JPH0218632B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0218632B2
JPH0218632B2 JP57181734A JP18173482A JPH0218632B2 JP H0218632 B2 JPH0218632 B2 JP H0218632B2 JP 57181734 A JP57181734 A JP 57181734A JP 18173482 A JP18173482 A JP 18173482A JP H0218632 B2 JPH0218632 B2 JP H0218632B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tone
pcm
rom
tones
sampling clock
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57181734A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5970354A (ja
Inventor
Yukio Sadate
Hirotaka Sasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP18173482A priority Critical patent/JPS5970354A/ja
Publication of JPS5970354A publication Critical patent/JPS5970354A/ja
Publication of JPH0218632B2 publication Critical patent/JPH0218632B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話に用いるダイヤルトーン、ビジ
ートーン等の各種サービストーンを発生させるた
めのトーン信号発生器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来PCM電話装置に用いるサービストーンを
発生させるには、複数個の信号源の出力を混合し
た上で、それぞれの出力毎にコーデイツクを通し
てA/D変換を行うと共にPCMバツフアを介し
てPCM制御器によりタイミングを取つて送出し
ていた。しかしながらこのような方法によれば、
PCM制御器が高価になり各チヤンネル毎に一個
のコーデイツクを必要とする欠点があつた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を除去し、より簡単か
つ低コストの方法によりPCM化したトーン信号
を発生させることを目的とするものである。
発明の構成 本発明はPCMの1フレーム内の複数のタイム
スロツトに複数のトーン信号を割当る一方で、前
記トーン信号毎に前記1フレームのタイムスロツ
トに必要なビツト数の情報をROMにあらかじめ
書き込んでおいて、これを順次読み出すことによ
つて、前記タイムスロツトに必要な情報が得られ
るように構成したものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面と共に説明
する。
最初にその原理について説明する。今発生させ
たいトーンが例えば下記の3種類であるとする
と、 トーン1……440Hz トーン2……480Hz トーン3……620Hz 上記トーン1〜3は、1秒間にそれぞれ440、
480、620周期くり返されることになる。ここで出
力のPCM信号がサンプリング周期が8KHz、1フ
レーム当り32タイムスロツトより構成されている
とすれば、出力信号の1フレームの期間は、第2
図に示すように、上記サンプリング周期に対応し
て125μsecで、その間に32個のタイムスロツト
#11〜32が設けられる。各タイムスロツトが時間
軸に沿つて各8ビツト構成しているので、1フレ
ームは256ビツトの情報を含む。今トーン1〜3
を前記タイムスロツト#1〜#3に対応させて、
後述のROM出力からこの情報を順次得るように
する。一方、前記440Hz、480Hz、620Hzの最大公
約数は20であるので、前記トーン信号は、 m/440=n/480=l/620=1/20 となり、m=22、n=24、l=31の各周期毎に位
相が揃うことになる。従つて、前記ROMに1/20
=50mS分だけの情報を記憶させておき、後はこ
れを繰返し読み出すようにする。この時前記
PCM出力の1フレームは125μSであるので、前
記50mS間のサンプリング繰返し回数は、 50mS/125μS=400(回) となる。
従つて400回中には440Hzであれば22周期分入力
されるので、1回のサンプリング中にはその振幅
は0.055周期分変化することになる。
同様に480Hzであれば24周期分入力されるので
1回のサンプリング中にはその振幅は0.06周期分
変化することになり、620Hzであれば31周期分入
力されるので0.0775周期分変化することになる。
一回のサンプリングに必要な情報は直列8ビツト
で構成するので、そのメモリ−マツプは第3図の
ようになる。同図で領域〜にはそれぞれトー
ン1〜3の振幅例えばμ−255則により圧伸され
た振幅のデジタル情報が記憶されていて、各トー
ン毎に、8ビツト×400=3200ビツトが収納され
ている。前記PROMから情報を読み出すには、
そのアドレスで000〜007、次は3200加算して、
3200〜3207(領域)さらに、6400〜6407(領
域)と進み、次に再び領域に戻つて、008〜015
…と繰り返し9600に至ると再び000に戻る。さら
にこの読取りを前記125μSに256ビツト=2048M
Hzで行えば、前記PROMの読出しデータが即
PCM出力となる。
以下第1図を用いてその具体構成について説明
する。
同図において、1はクロツク信号発振器、2は
周期信号発生器、3は混合器、4はアドレスカウ
ンタ、5はアドレスデコーダ、6はP・ROM、
7はPCMバツフアである。
上記構成で、前記トーン1〜3に対応して
2.048MHzのクロツク信号発生器1と周期信号発
生器2の出力によりアドレスを作成するカウンタ
4とアドレスデコーダ5によりトーン1のアドレ
ス“000”を作成する。以後“007”までシフトさ
れた時点でクロツクの9個目よりP・ROM6の
アドレス“3200”を作成し以後“3207”までシフ
トされた時点で“6400”のアドレスを作成する。
以下順を追つてアドレスを増すようにすれば連続
したトーンがPCMバツフア7に直接供給される
ことになり、PCMバツフアで256ビツト毎に信号
が連続するように同期をとれば、端末側でD−A
変換器を介することにより前記#1〜#3スロツ
トにはめ込まれたトーン信号を解読して本来のト
ーン信号が得られる。
発明の効果 以上実施例により説明したが本発明によればト
ーンの数にかかわりなく複数個のトーンのPCM
データ数を同一とし、かつPCMサンプリング周
期と同一にしてメモリに記憶させ、これを直接ト
ーンとして送出できるようにしている為にPCM
バツフアへに至る間に必要であつたコーデイツク
も不要となり、また制御部の構成も簡単で良く、
さらに発振器も数が少くて済むという利点を有す
る。特に、本発明によれば複数のトーン信号それ
ぞれの周波数の最大公約数分の1秒のトーン信号
を同一のサンプリングクロツクでサンプリングし
て記憶するようにしており、したがつて、それを
読出す場合も同一の上記サンプリングクロツクで
順次読出すだけで良く、その読出し制御が著しく
簡単であり、しかもより正確な元のトーン信号を
再現することができるいう利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるトーン信号
発生器の構成を示すブロツク図、第2図はそのフ
レーム構成を示す説明図、第3図はそのメモリの
構成を示すメモリマツプである。 1……クロツク信号発生器、2……周期信号発
生器、3……混合器、4……アドレスカウンタ、
5……アドレスデコーダ、6……P・ROM、7
……PCMバツフア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のトーン信号をそれぞれの周波数の最大
    公約数分の1秒分同一のサンプリングクロツクで
    サンプリングしてコード化し、それらを順次書込
    んだROMと、このROMより上記サンプリング
    クロツクと同じ周波数のサンプリングクロツクに
    同期させて上記コード化されたトーン信号を順次
    読出し、それらをそれぞれのトーン信号に割当て
    られたタイムスロツトに送出する手段とを備えて
    成るトーン信号発生器。
JP18173482A 1982-10-15 1982-10-15 ト−ン信号発生器 Granted JPS5970354A (ja)

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JP18173482A JPS5970354A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 ト−ン信号発生器

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JP18173482A JPS5970354A (ja) 1982-10-15 1982-10-15 ト−ン信号発生器

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Publication Number Publication Date
JPS5970354A JPS5970354A (ja) 1984-04-20
JPH0218632B2 true JPH0218632B2 (ja) 1990-04-26

Family

ID=16105948

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0777253B2 (ja) * 1986-03-20 1995-08-16 イビデン株式会社 半導体搭載用基板
JP2618876B2 (ja) * 1987-02-24 1997-06-11 株式会社東芝 サービストーン発生装置
JPH01117561A (ja) * 1987-10-30 1989-05-10 Tamura Electric Works Ltd トーン生成装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54154206A (en) * 1978-05-26 1979-12-05 Toshiba Corp Pcm signal generating device

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JPS5970354A (ja) 1984-04-20

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