JPH02266858A - 直流機の固定子 - Google Patents

直流機の固定子

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Publication number
JPH02266858A
JPH02266858A JP8682089A JP8682089A JPH02266858A JP H02266858 A JPH02266858 A JP H02266858A JP 8682089 A JP8682089 A JP 8682089A JP 8682089 A JP8682089 A JP 8682089A JP H02266858 A JPH02266858 A JP H02266858A
Authority
JP
Japan
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field
armature
flux
amount
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP8682089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tomite
冨手 寿男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は直流機における固定子の界磁構造及びその製造
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特公昭48−39906号公報に記載の
ように、磁極に永久磁石とその永久磁石の可逆透磁率よ
り高い磁性材料からなる補助磁極を継鉄の内周回転方向
に並置し補助極に制御巻線を設けた構造となっていた。
また、特公昭57−3316号公報に記載のように、巻
線により励磁される主磁極及び主磁極の両側に設けられ
た一対の永久磁石よりなる磁極構成とし。
電機子電流の値によって界磁電流を制御する直流モータ
駆動回路となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、永久磁石界磁直流機の欠点である分巻
特性を直巻特性化することにおいて改良の効果は認めら
れながら、更に直巻特性を得る点についての配慮がされ
ておらず、高負荷時のトルク不足及び、低負荷時の回転
数不足の問題があった。
更には、主磁極を巻線界磁とし、主磁極の両側に設けら
れた一対の永久磁石によって界磁極を構成し、界磁電流
を制御することによって必要とする出力を得る従来技術
においては、永久磁石が電機子反作用による減磁界によ
って永久減磁を起す点については配慮がされておらず、
性能劣化の問題があった。
本発明の目的は、永久磁石と巻線界磁を組合せた界磁極
において、永久磁石から成る磁極と1巻線界磁から成る
磁極を各々設け、これを組合せることによって優れた直
巻特性を得ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、永久磁石から成る磁極から
一定量の磁束を得、更に、巻線界磁から成る磁極から負
荷の変動に応じた磁束を得るように磁極を構成したもの
である。
C作用〕 直流機の動作、まず永久磁石界磁式直流機は、界磁から
常にほぼ一定の磁束量が得られるため、分巻特性となる
。一方巻線界磁式直流機は界磁電流によって磁束量が変
化するため直巻特性となる。
しかし、各々一長一短があって用途に制限があった。そ
こで、永久磁石と巻線界磁を組合せることによって、分
巻特性と直巻特性の中間的な性能を得、電機子電流の小
さい領域で高回転数を、電機子電流の大きい領域で高ト
ルクを発生する界磁構造とする。
そのため本発明では、永久磁石から構成された磁極と巻
線界磁から構成された磁極を各々組合せて構成すること
により、上記直流機の性能を得ようとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
1は直流機の固定子で、2は円筒状の継鉄、3は継鉄内
周に固定された永久磁石、4は界磁巻線5を巻装した磁
極で、永久磁石3と磁極4によって界磁極6を構成して
いる67は電機子であり、電機子巻線8を有する。
尚、第1図は永久磁石4を電機子反作用の増磁界側に設
けた構造である。
第2図は第1図と同様な部品構成から成る固定子1では
あるが、電機子反作用の増磁界側に補助磁極9を設けた
構造である。
以上の如く構成において、動作を第3図により説明する
。−まず10のスイッチを投入すると11のバッテリー
の十から流れた電流は界磁巻線5を通り、磁極4を励磁
して電機子7を通り、再びバッテリーの−に戻る。この
ように動作において界磁極の磁束量は第8図に示すよう
に電機子電流Iaが小さい領域では永久磁石3からの磁
束量が電機子鉄心を通るため巻線界磁単独機に比し大き
な磁束量が得られるため大きなトルクが得られる。
次に電機子反作用、が大きな領域では、界磁巻線からの
大きな磁束量に加え、永久磁石からの磁束量も加わるた
め、更に大きな磁束量が得られることにより大きなトル
クを発生することができる。
電機子電流の中間の領域では、従来永久磁石式と巻線界
磁式の中間のトルク特性を得られる。
そこで、第1図について説明する。電機子巻線8に通電
すると電機子反作用によって磁極には増磁界と減磁界が
作用し、永久磁石界磁では磁束量が高電流域程低下する
しかし、第2図においては増磁界側に補助極を用いるこ
とによって、高電流域において永久磁石界磁極の磁束量
を増加させる。
このため、第1図と第2図は用途によって使い分けるこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電機子電流の小さい領域においては巻
線式より高トルク、磁石式より高回転の性能が得られ、
電機子電流が大きい領域においては磁石式より高トルク
の性能が得られる磁気回路構成としたことで、従来の直
流機では一長一短があり、用途において制限があったが
、本発明によって広い用途に使用できる効果がある。
更には製造上容易であり、特殊な技術を必要としない点
において経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す直流機の要部正面図、
第2図は他の実施例を示す要部正面図、第3図は一実施
例の回路図、第4図は一実施例の電機子電流に対する界
磁極磁束量を示す図である。 1・・・固定子、2・・・継鉄、3・・・永久磁石、4
・・・磁極、5・・・界磁巻線、6・・・界磁極、7・
・・電機子、8・・・電機子巻線、9・・・補助極、1
0・・・スイッチ、11・・・バッテリ。 第 図 第3図 第4図 電債子電虞 工久

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、継鉄に巻線界磁極と永久磁石界磁極を有する直流機
    の固定子において、巻線界磁極と永久磁石界磁極が各々
    1磁極を構成したことを特徴とする直流機の固定子。
JP8682089A 1989-04-07 1989-04-07 直流機の固定子 Pending JPH02266858A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8682089A JPH02266858A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 直流機の固定子

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JP8682089A JPH02266858A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 直流機の固定子

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Publication Number Publication Date
JPH02266858A true JPH02266858A (ja) 1990-10-31

Family

ID=13897444

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8682089A Pending JPH02266858A (ja) 1989-04-07 1989-04-07 直流機の固定子

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JP (1) JPH02266858A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050048086A (ko) * 2003-11-18 2005-05-24 방창엽 영구자석을 이용한 스테핑 모터
US7160923B1 (en) 1997-07-15 2007-01-09 Mediquest Therapeutics, Inc. Polyamine analogues as therapeutic and diagnostic agents
KR100786131B1 (ko) * 2005-07-11 2007-12-18 방창엽 영구자석을 이용한 전동기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7160923B1 (en) 1997-07-15 2007-01-09 Mediquest Therapeutics, Inc. Polyamine analogues as therapeutic and diagnostic agents
KR20050048086A (ko) * 2003-11-18 2005-05-24 방창엽 영구자석을 이용한 스테핑 모터
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