JPH02265437A - 黒米饅頭 - Google Patents

黒米饅頭

Info

Publication number
JPH02265437A
JPH02265437A JP1083990A JP8399089A JPH02265437A JP H02265437 A JPH02265437 A JP H02265437A JP 1083990 A JP1083990 A JP 1083990A JP 8399089 A JP8399089 A JP 8399089A JP H02265437 A JPH02265437 A JP H02265437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
black rice
rice
bun
filling
steaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1083990A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriteru Shiyuu
周 盛耀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAMOTOTOYOYUKI KK
Original Assignee
MINAMOTOTOYOYUKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MINAMOTOTOYOYUKI KK filed Critical MINAMOTOTOYOYUKI KK
Priority to JP1083990A priority Critical patent/JPH02265437A/ja
Publication of JPH02265437A publication Critical patent/JPH02265437A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規な黒米饅頭に関する。
〈従来の技術〉 従来饅頭としては、例えば、中あん材料に小豆、挽肉、
野菜等、種々の材料を使用した饅頭等が知られている。
しかしながら中あん材料とじて、黒米[学名:オリザサ
ティバL(Oryza 5ativa L) ]を用い
た饅頭については、全く知られておらず、また健康食品
として、優れた効果を有する饅頭についても全く知られ
ていないのが現状である。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、独特な風味及び色彩を呈する新規な黒
米饅頭を提供することにある。
本発明の別の目的は、栄養価が高く、滋養強壮作用、各
種治療効果等を有し、健康食品として利用可能な新規な
黒米饅頭を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明によれば、炊き上げた黒米及び/又は蒸した黒米
[学名:オリザサテイパL (Oryzasativa
 L) ]を含む中あん材料を、小麦粉及び/又は米粉
を主成分とする饅頭生地で被ってなる黒米饅頭が提供さ
れる。
以下本発明を更に詳細に説明する。
本発明の材料として用いる黒米[学名:オリザサティバ
L (Oryza 5ativa L) ]  (以下
黒米と略す)は、中国の北京以西に位置する映西省を原
産地とする稲科の植物である。
本発明において、黒米饅頭の中あん材料を調製するには
1例えば黒米を水洗いした後、好ましくは30分〜6時
間程度水に浸した後、黒米100重量部に対して、好ま
しくは水50〜120重量部、特に好ましくは8O−1
00重量部を加え。
通常の餅米と同様に炊き上げるが、又は、好ましくは6
〜24時間水に浸した後、せいろ等の蒸し器で蒸して黒
米を調理する。次いで得られた黒米に所望に応じて1食
塩、砂糖、しょう油、酒、化学調味料等を加えて味付け
し、更に好ましくは、予め所望の味に油炒め等により調
理した豚肉、牛肉、鳥肉、ハム等の肉類、干しえび、か
に、かき。
はたて、あさり等の魚介類、シイタケ、シメン。
マツシュルーム、エノキ、マツタケ等のきのこ類、小豆
、大豆、黒豆、そら豆等の豆類、うずら卵等の卵類、タ
ケノコ、ニンジン、ニラ、ゴボウ、タマネギ、イモ、サ
トイモ等の野菜類及びクリ、ギンナン、マカデミアナツ
ツ、松の実、カシュナッツ、クルミ、ゴマ、カポチャの
種、アンズ、プラム等の種実類等から成る群の1種又は
2種以上より選択される具を、適当な大きさに調整し、
前記黒米に添加して混合することによりFA製すること
ができる。また黒米と前記具とを混合した後、黒米を炊
くか又は蒸して黒米饅頭の中あん材料を調製することも
できる。この際具の添加量は、黒米100重量部に対し
て60重量部以下、特に好ましくは30重量部以下であ
るのが望ましい。具の添加量が60重量部を超えると、
黒米の香ばしい風味及び味が弱くなるので好ましくない
本発明において、前記中あん材料を被う饅頭生地は、小
麦粉及び/又は米粉を主成分としておれば、特に限定さ
れるものではなく、例えば所望の生地に応じて小麦粉、
強力粉、中力粉、薄力粉、米粉及びこれらの混合物等か
ら成る群より選択される材料を用いることができる他、
一般にパン等に用いられるイースト、ベーキングパウダ
ー等の発酵剤、また片栗粉、1菫等を混合することもで
きる。
本発明において、中あん材料を被う饅頭生地を調製する
には、例えば前記小麦粉及び/又は米粉を主成分とする
材料に、所望に応じて、砂糖1食塩、酢、化学調味料等
の調味料、ラード等の油脂類、卵類等を添加し1次いで
牛乳、水等を加えてだまが残らないように混合、混練す
ることにより製造することができる。この際、前記牛乳
、水等の添加量は、饅頭生地の構成材料により異なるが
、好ましくは、前記混線後の饅頭生地の堅さが、耳たぶ
程度の堅さとなるように配合すれば良い、また、特にイ
ースト、ベーキングパウダー等の発酵剤を使用する場合
には、前記饅頭生地の材料を混線後、好ましくは20〜
70℃、特に好ましくは30〜60℃の温度範囲で30
分〜2時間放置し。
饅頭生地を発酵させるのが望ましい。
本発明において、黒米M頭を製造するには、前記饅頭生
地を、めん棒等で押圧し、好ましくは厚さ1〜5mm、
直径5〜10a1程度に伸ばした後。
前記黒米を含む中あん材料を、該伸ばした饅頭生地で包
み、次いでせいろ等の蒸し器を使用し、好ましくは、強
火で5〜30分程度蒸すことにより得ることができる。
本発明の黒米饅頭は、栄養価を高くし、健康食品として
利用するために、最終的に調製した黒米饅頭の主材料で
ある黒米100g中に、ビタミンCo、005■以上、
特に0.0125■以上。
ビタミンBxO−03mg以上、特ニ0.0375mg
以上。
ビタミ” B20−005 mg以上、特ニ0.012
.以上、蛋白質2.8g以上、特に3.12g以上、食
物脂肪0.5g以上、特に0.61g以上、カルシウム
1■以上、特に2■以上、リン10■以上、特に30■
以上、鉄0.05■以上、特に0.1■以上含有するよ
うに調製するのが好ましい。
〈発明の効果〉 本発明の黒米饅頭は、黒米を主材料としているので、杉
の木のような香ばしい風味を呈し、小豆のような赤黒い
色彩及び従来にはない独特な味を呈する。また本発明の
黒米饅頭は、栄養価が高く。
滋養強壮効果、各種治療効果等を有し、健康食品として
も利用出来る。
〈実施例〉 以下本発明を実施例及び比較例により更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
裏庭涯よ 強力粉250g、砂糖25g、ラード30g、塩2gを
ステンレス製のボールに入れ、混合した後、予め牛乳1
00ccに溶解した生イースト8gを添加し、耳たぶ程
度の堅さになるまで混練した。
次いで混練した生地を、温度40℃の条件下、1時間放
置し生イーストを発酵させた後、めん捧を用いて、厚さ
3m+、直径7■の大きさに調製した。
次に水で洗浄した黒米300gと水300gとを鉄製の
鍋に入れ、60分間放置した後、加熱処理して、黒米を
炊き上げた0次いで炊き上がった黒米に食塩、しょう油
、酒及び化学調味料を少量加え、混ぜ合せた後、5〜1
0IIfi角程度にきざみ、予め油で炒めた豚肉50g
、シイタケLog、干しえびLogを前記黒米に加え、
はぼ均一になるように混合し、黒米饅頭の中あん材料を
調製した。
調製した中あん材料を10等分し、手の平でころがしな
がら球状に成形した後、該成形した材料を前記饅頭生地
で包み込み、次いで蒸し器の底に油を塗り、該饅頭生地
で包み込んだ饅頭を強火で約1o分間蒸して黒米饅頭を
製造した。得られた黒米饅頭を食したところ、該饅頭は
杉の木のような香ばしい風味を呈しており、また味は、
全く新しい独特な味であった。更に黒米自身の色は、小
豆のような赤黒い色彩であった。更にまた得られた黒米
饅頭から黒米100gを取り出し、該黒米100g中に
含まれるビタミンC、ビタミンD2゜ビタミンB2、蛋
白質、食物脂肪、カルシウム、リン及び鉄の含有量を測
定した。その結果を表1に示す。
叉五皿主 水で洗浄した黒米300gを水に24時間漬けた後、水
切りし、該水切りした黒米と、5〜10m角程度にきざ
み、予め油で炒めた豚肉50g、シイタケ10g、干し
えびLogとを、少量のしょう油及び酒と共に混合した
。次いで、布を敷いた蒸し器に移し、黒米が柔らかくな
るまで約40分間蒸した後、該蒸した黒米を10等分し
、球状に成形して、中あん材料を調製した。次に得られ
た中あん材料を、実施例1で製造した饅頭生地を用いて
、実施例1と同様に黒米饅頭を製造した。
得られた黒米饅頭を食したところ、該饅頭は、杉の木の
ような香ばしい風味を呈しており、また味は、全く新し
い独特な味であった。更に黒米自身は小豆のような赤黒
い色彩であった。更に実施例1と同様に黒米100g中
に含まれる各成分の含有量を測定したところ、実施例1
とほぼ同様な結果が得られた。
匝較孤よ 黒米の代わりに餅米を用いた以外は、実施例1と同様に
饅頭を製造した。得られた饅頭を食したところ、実施例
1で製造した黒米饅頭のような、杉の木の香ばしい風味
は感じられず、また、赤黒い色彩も呈しなかった。更に
得られた饅頭から餅米100gを取り出し、実施例1と
同様に各成分表1より明らかなとおり、本発明の黒米饅
頭は、餅米を用いた饅頭に比して、栄養価が高く、健康
食品として有用であることが判った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炊き上げた黒米及び/又は蒸した黒米[学名:オリザサ
    ティバ■(Oryza sativa■)]を含む中あ
    ん材料を、小麦粉及び/又は米粉を主成分とする饅頭生
    地で被ってなる黒米饅頭。
JP1083990A 1989-04-04 1989-04-04 黒米饅頭 Pending JPH02265437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1083990A JPH02265437A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 黒米饅頭

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1083990A JPH02265437A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 黒米饅頭

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265437A true JPH02265437A (ja) 1990-10-30

Family

ID=13817978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1083990A Pending JPH02265437A (ja) 1989-04-04 1989-04-04 黒米饅頭

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02265437A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20206662U1 (de) 2002-04-25 2002-08-22 Burgi's GmbH, 92318 Neumarkt Kloß mit Soße

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522314Y1 (ja) * 1967-11-15 1970-09-04
JPS62265944A (ja) * 1986-05-12 1987-11-18 向田 長和 米飯入のパン

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522314Y1 (ja) * 1967-11-15 1970-09-04
JPS62265944A (ja) * 1986-05-12 1987-11-18 向田 長和 米飯入のパン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20206662U1 (de) 2002-04-25 2002-08-22 Burgi's GmbH, 92318 Neumarkt Kloß mit Soße

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Johnson et al. Protein
US20180116262A1 (en) Method for cooking a chicken with an overcooked rice crust
WO2018174229A1 (ja) 食肉加工用ミックス
KR20120134168A (ko) 호박 순대의 제조방법
KR101658380B1 (ko) 시래기 쌀 만두의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 시래기 쌀 만두
KR20120037792A (ko) 김밥의 제조 방법 및 그 제조 방법으로 제조된 김밥
KR101342505B1 (ko) 오리 후라이드용 튀김장치 및 이 튀김장치를 이용한 오리 후라이드 제조방법 및 오리 후라이드
CN1079365A (zh) 袋装中式快菜的精加工方法
KR101521503B1 (ko) 오징어먹물 찜닭의 제조방법
KR20200053094A (ko) 풍미가 뛰어난 짬뽕 및 짜장면의 제조방법
KR102121008B1 (ko) 해물찜의 제조방법 및 그 방법에 의한 해물찜
KR100225201B1 (ko) 오분자기(전복)식품과 그 제조방법
JPH02265437A (ja) 黒米饅頭
KR101903651B1 (ko) 닭 칼국수 및 그 제조 방법
KR100751879B1 (ko) 밥전 및 그 제조방법
CN110637991A (zh) 爽口鸡加工工艺
RU2791322C1 (ru) Способ приготовления кулинарного изделия с использованием субпродуктов и перепелиного яйца
KR20190105475A (ko) 월남쌈(rice paper) 어묵의 제조방법
CN112913886B (zh) 一种速冻调理锅贴
RU2541403C1 (ru) Способ производства полуфабрикатов рубленых из мяса птицы, завернутых в растительный лист
KR102588734B1 (ko) 짬뽕 감자 제조방법
KR102702104B1 (ko) 저온 스팀 가열을 이용한 영양강화 불고기의 제조방법
Senn How to Cook Eggs and Omelets in 300 Different Ways
KR20170139782A (ko) 매생이 찜닭의 제조방법
JPH02261353A (ja) 黒米ちまき