JPH02265436A - スティック付きキャンデー菓子及びその製造方法 - Google Patents

スティック付きキャンデー菓子及びその製造方法

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JPH02265436A
JPH02265436A JP1088505A JP8850589A JPH02265436A JP H02265436 A JPH02265436 A JP H02265436A JP 1088505 A JP1088505 A JP 1088505A JP 8850589 A JP8850589 A JP 8850589A JP H02265436 A JPH02265436 A JP H02265436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
candy
stick
kneaded
storage cup
confectionery
Prior art date
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Pending
Application number
JP1088505A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Soejima
副島 正義
Akihiko Kakegawa
掛川 明彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ART KIYANDEI KK
MANMARU KK
Original Assignee
ART KIYANDEI KK
MANMARU KK
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Publication date
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Publication of JPH02265436A publication Critical patent/JPH02265436A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、動物等の精巧な外観
を有するスティック付きキャンデー菓子及びその製造方
法に関するものである。
(従来技術) 従来、スティック付きキャンデー菓子と
しては、単にキャンデーにアクリル製のスティックを差
し込んだものが、いわゆるペロペロキャンデーとして知
られている。
(発明が解決しようとする課題) 現在、この種のステ
ィック付きキャンデー菓子は市場に数多(出回っており
、在り来たりのものでは消費者(その大半は子供である
)の注意を引き付けることができないのが実情である。
また、消費者の間においては、ただ食するだけではなく
、視覚的にも楽しむことのできる製品の出現が要望され
ている。
ところで、キャンデーは、砂糖及び水飴等を混合・煮沸
し、それを冷却・固化して製造されるものであり、この
ためその成形手段としては、固化させた後に打ち抜きす
るか、または流動状のまま成形用の型枠に流し込んで冷
却・固化させるという方法が採られている。しかし、こ
のような方法では、キャンデー菓子を視覚的に楽しむこ
とができるほど、例えば動物の形などに精巧に製造する
ことは困難であり、このため上記のような消費者の要望
を満たすことができないという問題点がある。
また、このようなキャンデー菓子を食するのはその大半
が子供であるので、食するのを中断した場合に畳、テー
ブル、衣類等にキャンデーをくっつけることが多(、そ
の結果、畳、テーブル、衣類等が汚れてしまうという問
題点がある。
本発明は、従来技術の上記のような問題点に鑑み、消費
者の注意を引き付け、かつ視覚的に楽しみながら食する
ことができると共に、食するのを中断した場合にも畳、
テーブル、衣類等を汚すことのないスティック付きキャ
ンデー菓子及びその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) このため本発明では、
スティック付きキャンデー菓子を、収容カップと、該収
容カップ内に収容された練り飴と、該練り飴の上面に固
着されたメレンゲ菓子と、前記収容カップの底面から前
記練り飴に差し込み固着されたスティックとから構成す
る一方、前記収容カップが、前記スティック上を摺動可
能であると共に、スティック上の任意の位置で係止可能
にされていることを特徴として構成し、その製造方法を
、砂糖及び水飴を主体とし、これに微量の色素、香料等
の添加材と少量の水とを加えた原材料を 130℃〜1
50℃の温度範囲内で煮沸してキャンデー生地とし、次
いで該キャンデー生地を練りながら80℃〜100℃の
温度範囲内まで冷却して練り飴とし、該練り飴を収納カ
ップ内に充填した後、該収納カップ内に充填した練り飴
にメレンゲ菓子を付着させると共に、前記収納カップの
底面から収納カップ内の前記練り飴にスティックを差し
込み、収納カップ内の前記練り飴を冷却・固化すること
により構成したものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
第1図は本発明に係るスティック付きキャンデー菓子の
製造工程図、第2図はスティック付きキャンデー菓子の
一例を示す分解斜視図である。
第1図、第2図に示すように、まず、砂糖、水飴を主体
とし、これに微量の色素、香料等の添加材と少量の水と
を加えた原材料lを130℃の温度で30分間にわたり
煮沸しくA)、これにより公知のキャンデー生地2を製
造する0次いで、このキャンデー生地2を冷却板(図示
せず)上に載せ、それを練りなから80°Cまで冷却さ
せる(B)、こうして、練り飴3を得ることができる。
次に、前記練り飴3を耐熱ポリエチレン樹脂製の収容カ
ップ5内に充填しくC)、練り飴3にメレンゲ菓子4を
手で押し付けるようにして付着させる(D)、ここで、
メレンゲ菓子4は、動物の形や人形の形など種々の精巧
な形に成形することができるので、この部分において消
費者の興味をそそることができる。このため、市場に出
回っている在り来たりのキャンデー菓子に比して消費者
の注意を引き付けることができるので、販売力向上につ
ながる一方、消費者はその商品を視覚的に楽しみながら
食することができる。
前記収容カフブ5には、その底面に小孔5aが穿設され
ており、該小孔5aから収容カップ5内の練り飴3にア
クリル製のスティック6を差し込む(E)。
この状態で、自然冷却のため多少時間をおくと、収容カ
ップ5内の前記練り飴3が冷却・固化しくF)、前記メ
レンゲ菓子4が練り飴3に完全に固着すると共に、前記
スティック6も練り飴3から抜き取ることができな(な
る、一方、練り飴3が冷却・固化すると、該練り飴3は
収縮して前記収容カップ5との間の粘着性がなくなり、
練り飴3と収容カップ5とは分離できる状態になる。
こうして、本発明の目的物であるスティック付きキャン
デー菓子7を得ることができる。
上述したように、前記練り飴3と収容カップ5とは分離
できる状態になっているので、該収容カップ5は、その
底面に穿設された小孔5aを介して前記スティック6上
を摺動できる状態にある。
また、小孔5aはスティック6の径とほぼ同じ大きさに
形成されており、このため小孔5aとスティック6との
摩擦力により収容カップ5はスティック6上の任意の位
置で係止することができる。
従って、メレンゲ菓子4を食べ終えて練り飴3を食する
に際しては、一方の手で収容カップ5を押さえ、他方の
手でスティック6を押し上げて練り飴3を収容カップ5
から飛び出させればよい、尚、このとき収容カップ5は
スティック6上で係止した状態となるので、収容カップ
5を押さえておく必要はない、また、練り飴3を食する
のを途中で一旦中断する場合には、一方の手で収容カッ
プ5を押さえ、他方の手でスティック6を引き下げて練
り飴3を収容カップ5内に再度収容することにより、子
供がそのまま畳の上とかテーブルの上とかに置いていて
も畳、テーブル等を汚してしまうことはない。
尚、本実施例においては、煮沸工程(A)における温度
を130°Cに設定しているが、これに限定されるもの
ではなく、130″C〜150°Cの温度範囲内であれ
ばよいことが実験的に裏付けられている。
また、練り込み/冷却工程(B)における最終温度は、
高すぎると練り飴3の加工がし難く、低すぎると練り飴
3にメレンゲ菓子4がくっつき難くなるので、練り込み
/冷却工程(B)は適当な最終温度を設定して行わなけ
ればならない0本実施例では最終温度を80°Cに設定
して行っているが、80°C〜100°Cの温度範囲内
であればよいことが実験的に裏付けられている。
(発明の効果) 本発明は、以上のようにしてスティッ
ク付きキャンデー菓子及びその製造方法を構成したこと
により、メレンゲ菓子部分において動物の形などに精巧
に成形することができる。その結果、市場に出回ってい
る在り来たりのキャンデー菓子と比べて消費者の注意を
引き付けるので、販売力向上につながる一方、消費者は
その商品を視覚的に楽しみながら食することができると
いうすぐれた効果を有する。また、食するのを途中で中
断する場合には、収容カップ内に再度収容することによ
り、畳、テーブル、衣類等を汚すことがないというすぐ
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスティック付きキャンデー菓子の
製造工程図、第2図はスティック付きキャンデー菓子の
一例を示す分解斜視図である。 2・・・・キャンデー生地 3・・・・練り飴4・・・
・メレンゲ菓子  5・・・・収容カンプロ・・・・ス
ティック 7・・・・スティック付きキャンデー菓子第1図 原材料(砂糖、水飴等)1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収容カップと、該収容カップ内に収容された練り
    飴と、該練り飴の上面に固着されたメレンゲ菓子と、前
    記収容カップの底面から前記練り飴に差し込み固着され
    たスティックとから成るスティック付きキャンデー菓子
  2. (2)収容カップと、該収容カップ内に収容された練り
    飴と、前記収容カップの底面から前記練り飴に差し込み
    固着されたスティックとから成り、前記収容カップが、
    前記スティック上を摺動可能であると共に、スティック
    上の任意の位置で係止可能にされていることを特徴とす
    るスティック付きキャンデー菓子。
  3. (3)砂糖及び水飴を主体とし、これに微量の色素、香
    料等の添加材と少量の水とを加えた原材料を130℃〜
    150℃の温度範囲内で煮沸してキャンデー生地とし、
    次いで該キャンデー生地を練りながら80℃〜100℃
    の温度範囲内まで冷却して練り飴とし、該練り飴を収納
    カップ内に充填した後、該収納カップ内に充填した練り
    飴にメレンゲ菓子を付着させると共に、前記収納カップ
    の底面から収納カップ内の前記練り飴にスティックを差
    し込み、収納カップ内の前記練り飴を冷却・固化したこ
    とを特徴とするスティック付きキャンデー菓子の製造方
    法。
JP1088505A 1989-04-06 1989-04-06 スティック付きキャンデー菓子及びその製造方法 Pending JPH02265436A (ja)

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