JPH02272509A - 光ファィバユニット - Google Patents
光ファィバユニットInfo
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- JPH02272509A JPH02272509A JP1094800A JP9480089A JPH02272509A JP H02272509 A JPH02272509 A JP H02272509A JP 1094800 A JP1094800 A JP 1094800A JP 9480089 A JP9480089 A JP 9480089A JP H02272509 A JPH02272509 A JP H02272509A
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- resin
- optical fiber
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4429—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
- G02B6/4438—Means specially adapted for strengthening or protecting the cables for facilitating insertion by fluid drag in ducts or capillaries
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は棒状スペーサの外周に設けた溝内に収納する、
テープ状光ファイバ心線の積層体から構成される光ファ
イバユニットに関し、とくに曲げ特性に優れた光ファイ
バユニ、７トに関するものである。
テープ状光ファイバ心線の積層体から構成される光ファ
イバユニットに関し、とくに曲げ特性に優れた光ファイ
バユニ、７トに関するものである。
棒状スペーサの外周に設けた少くとも一つの溝内に収納
する、光テープ心線積層体で構成されるスペーサ構造の
光ファイバユニットは、高密度化が図れること、接続が
テープ単位ごと行えるので容易であることなどの優れた
特長を備えている。
する、光テープ心線積層体で構成されるスペーサ構造の
光ファイバユニットは、高密度化が図れること、接続が
テープ単位ごと行えるので容易であることなどの優れた
特長を備えている。
第２図は光ファイバユニットを収納したテープ心線スペ
ーサケーブルの断面構造で、２１は棒状の溝付スペーサ
、２２は溝、２３は光ファイバユニット、２４は押え巻
テープ、２５はケーブルシース、２６は抗張力体である
。
ーサケーブルの断面構造で、２１は棒状の溝付スペーサ
、２２は溝、２３は光ファイバユニット、２４は押え巻
テープ、２５はケーブルシース、２６は抗張力体である
。
スペーサ構造の光ファイバユニットは、曲げた場合、曲
げた外側部分に位置する光ファイバには伸び歪が生じ、
曲げた内側部分に位置する光ファイバには圧縮歪が生じ
る。
げた外側部分に位置する光ファイバには伸び歪が生じ、
曲げた内側部分に位置する光ファイバには圧縮歪が生じ
る。
伸び歪は光ファイバ表面の亀裂の伸長を促進するため、
長期間にわたり大きな歪を加え続けるこことは、長期信
頼性の面から好ましくない。またスペーサ構造の光ファ
イバユニットは、テープ状光ファイバ心線積層体を巻き
つけた構造のため、伸び歪が生じると光ファイバに側圧
がかかることになる。従って側圧による伝送損失増加の
面からも伸び歪を小さく抑えなければならない。曲げ歪
を抑えるには、たとえば特開昭６２−８９９１５号公報
に開示されているようにテープ状光ファイバ心線の最外
層被覆を静止摩擦係数が０．９以下の被覆材で構成する
ことが知られている。また、静止摩擦係数が０．９以下
の最外層被覆を形成する方法として、たとえば特公昭６
２−４２２４７号公報に、光ファイバユニット外周のテ
ープユニット材に微粉末を塗布することが開示されてい
る〔発明が解決しようとする課題〕 光ファイバユニットのテープユニット材に微粉末を塗布
することは、製造に際して工程が増え、製造性が低下す
ることに加えて、微粉末の塗布工程に続く次の工程にお
いても塗布した微粉末を脱落させないようにするための
取扱い上の制限を受けるという問題がある。
長期間にわたり大きな歪を加え続けるこことは、長期信
頼性の面から好ましくない。またスペーサ構造の光ファ
イバユニットは、テープ状光ファイバ心線積層体を巻き
つけた構造のため、伸び歪が生じると光ファイバに側圧
がかかることになる。従って側圧による伝送損失増加の
面からも伸び歪を小さく抑えなければならない。曲げ歪
を抑えるには、たとえば特開昭６２−８９９１５号公報
に開示されているようにテープ状光ファイバ心線の最外
層被覆を静止摩擦係数が０．９以下の被覆材で構成する
ことが知られている。また、静止摩擦係数が０．９以下
の最外層被覆を形成する方法として、たとえば特公昭６
２−４２２４７号公報に、光ファイバユニット外周のテ
ープユニット材に微粉末を塗布することが開示されてい
る〔発明が解決しようとする課題〕 光ファイバユニットのテープユニット材に微粉末を塗布
することは、製造に際して工程が増え、製造性が低下す
ることに加えて、微粉末の塗布工程に続く次の工程にお
いても塗布した微粉末を脱落させないようにするための
取扱い上の制限を受けるという問題がある。
また光ファイバユニットとして必要な他の物性を維持す
るため、低摩擦係数を有する材料以外の材料を使用する
ことを考慮しなければならないときに制限を受けるとい
った問題が生じる。
るため、低摩擦係数を有する材料以外の材料を使用する
ことを考慮しなければならないときに制限を受けるとい
った問題が生じる。
本発明の目的は、従来の問題点を解決し、最外層被覆に
微粉末を塗布した従来の光ファイバユニットと同等の効
果を有する製造性、伝送特性を崩なわない光ファイバユ
ニットを提供することにある。
微粉末を塗布した従来の光ファイバユニットと同等の効
果を有する製造性、伝送特性を崩なわない光ファイバユ
ニットを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、棒状スペーサの外周
面に設けた少くとも一条の溝内に収納する、複数本のテ
ープ状光ファイバ心線を前記棒状スペーサの径方向に重
ねた積層体からなる光ファイバユニットにおいて、前記
テープ状光ファイバ心線は、被覆樹脂の硬化前に、該被
ｒｉ樹脂の硬度および弾性率と同等または以下の硬度お
よび弾性率を有する微粉末を混入して硬化した樹脂から
なる最外層被覆を備えて構成されていることを特徴とし
ている。
面に設けた少くとも一条の溝内に収納する、複数本のテ
ープ状光ファイバ心線を前記棒状スペーサの径方向に重
ねた積層体からなる光ファイバユニットにおいて、前記
テープ状光ファイバ心線は、被覆樹脂の硬化前に、該被
ｒｉ樹脂の硬度および弾性率と同等または以下の硬度お
よび弾性率を有する微粉末を混入して硬化した樹脂から
なる最外層被覆を備えて構成されていることを特徴とし
ている。
本発明の光ファイバユニットは、被覆樹脂に、硬化する
前に被覆樹脂の硬度および弾性率と同等、またはそれ以
下の硬度および弾性率を有する微粉末を混入して硬化す
ることにより、硬化後の被覆樹脂表面を粗く成形し、摩
擦力を低減するとともに、被覆樹脂固有の材質より柔軟
な材質の樹脂となることから、伝送特性上も好適となる
。以下実施例について説明する。
前に被覆樹脂の硬度および弾性率と同等、またはそれ以
下の硬度および弾性率を有する微粉末を混入して硬化す
ることにより、硬化後の被覆樹脂表面を粗く成形し、摩
擦力を低減するとともに、被覆樹脂固有の材質より柔軟
な材質の樹脂となることから、伝送特性上も好適となる
。以下実施例について説明する。
第１図に本発明に係るテープ状光ファイバ心線の実施例
断面構造を示す。光ファイバ１を４本−列に配列し、外
周に、硬化前に、被覆樹脂と同等以下の硬度および弾性
率を有する微粉末を混入したユニット材からなる樹脂に
よる最外層波ｆｆ１２を施した構成のテープ状光ファイ
バ心線３である。
断面構造を示す。光ファイバ１を４本−列に配列し、外
周に、硬化前に、被覆樹脂と同等以下の硬度および弾性
率を有する微粉末を混入したユニット材からなる樹脂に
よる最外層波ｆｆ１２を施した構成のテープ状光ファイ
バ心線３である。
第１図の構造を備えた、微粉床入ユニット材からなる最
外層被覆として、ウレタンアクリレート系のヤング率８
Ｑｋｇ／ｃｏ（の紫外線硬化性樹脂に直径約１〜１０μ
ｍに分布した弾性率８０ｋｇ／ｃＩＩｔ。
外層被覆として、ウレタンアクリレート系のヤング率８
Ｑｋｇ／ｃｏ（の紫外線硬化性樹脂に直径約１〜１０μ
ｍに分布した弾性率８０ｋｇ／ｃＩＩｔ。
１２０ ｋｇ／ｃｄ、 ２０ ｋｇ／−の三種の微粉
末をそれぞれ５％混入した樹脂を用い、三種の最外屓被
ｌを施した本発明に係るテープ状光ファイバ心線の試料
１．試料２．試料３を試作した。なお比較のため、各試
料と同じ構造で、最外層被覆の樹脂には微粉末のユニッ
ト材を混入しない従来の微粉末を塗布した構成の従来例
を用意した。
末をそれぞれ５％混入した樹脂を用い、三種の最外屓被
ｌを施した本発明に係るテープ状光ファイバ心線の試料
１．試料２．試料３を試作した。なお比較のため、各試
料と同じ構造で、最外層被覆の樹脂には微粉末のユニッ
ト材を混入しない従来の微粉末を塗布した構成の従来例
を用意した。
試料１．試料２．試料３および従来例はいずれも１００
０ｍ長作製し、各試料と従来例について静止１■擦係数
および伝送特性を測定した。伝送特性は、光の波長λ＝
１．５５／Ｊ ｍで、温度２３°Ｃおよび一４０℃に
おける伝送損失の値を測定した。第１表に測定結果を示
す。
０ｍ長作製し、各試料と従来例について静止１■擦係数
および伝送特性を測定した。伝送特性は、光の波長λ＝
１．５５／Ｊ ｍで、温度２３°Ｃおよび一４０℃に
おける伝送損失の値を測定した。第１表に測定結果を示
す。
第 １
表
第１表から分るように、本発明による試料１乃至試料３
は、最外層被覆樹脂に、低弾性体の微粉末を混入した樹
脂を通用することにより、最外層被覆樹脂に微粉末を塗
布した従来例と同等の伝送特性を有し、さらに従来例の
微粉末塗布工程で生じる製造上の問題もない。
は、最外層被覆樹脂に、低弾性体の微粉末を混入した樹
脂を通用することにより、最外層被覆樹脂に微粉末を塗
布した従来例と同等の伝送特性を有し、さらに従来例の
微粉末塗布工程で生じる製造上の問題もない。
なお伝送特性上、とくに低温において、混入する微粉末
の弾性率が被覆樹脂固有の硬度および弾性率と同等また
はそれ以下の微粉末を通用すると効果的であることが第
１表の結果から分る。
の弾性率が被覆樹脂固有の硬度および弾性率と同等また
はそれ以下の微粉末を通用すると効果的であることが第
１表の結果から分る。
以上説明したように、本発明の光ファイバユニットは、
ユニットを構成するテープ状光ファイバ心線の最外層被
覆樹脂に通用するテープユニット材に、被覆樹脂と同じ
樹脂または被覆樹脂より低い硬度および低いヤング率の
樹脂の微粉末を硬化前に混合した樹脂を適用して構成し
たことから、硬化後の樹脂被覆表面を粗く成形し、摩擦
力を低減するとともに、被覆樹脂固有の樹脂より柔軟な
材質となり、伝送特性上有効となる。さらに従来の樹脂
被覆層に微粉末を塗布する工程で発生する取扱上の問題
も解消され、製造上の効果も大きい
ユニットを構成するテープ状光ファイバ心線の最外層被
覆樹脂に通用するテープユニット材に、被覆樹脂と同じ
樹脂または被覆樹脂より低い硬度および低いヤング率の
樹脂の微粉末を硬化前に混合した樹脂を適用して構成し
たことから、硬化後の樹脂被覆表面を粗く成形し、摩擦
力を低減するとともに、被覆樹脂固有の樹脂より柔軟な
材質となり、伝送特性上有効となる。さらに従来の樹脂
被覆層に微粉末を塗布する工程で発生する取扱上の問題
も解消され、製造上の効果も大きい
第１図は本発明に係るテープ状光ファイバ心線実施例断
面構造図、第２図は光ファイバユニットを収納したテー
プ心線スペーサケーブルの断面構造図である。 １・・・光ファイバ、２・・・最外層波ｆｆ（微粉末式
ユニット材）、３・・・テープ状光ファイバ心線、２１
・・・溝付スペーサ、２２・・・溝、２３・・・光ファ
イバユニット、２４・・・押工巻テープ、２５・・・ケ
ーブルシース、２６・抗張力体 Ｊ テープ、閃光ファイバ、′Ｌ：ＭＡ本失明に係るテ
ープ状尤ファイバｒＬ線実施伊ｊ斬面構造図第 １
図 特許出願人 住友電気工業株式会社 （外１名）
面構造図、第２図は光ファイバユニットを収納したテー
プ心線スペーサケーブルの断面構造図である。 １・・・光ファイバ、２・・・最外層波ｆｆ（微粉末式
ユニット材）、３・・・テープ状光ファイバ心線、２１
・・・溝付スペーサ、２２・・・溝、２３・・・光ファ
イバユニット、２４・・・押工巻テープ、２５・・・ケ
ーブルシース、２６・抗張力体 Ｊ テープ、閃光ファイバ、′Ｌ：ＭＡ本失明に係るテ
ープ状尤ファイバｒＬ線実施伊ｊ斬面構造図第 １
図 特許出願人 住友電気工業株式会社 （外１名）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 棒状スペーサの外周面に設けた少くとも一条の溝内に収
納する、複数本のテープ状光ファイバ心線を前記棒状ス
ペーサの径方向に重ねた積層体からなる光ファイバユニ
ットにおいて、 前記テープ状光ファイバ心線は、 被覆樹脂の硬化前に、該被覆樹脂の硬度および弾性率と
同等以下の硬度および弾性率を有する微粉末を混入して
硬化した樹脂からなる最外層被覆を備えてなる ことを特徴とする光ファイバユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094800A JPH02272509A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光ファィバユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1094800A JPH02272509A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光ファィバユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272509A true JPH02272509A (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=14120136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1094800A Pending JPH02272509A (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 光ファィバユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02272509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1396745A2 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-10 | FITEL USA CORPORATION (a Delaware Corporation) | Optical fiber cables for microduct installations |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1094800A patent/JPH02272509A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1396745A2 (en) * | 2002-09-03 | 2004-03-10 | FITEL USA CORPORATION (a Delaware Corporation) | Optical fiber cables for microduct installations |
| EP1396745A3 (en) * | 2002-09-03 | 2004-04-21 | FITEL USA CORPORATION (a Delaware Corporation) | Optical fiber cables for microduct installations |
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