JPH02270896A - ジャンチノマイシン - Google Patents

ジャンチノマイシン

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JPH02270896A
JPH02270896A JP2031357A JP3135790A JPH02270896A JP H02270896 A JPH02270896 A JP H02270896A JP 2031357 A JP2031357 A JP 2031357A JP 3135790 A JP3135790 A JP 3135790A JP H02270896 A JPH02270896 A JP H02270896A
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JP
Japan
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spectrum
jantinomycin
water
agar
compound
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Application number
JP2031357A
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English (en)
Inventor
Joseph O'sullivan
ジョセフ・オサリバン
John E Mccullough
ジョン・イー・マックロー
Mar Janice H Del
ジャニス・エイチ・デルマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
ER Squibb and Sons LLC
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Filing date
Publication date
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K7/00Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K7/04Linear peptides containing only normal peptide links
    • C07K7/06Linear peptides containing only normal peptide links having 5 to 11 amino acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/20Bacteria; Culture media therefor
    • C12N1/205Bacterial isolates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/01Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジャンチノマインン(janthinomyc
in)、更に詳しくは、微生物ジャンチノバクテリウム
・リビダム(J anLhinobacterium 
] ividumXA 、 TC,C,No、5385
7)の菌株の培養によって製造される新規抗生物質に関
する。
発明の構成と効果 本発明が提供するジャンチノマイソンは、ザ・アメリカ
ン・タイプ・カルチャー・コレクション(the  A
merican  Type  Cu1ture  C
o11ection]こ寄託している微生物、1 an
thinobacterium lividum(A、
T、C,C,No、53857)の菌株の培養によって
製造される新規な抗生物質(以下、慣用化学名で“ジャ
ンチノマイシンA、BおよびCと称する)である。ジャ
ンチノマインンA、BおよびCは、グラム陽性菌および
ダラム陰性菌並びに嫌気性菌に対して活性を有する。こ
れらのジャンチノマイシンを分析すると、1記式〔l〕
で示される一般化学構造を有することがわかった。
L−He−βHL −L −T br−>L −S e
r→βI−(L −=〔式中、△−Δb口はデヒドロ−
α−アミノ酪酸;B HLはD−エリトロ−β−ヒトロ
キシロイソン;および Xはβ−ヒドロキソトリプトファン(ンヤンチノマイシ
ンAの場合)、β−ケl−)リプトファン(ジャンチノ
マイシンBの場合)またはデヒドロトリプトファン(ジ
ャンチノマインンCの場合)である〕溶液中、ジャンチ
ノマイシンBのβ−ケトトリプトファン残基は幾何異性
体の混合物、すなわちβ−ケトトリプトファンのEおよ
びZエノールとして存在する(後記ジャンチノマイシン
B1およびB、参照)。2つの異性体はクロマトグラフ
ィーで分離可能であるが、ゆっくりと和瓦変換して、p
Hおよび溶剤依存性平衡混合物となる。かかる2つの異
性体をジャンチノマインンB、およびB。
と称する。
第1図はジャンチノマイノンAの水、0.01M −I
−I Ci2および0,0 ]M−NaOH中の紫外線
スペクトルを示す。
第2図はジャンチノマイシンAの臭化カリウム中の赤外
線スペクトルを示す。
第3図はジャンヂノマイシンAのシュウチリウム置換ア
セトニI・リル/重水(1:4)中の67.5MHz炭
素NMRスペクトルを示す。
第4図はジャンヂノマイシンAのシュウチリウム置換ア
セトニトリル/重水(4:I)中の400MHzプロト
ンNMRスペクトルを示す。
第5図はジャンヂノマイシンBの水中の紫外線スペクト
ルを示す。
第6図はジャンチノマイシンBの臭化カリウム中の赤外
線スペクトルを示す。
第7図はジャンチノマイシンB(Bl・B、が約3・1
)のジコウテリウム置換アセトニトリル/重水(1・4
)中の67.5Ml−1z炭素NMRスペクトルを示す
第8図はジャンヂノマイシンB(B2:Blが約41 
 :1)のシュウチリウム置換アセトニトリル/重水(
1:I、NatDPO,でpl−17,t)中の400
MI(ZプロトンNMRスペクトルを示す。
第9図はジャンチノマイシンB(B2+B、か約14)
のシュウチリウム置換アセトニトリル/重水(41)中
の400 Ml−(zプロトンNMRスペクトルを示す
第10図はジャンチノマインンCの水中の紫外線スペク
トルを示す。
第2図はジャンチノマイシンCの臭化カリウム中の赤外
線スペクトルを示ず。
第12図はジャンチノマインンCのシュウチリウム置換
アセトニトリル/重水(4l)中の675 M Hz炭
素NMRスペクトルを示す。
第13図はジャンチノマインンCのノユウテリウム置換
アセトニトリル/重水(4・D中の400M)Izプロ
トンNMRスペクトルを示す。
微尖腹 ジャンヂノマイノンA、BおよびCの製造に用いる微生
物は、ペンシルバニア州ニュータウンのタイラー・ステ
ート・パークの採集〆η水から単離した。、T ant
hinobacterium l ividumの菌株
である。
この微生物の二次培養物は、メリーランド州ロックビル
のザ・アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション
から入手できる。この機関における寄託番号はΔT、C
,C,No、 53857である。
なお、上述の特有微生物以外にも、化学的または物理的
突然変異誘発因子を用いて得られる該微生物の突然変異
体も、これを培養することにより目的化合物が製造しう
ろことを理解すべきであるJ anthinobacL
erium Iividumの培養物は、汚水試料から
該試料を下記成分からなる媒地で適当に希釈することに
より単離することかできる。
成分               1NaCσ   
        ・・・ 8.5KH,PO,・・・ 
03 Na2HP04          ・・・ 0.6ゼ
ラヂン          ・・・ OI全全体蒸留水
でIQとする この物質0 、1 mQを下記成分を含有する寒天平板
に植えつける。
敷               計量ペプトン   
       ・・・  1gK2HPO,・・・ 0
.2g グルコース          ・・・   1g1%
クリスタルバイオレット ・・・ 0 、1 m12土
壌抽出物         ・・・  ■ρ寒天   
         ・・・ +5gpHを6.8に調整
し、混合物を121℃のオートクレーブで15分間加熱
加圧する。次いで1gの媒地に、l0mffの1%(w
/v)ンクロヘキシミト溶液を加える。なお、土壌抽出
物は以下の手順で調製した。10100Oの土壌を2g
の水中で1時間沸とうさせる。固体を寒冷じゃで濾去し
、次いで溶液を2800 Orpmで20分間遠心分離
する。
次いで上層液をウォットマン濾紙で濾過し、121℃の
オートクレーブで30分間加熱加圧する。
この微生物は、側ペン毛に副極性(sub −pola
r)を持つ棒状の運動性ダラム陰性閑である。栄養寒天
上のコロニーはゼラヂン状で、色は暗い紫がかっ=8− た黒である。ゼラチン状物質は細胞外ポリザラカライド
である。生成するピグメントはピオラセイン(viol
acein)である。グルコースは酸化的に利用される
。酸はトレハロースから生じるか、I−アラビノースま
たはd−キソロースからは生じない。微生物はアルギニ
ンジハイドロラーゼ、HCN生成およびエスクリン分解
に対して陰性である。
細菌はJ anLhinobacterium liv
idumの異常菌株として固定する。
抗生物質J anthinomycin抗生物質jan
thinomycinは、同化しつる炭水化物および窒
素源を含有する水性栄養培地において、浸水好気条件下
25°Cでまたはその付近で、Janthinobac
terium  lividum(A、T、C,C,N
o、5 3857)を培養することにより、製造するこ
とができる。発酵は、培地に実質的な活性が与えられる
まで、通常約24〜28時間にわたって行う。
発酵後、液体培地の全体に硫酸アンモウム固体を加え(
25%w/v)、液体培地を遠心分離し、得られるペレ
ットをメタノールで抽出する。メタノール/ペレット混
合物を遠心分離し、得られるメタノール抽出物に水を加
えて約10%水溶液とし、次いで四塩化炭素で抽出する
。各層を分離し、メタノール抽出物を分取して単離に供
する。
メタノール抽出物を水中のMCIゲルCtl P 20
 P(CHP 20 P)に加え、混合物を1時間攪拌
する。減圧濾過で荷電樹脂を集め、メタノール、水およ
びアセトニトリルで洗う。次いて、荷電樹脂をカラムに
充填し、抗生物質をアセトニトリル/水/ギ酸で溶離す
る。さらにアセトニトリル/水中のS ephadex
L H−20にてクロマトグラフィーを行い精製する。
CHP20Pにてアセトニトリル/水/ギ酸勾配で溶離
するクロマトグラフィーに付し、3つの抗生物質、ずな
わちンヤンチノマイシンA、BおよびCの部分分割を行
う。最後に、CHP20Pにてアセトニトリル/水性リ
ン酸二水素アンモニウム緩衝液勾配で溶離するクロマト
グラフィーに付した後、CHP201)にてアセトニト
リル/水/ギ酸で溶離しながら脱塩することにより、ジ
ャンヂノマインンBおよびCの分離および精製を行って
、オフホワイト粉末の純粋な抗生物質を得る。発酵にお
:3るジャンヂノマイシンCの量は変りやすく、その存
在は単離条件で人工的jこ変えることができる(酸性条
件下でジャンチノマインンAはジャンヂノマイシンCに
変化する)。ジャンヂノマイシンCが存在すると、それ
は最初の各クロマトグラフィーでジャンヂノマインンB
と共に溶離する。
ジャンチノマイシンAの紫外線スペクトルが第1図に示
され、λmaxcE ’% 1cm)337(8)。
287(30)、276(36)、204.nm(27
0)が認められる。ジャンチノマイノンAの臭化カリウ
ム中の赤外線スペクトルが第2図に示され、3342.
2962.+743.1659.+ 602.1525
.1383および1126cm−’のピークが明らかで
ある。ジャンチノマイシンAのジヂオトレイトール/ジ
ヂオエリスリトール/ジメチルスルホキシド/グリセロ
ール中(ヨウ化ナトリウム添加)のFAB質量スペクト
ルによれば、(MlNa)” I 2 + 5.(M−
+−H)” I I 93(弱) 、 (M + H−
1(20)II 175.(M十I)−1319のイオ
ンが認められる。ヨウ化すl・リウムを加えない場合は
、(MlH−14,0)” 1 + 75および(M−
HHt O)−イオンのみが見られるにすぎない。ジャ
ンチノマイシンAのンコウテリウム置換アセトニトリル
/重水(1:4)中の67 、5 Ml(z13C−N
MRスペクトルが第3図に示されている。ノヤンヂノマ
イシンAのノコウテリウム置換アセトニトリル/重水(
4・1)中の400Ml−1z’H−NMRスペクトル
が第4図に示されている。ジャンヂノマイシンAをメル
ク(Merck)ソリカゲル−60にて、クロロホルム
/メタノール/70%水性エタノール(7:3:5)を
用いる薄層クロマトグラフィーに付すと、038のRf
値が得られる。ジャンチノマイシンΔをHami 1t
onP RP −1カラム(150X 4 、 I m
m)にて、I mf2/分の緩衝液へで溶離し、かつ2
20nmの吸光度を監視しながら高性能液体クロマトグ
ラフィーに付し、390分の保持時間を得る。緩衝液A
は、85%](3PO4でpI(3,6iニ調整し 〕
こ、  CI(3ON/H、O(33:67)の1%N
 H4I42 P O4溶液である。
ジャンチノマイシンBの紫外線スペクトルが第5図に示
され、λmax(E ’% ] 0cm312 (82
)。
260(sh)、242(120)、204nm(35
0)が認められる。ジャンチノマイシンBの臭化カリウ
ム中の赤外線スペクトルが第6図に示されている。
3322.3066.2967.1742.1655゜
1522.1384.II 16c+n−’のピークが
明らかである。ノヤンヂノマイノンBのジヂオトレイト
−ル/ノヂオエリスリトール/ジメヂルスルホキシド/
グリセロール中(ヨウ化すトリウム添加)のFA I3
質量スペクトルによれば、(M 十N a:)’] 2
13.(Ml1()” I 191.(MlD  I 
317のイオンが認められる。ヨウ化ナトリウムを加え
ない場合は、(MlI−T戸+191および(M−H)
−1189のみのイオンが見られるにすぎない。高分割
FΔB質量スペクトルにより、1191.6142の(
MlH)+が認められ、これは分子式C57H++31
’J+yO+e(I l 91.6050)に−致する
。ジャンチノマインンBのシュウチリウム置換アセトニ
トリル/重水(1・/I)中の675M1−Tz13C
−NMRスペクトルが第7図に示されている。この試料
のンヤンヂノマイノンB、:I3.の割合は約31であ
る。ンヤンヂノマインンB (132、Blか約4・1
)のジ、ウテリウム置換アセトニトリル/重水(l叫、
Na2DPOtでpI−17,1)中の400MHz’
+(−NMRスペクトルが第8図に示されている。ジャ
ンヂノマインンB(B2:B、が約1.4)のシュウチ
リウム置換アセト二l・リル/重水(4: l )中の
400MHzM(−NMRスペクトルが第9図に示され
ている。ジャノヂノマインンBをMerckンリカゲル
ー60にて、クロロホルム/メタノール/70%水性エ
タノール(7・3.5)を用いる薄層クロマトグラフィ
ーに付すことにより、0.35(ジャンヂノマイシンB
、の場合)および0.39(ジャンヂノマインンB1の
場合)の[値が得られる。ジャンチノマイソンr3をト
1amilt。
nPRP−1カラム(15X 4 、 I’mm)にて
、Imf7/分の緩衝液Aで溶離し、かつ220nmの
吸光度を監視しながら高性能液体クロマトグラフィーに
付し、174分(B、の場合)および2.76分(B2
の場合)の保15時間を得る。
ジャンヂノマイシンCの紫外線スペクトルが第1O図に
示され、λmax(E ’%Icm)339(100)
、220(250)、 + 95nm(40,0)が認
められる。ジャンヂノマイシンCの臭化カリウム中の赤
外線スペクトルが第11図に示されている。
3342.3066.2968,1744.+654.
1602.1526.1384cm−1のピークが明ら
かである。ジャンヂノマイシンCのジチオトレイトール
/ンヂオエリスリトール/ジメチルスルホキッド/グリ
セロール中のFAB質量スペクトル(こより、(M−+
−H)”  l I 75 、(M−1−1)  11
73のイオンが認められ、高分割FAB質量スペクトル
により、分子量c5qIq83N+voI5(l17 
] 。
6101)に一致する1175.6205の(M+)1
 )+が認められる。ジャンチノマインンCのジコウテ
リウム置換アセトニトリル の6 7.5MHz13C−NMRスペクトルが第12
図に示されている。ジャンヂノマインンCのンユウテリ
ウム置換アセトニトリル/重水(/1.:I)中の4 
0 0M!ー1z’HーNMflスペク1−ルが第13
図に示されている。ジャンチノマイシンCをMerck
シリカゲル−60にて、クロロポルム/メタノール/7
0%水性エタノール(7:3+5)を用いる薄層クロマ
トグラフィーに付すことにより、037のRf値が得ら
れる。(ノヤンチノマインンCとB,が存在する場合、
CをB,から分割しない。)ジャンヂノマインンCをH
amilton P R P−1カラム(1 5 0X
4.、Imm)にて、Img/分の緩衝液Aで溶離し、
かつ220nmの吸光度を監視しながら高性能液体クロ
マトグラフィーに付し、2.06分の保持時間を得る。
本発明化合物[)およびその医薬的に許容しうる塩は、
哺乳動物(たとえばイヌ、ネコ、ウシ、ウマなどの家畜
やヒト)の細菌感染(特にグラム陽性感染)に対抗する
薬剤として使用できる。これらの化合物は、感染部位へ
ペニシリン類やセファロスポリン類を伺与するのに従来
より用いられている方法で投与することができる。かか
る投与方法としては、静脈注射、筋肉注射、生薬投与が
挙げられる。使用する本発明化合物(抗生物質)〔I〕
の投与量は勿論、個々の抗生物質、宿主の大きさおよび
感染程度によって変化する。大人の場合、約250xy
〜2gの1日用量が具体例である。なお、本発明化合物
の薬理効果についての情報は、後記実施例中の“生物学
的活性”の欄で記載する。
次に挙げる実施例は、本発明化合物であるジャンチノマ
イシンの製法および有用性を示すものである。
実施例I 下記成分からなる殺菌媒地Aに、J anLhinob
acterium Iividumを保持する。
成分 酵母エキス         ・・・ 5.0gグルコ
ース          ・・・ 5.OgM g S
 O 4・7H,O       ・・・ 0,1gF
eS04・7I−■,0      ・・・ 0 1g
土壌抽出物濾液*      ・・・200ml!寒天
            ・・・17.5g水道水  
         ・・・800mQこの媒地Aは12
1℃で15分間殺菌した。
*)土壌抽出物濾液は、■容量の土壌+2容量のI−T
 20を100°Cで1時間抽出し、濾過したものであ
る。
J anthinobacLerium I ivid
umの寒天斜面培地(培地A)のループ状表面生長を用
い、下記成分からなる殺菌培地13をそれぞれ100m
ρ含有する3つの500m(!エルレンマイヤーフラス
コに接種する。
成分                 1−酵母エキ
ス         ・・・ 5,0グルコース   
       ・・・ 50MgSO4・7H20  
    ・・・ OIFeSO,・7H,O     
  − ・−  0.1全体を水道水で1ρとする この培地I3は+21’Cで15分間殺菌した。
接種後、フラスコを回転振とう器(300rpm、2イ
ンチストローク)にて、25°Cで約96時間培養する
(得られる液体培地のpl−I8.O〜8 5)。
上述の適切な培養後、生長した培養物フラスコから2%
(v/v)を、上記殺菌培地BをそれぞれI00mQ含
有する200個の500mCエルレンマイヤーフラス=
Jに移す。接種後、フラスコをもう一度上述の回転浸と
う器にて、25°Cて約24〜28時間培養する(得ら
れる液体培地のpH7,1〜7゜5)。プールした液体
培地(約19〜20ρ)に(NH4)zs 04(5k
g、 25%w/ v)を加え、混合物を1時間攪拌す
る。次いて液体培地/(N I−14)、 S O。
混合物を遠心分離し、上層液を捨てる。ペレット(80
0〜900g)をメタノール(2,51!、1.5時間
)で抽出し、混合物を再度遠心分離する。メタノール」
二層液に0.2(の水を加えて、約10%水溶液とし、
次いで08gの四塩化炭素で抽出する。各層を分離し、
上層を0.6Qの水および0゜6aのCHP20Pに加
える。これを1時間攪拌し、減圧濾過で樹脂を集める。
荷電樹脂を212のメタノール、1gの水および2gの
CH3CNで洗う(漏斗中)。次いて荷電樹脂をカラム
(5X 50cm)に充填し、CH3CN/I−r、O
/HCOOH(70:30:1)で、酸フロント(ac
id front)のパープルバンド(purple 
bandX60 mc)として活性成分を溶離する。こ
れらの両分を減圧乾燥に(;Iす(109,2mg)。
当該物質、ジャンチノマインン/IにびBの混合物、並
びに他の不純物を25×23cmのS ephadex
 L I(−20カラムにてCI−13ON / H2
0(8・2)中、クロマトグラフィーにイ」す。
105mgと180Mg間で活性成分を共に溶離する。
活性流出液を減圧濃縮して、535gの物質を得る。C
HP20P(1,5X34c+n、2mQ1分)にてC
H3CN / H20/ )I C001−1(20・
80;0および6040・1、各220g)から調整し
た直線勾配で溶離するクロマトグラフィーを行って、ノ
ヤンチノマインンAおよびBの部分分割を行う。
主成分のジャンチノマインンB(138mgと152m
g間で溶離)またはノヤンチノマイソンA(166mf
2と1921′Ic間て溶離)を含有する両分を別々に
プールし、減圧下で濃縮乾燥して、5 、5 tnyの
粗ジャンヂノマインンBおよび22.8xgの粗ジャン
ヂノマイシンAを得る。
実施例2 実施例1に記載の60Cの液体培地から得た粗ジャンチ
ノマインンA(84,8M9)を繰返し、CT(P20
P(+、5X36cm、2mρ/分)にてC1−(3C
N/H,O/I−(C00I((20:80:O〜60
:40:L各225g)の直線勾配を用いるクロマトグ
ラフィーに付して、最終的な精製を行う。ジャンヂノマ
インンへを124mgと148mff1間で溶離し、こ
れを少量のジャンチノマイシンBおよび黄色不純物から
正確に分離する。活性画分を減圧乾燥に付し、残渣を0
.5mgの水に溶解し、沈澱物が生成するまでC)(3
0Nを加える。もう−度溶剤を減圧除去して、58.5
g9のジャンチノマインンへをオフホワイト粉末で得る
実施例3 実施例1記載の、(j−IP20Pにおけるクロマトグ
ラフィーより得た部分精製ジャンチノマイソンB(5,
5Mg)を1.)−り早い発酵での類似物質(101,
1gg)とコンバインする。CHP20P(2゜5X3
5cm)にて、Cl−13CN/H,0/HCOOI−
((20:80 :0および60:40:I、各640
g)から調整した直線勾配のクロマ)・グラフィーを繰
返して、最終精製を行う。ジャンチノマインンI3を2
50Mgと376m(!間で溶離する。活性画分をコン
バインし、減圧下で濃縮乾燥する。乾燥した残渣を最小
量の水に溶解し、沈殿物が生成するまでCH3CNを加
え、試料を減圧下で濃縮乾燥して、ジャンチノマイシン
Bをオフホワイト粉末で得る(86.1gg)。
実施例4 実施例1に記載の数回の201!発酵から得た、ジャン
チノマイソンB(B、&B、の混合物)およびCの両方
を含有する粗抗生物質(125,1mg)を緩衝液に懸
澗する。緩衝液は、85%T(、PO,でpH7,1に
調整した、6 、7 mQ、の水および0,1gの(N
H,)28PO4の溶液に、3 、3 mQのCH3C
Nを加えることによって作成する。この試料のpl−I
を85%H,1304で36に調整した後、直ちにCH
P20Pにて、緩衝液Δ(50+nQ)、次いて緩衝液
A−緩衝液Bの直線勾配(各220g)を用いるクロマ
トクラフィーに付す。緩衝液Aは、85%H3P0.で
pH3,6に調整した、670m(iの1−(,0と1
00gのNH4H2PO4の溶液に、330mCのCl
−13CNを加えることによって作成する。
緩衝液Bは、85%83PO,てpT(3、6に調整し
た、400m(のI−I 、 Oと10.OgのNH,
82PO4の溶液に、600叶のCH、CNを加えるこ
とによって作成する。ジャンヂノマイノンCを63mQ
と75mQ間で溶離し、一方、ジャノヂノマインン13
、を150m12と225mQ間で溶離する。活性成分
を別々にプールし、減圧乾燥に付す。それぞれをB u
 OH/ I−I 、 O(B u OHおよびトI2
0は各3mの間に分配しく3回)、BaO2層をコンバ
インし、次いで減圧乾燥に付して部分的に脱塩を行い、
44.8+9のジャンチノマイシンB(B+とB2の混
合物として)および39.5mgのジャンチノマイシン
Cを作る。Gl−IP 20 P(1,5X 20cm
)にてCIf3ON/H,O/HCOOH(20:80
 0〜60:40:1、各120g)の直線勾配で溶離
する脱塩処理に付して最終精製を行い、37.0mgの
ジャンヂノマインンBを得る。ノヤンヂノマイノン0の
同じ試料のコンバインしたプール(94,、I my)
を脱塩して、53.5ggの純粋物を得る。
生物学的活性 本発明化合物の最小抑制濃度(以下、MrCと称す)に
ついて、以下に示す方法で測定した。
約15〜20m12の液体培地(デイフコ社のAnti
biotic As5ay Broth)において、該
液体培地に寒天斜面培地(デイフコ社の13 HI )
からのループ状微生物と共に接種して(デユープ中)、
好気性試験微生物を生長させる。接種したデユープを3
7°Cで18〜24時間培養する。これらの培養物(J
1109コロニー形成ユニット(CFU)/mcを含有
すると思われる。培養物をIglooに希釈して、最終
接種剤濃度をIO’CFUとづ−る。希釈はYeast
 Beef Broth(デイフコ社)で行う。
ジャンヂノマイシンを適当な希釈剤に、100Oμg/
mρの濃度で溶解する。Yeast Beef Br。
th(デイフコ社)で2倍希釈を行い、l000〜00
5μg/mρの範囲とする。個々のペトリ皿に15m[
の各希釈物を入れ、これに13.5mgのに一10寒天
を加える。K−10寒天の組成は以下の通りである。
υ−ユ ヒーフエギス         ・・・ 1.5酵母エ
キス         ・・・ 3.0ペプトン   
       ・・・ 6,0デキストロース    
   ・・・ 10寒天            ・・
・15.0全体を蒸留水で1ρとする 寒天中最終薬物濃度は、100μg/mf!〜0,05
ttg/mρの範囲にある。試験平板の前後に、寒天の
みを含有する微生物生長対照平板を用意し、接種する。
接種後(Denly Multipoint I no
culator、約0.001mρの各微生物を放出す
る)を用いて、各平板の寒天表面に微生物を適用し、寒
天表面の最終接種剤をIO’CFUとする。
平板を37℃で18時間培養し、MICを測定する。M
TCは、微生物の生長を抑制する化合物の最小濃度であ
る。
寒天希釈検定の結果は、以下の通りである。
(以下余白) 次に、ジャンヂノマインンΔおよびI3の混合物に対す
る多数の嫌気性細菌の感受性についても、寒天希釈法で
測定した。試験微生物は、液体培地(ロードアイランド
州フィスケビレのスコツト・ラボラトリーズ社のCho
pped Meat Broth)で生長した24〜4
8時間培養物、またはチョコレート寒天斜面培地の洗浄
液から調製する。上記斜面培地は、寒天(デイフコ社の
P rotease# 3 )にヘモグロビンを1%濃
度まで加えることにより作成した。斜面培地から液体培
地(BBLミクロピオロジイ’システムズ社のBrai
n Heart  I nfusi。
n Broth)と共に生長物を洗い出し、I X I
 08CFU/mQの密度に希釈する。ジャンチノマイ
シンAおよびBの混合物のトリフルオロアセート塩を適
当な希釈剤に、1000μg/mρ濃度で溶解する。液
体培地(デイフコ社のYeast Beef Brot
h)で2倍希釈を行い、1000〜0,5μg/mQの
範囲とする。個々のベトリ皿へ1.5mf!の各希釈試
料を入れ、これに13.5mcのDST寒天(メリーラ
ンド州コロンビア、レッド・ブランチ・ロードのオクソ
イド・USA・インコーホレイテッド社、5%に溶解し
たひつじの血および0.5μg/mρのビタミンKを含
有)を加える。寒天中の最終薬物濃度は100〜005
μg/mρの範囲にある。試験平板の前後に、寒天のみ
を含有する微生物生長対照平板を用意し、接種する。接
種器(Denly Multipoint I noc
ulator、約0.0011112の各微生物を放出
する)を用いて、各平板の表面に微生物を適用し、寒天
表面の最終接種剤濃度を1050FUとする。平板を嫌
気性室(オハイオ州マリエッタのポルマ・サイエンティ
フィック社)にて37℃で18時間培養し、次いでMI
G値を測定する。
MIGは、微生物の生長を抑制する抗生物質の最小濃度
である。
かかる寒天希釈検定の結果を下記表3に示す。
表3 thetaiotaomicron Bacteroides fragilis  984
4    25 、0Bacteroides fra
gilis I 0277   50 、0Bacte
roides     10278   25.Oth
etaiotaomicron Bacteroides fragilis I 02
79   25 、0Bacteroides fra
gilis 10280   50 、0Bacter
oides I’ragilis I I O8550
、0Bacteroides     ] 2885m
elaninogenicus C1ostridiuin      8572   
 0.4histolyticum Closlridium     I I 256  
  0.4perfringens Clostridium      ] 780   
 0 、2septicum Clostridium      2372    
0 、05sporogenes Clostridium     I I 251  
  50.0difTicile 表3(続き) vaginalis Hemophilus        9640   
   0 、1vaginal is B ifidobacterium    I 126
0      0 、2dentium Eubacterium lentum   l 12
61Fusobacterium     I O33
8necrophorum Peptococcus            1 
1 2 6 4           0.8vari
abi I 1s Peptostreptococcus   1126
3      0 、8anaerobi us P ropionibacterium    402
0      0 、4ンのイー・アール・スクイブ・
アンド・ザンズ・インコーホレイテッドで収集した微生
物の番号である。
【図面の簡単な説明】
第1.2.3および4図はそれぞれ、ジャンヂノマイノ
ンAの紫外線スペクトル、赤外線スペクトル、13C−
NMRスペクトルおよび’H−NMRスペクトル、第5
.6,7並びに8および9図はそれぞれ、ジャンチノマ
インンBの紫外線スペクトル。 赤外線スペクトル、13C−NMRスペクトル並びに’
 H−N M Rスペクトル、第10.Jl、+2およ
び13図はそれぞれ、ノヤンチノマイシンCの紫外線ス
ペクトル、赤外線スペクトル、13(、−NMRスペク
トルおよび’H−NMRスペクトルを示すグラフである
。 特許出願人 イー・アール・スクイブ・アンド・ザンズ
・インコーホレイテッド 代 理 人 弁理士 青白  葆  外1名平成 2年
 4月 9日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、△−Abuはデヒドロ−α−アミノ酪酸;BH
    LはD−エリトロ−β−ヒドロキシロイシン;および Xはβ−ヒドロキシトリプトファン、β−ケトトリプト
    ファンまたはデヒドロトリプトファンである〕 で示される化合物またはその医薬的に許容しうる塩。 2、Xがトレオ−β−ヒドロキシトリプトファンである
    請求項第1項記載の化合物。 3、Xがβ−ケトトリプトファンである請求項第1項記
    載の化合物。 4、Xがデヒドロトリプトファンである請求項第1項記
    載の化合物。 5、添付図面第1図の紫外線スペクトル、第2図の赤外
    線スペクトル、第3図の67.5MHz炭素NMRスペ
    クトルおよび第4図の400MHzプロトンNMRスペ
    クトルを有する化合物またはその医薬的に許容しうる塩
    。 6、添付図面第5図の紫外線スペクトル、第6図の赤外
    線スペクトル、第7図の67.5MHz炭素NMRスペ
    クトルおよび第8および9図の400MHzプロトンN
    MRスペクトルを有する化合物またはその医薬的に許容
    しうる塩。 7、添付図面第10図の紫外線スペクトル、第11図の
    赤外線スペクトル、第12図の67.5MHz炭素NM
    Rスペクトルおよび第13図の400MHzプロトンN
    MRスペクトルを有する化合物またはその医薬的に許容
    しうる塩。
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IT1238681B (it) 1993-09-01
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IT9019303A1 (it) 1990-08-10

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