JPH0226308Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0226308Y2
JPH0226308Y2 JP1983166656U JP16665683U JPH0226308Y2 JP H0226308 Y2 JPH0226308 Y2 JP H0226308Y2 JP 1983166656 U JP1983166656 U JP 1983166656U JP 16665683 U JP16665683 U JP 16665683U JP H0226308 Y2 JPH0226308 Y2 JP H0226308Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
pickles
pickle
pickling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983166656U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6074588U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983166656U priority Critical patent/JPS6074588U/ja
Publication of JPS6074588U publication Critical patent/JPS6074588U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0226308Y2 publication Critical patent/JPH0226308Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、梅や野菜の漬物造りに用いて便利な
漬物容器に関する。
従来漬物は、漬物の上に置かれている重石を外
して内容物を取出した後、漬物が空気に触れて変
質しないように、再び重石を載せて保存するが、
一般に漬物容器は、底が深い上に容器の口径に近
い大きさの重石を用いるため取り出しにくゝ、更
に漬物の匂いがつき易いこと、化粧品などが手に
ついている場合などは反対に漬物にその匂いがと
もすれば移つてしまうことなど不都合が多く、ど
うしても手を洗つた後漬物を取出し更に漬物の匂
いを除く為に再度手を洗わねばならない等わずら
わしいことが多かつた。
本考案は、このような従来品の欠点に鑑みてな
されたものであつて、その要旨は、容器に漬込み
に用いる漬込口と漬物を取出すための開閉自在な
取出口を夫々設けた点にある。以下図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す漬物容器で
あつて、中空円筒状の容器1の頂部に、梅、野菜
などを漬込む際の投入口となる漬込口2を有し、
この漬込口には、シール材3を介して蓋4が螺着
されている。該蓋4の直径方向に沿つて長孔4a
が穿設されており、蓋体4の取り外しの際、この
長孔に棒などを挿入して回せば、てこにより容易
に外れる。容器1中には、容器の漬込口の形状よ
りもやゝ小さい重石5が入れられて、野菜6など
を押圧している。重石は後記の様に、容器を横に
倒しても、容器中で転動しないように或る程度以
上の厚さが必要である。容器1の側面下部には、
漬物を取出す為の取出口7が設けられ、これに
も、シール材9を介して蓋体8が着脱自在に螺着
している。8aは蓋取り外し用の長孔である。
又、容器1の側面上、取出口7と反対側には、一
対の脚体10,11が突設されており、これは漬
物を取り出す際取出口7が上方に向くように容器
1を倒した場合に、容器が転動するのを防止する
ためのものである。
上記実施例では、蓋体は容器に螺着している
が、これは第4図のように、容器41にシール材
43を介して、蓋体44を、止金45のレバー4
2とによつて圧接してもよい。47は蓋体44の
支持部材、46は支持部材47を回動自在に支持
する突片である。又、重石の代りに、第3図に示
すように、蓋体34の中心部に突設したパイプ状
軸受35中に一部分が摺動自在に収納されている
ロツド32の下端に皿状の押圧盤33を固着し、
該押圧盤と軸受35の端部との間に介在させた圧
縮バネ36により、押圧盤を付勢する構造のもの
を用いることができる。又、容器1は、円筒形に
限られるものではないので、前記脚体10は必ら
ずしも必須のものでない。
以上の如き構成からなる本願漬物容器は、取出
口から、はし、スプーンなどによつて手を汚すこ
となく簡単に取り出せるので、いそがしい朝の時
間にも気軽に漬物がとり出すことができ、しかも
重石を外に出さないので漬物に雑菌が入りに
くゝ、漬物が長持ちするという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図であ
る。第2図は、第1図のA−A線断面図である。
第3図は本考案の他の実施例の要部を示す一部省
略断面図、第4図は、本考案の更に他の実施例の
要部を示す一部省略断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器の頂部に蓋体によつて開閉自在な漬込口
    を、容器の側面部に蓋体によつて開閉自在な取出
    口を夫々設けて成る取出し容易な漬物容器。
JP1983166656U 1983-10-26 1983-10-26 漬物容器 Granted JPS6074588U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983166656U JPS6074588U (ja) 1983-10-26 1983-10-26 漬物容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983166656U JPS6074588U (ja) 1983-10-26 1983-10-26 漬物容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6074588U JPS6074588U (ja) 1985-05-25
JPH0226308Y2 true JPH0226308Y2 (ja) 1990-07-18

Family

ID=30364806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983166656U Granted JPS6074588U (ja) 1983-10-26 1983-10-26 漬物容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6074588U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6074588U (ja) 1985-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0226308Y2 (ja)
JP3012172U (ja) 収納ケース及びトイレ用清掃具
JPH0235215Y2 (ja)
JPS6142463Y2 (ja)
JPS5839109Y2 (ja) 含水固形体の水切り兼保存用具
JPS62179976U (ja)
JPS5849941Y2 (ja) 容器の把手付き蓋
JPS6110618Y2 (ja)
JP3017221U (ja) 倒立保持機能付き吸盤
JPS6233710Y2 (ja)
JP3062852U (ja) 取っ手付き・ボ―ル及びザル
JP3002383U (ja) 液体収納容器
JPS6229422Y2 (ja)
JPH0441868U (ja)
JPS64850Y2 (ja)
JPS5845270Y2 (ja) コ−ン入りアイスクリ−ム容器
JPH0224788Y2 (ja)
JPH0418452Y2 (ja)
JPH0159514U (ja)
JPS6235962U (ja)
JPS6151985U (ja)
JPS63155385U (ja)
JPH0675273U (ja) 箸立て
JPS6337591U (ja)
JPH0215441U (ja)