JPH02269603A - 商品の充填方法及び装置 - Google Patents

商品の充填方法及び装置

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JPH02269603A
JPH02269603A JP8803989A JP8803989A JPH02269603A JP H02269603 A JPH02269603 A JP H02269603A JP 8803989 A JP8803989 A JP 8803989A JP 8803989 A JP8803989 A JP 8803989A JP H02269603 A JPH02269603 A JP H02269603A
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JP
Japan
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tray
products
product
sack
commodity
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Pending
Application number
JP8803989A
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English (en)
Inventor
Yukio Kakita
幸男 垣田
Yasushi Yakushigawa
靖 薬師川
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術はスーパーマーケットのバックヤード等に於い
て、例えば、食料品の野菜類のさやえんどう、いんげん
、アスパラ等の細長の商品を設定重量に計量してポリプ
ロピレン製等の袋に嵩ばらないような状態の整列姿勢で
充填して包装する技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明はさやえんどう、いんげん、ア
スパラ等の自然状態ではその姿勢形状にばらつきがある
ものの、平均したサイズ形状の細長の商品を袋詰めする
に設定単位重量に計量した債、その長手方向の姿勢に整
列状態にしてポリエチレン製等の袋にその長手方向等に
整列状態にして最適パック状態に充ii1処理するよう
にした商品の充填方法、及び、該方法に直接使用する商
品の充1!x装置に関する発明でおり、特に、前段のス
トックヤード等から所定のパケットコンベヤ等により搬
送されてくるさやえんどう、いんげん、アスパラ等の細
長の商品をロードセル等の計量装置に支持された計量ホ
ッパ等の耐量装置に投下排出して供給し、その後該細長
の商品をやや多め、やや少なめの約172等に分割計量
して各々分割計量ホッパから上下等に複数段に分けられ
た撮分はホッパにて撮分けし、更に、タイミングホッパ
により相互に最終的に投下排出するトレーに対し姿勢位
相を異ならせている1対等の撮動ホッパに撮分は投下排
出し、初期と終期に低サイクルで、中期には高サイクル
で所定の振動を付与することにより撮動ホッパ内に於い
て細長の商品に対する整列作用がなされ、その間、振動
ホッパ内に於ける所定高ざの仕切壁等により踊り越え等
による不揃いや擾乱を避け、又、振動ホッパの振動方向
の内壁面に設けられたウレタンゴム製等のカーテンによ
り整列不揃いを吸収されて、該撮動ホッパ内にて整列揃
え作用が可及的に正確になされ、振動ホッパの振動の停
止タイミングに合せてその間で循環移動するチェーン等
の移動装置に設けられた所定間隔のトレー内にシャター
の開閉を介し投下排出され、その際、ウレタンゴム製等
の弾性カーテンによりトレーからの細長の商品のオーバ
ーフローが避けられ、而して、予め該トレーに包被され
たポリエチレン製等の袋内に整列状態で投下排出された
細長の商品が存在するようにされ、各トレーの循環移動
に伴い袋ごと中身の細長の商品がしごき作用等により一
体的にかき取られて充填包装作用がなされ、袋と細長の
商品を取去られたトレーは次回の袋包被と細長の商品の
投下排出に供えて下向に傾斜して滓や屑やゴミ等を排出
清掃されて循環移動するサイクル動作を行うようにした
細長の商品の充填方法、及び、装置に係る発明でおる。
〈従来技術〉 周知の如く市民生活が向上すると、流通市場に於いては
多種多様の商品が多岐に亘り大最少量に取引されてはい
るが、例えば、スーパーマーケットのバックヤード等に
於ける商品処理等では衛生管理や品質保持等の対処が極
めて重要視され、就中、安定した商品取引が恒常的に保
証されるべく正確な重量計量や確実な充填や包装が極め
て重要視されており、前者の重量計量等においては、例
えば、出願人の多くの先願発明考案に見られるような組
み合せ計量技術等が、コンピュータによる高速演算と統
計確率の理論により実現可能に開発されて安定した流通
市場における商品処理に多大の貢献をなしてきている。
しかしながら、重量計量等の商品処理後の、例えば、パ
ッケージ工程等に於ける袋等に対する商品の充填、包装
については当該商品の形状やサイズ、それに袋等との取
合いとの関係において、自動化処理が完全に行なわれ難
い場合もあり、流通処理のネックとなっていた。
かかる問題は、例えば、スーパーマーケットのバックヤ
ード等に於ける問題ばかりでなく、末端の店舗等での商
品陳列棚に於ける商品配列や、陳列の際の見栄えの問題
等にも深いかかわりを有し、最適充填状態での包装が強
く望まれており、その開発が急務とされていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 而して、例えば、ビーナツツやポテトチップス等の粒状
商品やブロック状商品等についてはかなりの全自動的な
充填包装技術が開発されて、はぼ充分な満足が得られる
状態にはなっているものの、例えば、第23図に示す様
な、さやえんどう1、第24図に示す様な、アスパラ2
、第25図に示す様な、いんげん3、にんじんごぼう等
の細切り野菜4等の所謂細長の商品は人工的な機械生産
工場での製造品ではないために、個々の自然形状、サイ
ズにはばらつきがおるものの、概ね平均した形状、サイ
ズを有する細長の商品でおり、しだがつて、かかる細長
の商品5をポリエチレン製等の一定サイズの規格品的な
袋6内に設定重量ずつ計量した後に、充填包装するに際
しては、上述の如く末端店舗に於ける陳列棚での陳列、
或いは、顧客の商品選択の際も見栄えよく、袋ごとみか
け上向−ボリューム、或いは、透視状態では同一充填状
態が好ましいために本来的には第27図に示す様に、細
長の商品5の長手方向に整列して揃えられた姿勢状態で
の充填包装が望ましく、又、供給側にあっても包装工程
等から効率よく設定重量の細長の商品5を充填するうえ
で好都合ではあるものの(第27図に於いては細長の商
品5は袋6に対し長手方向に整列して配列されているが
、勿論、縦方向整列ばかりでなく、横向き整列状態に揃
えられている場合も何等支承がないことは勿論のことで
ある。)、上述した如く、当該細長の商品5の形状姿勢
、サイズ等の自然条件に左右支配されて、自動整列や充
填包装がこれまで開発されておらず、極端な場合には計
量はもちろんのこと、その後の充填や包装も入海作戦的
に手作業により流れ作業的に行なわれるために、計量が
正確に行なわれても、その後の充填や包装作業に際して
計量にばらつきが生じたり、包装に際しての充填が各細
長の商品について姿勢に縦向、横向、斜め向き等のばら
つきが生じ、第28図に示す様な、ランダムな状態の充
填包装が現出されて極端な場合には、所定サイズの袋内
への充填が出来ず、包装が不可能になるという欠点があ
ったり、逆に量目不足を生じたり、外観的に容袋ごとに
ばらつきが生じ、商品価値に影響を及ぼしたり、店舗の
棚に於ける陳列状態に不都合をきたすというような難点
もおった。
又、かかるいんげんや、さやえんどうや、アスパラ等の
細長の商品5は前述した如く自然の生鮮食料品が多く、
したがって、その強度や剛性が必ずしも充分ではなく、
そのため、上述の如く手作業による充填や包装工程にて
充填される細長の商品の折損や剥皮ヤ脱実現象や漬汁現
象等が生じ、その結果、商品価値を下落したり、陳列中
に経時的に腐敗等が生ずるような虞もある不具合があっ
た。
又、これらがすべて入海作戦的な手作業による為の衛生
状態の問題も生ずるという不都合さもあった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づくいんげん
や、さやえんどうや、アスパラ、ごぼうにんじんの細切
り等の生鮮食料品等の細長の商品の手作業による計量か
ら充填包装作業を行う際の問題点を解決すべき技術的課
題とし、計量は勿論のこと、充填から包装に至るまで全
自動的な機械的処理が行え、しかも、衛生状態が確実に
保て、細長の商品に対する損傷等の商品価値下落につな
がることも全くなく、スーパーマーケットのバックヤー
ド等での商品処理システムにおける完全自動システム化
に対処出来、しかも、コストダウンが図れ、商品に対す
る供給側、消費側の信頼も充分高めれらようにして流通
産業における商品処理技術利用分野に益する優れた細長
の商品の充填方法及び装置を提供せんとするものである
く課題を解決するための手段・作用〉 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの発
明の構成は前述課題を解決するために、例えば、いんげ
ん、さやえんどう、アスパラ、ごぼうにんじん等の細切
り等の生鮮食料品の細長の商品の全自動的な計量から充
填、包装を行うに際し、当該細長の商品を前段のストッ
クヤード等から所定のコンベヤ等により当該全自動計量
充填包装装置の計量装置の計量ホッパに断続的等で所定
に供給し、当該計量ホッパに於いては、例えば、設定重
量の172ずつ2回の分割計量を行い、最初当該1/2
の重量は分割重量よりやや少なめに、又、2回目はやや
多めに分割計量を行い、当該各分割計量後の細長の商品
を投下排出して振分はコンベヤ等により上下の上部の振
分はホッパに左右に分割投下排出する等し、各分割計量
に合格しない不適量の計量弁についてはシュートを介し
回収コンベヤにより前段に回収され、分割計量されて振
分はホッパに投下排出された細長の商品は下段の第2の
振分はホッパによりトレーに対し相互に姿勢位相を設定
量異ならせた整列装置の撮動ホッパに投下排出されて、
各々初期と終期には低サイクルで、中期には高サイクル
での振動を付与されて各々細長の商品の長手方向に添え
られて整列作用を偏倚不揃い状態なく付与され、その際
、各振動ホッパに於いて、その撮動方向に設定高さの仕
切り壁が設けられると共に相対向する内壁面にウレタン
ゴム製等の弾性カーテンが設けられてバッファ効果を作
用させて内部の細長の商品の当該仕切壁を越えての跳躍
やオーバーフローを阻止吸収するようにして整列による
揃え状態で確実に付与し、撮動の停止後、その底部のシ
ャターが開いてその下部にてチェーン等の循環装置に基
部を連結されて所定間隔で併設されている片持式のトレ
ーに投下排出され、その際該各トレーにはポリエチレン
製等の袋が予め、手作業、或は、所定の自動装置により
包被され、該トレーに設けられたウレタンゴム製等の7
ランジ状のサイドフレームが押えフレーム等により弾性
的に袋を拡開して袋内にその長手方向に姿勢整列された
細長の商品を揃えられ陳列された状態で収納することが
出来るようにされてチェーンより所定タイミングで間欠
循環移動し所定部位に於いてトレーに対し袋ごと内部の
姿勢整列された細長の商品をしごき式にかき取り状態で
取り出し、袋の入口は所定にヒートシール等されて包装
がなされ、充填包装された袋は次段に搬出されて行き、
又、袋を取り出された各トレーについては循環移動の終
期にて所定角度前方傾斜して紙屑や滓やごみ等を排出し
て自動的に自然清掃がなされ次の充填包装に供するよう
にされるようにした技術的手段を講じたものでおる。
〈実施例〉 次に、この出願の発明の1実施例を第1乃至21図を参
照して説明すれば以下の通りである。
尚、第23図以下と同一態様部分は同一符号を用いて説
明するものとする。
第1乃至3図に示す態様に於いて、7はこの出願の発明
の要旨の1つの中心を成す細長の商品の包装装置であり
、当該実施例に於いては第25図に示す、いんげん4の
細長の商品の計量充填包装を行う態様でおる。
而して、その装置7の構造を各機構部毎に順に説明する
と、10は図示しない前段の計量装置の排出シートにて
接続されるタイミングホッパで該タイミングホッパ10
の片側には一対の開閉蓋体13゜13′ が図示しない
リンク機構を介してエアシリンダにより所定に開閉自在
にされ、一方の蓋体13はその解放によりエアシリンダ
14により左右の蓋体15、15を選択的にリンクを介
して開閉する上段の振分はホッパ16に臨まされるよう
にされ、片方の蓋体13′は所定重量不足、或いは、所
定重量オーバーになった振分は細長の商品5をシュート
21を介し回収コンベヤ22により前段のストックヤー
ドに戻されるようにされている。
尚、計量装置から排出される細長の商品5は、例えば、
袋6に対する1回分の充@量が1009の場合には2回
に分割計量するべく、1回目分は52g、2回目分は4
8cjと略2/1づつに少め目と多い目に順次計量する
ようにされて1回おきずつ529と489がタイミング
ホッパ10に投入され、そして一方の蓋体13が開放さ
れて上部の(部分はホッパ16に当該計量済の細長の商
品を投下排出するようにされている。
而して、上段の振分はホッパ16の下側にはサーボモー
タ17による駆動ローラ18、及び、従動ローラ19と
の間に歯付きベルトコンベヤ2oが張設されて529、
及び、487の細長の商品5の交互の計量の度ごとに左
右回転を変えられて下段の左右一対の振分はホッパ23
.23’ に振分は投下排出づるようにされている。
そして、該各下段振分はホッパ23.23’の下側には
益体28.28が設けらて互いに並列姿勢位相を所定量
異ならせた一対のタイミングホッパ24.24に対応的
に開放するようにされている。
そして、該各タイミングホッパ24の下側には第14.
16図に示される様に対となって長手方向にΔLの並列
姿勢位相を異ならせた整列装置としての振動ホッパ25
.25が対応的に設けられて各々略その中央部には長手
方向に交叉して仕切壁26が設定高さ2cブられると共
に相対向する内壁面にはウレタンゴム製の弾性カーテン
27.27が上部を振動ホッパ25のフレームにピン止
め等により固定されてスイング自在に設けられかかるカ
ーテン27゜27、及び、仕切壁26により各撮動ホッ
パ25が後述する振動装置により所定サイクルで撮動し
ても、内部に投下排出された細長の商品5の整列姿勢が
崩れたり飛び跳ねたり外れたりすることがないようにさ
れている。
したがって、上部のタイミングホッパ24の各蓋体28
.28は各振動ホッパ25の仕切り壁26の左右に対し
対照的に開閉自在であるようにされている。
そして、各振動ホッパ25に対向する内壁面上部には第
12.13図に示す様に、ウレタンゴム製等のフランジ
29.29が外開き状に設けられて固定されており、上
記タイミングホッパ24の蓋体の開放により投下排出さ
れる細長の商品5の振動ホッパ25外へのオーバーフロ
ーを防止するようにされている。
そして、タイミングホッパ24の各蓋体28が振動ホッ
パ25の仕切壁26に対して対称的に開閉されることに
より、該タイミングホッパ24から投下排出される細長
の商品5は第18図に示す様に、仕切壁26の前後に可
及的に同一量ずつ投入排出堆積されるようにされ、その
際、上述した如く仕切り壁26、及び、カーテン27.
27の揺振動作用により細長の商品5の整列の揃え状態
が乱されることがないように助勢される。
そして、各振動ホッパ25の内部下側の開口部30対し
ては第11.12.13図に示す様に、一対のシャッタ
ー31.31’が開閉自在に設けられてエアシリンダ1
4′ によりカム32、固定リンク33、ピン34に対
する可動リンク35により相対的に近接離反して開口部
30を開閉し、振動により整列して揃えられた細長の商
品5を下側で循環して到来待機するトレー36に投下排
出するようにされている。
尚、先述第14.16図に示す様に、併設されている一
対の振動ホッパ25.25は各々ΔLだけ姿勢位相を所
定量離隔されているために、前部の振動ホッパ25のシ
ャッター31.31’の開放による整列された細長の商
品5は第15図に示す様に、52g計量された整列状態
の細長の商品5が基部寄りに投下排出され、次いでトレ
ー36の循環移動により後部の振動ホッパ25のシャッ
ター31.31’が開放されることにより、該トレー3
6の前部寄りに489計量された整列状態の細長の商品
5′が投下排出される。
尚、かかる529と489の各2回の細長の商品5の分
割計量を行うのは略2/1づつの少量計量の方がより迅
速な計量がなされると共に少量分割づつの細長の商品の
場合の方が撮動ホッパ25に於ける振動を介しての整列
による揃え作用が正確、且つ、迅速に行われるからであ
る。
尚、上記振動ホッパ25の開口部30に対するシャッタ
ー31.31’の一方のシャッター31′の基部に固定
されたウレタンゴム製の弾性カーテン3γが図示しない
装置フレームに設けられた表裏面側の一対のガイドロー
ル38.38’の間に臨まされてその開放姿勢において
トレー36の先端沓りにオーバーハングして該トレー3
6に投下排出される細長の商品5,5′の前端側からの
オーバーフロー落下を防止するようにされている。
而して、上記トレー36にあっては第6乃至9図に示す
様に、先部にオーバーハング部39を有し基端部側に取
り付は孔40を有するブラケット41を具備する押えフ
レーム45がエンボス加工され、一方、ウレタンゴム製
でおって、側方への細長の商品5゜5′のオーバーフロ
ーを防止するフランジサイドフレーム47.47の外側
面にはポリエチレン製の袋6の密着を防止するサンドブ
ラストによる梨地加工46を付与されたトレー本体48
が上記オーバーハング部39にクランプされて重ね合せ
られ、その下面にはフランジ49.49基部側に取り付
は孔50を有するブラケット51を有するホルダ52が
同じくエンボス加工されて第9図に示す様に、重ね合せ
た状態で一体化され、ブラケット41.51の取り付は
孔40、50に第4.5図に示す様な循環装置としての
チェーン53にピン54を介して取り付けられ、揺動防
止を図るべくプラスチック製のホルダ55により支持さ
れると共にガイドバー56により所定角度姿勢を昇降自
在にされて取り付けられており、該チ工−ン53は第1
図に示す様に、図示しないフレームに設けられた減速機
57付き駆動モータ58に設けられた駆動スプロケット
59と他側寄りの従動スプロケット60との間に張設さ
れてブラケット41.51を介し各トレー36をチェー
ン53に直角に外方に向けて片持式に延出して循環移動
自在にされており、ガイド56は上記従動スプロケット
60近くにて下向傾斜に終端とされ、したがって、第1
図に示す様に、各トレー36は下り勾配姿勢に内向き下
り勾配に設けられたガイドパン61に対し細長の商品5
の滓やごみ等をスライド排出させ、ガイドパン61の下
側にはスライド式に出し入れ自在なドレンパン62がこ
れらの屑やごみ等を収納して適宜に排除することが出来
るようにされている。
そして、各撮動ホッパ25のシャター31.31’の開
閉作動時にトレー36が揺動しないように、第3.10
図に示す様に、トレー36に対し断回路Uの字タイプの
ウレタンゴムを内張すしたホルダ63が装置フレームに
設けられたエアシリンダ64により起伏自在に設けられ
ており、その場合の振動と騒音防止のために装置フレー
ムにはブラケット65を介しスポンジブロック66等が
ストッパとして設けられている。
尚、第1図に於いて、67は適宜のコンピュタ内蔵の制
御装置であり、上述計量充填包装装置7の制御作動を所
定プログラムに従って行うようにするものである。
而して、各撮動ホッパ25のトレー36の循環周囲移動
方向の(騒動については振動装置68が設けられ、第1
0.21図に示す様に、相互に所定量の姿勢位相差を有
して併設される一対の振動ホッパ25゜25に固定して
設けられたフレーム69の前方に設けられたモータ70
の出力軸にエキセントリックロータ71.71が嵌着さ
れてロッド72の基部を支承し、各ロッドの先端は固定
枠73に設けたエキセントリックロータ71′ に支承
され、該エキセントリックロータ71′のピン74が固
定枠73にピン74′ に支承された揺動レバー75の
長溝76に係合し、該揺動レバー75の先端のフォーク
部77がピン78を介して固定枠73にM設されたガイ
ドシャフト79に沿って揺動ホッパ25のフレーム69
に一体のスライダ80を進退動させるようにされている
その結果、フレーム69ごと一対の撮動ホッパ25゜2
5を所定に振動するようにされる。
そして、該振動ホッパ25.25の撮動は第22図に示
す様に、コンピューター付きの制御装置67を介して横
軸t1縦軸撮動速度■をとると、初期と終期では低サイ
クルで撮動し、中期では高サイクルで振動するようにさ
れて初期と終期では振動ホッパ25中に投下排出された
細長の商品の擾乱と跳躍を防止し、次第に整列作用を促
進してその長手方向に揃えることが出来るようにされて
いる。
上述構成の計量充填包装装置7によりいんげん3の細長
の商品5のポリエチレ製等の袋6に長手方向に整列した
姿勢状態で充填包装を行うに際しては、図示しない前段
の計量装置より所定型槽ずつに分割計量された細長の商
品5をタイミングホッパ10に順次供給し、図示しない
エアシリンダによる蓋体13.13’の開閉制御により
一定重量の正規型量分は上部の振分はホッパ16側に投
下排出され、計量不良分は蓋体13′の開閉を介しシュ
ート21により回収コンベヤ22を介し細長の商品5′
としてストックヤードに戻されていく。
そして、コンピュータ付きの制御装置67により各52
SFと48gの交互の分割計量分ずつの重量計量の細長
の商品5はサーボモータ17による振分はコンベヤ20
の正逆回転により左右の下段の振分はホッパ23.23
’に振分は投下排出され、更に、各々タイミングホッパ
24.24に振分は投下排出されて当該下段の振分はホ
ッパ24に於いてはエアシリンダ14による蓋体28.
28の作動によりその下段の整列装置としての振動ホッ
パ25.25に各々の略中央位置の仕切壁26に対し対
称的に振分は投下排出されて撮動ホッパ25は振動装置
68により第22図に示す様に、初期と中期は低サイク
ルでの振動を介し、又中期では高サイクルの振動を付与
されて撮動ホッパ25内においてその長手方向に整列作
用を受は中央の仕切壁26、及び、対向する内壁のカー
テン27.27による撮動吸収作用により仕切壁26に
対し片方側に細長の、商品5が偏倚することなく第18
図に示す様に、平均して整列収納される。
この際、振動ホッパ25に対してはモータ70の回転に
よりエキセントリックロータ71.71、及び、ロッド
72を介し各エキセントリックロータ71′が回転して
揺動レバー75、スライダ80によりフレーム69を介
し両振動ホッパ25.25が第22図に示す様に、初期
と終期では低サイクルで撮動し、中期では高サイクルで
振動し、内部の細長の商品5を擾乱なくその長手方向に
整列して揃える作用を行う。
所定タイミングでシャター31.31’が開口部30を
開き、循環移動して下側で待機するトレー36上にまず
第15図に示す様に、その基部側に、例えば、529計
量分の細長の商品5を投下排出し、次のサイクルで、第
14.16図に示す様に、所定量ΔLだけ姿勢位相差を
有して配設された隣位の振動ホッパ25よりトレー36
の先部に第17図に示す様に、489計量分の細長の商
品5′を投下排出し、したがって、トレー36上には前
後平均した高さで所定重量の整列された細長の商品5,
5′が投下排出され、而も撮動ホッパ25のシャター3
1゜31′の開き動作時にカーテン37がガイドローラ
38゜38′ によりトレー36の先部にオーバーハン
グ状態でシールドするために該トレー36の先部から当
該細長の商品5がオーバーフローして落下するような虞
れもなく、又、トレー本体48の両サイドフレーム47
.47により側方に対してもオーバーフローすることが
ない。
又、その間第3.10図に示す様に、トレー36の下側
からエアシリンダー64によりホルダ63がトレー36
を支持するために振動ホッパ25から整列済みの細長の
商品5がトレー36に投下排出される際の振動や騒音等
も生ぜず、オーバーフローが避けられる。
そして、第1図に示す様に、各撮動ホッパ25から整列
済みの細長の商品5が投下排出されて所定ピッチ移送さ
れたタイミングでポリエチレン製等の袋6が手動、或い
は、適宜の装着装置によりトレー36に対し矢印に示す
様に間装状態で挿入されると、ウレタンゴム製のトレー
本体48の上方外向に設けられているフランジ状のサイ
ドフレーム47゜47が袋6を開き姿勢に保持してトレ
ー36に対する装着を容易にすると共に該サイドフレー
ム47の外側面のサンドブラストによる梨地加工面が袋
6の密着を防止し挿脱をスムースに保証する。
又、押えホルダ52のエンボス加工面も投下排出される
整列状態の細長の商品5の収納をスムースに保証する。
そして、整列状態の細長の商品5を収納し、袋6を外挿
されたトレー36はチェーン53の駆動モータ58によ
る駆動スプロケット59と従動スプロケット60により
循環移動し反対側に到来してところで、手作業、或は、
所定のかき出し装置により袋ごとしごき式にかき出して
袋6内に整列状態のいんげん3の細長の商品5を整然と
収納し、取り出してその開口部を適宜にヒートシールし
充填包装を修了する。
そして、細長の商品5と袋6を取り去られたトレー36
をその循環移動の終期において、ガイドレール56の下
り勾配終点部位により内向き傾斜姿勢となり、トレー3
6内部に残留する細長の商品5の屑やごみ等を傾斜姿勢
ガイドパン61上に排出し、ドレンパン62に落下させ
て所定に廃棄処分され、再び計量充填包装へと循環移動
していく。
尚、この出願の発明の実M態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、細長の商品に対する
整列作用後のトレーに対する袋の外挿は袋に対するエア
ー吹き付けによる開放とトレーに対する自動装填を行っ
たり、自動かき出し方式による代りに傾斜落下方式によ
る袋ごとの細長商品のトレーからの取り出しを行うよう
にしたりする等種々の態様が採用可能である。
又、適用対象の細長の商品は、いんげんやアスパラやさ
やえんどうばかりでなく、例えば、短いスパゲティやろ
うそく等の商品に対しても適用可能であることは勿論の
ことである。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的にいんげんやさ
やえんどう、アスパラ等の形状姿勢にばらつき等がおり
ながら平均して所定形状を保有する細長の商品の整列状
態でのポリエチレン製等の袋に対する設定重量計量俊の
充填と包装を行うに際し2/1づつ等の分割計量を行う
ことにより、計量が少い重量計量で済み、それだけ正確
な計量が行えるばかりでなく、振分は後の整列工程での
細長の商品に対する揃え作用がより正確に行えるという
優れた効果が秦される。
したがって、所定のポリエチレン製の袋等に対する細長
の商品の充填が設定重量ずつきらんと充填され確実に包
装が出来、したがって、一般の店舗等に於ける陳列棚で
の陳列状態での多装の形状の相違もなく、又、重量偏差
もなく、そのうえ、各工程が均一に行われるために、剥
皮や脱実、漬汁等の傷みもなく、したがって、陳列、或
いは、輸送中に於ける腐敗等も生ぜず、商品に対する信
頼感も維持出来、部品歩留りも良く、ストックも良好に
保持出来るという優れた効果が奏される。
又、各トレーに対し投下排出が修了して整列状態が確保
された細長の商品を収納したうえで袋を包被ざゼるため
に、袋には設定計量の整列状態の細長の商品が収納出来
るという効果が奏される。
又、トレーに対する投下排出の細長の商品をトレーの長
手方向の基部寄りと先部寄りに分割した計量分電に投下
排出することにより、少量ずつの投下排出であることか
らトレーに対し全体的に均−高さで移載が出来、トレー
からオーバーフローせず、確実に包被する袋内に整列状
態の細長の商品を収納出来るという優れた効果が奏され
る。
而して、トレーは片持式にチェーン等の循環移動装置に
保持されるために、充填包装後にトレーを傾斜させるこ
とにより、細長の商品の屑や滓やごみ等を排出して自動
的に掃除することが出来るという効果も奏される。
そして、整列行程における細長の商品に対する振動付与
が初期、及び、終期に低サイクルで、中期に高サイクル
で行われることにより整列装置内での細長の商品に乱れ
が生ぜず、規定通りの整列が出来、充密状態での袋内へ
の細長の商品の充填が出来るという効果が秦される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であり、第1
図は装置の全体概略模式斜視図、第2図は同正面図、第
3図は同側面図、第4.5図はトレーの循環移動中の基
部姿勢の部分断面側面図、第6乃至9図はトレーの部分
斜視図、第10図ははトレーに対するホルダの要部機構
斜視図、第11図は撮動ホッパに対するシャッターの取
合平面図、第12.13図は同シャターの開閉側断面図
、第14.16図は併設振動ホッパの取合平面図、第1
5.17図はトレーに対する撮動ホッパからの細長の商
品投下排出の模式側面図、第18図は撮動ホッパの横断
面図、第19図は同縦断面図、第20図は振動ホッパの
撮動装置との取合平面図、第21図は同振動装置の要部
斜視図、第22図は撮動のサイクルグラフ図、第23乃
至26図は細長の商品の斜視態様図、第27図は細長の
商品の整列状態での袋充填状態模式平面図、第28図は
細長の商品の非整列状態の袋内への充填状態模式平面図
である。 5・・・・・・細長の商品 7・・・・・・充1i4装置 9.10・・・・・・計量装置 16、23・・・・・・振分は装置 15・・・・・・振動ホッパ 16・・・・・・上段の振分はホッパ 24・・・・・・下段の振分はホッパ 25・・・・・・整列装置 36・・・・・・トレー 53・・・・・・循環移動装置 26・・・・・・仕切壁 27・・・・・・カーテン 47・・・・・・サイドフレーム 31、31’ ・・・・・・シャッター37・・・・・
・シールドカーテン ΔL・・・・・・姿勢位相差 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商品を袋に充填する方法であって、ほぼ水平状態
    に片持状に支持されて循環移動するトレーに商品を供給
    し、次いで上記トレーが上記商品の供給位置から所定距
    離移動した位置で該トレーの開放端から袋の開口部を挿
    入し、次いで該トレーが更に所定距離移動した位置で該
    トレーから袋ごと上記商品を引き出して上記商品に充填
    するようにしたことを特徴とする商品の充填方法。
  2. (2)細長の商品を袋に充填する方法であつて、供給す
    る細長の商品に一方向の振動を付与して整列作用を付与
    し、続いて水平状態に片持状に支持されて循環移動する
    トレーに整列された上記商品を供給し、次いで上記トレ
    ーが上記商品の供給位置から所定距離移動した位置で該
    トレーの解放端から袋の開口部を挿入し、次いで該トレ
    ーが更に所定距離移動した位置で該トレーから袋ごと上
    記商品を引き出して上記商品を袋に充填するようにした
    ことを特徴とする商品の充填方法。
  3. (3)片持状に支持された複数のトレーを水平面内にお
    いて循環移送する循環移動装置の上段には、商品に整列
    作用を付与して上記トレーに排出する整列排出装置が配
    設され、更にその上段には所定重量に計量された商品を
    上記整列排出装置に排出する供給装置が配設されている
    ことを特徴とする商品の充填装置。
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