JPH0226500B2 - - Google Patents

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JPH0226500B2
JPH0226500B2 JP58020695A JP2069583A JPH0226500B2 JP H0226500 B2 JPH0226500 B2 JP H0226500B2 JP 58020695 A JP58020695 A JP 58020695A JP 2069583 A JP2069583 A JP 2069583A JP H0226500 B2 JPH0226500 B2 JP H0226500B2
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JP
Japan
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received signal
data
latch circuit
output
signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58020695A
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English (en)
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JPS59146646A (ja
Inventor
Yoshifumi Tateda
Yoshihiro Hayakawa
Takahiro Nakamura
Masami Kawabuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、医用電子機器分野に用いられ、超音
波により生体の断層像を調べる超音波診断装置に
関する。 従来例の構成とその問題点 超音波信号を被検体内に順次走査しながら送信
し、かつ被検体内からの反射信号を受信して被検
体の断層像を得る超音波診断装置において、得ら
れた断層像を一般のTV走査に変換する走検変換
器は既によく知られている。第1図はこの走査変
換器の従来例を説明するブロツク図である。図に
おいて、1は走査変換器であつて、超音波探触子
2と送受信器3によつて、被検体内に超音波パル
スを送信し、その反射信号を受信する。この受信
信号をコード変換器4によつて受信信号強度に応
じたコードに変換して、記憶部5の所定のアドレ
スに書き込む。この記憶部5の書き込み読み出し
は制御部6が制御する。さらに、記憶部5のアド
レスは、TV表示の走査に合せ、水平走査線及び
垂直走査に対応するようそれぞれ行及び列を割り
当てたマトリクス構造とする。また、この記憶部
5は予め全部の内容を、例えばブランクに相当す
るコードに初期化しておく。 記憶部5の記憶内容は、TV表示の走査に合せ
て、水平走査線方向に順次読み出す。この読み出
した信号がブランクのコードでなければ、FIFO
メモリ7に一時記憶する。一方、読み出した信号
がブランクであれば、カウンタ8によつてこのブ
ランクが連続する個数をカウントし、この数を
FIFOメモリ9に一時記憶する。FIFOメモリ7が
出力する信号強度を示すコードは、ラツチ10に
順次ラツチし、ROM11に出力する。さらに、
ROM12にはFIFOメモリ7の出力を直接入力
し、隣り合う2個の信号強度を示すコードを同時
に参照する。一方、FIFOメモリ9が出力するブ
ランクの個数に応じて、FIFOメモリ7及び10
の出力タイミングが変化する。さらに、ブランク
の個数が0であればROM11は入力したコード
に応じて信号強度を出力し、ROM12は入力し
たコードによらず0を出力し、加算器12で加算
し、D/A変換器14でアナログ信号に変換して
表示部15で表示する。ブランクの個数がnであ
れば、ROM11入力されるコードに応じた信号
強度の1倍、n/(n+1)倍、(n−1)/
(n+1)倍、……、1/(n+1)倍をn+1
回、順次出力する。この時、同時にROM12は
入力されるコードに応じた信号強度の0倍、1/
(n+1)倍、2/(n+1)倍、…、n/(n
+1)倍を順次出力する。この重み付けした信号
強度をブランクの個数が0の場合と同様加算器1
3で加算し、D/A変換器14でアナログ信号に
変換して表示する。 以上に説明した走査変換装置は、超音波ビーム
を扇形に走査する等、広汎な走査方式の超音波診
断装置に適応できるが、ブランクの連続する数に
よつて、FIFOメモリ7,10等のタイミングが
変化し、複雑な制御が必要となる欠点を有する。 発明の目的 本発明は上記の従来例の欠点を除去し、簡単な
構成で、単純な制御方法によつて、広汎な超音波
ビームの走査方式に対応できる超音波診断装置を
提供する事を目的とする。 発明の構成 本発明は上記目的を達成するためになされたも
ので、表示に対応した配列を有する記憶手段に、
超音波探触子で受信した受信信号、および受信信
号を補間する方法を示す補間データを記憶させる
とともに、受信信号と補間データとを識別するた
めの識別データを記憶させ、識別データに基いて
受信信号の出力、および補間データによる受信信
号の補間とこの補間により得た補間信号の出力を
制御する走査変換装置を具備するものである。 実施例の説明 以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。 第2図は本発明の超音波診断装置における走査
変換装置の一実施例を示すブロツク図である。超
音波送受信器の受信信号をA/D変換器16によ
つてデイジタル信号に変換し、記憶部17の所定
のアドレスに書き込む。この記憶部17の書き込
み、読み出しは制御部18によつて制御する。ま
た、記憶部17のアドレスはTV表示の水平走査
線と垂直走査に対応するように割り当てる。さら
に、デジタル信号が書き込まれない部分には補間
方法を示すデータを、予め制御部18によつて書
き込んでおく。記憶部17はこの他にコントロー
ル用のビツトを各メモリ要素に付加する。そし
て、このコントロール用ビツトには各要素がデジ
タル信号であるか補間方法を示すデータかを示
す。または1のデータを、制御部18によつて書
き込んでおく。 記憶部17の記憶素子は、基準クロツク発生器
19の一定周期の基準クロツクに同期して、TV
走査に合せて水平走査線方向に順次読み出された
コントロール用ビツドがデジタル信号を示す場
合、基準クロツクによつてラツチ20をクリア
し、ラツチ21は新しい入力デジタル信号を取り
込み、ラツチ22はラツチ21に取り込まれた以
前のデジタル信号を取り込む。読み出されたコン
トロール用ビツトが補間方法を示す場合、基準ク
ロツクによつて、ラツチ20は入力補間方法を示
すデータを取り込み、ラツチ21とラツチ22は
以前の値を保持する。 ラツチ21とラツチ22の出力はそれぞれ重み
付け回路23及び24によつて、ラツチ20が出
力する補間方法を参照して、デジタル信号をそれ
ぞれ重み付けして出力する。この重み付け回路2
3,24の出力を加算器25で加算し、D/A変
換器26によつてアナログ信号に変換し、表示部
へ出力する。 第3図は第2図に示す走査変換装置を用いた本
発明の超音波診断装置の一実施例を示すブロツク
図である。超音波送受信器27の送信回路28が
発生する送信パルスによつて、超音波探触子29
から被検体内に超音波パルスビームを発射する。
被検体内より返つて来る反射エコー信号を同じ超
音波探触子29によつて電気信号に変換し、送受
信器27の受信回路30に入力する。この受信回
路30は入力信号を増幅し、被検体のパルスビー
ム方向の深さによる反射エコー信号の強度変化を
受信信号として出力する。この受信信号を、第2
図で説明した走査変換装置31に入力し、TV走
査に変換したアナログ信号を出力し、標準TV方
式による表示部32に表示する。 なお、第3図では超音波探触子29から発射さ
れる超音波パルスビームは、第4図aに示される
超音波パルスビームa1,a2,a3……のごとく、被
検体中を扇形に順次走査する。この走査は超音波
探触子29において、超音波振動子の向きを機械
的に動かす事によつて行なうが、フエイズドアレ
イを用いても良い。さらに、超音波探触子は第4
図b,cに示す直線走査や台形状走査に行なうも
のでも良い。ここで超音波探触子29はそれぞれ
順次b1,b2,b3,……及びc1,c2,c3……の走査
を行なう。 次に、第4図aに示す超音波走査線a1,a2
TV表示の関係を第5図に示す。水平方向の直線
はTVの水平走査線を示し、垂直方向の直線との
交点は、第2図に示す走査変換装置の記憶部17
のメモリ要素に対し、(k、l)で示す。なおk、
lは整数で、kはTV垂直走査方向、lはTV水
平走査方向の位置を指定する。このような走査線
関係の場合における記憶部17の内容を第1表に
示す。コントロール用ビツトは、0が補間方法を
示し、1はデイジタル信号を示す。さらに、L1
L2,L3はそれぞれ超音波走査線a1,a2,a3がTV
の水平走査線を切る位置に相当するダイミングに
おいて、A/D変換部16が受信信号をA/D変
換して得られたデジタル信号である。水平
【表】 上段:データ
下段:コントロール用ビツト
走査(5、l)を例に説明すると、l=0、1を
読み出した時はコントロール用ビツドが0である
からラツチ20に補間方法を示す補間データ7が
セツトされる。この時ラツチ21,22を共にク
リアする。l=2を読み出した時は、コントロー
ル用ビツト1であるから、ラツチ20は0、ラツ
チ21はL1、ラツチ22は0がセツトされる。
補間方法を示す補間データが0の時は重み付け回
路23は0を出力し、重み付け回路24は入力信
号をそのまま出力するが、この場合ラツチ22の
出力が0なので0を出力し、加算器25の出力も
0となる。l=3では、ラツチ20が0、ラツチ
21がL2、ラツチ22がL1となり、重み付け回
路23は0を出力し、重み付け回路24はL1
出力し、加算器25の出力はL1となる。l=4
では、ラツチ20は3、ラツチ21,22はそれ
ぞれL2,L1となり、重み付け回路23,24は
それぞれL2/2とL1/2を出力し、加算器25
は(L1+L2)/2を出力する。同様にl=5で
はラツチ20が0、ラツチ21がL3、ラツチ2
2がL2となり、加算器25はL2を出力する。な
お、補間方法を示す補間データをmとすると重み
付け回路23は入力信号m/6倍を出力し、重み
付け回路24は入力信号の(6−m)/6倍を出
力する。 さらに、重み付け回路23,24は読み出し専
用メモリを用いる事ができ、積算器と加算器によ
つて構成する事もできる。また入力と出力の比は
任意に変更する事ができる。また、3個以上の補
間データを用いて補間するような構成とする事も
容易である。制御部18はアレイプロセツサとす
る事もできる。 また、記憶部へ受信信号を書き込む位置は、上
記実施例のような、受信信号の表示すべき位置で
なく、記憶部から読み出す順序と逆方向に、1個
シフトした受信信号書き込み位置でも良い。 発明の効果 以上説明したように本発明は、超音波探触子で
受信した受信信号、および受信信号を補間する方
法を示す補間データが表示に対応した位置に記憶
されるとともに、表示に対応した位置に受信信号
と補間データを識別する識別データが記憶される
記憶手段と、識別データに基いて、受信信号と、
これを補間してなる補間信号の出力を制御する出
力制御手段と、一定周期のクロツクを発生し記憶
手段以降の前記受信信号、前記補間データおよび
前記識別データの書込み読出しを同期制御する基
準クロツク発生器を備えているため、記憶手段以
降の動作を同一のクロツクで実行でき、したがつ
てその制御も非常に簡単に行なうことができ、回
路構成が簡略化される、しかも、超音波の走査方
式は従来と何ら変わりなく、広汎な方式に容易に
適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の走査変換装置のブロツク図、第
2図は本発明の超音波診断装置における走査変換
装置の一実施例を示すブロツク図、第3図は本発
明の超音波診断装置の一実施例を示すブロツク
図、第4図a,b,cは超音波ビームの走査を説
明する図、第5図は超音波とTVの走査線の関係
を説明する図である。 1,31……走査変換装置、16……A/D変
換器、17……記憶部、18……制御部、19…
…基準クロツク発生部、20,21,22……ラ
ツチ、23,24……重み付け回路、25……加
算器、26……D/A変換器、27……超音波送
受信器、28……送信回路、29……超音波探触
子、30……受信回路、32……表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超音波探触子で受信した受信信号、および前
    記受信信号を補間する方法を示す補間データが表
    示に対応した位置に記憶されるとともに、前記表
    示に対応した位置に前記受信信号と前記補間デー
    タを識別する識別データが記憶される記憶手段
    と、前記記憶手段の前記表示に対応した位置よ
    り、前記識別データと前記受信信号、または前記
    識別データと前記補間データを読みだし、読み出
    した前記識別データに基いて、前記受信信号の出
    力、および前記補間データによる前記受信信号の
    補間と前記補間により得た補間信号の出力を制御
    する出力制御手段と、前記出力制御手段から出力
    された信号により表示を行う表示手段と、一定周
    期のクロツクを発生し記憶手段以降の前記受信信
    号、前記補間データおよび前記識別データの書込
    み読出しを同期制御する基準クロツク発生器とを
    備えていることを特徴とする超音波診断装置。 2 出力制御手段が、補間データをラツチする第
    1のラツチ回路と、受信信号をラツチする第2の
    ラツチ回路と、前記第2のラツチ回路に直列接続
    される第3のラツチ回路と、前記第2のラツチ回
    路のデータが入力される第1の重み付け回路と、
    前記第3のラツチ回路のデータが入力される第2
    の重み付け回路と、前記第1および第2の重み付
    け回路の出力を加算する加算回路とを有し、前記
    第1、第2、第3のラツチ回路の動作は識別デー
    タにより制御され、前記第1および第2の重み付
    け回路の動作は前記第1のラツチ回路の出力によ
    り制御される特許請求の範囲第1項記載の超音波
    診断装置。
JP2069583A 1983-02-10 1983-02-10 超音波診断装置 Granted JPS59146646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2069583A JPS59146646A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 超音波診断装置

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JP2069583A JPS59146646A (ja) 1983-02-10 1983-02-10 超音波診断装置

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Publication Number Publication Date
JPS59146646A JPS59146646A (ja) 1984-08-22
JPH0226500B2 true JPH0226500B2 (ja) 1990-06-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844371A (ja) * 1981-08-07 1983-03-15 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 超音波セクタ、スキャナで表示装置の画素データを発生する方法と装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5844371A (ja) * 1981-08-07 1983-03-15 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 超音波セクタ、スキャナで表示装置の画素データを発生する方法と装置

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JPS59146646A (ja) 1984-08-22

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