JPH02266743A - 2線式テレビインターホンシステム - Google Patents

2線式テレビインターホンシステム

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JPH02266743A
JPH02266743A JP8949989A JP8949989A JPH02266743A JP H02266743 A JPH02266743 A JP H02266743A JP 8949989 A JP8949989 A JP 8949989A JP 8949989 A JP8949989 A JP 8949989A JP H02266743 A JPH02266743 A JP H02266743A
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JP
Japan
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unit
slave
base unit
base
handset
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Application number
JP8949989A
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English (en)
Inventor
Keiichi Mizuguchi
水口 慶一
Yoshihiro Tanigawa
嘉浩 谷川
Yoshiaki Ueno
植野 嘉章
Masahiko Amano
正彦 天野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−1−の利用分野] 本発明は多局化を図った2線式テレビインターホンシス
テムに関するものである。
[従来の技術] 来客の姿を室内側で視認できるようにするため、モニタ
用テレビカメラを玄関先に設置した子機側に設け、室内
に設置した親機側にはモニタテレビを設(1て通話と同
時にモニタ用テ)/ビカメラで撮像した映像を映し出す
ことができるようにしたテレビインターボンシステムが
開発され使用されるようになってきた。
このようなテレビインターボンシステムは第4図に示す
ように、玄関先等に説けられていl;:子機】の呼出釦
2を操作すると、伝送線3を通じて室内に設けられた親
機4に呼出信号が伝送され、呼出音が親機4に設けられ
たスピーカ5から出力−5れ、子機1のモニタ用テレビ
カメラ6には電源が供給されて、モニタ用テレビカメラ
6の映像信号が2線の伝送線3を通じて親機4に送られ
、モニタテレビアで映像どして映し出されるとともに、
住居人がハンドセット8を取り」−げて応対すると通話
ができるにようになっている。
第5図は第4図図示のテレビインターボンシステムの回
路ブロックを示しており、このシステ11は室内に設置
されたモニタテレビ7を俺えた親機。
11ど、玄関先に設置されたモニタ用テレビカメラ6を
有した子機1とを組み合わせて構成しており、親機4と
子機1の両名゛は伝送線3で接続され、親機4からは伝
送!l 3を通じて子機1側に電源を供給し、また子機
1からのモニタ用テレビカメラ6からの映像信号、呼出
信号、或は親機4と子機1間の通話音声信号を多重伝送
1−で必要な情報連絡を行うことができるようになって
いる。
更に詳説すると、親機4には子機1に電源を供給するた
めの電源重畳回路9と、ハンドセット8からの通話音声
信号によって高周波信号を変調する変調部10と、子機
1側より送出された被変調信号を復調して通話音声信号
を取り出す復調部11と、子機1から送出された映像信
号を受信してモニタテレビ7に出力する映像信号受信部
12と、同じく子機1側にて送出された呼出信号を受信
してスピーカ鳴動用信号を発生させる呼出検出部13と
、上記回路群と伝送線3との間に介在して上記回路群の
不平衡信号を平衡化する平衡化回路14と、短絡保護回
路45とを備えている。変調部10はハンドセット8か
らの通話音声信号を変調回路10aに入力し、第1の搬
送波となる高周波搬送波f1を変調し、バンドパスフィ
ルタ10bと、平衡化回路14とを通じて伝送線3に送
り出す構成となっており、復調部11は平衡化回路14
からの被変調信号の周波数帯域を制限するバンドパスフ
ィルタllaと、この被変調信号を復調するための復調
回路11bと、音声信号増幅回路11cとを有し、音声
信号増幅回路11cからの通話音声信号出力によりハン
ドセット8から子機1の通話音声を出力する構成となっ
ている。
一方子機1は伝送線3を介して親機4より送出された多
重信号から子機1の内部電源及びモニタ用テレビカメラ
6の電源を分離するための電源分離部15と、マイク1
6からの音声信号によって高周波搬送波を変調する変調
部17と、ff1f7!4側より送出された被変調信号
を復調して、通話音声信号を取り出す復調部18と、モ
ニタ用テレビカメラ6からの映像信号をビデオフィルタ
回路19とを通じて親機4側へ送出する映像系回路と、
呼出釦2の操作によって親機4側への呼出通知を行う呼
出信号発生回路19と、上記回路群と伝送線3との間に
介在して上記回路群の不平衡信号を平衡化する平衡化回
路20と、無極性化回路44とを備えている。変調部1
7はマイク信号を一定レベルまで増幅するマイク信号増
幅回路17aからの出力信号を変調回路17bに入力し
、第2の搬送波(親機4側の第1の搬送波f1とは区別
できる高周波搬送波となっている)となる高周波搬送波
f2を変調してバンドパスフィルタ17cを通じて送出
する構成となっており、復調部18は平衡化回路20か
らの被変調信号の周波数帯域を制限するバンドパスフィ
ルタ18aと、この被変調信号を復調するための復調回
路18bと、音声信号増幅回路18cとを有しており、
音声信号増幅回路18cからの通知音声信号出力により
スピーカ21から親機4側の通知音声を出力する構成と
なっている。
また電源分離部15は親機41Il!より送出された多
重信号から電源を分離する電源分離回路15aと、該電
源分離回路15aからの電源出力値の有意な変化を検出
してモニタ用テレビカメラ6への電源のオン/オフを制
御するカメラ電源スィッチ15bと、供給電源電流を一
定に保つためのシャントレギュレータ15cとから構成
されている。
このような親機4と子機1とは親機4側に設けた接続端
子T、、T、”と、子機1側に設けた接続端子T2. 
T2’が夫々平行電線等からなる伝送線3で接続され、
上述したように伝送線3を介して親機4と子機1との間
には電源の他に情報連絡に必要な映像信号、通話音声信
号、呼出信号が多重伝送されるのである。
ところで上述した構成のインターホンシステムにおいて
、子機1の呼出釦2を操作すると、呼出信号発生回路4
6を起動し、呼出信号を出力する。
この呼出信号は平衡化回路20.無極性化回路44、伝
送線3を介して親機4側に送られ、親機4の平衡化回路
14を介して呼出検出部13に加えられ、呼出信号とし
て親機4のスピーカ5を鳴動させる。
このようにして呼び出された親機4側ではスピーカらの
鳴動とともに電源重畳回路9への重畳電圧値が子機ii
mの呼出動作に必要な待機時電圧値からモニタ用テレビ
カメラ6に電源を供給するために必要な動作時電圧値に
切り替えられ、子機1への定電流供給を行う、この定電
流出力は子機1において電源分離回路15aで分離出力
されてカメラ電源スィッチ15bを起動し、シャントレ
ギュレータ15cを通じてモニタ用テレビカメラ6に電
源を供給し、モニタ用テレビカメラ6を駆動する。
このモニタ用テレビカメラ6が駆動されると、映像信号
はビデオフィルタ回路19からV衡止回路20、伝送線
3を介して親機4側の平衡化回路14に入り、映像信号
受信部12を経てモニタテレビ7に送られ、このモニタ
テレビ7にて映像が映し出されることになる。
而j7てハンドセット8からの通話音声信号は第1の搬
送波flを有する変調回Nfr10 aにてFM変調さ
11、このFM変調さtl、た第1の搬送波fはバンド
パスフィルタ10bから平衡化回&’a 14と伝送線
3どを介して子機1側に伝送される。
一方4:の搬送波flの信号を受けた子I!41では被
変調波を無極性化回路44、平衡化回路20及び118
部18のバンドパスフィルタ18aを経て復調部1i’
818 bに入力し、上記第1の搬送波fの被変調波を
F M復調し、通話音声信号出力を得る。続いてこの通
話音声信号を音声信号増幅回路18c”?:”増幅して
子機1.のスピーカ21から親機4側の通話音pを出力
する、 また子機1側のマイク16より入力され/、二通話音声
信号はマイク信号増幅回路17a′″cjtI幅されて
変調回路17bに入力され、ここで第2の搬送波f2を
FM変調し、バンドパスフィルタ1.7 cから無極性
北回&1844、平衡化回路20、伝送線3を介し、更
に親機4側の平衡化回路14を通じて復調部11に送出
され、復調部!781 l bで復調された後、音声信
号増幅回路11 C″′C′′C′増幅機4のハンドセ
ット8から通話音声を出力する。
ここでこのようなテレビインターホンシステムでは上記
第1の搬送波f1と、第2の搬送波f2は混信を防止す
るためモニタ用テ1/ビカメラ6の映像信号周波数帯域
よりも高い周波数に選ばれている。
第6図はこilら信号の周波数の関係を示した図であり
、直流の電源電圧DCと、数M !−1zの周波数帯域
を有する映像信号Vと、更にその上の周波数の第1の搬
送波で1による親機4からの被変調波aど、第2の搬送
波f2により子機1からの被変調波すが違いに異なった
周波数に、設定され1、二のれらの信号が伝送線3を通
じて多重伝送されるのである。
1−発明が解決しようとする課題] ところで上述の従来システムは親機4と子機1との1対
1のシステムであるが、このような待機時電圧と動作暗
電圧を子機の呼出に応じて切り替える構成を用いた2線
式テl/ビインターホンシスデムを用いてもので、f機
と親機との個数の関係が1対N、N対1.或はNHNと
いうように多局構成のものは存在せず。構成が複雑な多
極の伝送線を用いたシステムしかなかったい 本発明はF述の問題点に鑑みて為さtまたもので、その
目的とするところは簡単な構成を用いて多局化を図った
2線式テレビインターホンシステムを提供することを目
的と17、併せて複数の親機が接続した場合における供
給電圧の衝突を防ぐことができる2線式テレビインター
ホンシステムを提供することを目的とし、更には親機動
作検知部と親機選択部により、親機の内少なくとも一つ
の親機が動作暗電圧を出力保持している限り、当該親機
を選択して1機に動作暗電圧を供給1,7続けて継続的
に子機を動作させ、テレビインターホンを機能させるこ
とができる2線式テレビインターホンシステムを提供す
ることを目的とする。
また更に2つの親機に対してバッファアンプ部、ダミー
ロード部、切り替え部の回路構成を共有化して、回路の
簡略化することができる2線式テレビインターホンシス
テムを提供することを目的とする、 [課題を解決するための手段] 本発明はモニタ用テレビカメラを付設したぞ(1qと、
モニタテレビを備えた親機と、親機と子機とを接続して
子機からの映像信号、親機と子機間の通話音声信号を伝
送する2線の伝送線J:りなり、待機時に一定電圧の待
機時電圧を伝送線を介して子機に供給し、子機の呼出手
段の操作による親機への呼出時には上記待機時電圧値を
子機の呼出手段の操作に3!!動させて瞬時変化させこ
の変化によりM機へ呼出を通知するとともに子機からの
呼出に応じて起動動作した親機から子機へ動作時電圧を
伝送線を介して一定時間供給する2線式テレビインター
ホンシステムであって、親機と子機とのいずれか一方を
少なくとも複数備えるとともに、親機と子機との間に介
在する中継アダプタを設け、該中継アダプタによって伝
送される上記映像信号、通話音声信号を親機と子機間と
で中継するとともに、子機からの呼出に応動した待機時
電圧の変化を親機へ中継するとともに呼出操作を行った
子機への供給電圧を親機の起動動作に対応して動作時電
圧を子機に中継設定するものである。
請求項2記載の発明は請求項1記載の2線式テレビイン
ターホンシステムにおいて、複数の親機と複数の子機と
を備えるとともに、親機と子機との間に介在する中継ア
ダプタとを備え、該中継アダプタには各子機に対応して
設けられ、子機に伝達している待機時電圧の変化を検知
して制御出力を生じる子機動作検知部と、該子機動作検
知部の出力により呼出操作があった子機を選択し且つ当
該子機への動作時電圧の伝達と信号の伝達を可能ならし
める子機選択部と、各親機に対応して設けられ、親機か
ら出力される動作時電圧の変化を検知する親機動作検知
部と、該親機動作検知部の出力により動作継続中の親機
を選択し且つ親機から出力される動作時電圧の子機への
中継伝達を少なくとも可能ならしめる親機選択部と、子
機がら親機への信号を片方向伝送するバッファアンプ部
と、親機から伝達させるべき動作時電圧を吸収するダミ
ーロード部と、該ダミーロード部と各親機との接続を制
御する切り替え部とを備えたものである。
請求項3記載の発明は請求項2記載の発明において、待
機時に切り替え部にてダミーロード部から切り離される
ように予め初期設定した親機から、親機選択部と子機選
択部とを介して各子機に待機時電圧を伝達するとともに
、他の親機からの待機時電圧を切り替え部にてダミーロ
ード部に接続し、任意の子機からの呼出しに対応する子
機動作検知部の検知出力で子機選択部を制御して呼出操
作された子機のみに動作時電圧の供給を可能とし、当該
子機の切り替えの呼出操作に応じて子機選択部と親機選
択部とを通じて待機時電圧の変化を伝達するとともに子
機選択部とバッファアンプ部とダミーロード部と切り替
え部とを介して残りの他の親機へ待機時電圧の変化を伝
達して全親機を起動動作させ各親機からの動作時電圧の
供給を可能とし、各親機に対応せる各親機動作検知部に
て一定時間内に動作時電圧の出力を停止した親機を検知
して検知された当該親機を切り替え部を介してダミーロ
ード部に接続し、一定時間経過後も動作時電圧を供給し
ている親機をダミーロード部から切り替え部により切り
離すとともにfRa’l i1!択部に接続して当該親
機から供給される動作時電圧を該親機選択部と子機選択
部とを通じて呼出操作のあった子機へ供給するものであ
る。
また請求項4記載の発明は請求項2の発明において2個
の親機を設け、この2個の親機の一方がP1機選択部に
接続されている場合には必ず他方の親機を切り替え部を
介してダミーロード部に接続し、バッファアンプ部とダ
ミーロード部位と切り替え部とを2つの親機で共有した
ものである。
請求項5記載の発明は待機時電圧と動作時電圧の値を等
しくて待機時と動作時の電流値若しくは電流が継続して
流れる時間を異ならしてなることを特徴とするものであ
る。
また請求項6記載の発明は待機時においては中継アダプ
タと親機とを切り離して、中継アダプタから子機に待機
時電圧を供給し、子機で呼出操作があると中継アダプタ
と親機とを接続することを特徴とするものである。
[作用] 本発明によれば親機と子機とのいずれが一方を少なくと
も複数備えるとともに、親機と子機との間に介在する中
継アダプタを設け、該中継アダプタによって子機の呼出
時に生じる待機時電圧の変化で子機呼出を中継アダプタ
で検知してこの呼出に応動してこの呼出を親機へ中継し
、親機を起動動作させ、親機の出力電圧を動作時電圧に
切り替えさせて子機へ中継設定するので、子機の呼出を
複数の親機があっても各親機に伝達することができもの
で、結果1対1で親機と子機とを接続していた基本とb
る2線式テレビインターホンシステムを用いて1白の親
機と複数の了・機、或は複数の親機と1台の千殿、又は
複数のm代と複数の子機というような多局のシステムを
構築することができるのである。
特にiii’f求項3 iii!載の発明では親機動作
検知部と親機選択部により、親機の内少なくども一つの
親機が動作暗電圧を出力保持している限り、5訊親機を
選択して子機に動作暗電圧を供給し続けて継続的に子機
を動作さ青t、テレビインターホンを機能させる。二と
が°て′きるのである。
また請求項4記載の発明では2つの親機に対i〜でバッ
ファアンプ部、ダミーロード部、切り替え部の回路構成
を共有化(7ており、回路の簡略化することができる、 I−実綿例1 以下本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例の概略の構成を示すブロック1
4であり、複数の親機1・・・に対して複数の子機1・
・・を中継アダプタ22を介して伝送線3・・・伝送線
3゛・・・で接続してシステムを構成している。
第2図は中継アダプタ22を更にi′1体的に示したブ
ロック図τ′あり5子機1・・・に接続する伝j)1線
31′・・・は中継アダプタ22内においてT′−機;
π択部23に子機接続線28・・・を介1.て接続され
ており、Jまた各子機接続線28・・・は了−機動化検
知部24・・・を接続1−ている。一方親機4・・・に
接続する伝送線3・・・は中継アダプタ22内において
親機接続線29・・・を介して親機選択部25に接続さ
れており、また各親機接続線29・・・は親機動作検知
部26・・・を接続している8子機選択部23ど親機選
択部25とは2線の接続線27で接続され、また接続線
27には子機選択部23tttllが入力である片方向
のバッファアンプ部30・・・と、バッファアンチ部3
0・・・の出力端に並列接続しl::ダミーロード部3
2・・・ど、切り替え部31・・・との回路を介して親
機接続線29・・・に接続している。
この第2図回路の動作を図に従って説明すると、待機時
には親機4・・・の内、親機選択部25の制御信号Sに
より制御される切り替え部32・・・にてダミーロード
部3j−と切りHされて、伝送線3、親機接続線29、
親機選択部25、接続線27、子機選択部23、子機接
続線28・・・、伝送線3゛・・・6−通じて子機1・
・・に直流的に接続するように初期設定された一つの親
機4から各子機1・・・に待機時電圧が印加されている
、 今ある子機1の呼出釦2が操作さiすると、待機時電圧
は当該子@1により強制的に瞬時降下させ八!7、この
電圧降下が当該子機1に対応した中継アダプタ22の子
機動作検知部24に検知される。
また待機時電圧の変化は伝送線3°、子機接続線28、
子機選択部23を経た擾、接続線27.親機選択部25
、親機接続線29、伝送線3の経路ど、接続線27、映
像信号及び通話音声信号の変調波のバッファアンプ部3
0・・・、ダミーロード部32・・・、切り替え部31
・・・、親機接続線29、伝送線3の経路とを介して夫
zz親機4・・・に伝えられる。 ここで上記子機動作
検知部24が待機時電圧の降下を検知すると、その検知
出力が子機選択23に伝えられ5呼出川2が操作さhi
:子機1の伝送線3′及び子機接続線28と中継アダゲ
タ22内の接続線27とが子機選択部23によって低損
失で接続される。
また上記待機時電圧の変化を検知i〜で起動しl二全親
機4・・・の内、親機選択部25の制御信号Sにより制
御されメご切り替え部32・・・にてダミーロード部3
2と切り貯されて接続線27と接続されるように初期設
定されてなる−1−1述の親機4から動作時重圧が伝送
線3、親機接続線29、親機選択部25、接続線27、
子機選択部23、子機接続線28、伝送線3゛を介!〜
て呼出釦2が操作さオi、 ’l::子機1に伝達され
5当該子機1の映像信号、通話音声(3号の伝送を可能
とする。
また上記以外の起動した親機4・・・の伝送線3・・・
には親機選択部25により制御された切り替え部32・
・・にてダミーロード部31・・・が親機接続I!*2
9を通にて接続されるため、接続線27から切り離され
t:状態であり、ダミーロード部3]・・・を負荷とし
て動作暗電圧を供給し続ける。
上記のようにして本発明テレビインターホンシステムは
起動動作を完了して通話動イ1:へ杯行することになる
。ところで、通話動作に移行した親機4・・・はタイマ
動作を行い、親機4・・・のハンドセット8がオンフッ
ク時約30秒で、オフフック時(通話中)では約3分間
で強制的に通話動作を終了するようになっている。一方
中継アダプタ22では親機4・・・のハンドセット8の
オンフッタ、オフフック状態をモニタしないので、各親
機4が通話状態か否かは各親a4・・・の伝送線3・・
・に接続される親機接続線29・・・の線間電圧が、動
作暗電圧の値か待機時電圧の値かを親機動作検知部26
・・・にて検知比較することで判断がなされ、動作暗電
圧であれば通話状態とみなし、待機時電圧であれば非通
話状態とみなす、而して全通話中の親機4が起動時に動
作暗電圧を供給すべく初期設定してなる親機4でなく、
その他の親t!14であった場合初期設定の親機4の作
動期間である30秒以内は通話可能であるが、それ以上
の時間の場合、初期設定の親機4より動作暗電圧が印加
供給されなくなるので、このままでは通話不能となる。
そこで初期設定の親機4が動作暗電圧の伝達を終了し、
待機時電圧の印加供給に復帰した瞬間に、親機動作検知
部26・・・は動作暗電圧を供給し続けている親機4(
例えば通話中の親機4)を検知して′R1機選択部25
にその検知出力を出力し、親機選択部25にて制御され
る切り替え部32・・・により動作暗電圧を出力し続け
ている親機4とダミーロード部31・・・とを切り離し
、該親機4の親機接続線29と、接続線27とを親機選
択部25を通じて低損失で接続し、子機1・・・への動
作暗電圧の印加供給を継続させる。また同時に初期設定
してなる親機4とダミーロード部31・・・とを接続さ
せ、該親機4の親機接続線29と接続線27とをMi@
選択部25により切り離す。
以上のようにして親機動作検知部26・・・により親機
接続線29、M機選択部25の線間電圧を監視すること
により、親機4の起動動作後常に適切に親F!44を選
択し、以て親機4より子機1に動作暗電圧を供給し続け
て、親機4と子機1の通話を継続的に可能とする。
尚第2図図示の中継アダプタ22のブロック図は子機1
からの親機4への通話回路を示しているが、親機4から
子機1・・・への通話回路は本発明の動作説明には不要
であるので割愛してあり、また親機4、子機1の構成は
基本的には第5図回路と同じで呼出通知の方式にかかる
構成の身が異なるので省略しである。また第2図の親機
動作検知部26・・・のA〜C,Xの出力は親機選択部
25の入力A〜C,Xに対応する。
第3図は2台の子機1と2台の8機4とを組み合わせた
実施例の回路を示しており、この回路では親機4.から
伝送線31、親機接続線291、親機選択部25のリレ
ー接点ra、、rb+の常閉側NCと、接続線27と、
子機選択部23とを通じて夫々の子機I1112に待機
時電圧を印加供給するようになっている。
子機選択部23はリレー接点rc、rdのNCとを通じ
て子a%1.に待機時電圧を印加し、また子機12に対
してはリレー接点rcのNo側に並列に接続された抵抗
とリレー接点rbのNCQIに接続された抵抗とを介し
て待機時電圧を印加している。この待機状態の子機16
.■□はハイインピーダンスで、流れる電流が極微小で
あるため、伝送線3+’ 、3z°間の電圧は待機時電
圧と設定され、抵抗の存在には影響を受けない。
リレー接点ra、、rb、とrc、rdとの間に接続さ
れる接続線27には直流カット回路34゜34と、除去
フィルタ33とを介してバッファアンプ部30の入力端
を接続し、バッファアンプ部30の出力端にはダミーロ
ード部32を接続している。
親機41は伝送線31と、親機接続線2つ、とを介して
リレー接点ra、のNC側とリレー接点rb、のNC側
との間に接続し、またリレー接点ra2のNC側とリレ
ー接点す、のNO@との間に接続し、親機42は伝送線
32と、親機接続線292とを介してリレー接点ra、
のNC側とリレー接点rb+のNo(Il!lどの間に
接続し、またリレー接点ra2のNC側とリレー接点b
2のNC側との間に接続している。リレー接点ra2.
rb2の共通端子間には上記ダミーロード部10の両端
を接続している。
まプ::各親機接続線291.292にはX、X、Y。
Yめ矢印で示すように親機接続検知部216+、262
を接続1.ており、この親機接続検知部26.。
262の検知出力は親り94m択部25のロジック回路
に入力する。4′″lのロジック回路は例えば親機接続
検知部26.の検知出力が” !4 ”であればORゲ
−(へ35を通じてトランジスタQ、をオンさu′でり
l/  RYaを駆動し、そのり)/−接点ral。
1” a 2をN C側からN01則に切り替える9ま
た親機接続検知部26.の検知出力が” L ”で、親
機接続検知部262の検知出力が” H”であtしばA
N Dゲート36を通i′、、て1ヘランジスタQ2を
オンさせてリレーRY bを駆動し、そのリレー接点!
−bl、rb2をNC側からNo(ItlIに切り替え
る、両検知部261.262の検知出力が共に“[、°
゛であればINVゲー1−37.38により、A N 
Dゲート30、ORゲー1−35を通じてトランジスタ
QをオンさせてリレーRYaを駆動し、そのリレー接点
r a+、ra、をNC側からNo側に切り替える。両
検知部261.262の検知出力が!(に“l(°であ
h、ばORゲー)・35を通じてトランジスタQ、をオ
ンさせてリレーRYaを駆動12、そのり1/−接点1
−al、razをNC側からN O側に切り替える。
一方子機接続線28 + 、 282には夫々子機接i
ff検知検知部241,242が接続さ11−1子機1
.又は12で、呼出操作による待機時電圧の降下が1°
夏われば、これを子機接続検知部24.又は24.がこ
れを検知してりl/−R,Y c又はIIYdを駆動し
7てそのリレー接点vcX6.すrdをNC側からN 
O側へ切り替えるようになっている。
このように第3図回路では一方の親機41又は4、が@
機運イ尺部25のリレー接点r;li、rL+を通じて
接続線27に接続されている場8・、他方の親機42又
63.4.41丈切り替ノ部31を構成するり1/−接
点ra2.i−b、を通じてダミーロード部32に接続
−it′した状態となり、両親機41,4□でバ・・7
77171部30、ダミーロード部32、切り替え部3
1を共有するようになっている。
尚上記各実SPA例ではダミーロード部32は子機消費
電力容量に相当する抵抗値を持つ回路がら構成されてい
るが、上記抵抗値を無限大に、つまり開放することがで
きるようにしても良く、この抵抗値と無限大どの切り替
えは適宜なされるものとする。
また待1時電圧と動作時電圧とを同じ電圧とし、子機1
に流す電流値或は電流を流す時間を待(べ時と動作時と
に■ならせるようにしても勿論良い。
更に待機時電圧を中継ア゛ダプタ22から与えるように
しても良い。更にま1.′:中継アダプタ22を子機1
或はjll[2に組み込んでも勿論良い。
し発明の効果1 本発明によればモニタ用テ1/ビカメラを付設した子機
と、モニタテレビを備えた親機と、親機ど子機どを接続
l〜て子機からの映像信号、m機ど子機間の通話音声信
号を伝送号る2線の伝送線よりなり、待機時に一定電圧
の待機時電圧を伝送線を介して子機に供給し、子機の呼
出手段の操作による親機への呼出時には」二足待機時電
圧値を子機の呼出手段の操作に3!8動きせて瞬時変化
させ、−の変化により親機へ呼出を通知するとともに子
機からの呼出に応じて起動動作し/J:741機から子
機へ動作時電圧を伝送線を介j7て一定時間供給する2
線式テレビインターホンシステムであって、親機と子機
とのいずれか一方を少なくとも複数備えるどともに、親
機と子機との同に介在する中継アダプタを設け、該中継
アダプタによって伝送2511−る1−記映像信号、通
話音P信号を親機と子機間とで中継するとともに、子機
からの呼出に応動j〜た待機時電圧の変化を親機へ中継
するとともに呼出操作6−行った子機への供給電圧を親
機の起動動作に対応して動作時電圧を子機に中継設定す
るので、−4機の呼出を複数の親機があっても各親機に
伝達することができもので、結果1一対1で親機ど子機
どを接続し、ていた基本どなる2線式テレビインターホ
ンシステムを用いて1台の親機と複数の子機、或は複数
の親機と1台の子機、又は複数の親機と複数の子機とい
うような多局のシステムを横築することができるという
効果がある。
また請求項3記載の発明では更に親機動作検知部と親機
選択部により、親機の内少なくとも一つの親機が動作暗
電圧を出力保持している限り、当該親機を選択して子機
に動作暗電圧を供給し続けて継続的に子機を動作させ、
テレビインターホンを機能させることができるのである
という効果がある。
また請求項4記載の発明では2つの親機に対してバッフ
ァアンプ部、ダミーロード部、切り替え部の回路構成を
共有化しており、回路の簡略化することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブロック図
、第2図は同上の詳細なブロック図、第3図は本発明の
別の実施例の回路図、第4図は本発明の基本となる概略
構成図、第5図は同上のブロック図、第6図は同上の伝
送線にて送出する信号の周波数配置説明図である。 1は子機、2は押釦、3.3゛は伝送線、4は親機、2
2は中継アダプタ、23は子機選択部、24は子機動作
検知部、25は親機選択部、26は親機動作検知部、2
7は接続線、28は子機接続線、29は親機接続線、3
0はバッファアンプ部、31は切り替え部、32はダミ
ーロード部。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1は子機 2は押釦 3.3°は伝送線 4は親機 (′%J

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モニタ用テレビカメラを付設した子機と、モニタ
    テレビを備えた親機と、親機と子機とを接続して子機か
    らの映像信号、親機と子機間の通話音声信号を伝送する
    2線の伝送線よりなり、待機時に一定電圧の待機時電圧
    を伝送線を介して子機に供給し、子機の呼出手段の操作
    による親機への呼出時には上記待機時電圧値を子機の呼
    出手段の操作に連動させて瞬時変化させこの変化により
    親機へ呼出を通知するとともに子機からの呼出に応じて
    起動動作した親機から子機へ動作時電圧を伝送線を介し
    て一定時間供給する2線式テレビインターホンシステム
    であって、親機と子機とのいずれか一方を少なくとも複
    数備えるとともに、親機と子機との間に介在する中継ア
    ダプタを設け、該中継アダプタによって伝送される上記
    映像信号、通話音声信号を親機と子機間とで中継すると
    ともに、子機からの呼出に応動した待機時電圧の変化を
    親機へ中継するとともに呼出操作を行った子機への供給
    電圧を親機の起動動作に対応して動作時電圧を子機に中
    継設定することを特徴とする2線式テレビインターホン
    システム。
  2. (2)複数の親機と複数の子機とを備えるとともに、親
    機と子機との間に介在する中継アダプタとを備え、該中
    継アダプタには各子機に対応して設けられ、子機に伝達
    している待機時電圧の変化を検知して制御出力を生じる
    子機動作検知部と、該子機動作検知部の出力により呼出
    操作があった子機を選択し且つ当該子機への動作時電圧
    の伝達と信号の伝達を可能ならしめる子機選択部と、各
    親機に対応して設けられ、親機から出力される動作時電
    圧の変化を検知する親機動作検知部と、該親機動作検知
    部の出力により動作継続中の親機を選択し且つ親機から
    出力される動作時電圧の子機への中継伝達を少なくとも
    可能ならしめる親機選択部と、子機から親機への信号を
    片方向伝送するバッファアンプ部と、親機から伝達させ
    るべき動作時電圧を吸収するダミーロード部と、該ダミ
    ーロード部と各親機との接続を制御する切り替え部とを
    備えたことを特徴とする2線式テレビインターホンシス
    テム。
  3. (3)待機時に切り替え部にてダミーロード部から切り
    離されるように予め初期設定した親機から、親機選択部
    と子機選択部とを介して各子機に待機時電圧を伝達する
    とともに、他の親機からの待機時電圧を切り替え部にて
    ダミーロード部に接続し、任意の子機からの呼出しに対
    応する子機動作検知部の検知出力で子機選択部を制御し
    て呼出操作された子機のみに動作時電圧の供給を可能と
    し、当該子機の呼出操作に応じて子機選択部と親機選択
    部とを通じて待機時電圧の変化を伝達するとともに子機
    選択部とバッファアンプ部とダミーロード部と切り替え
    部とを介して残りの他の親機へ待機時電圧の変化を伝達
    して全親機を起動動作させ各親機からの動作時電圧の供
    給を可能とし、各親機に対応せる各親機動作検知部にて
    一定時間内に動作時電圧の出力を停止した親機を検知し
    て検知された当該親機を切り替え部を介してダミーロー
    ド部に接続し、一定時間経過後も動作時電圧を供給して
    いる親機をダミーロード部から切り替え部により切り離
    すとともに親機選択部に接続して当該親機から供給され
    る動作時電圧を該親機選択部と子機選択部とを通じて呼
    出操作のあった子機へ供給することを特徴とする請求項
    2記載の2線式テレビインターホンシステム。
  4. (4)2個の親機を設け、この2個の親機の一方が親機
    選択部に接続されている場合には必ず他方の親機を切り
    替え部を介してダミーロード部に接続し、バッファアン
    プ部とダミーロード部位と切り替え部とを2つの親機で
    共有したことを特徴とする請求項2記載の2線式テレビ
    インターホンシステム。
  5. (5)待機時電圧と動作時電圧の値を等しくて待機時と
    動作時の電流値若しくは電流が継続して流れる時間を異
    ならしたことを特徴とする請求項1又は2記載の2線式
    テレビインターホンシステム。
  6. (6)待機時において中継アダプタと親機とを切り離し
    て、中継アダプタから子機に待機時電圧を伝達し、子機
    で呼出操作があると中継アダプタと親機とを接続するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の2線式テレビイン
    ターホンシステム。
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