JPH02265565A - 抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体およびそれを用いた抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の除去装置 - Google Patents

抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体およびそれを用いた抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の除去装置

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JPH02265565A
JPH02265565A JP1087731A JP8773189A JPH02265565A JP H02265565 A JPH02265565 A JP H02265565A JP 1087731 A JP1087731 A JP 1087731A JP 8773189 A JP8773189 A JP 8773189A JP H02265565 A JPH02265565 A JP H02265565A
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JP
Japan
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receptor antibody
water
adsorbent
adsorption
porous carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP1087731A
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English (en)
Inventor
Yoko Nagano
永野 洋子
Nobutaka Tani
敍孝 谷
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は体液から有害な成分を吸着除去するための吸着
体およびそれを用いた除去装置に関する。さらに詳しく
は体液中より抗甲状腺刺激ホルモンレセプター(以下、
抗TSHレセプターという)抗体を除去し、自己免疫疾
患を抑制するための吸着体およびそれを用いた抗TSI
Iレセプター抗体の除去装置に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題] 自己免疫疾患は、その名称のごとく自己の組織の構成成
分に対する抗体が出現する疾患である。
代表的な自己免疫疾患である、自己免疫性甲状腺疾患に
おいては、TSH(甲状腺刺激ホルモン)レセプターに
対する抗体の出現がみられる。これらの抗体はポリクロ
ーナルであり、TSHレセプターへの結合部位も様々で
機能も異なる。レセプターに結合することにより甲状腺
機能を冗進する抗体を甲状腺刺激抗体(TSAb、 t
hyroldstimulating antlbod
y) 、TSIIレセプターへのTSHの結合を阻害す
る抗体を甲状腺結合阻害抗体(TBII、thyroi
d blnding inhlbltoryImIlu
noglobulin)と呼ばれている〇甲状腺機能が
冗進されると血中における甲状腺ホルモンが過剰になる
ため、これに基づく種々の臨床症状、すなわち甲状腺中
毒症が発現する。また、TS11レセプターへのTSi
lの結合が阻害されると、甲状腺ホルモンの合成と分泌
が障害されてT4   T3の血中濃度を正常に維持で
きず、その結果種々の症状が現われ、甲状腺機能の低下
を呈する。
これらの症状の改善には抗TSI+レセプター抗体の除
去が有効と思われる。自己免疫性甲状腺疾患の従来の治
療法としては、抗甲状腺剤(ステロイド剤)の投与、放
射性ヨード法、手術による甲状腺の摘出などがある。こ
の中で、ステロイドには副作用があり、また長期にわた
る薬剤投与は、薬剤耐性を生じるなどの問題もある。
また、放射性ヨード法は、特定の施設でしか使えない、
発癌性の可能性や、遺伝子への影響が考えられる等の問
題点がある。
一方、手術による甲状腺の摘出により永続的な甲状腺機
能低下症を引き起こすこともある。
以上のことを考えると、病態の大きな要因となっている
抗TSHレセプター抗体を血中から除去する方法が、治
療法としては有効であると考えられる。
本発明者らは、かかる実情に鑑み鋭意研究を重ねた結果
、体液中の有効成分をほとんど失うことなく抗TSHレ
セプター抗体を選択的に吸着しうる吸着体を見出し、本
発明を完成するに至った。
[課題を解決するための手段] すなわち本発明は、水不溶性多孔質担体に、糖脂質が固
定されてなる抗TSI+レセプター抗体の吸着体ならび
に流体の流入口および流出口を有する容器、流体および
該流体に含まれる成分は通過できるが、前記の抗TSI
Iレセプター抗体の吸着体は通過できないフィルター、
および前記容器内に充填された前記抗TSHレセプター
抗体の吸着体からなる抗TSHレセプター抗体の除去装
置に関する。
[実施例] 本明細書において体液とは血液、血漿、゛血清、腹水、
リンパ液、関節内液およびこれらからえられた分画成分
、ならびにその他の生体由来の液性成分をいう。
本発明において水不溶性多孔質担体とは、糖脂質を固定
するための水に溶解しない性質を有する物質をいう。本
発明に用いる水不溶性多孔質担体は、大きな径の連続し
た細孔を有するものが好ましい。すなわち抗TSHレセ
プター抗体は、おもにIgG  (免疫グロブリンG)
であり、分子量が約16万の巨大分子であり、これを効
率よく吸着するためには、この分子が容易に多孔質体内
に侵入しうろことが必要である。
細孔径の測定方法には種々あり、水銀圧入法がもっとも
よく用いられているが、親水性多孔質体のばあいには適
用が難しい。これに変わる細孔径の目安として排除限界
分子量がよく用いられ、親水性多孔質体、疎水性多孔質
体のいずれにも適用できる。排除限界分子量とは成書(
たとえば波多野博之、花卉俊彦、実験高速液体クロマト
グラフィー、化学同人)などに述べられているごとく、
ゲル浸透クロマトグラフィーにおいて細孔内に侵入でき
ない(排除される)分子のうちもっとも小さい分子量を
もつ物の分子量をいう。
排除限界分子量は、対象とする化合物により異なること
が知られており、一般に球状蛋白質、デキストラン、ポ
リエチレングリコールなどについてよく調べられている
が本発明に用いる担体のばあい、抗TSHレセプター抗
体にもっとも類似していると思われる球状蛋白質を用い
てえられた値を用いるのが適当である。
排除限界の異なる種々の水不溶性多孔質担体を用いて検
討した結果、抗TSHレセプター抗体の吸着に適当な細
孔径の範囲は、lO万以上6000万以下であることが
明らかになった。すなわちlO万未満の排除限界分子量
をもつ水不溶性多孔質担体を用いたばあいには抗TS)
lレセプター抗体の吸着量は小さく実用に耐えない。一
方排除限界分子量が大きくなるにつれて、抗TSHレセ
プター抗体の吸着量は増加するがやがて頭打ちとなり、
排除限界分子量が6000万をこえると表面積が少なす
ぎ吸着量は目だって低下するばかりでなく、目的とする
抗TSHレセプター抗体以外の吸着、すなわち非特異吸
着が増加し選択性がいちじるしく低下する。
したがって本発明に用いる水不溶性多孔質担体の好まし
い排除限界分子量はlO万以上B000万以下であり、
さらに好まし・くは、より選択性吸着容量を大きくする
ために100万以上2000万以下であるのがよい。
つぎに水不溶性多孔質担体の多孔構造については表面多
孔性よりも全多孔性が好ましく、空孔容積が吸着容量が
大きいという点から20%以上であることが望ましい。
水不溶性多孔質担体の形状は、粒状、球状、繊維状、膜
状、ホローファイバー状など任意の形状を選ぶことがで
きる。粒状の水不溶性多孔質担体を用いるばあい、その
粒径は1遍未満のばあい圧力損失が大きく、50001
1mをこえるばあい吸着容量が小さい点から1、cIf
f1以上5000週以下であるのが好ましい。
本発明に用いる水不溶性多孔質担体は有機性、無機性い
ずれであってもよいが、目的とする抗TSHレセプター
抗体以外の体液成分の吸着(いわゆる非特異吸着)の少
ないものが好ましい。
親水性であるほうが非特異吸着が少ないので水不溶性多
孔質担体は疎水性であるよりも、親水性であるほうが好
ましい。
さらに、水不溶性多孔質担体表面には、糖脂質の固定化
反応に用いうる官能基が存在していると好都合である。
これらの官能基の代表例としては、水酸基、アミノ基、
アルデヒド基、カルボキシル基、チオール基、シラノー
ル基、アミド基、エポキシ基、ハロゲン基、スクシニル
イミド基、酸無水物基などがあげられるがこれらに限定
されるものではない。
また、水不溶性多孔質担体は前記官能基のなかでも水酸
基を有する化合物よりなるものであるばあい、非特異吸
着が少ないのでとくに好ましい。これら官能基をスペー
サーとして導入された水不溶性多孔質担体も用いうろこ
とはいうまでもない。
本発明に用いる水不溶性多孔質担体の代表例としては、
アガロース、デキストラン、ポリアクリルアミドなどの
軟質多孔質体、多孔質ガラス、多孔質シリカゲルなどの
無機多孔質体、ポリメチルメタクリレート、ポリビニル
アルコール、スチレン、ジビニルベンゼン共重合体など
の合成高分子および/またはセルロースなどの天然高分
子を原料とする多孔質ポリマーノ1−ドゲルなどがあげ
られるがこれらに限定されるわけではない。
本発明の吸着体を体外循環治療に用いる際には、血液、
血漿のごとき高粘性流体を高速で流す必要があるために
、圧密化を引き起こさない充分な機械的強度を有する硬
質水不溶性多孔質担体を用いるのが好ましい。すなわち
硬質水不溶性多孔質担体とは後記参考例に示すごとく、
水不溶性多孔質担体を円筒状カラムに均一に充填し、水
性流体を流通したばあいの圧力損失と流量との関係が少
なくとも0.3kg/e−まで直線関係にあるものをい
う。
本発明吸着体の糖脂質は、脂肪酸アルコールまたは脂肪
酸を結合した糖質からなる複合脂質であればいかなるも
のも使用できる。
本発明に用いる糖脂質の代表例としては、セラミドへキ
ソシド、ムコリビド、スルファチド、ガングリオシドな
どのスフィンゴ糖脂質、グルコセレブロシド、セラミド
トリマンノシドなどのフィトグリコリピド、モノグリコ
シルジクリコシド、ジガラクトシルジグリセリドなどの
グリセロ糖脂質などがあげられるが、これらに限定され
るわけではない。また、糖脂質の中でもガングリオシド
がTSHレセプターの構成成分でもあり好ましい。
本発明の吸着体に固定される、糖脂質は1種類であって
もよいし、2種類量−ヒであってもよい。
水不溶性多孔質担体に糖脂質を固定させる方法としては
、物理的吸着による方法、イオン結合による方法、共有
結合による方法などがあり、公知の種々の方法を制限な
しに用いることができる。しかしながら、本発明の吸着
体は、体外循環治療に供せられるため、滅菌時あるいは
治療時においての糖脂質の脱離溶出を極力おさえること
が安全上重要であり、そのためには、共有結合による方
法を用いることが望ましい。
本発明の吸着体を治療に用いるには種々の方法がある。
もっとも簡便な方法としては患者の血液を体外に導出し
て血液バッグに貯め、これに本発明の吸着体を混合して
抗TSHレセプター抗体を除去後、フィルターを通して
吸着体を除去し、血液を患者に戻す方法がある。この方
法は、複雑な装置を必要としないが、1回の処理量が少
なく治療に時間を要し、操作が煩雑になるという欠点を
有する。
つぎの方法は吸着体をカラムに充填し、体外循環回路に
組み込みオンラインで吸着除去を行うものである。すな
わち流体の流入口および流出口を有する容器、流体およ
び該流体に含まれる成分は通過できるが、水不溶性多孔
質担体に糖脂質が固定されてなる抗TSIIレセプター
抗体の吸着体は通過できないフィルター、および前記容
器内に充填された前記抗TSHレセプター抗体の吸着体
からなる抗TSHレセプター抗体の除去装置に体液を通
液する方法が簡便で好ましい。
第2図に本発明の抗TSHレセプター抗体の除去装置の
一実施例の概略断面図を示す。第2図中、(1)および
(2)はそれぞれの流体の流入口と流出口、(3)は本
発明の吸着体、(4)および(5)は流体および流体に
含まれる成分は通過できるが本発明の吸着体は通過でき
ないフィルターまたはメツシュ、(6)はカラム、(7
)は容器である。ここで流体の流入口側のフィルター(
4)は存在しなくてもよい。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、
本発明はかかる実施例のみに限定されるものではない。
参考例 両端に孔径15遍のフィルターを装着したガラス製円筒
カラム(内径9fl1111カラム長さ 150am)
にアガロースゲル(バイオラド(Blorado)社製
のバイオゲルA 5 m (Blogel A 5 m
) 、粒径50〜100メツシユ)、ポリマー硬質ゲル
(東ソー■製のトヨバールIIW 65 、粒径50〜
100I、およびチッソ■製のセルロファインGC−7
00m 、粒径45〜105AII11)をそれぞれ均
一に充填しベリスタルティックボンブによりカラム内に
水を流通し、流速と圧力損失ΔPとの関係を求めた。そ
の結果を第1図に示す。同図より明らかなように軟質ゲ
ルであるアガロースゲルは一定の流速以上では圧密化を
おこし、圧力を増加させても流速が増加しないのに対し
、トヨバール、セルロファインなどの硬質ゲルは圧力の
増加にほぼ比例して流速゛が増加する。
製造例1 多孔質セルロースゲルであるセルロファインにC−70
0m (商品名、チッソ■製、球状蛋白質の排除限界分
子ff140万、粒径45〜10105u 70m1に
水を加え、全量を 120 mlとした。2N NaO
H42m1を加え、40℃で攪拌後、エピクロルヒドリ
ンを12m1加え、45℃で2.5時間攪拌した。反応
終了後ゲルを濾別、水洗しエポキシ基の導入されたセル
ロースゲル(以下、エポキシ化GC−700mゲルとい
う)をえた。
製造例2 製造例1でえたエポキシ化GC−700mゲル50 m
lに水を加え、80m1とした。ヘキサメチレンジアミ
ン1gを加えよく混合後45℃で2時間振盪した。
反応終了後ゲルを濾別水洗し、アミノ基の導入されたセ
ルロースゲル(以下、アミノ化GC−700mゲルとい
う)をえた。。
実施例1 酸性糖脂質であるガングリオシド(フナコシ薬品■製の
GANGLIO8IDE G旧)15a+gを2 ml
の水に溶かしたものに、製造例2でえたアミノ化GC−
700mゲル8 mlと、10mg/ ml NaBT
oを含む0.2N NaOH2mlを加えよく混合した
。45℃で30分放置後10o+g/ ml NaBH
+を含む0.2N NaOHを1 ml追加混合し、4
5℃で8時間放置後室温で1晩放置した。反応終了後ゲ
ルを濾別水洗し、ガングリオシドが固定されたセルロー
スゲル(以下、ガングリオシド−〇〇−700 mとい
う)をえた。
実施例2 実施例1でえた吸着体を生理食塩水で平衡化し、そのl
 mlをチューブ(容量7 ml )にとった。
これにバセドウ病患者血漿を1 mlずつ加え、37℃
で2時間振盪した。この吸着操作終了後、遠心分離して
ゲルを沈降させ、採取した上澄み中の抗TSIIレセプ
ター抗体(TBll)の活性値を測定した。TBIIは
TSHのラジオレセブターアッセーを用いる方法で測定
した。すなわち、TBllの活性値は、レセプターへの
抗体の結合により1251−TSHのレセプター結合が
阻害されることにより、間接的に抗体の存在を検出する
方法で行なった。またIgG濃度を測定し、吸着の選択
性を見た。第1表に吸着後の吸着体の上澄み中のTBl
lの活性値およびIgG濃度、ならびにバセドウ病患者
血漿のTBIIの活性値およびIgG濃度を示す。第1
表から実施例1でえられた吸着体は、IgGを吸着しな
いのに対し、TBllは吸着することが観察された。
[以下余白] [発明の効果] 本発明の吸着体およびそれを用いた除去装置は体液より
抗TSHレセプター抗体を選択的に吸着しうるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は38類のゲルを用いて流速と圧力損失との関係
を調べた結果を示すグラフであり、第2図は本発明の抗
TSIIレセプター抗体の除去装置の一実施例の概略断
面図である。 (図面の主要符号) (1)二流入口 (2)二流出口 (3):吸着体 (4)、(5):フィルター (7):容 器 才1 園 圧力損失 /P (kg/Cm2) 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水不溶性多孔質担体に、糖脂質が固定されてなる抗
    甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体。 2 水不溶性多孔質担体の球状蛋白質の排除限界分子量
    が10万以上6000万以下である請求項1記載の抗甲
    状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体。 3 水不溶性多孔質担体が水酸基を有する化合物よりな
    る請求項1記載の抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体
    の吸着体。 4 流体の流入口および流出口を有する容器、流体およ
    び該流体に含まれる成分は通過できるが、請求項1記載
    の抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体は通過
    できないフィルター、および前記容器内に充填された前
    記抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体からな
    る抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の除去装置。
JP1087731A 1989-04-06 1989-04-06 抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の吸着体およびそれを用いた抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体の除去装置 Pending JPH02265565A (ja)

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