JPS6325184Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325184Y2 JPS6325184Y2 JP18544882U JP18544882U JPS6325184Y2 JP S6325184 Y2 JPS6325184 Y2 JP S6325184Y2 JP 18544882 U JP18544882 U JP 18544882U JP 18544882 U JP18544882 U JP 18544882U JP S6325184 Y2 JPS6325184 Y2 JP S6325184Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- cap
- hole
- cylindrical body
- inner cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キヤツプの材質が木等の軟質材より
なる、クリツプの取付け装置に関するものであ
る。
なる、クリツプの取付け装置に関するものであ
る。
従来、キヤツプの材質に木等の軟質材を使用し
ていた場合、クリツプを取付ける構造としてキヤ
ツプの側面に設けた孔よりクリツプの脚部を挿入
し、頭冠のねじ部をクリツプの脚部の孔に挿入し
キヤツプ内のナツトにねじ止めして固定していた
が、キヤツプの材質が軟質材であるため、キヤツ
プに設けたクリツプ挿入孔の外縁の内壁に圧接し
ても強度不足やクリツプの接触面積が少ないので
クリツプの横振れを生じ取付けが非常に不安定で
ある欠点があつた。
ていた場合、クリツプを取付ける構造としてキヤ
ツプの側面に設けた孔よりクリツプの脚部を挿入
し、頭冠のねじ部をクリツプの脚部の孔に挿入し
キヤツプ内のナツトにねじ止めして固定していた
が、キヤツプの材質が軟質材であるため、キヤツ
プに設けたクリツプ挿入孔の外縁の内壁に圧接し
ても強度不足やクリツプの接触面積が少ないので
クリツプの横振れを生じ取付けが非常に不安定で
ある欠点があつた。
本考案は、以上のような欠点をなくしたもの
で、キヤツプの頭端部内に、一端部にクリツプの
取付け孔とその外縁に突出した突出部を有する内
筒体を挿入し、内筒体の突出部にクリツプの脚部
を衝接し、キヤツプの頭端より頭冠ビスをクリツ
プの孔および内筒体内に挿通して、キヤツプ内に
挿入したナツトを頭冠ビスにねじ嵌合したクリツ
プの取付け装置である。したがつて従来の装置
に、クリツプ取付け部に内筒体を挿入するだけで
良く組立ても簡単で、クリツプの脚部を内筒体の
突出部に圧接できるので接触面積が多くなり横振
れがなくなり安定した取付けが行なえる。
で、キヤツプの頭端部内に、一端部にクリツプの
取付け孔とその外縁に突出した突出部を有する内
筒体を挿入し、内筒体の突出部にクリツプの脚部
を衝接し、キヤツプの頭端より頭冠ビスをクリツ
プの孔および内筒体内に挿通して、キヤツプ内に
挿入したナツトを頭冠ビスにねじ嵌合したクリツ
プの取付け装置である。したがつて従来の装置
に、クリツプ取付け部に内筒体を挿入するだけで
良く組立ても簡単で、クリツプの脚部を内筒体の
突出部に圧接できるので接触面積が多くなり横振
れがなくなり安定した取付けが行なえる。
本考案の実施例を図面において説明する。
筒状のキヤツプ１は、後端部１３が大径で頭端
部２が小径で頭端部２には孔１５を形成したフラ
ンジ１４を設けてある。
部２が小径で頭端部２には孔１５を形成したフラ
ンジ１４を設けてある。
内筒体３は外径がキヤツプ１の内径よりわずか
小さく、頭端部４には金輪１６の固定用の突出部
１７を設け、側面にはクリツプ８の取付け孔５と
その外縁に突出部６を設け、後端部１８はキヤツ
プ１のフランジ１４に衝接する底部１９を有し、
底部１９に、フランジ１４の孔１５と同径の孔２
０を設けてある。
小さく、頭端部４には金輪１６の固定用の突出部
１７を設け、側面にはクリツプ８の取付け孔５と
その外縁に突出部６を設け、後端部１８はキヤツ
プ１のフランジ１４に衝接する底部１９を有し、
底部１９に、フランジ１４の孔１５と同径の孔２
０を設けてある。
頭冠ビス７には、ナツト１２のねじにねじ嵌合
するねじ部２３を設けてある。ナツト１２はキヤ
ツプ１のフランジ１４の孔１５の径より大径の頭
部２１と、フランジ１４の孔１５の径より小径で
内側にねじを有するねじ部２２からなる。
するねじ部２３を設けてある。ナツト１２はキヤ
ツプ１のフランジ１４の孔１５の径より大径の頭
部２１と、フランジ１４の孔１５の径より小径で
内側にねじを有するねじ部２２からなる。
キヤツプ１にクリツプ８を取付けるには、キヤ
ツプ１の挿入孔９に内筒体３のクリツプ取付け孔
５を合せて、キヤツプ１の頭端部２より内筒体３
を挿入してキヤツプ１のフランジ１４に内筒体３
の底部１９を衝接し、内筒体３の頭端部の突出部
１７に金輪１６を嵌め、頭冠ビス７のねじ部２３
をクリツプ８の孔１１、および内筒体３内に挿通
し、ナツト１２をキヤツプ１の後端部１３より挿
入してナツト１２のねじ部２２をフランジ１４の
孔１５、内筒体３の底部１９の孔２０に挿通し
て、頭冠ビス７のねじにねじ嵌合してキヤツプ１
とクリツプ８を固定する。
ツプ１の挿入孔９に内筒体３のクリツプ取付け孔
５を合せて、キヤツプ１の頭端部２より内筒体３
を挿入してキヤツプ１のフランジ１４に内筒体３
の底部１９を衝接し、内筒体３の頭端部の突出部
１７に金輪１６を嵌め、頭冠ビス７のねじ部２３
をクリツプ８の孔１１、および内筒体３内に挿通
し、ナツト１２をキヤツプ１の後端部１３より挿
入してナツト１２のねじ部２２をフランジ１４の
孔１５、内筒体３の底部１９の孔２０に挿通し
て、頭冠ビス７のねじにねじ嵌合してキヤツプ１
とクリツプ８を固定する。
本考案は、以上のようにキヤツプのクリツプ固
定部にたとえば金属等の硬質材からなり、外縁に
突出部を有する取付け孔を有する内筒体を取付け
クリツプの脚部を内筒体の突出部に圧接して取付
けるので、クリツプの内筒体における接触面積が
多くなるのでクリツプの横振れがなくなり安定し
た取付けができる等の効果がある。
定部にたとえば金属等の硬質材からなり、外縁に
突出部を有する取付け孔を有する内筒体を取付け
クリツプの脚部を内筒体の突出部に圧接して取付
けるので、クリツプの内筒体における接触面積が
多くなるのでクリツプの横振れがなくなり安定し
た取付けができる等の効果がある。
第１図は本考案の実施例を示す縦断面図。第２
図は内筒体の斜視図。 １……キヤツプ、３……内筒体、６……突出
部、７……頭冠ビス、８……クリツプ、１２……
ナツト。
図は内筒体の斜視図。 １……キヤツプ、３……内筒体、６……突出
部、７……頭冠ビス、８……クリツプ、１２……
ナツト。
Claims (1)
- キヤツプ１の頭端部２内に、一端部４にクリツ
プ８の取付け孔５とその外縁に突出部６を有する
内筒体３を挿入し、内筒体３の突出部６にクリツ
プ８の脚部１０を衝接し、キヤツプ１の頭端部２
より頭冠ビス７をクリツプ８の孔１１、および内
筒体３内に挿通して、キヤツプ１内に挿入したナ
ツト１２を頭冠ビス７にねじ嵌合したクリツプの
取付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18544882U JPS5990491U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | クリツプの取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18544882U JPS5990491U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | クリツプの取付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990491U JPS5990491U (ja) | 1984-06-19 |
| JPS6325184Y2 true JPS6325184Y2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=30400824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18544882U Granted JPS5990491U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | クリツプの取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990491U (ja) |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP18544882U patent/JPS5990491U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990491U (ja) | 1984-06-19 |
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