JPH02263034A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH02263034A
JPH02263034A JP8423789A JP8423789A JPH02263034A JP H02263034 A JPH02263034 A JP H02263034A JP 8423789 A JP8423789 A JP 8423789A JP 8423789 A JP8423789 A JP 8423789A JP H02263034 A JPH02263034 A JP H02263034A
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JP
Japan
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gear
motor
flap
diffusers
air conditioner
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JP8423789A
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Kazuhiro Shimura
一廣 志村
Kazuo Abe
一雄 阿部
Takayuki Shirota
城田 隆之
Yuji Amamiya
雨宮 雄二
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はモータ及び歯車を用いてフラップを動かす空気
調和機に関するものである。
(口〉従来の技術 空気調和機の従来技術としては、実開昭6276858
号公報に記載されているものがあり、これはフラップを
有する空気吹出口を化粧パネルに備え、前記フラップ及
びこのフラップに隣接するものをモータに連動連結され
る傘歯車及びこの傘歯車に取付けられた軸で動かしてい
る。
また、実開昭59−26531号公報に記載されている
ものでは、隣接するフラップ同士をコイルスプリングで
接続している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述した空気調和機のうち前者のものはモータの軸方向
を化粧パネルに沿わせるように化粧パネルに取付けられ
ていたので、軸方向の長さより直径が大きなモータを使
用する場合、化粧パネルが厚くなるという欠点があった
。また、モータの周面つまり曲面を化粧パネルに接して
固定しなければならないので固定しすらいという欠点も
あった。
前述した空気調和機のうち後者のものはフラ・ノブが回
された角度だけコイルスプリングも回されて隣のフラッ
プも同じ角度だけ回きれるように動かされるものである
が、フラップを止めている軸受とフラップの軸との滑り
が良くない場合などはフラップの動いた角度より隣のフ
ラップの動いた角度が小さくなったりすることがある。
このため吹出口からの調温された空気の量が不均一とな
り、室内空気の温度分布が悪くなるという欠点があった
本発明はモータを化粧パネルに取付は易く、かつまた、
隣接するフラップの動きが揃っている空気調和機を提供
するものである。
(二〉課題を解決するための手段 本発明は前述した課題を解決するために、空気吹出口に
設けられたフラップと、このフラップを動作させる装置
とを有し、この装置にはモータと、モータに連動連結さ
れる歯車と、この歯車に、歯車の回転運動を往復運動に
変換して前記フラップを動作させるジヨイントとを備え
、前記歯車間に遊車を介在させて前記両フラップの往復
運動を同期させたものである。
(ホ)作用 本発明の空気調和機では、歯車間に遊車を介在させて両
フラップの往復運動を同期させたもので、吹出口に設け
られている各フラップの往復運動が同期する。このため
、本発明の空気調和機では各フラップの往復運動が揃い
、各吹出口からほぼ同量の調温された空気が吹出される
また、本発明では歯車及びジヨイントを用いて往復運動
に変換し、回転運動をフラップに直接伝えていないので
、モータの底面を化粧パネルに接して取付けることもで
きる。
(へ〉実施例 本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第1図は本
発明による天井埋込型空気調和機の縦断面図である。(
50)は天井埋込型空気調和機であ。
す、この空気調和機は天井内部(1)に収納される板金
部の本体(2)と、中央に吸込口(3)を、外周部の4
辺に吹田口(4)を有し天井穴(5)を室ぐように天井
面(6)に設けられる化粧パネル(7)と、中央に吸気
口(8〉を有する吸込グリル(9)とから構成されてい
る。
(lO)はターボファン(11)と天板(12)に取付
けられたファン用モータ(13)とからなる送風機、(
14)は吸気口(8)からの室内空気をターボファン(
11)に案内するノズル口、(15)は内側立上がり部
(15a)と外側立上がり部(15b)とを有し角張っ
た環形状に発泡スチロールで形成されたドレンパン、(
16)はターボファン(11)の吐出側にこのファンを
取囲むように環状に配置されたプレートフィン型熱交換
器、(51)は吹出口(4)に取付けられたフラップで
ある。
そして、(17)は前記本体(2)の周面に巻付けられ
た断熱材、(21)は前記熱交換器(16)で熱交換さ
れた空気を吹出口(4)へ導く導風部、(22)は本体
(2)を吊具で天井梁に固定するための吊下げボルト、
(24)は吸込グリル(9)下流側に取付けられたフィ
ルターである。
第2図は化粧パネルの背面側の斜視図で、(25)はモ
ータの収納部分である。第3図はモータの収納部(25
)付近に収納きれているフラップの駆動装置を示す説明
図である。
(26)はモータで、とのモータは取付具(27)と螺
子(28)とで化粧パネル(7)に取付けられている。
(29〉はモータ(26)に取付けられた減速用の歯車
[図示せず]に噛合っている第3の歯車、(30)はこ
の第3の歯車に噛合い、かつ、中心よりズした位置に第
1のピン(31)を有する第1の歯車、(32)はこの
歯車のピンが挿入される第1の長孔(33)を有し、軸
(34)止めされている第1のジヨイント、(35)は
このジヨイントの端部に形成された結合部分で、この丸
く形成された結合部分がフラップ(51)に結合される
。(36)は前記第3の歯車(29)に噛合う遊車、(
37〉はこの遊車に噛合う第2の歯車、(38)は第2
のピン、(39)は第2の長孔(40)及び結合部分(
41)を有し、軸(42)止めされている第2のジヨイ
ントである。(43)は第3のピンである。
このように構成された、空気調和機ではフラップの駆動
装置がその使用時に次のように動作する。モータ(26
)が回転すると第3の歯車(29)は矢印方向に回転す
る。第3の歯車(29〉が回されると第1の歯車(30
)、遊車(36)、そして第2の歯車(37)が第3図
に示す矢印方向に回転し始める。第1・第2のジヨイン
ト(32) (39)は第1・第2の長孔(33)(4
0)に第1・第2のピン(31)(3g)が挿入されて
おり、かつ、軸(34)(42)止めされているので、
前記ジヨイント(32)(39)はモータ(26)の回
転運動を往復運動に変換してフラップ(51)を動かす
。第4図には第10長孔(33)に対する第1のピン(
31)の軌跡を、第5図には第2の長孔(40)に対す
る第2のピン(38)の軌跡をそれぞれ示している。第
3図で示すピン(31)(38)の位置がそれぞれAI
、A2に対応している。この第4図、第5図をそれぞれ
見比べればわかるがピンの軌跡は形が同一、つまり各フ
ラップ(51)の運動が同期している。
以上説明した本発明の空気調和機の遊車(36)がない
もの[第6図参照]のピンの軌跡を第7図。
第8図に示す。この空気調和機のフラップの駆動装置で
は、第1のピン(31a)がb1→c1へ動く距離と第
2のピン(38a)がb2→c2へ動く距離が異なって
いるのがわかる。つまり、第1のジヨイント(32a)
に動かされるフラップ[図示せず]と第2のジヨイント
(39a)に動かされるフラップ[図示せず]との動作
速度が異なっている。この結果、遊車(36〉を備えて
いない空気調和機では隣接するフラップの動きがバラバ
ラとなる欠点があるが、本発明の空気調和機では隣接す
るフラップの動きが揃えられている。
尚、隣接するフラップを互いに反対方向[例えば一方を
開方向側へ、他方を閉方向側ヘコヘ動かす場合は、第2
の長孔(40)に第3のピン(43)を挿入するように
構成すればよい。
(ト)発明の詳細 な説明したように本発明によれば、2つのフラップの往
復運動を同期させることができ、また、各吹出口からほ
ぼ同量の調温空気が吹出されるので、より均一に室内の
温度が調整可能な空気調和機を提供できる。
かつまた、モータの底面を化粧パネルに接して取付けら
れるので、モータの軸方向の大きさがモータの直径より
小さいものを用いて化粧パネルの薄型化を実現できると
共に、モータの化粧パネルへの取付けも底面を接触させ
て取付けられるので容易となる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による天井埋込型空気調和機の縦断面図
、第2図は化粧パネルの背面側の斜視図、第3図は本発
明によるフラップの駆動装置を示す説明図、第4図は第
1の長孔に対する第1のピンの軌跡を示す説明図、第5
図は第2の長孔に対する第2のピンの軌跡を示す説明図
、第6図は第3図に示したフラップの駆動装置で遊車を
備えていないものの説明図、第7図は第6図での第1の
長孔に対する第1のピンの軌跡を示す説明図、第8図は
同第2の長孔に対する第2のピンの軌跡を示す説明図で
ある。 (2)・・・本体、 (4)・・・吹出口、 (7)・
・・化粧パネル、 (26)・・・モータ、 (29)
・・・第3の歯車、 (30)・・・第1の歯車、(3
1)・・・第1のピン、 (32)・・・第1のジヨイ
ント、 (33)・・・第1の長孔、 (36)・・・
遊車、 (37)・・・第2の歯車、 (38)・・・
第2のピン、(39)・・・第2のジヨイント、(40
)・・・第2の長孔、 (50)・・・天井埋込型空気
調和機、 (51)・・・フラップ。 一 機 綜 ○田 の l〕 O 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空気吹出口に設けられたフラップと、このフラッ
    プを動作させる装置とを有し、この装置にはモータと、
    モータに連動連結される歯車と、この歯車に、歯車の回
    転運動を往復運動に変換して前記フラップを動作させる
    ジョイントとを備え、前記歯車間に遊車を介在させて前
    記両フラップの往復運動を同期させたことを特徴とする
    空気調和機。
JP1084237A 1989-04-03 1989-04-03 空気調和機 Expired - Lifetime JP2804503B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100773692B1 (ko) * 2006-10-13 2007-11-05 캐리어 주식회사 공기조화기의 실내기의 흡입/토출 플랩 구조
CN100398924C (zh) * 2003-12-23 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 吸顶式空调室内机的排风装置

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JPS61195248U (ja) * 1985-05-28 1986-12-05
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