JPH02262810A - ガス絶縁接続装置 - Google Patents

ガス絶縁接続装置

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Publication number
JPH02262810A
JPH02262810A JP1081485A JP8148589A JPH02262810A JP H02262810 A JPH02262810 A JP H02262810A JP 1081485 A JP1081485 A JP 1081485A JP 8148589 A JP8148589 A JP 8148589A JP H02262810 A JPH02262810 A JP H02262810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
insulating
type
bushings
bushing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1081485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yoshida
哲雄 吉田
Masaru Miyagawa
勝 宮川
Iwao Oshima
大島 巌
Nobuo Masaki
信男 正木
Masaki Ikuta
生田 正樹
Mamoru Mikami
三上 守
Shiro Otake
史郎 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1081485A priority Critical patent/JPH02262810A/ja
Publication of JPH02262810A publication Critical patent/JPH02262810A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス絶縁開閉装置に使われるガス絶縁接続装
置に関する。
(従来の技術) 従来のガス絶縁接続装置がガス絶縁開閉装置に取付けら
れた一例を示す第4図において、内部に絶縁ガスが封入
された左右の箱体IA、 IBの天井板には、天井板に
設けられた図示しない穴を上下に貫通して略丁字形の絶
縁ブッシング3がそれぞれ上方から挿着され、これらの
絶縁ブッシング3゜3間は高圧架橋ポリエチレンケーブ
ル(以下、CVケーブルという)4で接続されている。
ななわち、第4図において、T形ブッシング3は、管状
の接続導体2とこの接続導体2の中央部から下方に直角
に分岐した引出棒2cの周りにエポキシ樹脂で注型成形
された絶縁yP!J3aでなる分岐部と、絶縁層3aの
接続導体2の左右に形成した穴2a。
2b内に装着され内部に左右にCvケーブル4の端部が
貫通するストレスコーン5と、C■ケーブル4の端部の
芯線に挿着され図示しない接触子とともにCvケーブル
4を接続導体2に接続するプラグ7と、C■ケーブル4
の両端のストレスコーン5の内側に挿着されて図示しな
い押付機構でストレスコーク5を絶縁層3aの穴2a、
 2bの内壁に押しつける保護管6で構成されている。
なお、引出棒2Cの下端には、箱体IA、 IB内に収
納された図示しない断路器や遮断器に接続される図示し
ない接続導体が接続され、箱体IAの左側に隣接盤がな
いときには、T形ブッシングの左側の穴2aは図示しな
い盲栓で密封される。
(発明が解決しようとする課題) ところが、このように構成されたガス絶縁接続装置では
、ガス絶縁開閉装置の箱体IA、 1Bの幅が例えば1
.2mで定格電圧が低く定格電流が小さいときはよいが
、定格電圧・定格電流が増えてcvケーブル4の外径が
太くなる(注:500mm”のとき6.6KVで被覆外
径44tttnのものが66KVになると外径は61m
となる)と、Cvケーブル4の剛性で左右のT形ブッシ
ング3への挿入がやりにくくなる。
又、ストレスコーン5を穴2a、 2bに挿入するとき
に塗布されるストレスコーン5と穴2a、 2bの内壁
間の密着性向上のためのシリコーングリスが、設置環境
による汚損や結露による湿潤とガス絶縁開閉装置の稼動
・停止によるヒートサイクルで密着力が下がるおそれが
あり、すると、耐電圧値が下がって事故になるおそれも
ある。
そこで、本発明の目的は、取付られる箱体が狭くて、定
格電圧・定格電流が増えても、又、設置環境が悪くても
、接続の作業性がよく、耐電圧特性も上げることのでき
るガス絶縁接続装置を得ることである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、内
部に絶縁ガスが封入され、電気機器が収納された箱体外
壁に設けられたT形ブッシングとこのT形ブッシング間
を接続導体で接続する接続装置において、T形ブッシン
グ間を接続する接続導体を絶縁筒で覆うとともに、T形
ブッシング間に伸縮自在なガス管を設けてこのガス管内
に絶縁ガスを封入することで、T形ブッシングと接続導
体との接続部の耐電圧特性を上げ、設置環境による耐電
圧特性の低下を防いで、T形ブッシングの外形を増やす
ことなく、ガス絶縁開閉装置間の接続信頼性を上げたガ
ス絶縁接続装置である。
(実施例) 以下、本発明のガス絶縁接続装置の一実施例を図面を参
照して説明する。但し、第4図と重複する部分は省く。
第1図は本発明のガス絶縁接続装置を示す縦断面図、第
2図は第1図の部分詳細図である。
第1図において、左右の箱体IA、 IBの天井部にそ
れぞれ取付られたT形ブッシング13の左右の穴2a、
 2b内には、従来のストレスコーンはなく、各接続導
体2間には詳細後述する絶縁筒内に嵌挿され、両端にプ
ラグ7が挿着された丸棒の接続導体12が挿入され、こ
の接続導体12の外側には両端のフランジ部が左右のT
形のブッシング13の対向面に詳細後述するように気密
に固定され、中間部には伸縮自在の金属製のジャバラ管
9が接続された金属管製のガス管10が装着され、この
ガス管10の一端にはガス注入弁11が設けられている
第2図において、絶縁層3aの左右の面には埋金15が
設けられ、ガス管10の端部のフランジ部の内周寄りに
は0リング用の溝が設けられ、このOリング用の溝には
ガスシール用のOリング14が装着され、この0リング
14の外周寄りには等間隔に複数の締結穴が設けられ、
フランジ部は各締結穴に挿入されたボルト16で絶縁層
3aの側面に固定されている。
又、接続導体12の外周にはエポキシ樹脂製の絶縁筒1
7が挿着され、終端の箱体IA側のT形ブッシング3の
左側の穴2aには図示しない盲栓が装着され、ガス管1
0内には絶縁ガスとして穴ふっ化硫黄ガスが略大気圧で
封入されている。
このような構成のガス絶縁接続装置において、今、終端
の箱体IAとこの箱体IAに列盤された箱体18間をT
形ブッシング13で接続するときには、まず、終端のT
形ブッシング13の接続導体中央内部に止め輸19を挿
着し、T形ブッシング13を箱体IA。
IBに取付け、次に左右のT形ブッシング13間にガス
管lOを仮置きした後に外側に、絶縁筒17が装着され
両端にプラグ等を装着した接続導体12を第1図の右方
から挿入した左右のプラグ7を接続導体2内に嵌合させ
、更にガス管1oをボルト16でT形ブッシング3の対
向面に固定する。次いで、終端のT形ブッシング13の
端面に第2図のように図示しない盲栓とふた18をボル
ト16で固定する。
次に、ガス弁11から絶縁ガスを置換・注入することで
、絶縁ガスは絶縁筒17の外側からプラグ7に装着され
た図示しない接触子の間からT形ブッシング13の他側
のふた18内にも入るので置換することができる。
この方法によると、絶縁筒17の厚さはガス管10内の
絶縁ガスでCvケーブルの外被の厚さよりも薄くできる
ので、ガス絶縁開閉装置の定格電圧が高くなっても、接
続導体2の貫通穴の内径を大きくすることなく(即ちT
形ブッシングの外形を増やすことなく)挿入することが
できる。
第3図は本発明のガス絶縁接続装置の他の実施例を示し
、接続導体12を分割してその間を平編線20で接続し
たものである。この場合には箱体IA。
IBの製作時のT形ブッシング13の取付誤差が多少増
えても接触部で連結できる利点がある。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、内部に絶縁ガスが封入され、電
気機器が収納された箱体内の主回路を、箱体外壁に設け
られたT形ブッシングとこのT形ブッシング間の接続導
体で接続する接続装置において、T形ブッシング間を接
続する接続導体を絶縁筒で覆うとともに、T形ブッシン
グ間を伸縮自在なガス管で接続してこのガス管内に絶縁
ガスを封入して、T形ブッシングと接続導体との接続部
の耐電圧特性を上げ、設置環境による耐電圧特性の劣化
を防いだので、T形ブッシングの外形を増やすことなく
ガス絶縁装置間の接続部の信頼性を上げたガス絶縁接続
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス絶縁接続装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図は第1図の部分詳細図、第3図は本発明
のガス絶縁接続装置の他の実施例を示す部分詳細図、第
4図は従来のガス絶縁開閉装置の接続装置の縦断面図で
ある。 IA、lB・・・箱体     10・・・ガス管12
・・・接続導体     13・・・T形ブッシング(
8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ほか
1名)第1図 第3図 第2図 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部に絶縁ガスが封入され電気機器が収納された箱体間
    をこの箱体の外壁に設けられたT形ブッシングとこのT
    形ブッシング間の接続導体で接続する接続装置において
    、 前記T形ブッシング間に前記接続導体を覆う絶縁筒を設
    け、前記T形ブッシング間に前記絶縁ガスが封入された
    伸縮自在のガス管を設けたことを特徴とするガス絶縁接
    続装置。
JP1081485A 1989-04-03 1989-04-03 ガス絶縁接続装置 Pending JPH02262810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1081485A JPH02262810A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ガス絶縁接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1081485A JPH02262810A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ガス絶縁接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02262810A true JPH02262810A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13747708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1081485A Pending JPH02262810A (ja) 1989-04-03 1989-04-03 ガス絶縁接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02262810A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009005495A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Mitsubishi Electric Corp 電気機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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