JPH02264540A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH02264540A JPH02264540A JP8631089A JP8631089A JPH02264540A JP H02264540 A JPH02264540 A JP H02264540A JP 8631089 A JP8631089 A JP 8631089A JP 8631089 A JP8631089 A JP 8631089A JP H02264540 A JPH02264540 A JP H02264540A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 11
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 235000001270 Allium sibiricum Nutrition 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は信号の変調によりデータの送信を行なう通信装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のデータ通信用モデムを持つ構内交換システムの一
例の構成を第8図に示す。図中、801は構内交換機、
802は電話網、803はデータ通信用モデムを持つ内
線端末装置、811は構内交換システム全体を制御する
CC(セントラルコントロール)部、812はPCM(
パルスコードモジュレーション)ハイウェイ時分割交換
を行なうMTS(メモリタイムスイッチ)部、813は
PCMハイウェイの制御をするためのクロック信号81
7と同期信号816を各コーデックに供給するクロック
回路、814は局線インタフェース(1/F)、81.
5は内線インタフェースである。816は各コーデック
のPCMハイウェイへの同期を制御する同期信号、81
7はコーデック836とMTS部812を制御するクロ
ック信号、818は各コーデックからMTS部812へ
の上りPCMハイウェイ、819はMTS部812から
コーデック836への下りPCMハイウェイ、820は
各インタフェースおよびデータ出力部830と06部8
11との間の制御信号である。830はデータ出力部で
あり、831はデータ出力部を制御するマイコン、83
2は送信データを記憶するメモリ、833はマイコン8
31と06部811との間の通信を行なうための通信イ
ンタフェース、834はシリアル通信インタフェース、
835はシリアル通信インタフェース834のシリアル
データ出力をアナログ変調信号に変換するモデム(MO
DEM)、836はモデム835のアナログ変調信号を
PCMコードに変換し、上りPCMハイウェイ818に
送出するコーデック(CODEC)である。
例の構成を第8図に示す。図中、801は構内交換機、
802は電話網、803はデータ通信用モデムを持つ内
線端末装置、811は構内交換システム全体を制御する
CC(セントラルコントロール)部、812はPCM(
パルスコードモジュレーション)ハイウェイ時分割交換
を行なうMTS(メモリタイムスイッチ)部、813は
PCMハイウェイの制御をするためのクロック信号81
7と同期信号816を各コーデックに供給するクロック
回路、814は局線インタフェース(1/F)、81.
5は内線インタフェースである。816は各コーデック
のPCMハイウェイへの同期を制御する同期信号、81
7はコーデック836とMTS部812を制御するクロ
ック信号、818は各コーデックからMTS部812へ
の上りPCMハイウェイ、819はMTS部812から
コーデック836への下りPCMハイウェイ、820は
各インタフェースおよびデータ出力部830と06部8
11との間の制御信号である。830はデータ出力部で
あり、831はデータ出力部を制御するマイコン、83
2は送信データを記憶するメモリ、833はマイコン8
31と06部811との間の通信を行なうための通信イ
ンタフェース、834はシリアル通信インタフェース、
835はシリアル通信インタフェース834のシリアル
データ出力をアナログ変調信号に変換するモデム(MO
DEM)、836はモデム835のアナログ変調信号を
PCMコードに変換し、上りPCMハイウェイ818に
送出するコーデック(CODEC)である。
この図において、データ出力部830より内線端末80
3ヘデータを送信する場合の動作について説明する。
3ヘデータを送信する場合の動作について説明する。
まず、06部811の制御により、MTS部812にお
いてデータ出力部830からのPCMデータが内線1/
F815へ送られるようにコネクションが設定される。
いてデータ出力部830からのPCMデータが内線1/
F815へ送られるようにコネクションが設定される。
その後マイコン831の制御によりシリアルI/F83
4を通してメモリ832からモデム835ヘシリアルデ
ータが送られる。そしてこのデータはモデム835でア
ナログ変調信号に変換される。さらに、このアナログ変
調信号はコーデック836によりPCMコードに変換さ
れ、クロック信号817及び同期信号816のタイミン
グにより、PCMコードは上りPCMハイウェイ818
へ送出される。このPCMコードはMTS部812を通
り下りPCMハイウェイ819に送出され、内線I/F
815でアナログ信号に変換され、内線端末803にて
受信される。
4を通してメモリ832からモデム835ヘシリアルデ
ータが送られる。そしてこのデータはモデム835でア
ナログ変調信号に変換される。さらに、このアナログ変
調信号はコーデック836によりPCMコードに変換さ
れ、クロック信号817及び同期信号816のタイミン
グにより、PCMコードは上りPCMハイウェイ818
へ送出される。このPCMコードはMTS部812を通
り下りPCMハイウェイ819に送出され、内線I/F
815でアナログ信号に変換され、内線端末803にて
受信される。
すなわち、メモリ832から読み出されたデータはアナ
ログ変調信号、PCMコード、アナログ信号の順に変換
される。
ログ変調信号、PCMコード、アナログ信号の順に変換
される。
しかしながら、上記従来例では、データ出力部830に
アナログ信号の変調を行なうモデムを使用するため、非
常に高価なものとなるという問題点があった。
アナログ信号の変調を行なうモデムを使用するため、非
常に高価なものとなるという問題点があった。
本発明は搬送波の波形に応じた複数のデジタルデータを
記憶した記憶手段と、上記記憶手段からデジタルデータ
を順次読み出すことにより、上記搬送波をサンプリング
してデジタル変換した値と同等のデジタルデータを出力
する読み出し手段と、送信すべき情報に応じて上記読み
出し手段による読み出し間隔を制御することにより、上
記読み出し手段に変調された上記搬送波をサンプリング
してデジタル変換した値と同等のデジタルデータを出力
せしめる制御手段とを設けることにより、アナログ信号
の変調を行なうことなく、画像情報の送信を可能にした
ものである。
記憶した記憶手段と、上記記憶手段からデジタルデータ
を順次読み出すことにより、上記搬送波をサンプリング
してデジタル変換した値と同等のデジタルデータを出力
する読み出し手段と、送信すべき情報に応じて上記読み
出し手段による読み出し間隔を制御することにより、上
記読み出し手段に変調された上記搬送波をサンプリング
してデジタル変換した値と同等のデジタルデータを出力
せしめる制御手段とを設けることにより、アナログ信号
の変調を行なうことなく、画像情報の送信を可能にした
ものである。
本実施例は、データ出力部30に汎用マイコン31を設
け、汎用マイコン31が出力データに応じてモデム変調
されたPCMコードをアナログ信号を介することなしに
(デジタル信号のまま)、作成するものである。更に、
汎用マイコン31が作成したPCMコードをPCMハイ
ウェイに直接送出するものである。
け、汎用マイコン31が出力データに応じてモデム変調
されたPCMコードをアナログ信号を介することなしに
(デジタル信号のまま)、作成するものである。更に、
汎用マイコン31が作成したPCMコードをPCMハイ
ウェイに直接送出するものである。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図であり、同図
において1は電話網2、端末装置3、電話機301.3
02の交換を行なう構内交換システム、2は電話網、3
はデータ通信用モデムを持つファクシミリなどの端末装
置、301及び302は電話機、11は構内交換システ
ムを制御するCC部、12はPCMハイウェイの時分割
交換を行なうMTS部、13はPCMハイウェイの制御
をするためのクロック信号17及び同期信号16を各部
へ供給するクロック回路、14はコーデックや局線1/
F回路等を持ちPCM変換や局線制御を行なう局線イン
タフェース、15151及び152はコーデックや内線
1/F回路等を持ちPCM変換や内線制御を行なう内線
インタフェースである。16はコーデック等の同期を取
る同期信号、17はコーデックやMTS部を制御するク
ロック信号、18は上りPCMハイウェイ、19は下り
PCMハイウェイ、20はCC部と各部との間の制御信
号である。30は端末装置3ヘデータを送出するデータ
出力部であり、31はデータ出力部30を制御する汎用
のマイコン、32はメモリ、33はマイコン31へ割り
込み信号を送出するタイマ、34は06部11とマイコ
ン31との通信を行なうための通信I/F、35はパラ
レルデータをシリアルデータに変換し、そのデータを上
りPCMハイウェイに同期信号16に同期して送出する
P/S (パラレル/シリアル)変換回路である。
において1は電話網2、端末装置3、電話機301.3
02の交換を行なう構内交換システム、2は電話網、3
はデータ通信用モデムを持つファクシミリなどの端末装
置、301及び302は電話機、11は構内交換システ
ムを制御するCC部、12はPCMハイウェイの時分割
交換を行なうMTS部、13はPCMハイウェイの制御
をするためのクロック信号17及び同期信号16を各部
へ供給するクロック回路、14はコーデックや局線1/
F回路等を持ちPCM変換や局線制御を行なう局線イン
タフェース、15151及び152はコーデックや内線
1/F回路等を持ちPCM変換や内線制御を行なう内線
インタフェースである。16はコーデック等の同期を取
る同期信号、17はコーデックやMTS部を制御するク
ロック信号、18は上りPCMハイウェイ、19は下り
PCMハイウェイ、20はCC部と各部との間の制御信
号である。30は端末装置3ヘデータを送出するデータ
出力部であり、31はデータ出力部30を制御する汎用
のマイコン、32はメモリ、33はマイコン31へ割り
込み信号を送出するタイマ、34は06部11とマイコ
ン31との通信を行なうための通信I/F、35はパラ
レルデータをシリアルデータに変換し、そのデータを上
りPCMハイウェイに同期信号16に同期して送出する
P/S (パラレル/シリアル)変換回路である。
ここでデータ出力部30より端末装置3へ4相PSK
(フェーズシフトキーイング)変調(搬送波1800H
z、フェーズシフト周期1200Hz)により送信する
場合について説明する。
(フェーズシフトキーイング)変調(搬送波1800H
z、フェーズシフト周期1200Hz)により送信する
場合について説明する。
まず06部11はMTS 12を制御し、データ出力部
30と端末装置3との間のPCMハイウェイを接続する
。したがって、マイコン31がメモリ32の領域321
から読み出したパラレルデータは、P/S変換回路35
においてシリアル信号に変換されるとPCMコードにな
る。逆に言うと、シリアル信号に変換するとPCMコー
ドになるような値を、あらかじめメモリ32の領域32
1に登録しておく。メモリ32に登録すべきデータにつ
いては、後で詳細に説明する。さて、MTS部12に送
出されたPCMコードはMTS部において交換され、内
線I/F15へ下りPCMハイウェイを通じて送出され
る。さらに、内線I/F15は受は取ったPCMコード
をアナログ信号に変換して、端末装置3に送出される。
30と端末装置3との間のPCMハイウェイを接続する
。したがって、マイコン31がメモリ32の領域321
から読み出したパラレルデータは、P/S変換回路35
においてシリアル信号に変換されるとPCMコードにな
る。逆に言うと、シリアル信号に変換するとPCMコー
ドになるような値を、あらかじめメモリ32の領域32
1に登録しておく。メモリ32に登録すべきデータにつ
いては、後で詳細に説明する。さて、MTS部12に送
出されたPCMコードはMTS部において交換され、内
線I/F15へ下りPCMハイウェイを通じて送出され
る。さらに、内線I/F15は受は取ったPCMコード
をアナログ信号に変換して、端末装置3に送出される。
次にデータ出力部30における動作について説明する。
例えば、周波数が1800Hzの信号(搬送波に相当す
る)をPCMコードとしてPCMハイウェイ(サンプリ
ング周波数は8KHz)に送出するには、搬送波を8
K Hzでサンプリングした値をPCMハイウェイに送
出すればよい。そのためには、搬送波周波数/サンプリ
ング周波数1800/8に=9/40であるから、搬送
波を40等分した値をメモリ32の領域321のテーブ
ルに登録しておき、40等分した値を9個おきに読み出
せばよい。
る)をPCMコードとしてPCMハイウェイ(サンプリ
ング周波数は8KHz)に送出するには、搬送波を8
K Hzでサンプリングした値をPCMハイウェイに送
出すればよい。そのためには、搬送波周波数/サンプリ
ング周波数1800/8に=9/40であるから、搬送
波を40等分した値をメモリ32の領域321のテーブ
ルに登録しておき、40等分した値を9個おきに読み出
せばよい。
更に、詳細に説明すると、メモリ32はあらかじめ第2
図に示されるようなテーブル1を持っている。ここでP
x (xは0から39の整数)は(ただしAは適当な振
幅値) で求められるアナログ音の振幅値A、をPCMコードに
変換した値である。そして、マイコン31がテーブル1
のPCMコーコー。−p 、、の中から適切なPCMコ
ードを同期信号16にあわせて読み出す。更に、P/S
変換回路35より上りPCMハイウェイに送出すること
により搬送波1800 Hzの信号の送出が実現される
。P/S変換回路は第3図のような構成をしており、同
図において101は8ビツトのシフトレジスタ、102
はアンドゲート、103は同期信号16.104はクロ
ック信号17.105はシフトレジスタ101のシフト
クロック、106はマイコンからの書きこみ信号でシフ
トレジスタにデータをセットするための信号であり、1
07はマイコン31のデータバス、108はソフトレジ
スタ101の出力で、上りPCMハイウェイ18に接続
している。
図に示されるようなテーブル1を持っている。ここでP
x (xは0から39の整数)は(ただしAは適当な振
幅値) で求められるアナログ音の振幅値A、をPCMコードに
変換した値である。そして、マイコン31がテーブル1
のPCMコーコー。−p 、、の中から適切なPCMコ
ードを同期信号16にあわせて読み出す。更に、P/S
変換回路35より上りPCMハイウェイに送出すること
により搬送波1800 Hzの信号の送出が実現される
。P/S変換回路は第3図のような構成をしており、同
図において101は8ビツトのシフトレジスタ、102
はアンドゲート、103は同期信号16.104はクロ
ック信号17.105はシフトレジスタ101のシフト
クロック、106はマイコンからの書きこみ信号でシフ
トレジスタにデータをセットするための信号であり、1
07はマイコン31のデータバス、108はソフトレジ
スタ101の出力で、上りPCMハイウェイ18に接続
している。
このP/S変換回路35のタイミングチャートは、第4
図のようになっている。8KHzの同期信号16(10
3)が入力されるごとに、シフトレジスタ101は、マ
イコンデータバス107を介してあらかじめ書きこまれ
ていたPCMコードをシリアル化して(1ビツトずつ)
、送出する。
図のようになっている。8KHzの同期信号16(10
3)が入力されるごとに、シフトレジスタ101は、マ
イコンデータバス107を介してあらかじめ書きこまれ
ていたPCMコードをシリアル化して(1ビツトずつ)
、送出する。
その波形はタイミングチャートの108のようになる。
マイコン31は同期信号16 (103)により割り込
みが発生するようになっている。この割り込みが発生し
た時点で(すなわち、PCMコードの送出が終了した時
点で)マイコン31は、シフトレジスタ101に書込み
信号を出力するとともに、次に送出するべきPCMコー
ドを書込む。この割り込み処理を説明する。まず、搬送
波を位相変調せずに送出場合について第5図のフローチ
ャートにしたがって説明する。nは前回のPCMコード
送出時のPCMコードがあるテーブル1のアドレスであ
る。まず、nに9を加えその39のモジュロを取り、そ
の値をnと設定しなおす。そして、マイコン31は、メ
モリ32のテーブル1からPCMコーコー。を読み出し
、P/S変換回路35のシフトレジスタ101に書きこ
む。テーブル1のPCMコードの値は、1周期の搬送波
を40回に等間隔でサンプリングしたものと同等のもの
である。すなわち、アドレスが1違うごとに1800H
zの搬送波を72KHzごとにサンプリングしてPCM
コードに変換しているものと同等である。したがって、
アドレスを9ずつ加えられながら(モジュロは取る)送
出されてい<PCMコードは1800Hzの搬送波を8
KHz(PCMハイウェイのサンプリング周波数が8
K Hzである)でサンプリングしたものと同等のもの
となる。このようにしてPCMコードを送出しつづける
ことにより、第6図に示すように1.800 Hzの搬
送波にそったPCMデータをPCMハイウェイに送出す
ることができる。
みが発生するようになっている。この割り込みが発生し
た時点で(すなわち、PCMコードの送出が終了した時
点で)マイコン31は、シフトレジスタ101に書込み
信号を出力するとともに、次に送出するべきPCMコー
ドを書込む。この割り込み処理を説明する。まず、搬送
波を位相変調せずに送出場合について第5図のフローチ
ャートにしたがって説明する。nは前回のPCMコード
送出時のPCMコードがあるテーブル1のアドレスであ
る。まず、nに9を加えその39のモジュロを取り、そ
の値をnと設定しなおす。そして、マイコン31は、メ
モリ32のテーブル1からPCMコーコー。を読み出し
、P/S変換回路35のシフトレジスタ101に書きこ
む。テーブル1のPCMコードの値は、1周期の搬送波
を40回に等間隔でサンプリングしたものと同等のもの
である。すなわち、アドレスが1違うごとに1800H
zの搬送波を72KHzごとにサンプリングしてPCM
コードに変換しているものと同等である。したがって、
アドレスを9ずつ加えられながら(モジュロは取る)送
出されてい<PCMコードは1800Hzの搬送波を8
KHz(PCMハイウェイのサンプリング周波数が8
K Hzである)でサンプリングしたものと同等のもの
となる。このようにしてPCMコードを送出しつづける
ことにより、第6図に示すように1.800 Hzの搬
送波にそったPCMデータをPCMハイウェイに送出す
ることができる。
すなわち、シフトレジスタ101は同期信号16が(周
期125μ5ec)がオンの間にクロック信号17の入
力ごとに1ビツトずつデータを上りハイウェイ18に出
力する。そしてマイコン31は同期信号がオフすると、
メモリ32の領域321から8ビツトのパラレルデータ
を読み出し、シフトレジスタ101にセットする。更に
、シフトレジスタ101は同期信号16がオンの間にク
ロック信号17の入力ごとに1ビツトずつデータを上り
ハイウェイ18に出力する。この動作を繰り返す。
期125μ5ec)がオンの間にクロック信号17の入
力ごとに1ビツトずつデータを上りハイウェイ18に出
力する。そしてマイコン31は同期信号がオフすると、
メモリ32の領域321から8ビツトのパラレルデータ
を読み出し、シフトレジスタ101にセットする。更に
、シフトレジスタ101は同期信号16がオンの間にク
ロック信号17の入力ごとに1ビツトずつデータを上り
ハイウェイ18に出力する。この動作を繰り返す。
次に、PSK変調を行なうために位相を変化させる場合
には、タイマー33にその位相変化させる周期(つまり
フェーズシフト周期1200 Hz(833,3μ5e
c))でマイコン31に割り込みがかかるようにタイマ
ー値をセットしておく。そして、その割り込み信号によ
り割りこみが発生した時点でnの値を変更することで、
位相変調を行なう。すなわち、まず位相変化無しの場合
はnの値は9を加えた後は変更しない。
には、タイマー33にその位相変化させる周期(つまり
フェーズシフト周期1200 Hz(833,3μ5e
c))でマイコン31に割り込みがかかるようにタイマ
ー値をセットしておく。そして、その割り込み信号によ
り割りこみが発生した時点でnの値を変更することで、
位相変調を行なう。すなわち、まず位相変化無しの場合
はnの値は9を加えた後は変更しない。
ここで、360°を40等分しているので、+900の
時はnをmo d+o (n+ 19)と、+180°
の時はnをmod4o(n→−29)と、270°の時
はnをm o d 4 Q (n + 39 )とする
。位相変化が0°のときはデータ“00”を、+90°
が”01”を、+180’が“11″を、→−270°
が“10”を示す。このようにnの値を変更しておくこ
とにより、次のPCMコード送出のタイミングでは位相
変調されたPCMコードがP/S変換回路35に書きこ
まれていく。この時のタイミングを+90°の位相変調
の場合を例として第7図に示す。位相変調のシフトIは
、マイコンがあらかじめ送信データを調べておくことに
より演算してお(ことができる。
時はnをmo d+o (n+ 19)と、+180°
の時はnをmod4o(n→−29)と、270°の時
はnをm o d 4 Q (n + 39 )とする
。位相変化が0°のときはデータ“00”を、+90°
が”01”を、+180’が“11″を、→−270°
が“10”を示す。このようにnの値を変更しておくこ
とにより、次のPCMコード送出のタイミングでは位相
変調されたPCMコードがP/S変換回路35に書きこ
まれていく。この時のタイミングを+90°の位相変調
の場合を例として第7図に示す。位相変調のシフトIは
、マイコンがあらかじめ送信データを調べておくことに
より演算してお(ことができる。
更に詳細に説明すると、メモリ32は更に、領域323
にフォントを記憶しており、CC11から送られたデー
タをフォント展開してビットマツプとして領域322に
記憶している。マイコン31はタイマ33により割り込
みがかかるごとに、メモリ32のビットマツプメモリ領
域322を2ビツトずつチエツクする。
にフォントを記憶しており、CC11から送られたデー
タをフォント展開してビットマツプとして領域322に
記憶している。マイコン31はタイマ33により割り込
みがかかるごとに、メモリ32のビットマツプメモリ領
域322を2ビツトずつチエツクする。
そして、そのデータが
“00”ならばn=modta(n+9)、”01”な
らばn=mod4o(n+19)、“11”ならばn=
mod4o(n+29)、“10”ならばn=mocL
o(n+39)とする。
らばn=mod4o(n+19)、“11”ならばn=
mod4o(n+29)、“10”ならばn=mocL
o(n+39)とする。
例えば、送信データが“00011100”の場合(す
なわち、白3ドツト、黒3ドツト、白2ドツトの場合)
は、データ“00”に対して、nは0,9,18,27
,36.5,14である。
なわち、白3ドツト、黒3ドツト、白2ドツトの場合)
は、データ“00”に対して、nは0,9,18,27
,36.5,14である。
そして、タイマ33による割り込みが発生し、データ“
Ol”に対して、位相が+90’であるため、nは33
,2,11,20,29.38である。
Ol”に対して、位相が+90’であるため、nは33
,2,11,20,29.38である。
そして、タイマ33による割り込みが発生し、データ″
11“に対して位相が+180°であるため、nは27
.36,5,14,23,32゜1である。
11“に対して位相が+180°であるため、nは27
.36,5,14,23,32゜1である。
そして、タイマ33による割り込みが発生し、データ“
OO”に対して位相が+0°であるため、nは10,1
9,1.8,27,36,5゜14である。
OO”に対して位相が+0°であるため、nは10,1
9,1.8,27,36,5゜14である。
なお、マイコン31は画像信号をMH(モディファイド
ハフマン)、MR(モディファイドリード)により圧
縮して送信データを作る場合には、圧縮した送信データ
に基づいてメモリ32の領域321からPCMコードを
読み出すことにより、圧縮画像信号を送出することかで
きる。
ハフマン)、MR(モディファイドリード)により圧
縮して送信データを作る場合には、圧縮した送信データ
に基づいてメモリ32の領域321からPCMコードを
読み出すことにより、圧縮画像信号を送出することかで
きる。
また、前手順信号などのファクシミリ制御信号もメモリ
3の制御信号領域324を参照することにより送出する
。
3の制御信号領域324を参照することにより送出する
。
このようにして、モデム変調されたPCMコードを送出
することか可能となり、データ送出部30から端末装置
3ヘモデム変調によりデータを送信することができる。
することか可能となり、データ送出部30から端末装置
3ヘモデム変調によりデータを送信することができる。
このように、本実施例によれば、モデムを用いることな
く、データ伝送を行なうことが可能なので、コストダウ
ンの効果がある。また、アナログ信号を介することなく
変調されたPCMコードを作成するので、伝送品質の劣
化を防ぐことができる。
く、データ伝送を行なうことが可能なので、コストダウ
ンの効果がある。また、アナログ信号を介することなく
変調されたPCMコードを作成するので、伝送品質の劣
化を防ぐことができる。
なお、端末装置3が電話網2から画像データを受信する
場合は、局線I/F 14が電話網2から受信した画像
データをPCMコードに変換する。
場合は、局線I/F 14が電話網2から受信した画像
データをPCMコードに変換する。
そして、CCIIにより制御するタイミングで、PCM
コードに変換された画像データが局線■/F14から内
線1/F1.5に転送される。内線I/F15は転送さ
れたPCMコードをアナログ変換し、端末装置3に出力
する。そして、端末装置3は受信した信号に基づいて画
像の記録を行なう。
コードに変換された画像データが局線■/F14から内
線1/F1.5に転送される。内線I/F15は転送さ
れたPCMコードをアナログ変換し、端末装置3に出力
する。そして、端末装置3は受信した信号に基づいて画
像の記録を行なう。
「他の実施例〕
」1記実施例では構内交換システムに接続された端末装
置にデータを送信する例を示したが、この端末装置は電
話網を介した端末装置などであってもかまわない。
置にデータを送信する例を示したが、この端末装置は電
話網を介した端末装置などであってもかまわない。
また、変調方式は、PSK変調に限らず、FSK (フ
リークエンシー シフト キーイ ング)変調などの他
の変調方式でもよい。F S K変調の場合は送信デー
タに応じて読み出すアドレスの間隔を制御すればよい。
リークエンシー シフト キーイ ング)変調などの他
の変調方式でもよい。F S K変調の場合は送信デー
タに応じて読み出すアドレスの間隔を制御すればよい。
すなわち、本実施例では1800Hzの正弦波を発生す
るために、8KHzの同期信号16ごとにマイコン31
がテーブル1から9個ごとにデータを読み出している。
るために、8KHzの同期信号16ごとにマイコン31
がテーブル1から9個ごとにデータを読み出している。
これに対して、マイコン31がテーブル1から8個ごと
にデータを読み出せば、 8 K ト1zx8/40=1600 (Hz)の
正弦波を発生することができる。
にデータを読み出せば、 8 K ト1zx8/40=1600 (Hz)の
正弦波を発生することができる。
したがって、テーブル1を用いれば、
8 K Hz / 40 = 200 Hzの整数倍(
ただし最高8 K I−(zまで)の正弦波を発生する
ことができる。
ただし最高8 K I−(zまで)の正弦波を発生する
ことができる。
また、上記実施例ではPCMコードがPCMハイウェイ
を通って内線I/Fへ送出されているが、PCMハイウ
ェイを介さなくともよい。
を通って内線I/Fへ送出されているが、PCMハイウ
ェイを介さなくともよい。
上記実施例は、信号をPCMデータとして送出し、内線
1/F15でアナログ変換している。すなわち、時分割
によるデジタル交換を行なうものである。これに対して
、アナログ交換機による場合は、P/S変換回路35の
出力をアナログ変換してから、アナログ交換機に通せば
よい。
1/F15でアナログ変換している。すなわち、時分割
によるデジタル交換を行なうものである。これに対して
、アナログ交換機による場合は、P/S変換回路35の
出力をアナログ変換してから、アナログ交換機に通せば
よい。
以上説明したように、本発明によれば、搬送波の波形に
応じた複数のデジタルデータを・記憶する記憶手段から
のデータの読み出し順序を、送信すべき情報に応じて制
御することにより、高価な回路を用いることな(、デジ
タルデータの送信を行なうことができる。
応じた複数のデジタルデータを・記憶する記憶手段から
のデータの読み出し順序を、送信すべき情報に応じて制
御することにより、高価な回路を用いることな(、デジ
タルデータの送信を行なうことができる。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はアドレ
スとPCMコードの対応表であるテーブル図、 第3図はP/S変換回路の回路図、 第4図は第3図の回路例のタイミングチャート図、 第5図は割り込み処理のフローヂャート図、第6図は搬
送波とアドレスnの関係図、第7図は位相変調時の搬送
波とアドレスnの関係図、 第8図は従来例のブロック図である。 ■は構内交換装置、 3は端末装置、 11はCC部、 12はMTS部、 15は内線I/F。 31は汎用マイコン、 32はメモリ、 33はタイマ、 34は通信I /F。 35はP/S変換回路である。 チーブ1し1 12(¥1 ■″3回
スとPCMコードの対応表であるテーブル図、 第3図はP/S変換回路の回路図、 第4図は第3図の回路例のタイミングチャート図、 第5図は割り込み処理のフローヂャート図、第6図は搬
送波とアドレスnの関係図、第7図は位相変調時の搬送
波とアドレスnの関係図、 第8図は従来例のブロック図である。 ■は構内交換装置、 3は端末装置、 11はCC部、 12はMTS部、 15は内線I/F。 31は汎用マイコン、 32はメモリ、 33はタイマ、 34は通信I /F。 35はP/S変換回路である。 チーブ1し1 12(¥1 ■″3回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 搬送波の波形に応じた複数のデジタルデータを記憶した
記憶手段と、 上記記憶手段からデジタルデータを順次読み出すことに
より、上記搬送波をサンプリングしてデジタル変換した
値と同等のデジタルデータを出力する読み出し手段と、 送信すべき情報に応じて上記読み出し手段による読み出
し間隔を制御することにより、上記読み出し手段に変調
された上記搬送波をサンプリングしてデジタル変換した
値と同等のデジタルデータを出力せしめる制御手段と有
することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086310A JP3029112B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 時分割交換装置 |
US08/008,845 US5311580A (en) | 1988-07-18 | 1993-01-25 | Communication apparatus for providing a modulated analog wave |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1086310A JP3029112B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 時分割交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02264540A true JPH02264540A (ja) | 1990-10-29 |
JP3029112B2 JP3029112B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=13883263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1086310A Expired - Fee Related JP3029112B2 (ja) | 1988-07-18 | 1989-04-04 | 時分割交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3029112B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04348207A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Fujitsu Ltd | 厚み測定方法 |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP1086310A patent/JP3029112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04348207A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Fujitsu Ltd | 厚み測定方法 |
JP2969145B2 (ja) * | 1991-05-27 | 1999-11-02 | 富士通株式会社 | 厚み測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3029112B2 (ja) | 2000-04-04 |
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