JPH02263049A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH02263049A
JPH02263049A JP8311789A JP8311789A JPH02263049A JP H02263049 A JPH02263049 A JP H02263049A JP 8311789 A JP8311789 A JP 8311789A JP 8311789 A JP8311789 A JP 8311789A JP H02263049 A JPH02263049 A JP H02263049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
pressure
temp
heat exchanger
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8311789A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Abe
一雄 阿部
Takayuki Shirota
城田 隆之
Kazuhiro Shimura
一廣 志村
Yuji Amamiya
雨宮 雄二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP8311789A priority Critical patent/JPH02263049A/ja
Publication of JPH02263049A publication Critical patent/JPH02263049A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷房機やヒートポンプ式冷暖房機に利用される
冷凍装置に関する。
(ロ)従来の技術 冷房運転時に蒸発器として作用している室内熱交換器が
凍結すると、冷房能力が急激に低下するため、室内熱交
換器の温度が一定になるように熱電形膨張弁を制御する
ことが特開昭56−49866号公報で提示されている
又、暖房運転時に暖房負荷が減少すると高圧圧力が上昇
するため、この高負荷対策として高圧スイッチを設け、
このスイッチの作動で室外送風機を弱運転に切換えて風
量を下げることが特公昭56−38853号公報で提示
されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上述の特開昭56−49866号公報で提示の装置では
熱電形膨張弁を制御することにより冷房運転時に室内熱
交換器が凍結するのを防止できるが、熱電形膨張弁の制
御だけでは凍結防止に限度があり、運転範囲をあまり広
くとれない不具合さかある。
又、上述の特公昭56−38853号公報で提示の装置
のように、室外送風機の風量を下げるだけでは、高負荷
防止が充分に行なわれず、圧縮機の保護用として設けら
れている高圧保護スイッチが働いてしまう虞れがあった
。乙のケースは特にヒートポンプ式冷暖房装置の室内ユ
ニットを天井に吊り下げたり天井の内部に埋込んだりす
る高所設置型の場合に多く、暖房運転時に天井付近に停
滞する温度の高い空気が室内熱交換器と熱交換するため
に室外送風機の風量を低下きせるだけでは冷媒凝縮圧力
が異常上昇するのを抑えきれず、高圧保護スイッチが働
いて運転が停止してしまうことが度々、発生していた。
本発明はかかる課題に鑑み、冷房時は凍結を、暖房時は
高圧圧力の異常上昇を極力抑えて運転範囲を広げるよう
にした冷凍装置を提供することを目的としたものである
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、室外送風機の風量を外気温度が設定値以下に
なった時に下げる送風機制御手段と、この手段により前
記風量が下がり且つ冷媒回路における低圧冷媒の温度も
しくは圧力が設定値以下になった時に電気式膨張弁の弁
開度を大きくする弁制御手段とを冷凍装置に設けるよう
にしたものである。
又、本発明は、室外送風機の風量を外気温度が設定値以
上になった時に下げる送風機制御手段と、この手段によ
り前記風量が下がり且つ冷媒回路における高圧冷媒の温
度、もしくは圧力が設定値以上になった時に電気式膨張
弁の弁開度を大きくする弁制御手段とを冷凍装置に設け
るようにしたものである。
(ホ)作用 冷房運転時に外気温度が設定値以下になると送風機制御
手段により室外送風機の風量が下がって室内熱交換器に
おける低圧冷媒の蒸発温度が上昇するため凍結しにくく
なるが、それでも低圧冷媒の蒸発温度が設定値以下にな
ると弁制御手段により電気式膨張弁の弁開度が大きくな
って蒸発温度が上昇し室内熱交換器の凍結が防止される
暖房運転時に外気温度が設定値以上になると送風機制御
手段により室外送風機の風量が下がって高圧圧力が異常
上昇しにくくなるが、それでも高圧圧力が設定値以上に
なると電気式膨張弁の弁開度が大きくなる為、高圧圧力
が低下し、高圧圧力の異常上昇が防止される。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示す冷媒回路図で、(1)は
圧縮機、(2)は四方弁、(3)は室外熱交換器、(4
)は電動式もしくは熱電式の電気式膨張弁、り5)は室
内熱交換器で、これら機器は図示のとおり環状に連結さ
れて冷媒回路が構成されている。
(6)は室外熱交換器(3)と室外空気とを強制的に熱
交換させる室外送風機、(7)は室内熱交換器(5)と
室内空気とを強制的に熱交換させる室内送風機で、この
室内熱交換器(5)と室内送風機(7〉とが内蔵される
室内ユニット(8)は天井に吊り下げられるか天井の内
部に埋込まれた状態で据付けられるようになっている。
(9〉は室内熱交換器(5)に取りつけられ冷房運転時
に冷媒蒸発温度を検出する冷媒温度センサ、(10)は
圧縮機(1)の吐出管(11)に取りつけられ高圧圧力
を検出する圧力センサ、(12)は外気温度を検出する
外気温センサ、(13)は外気温センサ(12)からの
信号を入力し、外気温度が設定値以下になった時に室外
送風機(6)の風量を下げる送風機制御手段、(14)
は送風機制御手段(13)と冷媒温度センサ(9)と圧
力センサ(10)からの信号を入力し、室外送風機(6
)の風量が下がり、且つ冷房運転時に冷媒蒸発温度が設
定温度以下になり、暖房運転時に高圧冷媒圧力が設定値
以上になった時に電気式膨張弁(4)の弁開度を大きく
する弁制御手段である。
次に冷暖房運転の作用を説明する。冷房サイクル時には
、四方弁(2)を実線状態に設定するととにより、圧縮
機(1)−四方弁(2)−室外熱交換器(3)−電気式
膨張弁(4)−室内熱交換器(5)−四方弁(2)−圧
縮機(1)と冷媒が循環して、室外熱交換器(3)が凝
縮器として作用すると共に室内熱交換器(5)が蒸発器
として作用し、室内が冷房される。
かかる冷房運転時において、第2図のフローチャートに
示すように外気温センサ(12)からの信号を送風機制
御手段り13)が入力し、外気温度が設定温度よりも高
い時は室外送風機(6〉の風量を上げ、逆に外気温度が
設定温度以下の時は室外送風機(6)の風量を下げる。
そして送風機制御手段(13)と圧力センサ(10〉と
冷媒温度センサ(9)からの信号を弁制御手段(14)
が入力し、室外送風機(6)の風量が下がり、且つ高圧
圧力が設定圧力よりも低くしかも冷媒蒸発温度が設定温
度以下になった時は電気式膨張弁(4)の弁開度を大き
くする。このように、室外送風機(6)の風量を下げ、
且つ電気式膨張弁(4)の弁開度を大きくする。ことに
より冷媒蒸発温度が上昇して室内熱交換器(5)の凍結
が防止きれるようになる。そして、電気式膨張弁(4)
が全開になり、高圧圧力が設定圧力よりも高いと室外送
風機(6)の風量を上げ、逆に高圧圧力が設定圧力より
も低いと室外送風機(6)の風量が下げられる。
又、暖房運転サイクル時には、四方弁(2)を破線状態
に設定することにより、圧縮機(1)−四づ5弁(2)
−室内熱交換器(5)−電気式膨張弁(4)−室外熱交
換器(3)−四方弁(2)−圧縮機(1)と冷媒が循環
して、蒸発器として作用する室外熱交換器(3)で外気
から熱源を汲みとって凝縮器として作用する室内熱交換
器(5)の冷媒凝縮熱で室内が暖房される。
かかる暖房運転時において、第2図のプロチャートに示
すように外気温センサ(12)からの信号を送風機制御
手段(13)が入力し、外気温度が設定温度よりも高い
時は室外送風機(6)の風量を下げ、逆に外気温度が設
定温度以下の時は室外送風機(6〉の風量を上げる。そ
して、送風機制御手段(13)と圧力センサ(10)か
らの信号を弁制御手段(14)が入力し、室外送風機(
6)の風量が下がり、且つ高圧圧力が設定圧力以上にな
った時は電気式膨張弁(4)の弁開度を大きくする。こ
のように室外送風機(6)の風量を下げ、且つ電気式膨
張弁(4)の弁開度を大きくすることにより高圧圧力が
低下し、高圧保護スイッチが働いてしまうことはない。
そして、電気式膨張弁(4)が全開になると室外送風機
り6)の風量が下げられる。
尚、上記実施例において、冷房運転時に凍結防止の為に
室内熱交換器〈5)の冷媒蒸発温度を検出するようにし
たが、この代わりに冷媒蒸発圧力や圧縮機(1)に吸入
される低圧冷媒の温度もしくは圧力等でも良い。又、暖
房運転時に高圧異常防止の為に圧縮機〈1)から吐出さ
れた高圧冷媒の圧力を検出するようにしたが、この代わ
りに高圧冷媒の温度や室内熱交換器(5)の冷媒凝縮圧
力もしくは凝縮温度等でも良い。
(ト)発明の効果 本発明によれば、冷房運転時では外気温度が設定値以下
の時に、暖房運転時では外気温度が設定値以上の時に夫
々室外送風機の風量を下げ、それでも冷房運転時に室内
熱交換器が凍結するか、暖房運転時に高圧圧力が異常上
昇する場合には電気式膨張弁の弁開度を大きくするよう
にしたので、冷房時には蒸発温度が上昇して室内熱交換
器の凍結が防止される運転域が広がり、暖房時には高圧
圧力の異常上昇が防止される運転域が広がり、冷暖房運
転の範囲を夫々広げることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は冷凍装置
の冷媒回路図、第2図は冷暖房運転動作を示すフローチ
ャートである。 (1)・・・圧縮機、 (3)・・・室外熱交換器、 
(4)・・・電気式膨張弁、 (5)・・・室内熱交換
器、 (6)・・・室外送風機、 (13)・・・送風
機制御手段、 (14〉・・・弁制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、室外熱交換器、電気式膨張弁、室内熱交
    換器を順次環状に接続した冷媒回路を有する冷凍装置に
    おいて、室外熱交換器に設けた室外送風機の風量を外気
    温度が設定値以下になった時に下げる送風機制御手段と
    、この手段により前記風量が下がり且つ冷媒回路におけ
    る低圧冷媒の温度もしくは圧力が設定値以下になった時
    に電気式膨張弁の弁開度を大きくする弁制御手段とを備
    えたことを特徴とする冷凍装置。
  2. (2)圧縮機、室外熱交換器、電気式膨張弁、室内熱交
    換器を順次環状に接続した冷媒回路を有する冷凍装置に
    おいて、室外熱交換器に設けた室外送風機の風量を外気
    温度が設定値以上になった時に下げる送風機制御手段と
    、この手段により前記風量が下がり且つ冷媒回路におけ
    る高圧冷媒の温度もしくは圧力が設定値以上になった時
    に電気式膨張弁の弁開度を大きくする弁制御手段とを備
    えたことを特徴とする冷凍装置。
JP8311789A 1989-03-31 1989-03-31 冷凍装置 Pending JPH02263049A (ja)

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JP8311789A JPH02263049A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 冷凍装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0725231A (ja) * 1992-10-07 1995-01-27 Toko Reinetsu Eng:Kk 冷凍サイクル
JP2010091209A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Panasonic Corp 空調装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60140075A (ja) * 1983-12-28 1985-07-24 株式会社東芝 冷凍サイクルの制御方法
JPH01230966A (ja) * 1988-03-10 1989-09-14 Fuji Koki Seisakusho:Kk 冷凍システムの制御方法及び温度膨脹弁

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