JPH02269724A - 難燃性熱安定性ホモポリイミドの製法 - Google Patents

難燃性熱安定性ホモポリイミドの製法

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JPH02269724A
JPH02269724A JP2035081A JP3508190A JPH02269724A JP H02269724 A JPH02269724 A JP H02269724A JP 2035081 A JP2035081 A JP 2035081A JP 3508190 A JP3508190 A JP 3508190A JP H02269724 A JPH02269724 A JP H02269724A
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JP2035081A
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Sigrid Seidl
シグリット・セイドル
Klaus Weinrotter
クラウス・ヴァインロッテル
Herbert Griesser
ヘルベルト・グリーサー
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Lenzing AG
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Lenzing AG
Chemiefaser Lenzing AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G73/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
    • C08G73/06Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
    • C08G73/10Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
    • C08G73/1067Wholly aromatic polyimides, i.e. having both tetracarboxylic and diamino moieties aromatically bound

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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、難燃性熱安定性ホモポリイミドの製法に関し
、さらに詳しくは3.3’、4.4’−ベンゾフェノン
テトラカルボン酸二無水物を等モル量の2,4−および
/または2.6−)リレンジイソシアネートと反応させ
ることによって一般式:[式中、 nは1よりも大きい整数、 Rは式: で示される基である。]− で示される構造単位を有する難燃性熱安定性ホモポリイ
ミドを製造する方法、ならびに該ホモポリイミドから製
造された成型物品および繊維に関す[従来の技術] 3.3’、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸
二無水物(BTDA)および4,4′−メチレン−ビス
−(フェニルイソシアネート)(MDI)からの耐熱性
ポリイミドの製造は知られている。
このポリイミドは良好な構造強度を示すが、高温におけ
る構造強度に悪影響するかなり低いガラス転移点を有す
る。さらに、高温においてこのポリイミドを成型物品に
プレスすることは、困難である。
西ドイツ国特許第21 43 080号には、MDIの
一部分をトリレンジイソシアネート(TDI)に交換す
ることによって前記ポリイミドに第2ポリイミドの繰り
返し単位を加え、これにより混合ポリイミドを形成した
場合に、前記不都合が解消されることが記載されている
良好な熱安°定性のため、MDIの完全な交換が好まし
い。その場合にはポリイミド分子が、酸化に対して感応
性のメチレン基を含有しないからである。しかし、西ド
イツ国特許第21 43 080号の実施例5によれば
、B T D AおよびTDIのみから製造されたホモ
ポリイミドは低い構造強度を有することがわかっている
。そのようなホモポリイミド粉末をホットプレスするこ
とによって製造された成型物品は、混合ポリイミドから
製造された成型物品に比較して、低い引張強さ、伸び、
および低いモジュラスを有する。さらに、前記ホモポリ
イミドは繊維に加工できないので、その使用分野は限定
されている。315°Cにあるそのガラス転移点のみが
、混合ポリイミドと同程度の高さを有する。
これらの理由から、BTDAおよびTDIから製造され
るホモポリイミドは、重要な材料であるとは考えられず
、重合促進剤の添加によって混合ポリイミドの製造を最
適化する試みがなされている。
アメリカ合衆国特許第4.021,412号は、例えば
、アルカリ金属ラクタメートが、幾つかの混合ポリイミ
ドの形成の触媒となることを開示している。MDIおよ
びTDIは、ジイソシアネート成分として挙げられてい
る。アメリカ合衆国特許筒4,156,065号は、四
員環または五員環リン化合物が、MD I/TD I混
合ポリイミドの形成に対して触媒効果を有することを記
載している。
アメリカ合衆国特許筒4.001,186号によ。
れば、アルカリ金属アルコラードも重合促進剤として適
している。これら物質は、低温における反応の実施を可
能にするだけでなく、好ましくない副反応を抑制する。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、既知のホモボッイミドの前記不都合な
く、混合ポリイミドの構造強度にほぼ同程度に良好な構
造強度を有する繊維および成型物品に加工可能である、
前記構造単位を有する新規なホモポリイミドを製造する
方法を提供することにある。これら新規なホモポリイミ
ドの熱安定性は混合ポリイミドに比較して低いものでは
ない。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、前記目的は、従来既知である3、3’
、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
とトリレンジインシアネートとの反応を重合促進剤の存
在下で行うことによって達成される。
重合促進剤の存在する重合は、早く進行するだけでな(
、新規な高分子量のホモポリイミドを導く。重合促進剤
の無い状態で反応を行った場合、必要とされる長い反応
時間は、ポリイミド鎖における副生物の含有を導(好ま
しくない副反応を促進する。これら副反応と既知のホモ
ポリイミドの低い構造強度の間には関係があると考えら
れる。
重合促進剤として、アルカリ金属アルコラード、ホスホ
レン、ホスホランまたはホスフェタン誘導体、特に、1
.3〜ジメチル−2−ホスホシン1−オ牛シトと1.3
−ジメチル−3−ホスホシン−1−オキシドの混合物、
およびアルカリ金属ラクタメートが特に有効である。
本発明の方法の別の態様は、トリレンジイソシアネート
に代えて2,4−および/または2,6−トリレンジア
ミンを使用することからなる。
重合促進剤は、トリレンジイソシアネートまたはトリレ
ンジアミン1モルに対して領1〜100ミリモルの量で
使用する。
トリレンジイソシアネートを使用する場合、本発明の方
法は、50〜120°C1好ましくは70〜100’C
の温度で、双極性非プロトン溶媒中で良好に行われる。
溶媒として、例えば、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2
−ピロリドン、テトラメチルウレアおよびヘキサメチル
リン酸が適している。トリレンジアミンを使用する場合
、不活性有機溶媒中で反応を行う。溶媒の量は、最終ポ
リイミド溶液が15〜40重量%のポリイミド含量を有
するように選択する。
反応状態はIRスペクトル分析により良好に観測するこ
とができ、IRスペクトル分析により観測される無水物
吸収またはNGO吸収の消失の直後に反応を停止するこ
とが好ましい。
反応時にCO2が分離するので、重縮合はガスの発生に
よっても観測することができる。
反応が終了した場合に、粘稠な溶液が得られ、これから
新規なホモポリイミドをアセトン、テトラヒドロフラン
またはイソプロピルアルコールによって沈澱させること
ができる。これら新規なホモポリイミドは少なくとも3
20℃のガラス転移点を有する。
高いガラス転移点は、本発明のホモポリイミドの優れた
熱的性質を示している。本発明のホモポリイミドの熱安
定性は、BTDAおよびTD I/MDI混合物から製
造された既知の混合ポリイミドの熱安定性ならびに既知
のホモポリイミドの熱安定性よりも高い。
本発明は、ホットプレスによりホモポリイミドから製造
され得る成型物品にも関する。本発明の成型物品は、3
6〜41のLOI値(極限酸素指数)を有し、その構造
強度は、混合ポリイミドから製造された成型物品と同程
度に良好である。
本発明のホモポリイミドの前記粘稠溶液は、直接に繊維
に加工でき、オース) IJア国特許第377016号
に記載された乾式紡糸法を使用してよい。
250℃の温度に1000時間さらした後、本発明の繊
維は少なくとも70%の残留強度を有する。450℃で
3時間加熱した後にさえ、その重量損失は多くとも40
%である。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説。
明する。実施例1においては、本発明のホモポリイミド
の製造および試験棒への加工、実施例2においては、本
発明のホモポリイミドの溶液の繊維への加工が記載され
ている。本発明で使用した重合促進剤の効果を証明する
ため、重合促進剤の無い状態でも両実施例を行い、結果
を比較例1および比較例2として表に示す。
実施例1 撹拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた
100i&フラスコに、ベンゾフェノン−3,3’、4
.4’−テトラカルボン酸二無水物161y(0,5モ
ル)およびナトリウムメチラート0゜29(0,005
モル)を乾燥DMF8169に溶解した。反応混合物を
80°Cに加熱し、トリレンジイソシアネート(2,4
−および/または2,6−異性体)87y(0,5モル
)を一定撹拌下で、窒素雰囲気中、4時間で滴下した。
C○、の発生が止まるまで、重縮合溶液を80°Cでさ
らに1時間撹拌した。
IRスペクトル分析により遊離の無水物またはインシア
ネート基が検出されなくなるとすぐに、反応を停止した
得られた重縮合溶液の固有粘度(DMF/1%LiBr
中c=0.259/d(1,25°C)は48x&/g
であった。アセトンを加えることによってポリイミドが
沈澱し、沈澱物を濾別し、洗浄し乾燥した。
収率は96%であった。粉末のガラス転移点は325℃
であった。
ポリイミド粉末から、寸法120x15x5Rzの試験
棒をホットプレ乙により製造した。300x300yz
加熱加圧定盤を備えた30トンプレスを使用した。第1
表(左欄)においてプレス条件および本発明のホモポリ
イミドから製造された試験棒の物理的性質を示す。
比較のため、アメリカ合衆国特許第3.708゜458
号に記載されている生成物である混合ポリイミド(BT
DA+80%TDI+20%MDI)から試験棒をプレ
スした。試験結果を第1表の右欄に示す。混合ポリイミ
ドが顕著に低いガラス転移点(TG)を有し、本発明の
ホモポリイミドか。
ら製造した試験棒の構造強度が、混合ポリイミドから製
造した試験棒の構造強度と同程度に良好であることがわ
かる。
第 表 ンエルマー(Perkin Elmer)の熱分析装置
で差動走査熱量法(DSC4)によって測定。
比較例1 撹拌機、還流冷却管、温度計および窒素導入管を備えた
100JFρフラスコに、ベンゾフェノン−3,3,4
,4’−テトラカルボン酸二無水物161g(0,5モ
ル)を乾燥DMF8169に溶解した。溶液を80°C
に加熱し、トリレンジイソシアネート(2,4−および
/または2,6−異性体)。
87ir(0,5モル)を一定撹拌下で、窒素雰囲気中
、4時間で滴下した。次いで、さらに1時間撹拌した後
に遊離インシアネート基がIRスペクトルにより[廁さ
れたので、重縮合溶液を80℃で3時間さらに撹拌した
得られた重縮合溶液の固有粘度(DMF/1%L、iB
r中c=0.259/dQ、25°C)は35xMgで
あった。アセトンを加えることによってポリイミドが沈
澱し、沈澱物を濾別し、洗浄し乾燥した。
収率は74%であった。
ポリイミド粉末から、寸法120x15x5r肩の試験
棒をホットプレスにより製造した。300x300xz
加熱加圧定盤を備えた30トンプレスを使用した。
第2表にプレス条件および試験棒の物理的性質を示す。
第 表 注) *1: 前記と同じ。
実施例2 撹拌機、還流冷却管、熱センサーおよび窒素導入管を備
え、特殊鋼からできている反応容器に、ベンゾフェノン
−3,3’、4.4’−テトラカルボン酸二無水物59
289(18,4モル)およびナトリウムメチラート7
.5g(0,19モル)を乾燥DMF 22500gに
溶解した。反応混合物を 。
80℃に加熱して、トリレンジインシアネート(2,4
−および/または2,6−異性体)32049(18,
4モル)を一定撹拌下で、窒素雰囲気中、6時間で滴下
した。溶液の粘度増加をインライン粘度計により観測し
た。ジイソシアネートの全1を添加してから、CO2の
発生が止まるまで、80°Cでさらに1時間撹拌を続け
た。IRスペクトル分析によれば遊離の無水物またはイ
ソシアネート基は検出されなかった。
得られた重縮合溶液の固有粘度(DMF/1%L i 
B r中c=0.25g/d(1,25°C)は46〜
5211ρ/9であった。この重縮合溶液から、オース
トリア国特許第377016号に記載されている乾式紡
糸法により繊維を製造した。ポリトリレンベンゾフェノ
ンテトラカルボン酸イミド繊維の性質を、同様の乾式紡
糸法により製造した混合ポリイミド繊維(BTDΔ+8
0%TDI+20%MDI)と比較して、第3表に示す
第3表 注) *l:前記と同様。
*2:空気中、パーキンエルマーの熱分析装置で熱重量
分析(TGS  2)によって測定。
比較例2 撹拌機、還流冷却管、熱センサーおよび窒素導入管を備
え、特殊鋼からできている反応容器に、ベンゾフェノン
−3,3’、4.4’−テトラカルボン酸二無水物59
28g(18,4モル)を乾燥DMF 225009に
溶解した。混合物を80’Cに加熱して、トリレンジイ
ソシアネート(2,4−および/または2,6−異性体
)3204g(18゜4モル)を一定撹拌下で、窒素雰
囲気中、6時間で滴下した。溶液の粘度増加をインライ
ン粘度計により観測した。ジイソシアネートの全量を添
加してから、IRスペクトル分析によりインシアネート
基が検出されなくなるまで、80℃で5時間撹拌を続け
た。得られた重縮合溶液の固有粘度(DMF/1%Li
Br中c=0.25y/cl&、25°C)は34〜3
8zQ/9であった。この重縮合溶液から、オーストリ
ア国特許第377016号に記載されている乾式紡糸法
により繊維を製造した。ポリトリレンベンゾフェノンテ
トラカルボン酸イミド繊維の性質を第4表に示す。
第 表 注) *1:前記と同様。
*2:前記と同様。
特許出願人 レンツィング・アクチェンゲゼルシャフト
代理人弁理士青山 葆 はか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボ
    ン酸二無水物を等モル量の2,4−および/または2,
    6−トリレンジイソシアネートと反応させることによっ
    て一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1よりも大きい整数、Rは式:▲数式、化
    学式、表等があります▼および/または▲数式、化学式
    、表等があります▼ で示される基である。] で示される構造単位を有する難燃性熱安定性ホモポリイ
    ミドを製造する方法であって、 反応を重合促進剤の存在下で行う製法。 2、重合促進剤として、アルカリ金属アルコラート、ホ
    スホレン、ホスホランまたはホスフェタン誘導体、特に
    1,3−ジメチル−2−ホスホレン−1−オキシドと1
    ,3−ジメチル−3−ホスホレン−1−オキシドの混合
    物またはアルカリ金属ラクタメートを使用する請求項1
    記載の方法。 3、トリレンジイソシアネートに代えて2,4−および
    /または2,6−トリレンジアミンを使用する請求項1
    記載の方法。 4、トリレンジイソシアネートまたはトリレンジアミン
    1モル当たり0.1〜100ミリモルの量で重合促進剤
    を使用する請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 5、反応を、50〜120℃、好ましくは70〜100
    ℃で双極性非プロトン溶媒中で行う請求項1記載の方法
    。 6、IRスペクトル分析による無水物吸収またはNCO
    吸収の消失の直後に反応を停止する請求項1〜3のいず
    れかに記載の方法。 7、請求項1〜6のいずれかに記載の製法によって得ら
    れ、少なくとも320℃のガラス転移点を有する一般式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1よりも大きい整数、Rは式:▲数式、化
    学式、表等があります▼および/または▲数式、化学式
    、表等があります▼ で示される基である。] で示される構造単位を有する難燃性熱安定性ホモポリイ
    ミド。 8、請求項7記載のホモポリイミド粉末をホットプレス
    することにより得られる成型物品。 9、250℃に1000時間付した後に少なくとも70
    %の残留強度を有する請求項7記載のホモポリイミドの
    繊維。
JP2035081A 1989-02-15 1990-02-15 難燃性熱安定性ホモポリイミドの製法 Pending JPH02269724A (ja)

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