JPH02265254A - 半導体装置用テープ・キャリア - Google Patents
半導体装置用テープ・キャリアInfo
- Publication number
- JPH02265254A JPH02265254A JP8750589A JP8750589A JPH02265254A JP H02265254 A JPH02265254 A JP H02265254A JP 8750589 A JP8750589 A JP 8750589A JP 8750589 A JP8750589 A JP 8750589A JP H02265254 A JPH02265254 A JP H02265254A
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- Japan
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- tape
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- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 abstract description 3
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 abstract description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置用テープ・キャリアに関する。
従来、ポリイミド等のテープ上にリードを形成した半導
体装置用テープ・キャリアは、第4図の如く、支持テー
プ20の一方の面に探針用電極端子5を備え、外部リー
ド及び内部リードとからなるリード21を放射状に引き
出し、かつ内部リードの先端ばは、半導体チップを接続
するた°めのリードの圧着部7が形成された構造となっ
ていた。
体装置用テープ・キャリアは、第4図の如く、支持テー
プ20の一方の面に探針用電極端子5を備え、外部リー
ド及び内部リードとからなるリード21を放射状に引き
出し、かつ内部リードの先端ばは、半導体チップを接続
するた°めのリードの圧着部7が形成された構造となっ
ていた。
上述した従来の半導体装置用テープ・キャリアは、支持
テープ20の片面からのみリード21を引き出す構造と
なっているので、半導体装置の高密度化に伴ない入出力
端子数が増加した場合、入出力端子に対応して、内部リ
ード部におけるリード及び内部リードの圧着部7がチッ
プ周辺にならぶことになる為、半導体装置の周囲共を長
く取らなくてはならず、半導体装置が大型化するという
欠点がある。又、多ピン化の為にリード幅を微細化すれ
ば、リードの強度が劣化するという欠点がある。
テープ20の片面からのみリード21を引き出す構造と
なっているので、半導体装置の高密度化に伴ない入出力
端子数が増加した場合、入出力端子に対応して、内部リ
ード部におけるリード及び内部リードの圧着部7がチッ
プ周辺にならぶことになる為、半導体装置の周囲共を長
く取らなくてはならず、半導体装置が大型化するという
欠点がある。又、多ピン化の為にリード幅を微細化すれ
ば、リードの強度が劣化するという欠点がある。
本発明の半導体チップテープ・キャリアは、開口部を存
する第1のテープと、前記開口部内に設けられたリング
状の第2のテープと、前記第1のテープと第2のテープ
の一方の面にそれぞれ形成された第1の外部リードと第
1の内部リードからなる第1のリードと、前記第1のテ
ープと第2のテープの他方の面にそれぞれ形成された第
2の外部リードと第2の内部リードからなる第2のリー
ドと、前記第1のテープの一方の面に配設された醸記第
1及び第2の外部リードの先端部に接続する深針用電極
端子と、前記第2のテープの一方の面に配設された前記
第1及び第2の内部リード先端の圧着部とを含んで構成
される。
する第1のテープと、前記開口部内に設けられたリング
状の第2のテープと、前記第1のテープと第2のテープ
の一方の面にそれぞれ形成された第1の外部リードと第
1の内部リードからなる第1のリードと、前記第1のテ
ープと第2のテープの他方の面にそれぞれ形成された第
2の外部リードと第2の内部リードからなる第2のリー
ドと、前記第1のテープの一方の面に配設された醸記第
1及び第2の外部リードの先端部に接続する深針用電極
端子と、前記第2のテープの一方の面に配設された前記
第1及び第2の内部リード先端の圧着部とを含んで構成
される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例の平面図及び
A部拡大図である。
A部拡大図である。
ポリイミドからなる第1のテープ1には開口部2が形成
されており、この開口部2内にはリング状の第2のテー
プ3が設けられている。この第2のテープ3は第1のテ
ープ1と同材質のものであり、吊りリード等により第1
のテープ1と一体的に形成されていてもよい。
されており、この開口部2内にはリング状の第2のテー
プ3が設けられている。この第2のテープ3は第1のテ
ープ1と同材質のものであり、吊りリード等により第1
のテープ1と一体的に形成されていてもよい。
そして、これら第1及び第2のテープ1.2の表面には
、第1の外部リード4Aと第1の内部リード6Aとから
なる第1のり一部11が形成されており、その裏面には
第2の外部リード4Bと第2の内部リード6Bとからな
る第2のリード12が、第1のリード11と交互に配置
されて形成されている。そして特に、第1及び第2の外
部リード4A、4Bの先端に接続されな探針用電極端子
5A、5Bは、第1のテープの同一表面に2列に配設さ
れている。
、第1の外部リード4Aと第1の内部リード6Aとから
なる第1のり一部11が形成されており、その裏面には
第2の外部リード4Bと第2の内部リード6Bとからな
る第2のリード12が、第1のリード11と交互に配置
されて形成されている。そして特に、第1及び第2の外
部リード4A、4Bの先端に接続されな探針用電極端子
5A、5Bは、第1のテープの同一表面に2列に配設さ
れている。
すなわち、第2の外部リード−4Bの先端に接続されな
探針用重臣端子5Bは、第1のテープ1に設けられたス
ルーボールにより、第1のテープの′I七面に露出して
いる。また、第2のテープ3の裏面には、第1及び第2
の内部リード6A、6Bの圧着部7A、7Bが2列に配
設されている。すなわち、第2のテープ3の表面に形成
された第1の内部リード6Aの圧着部7Aは、第2の内
部リード6Bの先端方向の第2のテープ3に設けられた
スルーホールを介して、第2のテープ3の裏面に圧着部
7Bと同一平面を有して設けられている。
探針用重臣端子5Bは、第1のテープ1に設けられたス
ルーボールにより、第1のテープの′I七面に露出して
いる。また、第2のテープ3の裏面には、第1及び第2
の内部リード6A、6Bの圧着部7A、7Bが2列に配
設されている。すなわち、第2のテープ3の表面に形成
された第1の内部リード6Aの圧着部7Aは、第2の内
部リード6Bの先端方向の第2のテープ3に設けられた
スルーホールを介して、第2のテープ3の裏面に圧着部
7Bと同一平面を有して設けられている。
このように構成された第1の実施例によれば、従来のテ
ープ・キャリアの特性を損なうことなく、リードの数を
ほぼ2倍に増加させることができる。
ープ・キャリアの特性を損なうことなく、リードの数を
ほぼ2倍に増加させることができる。
また、第1の実施例によれば、入出力端子数が増加する
に伴なって増加する、半導体チップ用のリードが占める
第2のテープ3上の面積を増加させることなく、すなわ
ち、半導体チップの周囲共を長くすることなしに内部リ
ード数を増加させることができる。
に伴なって増加する、半導体チップ用のリードが占める
第2のテープ3上の面積を増加させることなく、すなわ
ち、半導体チップの周囲共を長くすることなしに内部リ
ード数を増加させることができる。
第3図は本発明の第2の実施例の斜視図である。
第2のテープ2の表面に形成された第1のり−ド11の
内部リード6Aの先端は、第2のテープ2の側壁にそっ
てコの字型に折り曲げられ、第2の内部リードの圧着部
7Bの先端方向に圧着部7Aを構成している。そして、
第2のり−ド12の探針用電極端子5Bは、スルーホー
ル9を介して第1のテープ1の表面に形成しである。
内部リード6Aの先端は、第2のテープ2の側壁にそっ
てコの字型に折り曲げられ、第2の内部リードの圧着部
7Bの先端方向に圧着部7Aを構成している。そして、
第2のり−ド12の探針用電極端子5Bは、スルーホー
ル9を介して第1のテープ1の表面に形成しである。
この第2の実施例では、第1の実施例に比ベスルーホー
ルの数を少くできる利点がある。
ルの数を少くできる利点がある。
以上説明したように本発明は、リードを支持するテープ
の両面に外部リードと内部リードとを形成し、かつこれ
ら外部リードの先端部に接続する探針用電極と内部リー
ドの先端の圧着部をそれぞれテープの同一面に配設する
ことにより、内部リード幅を極端に微細化することなし
に、リードの高密度化ができるため、半導体装置の多ピ
ン化小型化に対応したテープ・キャリアを得ることがで
きるという効果がある。
の両面に外部リードと内部リードとを形成し、かつこれ
ら外部リードの先端部に接続する探針用電極と内部リー
ドの先端の圧着部をそれぞれテープの同一面に配設する
ことにより、内部リード幅を極端に微細化することなし
に、リードの高密度化ができるため、半導体装置の多ピ
ン化小型化に対応したテープ・キャリアを得ることがで
きるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例の平面図及び
A部拡大図、第3図は本発明の第2の実施例の斜視図、
第4図は従来例の平面図である。 ]・・・第1のテープ、2・・・開口部、3・・・第2
のテープ、4A・・・第1の外部リード、4B・・・第
2の外部リード、5,5A、5B・・・探針用電極端子
、6A・・・第1の内部リード、6B・・・第2の内部
リード、7A、7B・・・圧着部、9・・・スルーホー
ル、11・・・第1のリード、12・・・第2のリード
、20・・・支持テープ、21・・・リード。
A部拡大図、第3図は本発明の第2の実施例の斜視図、
第4図は従来例の平面図である。 ]・・・第1のテープ、2・・・開口部、3・・・第2
のテープ、4A・・・第1の外部リード、4B・・・第
2の外部リード、5,5A、5B・・・探針用電極端子
、6A・・・第1の内部リード、6B・・・第2の内部
リード、7A、7B・・・圧着部、9・・・スルーホー
ル、11・・・第1のリード、12・・・第2のリード
、20・・・支持テープ、21・・・リード。
Claims (1)
- 開口部を有する第1のテープと、前記開口部内に設けら
れたリング状の第2のテープと、前記第1のテープと第
2のテープの一方の面にそれぞれ形成された第1の外部
リードと第1の内部リードからなる第1のリードと、前
記第1のテープと第2のテープの他方の面にそれぞれ形
成された第2の外部リードと第2の内部リードからなる
第2のリードと、前記第1のテープの一方の面に配設さ
れた前記第1及び第2の外部リードの先端部に接続する
探針用電極端子と、前記第2のテープの一方の面に配設
された前記第1及び第2の内部リード先端の圧着部とを
含むことを特徴とする半導体装置用テープ・キャリア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750589A JPH02265254A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 半導体装置用テープ・キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750589A JPH02265254A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 半導体装置用テープ・キャリア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02265254A true JPH02265254A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=13916841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8750589A Pending JPH02265254A (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 半導体装置用テープ・キャリア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02265254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005079581A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Samsung Electronics Co Ltd | テープ基板、及びテープ基板を用いた半導体チップパッケージ、及び半導体チップパッケージを用いたlcd装置 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP8750589A patent/JPH02265254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005079581A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Samsung Electronics Co Ltd | テープ基板、及びテープ基板を用いた半導体チップパッケージ、及び半導体チップパッケージを用いたlcd装置 |
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