JPH02265217A - 避雷器自動監視装置 - Google Patents

避雷器自動監視装置

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Publication number
JPH02265217A
JPH02265217A JP1085838A JP8583889A JPH02265217A JP H02265217 A JPH02265217 A JP H02265217A JP 1085838 A JP1085838 A JP 1085838A JP 8583889 A JP8583889 A JP 8583889A JP H02265217 A JPH02265217 A JP H02265217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lightning arrester
microprocessor
unit
data sampling
automatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1085838A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Suga
菅 雅弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1085838A priority Critical patent/JPH02265217A/ja
Publication of JPH02265217A publication Critical patent/JPH02265217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、避雷器の劣化診断を自動的に行う、避雷器自
動監視装置に関するものである。
(従来の技術) 第2図に、従来から用いられている避雷器自動監視装置
の構成を示した。即ち、避雷器1には、その漏れ電流等
を検出するための変流器2が接続され、さらに、計量l
処理を行うリモートモニタ3が接続され、シーケンサ4
を介してホスト装置5に接続されている。また、前記リ
モ−トモニタ3では、増幅器6、マルチプレクサ7、ア
ナログ・ディジタル変換器(A/D変換器)8を介して
、マイクロプロセッサ9が接続され、このマイクロプロ
セッサ9には数値演算プロセッサ10が接続されている
。また、前記マイクロプロセッサ9は通信インタフェー
ス11を介してシーケンサ4に接続され、さらに、ホス
ト装置5内のシーケンサ4を介してホストCP U 1
.2に接続されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した様な従来の避雷器自動監視装置
においては、以下に述べる様な解決すべき課題があった
即ち、避雷器自動監視装置において、精度の良い抵抗分
漏れ電流の計測を行うためには、特願昭60−1965
01号及び特願昭6:3−096707号明細書に示す
様な、複雑な数値演算処理を要するため、リモートモニ
タ3内に設けられる中央処理装置であるマイクロプロセ
ッサ9としては、16ビツトのものを使用するとともに
数値演算プロセッサ10を使用し、動作クロックを速く
する(約8MHz)必要がある。
一方、リモートモニタ3と避雷器1との間は、増幅器6
の特性上、あまり離すことはできず(最大30〜50m
)、数値演算プロセッサ10は、温度、サージ、ノイズ
等の条件のかなり厳しい環境下に置かれることになり、
その信頼性に問題があった。
本発明は、以上の欠点を解消するために提案されたもの
で、その目的は、厳しい環境条件下においても、精度良
く漏れ電流を計測することができる、信頼性の高い避雷
器自動監視装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、避雷器の特性データを自動計測し、ホスト装
置へデータ伝送する避雷器自動監視装置において、特性
データをアナログ・ディジタル変換するデータサンプリ
ングユニットと、計測演算処理を行う演算ユニットから
構成され、前記データサンプリングユニットが避雷器の
近傍に設置され、一方、演算ユニットがホスト装置の近
傍に設置され、両者間が通信ケーブルによって接続され
ていることを特徴とするものである。
(作用) 本発明の避雷器自動監視装置によれば、高速の動作クロ
ックを必要とし、数値演算プロセッサを必要とする複雑
な構成の演算ユニットを、温度、サージ、ノイズ等の比
較的楽な環境下に配設することができるため、装置の信
頼性が大幅に向上される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて具体的に説
明する。なお、第2図に示した従来型と同一の部材には
同一の符号を付して、説明は省略する。
本実施例においては、第1図に示した様に、避雷器1に
は変流器2を介してデータサンプリングユニット20が
接続され、このデータサンプリングユニット20は通信
インタフェース11を介して、演算ユニット21に接続
されている。また、前記データサンプリングユニット2
0では、増幅器6、マルチプレクサ7、アナログ・ディ
ジタル変換器(A/D変換器)8を介して、マイクロプ
ロセッサ9に人力されるように構成されている。
さらに、演算ユニット21では、複数のデータサンプリ
ングユニット20からの通信ケーブル22がマルチプレ
クサ23で切り替えられて、通信インタフェース24を
介してマイクロプロセッサ25に接続されている。また
、このマイクロプロセッサ25には、数値演算プロセッ
サ10が接続され、ポスト装置5内のホストCPU12
とは、通信インタフェース26を介して接続されている
この様な構成を有する本実施例の避雷器自動監視装置に
おいては、全体の制御は、演算ユニット21内のマイク
ロプロセッサ25が行い、ある−定間隔(通常は20〜
60分)毎に1台ずつデータサンプリングユニット20
をスキャンし、計測処理を行い、バッファのメモリに計
測値を記憶する。また、この計測値は、ホストCPU1
2からのリクエストコマンドを受信することによりホス
トCPU12へ送信される。また、演算処理は、演算ユ
ニット21よりデータサンプリングユニット20にデー
タサンプリングコマンドが送信され、データサンプリン
グユニット20がそのコマンドを受信すると、A/D変
換器8により漏れ電流波形がディジタルデータに変換さ
れ、演算ユニット21に送信される。そして、演算ユニ
ット21は受信した漏れ電流波形データをもとに、数値
演算処理を行い、全漏れ電流値あるいは抵抗分漏れ電流
値を求め、バッファメモリに記憶する。なお、データの
サンプリングは3相分同時に行っても良いし、データサ
ンプリング、演算処理を各相毎に逐次行っても良い。
また、波形データは50 / 60 Hzの1.5〜2
サイクル程度を、1サイクル当たり200〜400点、
縦軸10〜12ビツトの精度でサンプリングすれば良い
。−例として、1サイクル当たり256点を2サイクル
サンプリングし、送信するのに、通信インタフェース1
1.24として、R8232Cの9600bp sのボ
ーレートで約2秒を要する。一方、演算処理には、マイ
クロプロセッサ25に16ビツトの1−8086、数値
演算プロセッサ10に1−8087を使用し、8MHz
のクロックで動作させた場合、約4秒を要した(なお、
比較として数値演算プロセッサ10を使用しない場合に
は、約60秒を要した)。従って、1台のデータサンプ
リングユニット20に3相分の入力がある場合には、1
台当たり約18秒を要することになる。通常、1箇所の
変電所では、データサンプリングユニット20を3相入
力で10台程度考えておけば充分であるので、1回のス
キャンに要する時間は約180秒(3分)となり、実用
上充分である。なお、1台の演算ユニット21で間に合
わない程、人力相数が多い場合には、演算ユニット21
を適宜増設すれば良い。
この様に、本実施例によれば、データサンプリングユニ
ット20内のマイクロプロセッサ9は、通信処理とA/
D変換器8とのインタフェースを行うのみでよいので、
例えば、8ビツトのCPUを4MHz程度の動作クロッ
クで使用すれば良く、構成が簡単となり、CMOSタイ
プのものを使用すれば、マイナスの温度でも使用できる
ため、信頼性が大幅に向上する。さらに、演算ユニット
21は、通常、環境的に楽な場所に設置されるホスト装
置5の近傍に設置されるので、従来の様に避雷器の近傍
に設置されていた場合に比べて、その信頼性も向上され
る。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、演算ユニットをホストCPU12と別のユニットと
して構成しなくても良く、ホストCPU12をマルチタ
スク化して演算ユニットと共用しても良い。また、演算
ユニットをホストCPUの組込みボードとして構成して
も良い。
[発明の効果] 以上述べた様に、本発明によれば、避雷器自動監視装置
を、特性データをアナログ・ディジタル変換するデータ
サンプリングユニットと、計測演算処理を行う演算ユニ
ットから構成し、データサンプリングユニットを避雷器
の近傍に設置し、方、演算ユニットをホスト装置の近傍
に設置し、両者間を通信ケーブルによって接続するとい
う簡単な手段によって、厳しい環境条件下においても、
精度良く漏れ電流を計測することができる、信頼性の高
い避雷器自動監視装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の避雷器自動監視装置の一実施例を示す
構成図、第2図は従来の避雷器自動監視装置の一例を示
す構成図である。 1・・・避雷器、2・・・変流器、3・・・リモートモ
ニタ、4・・・シーケンサ、5・・・ホスト装置、6・
・・増幅器、7・・・マルチプレクサ、8・・・A/D
変換器、9・・・マイクロプロセッサ、10・・・数値
演算プロセッサ、11・・・通信インタフェース、12
・・・ホストCPU。 20・・・データサンプリングユニット、21・・・演
算ユニッl−122・・・通信ケーブル、23・・・マ
ルチプレクサ、24・・・通信インタフェース、25・
・・マイクロプロセッサ、26・・・通信インタフェー
ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 避雷器の特性データを自動計測し、ホスト装置へデータ
    伝送する避雷器自動監視装置において、前記特性データ
    をアナログ・ディジタル変換するデータサンプリングユ
    ニットと、計測演算処理を行う演算ユニットから構成さ
    れ、前記データサンプリングユニットが避雷器の近傍に
    設置され、一方、演算ユニットがホスト装置の近傍に設
    置され、両者間が通信ケーブルによって接続されている
    ことを特徴とする避雷器自動監視装置。
JP1085838A 1989-04-06 1989-04-06 避雷器自動監視装置 Pending JPH02265217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1085838A JPH02265217A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 避雷器自動監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1085838A JPH02265217A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 避雷器自動監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02265217A true JPH02265217A (ja) 1990-10-30

Family

ID=13870001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1085838A Pending JPH02265217A (ja) 1989-04-06 1989-04-06 避雷器自動監視装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH02265217A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103852659A (zh) * 2012-12-05 2014-06-11 孙巍巍 一种新型电涌保护器的在线检测装置

Cited By (1)

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