JPH02268685A - 新規遺伝子、ベクター、それを用いた形質転換体及びその利用 - Google Patents

新規遺伝子、ベクター、それを用いた形質転換体及びその利用

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JPH02268685A
JPH02268685A JP1086787A JP8678789A JPH02268685A JP H02268685 A JPH02268685 A JP H02268685A JP 1086787 A JP1086787 A JP 1086787A JP 8678789 A JP8678789 A JP 8678789A JP H02268685 A JPH02268685 A JP H02268685A
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JP
Japan
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aspergillus oryzae
dna
vector
gene
takaamylase
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JP1086787A
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English (en)
Inventor
Kojiro Takahashi
康次郎 高橋
Minoru Iimura
飯村 穣
Katsuya Gomi
勝也 五味
Masamichi Hara
原 昌道
Kiyoshi Yoshizawa
吉沢 淑
Setsuzo Tada
節三 多田
Gakuzo Tamura
田村 學造
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JOZO SHIGEN KENKYUSHO KK
TAX ADM AGENCY
National Tax Administration Agency
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JOZO SHIGEN KENKYUSHO KK
TAX ADM AGENCY
National Tax Administration Agency
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アスペルギルス・オリゼー (Aspergillus oryzae)から得られ
た新規タカアミラーゼA遺伝子、これを含むベクター、
そのベクターをアスペルギルス・オリゼーに移入した形
質転換体及びその利用に関するものである。
本発明はタカアミラーゼA遺伝子のD N A Be 
列を解明したものであり、この遺伝子を含むベクターを
移入したアスペルギルス・オリゼーは著量のタカアミラ
ーゼAを生産することができるので、アスペルギルス・
オリゼーを利用する産業において重用されるものである
(従来技術及びその問題点) 一般に、タカアミラーゼAは、アスペルギルス・オリゼ
ーの生産するα−アミラーゼであり、デンプンのα−1
、4結合をエンド型に加水分解することができる。この
性質により、酒類醸造をはじめ.水飴製造、製パン、製
紙業あるいは製菓業等の工程で広く利用されている。
従来からタカアミラーゼAはよく研究され、このタンパ
ク質については478のアミノ酸からなる糖タンパク質
であることが明らかにされ、そのアミノ酸の一次配列は
戸田らが明らかにしている(Pro、 Japar4 
Ac1d、、 vol、58.208−212)。
しかしながら、アミノ酸配列を一義的に決定するところ
の遺伝子は得られておらず、従ってそのDNA配列も明
らかでない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、アスペルギルス・オリゼーのゲノムDN
Aの制限酵素による切断断片から、タカアミラーゼAを
コードするDNA断片をクローン化し、その塩基配列を
決定した。このDNA断片を組込んだアスペルギルス・
オリゼーの宿主−ベクター系を利用してアスペルギルス
・オリゼーに移入することにより、タカアミラーゼA活
性が6倍に上昇した形質転換体を得ることができ、本発
明を完成するに到った。
本発明は (1)アスペルギルス・オリゼーから単離したタカアミ
ラーゼA遺伝子のプロモーター、ターミネータ−及び蛋
白質コード領域のDNA配列及び介在配列を含むDNA
配列。
(2)この(1)のタカアミラーゼA遺伝子のDNA配
列を連結したアスペルギルス・オリゼーのベクター (3) (2)のベクターをアスペルギルス・オリゼー
に移入することによって得られる。タカアミラーゼA生
産能の上昇した形質転換体。
(4) (3)の形質転換体を用いることを特徴とする
タカアミラーゼAの製造法。
(5) (3)の形質転換体を用いることを特徴とする
酒類、アルコール等の製造法。
である。
(詳細な説明) 本発明に用いたゲノムDNAの供与体はアスペルギルス
・オリゼーであり、具体的には、例えばRIB40株で
ある。
本菌体からゲノムDNAを抽出するには、例えば1蚤B
io1. Chew、、 Vol、51.323−32
8(1987)に記載された。アスペルギルス・オリゼ
ーの染色体DNAの抽出に関する方法に準じて行なわれ
る。
次に、得られたゲノムDNAを適当な制限酵素で処理し
1部分分解を行い、 10Kbp〜20Kbpの断片を
得る。同じ接着末端を生じさせる制限酵素で処理したフ
ァージに上記で得られたDNA断片を挿入して染色体シ
ーンライブラリーを作製する。当該ファージとしてはE
MBL3 (J、 Mo1. Biol、、 Vol。
170、827−842(1983))が用いられる。
また、サブクローンには、 Methods in E
nzy+sology Vol、153゜3〜11(1
987)に記載のpUc118を用いた。
上記で得られた染色体シーンライブラリーからの当該遺
伝子の単離にあたっては、タカアミラーゼA酵素のアミ
ノ酸−次配列に基づいて合成オリゴマーDNAを作成し
、それをプローブに用いてプラークハイブリダイゼーシ
ョンを行い、タカアミラーゼA遺伝子のDNAをクロー
ニングする。
得られたDNA断片は第1図のDNA配列を有していた
上記で得られたDNA断片をアスペルギルス・オリゼー
のベクターとして例えばARGB遺伝子をマーカーに持
つpsa123 (7,8iol、 Chem、、 V
ol。
53、2549〜2555(1987))に挿入し、得
られたDNAを出港欠損株のアスペルギルス・オリゼー
に移入し形質転換体を得る。吐1欠損株として、具体的
にはト2−3株(ハL匡、 Biol、 Chem、、
 Vol、53.2549〜2555(1987))が
挙げられる。形質転換方法としては公知の方法、例えば
7. Biol、 Chew、、 Vol。
51、323〜328(1987)に記載された方法あ
るいはこれに準じた方法がとられる。
後述の実施例で製造された形質転換体(TF701)は
FERM P−10548として微工研に寄託されてい
る。
次に上記で得られた形質転換体が、タカアミラーゼA生
産能が上昇することの確認方法を記載する。
即ち、形質転換体をデンプンを唯一の炭素源とする培地
で培養し、得られた培養液中に含ま九る酵素の可溶性デ
ンプン分解力を測定する。酵素活性の測定は公知の方法
例えば国税庁所定分析法注解に記載の方法による。
こうして、形質転換体(TF701)を培養することに
より、タカアミラーゼAを効率よく製造できる。
また、形質転換体(TF701)を蒸米水で生育させ、
分生胞子を形成させ、得られた分生胞子を用いて公知の
方法により、米麹を製造し、これに水、酵母及び蒸米を
加え、糖化、発酵させることにより、酒類、エタノール
類等を製造することができる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1 染色体DNAのシーンライブラリーの作成アスペルギル
ス・オリゼーRIB40の菌糸をデキストリン・ペプト
ン培地(2%デキストリン、1%ポリペプトン、0,5
%にu、po、、 o、i、%NaNO3,0,05%
Mg5O4) 200mQに接種し、30℃、50時間
回転振盪培養後、得られた菌体を3G1ガラスフイルタ
ーで集めた。次にこの菌体をプロトプラスト調製用溶液
(50mMリン酸緩衝液(pH6,0)、 5.0%M
ail)に懸濁し、35℃、2時間振盪して、細#A壁
を溶解することによりプロトプラスト化した。得られた
プロトプラストを300Orpm、10分間の遠心分離
で集め、5%NaC1溶液で洗浄後、5%SDSを含む
50mMTrisi(C1緩衝液(pHa、o)に懸濁
し、溶菌した。得られた溶菌液を1500Orpm、1
0分間冷却遠心分離後、上清を取得した。その上清を等
量のフェノール・クロロホルム混合液で続けて2回処理
して、夾雑するタンパク質を除去後、2倍容の冷エタノ
ールを加え核酸分を沈澱させた。この沈澱を凍結乾燥後
、TE温溶液溶解し、DNA溶液とした。得られたDN
Aを制限酵素5au3A1で部分分解し、約10〜20
 Kbpの断片を得た。この断片をファージλEMBL
3−Bamt(Iアーム(東洋紡(株))に丁4リガー
ゼを用いて連結し、得られたファージDNAをin v
itroパッケージングキット(東洋紡(株)販売)を
用いてパッケージング後、 E、 eoli 0359
株に感染させ、染色体DNAのシーンライブラリーを作
製した6 実施例2 染色体DNAのシーンライブラリーからのタカアミラー
ゼA(以下、TAAともいう)遺伝子のクローニング 実施例1に記載のシーンライブラリーに保存されたファ
ージプラークから、プラークハイブリダイゼーションに
よりTAA遺伝子を含むクローンの選択を行なった。こ
の一連の操作は常法(Molecular Cloni
ig、 pp63−67、 Co1d Springl
(arbor Laboratory (1982))
によった、プラークハイブリダイゼーションに用いたプ
ローブは次の配列を持つ合成オリゴマーDNAを3zP
で放射能標識したものである。
5’GGIATGGGITTIACIGCIATITG
GAT 3’5’ GAIGGIAAIG丁ICCIG
TICCIATGGC3’なお、Aはデオキシアデノシ
ン3′−リン酸、Cはデオキシシトシン3′−リン酸、
Gはデオキシグアノシン3′−リン酸、Tはデオキシチ
ミン3′−リン酸、Iはデオキシイノシン3′−リン酸
である。
約20000個のプラークから、上記2種類のプローブ
共にハイブリダイゼーションするクローンが2個選択で
きた。これらのクローンの中に挿入されているアスペル
ギルス・オリゼー由来のDNA断片を各種制限酵素で消
化し、上記のプローブを用いてサザンハイプリダイゼー
シコンを行なったところ、EeoRIで消化して得られ
た断片の中に上記のプローブ全てにハイブリダイゼーシ
ョンの見られる3、7KbpのDNA断片を得た。この
DNA断片をプラスミドベクターpUc118に連結し
、サブクローンpUc118−267を得て、第2図に
示す如く、当該挿入断片の制限酵素切断地図を作製した
実施例3 染色体DNAから単離したアスペルギルス・オリゼーの
タカアミラーゼA(TAA)遺伝子のDNA配列 実施例2で得られたpUc228−267に挿入されて
いるアスペルギルス・オリゼー由来の3.7KbpEc
oRI断片中のTAA遺伝子領域のDNA配列を次の方
法により決定した。
先ずGene、 Vol、28.351−359(19
84)及びGene。
Vol、33.103−119(1985)の方法に従
ってpUc 118−267中の3,7Kbp挿入断片
をエキソヌクレアーゼIII及び、マングビーンヌクレ
アーゼで処理して短鎖化し、熱該挿入断片の一部が脱落
し、異なる鎖長を持った種々のクローンを作製した。こ
の過程ではキロシーフェンス用デレージョンキット(宝
酒造■)を使用した。得られた種々のクローンの挿入断
片にライてジデオキシ法(Science 214.1
205−1210(1981)によりα−’ ” Pd
CTPを用いてDNA配列を決定した。なお、この決定
にはM13シークエンスキット(宝酒!f413)を用
いた。その結果、アスペルギルス・オリゼーのTAA遺
伝子の蛋白質コード領域及び介在配列の全部並びにコー
ド領域に隣接する上流及び下流領域の一部のDNA配列
について第1図に示す配列が見いだされた。
実施例4 活性アスペルギルス・オリゼータ力アミラーゼA(TA
A)を分泌生産するためのアスペルギルス・オリゼーで
機能するベクターの構築。
実施例2で述べたPUCl 18−267のアスペルギ
ルス・オリゼー由来の3.7KbpEeoRI断片(ア
スペルギルス・オリゼーのTAA遺伝子を含むと思われ
、以下配列Aともいう)をアスペルギルス・オリゼーで
複製可能なベクターpsa123 (ハニie、 Bi
虹、ハ憇、。
Vol、51.323〜328 (1987) )に次
の方法で連結した。
pLlc118−267DNA 1 μgをEeoRI
制限#素で消化した後、1%アガロースゲル電気泳動に
がけ、3.7KbPDNAを分離精製し、TE溶液(1
0mM Tris−HCI、1sM EDTA、 pH
7,5)に溶解した。一方、psa123DNAをEc
oRI制限酵素で消化した後、細菌アルカリホスファタ
ーゼ(BAP)で処理し、5′末端のリン酸を除去して
pSa 123の自己連結を防ぎながら上記の3.7K
bp DNA断片とT4リガーゼを用いて連結し。
第3図に示すベクターPI’1AA1、及び挿入方向の
逆転しているp、RAA2を作製した。このベクターは
ll:、coli用ベクターpBR327由来DNAを
含み、E、coliに移入することにより抗生物質アン
ピシリンに耐性な形質転換体を作製し、これを用いてベ
クターDNAを大量に取得することができる。
実施例5 タカアミラーゼAを高度に分泌生産するアスペルギルス
・オリゼー形質転換体の作製 実施例4で述べたベクターpRAA1及びPRAA3に
挿入されている3、7にbpのアスペルギルス・オリゼ
ー由来DNA断片には、タカアミラーゼAを発現、分泌
生産するのに必要な情報が含まれていると予想される。
そこで次のようにこれらのベクターのアスペルギルス・
オリゼーへの移入を行なった。
アスペルギルス・オリゼーのアルギニン要求性株(肛1
)をデキストリン・ペプトン培地(デキストリン2%、
ポリペプトン1%、KH,PO40,5%。
NaN0. o、i%、及びMg5040.05%をふ
くむ)で30℃。
48時間振盪培養した後、得られた菌糸を無菌水で洗浄
した。この菌糸を細胞壁溶解液(pH6,0,50−N
リン酸緩衝液、5,0%NaC1,0,5B/lQニス
コピア酵素を含む)に懸濁し、30℃、2時間振盪する
ことによりプロトプラスト化を図った。得られたプロト
プラストをガラスフィルターで濾過することにより残存
する菌糸を除去した0次にこのプロトプラスト1.0X
10”個を5.0%Na1l及び10mM CaC1z
を含む50%M Tris−HCI(pH7,5) 1
00μgに懸濁し。
これにpRAAlあるいはpRAA2のDNAl0μQ
を加え水中に20分放置した後、等量のPEG溶液(7
0%ポリエチレングリコール4000.50mM Tr
is−HCI(pH7,5)、 10mM CaCl2
を含む)を添加し室温に20分放置した。得られたプロ
トプラストを5%NaC]−で洗浄後5.0%NaC1
を含むツアペック・ドックス培地(NaN0.0.2%
、 K2HPO40,1%、 Mg504−7H200
−05%、 KCI O,05%、 Fe5040.0
01%、グルコース2%、p、H5,5) ノ平板上に
塗布し、その上に5.0%NaC1及び0.5%寒天を
含むツアペック・ドックス培地を重!し、30℃で培養
した。pRAAl及びpRAA2はアルギニン要求性を
相補する遺伝子を含んでおり、形質転換体は最小培地(
ツアペック・ドックス培地)で生育することができた。
得られた形質転換体を、炭素源をグルコースの代わりに
2%殿粉を用いたツアペック・ドックス培地で、30’
Cで72時間振盪培養して得られた培養液中のタカアミ
ラーゼA活性を測定した。結果を第1表に示した。
M−2−3 M−2−3 5a123 PRAAI pRAA2 2.3         8200 1.0        17000 1.9        49000 2.5        13200 2.5        1.7400 2.1        14700 2.3        29800 1.9        32100 3.6        21400
【図面の簡単な説明】
第1図はタカアミラーゼA遺伝子の塩基配列を示し、第
2図は実施fs2 ’t’得りpLlc118−267
ノ制限酵素切断地図を示し、第3図は実施例4で得たP
RAAI(A)及びpRAA(B)の制限酵素切断地図
を示す。 代理人 弁理士 戸 1)親 男 第2図 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アスペルギルス・オリゼーから単離したタカアミラ
    ーゼA遺伝子のプロモーター、ターミネーター及びタン
    パク質コード領域のDNA配列。 2)特許請求の範囲第1項記載のDNA配列を含んだア
    スペルギルス・オリゼーのベクター。 3)特許請求の範囲第2項記載のベクターをアスペルギ
    ルス・オリゼーに移入することによって得られたタカア
    ミラーゼA酵素生産能の上昇した形質転換株。 4)特許請求の範囲第3項記載の形質転換株を用いるこ
    とを特徴とするタカアミラーゼA酵素の製造法。 5)特許請求の範囲第3項記載の形質転換株を用いるこ
    とを特徴とする酒類、アルコール等の製造法。
JP1086787A 1989-04-07 1989-04-07 新規遺伝子、ベクター、それを用いた形質転換体及びその利用 Pending JPH02268685A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0498137A1 (en) * 1991-02-06 1992-08-12 Novo Nordisk A/S Novel expression systems
WO1997000944A1 (fr) * 1995-06-22 1997-01-09 Meiji Seika Kaisha, Ltd. Transformant produisant la substance pf1022 et procede pour transformer des micro-organismes appartenant a la classe des hyphomycetes

Non-Patent Citations (1)

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Title
AGRICULTURAL AND BIOLOGICAL CHEMISTRY=1989 *

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