JPH02267644A

JPH02267644A - データ処理管理方式

Info

Publication number: JPH02267644A
Application number: JP1089489A
Authority: JP
Inventors: Takamasa Matsukuma; 松隈　敬正
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1989-04-07
Filing date: 1989-04-07
Publication date: 1990-11-01

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はデータ処理方式に関し、特に端末装置と、端末
装置に回線で接続された中央処理装置との間で管理する
データ処理方式に関する。

（従来の技術）従来、イメージ情報などの大容量のデータ全管理する方
式は、中央処理装置で管理、蓄積するか、または端末装
置で管理、蓄積するかのどちらか一方で行うものが公知
である。

（発明が解決しようとする課題）上述した従来のデータ管理方式は、中央処理装置あるい
は端末装置でデータを管理する方式が採用されている。

前者の方式では、複数の端末オペレータから同時にデー
タの出力要求を送出すると、中央処理装置の管理ファイ
ルへのアクセスが重なり、処理待時間が増大するといり
欠点がある。また、大容量のデータを中央処理装置から
端末装置に転送する際には、回線のトラフィックが増大
し。

他の端末オペレータからの出力要求の待ち時間が増大す
るという欠点がある。

いっぼう、端末装置で管理する後者の方式ではデータが
端末装置で管理されているため、他の端末装置から当該
データをアクセスすることが困難であると云う欠点があ
り、さらにシステム全体でデータの登録、更新を管理す
ることが困難であると云う欠点がある。

本発明の目的は、イメージ情報等の大容量のデータ金登
碌すると、中央処理装置の制御部は当該データを管理フ
ァイルに蓄積するととも九、中央処理装置と回線で接続
されている１台以上の端末装置の端末管理ファイルに回
線を通じて転送して蓄積し、１宋オペレータが当該デー
タの出力の要求を行うと、出力の要求を行った端末装置
の端末管理ファイルから当該データｔ−読込んで表示、
出力を行うことにより上記欠点を除去し、容易にデータ
を管理できるように構成したデータ処理管理方式を提供
することにある。

（課題を解決するための手段）本発明によるデータ処理管理方式は、入力装置、出力装
置、表示装置、端末制御装置、ならびに泡末管理ファイ
ルを備えた１台以上の端末装置と、上記１台以上の端末
装置に回線全弁して接続され、制御部および管理ファイ
ルを備えた中央処理装置とから成るものである。

上記構成において、中央処理装置の制御部はイメージ情
報などの大容量のデータを登録すると当該データを管理
し、管理ファイルに蓄積するとともに１台以上の端末装
置の端末管理ファイルに蓄積し、端末装置のオペレータ
が尚該データの出力全要求すると当該端末管理ファイル
から当該データ金読込んで表示、出力全行い、いったん
登録されたデータを更新するときには管理ファイルで更
新を行うとともに端末管理ファイルに当該データを転送
して更新するためのものである。

（実施　例〕次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明によるデータ処理管理方式の一実施例
が適用されたデータ処理システムのブロック図である。

第１図において、１は中央処理装置、８は回線、９１．
９２はそれぞれ端末装置である。中央処理袋ｆｉｌにお
ｈて、１１Ｖｉ制御部、１２は管理ファイルである。端
末装［９１，９２において、２１１，２１２，２２１，
２２２はそれぞれ入力装置、３１１，３１２，３２１，
３２２はそれぞれ表示装置、４１１．４１２．４２１．
４２２はそれぞれ出力装置、５１．５２はそれぞれ端末
制御装置、６１．６２はそれぞれ端末管理７７１ｋ、７
１．７２はそｎ（′ｎ回線である。

中央処理装置１は制御部１１と管理ファイル１２とから
成り、端末装置Ｉｔ９１．９２は、それぞれ端末制御装
置５１．５２と、端末管理ファイル６１．６２と、端宋
制御装・置９１．９２と、端末制御装置９１．９２から
回線７１．７２を通じて接続されている入力装置２１１
，２２１゜２１２．２２２と、表示装ｆｔ３１１，３２
１゜３１２．３２２と、出力装［４１１，４２１゜４１
２．４２２とから成る。中央処理装置１と端宋装［９１
，９２とは、回線８で接続されている。

イメージ情報等の大容量のデータを登録すると、中央処
理装置１の制御部１１が制御を行う。

これによって、データは管理ファイル１２に蓄積される
とともに回線８ｔ−通じて転送され、端末制御装置５１
．５２の制御によって端末管理７フイル６１，６２に蓄
積される。端末オペレータが入力装置２１１，２２１か
ら蓄積されたデータの出力の要求を行うと、端末制御装
ｇｔ５１．５２は端末管理ファイル６１．６２からデー
タを読込み、回線７１．７２を通じて転送し、表示装置
３１１．３２１に表示、−！たけ出力装置４１１．４２
１に出力する。

いったん登録されたデータを更新するときには、中央処
理装置１の制御部１１によって管理ファイル１２に蓄積
されているデータの更新の制御が行われるとともに、デ
ータは回線８を通じて転送され、端末制御装置５１．５
２の制御によって端本管理ファイル６１．６２の更新が
行われる。

（発明の効果）以上説明したように本発明は、イメージ情報等の大容量
のデータを登録すると、中央処理装置の制御部は当該デ
ータを管理ファイルに蓄積するとともに、中央処理装置
と回線で接続されている１台以上の端末装置の痛末管理
ファイルに回線を通じて転送して蓄積し、端末オペレー
タが当該データの出力の要求を行うと、出力の要求を行
った端末装置の端末管理ファイルから当該データを読込
んで表示、出力を行うことにより、複数の端末オペレー
タから同時にデータの出力要求を行っても、中央処理装
置の管理ファイルへアクセスすることはないので処理待
ち時間は発生しない。また、端末オペレータからデータ
の出力要求が送出されるごとに、大容量のデータ全中央
処理装置から端末装置へ転送することはない。

このため１回線のトラフィックが増大し、他の端末オペ
レータからの出力要求の待ち時間が増大することもなく
なると云う効果がある。

また、データの登録、更新は中央処理装置の制御部で容
易に制御することができ、どの端末装置からでもデータ
を容易にアクセスすることができると云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明によるデータの処理管理方式の一実施
例が適用されたデータ処理システムを示すブロック図で
ある。ｌ・・・中央処理装置　　１１・・・制御部１２・・・
管理ファイル２１１．２１２，２２１，２２２・・・入力装置３１１
　．３１２，３２１，３２２・・・表示装置４１１．４
１２，４２１，４２２・・・出力装置５１．５２・・・
端末制御装置６１．６２・・・端末管理ファイル７１．７２．８・・・回線９１．９２・・・端末装置

Claims

【特許請求の範囲】

入力装置、出力装置、表示装置、端末制御装置、ならび
に端末管理ファイルを備えた１台以上の端末装置と、前
記１台以上の端末装置に回線を介して接続され、制御部
および管理ファイルを備えた中央処理装置とから成るデ
ータ処理管理方式であつて、前記中央処理装置の制御部
はイメージ情報などの大容量のデータを登録すると当該
データを管理し、前記管理ファイルに蓄積するとともに
前記１台以上の端末装置の前記端末管理ファイルに蓄積
し、前記端末装置のオペレータが当該データの出力を要
求すると当該端末管理ファイルから当該データを読込ん
で表示、出力を行い、いつたん登録されたデータを更新
するときには前記管理ファイルで更新を行うとともに前
記端末管理ファイルに当該データを転送して更新するた
めのものであるように構成したことを特徴とするデータ
処理管理方式。