JPS6142463Y2 - - Google Patents

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JPS6142463Y2
JPS6142463Y2 JP1979153596U JP15359679U JPS6142463Y2 JP S6142463 Y2 JPS6142463 Y2 JP S6142463Y2 JP 1979153596 U JP1979153596 U JP 1979153596U JP 15359679 U JP15359679 U JP 15359679U JP S6142463 Y2 JPS6142463 Y2 JP S6142463Y2
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JP
Japan
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JP1979153596U
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JPS5670884U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は箸を密閉状態に保持することにより衛
生的に箸を収納できる密閉式衛生箸立てに関する
ものであり、従来の箸立てに比して、容易に箸を
取出せ、箸立て内部の洗浄を簡便にでき、更に、
妻揚子を収納する手段を備えた密閉式衛生箸立て
を提供するために考え出されたものであり、以
下、添付図面と共に本考案による実施例について
説明する。
第1図は本考案の実施例による密閉式衛生箸立
てを示す図で、箸立て1は2分割されかつ着脱自
在な螺合により相互に連結される総体的に円筒形
体の上方および上方収納部2および3と、上方収
納部2の上端開口部を実質的に密閉するようにそ
の上方端部と着脱自在に嵌合するよう形成された
下方端部を有し、かつ上端開口部を閉鎖された上
蓋部4と、下方収納部3の下端開口部を実質的に
密閉するようにその下方端部と着脱自在に螺合す
るよう形成された上方端部を有し、かつ下端開口
部を閉鎖された底蓋部5とから構成される。
少なくとも、上方収納部2の内部空間の直径
R1は、第2図により明らかに示されるように、
総体的に下方収納部3の内部空間の直径R2より
適当に大きな直径を有するよう形成される。ま
た、上蓋部4の内部空間の直径R3は上方収納部
2の寸法に対応して大きく形成される一方、底蓋
部5の内部空間の直径R4は下方収納部3に対応
して小さく形成される。
また、各部の高さ方向寸法は、上蓋部4、上方
および下方収納部2および3、そして底蓋部5の
各部間が嵌合または螺合された形体において、そ
の内部空間に箸Aを収納するのに十分な寸法を有
する。一方、上蓋部4のみを離脱させた形体にお
いては箸Aの上方側端部が上方収納部2の上端か
ら適当に外方へ突出して取り出しを容易にするよ
う寸法づけられている。これら各部の実用上の寸
法としては、本箸立てを立てた状態で簡単に転倒
する恐れのない寸法として、全体の高さは約240
〜280m/mに、上方の拡大直径R1およびR3は約
80〜90m/mに、そして縮小直径R2およびR4
約70〜90m/mにそれぞれ選定されるのが好まし
い。
上蓋部4の上面には中空箱状形体を有し、本質
的に上蓋部4を上方収納部2に着脱するときにツ
マミとして機能する把手函部6が設けられる。把
手函部6の上壁部6aは、把手函部6の内部を開
放または閉鎖可能とするために、把手凾部5に対
してその上壁面方向の適当な一方向にのみ摺動自
在に設けられる。把手函部6の内部空間は妻揚子
Bを収脱自在に内包し得るよう寸法づけられてい
る。
一方、少なくとも底蓋部5の外周面には、第1
図に示されるように凹凸づけられるのが好まし
く、これにより、長期の使用後に箸立てを洗浄し
ようとする際に、異物が侵入して底蓋部5の取外
しを困難とされるようなときにおいても、手の回
動しようとする力を容易に伝達できる。
上述の如く形成される箸立て1は、上方収納部
2の上端開口部から、箸先が下方に位置するよう
箸Aを収納し、上蓋部4の下方端部を上方収納部
2の上方端部と嵌着することにより、箸を密閉状
態において衛生的に収納できるものである。この
とき、箸Aの相対的に細く形成される箸先が相対
的に小さな内部空間を有する下方収納部3側内部
に位置され、相対的に太い把り部分が相対的に大
きな内部空間を有する上方収納部2側内部に位置
されることにより、同一内径寸法の箸立てに比
し、十分にその内部空間を利用でき、しかも箸の
収脱を極めて容易に遂行できるものである。
また、ツマミとしての把手函部6内に妻揚子B
を収脱自在に内包することにより、食後の妻揚子
の使用に際して簡便に利用でき、更に、上壁部6
により密閉状態で収納できるため非常に衛生的で
ある。
更に、箸を取り出すには、上蓋部4の収納部と
の嵌脱自在な連結関係により、容易に上蓋部4を
取外せると共に、該状態においては箸の把り部
が、好ましくは、約15〜25m/m程度、収納部か
ら突出して箸の取り出しを極めて簡便に行うこと
ができ、しかも妻揚子のための収納手段を備えて
いるために妻揚子のための収納具を別個に必要と
せず、かつ食事をする際には常に妻揚子をすぐに
入手できるものである。
一方、箸立てを洗浄する際には、上壁部6、上
蓋部4、上方および下方収納部2および3、およ
び底蓋部5の各々の係合関係を外すことにより、
分割された各部を個々に洗浄できるものであり、
実質的に完全な洗浄を確実かつ簡便に遂行できる
こととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による実施例を示す斜視図。第
2図は第1図に示すものの中央縦断面図。 1……箸立て、2……上方収納部、3……下方
収納部、4……上蓋部、5……底蓋部、6……把
手函部、A……箸、B……妻揚子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2分割されかつ相互に着脱自在な螺合手段によ
    り連結される総体的に円筒状形体を有する上方お
    よび下方収納部2および3と、上方収納部2の上
    方端部と着脱自在な嵌合手段により連結されかつ
    該上方収納部上端開口部を実質的に閉鎖するよう
    形成される上蓋部4と、下方収納部3の下方端部
    と着脱自在な螺合手段により連結されかつ該下方
    収納部下端開口部を実質的に閉鎖するよう形成さ
    れる底蓋部5と、上蓋部4の上面に装着されてい
    て本質的にツマミとして機能する中空箱状形体を
    有する妻揚子入れとなる把手函部6とからなり、
    上蓋部4および上方収納部2の内部空間直径R3
    およびR1は相対的に下方収納部3および底蓋部
    5の内部空間直径R2およびR4より大きく形成
    し、把手函部6の上壁部6aは該壁面方向の適当
    な一方向にのみ摺動自在に設けられることによ
    り、把手函部6の内部空間が開放・閉鎖自在とな
    ることを特徴とする密閉式衛生箸立て。
JP1979153596U 1979-11-07 1979-11-07 Expired JPS6142463Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979153596U JPS6142463Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979153596U JPS6142463Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5670884U JPS5670884U (ja) 1981-06-11
JPS6142463Y2 true JPS6142463Y2 (ja) 1986-12-02

Family

ID=29384351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979153596U Expired JPS6142463Y2 (ja) 1979-11-07 1979-11-07

Country Status (1)

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JP (1) JPS6142463Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52109075U (ja) * 1976-02-16 1977-08-19
JPS53154786U (ja) * 1977-05-10 1978-12-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5670884U (ja) 1981-06-11

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