JPH022632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022632Y2 JPH022632Y2 JP1982185447U JP18544782U JPH022632Y2 JP H022632 Y2 JPH022632 Y2 JP H022632Y2 JP 1982185447 U JP1982185447 U JP 1982185447U JP 18544782 U JP18544782 U JP 18544782U JP H022632 Y2 JPH022632 Y2 JP H022632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- cap body
- inner cap
- protrusion
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キヤツプ本体と内キヤツプよりなる
二重構造のキヤツプに関するものである。
二重構造のキヤツプに関するものである。
従来から、キヤツプの強度を向上させるため
に、この種の二重構造のキヤツプが採用されてい
るが、キヤツプ本体と内キヤツプの固着には複雑
な構造、接着剤の使用等組立てが煩雑である等の
欠点があり、この欠点を改良するものとして、実
公昭47−7065号公報にみられるような、内装筒の
端部筒体に形成した鍔状部の一部を外装殻の一端
面部に衝合させ、閉塞端体のねじ部を、内装筒に
設けたボルト孔を介して内装筒内に突出させ、こ
の突出部にナツトを螺挿して、内装筒を外装殻に
固着させた構造のものがある。しかし、こうした
構造のものでは、内装筒の端部筒体の一部が外部
に露出するため、端部筒体の生地にメツキや着色
等の装飾を施さなければならない欠点がある。
に、この種の二重構造のキヤツプが採用されてい
るが、キヤツプ本体と内キヤツプの固着には複雑
な構造、接着剤の使用等組立てが煩雑である等の
欠点があり、この欠点を改良するものとして、実
公昭47−7065号公報にみられるような、内装筒の
端部筒体に形成した鍔状部の一部を外装殻の一端
面部に衝合させ、閉塞端体のねじ部を、内装筒に
設けたボルト孔を介して内装筒内に突出させ、こ
の突出部にナツトを螺挿して、内装筒を外装殻に
固着させた構造のものがある。しかし、こうした
構造のものでは、内装筒の端部筒体の一部が外部
に露出するため、端部筒体の生地にメツキや着色
等の装飾を施さなければならない欠点がある。
本考案は以上のような欠点をなくし、簡単に組
立てられ、かつ確実にキヤツプ本体と内キヤツプ
が固着される二重構造のキヤツプで、一端部の内
面に段地を有するキヤツプ本体に一端部に外方に
突出した突出部を有する内キヤツプを挿入し、キ
ヤツプ本体の他端部に挿入した頭冠ビスを内キヤ
ツプにねじ嵌合し、内キヤツプの突出部をキヤツ
プ本体の段地に係合させて、内キヤツプの一端部
をキヤツプ本体内に内在した筆記具等のキヤツプ
である。したがつて内キヤツプをキヤツプ本体に
挿入し頭冠ビスを内キヤツプにねじ嵌合すること
により内キヤツプをキヤツプ本体に固着して一体
のキヤツプとなすことができる。
立てられ、かつ確実にキヤツプ本体と内キヤツプ
が固着される二重構造のキヤツプで、一端部の内
面に段地を有するキヤツプ本体に一端部に外方に
突出した突出部を有する内キヤツプを挿入し、キ
ヤツプ本体の他端部に挿入した頭冠ビスを内キヤ
ツプにねじ嵌合し、内キヤツプの突出部をキヤツ
プ本体の段地に係合させて、内キヤツプの一端部
をキヤツプ本体内に内在した筆記具等のキヤツプ
である。したがつて内キヤツプをキヤツプ本体に
挿入し頭冠ビスを内キヤツプにねじ嵌合すること
により内キヤツプをキヤツプ本体に固着して一体
のキヤツプとなすことができる。
本考案の実施例を図面において説明する。
キヤツプ本体１は、一端部６を大径とし他端部
７を小径とした筒状の形状で、一端部６の内面に
段地４を設け、他端部７に孔８を形成したフラン
ジ１０を設けてある。
７を小径とした筒状の形状で、一端部６の内面に
段地４を設け、他端部７に孔８を形成したフラン
ジ１０を設けてある。
筒状の内キヤツプ２は外形がキヤツプ本体１の
内径よりわずかに小さく、一端部１１に外方に突
出し、キヤツプ本体１の段地４に係合できる突出
部３を設け、他端部１２はフランジ１０の孔８に
挿通可能な形状となつており、他端部１２の内面
にねじを設け、カツプ９を内キヤツプ２内に圧入
して他端部１２を密閉してある。
内径よりわずかに小さく、一端部１１に外方に突
出し、キヤツプ本体１の段地４に係合できる突出
部３を設け、他端部１２はフランジ１０の孔８に
挿通可能な形状となつており、他端部１２の内面
にねじを設け、カツプ９を内キヤツプ２内に圧入
して他端部１２を密閉してある。
断面形状Ｔ字型の頭冠ビス５は内キヤツプ２の
他端部１２のねじに嵌合するねじを突出部１３に
設けてある。
他端部１２のねじに嵌合するねじを突出部１３に
設けてある。
キヤツプ本体１に内キヤツプ２を固着させるに
は、キヤツプ本体１に内キヤツプ２を挿入して、
他端部１２をフランジ１０より突出させ、頭冠ビ
ス５の突出部１３をキヤツプ本体１に挿入して内
キヤツプ２のねじにねじ嵌合し、内キヤツプ２の
突出部３をキヤツプ本体１の段地４に圧接させて
固着させる。
は、キヤツプ本体１に内キヤツプ２を挿入して、
他端部１２をフランジ１０より突出させ、頭冠ビ
ス５の突出部１３をキヤツプ本体１に挿入して内
キヤツプ２のねじにねじ嵌合し、内キヤツプ２の
突出部３をキヤツプ本体１の段地４に圧接させて
固着させる。
本考案は以上のように構成されているので、簡
単に組立てられ、かつ確実にキヤツプ本体と内キ
ヤツプが固着でき、内キヤツプは端部を外部に露
出することなくキヤツプ本体内に内在してあるの
で内キヤツプに真鍮、アルミニウム等の金属材料
を使用しても、従来のように内キヤツプの露出し
た端部に、メツキや着色等の装飾を施す必要がな
い。またキヤツプ強度を向上できるので、例え
ば、キヤツプ本体に木材を使用し、内キヤツプに
金属を使用すると所望の強度を有する斬新なデザ
インのキヤツプとなすことができる等の長所があ
る。
単に組立てられ、かつ確実にキヤツプ本体と内キ
ヤツプが固着でき、内キヤツプは端部を外部に露
出することなくキヤツプ本体内に内在してあるの
で内キヤツプに真鍮、アルミニウム等の金属材料
を使用しても、従来のように内キヤツプの露出し
た端部に、メツキや着色等の装飾を施す必要がな
い。またキヤツプ強度を向上できるので、例え
ば、キヤツプ本体に木材を使用し、内キヤツプに
金属を使用すると所望の強度を有する斬新なデザ
インのキヤツプとなすことができる等の長所があ
る。
図面は本考案を示す断面図である。
１……キヤツプ本体、２……内キヤツプ、３…
…突出部、４……段地、５……頭冠ビス。
…突出部、４……段地、５……頭冠ビス。
Claims (1)
- 一端部６の内面に段地４を有するキヤツプ本体
１に、一端部１１に外方に突出した突出部３を有
する内キヤツプ２を挿入し、キヤツプ本体１の他
端部７に挿入した頭冠ビス５を内キヤツプ２にね
じ嵌合し、内キヤツプ２の突出部３をキヤツプ本
体１の段地４に係合させて、内キヤツプ２の一端
部６をキヤツプ本体１内に内在した筆記具等のキ
ヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18544782U JPS5990488U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 筆記具等のキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18544782U JPS5990488U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 筆記具等のキヤツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990488U JPS5990488U (ja) | 1984-06-19 |
| JPH022632Y2 true JPH022632Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30400822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18544782U Granted JPS5990488U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 筆記具等のキヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990488U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137188A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Pentel Corp | 筆記具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS477065U (ja) * | 1971-02-13 | 1972-09-26 |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP18544782U patent/JPS5990488U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS477065U (ja) * | 1971-02-13 | 1972-09-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137188A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Pentel Corp | 筆記具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990488U (ja) | 1984-06-19 |
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