JPH02270816A - 化粧品組成物 - Google Patents

化粧品組成物

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JPH02270816A
JPH02270816A JP2035066A JP3506690A JPH02270816A JP H02270816 A JPH02270816 A JP H02270816A JP 2035066 A JP2035066 A JP 2035066A JP 3506690 A JP3506690 A JP 3506690A JP H02270816 A JPH02270816 A JP H02270816A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はペンデルマレエート官能基をもつジオルガノポ
リシロキサンを特に紫外線濾光剤として化粧品中に使用
することならびにこの化合物を含有する皮膚および毛髪
全保護するための新規な組酸物に関する。
280〜400 nmの範囲の波長をもつ光線はヒトの
表皮の蘭色化?]l−惹起する可能性があシまたB紫外
線の名で知られる280〜3200mの範囲の波長をも
つ光線は、紅斑および皮膚の火傷を惹起し、そのために
ブロンズ色の日焼けの形成が阻害される可能性のあるこ
とが知られている。従ってB紫外線は濾光せねばならな
い。
また、皮膚の褐色化を惹起する620〜400nmの範
囲の波長をもつA紫外線は、特に敏感な皮膚または太陽
光線に連続的に曝露された皮膚の場合、皮膚の変性を誘
発するdJ能性がある。A紫外線は特に皮膚の弾力性の
低下およびしわの発生全惹起し、従って早期の老化を惹
起する。A紫外線は紅斑反応の開始を促進しあるいはあ
る種の患者の場合紅斑反応全増強し、また光毒性または
光アレルギー反応の原因とさえなる可能性がある。
A紫外線およびB紫外線をともに濾過しつるように広い
帯域にわたって紫外線を吸収する化合物を入手すること
は従って興味深い。
さらに、化粧品調合物中に倉入される成分は光線に対す
る安定性をつねに十分にもつとは限らず筐だ光線の作用
によって劣化することも知られている。
従って、紫外線全濾光できかつ化粧品中に通常用いる媒
体特に油および脂肪中での艮好な安定性および溶解性金
示す化合物を化粧品調合物中に含入することが望筐しい
また、特に脱色および色合いの変化を避けるために毛髪
を光化学的劣化から十分に保護することも望ましい。
さらに、合成的な炭素質ポリマー、天然のポリマー、蛋
白質の加水分解物またはポリアミノアミドのそれぞれの
鎖上に、紫外線を濾光する効果をもつ分子の残基金グラ
フトすることが知られている。例えばフランス特許第2
,197,025号、第2.237.912号、第2,
531,960号、第2,548.018号、第2,5
49,069号、第2,586.692号および第2,
586,693号各明細書中に記載のこれらのグラフト
ポリマーはヒトの表皮を保癲する化粧品組成物または日
焼は止め剤km造するのに用いることができる。しかし
ながら、これらのグラフトポリマーは一般に、通常の化
粧品用溶媒、特に油脂性媒体にほとんど溶解せず、構造
が強固すき゛る換金形成することが確認されている。
本発明者は、ベンずルマロネート官能基をもつある檜の
ジオルガノポリシロキサンが、280〜360 nmの
広い波長範囲における良好な濾光特性を伴う良好な化粧
品特性を驚くべきほどに示すことを見出した。このジオ
ルガノポリシロキサンは特に優れた脂肪溶解性を示し、
そのために、化粧品中で用いる油脂性媒体中での使用力
加]能となる。ベンザルマロネート官能基をもつこのジ
オルガノポリシロキサンは、その良好な濾光能力ならび
に油脂性物質および通常の化粧品溶媒中への良好な俗解
性に加えて、優れた化学的および光化学的安定性ケ示し
、かつこれが十分に許容される皮膚および毛髪に対して
柔らかさ金与える。
従って本発明は、式: (式中、Rは同じであるか異なりC]〜Cooアルキル
、フェニルおよび3.6.3−)リンルオロプロビルの
うちから選択し、基Rの少くとも80チはメチルであり
、 Bは同じであるか異なシ基Rおよび基Aのうちかし選択
し、 rは0〜200の範囲から選択する数であり、8は0〜
50の範囲から選択する数であり、もし日が0である場
合、2つの記号Bの少くとも1つはAを表わす)および
式: (式中、Rは式(」)と同じ意味をもちUは1〜20の
範囲の数であや、 しはO〜20の範囲の数であり、 t+uは6以上である) のりちから選択するベンザルマロネート官能基をもつジ
オルガノポリシロキサンであって、記号Aが酸二 〔式中、R1およびR2は水素原子、ヒドロキシル、ト
リメチルシロキシ、Cl〜C6アルキル、C1〜C6ア
ルコキシおよび式: (式中、s1dOまたは1であり、pは1〜10望まし
くは1〜4の整数でありかつR4は水素原子および01
〜C4アルキルのうちから選択する)の2価の基Yから
選択し、2つの基R1およびR2の1つは常に基Yを表
わし、 R3は水素原子、C]〜C6アルキルまたはC2〜C6
アルコキシを表わし、 R5およびR6は同じであるか異なシ、q〜CBアルキ
ル全表わす〕の基であるジオルガノポリシロキサンを、
特に280〜360 nmの波長範囲の紫外線の濾光剤
として化粧品中に使用することを目的とする。
上記の式において、アル干ルおよびアルコキシ基は直鎖
または分枝鎖であってよい。
直鎖筐たは分枝鎖のC】〜C6アルコキシ基のうち、例
えばメトキシ、エトキシ、s−プロポキシ、イソプロポ
キン、s−ブトキシ、インブトキシ、第三ブトキシ、Ω
−アミロキシ、インアミロキシ、ネオペンチロキシおよ
びΩ−へキンロキシをあげることができる。
直鎖または分枝鎖のC1〜C6アルキル基のうち、符に
メチル、エチル、s−70ロビル、イソプロピル、s−
ブチル、イソブチル、第三ブチル、Ω−アミル、インア
ミル、ネオペンチルかよヒドロキシルをあげることがで
き、またC2〜C8アルキル基のうち、上i己の基およ
びn−へブチル、s−オクチルおよび2−エチルヘキシ
ルをあげることができる。
好祉しいアルキル基Rはメチル、エチル、プロピル、D
−ブチル、s−オクチルおよび2−エチルヘキシルであ
る。基の数の少くとも80%がメチルであるのが好まし
い。
−j−特定的には、 ・Rがメチルであり、 ・Bがメチルでろシ、 ・R1がHまたはYであり、 ・R2がY1メトキシまたはブトキシであり、・R3が
Hまたはメトキシであり、 ・n = [1または1であり、 ・p = 1でろシ、 ・R4がHまたはメチルであり、 ・R5およびR6がエチルまたは2−エチルヘキシルで
あり、 ・rが5〜20の範囲であり、 ・Bが2〜15の範囲であや、 ・t+uが3〜10の範囲である という特徴の少くとも一つを有する式(1)および(2
)の統計的またはブロックポリマーが好ましい。
式(1)2よび(2)のポリマーを製造するために、例
えば、基Aがすべて水素原子である対応するポリマーか
ら出発してよい。
このポリマーを以下にSjHfもつポリマーと称する。
SiH基は頭内におよび(または)鎖の末端に存在して
よい。SiH’iもつこのポリマーはシリコーン産業に
おいて周知であり、一般に開業的に入手できる。
このポリマーは例えば、米国特許第6,220.972
号、第6.436.566号、第5.697,473号
および第4,640,709芳容明細書中に1己載され
ている。
SjH會もつこのポリマーは式: (式中、R,rおよびθは式(1)について前記した意
味をもち、また基B′は同じであるか異なり、基Rおよ
び水素原子のうちから選択する)および式 (式中、R,tおよびUは式(2)について前記した意
味をもつ) をもつもののうちから選択できる。
式(4)または(5)のSjHfもつポリマーに関して
は、これを、接触的に有効な前の白金触媒の存在下で式
; 〔式中、R] 、R2、R3、R5およびR6は前記の
式(3)と同じ意味するが、ただし基Yは式; (式中、0% pおよびR1は前記の式(31と同じ意
味をもつ)の11ffliの不飽和同族体基Y′である
〕のうちから選択するベンザルマロネートの有機誘導体
に対してヒドロシリル化を行う。
n−1である式(6)の誘導体のあるものは、化学文献
特にJ 、Chem、 Soc、 PERXIN TR
ANS (1) (1985年刊)の1627〜166
5頁および(hem Ber。
99巻1962〜1965頁中にすでに述べられている
一般に式(6)の誘導体は、KNOgVENAGEL反
応ニヨシすなわち触媒としてのピペリゾニウムアセテー
トの存在下で式(11)の芳香族アルデヒド全トルエン
中で式(1)のマロン酸ジエステルと縮合することによ
シ製造できる。水は共沸によシ除去する。
反応図式はり、下のとおシである。
(M )     (1)           (6
)R1、R2、R3、R5およびR6は式(6)につい
て上記したのと同じ意味をもつ。
生成物を再結晶し、蒸溜しかつカラム上でクロマトグラ
フィーによって分離する。既知の化合物である式(11
)のアルデヒドは下記の方法の一つに従って得ることが
できる。
第1の方法 R】が−(CH2)、−C(R4)=CH2(p=1 
)の残基全表わし、R2がヒドロキシル残基全表わしか
つR3が式(6)について上Wryした意味をもつ式(
If)のアルデヒドは反応図酸二 に従う式(IV)のアルデヒドのCLAISEN転位に
よって得ることができる。
この転位は、必要なら溶媒の存在下で式(IV)の化合
物金少くとも約170°Cまで加熱することによf) 
TARBELLによって述べられている条件にューヨー
クのJohn Wiley社1944刊のOrgani
cReac ti CH8、第2巻1頁)にて実施でき
る。
式(IV)のアルデヒドは下記に従って、(V1’  
   (V)          (IY)式(V)の
ノ・ロデン化アルケニルを式(Vl)のアルデヒドと反
応して得ることができる。
この反応は、d媒中の塩基の存在下で、例えばジメチル
ホルムアミド中のアルカリ金属の炭酸塩の存在下で、環
境温度と溶媒の節点との間の温度で実施する。式(Vl
)のアルデヒドは既知の方法で製造できる。式(V)の
化合物においてXは水素原子、望ましくは塩素または臭
素原子を表わす。
第2の方法 R】か−(CH2)p−C(R4)=CH2(p=1 
)残基全表わし、R2がC2〜C6アルコキシ残基を表
わしかつR3が式(6)について前記した意味をもつ式
(11、)に対応する式(11B)のアルデヒドは下記
の二つの手段のいづれかに従って得ることができる。
第1の手段 下記の図式: (式中、R7は01〜C6アルキルを表わし、R3は前
記に示した意味をもつ)に従って式(vll)のフェノ
ールエーテルのホルミル化による。
Cの反応は、例えばVILS誰IERオよびHAACK
の方法(Bcr、 60巻CI 927年)、119頁
)に従ってジ置換したホルムアミドに燐のオキシ塩化物
を作用して得らこる錯体全式011)の化仕物に付加し
て実施する。フェノールエーテル(Vll)t−i既知
の方法に従って製造できる。
第2の手段 第1の方法によって得る式(11A)の化合物は、ジメ
チルホルムアミドのような溶媒中で、塩基の存在下で、
例えばアルカリ金属の炭酸塩の存在下であるいは1,2
−ジメトキシエタン中で、アルカリ金属の水素化物の存
在下で、反応図式:%式%() に従って、ハロゲン化物または01〜C6アルキルサル
フェートと反応することによシ式(11B)の化合物へ
と変化させることができる。式(11B)の化合物にお
いてRフは01〜C6アルキル残基金表わす。
第6の方法 R1またはR2が−(CH2)p−C(Rt)=CHz
残基を表わしかつR3が水素原子、C3〜C6アルキル
残基または自〜C6アルコキシ残基金表わす式(11)
のアルデヒドはエチルオルトホルミエートを式(■)の
フェニルマグネシウムの臭化物と反応し、引続いて、生
成するアセタールを加水分解することによっても得るこ
とができる。
(V門)                     
                    (■)この
反応はQUELETによって述べられている条件(C,
R,Acad、 Sci、 182巻、1285頁およ
びBull、、 Soc、 Chim、 Fr、 45
巻、267頁)にテ、例えばエチルエーテル、ジオキサ
ンまたは1.2−ジメトキシエタンのような不活性溶媒
中で、環境温度と溶媒の節点との間の温度下で実施でき
る。式([1)および(■)の化合物において、R1ま
たはR2置換基の一つは−(CH2)p−C(R4)=
CH2を表わし、R4およびpは前記した意味全もち、
かつ他の一つは水素原子、01〜C6アルキルまたはC
1〜C6アルコキシを表わし、R3は水素原子、01〜
C6アルキルまたは01〜C6アルコキシを表わす。
式(6)の有機誘導体に対する式(4)または(5)の
ポリマーのヒドロシリル化反応を実施するために用いる
白金触媒は、文献中に詳述されている。特に、米国特許
第3,159,601号、第3,159.6 [] 2
号および第5.220,972芳容明細曹ならびにヨー
ロッパ特許第57,459号、第188,978号およ
び第190,530芳容明細書中に記載の白金錯体およ
び有機化合物ならびに米国符許第6.419,593号
、第3,377,432号および第5.814,730
芳容明@書中に記載の白金錯体およびビニル化オルガノ
ポリシロキサンを6げることができる。
式(4)または(5)のSiHケもつポリマーを式(6
)の誘導体と反応させるために、このポリマーの重加に
基き金属白金として計算するものとし5〜600ppm
%望ましくは10〜200 ppmの最の白金触媒を一
般に使用する。
ヒドロシリル化反応は塊状で実施できあるいはトルエン
、ヘプタン、キシレン、テトラヒドロフランおよびテト
ラクロロエチレンのような揮発性有機溶媒中で実施でき
る。
反応が完結するのに必要な時間にわたって、反応混合物
を60〜120℃の温度に加熱するのが一般に好ましい
。さらに、触媒を含有する有機姿媒中の爵解した式(6
)の誘導体に、SjHをもつボリマーケ少量づつ添加す
ることができる。有機溶媒中の触媒の懸濁液中に、Si
H’iもつポリマーと式(6)の誘導体とτ同時に添加
することもできる。
残存するSiHをアルコール性カリによって定菫するこ
とにより反応が完全であることを確認し、次いで例えば
減圧腰部によって済媒を除去する。
得りれる粗油を例えばシリカ吸収塔に通過することによ
シ精製できる。
本発明の他の目的は、式(1)または(2)のベンザ゛
ルマロ不−ト官能基をもつジオルガノポリシロキサン全
化粧品として許容できる媒体中に有効量含有する、皮膚
および毛髪τ紫外線から保護するための化粧品組成物か
らなる。
本発明はまた、少くとも一つの油脂相を含む化粧品とし
て許容できる媒体中に含まれる式(1)または式(2)
の化合物を少くとも一つ有効量、皮膚または毛髪に適用
することからなる、自然のままのまたは損傷した皮膚ま
たは毛髪を太陽光線から保護する方法も目的とする。
「損傷した毛髪」とはパーマネント、染色または脱色処
理にかけた毛髪でりる。
本発明はまた、前記の式(1)または(2)のベンゾト
リアゾール官能基をもつジオルガノポリシロキサンを少
くとも一つ有効量含有する、光線に対して安定化した宥
色していてもよい化粧品組成物も目的とする。
この組成物をヒトの表皮を紫外線から保護するだめの組
成物として用いる場合、本発明の化粧品組成物は、この
種の組成物として通常使用する極めて種々な形tとって
よい。この組成物は特に、油性、アルコール性またはア
ルコール油1生ローション、クリームまたは乳液のよう
な乳濁液、アルコール油性、アルコール性またはアルコ
ール水性グ9ル、固形棒状物の形葡とってよくあるいは
エアロゾルとして包装できる。
本組成響は増粘剤、緩和剤、湿潤剤、界面活性剤、保存
剤、発泡防止剤、香料、油、ろう、ラノリン、推進剤、
組成物そのものもしくは皮膚を染色する機能をもつ染料
および(または)頭材、または化粧品として通常用いる
他のあらゆる成分のようなこの種の組成物中に通常用い
る化粧品組成物を含有してよい。
式(1)または(2)の化合物はヒトの表皮を保護する
化粧品組成物の全重賞に対して0.25〜3重讐慢の割
合で存在する。
溶解化溶媒として、油、ろうおよび一般に油脂性物質、
低級111.11iもしくは多価アルコール、012〜
C]5アルコールベンゾエートまたはその混合物を使用
できる。−層符定的に好ましい1価もしくハ多1曲アル
コールはエタノール、イソゾロノぐノール、プロピレン
グリコール、グリセリンおよびソルビトールである。
本発明の実施態様は、式fl)または(2)の化合物に
加えて、脂肪族アルコール、脂肪酸のエステル特に脂肪
酸のトリグリセリド、脂肪酸、ラノリン天然のまたは合
成的な油またはろうおよび乳化剤を水の存在下で含有す
る保護用クリームまたは乳液の形の乳濁液である。
他の実施態様は、天然のまたは合成的な油およびろう、
ラノリンおよび脂肪酸エステル、特に脂肪酸のトリグリ
セリドを基体とする油性ローションから、またはエタノ
ールのような低級アルコールまたはプロピレングリコー
ルのようなグリコールおよび(または)グリセリンのよ
うな多価アルコールならびに油、ろうおよび脂肪酸エス
テル例えば脂肪酸のトリグリセリドを基体とするアルコ
−ル油性ローションからなる。
本発ψJの化粧品組成物はエタノール、プロピレングリ
コールまたはグリセリンのような一つ以上の低級のアル
コールもしくは多1曲アルコールとシリカのような増粘
剤と全含有するアルコール性ケ9ルであってもよい。ア
ルコール油性ゲルは天然のまたは合成的な油脂たはろう
をざらに含有する。
固形棒状物は天然のまたは合成的なろうおよび油脂肪族
アルコール、力旨肪酸エステル、ラノリンおよび他の油
脂性物質からなる。
エアロゾルとして包装する組成物の場合、アルカン、フ
ルオロアルカンおよびクロロフルオロアルカンのような
標準的な推進剤を使用する。
本発明は式(1)または(2)の化合物を少くとも1つ
含有しまた他のB紫外線および(または)A紫外線濾光
剤を含有してよい日焼防止用化粧品組成物もまた目的と
する。
この場合、日焼防止組成物中に存在する濾光剤つまシ式
(1)または(2)の化合物と必要なら他の濾光剤の全
鍵は、日焼防止組成物の全軍itに対して0.5〜15
夏倉チの範囲内にある。
この日焼防止組成物はヒトの皮膚全保護するための組成
物について前記に示した形葡とる。
本発明に従う化粧品組成物が、自然のままのまたは横部
した毛妥全紫外祿から保護する/こめのものでめる場合
、この組成物はシャンプー、すすぎ洗いし、シャングー
〇前または後、染色または脱色の前または後、パーマネ
ントの前または後に適用スるだめのローション、デルま
たは乳濁液、整髪用または処理用のローションまたはゲ
ル、ブラシ掛けまたはセット用のローション捷たはデル
、整髪スプレー、毛髪用ラッカーの杉をとってよい。
Cの組成物は本発明の化合物の他に、界面活性剤、増粘
剤、ポリマー、緩和剤、保存剤、泡沫安定化剤、電解質
、有機溶媒、シリコーン化誘導体、油、ろう、抗脂肪剤
、組成物そのものもしくは毛髪を染色するための染料お
よび(または)顔料または毛髪の分野で通常用いる他の
あらゆる成分のようなこの槌の組成物中に通常用いる種
々の補助剤全含有してよい。
本組成物は式(1)またV′1f21の化合物k 0.
25〜5重X%さ有する。
本発明は、毛髪用ラッカー、必要ならば処理用%L、<
rを、梳毛用でもあるセットローション、染色シャンプ
ー、染毛組成物のような毛髪用組成物からなる、あるい
はマニキュア、表皮盆処置するためのクリームおよび油
、ンアンデーショノ、口紅、浴用油もしくはクリームの
ような皮膚全手入するための組成物のようなメーキャッ
プ用製品ならびに成分の故に保存時の光線安定性の問題
をもたらす可能性のある他のあらゆる化粧品組成物から
なる、紫外線保護剤として式(1)または(2)の化合
物を少くとも一つ含有する化粧品組成物も目的とする。
このような組成物は式(1)または(2)の化合物を0
.25〜6重童チ含有する。
本発明はまた、式(1)または(2)の化合物を少くと
も一つ有効量化粧品組成物中に含入することからなる、
紫外線に対して化粧品組成物全保護する方法も目的とす
る。
実施例 以下の諸例は特許請求の範囲を限定することなく本発明
を例解する。
例  1 Aが 式: の統計的ポリマーの製造 窒素下かつ攪拌下にある90〜100℃の無水のトルエ
ン(!11111/)中のカーボン上の5%白金(16
6Tn9)の懸濁液に、4−アリロキシジエチルベンザ
ルマロネート、30gとAが水素原子である前記の弐r
もつ統計的ポリマー16gとのトルエン中の溶液(55
ml)を、全体の温度を100〜105℃に保ちつつ、
1時間60分かけて少量づつ添加する。
S1H基がなくなる(赤外勝領域の218 LJC11
I−”の帯域がなくなる)まで、つま910時間にわた
って、攪拌および還流下におく。濾紙上で濾過し、溶媒
を除去しかつ80%エタノールで2回洗砂する。得られ
る油をクロロホルム中に取シこみ、硫酸ナトリウムで乾
燥しかつ残存するコロイド状白金全除去するためにセラ
イトで濾過する。浴媒の蒸発の後、淡黄色の油(重量3
6g、収率78%)を得る。
紫外線スペクトル(エタノール):λ  :311nm
aX 核磁気共鳴(IHおよび29S1の核磁気共鳴)による
分析の結果、生成物は所望の構造をたしかにもつことが
示される。
例  2 Aが 式; の仇討的ポリマーの製造。
人が水素原子である上記の統計的ポリマーから出発して
例1の操作方法全反復する。
このようにして僅に黄色い油を得る。
紫外線スペクトル(CHC13): λmax= 31
3 nm例  6 Aが 式: の統計的ポリマーの製造。
Aが水素原子である上記の統計的ポリマーから出発して
例1の操作方法を反りする。
粘稠な黄色前を得る。
紫外線スペクトル(CHC13):λmaxs=”61
3 n、m例  4 Aが 式: の統計的ポリマーの製造。
例1の操作方法を反復するが、ただし4−アリロキシ−
6−メドキシジエチルベンザルマロネート20gとAが
水素原子である上記の式をもつ統計的ポリマー9,7g
とから出発する。
淡黄色の濃稠な油22g(収率74%)を得る。
紫外線スペクトル((Jl(Jり: λmax、= 3
30 nmλmax2−300 nm (幻x4L)核
磁気共鳴(LHおよび”Si )分析によると、得られ
る生成物が所望の構造をたしかにもつことが示される。
例  5 Aが 頴 式: の統計的ポリマーの製造。
磁気攪拌機および上昇流冷却器を備えた、油浴によって
100°Cに保たれる三つロフラスコ中に、4−メタリ
ルオキシジエチルベンザルマロネート22.7 g(0
,071モル)、トルエン35Fおよび米国特許第3,
814,750号中に記載のとと〈クロロ白金酸と1,
6−ジビニル1,1,3.3−テトラメチルシ70キザ
ンとから出発してつくられる白金の錯体のヘキサン中の
酢液(金属白金8.45重菫%全含む) 14.4μl
を装入する。
Aが水素原子である上Ne=の統計的ポリマー10gを
1時間にわたって添加する。これを滴定すると、SiH
官能基1(10)gあたシフ16ミリ描倉である。
24時間の反応の後、ゲタノール曲カリ?用いてSjH
を定着すると、SiH官能基の変成率1−t73チであ
ることが判る。
このようにして僅に黄色を帯びた濁った油を得る。この
油は0.66 KPaの減圧下で100°Cにかける腰
痛によシトルエンを除去した後、粘度が極めて高くかつ
快い芳香をもっている。
このようにして得た油の試料に対して、CDCl5中で
の360 MHzにおける陽子の核磁気共鳴(RMN 
IH)分析全実施する。そnによると、未反応のモノマ
ーつまりヒドロジェノシランの存在ならびにモノマーの
メタリルオキシネ飽和のヒドロシリル化に由来する構造
つまシ フ 「+コ が示される。λmax = 312 nm (CH(1
3)。
例  6 R1が−C’H2−CH=CH2基を表わし、R2が−
○cI(、、基を表わし、R3が水素原子全表わしかつ
R5およびR6が−C2H5基を表わす一般式(6)の
化合物の製造。
第1の方法 4−アリルオキシベンズアルデヒド50g(0,308
モル)を、窒素下ならびに攪拌下で、220℃において
4時間加熱する。冷却した反応混合物をジクロロメタン
中に取シこみかつ5Nのソーダで抽出する。水性相を6
Nの塩酸で酸性化しかつジクロロメタンで抽出する。有
機相を乾燥しかつ痔媒t−蒸発し、黒褐色の油を得る。
真空熱油の後、106 Pa下での沸点138〜140
℃の6−アリル−4−ヒドロキニーベンズアルデヒド留
分(15g、収率30%)(白色粉末、融点66℃)を
得る。
先行する誘導体(14,5g、0.089モル)、N、
N−ジメチルホルムアミド30 ml ’、無水炭酸カ
リウム16゜6 g(0,098モル)および沃化メチ
ル11rn7(0,178モル)を逐次導入する。6時
間かけて全体全60〜70°Cにする。反応混合物を氷
水上に注ぎいれかつ全体をジイングロビルエーテルによ
シ抽出する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過
しかつ溶媒を蒸発すると、6−アリル−4−メトキシベ
ンズアルデヒド(淡黄色の油、13.6g、収率87%
)を得る。
第2の方法 2−アリルフェノール(100g、0.75モル)、無
水のN、N−ジメチルホルムアミド2−eおよび無水の
炭酸カリウム(206g、1.49モル)を51の反応
器に逐次導入する。環境温度下で、沃化メチル(92+
111.1.49モル)を少量づつ導入する。4時間6
8°Cにする。反応混合物を氷水上に注ぎいれかつジク
ロロメタンで抽出する。有機相を水洗しかつ乾燥する。
溶媒の蒸発および真空熱油の後、500 Q Pa下で
110°Cで溜出する2−アリルフェノール留分(無色
液体、46g、収率42チ)を得る。
500−反応器内にN、N−ジメチルホルムアミド(7
5mJ、0.98モル)をいれかつ5℃近くに冷却しつ
つオキシ塩化燐(26111,0,28モル)を添加す
る。混合物を1時間io’cに保ちかつ上記の誘導体(
41,5g、0.28モル)を少量づつ導入する。1時
間かけて温度を逐次100℃まであけかつ反応混合物を
11]時間にわたってこの温度に保つ。冷却した混合物
を氷水上に注ぎいれかつジイソグロビルエーテルで抽出
する。有機相を水洗し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾
過しかつ溶媒を蒸発し、粗生成物(31g)を得る。こ
れをシリカ60上でのクロマトグラフィー(溶出剤;l
・ルエン/ヘキサン5015口)により精製し、第1の
方法によって得たのと同じ6−アリル−4−メトキシベ
ンズアルデヒド留分(4,5、!9 )を得る。
ルベンザルマロ不一トの製造 Dθan 5tarkを用い窒素下において、先行する
誘導体(IOg、0.057モル)、ジエチルマロネー
ト(9,09g、0.057モルつ、トルエン(157
NIL酢酸CD、36m7)j?よびピペリジン(0,
68m))を還流加熱する。5時間加熱の後、水1ru
tが収集される。冷却の後、トルエン相を水洗し、乾燥
しかつ溶媒を願出する。オレンジ色の油を得る。この油
は結晶する。獣炭で処理しつつジイソプロピルエーテル
中でこの油を再結晶する。
下記の特性をもつ3−アリル−4−メトキシジエチルベ
ンザルマロネートの白色結晶を得る。
・融点:69°G ・元素分析: 計算値: c 67.91、H6,97、o 25.1
3実測値: C68,04、H6,89、o 25.2
3例6b 式: の統計的ポリマーの製造。
窒素下かつ攪拌下にある90〜10(]℃の無水のトル
エン(5m)中のカーボン上の5%白金(55m9)の
懸濁液に、3−アリル4−メトキシジエチルベンザルマ
ロネート(10g、61゜4ミリ尚蓋)とAが水素原子
である前記の式をもつ統計的ポリマー(4,60g、S
jH31,4ミリ当量)とのトルエン中の溶液(21]
mL)を、全体の温度を10θ〜105℃に保ちつつ、
1時間60分かけて、攪拌pよび還流下におぐ。濾紙上
で濾過し、溶媒を除去しかつ80%エタノールで2回洗
浄する。得られる淡黄色の油をジクロロメタン中に取S
+な油(5,5,9,収率36%)を得る。
・1H核磁気共鳴スペクトル二式と合致するス(クトル
・”Si核磁気共鳴スペクトル°式と合致するスペクト
ル・紫外線スペクトル(CH(J3) :λ =318
nmaX 例  7 R2が−CH2−CH=CH2基を表わし、R2オよび
R3が一0CH3基を表わしかっR5訃よびR6が−C
、H5基を表わす一般式(6)の化合物の製造。
第1段階 4−アリルオキシ−6−メドキシーベンズアルデヒド(
62,5g、C1,325モル〕全攪拌下で6時間60
分にわたって180℃にする。冷却する。
栗色のrliJ体をジクロロメタン中に*、bこみかつ
5条ソーダで抽出する。6N塩酸によって水性相を酸性
化する。得られる固体全濾過しかつエタノール/水(4
0/60)混合物中で毎結晶する。6−アリル−4−ヒ
ドロキン−5−メトキシ−ベンズアルデヒド(明るいベ
ージュ色の粉末、62.5g、収率71%、融点=83
〜84°C)を得る。
第2段階 先行する誘導体(64g、0.18モル)、ジメチルホ
ルムアミド(500mlL炭酸カリウム(49,li’
、0.35モル)および沃化メチル(50FX0.35
モル)を反応器内に逐次導入する。3時間にわたって4
0°Gに保つ。反応混合物を氷水に注入し、かつ生成す
る油をジクロロメタンで抽出する。洗浄、乾燥および溶
媒の蒸発の後、明褐色の油を得、これをシリカ60の床
に通過し、6−アリル−4,5−ジメトキシ−ベンズア
ルデヒド(54,5g、収率、92%)の淡黄色油を得
る。
第6段階 Dean 5tarkを用い、先行する誘導体(15g
0.076モル)、ジエチルマロネート(11,7g、
0.076モル)、トルエン(18rILl)、酢酸C
0,46m1)およびピペリシフ (0,87rnl 
)の混合物を還流加熱する。冷却の後、トルエン相を水
洗し乾燥しかつ溶媒を願出する。得られる淡いオレンジ
色の油(24,5g、収率、96%)をジイソゾロビル
エーテル/ヘキサン(50151])混合物中で再結晶
し、下記の特性をもつ6−アリル4,5−ジメトキシジ
エチルベンザルマロネートの白色結晶(14,2g、収
率56%)を得る。
・融点:43〜44°C ・ 1H核磁気共鳴スペクトル(CDCJ3):所望の
構造に一致するスペクトル ・元素分析:(’/apvf−) 計算値 C65,5G、H6,94,027,55実測
値 C65,65、H6,91,027,78例7b: 式: の統計的ポリマーの製造。
窒素下かつ攪拌下にある90〜100°Cの無水のトル
エン(5m/)中のカーボン上の5%白金(106m9
)の懸濁液に、6−アリル−4,5−ジメトキシジエチ
ルベンゲルマ0ネ−)(10g、28.7 ミIJ当t
)とAが水素原子である前記の式をもつ統計的ポリマー
(4,55g、5iH2sミリfit)とのトルエン中
の溶液(30m7)を、全体の温度を100〜105℃
に保ちつつ、1時間60分かけて少量づつ添加する。S
iH基がなくなる(赤外線領域の2180 cIn′1
の帯域がなくなる)まで、つま912時間にわたって、
攪拌および還b 流下におく。濾紙上で濾過し、溶媒を除去しかつ80チ
エタノールで2回洗浄する。得られる淡黄色の油をジク
ロロメタン中に取りこみ、硫酸ナトリウム上で乾燥しか
つシリカ60床に通過する。
溶媒の蒸発の後、粘稠な淡黄色の油(10,6g、収率
76チ)を得る。
・紫外線スペクトル(CH(J3) :λ  −304
nmaX 例  8 0ネート R1が−CH2−CH=CH2基を表わし、R2および
R3が一0CH3基を表わしかつR5およびR6が−C
H2CH(C2H5)04H9基を表わす一般式(6)
の化合物の製造。
Dean 5tark f用い、6−アリル−4,5−
ジメトキシ−ベンズアルデヒド(10,5g、0.05
モル)、ジー (2−エチルヘキシル)マロネート(1
6,4g、0.05モル)、トルエン(2[11m)、
酢酸(0,41m/)およびピペリジ7(0,77rn
lりを5時間還流加熱する。冷却し、トルエン相を水洗
し、乾燥しかつ溶媒全蒸発の後、オレンジ色の油を得る
。これをシリカ60床上でのクロマトグラフィー(溶出
剤:へゾタン/エチルアセテート90/10)によって
精製し、下記の特性をもつ6−アリル−4,5−ジメト
キシシー(2−エチルヘキシル)ベンザルマロネート(
無色油、15g、収率64%)を得る。
、元ヮ分析           (7″′ダー)計算
値: C72,06、H9,36,018,58実測値
: c 72.09 、H9,44,018,69例8
b: Aが OC■(3 全表わす、 式: の統計的ポリマーの製造。
窒素下かつ攪拌下にある90〜100℃の無水のトルエ
ン(5m)中のカーボン上の5%白金(80m9)の懸
濁液に、6−アリル4,5−ゾメトキシーゾ−(2−エ
チル−ヘキシル)ベンザルマロネート(10g、19.
6ミリ当量)とAが水素原子である前記の式をもつ統計
的ポリマー(2,86g、SiH17,6ミリ当量)と
のトルエン中の酸液(30ml)全、全体の温度全10
0〜105℃に保ちつつ、1時間60分かけて少量づつ
冷加する。SiH基がなくなる(赤外線領域の2180
cIn−1の螢域がなくなる)までつまり12時間にわ
たって、攪拌および還流下におく。濾紙上で濾過し、躊
媒全商去しがっ80チエタノールで2回洗浄する。得ら
れる淡黄色の油をジクロロメタン中に取ジこみ、硫酸ナ
トリウム上で乾燥しかつシリカ600床に通過する。溶
媒の蒸発の後、粘稠な淡黄色の油(5,1g、収率46
%)を得る。
・紫外線スペクトル(CH(J3) ’λmax=30
5 nm例  9 R4が−CH2CH=CH2基を表わし、R2が一〇〇
4H9基を表わし、R3が一0CR3基を表わしがっR
5およびR6が−C2H5基全表わす一般式(6)の化
合物の製造。
第1段階 6−アリル−4−ヒドロキシ−5−メトキシ−ベンズア
ルデヒド(10,25g、0.053モル)、ジメチル
ホルムアミド(1501d)、炭酸カリウム7(8,2
9g、0.06モル)ひよひ1−ブロモブタン(8,2
2g、0.06モル)の混合物を6時間40〜45°C
に保つ。反応混合物全氷水上に注入しかつ生成する油を
ジクロロメタンで抽出する。
水洗、乾燥および浴謀の蒸発の後、褐色油を得る。
これをシリカ60床上に通過し、6−アリル−4−ブト
キシ−5−メトキシ−ベンズアルデヒドの淡黄電油(1
3g、収率91%)を得る。
5g2段階 Dean Sシarkを用いて、先行する訪導体(10
,2,9,0,041モル)、ジエチルマロネート(7
g、0.041モル)、トルエン(12プ)、酢酸(0
,26m1)およびピペリジ7(0,491m)の混合
物を7時間還流加熱する。例8aと同じ方法によって、
下記の特徴をもつ6−アリル−4−ブトキシ−5−メト
キシ−ジエチルベンザルマロネート(無色の油、10g
、収率67%)”を得る。
・紫外線スペクトル(CHC/3.) :λmaX1:
305 nmご=15,500 (ショルダー) ・元素分析: 計算値: c 67.67、H7,74,024,58
実測値: C67,87、H7,85,024,44例
9b二 〇CH3 式: の統計的ポリマーの製造。
窒素下かつ攪拌下にある90〜100°Cの無水のトル
エン(5m/)中のカーボン上の5%白金(60+R9
)の懸濁液に、3−アリル4−デトキシ−5−メトキシ
ジエチルペンデルマロ不−ト(8,2,9,21ミリ当
蓋)とAが水素原子でりる前記の式をもつ統計的ポリマ
ー(6,24g、51H19,9ミリ当量)とのトルエ
ン中の溶液(20+1/)を、全体の温度を100〜1
05℃に保ちつつ、1時間30分かけて少量づつ添加す
る。SiH基がなくなる(赤外線領域の218011−
m−1の帯域がなくなる)まで、つまり10時間にわた
って攪拌および還流下におく。濾紙上で濾過し、溶媒を
除去しかつ80%エタノールで2回洗浄する。得られる
淡黄色の油をジクロロメタン中にIl!2シこみ、硫酸
す) I)ラム上で乾燥しかつシリカ6oの床に通過す
る。溶媒の蒸発の後、無色の粘稠な油(4,7y1収率
46%)を得る。
・紫外線スペクトル(CHC#3):λ  =306 
nmaX1 λ  −325nm ax2 実施例 例A:ヒトの表皮保護用のQ/W型乳型数濁液4の化合
物          2.0g・オキシエチレン化セ
チルステアリル 1迎RGITAL C815Jの名で発売)・グリセロ
ールモノステアレート     4.8 g・ミリスチ
ンアルコール      4.5g・C12/C’15
アルコールベンゾエート(WTTCO社によりl FI
NSOLV TNJの名で発売)          
     18.0 g6.0 ・ゾロピレングリコール      4−iiN?・保
存剤             0.2g・香料   
           0.6g・脱イオン水    
   全体を100gとする蓋油脂性物質と乳化剤とを
80〜85℃に加熱し、例4の化合物を添加する。別に
水溶性化合物を含有する水を80〜85℃に加熱しかつ
油性相を水性相に添加する。10分間撤しぐ攪拌の後、
ゆっ〈シと攪拌しながら放冷し、次に香料と保存剤とを
添加する。
例B:日焼防止用0/、W型乳濁液 この乳濁液は例Aの乳濁液と似ているが、例4の化合物
の代シに例6の化合物τ2.0 g含有する。
・例6の化合物           2.0g・2−
ヒドロキシ4−メトキシベンゾフェノン1.0g・液状
ラノリン            7.0y・ ミリス
チン/パルミチン/ステアリン酸のトリグリセリ)” 
(VgVY社からrNEsATOLJの名で発売のもの
)            5.0 g・オキシエチレ
ン化オレイントリグリセリド(GATTEFO8SE社
からl−LOBRAI4LM1969csJO名で発売
のもの)    2.5g・グリセロールモノステアレ
ートとポリエチレングリコール(1000F)のステア
レートとの混合物(5EPPIC社からI−ARLAC
EL 165jの名で発売のもの)         
     5.0 g・ステアリルアルコール    
   1.0・ステアリン酸            
2.5g・セチルホスフェートとジェタノールアミンの
モノセチルホスフェートとの混合物 (GIVAUDAN社からl AMPHISOL NP
Jの名で発売のもの)            0.5
 g・C12/C15アルコールベンゾエート(WIT
CO社からl’ FIN80LVTNJ (D名で発売
のもの)              9.0 g・ト
リエタノールアミン       0.2g・保存剤 
              0.4g・香料    
           0.6g・脱イオン水    
     全体ケ100gとする量この乳濁液は例Aに
おけるのと同じ方法で調製する。
・例1の化合物           6.5g・セチ
ルステアリルアルコールとエチレンオキサイド66モル
でオキシエチレン化したセチルステアリルアルコールと
の混合物(HENKEL社からl”5INNOWAX 
AOJの名で 7.0g発売のもの) ・グリセロールモノステアレート2.Og・セチルアル
コール         1.6g・ゾロピレングリコ
ール         io、o y・保存剤    
          0.2g・香料        
      0.6g・CI2/C15アルコールベン
ゾエート(WITCO社からl FINSOLV TN
Jの名で発売のもの)              1
5.0 g・脱イオン水         全体ff1
100gとする量この乳濁液は例Aにおけるのと同僚に
調製する。
例E:日焼防止用スティック ・例4の化合物             5.0g・
炭化水素質の鉱物性のろう            2
0.0 g・密ろう                
7.Og・オレイノアルコール           
   12.[] g・水素化ラノリン       
     8.0g・液状ラノリン         
    8.0g・カルツバろう          
    1.Og・C12/C15アルコールのベンゾ
エート(WITCO社によシI−FINSOLV TN
Jの名で発売)                  
 20.0 g・香料               
 1.2g・ワセリン油           全体を
100gとする童例F:日焼防止用スティック このスティックは例Eのスティックと似ているが、例4
の化合物の代りに例9の化合物を5.0g用いる。
例G:日焼防止用油 ・例6の化合物           6.5g・せ偏
桃油              3.o g・香料 
              1.2g・C12/C1
5アルコールベンゾエート(WTTeO社から発売のr
FINsOLV TN)全体全100yとする量この油
は例Gの油と似ているが、例8の代りに例6の化合物を
用いる。
・例4の化合物           6.0g・ C
TFA辞典中でセチルメチコンコポリオール/セチルク
メチコン/ポリグリセロール6−オレエート/ヘキシル
ラウレートと称される、セチルおよびポリエトキシ〜ポ
リプロポキシープロビロキン側鎖をもつジオルガノポリ
シロキサン、ホリクリセロールオレエートおよびヘキシ
ルラウレートの混合物(GOLDSCHMTDT社から
発売のrABn、 ws []8J )       
  5.0 g・C12/c15アルコールベンゾエー
ト(WITCO社から発売のrFrNsoLv TNJ
 )  12.0 トワセリン油          
   2.O2・蓋ろう              
  2.5g・グリセリン           2.
0g・塩化ナトリウム           2.0g
・保存剤               0.2g・香
料               0.6g・脱イオン
水         全体を100gとする斯この乳濁
液は例A VCL−けるのと同様に調製するが、ただし
油脂相に水性相全添加する。
例J:日焼防止用0/W型乳濁液 ・例5の化合物           1.7g・例7
の化合物           1,8g−セチルステ
アリルアルコールとエチレンオキサイド66モルでオキ
シエチレン化したセチルステアリルアルコールとの混合
物 (HENKEL社からr S lNN0WAX AOJ
の名で発売のもの)                
   7トグリセロ一ルモノステアレート2g ・セチルアルコール         1.6g・プロ
ピレングリコール        10g・CI2/C
15アルコールベンゾエート(WITCO社からr F
’lN5OLV TNJ )名で発売のもの)    
             15g・保存剤     
          0.2 g・脱イオン水    
     全体’tioogとする蓋この乳濁液は例A
におけるのと同様に調製する。
・例2の化合物           5.0geセチ
ルステアリルアルコールとエチレンオキサイド66モル
でオキシエチレン化したセチルステアリルアルコールと
の混合物(HENKEL社からl 5rNNOWAX 
40Jの名で発売のもの)             
 7.0 g・クリセロールモノステアレー)    
 2.0g・プロピレングリコール         
 10.0 g・セチルアルコール         
 1.6g・C’12/C15アルコールベンゾエート
(WITCO社からFINSOLV TN Jの名で発
売のもの)15g ・保存剤               0.2 g・
脱イオン水          全体を100gとする
量この乳濁液は例Aにおけるのと同様に調製する。
上記のAからKの語例の組成物は、皮膚を紫外線から保
護するために皮膚に適用するだめのものである。
・例1の化合物           1.0g・純エ
チルアルコール         50.9− RHO
NE POULENC社から「BJuile 76Er
Jの名で発売の1.3,3.5−テトラメチル1.1.
5.5−テトラフェニルトリシロキサン 65gこの製
品は透明な油の形をとる。
乾いた毛髪に適用すると、この油は毛髪を紫外側から保
護するとともに、毛髪全階らかにしかつ光沢を与える。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは同じであるか異なり、C_1〜C_1_0
    アルキル、フェニルおよび3,3,3−トリフルオロプ
    ロピルのうちから選択し、基Rの少くとも80%はメチ
    ルであり、 Bは同じであるか異なり、基Rおよび基Aのうちから選
    択し、 rは0〜200の数であり、 sは0〜50の数であり、もしsが0である場合、記号
    B2つの少くとも1つはAを表わす)および式: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち、 uは1〜20の数であり、 tは0〜20の数であり、 t+uは3以上である) のうちから選択するベンザルマロネート官能基をもつジ
    オルガノポリシロキサンであつて、記号Aが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、ヒドロキシル
    、トリメチルシロキシ、C_1〜C_6アルキル、C_
    1〜C_6アルコキシおよび式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは0または1であり、pは1〜10望ましく
    は1〜4の整数でありかつR_4は水素原子およびC_
    1〜C_4アルキルのうちから選択する)の2価の基Y
    から選択し、基R_1およびR_2の1つは常に基Yを
    表わし、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキルまたはC_
    1〜C_6アルコキシを表わし、 R_5およびR_6は同じであるか異なり、C_1〜C
    _8アルキルを表わす〕の基であるジオルガノポリシロ
    キサンを化粧品中に使用すること。
  2. (2)請求項1記載の式(1)または(2)の統計的ポ
    リマーまたはブロックポリマーであつて、 ・Rがメチルであり、 ・Bがメチルであり、 ・R_1がHまたはYであり、 ・R_2がY、メトキシまたはブトキシであり、・R_
    3がHまたはメトキシであり、 ・n=0または1であり、 ・p=1であり、 ・R_4がHまたはメチルであり、 ・R_5およびR_6がエチルまたは2−エチルヘキシ
    ルであり、 ・rが5〜20の範囲であり、 ・sが2〜15の範囲であり、 ・t+uが3〜10の範囲である という特徴の少くとも一つを有するポリマーを化粧品中
    に使用すること。
  3. (3)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは同じであるか異なり、C_1〜C_1_0
    アルキル、フェニルおよび3,3,3−トリフルオロプ
    ロピルのうちから選択し、基Rの少くとも80%はメチ
    ルであり、 Bは同じであるか異なり、基Rおよび基Aのうちから選
    択し、 rは0〜200の数であり、 sは0〜50の数であり、もしsが0である場合、2つ
    の記号Bの少くとも1つはAを表わす)および式: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち uは1〜20の範囲の数であり、 tは0〜20の範囲の数であり、 t+uは3以上である) のうちから選択するベンザルマロネート官能基をもつジ
    オルガノポリシロキサンであつて、記号Aが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、ヒドロキシル
    、トリメチルシロキシ、C_1〜C_6アルキル、C_
    1〜C_6アルコキシおよび式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは0または1であり、pは1〜10望ましく
    は1〜40の整数でありかつR_4は水素原子およびC
    _1〜C_4アルキルのうちから選択する)の2価の基
    Yから選択し、2つの基R_1およびR_2の1つは常
    に基Yを表わし、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキルまたはC_
    1〜C_6アルコキシを表わし、 R_5およびR_6は同じであるか異なり、C_1〜C
    _8アルキルを表わす〕の基であるジオルガノポリシロ
    キサンを、280〜360nmの波長範囲の紫外線の濾
    光剤として化粧品中に使用すること。
  4. (4)請求項3記載の式(1)または(2)の統計的ま
    たはブロックジオルガノポリシロキサンであつて、・R
    がメチルであり、 ・Bがメチルであり、 ・R_1がHまたはYであり、 ・R_2がY、メトキシまたはブトキシであり、・R_
    3がHまたはメトキシであり、 ・n=0または1であり、 ・p=1であり、 ・R_4がHまたはメチルであり、 ・R_5およびR_6がエチルまたは2−エチルヘキシ
    ルであり、 ・rが5〜20の範囲であり、 ・sが2〜15の範囲であり、 ・t+uが3〜10の範囲である という特徴の少くとも一つを有するジオルガノポリシロ
    キサンを、280〜360nmの波長範囲の紫外線の濾
    光剤として化粧品中に使用すること。
  5. (5)請求項1に記載の式(1)において、RおよびB
    がメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はHであり
    、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4はH
    であり、R_3はHまたはメトキシでありかつR_5お
    よびR_6はエチルであるベンザルマロネート官能基を
    もつポリジメチルシロキサンを、280〜360nmの
    波長範囲の紫外線の濾光剤として化粧品中に使用するこ
    と。
  6. (6)請求項1に記載の式(1)において、RおよびB
    がメチルを表わし、r=20、s=5、R_1はHであ
    り、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4は
    Hであり、R_3はHでありかつR_5およびR_6は
    エチルであるベンザルマロネート官能基をもつポリジメ
    チルシロキサンを、280〜360nmの波長範囲の紫
    外線の濾光剤として化粧品中に使用すること。
  7. (7)請求項1に記載の式(1)において、RおよびB
    がメチルを表わし、r=0、s=40、R_1はHであ
    り、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4は
    Hであり、R_3はHでありかつR_5およびR_6は
    エチルであるベンザルマロネート官能基をもつポリジメ
    チルシロキサンを、280〜360nmの波長範囲の紫
    外線の濾光剤として化粧品中に使用すること。
  8. (8)請求項1に記載の式(1)において、RおよびB
    がメチルを表わし、r=7.3、s=9、R_1はHで
    あり、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4
    はCH_3であり、R_3はHでありかつR_5および
    R_6はエチルであるベンザルマロネート官能基をもつ
    ポリジメチルシロキサンを、280〜360nmの波長
    範囲の紫外線の濾光剤として化粧品中に使用すること。
  9. (9)請求項1に記載の式(1)において、RおよびB
    がメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであり
    、かつn=0、p=1、R_4はHであり、R_2はメ
    トキシであり、R_3はHまたはメトキシでありかつR
    _5およびR_6はエチルであるベンザルマロネート官
    能基をもつポリジメチルシロキサンを、280〜360
    nmの波長範囲の紫外線の濾光剤として化粧品中に使用
    すること。
  10. (10)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであ
    り、かつn=0、p=1、R_4はHであり、R_2は
    メトキシであり、R_3はメトキシでありかつR_5お
    よびR_6は2−エチルヘキシルであるベンザルマロネ
    ート官能基をもつポリジメチルシロキサンを、280〜
    360nmの波長範囲の紫外線の濾光剤として化粧品中
    に使用すること。
  11. (11)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであ
    り、R_2はYであり、かつn=0、p=1、R_4は
    Hであり、R_2はブトキシであり、R_3はメトキシ
    でありかつR_5およびR_6はエチルであるベンザル
    マロネート官能基をもつポリジメチルシロキサンを、2
    80〜360nmの波長範囲の紫外線の濾光剤として化
    粧品中に使用すること。
  12. (12)化粧品として許容できる媒体中に、式:▲数式
    、化学式、表等があります▼(1) (式中、Rは同じであるか異なり、C_1〜C_1_0
    アルキル、フェニルおよび3,3,3−トリフルオロプ
    ロピルのうちから選択し、基Rの少くとも80%はメチ
    ルであり、 Bは同じであるか異なり、基Rおよび基Aのうちから選
    択し、 rは0〜200の数であり、 sは0〜50の数であり、もしsが0である場合、2つ
    の記号Bの少くとも1つはAを表わす)および式: ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、Rは式(1)と同じ意味をもち uは1〜20の範囲の数であり、 tは0〜20の範囲の数であり、 t+uは3以上である) のうちから選択するベンザルマロネート官能基をもつジ
    オルガノポリシロキサンであつて、記号Aが式: ▲数式、化学式、表等があります▼(3) 〔式中、R_1およびR_2は水素原子、ヒドロキシル
    、トリメチルシロキシ、C_1〜C_6アルキル、C_
    1〜C_6アルコキシおよび式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは0または1であり、pは1〜10望ましく
    は1〜4の整数でありかつR_4は水素原子およびC_
    1〜C_4アルキルのうちから選択する)の2価の基Y
    から選択し、2つの基R_1およびR_2の1つは常に
    基Yを表わし、 R_3は水素原子、C_1〜C_6アルキルまたはC_
    1〜C_6アルコキシを表わし、 R_5およびR_6は同じであるか異なり、C_1〜C
    _8アルキルを表わす〕の基であるジオルガノポリシロ
    キサンを少くとも1つ有効量含有することを特徴とする
    化粧品組成物。
  13. (13)式(1)または(2)のベンザルマロネート官
    能基をもつ統計的ポリマーまたはブロックポリマーであ
    つて、 ・Rがメチルであり、 ・Bがメチルであり、 ・R_1がHまたはYであり、 ・R_2がY、メトキシまたはブトキシであり、・R_
    3がHまたはメトキシであり、 ・n=0または1であり、 ・p=1であり、 ・R_4がHまたはメチルであり、 ・R_5およびR_6がエチルまたは2−エチルヘキシ
    ルであり、 ・rが5〜20の範囲であり、 ・sが2〜15の範囲であり、 ・t+uが3〜10の範囲である という特徴の少くとも一つを有するジオルガノポリシロ
    キサンを含有する、請求項12記載の化粧品組成物。
  14. (14)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はHであ
    り、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4は
    Hであり、R_3はHまたはメトキシでありかつR_5
    およびR_6はエチルであるベンザルマロネート官能基
    をもつポリジメチルシロキサンを含有する、請求項12
    または13に記載の化粧品組成物。
  15. (15)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=20、s=5、R_1はHで
    あり、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4
    はHであり、R_3はHでありかつR_5およびR_6
    はエチルであるベンザルマロネート官能基をもつポリジ
    メチルシロキサンを含有する、請求項12または13に
    記載の化粧品組成物。
  16. (16)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=0、s=40、R_1はHで
    あり、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_4
    はHであり、R_3はHでありかつR_5およびR_6
    はエチルであるベンザルマロネート官能基をもつポリジ
    メチルシロキサンを含有する、請求項12または13に
    記載の化粧品組成物。
  17. (17)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=7.3、s=9、R_1はH
    であり、R_2はYであり、かつn=1、p=1、R_
    4はCH_3であり、R_3はHでありかつR_5およ
    びR_6はエチルであるベンザルマロネート官能基をも
    つポリジメチルシロキサンを含有する、請求項12また
    は13に記載の化粧品組成物。
  18. (18)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであ
    り、かつn=0、p=1、R_4はHであり、R_2は
    メトキシであり、R_3はHまたはメトキシでありかつ
    R_5およびR_6はエチルであるベンザルマロネート
    官能基をもつポリジメチルシロキサンを含有する、請求
    項12または13に記載の化粧品組成物。
  19. (19)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであ
    り、かつn=0、p=1、R_4はHであり、R_2は
    メトキシであり、R_3はメトキシでありかつR_5お
    よびR_6は2−エチルヘキシルであるベンザルマロネ
    ート官能基をもつポリジメチルシロキサンを含有する、
    請求項12または13に記載の化粧品組成物。
  20. (20)請求項1に記載の式(1)において、Rおよび
    Bがメチルを表わし、r=5、s=5、R_1はYであ
    り、かつn=0、p=1、R_4はHであり、R_2は
    ブトキシであり、R_3はメトキシでありかつR_5お
    よびR_6はエチルであるベンザルマロネート官能基を
    もつポリジメチルシロキサンを含有する、請求項12ま
    たは13に記載の化粧品組成物。
  21. (21)増粘剤、緩和剤、湿潤剤、界面活性剤、保存剤
    、発泡防止剤、香料、油、ろう、ラノリン、低級1価お
    よび多価アルコール、C_1_2〜C_1_5アルコー
    ルのベンゾエート、推進剤、染料および顔料のうちから
    選択する化粧品用補助剤をさらに含有する、請求項12
    から20のいづれか1項に記載の化粧品組成物。
  22. (22)油性、アルコール性もしくはアルコール油性ロ
    ーシヨン、乳濁剤、アルコール油性、アルコール性もし
    くはアルコール水性ゲル、固形棒状物、スプレーまたは
    エアロゾルの形をとる、請求項12から21のいづれか
    1項に記載の化粧品組成物。
  23. (23)式(1)または(2)のジオルガノポリシロキ
    サンを0.25〜6重量%含有するヒトの表皮保護組成
    物である、請求項12から22のいづれか1項に記載の
    化粧品組成物。
  24. (24)式(1)または(2)のジオルガノポリシロキ
    サンを0.5〜15重量%含有する日焼防止用組成物の
    形をとる、請求項12から22のいづれか1項に記載の
    化粧品組成物。
  25. (25)B紫外線および(または)A紫外線濾光剤をさ
    らに含有する、請求項24記載の日焼止め化粧品組成物
  26. (26)シヤンプー、すすぎ洗いし、シヤンプーの前ま
    たは後、染色または脱色の前または後、パーマネントの
    前または後に適用するためのローシヨン、ゲルまたは乳
    濁液、整髪用または処理用のローシヨンまたはゲル、ブ
    ラシ掛けまたはセット用のローシヨンまたはゲル、整髪
    スプレー、毛髪用ラツカーの形をとりかつ式(1)また
    は(2)のジオルガノポリシロキサンを0.25〜5重
    量%含有する、毛髪に適用するための請求項12から2
    1のいづれか1項に記載の化粧品組成物。
  27. (27)毛髪用組成物、メーキヤツプ製品または皮膚を
    手入しまたは処置するための組成物であつて、式(1)
    または(2)のジオルガノポリシロキサンを0.25〜
    6重量%含有する、着色していてよい化粧品組成物の形
    をとる請求項12から21のいづれか1項に記載の化粧
    品組成物。
  28. (28)請求項6から11のいづれか1項に記載の式(
    1)または(2)のベンザルマロネート官能基をもつジ
    オルガノポリシロキサンを少くとも一つ含有する化粧品
    組成物を、皮膚または毛髪に有効量適用することからな
    る、皮膚または自然のままのもしくは敏感化した毛髪を
    紫外線から保護する方法。
  29. (29)請求項6から11のいづれか1項に記載の式(
    1)または(2)のベンザルマロネート、官能基をもつ
    ジオルガノポリシロキサンを少くとも一つ、化粧品中に
    含入することからなる、化粧品組成物を紫外線から保護
    する方法。
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