JPS63185912U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示す分解斜視図
、第２図は、第１図の−線に沿う断面図、第
３図は、第１ナツトの正面図、第４図は、前記第
１ナツトの断面図、第５図は、第２ナツトの断面
図、第６図は、第５図の−線に沿う矢視図、
第７図は、同実施例の組付け状態を示す断面図、
第８図は、同組付け状態の要部拡大断面図、第９
図Ａ，Ｂは従来の固定具を示す断面図である。 １１……ボルト、１２……頭部、１３……脚部
、１４……ねじ部、１５……傾斜溝、１６……第
１ナツト、１７……第２ナツト、２０……弾性突
片、２０ａ……内側角部、２０ｂ……外側角部、
２１……ねじ孔部、２１ａ……テーパ部、２１ｃ
……凹所。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボルト１１の頭部１２より伸延した脚部１３
   に形成したねじ部１４に螺合する第１ナツト１６
   と第２ナツト１７とを有し、前記ねじ部１４の外
   周面に軸方向に伸延する傾斜溝１５を形成し、前
   記第１ナツト１６に、該第１ナツト１６のねじ孔
   １８周辺部より軸方向に突出しかつ前記傾斜溝１
   ５に嵌合−離脱し得る弾性突片２０を設け、この
   弾性突片２０を前記第２ナツト１７のねじ孔部２
   １に形成したテーパ部２１ａにより半径方向に変
   形するように構成したことを特徴とする固定具。 ２ 前記第２ナツト１７は、前記テーパ部２１ａ
   に前記弾性突片２０の外側角部２０ａが嵌合する
   凹所２１ｃを有する実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第２項に記載の固定具。