JPH02269408A - ケーブルの接続を達成する装置の要素,該要素によって得られるケーブルの接続、および該接続用ケーブルの心線間連接部の被覆 - Google Patents

ケーブルの接続を達成する装置の要素,該要素によって得られるケーブルの接続、および該接続用ケーブルの心線間連接部の被覆

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JPH02269408A
JPH02269408A JP2006996A JP699690A JPH02269408A JP H02269408 A JPH02269408 A JP H02269408A JP 2006996 A JP2006996 A JP 2006996A JP 699690 A JP699690 A JP 699690A JP H02269408 A JPH02269408 A JP H02269408A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーブルの接続、特に相互に対向する2つの
ケーブル端部に管状被覆がはめ込まれ、弾力作用で締付
けられ、かつ該ケーブル線間の連接部を包囲するような
ケーブルの接続を達成する装置の要素に関する。
また、本発明は、前記要素とケーブル心線間の連接部を
包囲し、かつ相互に対向する該ケーブル端部を弾力作用
で締付けるように定められる接続部の管状被覆とによっ
て達成されるケーブルの接続にも関する。
ケーブルの接続を達成する公知の装置は、その厚さのう
ちの少なくとも1部が電気絶縁性物質からなる少なくと
も管状の被覆が、心線間の連接部を包囲し、接続部中で
相互に対向するケーブル端部を弾力作用で締付けるよう
な種類の装置である。
公知の装置の実例は本出願人の欧州特許第149 03
2号明細書、ドイツ特許第3.003、158号明細書
および日本特許公開昭54−49588号に記載されて
いる。
公知の装置はすべて、ケーブル接続部の管状被覆が、弾
力作用で引張られた状態ではめ込まれている硬質管状支
持物を含む要素と相互に対向する2つのケーブル端部を
包囲し、常に弾力作用で締付けるように管状被覆を弾力
作用で収縮させる目的のために管状被覆から支持物を取
り除いて、該ケーブル心線の電気的ならびに機械的連接
部を包囲させる手段とを包含している。
公知の装置は、装置それ自体の前記公知の特定要素に関
連する欠点をもっている。。
接続を達成する装置の公知の要素は、管状支持物内部キ
ャビティの直径が接続を達成すべきケーブルの外径の内
部キャビティよりも僅かに大きい。
このことは、管状被覆を−Hケーブル心線間の連接部に
はめ込むと、管状被覆がその端部に所要の締付けを付与
しないようにすると思われる永久塑性変形を管状被覆が
受けない目的のために、弾性的に膨張可能な管状被覆の
半径方向の伸びをできるだけ少なくすることである。
ケーブル接続部の管状被覆の永久塑性変形の生起を避け
る必要性は、ケーブル間の接続部中でケーブル心線間の
機械的および電気的連接部を包囲する管状被覆が半径方
向の永久塑性変形を受けた場合には、前記管状被覆によ
って包囲されるケーブルの絶縁体端部に十分な圧縮力を
作用させることかも早や不可能であるので、実際に不可
欠の必要性である。こうした状態のもとでは、作動中に
加えられる電気的応力の作用によって接続部は穿孔する
危険にさらされる。
実際問題として、ケーブルの絶縁体端部の管状被覆によ
って加えられる半径方向の圧力が不十分であると、該要
素の互いに接する面の間の気泡、また極めて小さい泡の
皆無および前記表面間への微量水分侵入の可能性に対し
て完全な気密性を保証をしなくなる。
前記は、接続すべき広範囲の直径のケーブルを被覆する
ために、種々の直径寸法の複数の硬質支持物および(該
支持物にはめ込むのに)適切な種々の直径寸法の管状被
覆をも備えるという目下存在する必要性によって、ケー
ブルの接続を達成するための装置の前記要素か、ケーブ
ル接続部か、またはケーブル接続部の管状被覆に対する
大幅の調整な生ぜしめる。前記は、どのようなありうる
状況にも当てはまるように種々の種類の相当数のスリー
ブおよび対応する支持物を備えるよ5に使用者に強いる
ので、好ましくない。。
管状被覆の永久変形という危険を避けるために必ず、管
状被覆の管状支持物へのはめ込みを現在は接続の達成直
前に実施する。
このことは、管状支持物にはめ込まれる公知の接続部管
状被覆に経時とともに接続される半径方向の大きな伸び
が、また、該大きな伸びの付与時間が長いほどそれだけ
大きい半径方向の永久塑性変形を被覆中に生じさせる危
険をも意味するからである。
接続の達成直前に管状被覆を管状支持物にはめ込むこと
は、現場で制御することが難しく、かつ接続を完了する
時間が不可避的に増大する環境条件によって不可避的に
包含され;さらにケーブルの接続を達成させるために、
すでに用意された装置の要素の貯蔵の不可能性を包含す
るあらゆる危険性を伴いながら該操作を適切に行うこと
を意味する。
本発明の目的は、また最高2年の間貯蔵することができ
、かつ広範囲の直径にわたって選ばれたケーブルの接続
、特に最大直径と最小直径の比が1.6に達し、それに
よって達成される接続部に何の欠陥も生じない1群のケ
ーブルの中で選んだ接続を単一要素で達成させることが
できるケーブルの接続を達成させるための装置の要素を
提供することによって、前記公知の技術の限界を克服す
ることである。
また、本発明の目的は前記要素の達成を可能にする、ケ
ーブル間接続部の管状被覆を提供することである。
本発明の目的は、第1および第2スリーブよりなり、両
スリーブは半径方向に弾力作用で膨張可能で、互いに同
軸で一方は他の上に重なり、橋かけ高分子物質の化合物
よりなり、半径方向に弾力作用で膨張させた状態で硬質
支持物にはめ込まれ、半径方向に第2スリーブの内側に
ある第1スリーブはその厚さの少なくとも1部が電気絶
縁性であるケーブルの心線連接部の管状被覆および硬質
管状支持物よりなるケーブル間の接続を達成する装置の
要素において、第2スリーブを構成する橋かけ化合物は
やがて加えられる付与伸びのために残留変形が第1スリ
ーブを構成する化合物の残留変形よりも小さいという事
実を特徴とする要素である。
本発明の他の目的は、2つのケーブルの心線間の電気的
および機械的連接部と第1および第2スリーブよりなり
、両スリーブは半径方向に弾力作用で膨張可能で、互い
に同軸で一方が他の上に重なり、橋かけ高分子物質より
なり、前記連接部を包囲しかつ半径方向に弾力作用で膨
張した状態でケーブルの絶縁体端部に締付けられ、半径
方向にwL2スリーブの内側にある第1スリーブは少な
くともその層の厚みのうちの1部が電気絶縁性である前
記連接部の被覆とよりなるケーブル接続部において、第
2スリーブを構成する橋かけ化合物はやがて加えられる
付与伸びのために残留変形が第1スリーブを構成する化
合物の残留変形よりも小さいという事実を特徴とする接
続部である。
本発明の別の目的は、第1および第2スリーブよりなり
、両スリーブは半径方向に弾力作用で膨張可能で、互い
に同軸で一方が他の上に重なり、橋かけ高分子物質の化
合物よりなり、ケーブル心線間の機械的および電気的連
接部を包囲し、かつ半径方向に弾力作用で膨張した状態
でケーブル端部に弾力作用でしっかり締付けられるよう
に意図され、半径方向に第2スリーブの内側にある第1
スリーブは少なくともその厚みのうちの1部が電気絶縁
性であるケーブル接続部の被覆において、第2スリーブ
を構成する橋かけ化合物はやがて加えられる付与伸びの
ために残留変形が第1スリーブを構成する化合物の残留
変形よりも小さいという事実を特徴とする被覆である。
本発明は、添付の図面を参照しつつ非限定的実施例によ
って行われる以下の詳細な説明からさらによく理解され
よう。
第1図は本発明によるケーブルの接続を達成するための
装置の要素の斜視図を示す。
第1図に示すよ5K、要素は硬質管状支持物1、たとえ
ば硬質PvCパイプの1部を有し、その上にケーブル接
続部の管状被覆2が弾力作用で膨張した状態ではめ込ま
れている。構造を後で開示する管状被覆2は、広範囲の
値にわたって選ばれる外径寸法のケーブル、たとえば外
径が21s+mないし33mmにおよぶケーブルの接続
を達成しうるような寸法を有する。
従って、弾力作用による膨張がない場合には、管状被覆
2の内筒キャビティ直径は、外径寸法が上記範囲の最小
値に等しいケーブルにおいても接続を達成するのに適切
な値を有し、たとえば弾性膨張がない場合には直径は1
7龍である。
その代わりとして、管状被覆2は外径寸法が前記範囲の
最大値に等しいケーブルの接続部の被覆を達成するのに
適当な総厚みを有し、たとえば弾性膨張がない場合には
管状被覆2の総厚みは15趨である。
さらに、外径寸法が第1図に示す要素によって接続が行
われる1群のケーブルの最大値に等しいケーブル外径よ
りも管状支持物1の内径は大きい。
たとえば、硬質管状支持物1は前記実施例によって与え
られるケーブル範囲に対して内径が3811篤である0 弾性膨張状態で硬質管状支持物1にはめ込まれる管状被
覆2は下記の構造を有している。管状被覆2は特徴を後
で開示する半径方向に弾性変形可能な橋かけ高分子物質
の化合物の第1スリーブ3および第1スリーブ3と同軸
でその上に重なり、これも橋かけ高分子物質の化合物で
つくられ、半径方向に弾性変形可能な第2スリーブ4よ
りなり、第2スリーブ4の特徴も後に開示する。
第1スリーブ3および第2スリーブ4は両者が互いに接
している表面5が合致して相互に連接し、該接合はたと
えば、2つのスリーブ6および4が化学的親和力を有す
るベースポリマーを含む化合物よりなる場合に両者を同
時に押出すかまたは橋かけさせることによって得られる
もしくは、スリーブ6および4は相互に無関係であり、
すなわち両者は互いに接している表面5が合致して相互
に連接するということはない。
いずれにしても、本発明の目的の主要な特徴の1つが、
第2スリーブ4を構成する物質はやがて加えられる付与
伸びによる残留変形が第1スリーブ6を構成する物質の
残留変形よりも小さいということである。
前述のように橋かけ高分子物質の化合物によって構成さ
れ、半径方向に弾性変形可能な第1スリーブ3は電気絶
縁性である。
スリーブ3は、予定される1群のケーブルの中の最大直
径のケーブルで接続を行う場合K、電気的観点からは必
要以上の半径方向の厚さを有している。
さらに、第1スリーブ6は、管状支持物1への第1スリ
ーブのはめ込み中に第1スリーブを引裂く危険を防ぐた
めに、0.05 kg/wx2以上のモジュラスEおよ
び250%以上の極限伸びパーセントを有する橋かけ化
合物によって構成される。
好ましくは第1スリーブを構成する化合物のモジュラス
Eは0.05ないし0.5 kg/wrIL2IC及ぶ
第1スリーブ3を構成する橋かけ高分子物質の化合物の
1例は重量部で示された下記処方を有する化合物である
一二チレンープロピレンコホリマー、タトエハutra
l S、p、A。
社から 一酸化亜鉛 一ステアリン酸 一酸化鉛(Pb304) −トリアリルシアヌレート             
1.5−パラフィン系可塑剤            
 18−ポリ1.2ジヒドロ2.2,4トリメチルキノ
リン  1.5−メルカプトイ/シイミダゾール   
      2−プロピルベンゼン         
      3、7−α、α′ビス子ルブチルブチルベ
ルオキシ     1.7上記の化合物よりなる第1ス
リーブろは橋かけ後に次の特性を有する。
一極限引張強さ 一極限引張伸びパーセント 一モジュラスE 70に9/賎2 560 % 0、15に9/n+2 −比誘電率ε(ASTM D150標準法による)  
3KfiM抗率(ASTM D257による)1015
オーム−crrtlつの態様によれば、すべて絶縁物質
よりなる第1スリーブは、異なる機械的特性を有する絶
縁物質よりなり同時に押出された複数の同軸管状層の集
合体によって形成される。
半径方向に内側から外側に向う特定の進行において、第
1スリーブ3を構成する層はモジュラスEが増大し、極
限伸びパーセントが減少する。
たとえば第1スリーブ3が2つの管状層によって形成さ
れる場゛合には、半径方向の最内層はモジュラスEが0
.10 kg/mrn  で極限伸びパーセントが55
0%であり、半径方向の最外層はモジュラスEが0.4
0 kli’/肩m  で極限伸びが280%である。
前記のように、第2スリーブ4は、これも橋かけ高分子
物質の化合物で構、成され、半径方向に弾性変形可能で
あり、該化合物の特性は下記の如くである。
第2スリーブ4を構成する化合物の極限引張伸びパーセ
ントは、該化合物の引裂きの危険を防ぐために150%
以上であり、該化合物のモジュラスEは第1スリーブを
構成する化合物のモジュラスEの値の2倍以上の値を有
する。
たとえば、第1スリーブを構成する化合物のモジュラス
Eが0.05ないし0.5 kg/amに及び場合には
、第2スリーブを構成する化合物のモジュラスEは0.
1ないし1.5 kg/+lIr&に及ぶ。
さらに、外界温度ないし第2スリーブを構成する化合物
のケーブル使用温度に及ぶ温度で2年間以上の間加えら
れる本発明の目的に必要な伸びに匹敵する物の付与伸び
による残留変形が第1スリーブを構成する化合物の残留
変形よりも小さくなければならない。
好ましくは、第2スリーブを構成する化合物は、UNI
  7321−74標準法に定められた方法により10
0℃の平板試験片に500時間(72時間という該標準
法で見込まれた最高時間よりも十分長い時間)の間加え
ることにより測定した50%付与伸びによる残留変形が
15%よりも小さい。
さらに、第2スリーブ40半径方向に測定した厚さは、
被覆を硬質管状支持物にはめ込む結果受ける弾性変形の
ために、該スリーブが、管状支持物を管状被覆から取除
く際接続の達成の間に生じる弾性収縮によって第1スリ
ーブ3を第2スリーブ4に追随させるだけでなく、接続
帯域のケーブル端部に管状被覆を十分にしつかり締付け
させるだけのエネルギーを貯えることができるよ5に選
択される。
好ましくは、第2スリーブ4の厚さは第1スリーブろの
厚さの20%以上である。
第2スリーブ4用の橋かけ高分子物質の化合物の1例は
重量部で示す下記処方を有している。
−酸化亜鉛 一ポリ1.2ジヒドロ2,2.4)リメチルキノリン1
.5 −パラフィン系可塑剤             18
.6−パラフィン                 
4−ステアリン酸                 
1−トリアリルシアヌレート            
 1−ジクミルペルオキシド            
 5第1図の特定の態様において、今挙げた橋かけ化合
物の例を用いて得た第2スリーブ4は厚さが4朋で下記
の機械的特性を有していた。
−極限引張強さ            78  kg
/am”−極限引張伸びパーセント      260
 %−モジーラスE            O05曝
/mN”第1図に示すケーブルの接続を達成するため要
素および第2図にも示す対応する管状被覆の特定な態様
において、該要素が外部スクリーンを欠くケーブル間の
接続を達成する傾向がある場合には、@1スリーブ6は
電気絶縁性高分子物質からすべてつくり上げられ、第2
スリーブ4は電気的性質または誘電的性質を排除すべき
ではないにしても少しも必要ではない高分子物質の化合
物からなるしかし、このことは本発明の範囲を制限する
ものと考えてはならない。
実際に、第1図の態様において、要素は外部スクリーン
を欠いたケーブル間の接続を達成する傾向があるけれど
も、第2スリーブ4は半導体である既に開示された橋か
け化合物によって形成される半導体的性質を有する。
第4図は内部半導体層および外部半導体層を備えたケー
ブルの接続を達成するための本発明による管状被覆の別
の態様を断面図で示す。
さらに、第3図は84図に示す接続部の管状被覆を含む
本発明によるケーブル間の接続を達成するだめの要素の
別の態様を示す。
第3図および第4図に示すように、管状被覆は3つの同
軸の重なり合うスリーブによって形成され、スリーブが
化学的に類似のベースポリマーを有する化合物でできて
いる場合には、たとえば、3つのスリーブを同時に押出
しおよび橋かけさせることによって互いに接している面
が合致して相互に接合されるか;あるいは、3つの管状
スリーブは互いに連接せず、すなわち相互に無関係であ
る。
特に第3図および第4図の管状被覆は電気絶縁性橋かけ
高分子物質の化合物、たとえば第1図および第2図の特
定の態様の第1スリーブ3を構成する聞達の同じ化合物
よりなる第1スリーブ6によって形成される。
さらに、第1スリーブ6は、本発明による接続を達成し
つるケーブルの直径範囲の最大値の直径を有するケーブ
ルで接続を行う場合に電気的観点から必要とする厚さ以
上の半径方向の厚さを有し、たとえば外径が21ないし
53myxに及ぶ1群のケーブルにおいては第1スリー
ブ6の厚さは8萌である。
半径方向に第1スリーブ6の外側の位置に橋かけ高分子
物質の化合物、たとえば、第1図および第2図の特定の
態様の第2スリーブ4を構成する前出化合物よりなる第
2スリーブ7がある。
さらに、直径が既述の範囲内にあるケーブル群の特定の
場合には、第2スリーブ7の厚さは4R11である。
半径方向に第1スリーブ6の内側の位置に、10以上の
比誘電率εを有する特性の橋かけ高分子物質の化合物よ
りなる第3スリーブ8(本明細書においては応力勾配ス
リーブともいう)がある。
第3スリーブ8の厚さは、予定されるケーブル群におい
て第3スリーブ8がゆだねられる機能を果しつるのに不
可欠の最小の厚さであり、たとえば直径が既に与えられ
ているケーブル群においてはスリーブ8の厚さは2mで
ある。
第3スリーブ8の機械的性質、特にモジュラスEおよび
極限伸びパーセン)Kついては、該性質は第1スリーブ
4の機械的性質に類似している。
第3スリーブ8を構成するのに適する橋かけ可能な高分
子物質の化合物の1例は、重量部で示す下記配合を有し
ている。
一酸化亜鉛 一パラフィン系可塑剤             4゜
−ボlJ3、2ジヒドロ2.2.4 トリメチルキノリ
ン    1.5−ステアリン酸          
       1−トリアリルシアヌレート     
        1−ジクミルペルオキシド     
        2第3スリーブ8を構成する上記化合
物の橋かけ後の特性は次の通りである。
一極限引張強さ            70  k?
/+g2−極限引張伸びバーセン)       56
0  %−モジーラスE             O
,15に9/+寛2−比誘電率ε(ASTM D150
標準法による)15一体積抵抗率(ASTM D257
標準法による)1010オーム・備第5図は、硬質管状
支持物にはめ込まれた場合に、ケーブルの接続を達成す
るための要素の本発明による別の態様を行わせる本発明
によるケーブル接続部内の心線間連接部の管状被覆のさ
らに別の態様を断面図で示す。
第5図に示すように、管状被覆は、これも橋かけ高分子
物質の化合物よりなる半導体管状要素10を埋封する橋
かけ高分子物質の化合物によって構成される電気絶縁物
質よりなり端部にテーパーが付いた第1スリーブ9を含
む。
半径方向に第1スリーブ9の外側の位置に、第5図に示
される管状被覆端部を単独で形成する第2半導体スリー
ブ11がある。
第1スリーブ9およびその中に含まれる半導体要素10
は、第2図および第4図に示され、既に開示されている
態様の第1スリーブ3および6と同じ機械的特性を有し
ている。
さらに、厚さが第1スリーブ9の厚さの最大値の20%
以上である第2スリーブ11は、第2図および第4図に
示され、既に開示されている態様の第2スリーブ4およ
び7と同じ機械的性質を有している。
第1スリーブ9および第2スリーブ11用化合物の例は
それぞれ第1図および第2図のスリーブ3および4用と
してすでに示した化合物であり、半導体要素を構成する
化合物の1例は重量部で示した下記配合を有する化合物
である。
−酸化亜鉛 −パラフィン系可塑剤             35
−ステアリン酸                 1
−ボリ1.2ジヒドロ2.2.4 )リメチルキノリン
    3、5−トリアリルシアヌレート      
       2−ジクミルペルオキシド      
       3.2半導体要素10を構成する上記化
合物の橋かけ後の特性は次の通りである。
一極限引張強さ 一極限引張伸びパーセント 一モジュラスE 1、1 kg/mm2 520  % 0、15に9/mm2 第3図は、たとえば外径が261111の2つの押出絶
縁ケーブル12を相互に連接する本発明による接続部の
特定の態様を示す。
各ケーブル12は心線13、たとえば断面積が150u
 のアルミニウムを有する。心線13の周囲には厚さが
たとえば1.5絹の半導体層14がある。核層14の上
には、厚さが5.5 amで、I NIIの厚さの半導
体層16で外側を被覆されている絶縁体15がある。
接続部に存在するケーブル12の両端部で、心線15お
よびケーブルそれ自体の絶縁体15は、ある長さの間漸
次むき出しにされる。
さらに、。2つのケーブル12の心線15は接近して配
置され、たとえば金属製クランプまたは半田付け17に
よって相互に連接される。
この2つの心線13が連接される帯域に、円筒形の金属
製アダプターの外面がケーブルの絶縁体の外面と一直線
に合うようにケーブル外径と等しい外径を有する前記ア
ダプターがあることが望ましい。
管状被覆はケーブル端部およびケーブル心線間の連接部
の周囲に弾力作用で強く締付けられ、該管状被覆は第4
図に関連して既に開示され、第3図の要素について行わ
れた特定の態様の被覆と同じ構造ならびに機械的および
電気的特性を有している。実際に、第3図の接続部の管
状被覆は内側から外側に向っ【進むことによって第3応
力勾配スリーブ8、第1絶縁スリーブ6および第2半導
体スリーブ7を予測する。
さらに、ケーブルの外部半導体層16と第2半導体スリ
ーブ7との電気的連接を行う手段、たとえば半導体物質
の端末キヤ、ブ18が備えられる。
第3図に図示する本発明による接続部において、第3応
力勾配スリーブ8はその端部で2つのケーブルの両外部
半導体層16を包囲している。
図示していない本発明によるケーブル接続部の別の態様
は、2つのケーブルの心線の接続帯域および該ケーブル
端部に第2図および第5図に関連して既に開示された態
様の管状被覆をはめ込み、締付けることによって得るこ
とができる接続部である。
これも本発明の目的を構成する要素によって本発明によ
る接続を達成する方法はそれ自体公知であるので本明細
書には記載しない。
既に開示された特定態様の説明および以下の考察から、
本発明によって、指向した目的が達せられることが理解
されよう。
本発明の不可欠の要素は、本説明中で第2スリーブと呼
び、2年間以上の間、外界温度ないしケーブル使用温度
に及ぶ温度において加えられる付与弾性伸びによる残留
変形が、半径方向に最内部の位置にあり本説明中で第1
スリーブと呼ぶ、第2スリーブに結合するいかなる他の
スリーブの残留変形よりも小さい特定スリーブの存在で
ある。
第2スリーブは、第1スリーブと異なり、今述べた性質
のために経時とともに弾性収縮能力を失うことがない。
さらに、@1スリーブに対して半径方向に外側の位置に
配置されている第2スリーブはそれ自身の弾性収縮運動
に第1スリーブを無理に追随させることが可能である。
したがって、さきに開示した特定特性(および、たとえ
ば半導性のような他の特性を加えることもできる)を有
する第2スリーブの存在はケーブルの接続・を達成する
ための要素の形成を可能にし、そこで広範囲の直径にわ
たって選んだケーブル間の接続を達成させ、ケーブル間
の接続を行わねばならぬときだけ管状被覆を管状支持物
にはめ込むという現在なお存在する必要性を避けるよう
に長い間問題になっている要素を貯蔵するような物体の
管状支持物上に心線間連接部の前記被覆を弾性膨張させ
ることができる。
本発明による若干の態様を図示し説明したけれども、本
発明は当分野の技術者に容易に受入れられるいかなる他
態様も本発明の範囲内に包含することを理解すべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による要素の斜視図である。 第2図は第1図に示す要素のケーブル接続部管状被覆の
縦断面図である。 第3図は本発明による要素の別の態様の斜視図である。 第4図は第3図に示す要素のケーブル接続部管状被覆の
縦断面図である。 第5図はケーブル接続部管状被覆の本発明による別の態
様の縦断面図である。 @6図は第3図の要素によって得られたケーブル間接続
部の縦断面図である。 図中 1・・・・・・硬質管状支持物 2・・・・・・管状被
覆3.6・・・・・・第1スリーブ 4.7・・・・・
・第2スリーブ8・・・・・・応力勾配スリーブ 11
.12・・・・・・クー6プル13・・・・・・心線 
   15・・・・・・ケーブル絶縁体17・・・・・
・連 接 部 である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬質管状支持物(1)とケーブルの心線連接部用の
    管状被覆(2)とよりなり、該被覆は、第1スリーブ(
    3、6)および第2スリーブ(4、7)を含み、両スリ
    ーブは半径方向に弾性膨張可能であり、互いに同軸で一
    方は他方の上に重なり、前記硬質管状支持物(1)に半
    径方向に弾性膨張した状態ではめ込まれた橋かけ高分子
    物質の化合物よりなり、半径方向に第2スリーブ(4、
    7)の内側にある第1スリーブ(3、6)は少なくとも
    その厚さのうちの1部が電気絶縁性であるケーブル間の
    接続を達成するための装置の要素において、第2スリー
    ブ(4、7)を構成する橋かけ化合物はやがて加えられ
    る付与伸びのために残留変形が第1スリーブ(5、6)
    を構成する化合物の残留変形よりも小さいことを特徴と
    する要素。 2、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物に
    100℃で500時間加えられる50%程度の付与伸び
    による残留変形が15%よりも小さいことを特徴とする
    請求項1記載の要素。 3、第2スリーブ(4、7)が半径方向に第1スリーブ
    (3、6)の半径方向の厚さの20%以上の厚さを有す
    ることを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれ
    か1つの項に記載の要素。 4、第1スリーブ(5、6)および第2スリーブ(4、
    7)は両者が互いに接する面で連接していることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか1つの項に記載の要
    素。 5、第1スリーブ(5、6)と第2スリーブ(4、7)
    との相互接触面における相互連接を前記スリーブを同時
    に押出しおよび橋かけさせることによって達成させるこ
    とを特徴とする請求項4記載の要素。 6、第2スリーブ(4、7)が半導体であることを特徴
    とする請求項1〜5いずれか1つの項に記載の要素。 7、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物が
    0.05Kg/mm^2以上のモジュラスEおよび25
    0%以上の極限伸びパーセントを有することを特徴とす
    る請求項1記載の要素。 8、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物が
    第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物のモジ
    ュラスE値の2倍以上のモジュラスEおよび150%以
    上の極限伸びパーセントを有することを特徴とする請求
    項1記載の要素。 9、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物の
    モジュラスEが0.05ないし0.5Kg/mm^2に
    わたり、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合
    物の弾性率Eが0.1ないし1.5Kg/mm^2にわ
    たることを特徴とする請求項1、7又は8記載の要素。 10、第1スリーブ(3、6)が橋かけ高分子物質の化
    合物よりなる少なくとも2つの同時押出同軸管状層によ
    って形成され、半径方向に最内管状層の化合物は半径方
    向に最外管状層の化合物よりも高くない極限引張伸びパ
    ーセントおよび後者よりも低いモジュラスEを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の要素。 11、半径方向に弾性膨張状態で硬質管状支持物(1)
    にはめ込まれ、第1スリーブ(6)に対して半径方向に
    最内部であり、かつ10以上の比誘電率を有する橋かけ
    化合物よりなる半径方向に弾性膨張の可能な第3応力勾
    配スリーブ(8)を含むことを特徴とする請求項1記載
    の要素。 12、第3スリーブ(8)は第1スリーブ(6)と両者
    が互いに接している面が合致して連接していることを特
    徴とする請求項11記載の要素。 15、すべてのスリーブ(3、4、6、7、8)が化学
    的親和力をもつベースポリマーを有する橋かけ化合物よ
    りなることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つ
    の項に記載の要素。 14、2つのケーブル(11、12)の心線(13)間
    の電気的および機械的連接部(17)ならびに該連接部
    の被覆よりなり、該被覆は第1(3、6)および第2(
    4、7)スリーブを含み、両スリーブは半径方向に弾性
    膨張可能で、相互に同軸で一方は他方の上に重なり、前
    記連接部(17)を包囲する橋かけ高分子物質の化合物
    よりなり、かつ半径方向に弾性膨張状態でケーブル(1
    1、12)の端部に強く締付けられ、半径方向に第2ス
    リーブ(4、7)の内側にある第1スリーブ(3、6)
    は少なくともその厚さの1部が電気絶縁性であるケーブ
    ルの接続部において、第2スリーブ(4、7)を構成す
    る橋かけ化合物がやがて加えられる付与伸びのために残
    留変形が第1スリーブ(3、6)を構成する化合物の残
    留変形よりも小さいことを特徴とする接続。 15、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけコンパ
    ウンドに100℃で500時間の間加えられる50%程
    度の付与伸びにする残留変形が15%よりも小さいこと
    を特徴とする請求項14記載の接続。 16、第2スリーブ(4、7)が第1スリーブ(3、6
    )の半径方向の厚さの20%以上の半径方向の厚さを有
    することを特徴とする請求項14および15のいずれか
    1つの項に記載の接続。 17、第1(3、6)および第2(4、7)スリーブは
    両者の互いに接している面が合致して相互に連接するこ
    とを特徴とする請求項14ないし16のいずれか1つの
    項に記載の接続。 18、相互接触面が合致する第1(3、6)スリーブと
    第2(4、7)スリーブとの相互連接が両スリーブの同
    時押出および橋かけによって行うことを特徴とする請求
    項17記載の接続。 19、第2スリーブ(4、7)が半導体であることを特
    徴とする請求項14〜18のいずれか1つの項に記載の
    接続。 20、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物
    が0.05Kg/mm^2以上の弾性率Eおよび250
    %以上の極限伸びパーセントを有することを特徴とする
    請求項14記載の接続。 21、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物
    が第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物のモ
    ジュラスE値の2倍以上のモジュラスEおよび150%
    以上の極限伸びパーセントを有することを特徴とする請
    求項14記載の接続。 22、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物
    のモジュラスEが0.05ないし0.5Kg/mm^2
    にわたり、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化
    合物のモジュラスEが0.1ないし1.5Kg/mm^
    2にわたることを特徴とする請求項14、19又は21
    記載の接続。 23、第1スリーブ(3、6)が橋かけ高分子物質の化
    合物からなる少なくとも2つの同時押出同軸管状層によ
    って形成され、半径方向に最内管状層の化合物は半径方
    向に最外管状層の化合物よりも大きくない極限引張伸び
    パーセントおよび後者よりも小さいモジュラスEを有す
    ることを特徴とする請求項14記載の接続。 24、硬質管状支持物(1)に半径方向に弾性膨張状態
    ではめ込まれ、第1スリーブ(3、6)に対して半径方
    向に最内部であり、かつ10以上の比誘電率εを有する
    橋かけ化合物よりなり半径方向に弾性膨張可能な第3応
    力勾配スリーブ(8)を含むことを特徴とする請求項1
    4記載の接続。 25、第3スリーブ(8)は第1スリーブ(3、6)と
    両者が互いに接する面が合致して連接することを特徴と
    する請求項24記載の接続。 26、すべてのスリーブ(3、4、6、7、8)が化学
    的親和力をもつベースポリマーを有する橋かけ化合物か
    らなることを特徴とする請求項16ないし25のいずれ
    か1つの項に記載の接続。 27、第1(3、6)および第2(4、7)スリーブを
    含み、両スリーブは半径方向に弾性膨張可能で、互いに
    同軸で一方は他方の上に重なり、橋かけ高分子物質の化
    合物よりなり、ケーブル(11、12)の心線間の機械
    的および電気的連接部を包囲し、かつ半径方向に弾性膨
    張状態でケーブル絶縁体(15)端部に弾力作用で締付
    けるように意図され、半径方向に第2スリーブ(4、7
    )の内側にある第1スリーブ(3、6)はその厚さのう
    ちの少なくとも1部が電気絶縁性であるケーブル(11
    、12)の心線間連接部の管状被覆において、第2スリ
    ーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物が第1スリーブ
    (3、6)を構成する化合物よりも小さい、やがて加え
    られる付与伸びのために残留変形を有することを特徴と
    する被覆。 28、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物
    に100℃で500時間の間加えられる50%程度の付
    与伸びによる残留変形が15%よりも小さいことを特徴
    とする請求項27記載の被覆。 29、第2スリーブ(4、7)が第1スリーブ(3、6
    )の半径方向の厚さの20%以上の半径方向の厚さを有
    することを特徴とする請求項27および28のいずれか
    1つの項に記載の被覆。 30、第1(3、6)および第2(4、7)スリーブは
    両者が互いに接している面が合致して相互に連接するこ
    とを特徴とする請求項27ないし29のいずれか1つの
    項に記載の被覆。 31、互いに接する面の合致による第1(3、6)スリ
    ーブと第2(4、7)スリーブとの相互連接が該スリー
    ブを同時に押出し、橋かけさせることによって行われる
    ことを特徴とする請求項30記載の被覆。 32、第2スリーブ(4、7)が半導体であることを特
    徴とする請求項27ないし31のいずれか1つの項に記
    載の被覆。 33、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物
    が0.05Kg/mm^2以上のモジュラスEおよび2
    50%以上の極限伸びパーセントを有することを特徴と
    する請求項27記載の被覆。 34、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化合物
    が第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物のモ
    ジュラスE値の2倍以上の弾性率Eおよび150%以上
    の極限伸びパーセントを有することを特徴とする請求項
    27記載の被覆。 35、第1スリーブ(3、6)を構成する橋かけ化合物
    のモジュラスEが0.05ないし0.5Kg/mm^2
    にわたり、第2スリーブ(4、7)を構成する橋かけ化
    合物のモジュラスEが0.1ないし1.5Kg/mm^
    2にわたることを特徴とする請求項27、33又は34
    記載の被覆。 36、第1スリーブ(3、6)が橋かけ高分子物質の化
    合物からなる少なくとも2つの同時押出同軸管状層によ
    って形成され、半径方向に最内管状層の化合物が半径方
    向に最外管状層の化合物よりも大きくない極限引張伸び
    パーセントおよび後者よりも小さいモジュラスEを有す
    ることを特徴とする請求項27記載の被覆。 37、半径方向に弾性膨張状態でケーブルの絶縁体端部
    にはめ込むことができ、第1スリーブ(3、6)に対し
    て半径方向に最内部にあり、かつ10以上の比誘電率ε
    を有する橋かけ化合物よりなり、半径方向に弾性膨張可
    能な第3応力勾配スリーブ(8)を含むことを特徴とす
    る請求項27記載の被覆。 38、第3スリーブ(8)は第1スリーブ(3、6)と
    両者が互いに接している面で連接することを特徴とする
    請求項37記載の被覆。 39、すべてのスリーブ(3、4、6、7、8)は化学
    的親和力をもつベースポリマーを有する橋かけ化合物よ
    りなることを特徴とする請求項27ないし28のいずれ
    か1つの項に記載の被覆。
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