JPH0487926A - 二酸化炭素吸収製品、特に、腐敗し易い食品の包装方法と装置 - Google Patents
二酸化炭素吸収製品、特に、腐敗し易い食品の包装方法と装置Info
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- JPH0487926A JPH0487926A JP28895389A JP28895389A JPH0487926A JP H0487926 A JPH0487926 A JP H0487926A JP 28895389 A JP28895389 A JP 28895389A JP 28895389 A JP28895389 A JP 28895389A JP H0487926 A JPH0487926 A JP H0487926A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
\.
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二酸化炭素吸収製品、特に腐敗し易い食品の
包装方法とその装置に関する。
包装方法とその装置に関する。
周知のように、腐敗し易い食品、特に二酸化炭素を吸収
する能力を持つ肉類(meat product)の保
存性を改善するために、該食品は、最終的に密封される
前に、気相(gaseos−phase)二酸化炭素ま
たは二酸化炭素から構成されるガス混合体を導入して、
食品封じ込め旬装の内部の雰囲気を変えたり、完全に交
換する装置が適用されて包装される。
する能力を持つ肉類(meat product)の保
存性を改善するために、該食品は、最終的に密封される
前に、気相(gaseos−phase)二酸化炭素ま
たは二酸化炭素から構成されるガス混合体を導入して、
食品封じ込め旬装の内部の雰囲気を変えたり、完全に交
換する装置が適用されて包装される。
食品の部分での二酸化炭素の斬新的吸収は、それを酸性
化して保存性を改善する。
化して保存性を改善する。
前記二酸化炭素の斬新的吸収により、食品の周囲の空間
の二酸化炭素のを減少させる結果、包装内部に真空を生
じるので、容易に変形する材料で製造された合成材料製
包装容器では内方に潰れるという欠点がある。
の二酸化炭素のを減少させる結果、包装内部に真空を生
じるので、容易に変形する材料で製造された合成材料製
包装容器では内方に潰れるという欠点がある。
例えば、肉頻など多量に二酸化炭素を吸収でき・1′
る食品の場合、包装の潰れにより内部の肉類食品を押し
潰し、変形させ、液体を絞り出すなど製品の外観を著し
く損なうのである。
潰し、変形させ、液体を絞り出すなど製品の外観を著し
く損なうのである。
これらの包装法は、主として食品に使用される点からみ
て、包装内部に形成する真空が変形をもたらす問題は、
製品の販売可能性を阻害することが、この分野で強く感
じられる。
て、包装内部に形成する真空が変形をもたらす問題は、
製品の販売可能性を阻害することが、この分野で強く感
じられる。
さらにまた、食品による二酸化炭素の吸収は、ガス率を
変え、容器内の雰囲気中の自由二酸化炭素を減じ製品の
潜在的保存性を制限する。
変え、容器内の雰囲気中の自由二酸化炭素を減じ製品の
潜在的保存性を制限する。
また、包装容器が変形して製品の外観についての問題は
、例えば、通常、包装体直接印刷や包装体外側に糊付け
され又は包装体内に挿入された紙等にみられる、食品が
食べ得られる日付やその他の表示等の顧客間情報の一部
または全体が解読不能となる。
、例えば、通常、包装体直接印刷や包装体外側に糊付け
され又は包装体内に挿入された紙等にみられる、食品が
食べ得られる日付やその他の表示等の顧客間情報の一部
または全体が解読不能となる。
本発明の目的は、上記課題を解決することで、包装後の
真空による包装体(製品)の変形を回避しまたは大幅に
減ずる、二酸化炭素を吸収し易い食品、特に腐敗し易い
食品類の包装方法及びその装置を提供することにある。
真空による包装体(製品)の変形を回避しまたは大幅に
減ずる、二酸化炭素を吸収し易い食品、特に腐敗し易い
食品類の包装方法及びその装置を提供することにある。
上記目的の範囲内で、本発明の目的は、食品の保存性を
改善すると共に包装製品の元の姿を完全な状態に保持し
得る方法と装置を提供することにある。
改善すると共に包装製品の元の姿を完全な状態に保持し
得る方法と装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、健康を損なう物質で食品を汚染さ
せない方法とその装置を提供することである。
せない方法とその装置を提供することである。
上記目的と、他の目的とは、二酸化炭素を吸収し易い食
品、特に腐敗し易い食品を包装する方法とその装置によ
って達成される。
品、特に腐敗し易い食品を包装する方法とその装置によ
って達成される。
本発明の特徴と利点は、添付図面に非限定例としてのみ
示される本発明による好ましいが非排他的実施例での説
明で明らかとなる。
示される本発明による好ましいが非排他的実施例での説
明で明らかとなる。
次に、本発明の1実施例を記載する。
第1図乃至第5図に、本発明での包装法が示され、第6
図に、本発明での自動包装装置の概略側面図が示されて
いる。
図に、本発明での自動包装装置の概略側面図が示されて
いる。
第1図乃至第5図において、1個または複数個の食品1
を、例えば、合成材料製の周知の封じ込め包装体く包装
袋)2に挿入する第1工程(第1図)と、予設定量の固
相二酸化炭素を包装体2内に導入する第2工程(第2図
)が示されている。
を、例えば、合成材料製の周知の封じ込め包装体く包装
袋)2に挿入する第1工程(第1図)と、予設定量の固
相二酸化炭素を包装体2内に導入する第2工程(第2図
)が示されている。
包装袋2内に固相二酸化炭素の導入は、当然食品の挿入
の前または後もしくは同時におこなってもよい。
の前または後もしくは同時におこなってもよい。
包装後数日たっても、食品の二酸化炭素の吸収により包
装製品がつぶれないように、包装体2の機械的抵抗や得
られる最終製品を考慮して、包装体2に導入される二酸
化炭素の量は、包装後食品が吸収できる二酸化炭素量に
従って予め設定される。
装製品がつぶれないように、包装体2の機械的抵抗や得
られる最終製品を考慮して、包装体2に導入される二酸
化炭素の量は、包装後食品が吸収できる二酸化炭素量に
従って予め設定される。
二酸化炭素を吸収し易い殆どの食品は、包装後数時間で
、殆どの潜在的に吸収可能な二酸化炭素を吸収するもの
であるから、包装体2に導入される固相二酸化炭素量は
、種々の食品の吸収の研究に基づいて容易に決定できる
。
、殆どの潜在的に吸収可能な二酸化炭素を吸収するもの
であるから、包装体2に導入される固相二酸化炭素量は
、種々の食品の吸収の研究に基づいて容易に決定できる
。
上記のような食品の吸収条件に合うように、固相二酸化
炭素は角状または錠剤状のドライアイスとして包装体2
内に導入される。
炭素は角状または錠剤状のドライアイスとして包装体2
内に導入される。
固相(sol 1cl−phase)二酸化炭素は、ま
た微細なフレーク状Cf1nely−flaked)ド
ライアイス(炭酸雪・carbonic 5nop+)
として包装体2に導入してもよい。
た微細なフレーク状Cf1nely−flaked)ド
ライアイス(炭酸雪・carbonic 5nop+)
として包装体2に導入してもよい。
密封処理の前に、包装体2内の空気を不活性ガス、例え
ば、窒素ガスの噴流で洗浄して、包装体2内空気を、少
なくとも部分的に変えるのが好ましい。
ば、窒素ガスの噴流で洗浄して、包装体2内空気を、少
なくとも部分的に変えるのが好ましい。
必要ならば、包装体2内の空気を、制御雰囲気包装法/
cntrolled−atmosphere paki
nHm5thods)と呼ばれる周知の包装方法で、主
として、二酸化炭素と窒素ガスとの混合ガスの制御雰囲
気を持つ適切な室4で密封包装してもよい。
cntrolled−atmosphere paki
nHm5thods)と呼ばれる周知の包装方法で、主
として、二酸化炭素と窒素ガスとの混合ガスの制御雰囲
気を持つ適切な室4で密封包装してもよい。
密封後、包装体2内に導入した固相二酸化炭素を徐々に
昇華させ包装体内部を加圧する一方、食品が気相二酸化
炭素を吸収し始めて、包装体の内部に形成された加圧を
斬新的に減圧させる(第4図)。
昇華させ包装体内部を加圧する一方、食品が気相二酸化
炭素を吸収し始めて、包装体の内部に形成された加圧を
斬新的に減圧させる(第4図)。
包装後2.3時間後、包装体内の圧力が安定して包装体
は包装後数日後はぼ変わらない形状となる(第5図)。
は包装後数日後はぼ変わらない形状となる(第5図)。
例えば、包装体2内に導入される固相二酸化炭素が(交
換が必要な場合に)包装体内の雰囲気を交換する際に導
入されるような気相二酸化炭素と共に、製品を平衡状態
にさせるのに必要な二酸化炭素よりも僅かに多ければ、
僅かに過圧または周囲圧力の二酸化炭素を含むガス混合
体は、包装後数日間も包装製品内に存在してソフトバン
クのように、極めて小さい機械的抵抗を持ち、またはそ
れ自身の姿を有しない包装でも潰れないようにしている
。
換が必要な場合に)包装体内の雰囲気を交換する際に導
入されるような気相二酸化炭素と共に、製品を平衡状態
にさせるのに必要な二酸化炭素よりも僅かに多ければ、
僅かに過圧または周囲圧力の二酸化炭素を含むガス混合
体は、包装後数日間も包装製品内に存在してソフトバン
クのように、極めて小さい機械的抵抗を持ち、またはそ
れ自身の姿を有しない包装でも潰れないようにしている
。
なお、本発明による方法では、包装体内の雰囲気の完全
な交換が必要でなければ、包装体内への固相二酸化炭素
導入工程と、その後の包装密封工程の2工程が大気環境
でできるが、それは広範囲の製品において、正しい保存
が固相二酸化炭素の昇華による包装体内の雰囲気の修正
により何れ確保されるからである。
な交換が必要でなければ、包装体内への固相二酸化炭素
導入工程と、その後の包装密封工程の2工程が大気環境
でできるが、それは広範囲の製品において、正しい保存
が固相二酸化炭素の昇華による包装体内の雰囲気の修正
により何れ確保されるからである。
本発明の方法は、手動作業順序でも簡単に行えるが、そ
の簡易性のため、第6図の符号10で総括的に示す装置
を使用する。この装置は、食品1を入れるための予成形
包装体12を有するコンベアエレメント11を有する周
知の包装システムを備えている。このコンベアエレメン
ト1は、予成形包装体(pref++rmed pac
kages) 12内に食品1を入れるステーション5
と予成形包装体12を周知装置で包装体開口部を閉鎖す
る密封ステーション13とを順次渡る通路に移動できる
。
の簡易性のため、第6図の符号10で総括的に示す装置
を使用する。この装置は、食品1を入れるための予成形
包装体12を有するコンベアエレメント11を有する周
知の包装システムを備えている。このコンベアエレメン
ト1は、予成形包装体(pref++rmed pac
kages) 12内に食品1を入れるステーション5
と予成形包装体12を周知装置で包装体開口部を閉鎖す
る密封ステーション13とを順次渡る通路に移動できる
。
本発明によれば、コンヘヤ要素11の進行方向からみて
、密封ステーション13の上流側にディスベンザ装置1
4が配置され、この装置は、予設定量の固相二酸化炭素
を予成形包装体内に導入される。
、密封ステーション13の上流側にディスベンザ装置1
4が配置され、この装置は、予設定量の固相二酸化炭素
を予成形包装体内に導入される。
そして、ノズルで簡東に構成される、図示のように、こ
れらのノズルは、周知の装置で、予設定量の固体二酸化
炭素、即ち微細なフレーク状ドライアイスを、その時ノ
ズルの下に位置する包装体内の食品に施される。
れらのノズルは、周知の装置で、予設定量の固体二酸化
炭素、即ち微細なフレーク状ドライアイスを、その時ノ
ズルの下に位置する包装体内の食品に施される。
簡単にするため図示されてない他の実施例によれば、デ
イスペンサ装置は、また、予成形包装体12内に微細フ
レーク状ドライアイヌを供給するように、ドライアイス
錠剤を供給する手段に構成することもできる。
イスペンサ装置は、また、予成形包装体12内に微細フ
レーク状ドライアイヌを供給するように、ドライアイス
錠剤を供給する手段に構成することもできる。
密封ステーション13は、例えば、合成シート材15の
熱溶接により、予成形包装体12の開口部を密閉する周
知の装置によって簡単に構成される。
熱溶接により、予成形包装体12の開口部を密閉する周
知の装置によって簡単に構成される。
予成形包装体12内の雰囲気を交換する必要がある場合
には、密封ステーション13を、周知の制御雰囲気包装
装置、例えば、二酸化炭素と窒素との混合気体を含む制
御雰囲気室16内にいれる。
には、密封ステーション13を、周知の制御雰囲気包装
装置、例えば、二酸化炭素と窒素との混合気体を含む制
御雰囲気室16内にいれる。
予成形包装体12内の雰囲気の完全な交換が必要でない
場合には、該包装体12内の雰囲気の部分交換が、不活
性ガス、例えば、窒素ガスのデイスペンサ17を固相二
酸化炭素供給装置14の上流側に配置することにより行
われる。このガスデスペンサ17は、不活性ガス上記包
装体12内に噴射用ダクトで簡単に構成される。
場合には、該包装体12内の雰囲気の部分交換が、不活
性ガス、例えば、窒素ガスのデイスペンサ17を固相二
酸化炭素供給装置14の上流側に配置することにより行
われる。このガスデスペンサ17は、不活性ガス上記包
装体12内に噴射用ダクトで簡単に構成される。
本発明による方法は、固相二酸化炭素の導入によって、
包装後の食品により吸収された二酸化炭素で補償され、
従って真空が包装製品内に形成されず、または何れにし
ても包装製品の元の形状がそれほど変形しない限度内に
保たれるので、所期の目的を完全に達成すると思料する
。 本発明による方法の簡単な実施からみて、もう一つ
の利益は、手動包装法と自動包装法の両方法に使用でき
ることである。
包装後の食品により吸収された二酸化炭素で補償され、
従って真空が包装製品内に形成されず、または何れにし
ても包装製品の元の形状がそれほど変形しない限度内に
保たれるので、所期の目的を完全に達成すると思料する
。 本発明による方法の簡単な実施からみて、もう一つ
の利益は、手動包装法と自動包装法の両方法に使用でき
ることである。
本発明による方法は、特に腐敗し易い食品の包装と保存
のためと考えられているが、包装及び包装後の製品の保
全性に関する同様な問題により二酸化炭素を吸収し易い
どんな食品にも良好に使用できる。
のためと考えられているが、包装及び包装後の製品の保
全性に関する同様な問題により二酸化炭素を吸収し易い
どんな食品にも良好に使用できる。
このように考えられる方法は、本発明の概念の範囲内で
多くの変形及び変更をなすことができ、総ての要素は、
また技術的に均等な要素と取り替えることができる。
多くの変形及び変更をなすことができ、総ての要素は、
また技術的に均等な要素と取り替えることができる。
特許請求の範囲に記載される技術的特徴に符号付される
場合、これらの符号は、各特許請求の範囲の明瞭性を向
上させる唯一の目的に含まれるので、このような符号は
、1.例示として示される各要素の範囲を何ら限定しな
い。
場合、これらの符号は、各特許請求の範囲の明瞭性を向
上させる唯一の目的に含まれるので、このような符号は
、1.例示として示される各要素の範囲を何ら限定しな
い。
第1図乃至第5図は本発明の包装方法の各工程の連続的
説明図、第6図は本発明を自動的に行う包装装置の概略
側面図、を示す。 ■は食品、2は包装体、3は固相状ドライアイス、4は
不活性ガス室、5は食品挿入ステーション、10は本発
明での自動包装装置、11はコンベアエレメント、12
は予成形包装体、13は密封ステーション、14は固相
ドライアイス用デイスペンサ、15は合成シート、16
は制御雰囲気室、17は不活性カス用デイスペンサ。
説明図、第6図は本発明を自動的に行う包装装置の概略
側面図、を示す。 ■は食品、2は包装体、3は固相状ドライアイス、4は
不活性ガス室、5は食品挿入ステーション、10は本発
明での自動包装装置、11はコンベアエレメント、12
は予成形包装体、13は密封ステーション、14は固相
ドライアイス用デイスペンサ、15は合成シート、16
は制御雰囲気室、17は不活性カス用デイスペンサ。
Claims (13)
- (1)封じ込めの包装体内に食品を導入する工程と前記
封じ込め包装体を密封する工程とから成る、二酸化炭素
吸収食品、特に腐敗し易い食品の包装方法において、予
設定量の固相酸化炭素が、前記密封工程前に、前記封じ
込め包装体内に挿入されることを特徴とする二酸化炭素
吸収製品、特に腐敗し易い食品の包装方法。 - (2)前記固相二酸化炭素がドライアイスとして、前記
封じ込め包装体内に挿入される特許請求範囲第1項記載
の方法。 - (3)前記固相二酸化炭素が微細フレーク状ドライアイ
スとして、前記封じ込め包装体内に挿入される特許請求
範囲第1項記載の方法。 - (4)包装が大気環境で行われる特許請求範囲第1項記
載の方法。 - (5)前記包装体の内部が、前記密封工程前に不活性ガ
ス噴流で洗浄される特許請求範囲第1項記載の方法。 - (6)前記密封工程が、制御雰囲気室で行われる特許請
求範囲第1項記載の方法。 - (7)前記制御雰囲気は、少なくとも気相二酸化炭素を
一部有するガスまたはガス混合体で構成される特許請求
範囲第1項または第6項記載の方法。 - (8)前記封じ込め包装体に導入される固相二酸化炭素
の量は、包装後食品により吸収できる二酸化炭素の量に
より予め設定される特許請求範囲第1項記載の方法。 - (9)被包装食品(1)を受け入れる包装体のコンベヤ
要素(11)を備え、前記コンベヤ要素は前記包装体に
食品を食品を挿入ステーション(5)と前記包装体を密
封するステーション(13)と順次横切る通路を移動す
る、二酸化炭素吸収製品、特に腐敗し易い食品の包装装
置(10)において、前記コンベヤ要素(11)の進行
方向の前記密封ステーション(13)の上流側で、予設
定量の固相二酸化炭素を前記包装体内に分配する装置(
14)を備えて成ることを特徴とする二酸化炭素吸収製
品、特に腐敗し易い食品の包装装置。 - (10)前記密封ステーション(13)は、少なくとも
二酸化炭素一部を有するガスまたはガス混合体を含有す
る室(16)に収容されている特許請求の範囲第9項記
載の装置。 - (11)前記デスペンサ装置(14)は、微細フレーク
状ドライアイスを分配するノズルから成る特許請求範囲
記載第9項記載の放置。 - (12)前記デスペンサ装置(14)は、錠剤状ドライ
アイスを分配する装置から成る特許請求の範囲第9項記
載の装置。 - (13)不活性ガスのデスペンサ(17)は、前記コン
ベヤ要素(11)の進行方向で、固相二酸化炭素デスペ
ンサ装置(14)の上流側に、戦記包装体部間の内部を
洗浄するために配置されている特許請求の範囲第9項記
載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT22543A/88 | 1988-11-07 | ||
IT8822543A IT1227469B (it) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | Procedimento ed apparecchiatura per il confezionamento di prodotti alimentari in atmosfera controllata |
IT20353A/89 | 1989-04-27 | ||
IT8920353A IT1229323B (it) | 1989-05-03 | 1989-05-03 | Procedimento per il confezionamento di prodotti suscettibili di assorbire anidride carbonica, in particolare per prodotti alimentari deperibili. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487926A true JPH0487926A (ja) | 1992-03-19 |
Family
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