JPH02262571A - ベンゾイソチアゾール、その製造方法およびこれを含有する有害生物駆除剤 - Google Patents

ベンゾイソチアゾール、その製造方法およびこれを含有する有害生物駆除剤

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JPH02262571A
JPH02262571A JP1285075A JP28507589A JPH02262571A JP H02262571 A JPH02262571 A JP H02262571A JP 1285075 A JP1285075 A JP 1285075A JP 28507589 A JP28507589 A JP 28507589A JP H02262571 A JPH02262571 A JP H02262571A
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halogen
alkyl
cycloalkyl
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JP1285075A
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Dieter Huebl
デイーター・ヒユープル
Ernst Pieroh
エルンスト・ピーロー
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Bayer Pharma AG
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Schering AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D275/00Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings
    • C07D275/04Heterocyclic compounds containing 1,2-thiazole or hydrogenated 1,2-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔濯業上の利用分野〕 本発明は新規ベンゾイソデアゾール、この段進方法およ
びこれを含有する有害生物、特に線虫の駆除剤に関する
〔従来の技術〕
殺菌性でかつ強い殺真菌性の特性を有する6−テオー5
−ニトロ−ベンゾイノチアr−ルはすでに公知である(
D13 202 298)。
〔発明が解決しようとする腺題〕
本発明のHIMは、より優れた特性を有する有害生物駆
除剤を開発することであった。
CII題t−牌決するための手段〕 前記課題は、−綴代!: 〔式中Iは水素原子、)・ロダン原子、Cニー4アルキ
ル基、01−4アルキルチオ基、ol−4フルコ中シ基
、V −01−4フルキルアミノ基、ノーロダン−01
−4アルキル基、ノーロダン−0R−4フルコキシ基、
ハロゲン−01−4フルキルチオ基、0、−6シクロア
ル中ル基、ハロゲン−03−6シクロアルキル基、ハロ
ーJy″ンー03−6シクロアルキルメトキシ基、ハロ
ゲン−03−6シクロアルキルメテルチオ基、ニトロ基
、シアノ基、アミノ基フェニル基、ハロゲン化フェニル
基、フェノキシ基、7エエルテオ基を九はノ・ロダン化
7エ二ルチオ基を表わし〜 Rは、1箇所以上、同じかまたは異なるハロゲン原子に
よ〕置換されたol−xa フルキル−as−xa フ
ルケエルー 0トロアルキニル−03−6シクロアルキ
ルーまたは03−6−シクロアルキルメチル基を表わす
〕で示される化合物によりs決される。前記化合物は意
想外に良好な植物相客性を示すと同時に良好な殺線虫効
果を示すことが判明した。
ハロゲン原子とは巳、IF、Brおよびヨク素と解釈さ
れる。
ハロダン化アルキル、ハロゲン化アル;キシ、ハロゲン
化アルキルチオ、ハロゲン化シクロアルキルという名称
は、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、シク
ロアルキル基の1個以上の水素原子がハロゲン原子にょ
シ置換されたものを表わしている。
式!の本発明による化合物は、公知の方法によシ、式I
; 〔式中Xは式!に記載したと同様のものt−表わし、人
は水素、アン七ニウムlたはアルカリ金属を表わす〕で
示される化合物を1不活性溶剤または溶剤混合物中で、
場合によシ高めた温腹で、場合によシ高めた圧力で、塩
基の存在下で式:Z−U(式中Rは式!に記載したと同
様のものを表わし、2は脱離可能基を表わす〕で示され
る化合物と反応させることによシ衾遺される。
塩1としては有機および無機塩基1.たとえば第3級ア
イソ、たとえばトリエチルアミンおよびトリプロピルア
イン、アルカリ金属およびアルカリ土類金の水素化物、
水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、アルカリアルコラード
たとえばナトリウムメチラートまたはカリウム−t−ブ
チラードが用いられる。
本発明による化合物xa造するのに適した溶剤は、たと
えばジエチルエーテル、ジオキサンおよびテトラヒト党
7ラン、脂肪族および芳香族炭化水素たとえばトルエン
および石油エーテル;ハロゲン化炭化水素たとえばクロ
ロベンゼン、メテレンク四リド、四塩化炭素、りはロホ
ルム;ニトリルたとえばアセトニトリル、ゾロtオンニ
トリル;N、N−ンアルキル化アミドたと、tばジメチ
ルホルムアミド;ケトンたとえはアセトン、メチルエチ
ルケトン;ゾメチルスルホキシF1スルホランならびに
水およびアルコールたとえばメ、タノール、エタノール
、インゾロパノールまたはブタノールおよびこれらの溶
剤の混合物である。
反応は、反応物に志して一70℃〜120℃の温度で実
施される。反応物に応じて、圧力を適用するのが有利で
ある。適用される圧力は1〜25パールの範囲にある。
反応時間は約0.5〜48時間である。反応混合物は、
引き絖龜氷/水に注がれ、抽出され、公知の方法で後M
!1される。生じた生成物は、通常のように再結晶、真
空蒸留またはカラムクロマドグ5+フイーによシ精鯛さ
れる。
出発物質として用いられる式lの化合物は公知であるか
、もしくは公知方法によjlljIll造することがで
きる。
良好な植物相容性での殺センテエウ効果に基づき、本発
明による化合物は、農業、ブドウ栽培、果樹栽培園芸お
よび植林において有害生物駆除剤として植物保頗の目的
で使用することができる。
本発明により駆除可能な植物寄生性センチュウには、ネ
コデセンチュウ(たとえばMe:lO11iOg7ne
in1011iO&、 nexoiaogyne ha
pla 、 nelolaogynejavaniol
L ) 、シスト七ンチェウ(たとえばGlo’bod
era r08toohiens+i# 、 aete
roaerasahaohtii、H@t@roder
a avsnae、 Heteroaeraglyoi
nes %Heteroaera trifolii 
) 、クキセンチエラおよびハガレセンチェウ(たとえ
ばDity1*nahus aipsaoi %Dit
ylenohue destructor。
AphelenahO1cL@s ritzemabo
si 、 Praty1enohusn@gleatu
l 、  Pratylenchua penetra
ns 。
!’ratylenohus aurvitatusな
らびにT7]JnOhOr−h7n Ohu s au
l)iu l % ’r71’en ChOrh7nO
hua O11!L7tOn1sRotylenohu
s robustua、HsliOOOt716nOh
uamu1tloinetus %Raaopholu
s aimillg、BelonOlaimus ’l
ongLcaulatus % zonglaorua
elongatusおよびτrichodorua p
rimitivua )が属する。
本発明による化合物の殺虫ならびに殺ダニ特性に基づき
、栽培植物の多様な段階で有害生物に対する処置ならび
にヒトおよび動物についての有害生物に対する処置にお
いてさらに広範囲の使用性を示す。
本発明による作用物質は市販の18m剤の形でおよび/
lたけこのv4′!JI剤から調成される適用形で用い
られる。
市aipma剤からIN製された適用形の作用物質含量
は、広範囲で変化する。1ヘクタールあたシのセンチ二
つを駆除するための適用量は約0.05に9〜約10に
9、有利には約0.3−輸約6ゆである。
作用物質またはこの混合物は通常の調製剤、たとえば液
剤、乳剤、水利剤、懸濁液、粉剤、散剤、泡沫、ペース
ト剤、可溶性粉剤、粒剤、エアゾール、am液、エマル
ションam液、m子パウダー、作用物質t−富浸された
天然tiは合成の材料、糧子用の高分子材料および被覆
材料中の極微細カプセル剤、さらに燃v8ユニットを備
えたv4Il剤たとえば燻蒸カートリッジ、燻蒸缶、燻
蒸コイル等、ならびにTILT冷噴霧および温噴霧調徊
剤の形で用いることができる。
、このv4!Ji剤は公知方法で、たとえは作用物質と
希釈剤、つま夛液体溶剤、加圧下で液状のガスおよび/
17’tは固体担持材料とを、場合によシ界面活性剤、
つまシ乳化剤および/または分散剤および/lたは起泡
剤を使用しながら混和することによha造することがで
きる。
希釈剤として水を用いる場合国は、助剤として有機溶剤
を用いてもよい。
液体溶剤として主に次のものが挙げられる:芳香族炭化
水素たとえばキシレン、トルエンまたはアルキルナフタ
リン、塩素化芳香族また線塩素化脂肪展炭化水素たとえ
ばクロロベンゼン、クロロエチレン、メチレンクロリド
、脂肪族炭化水素九とえはシクロヘキサンlたはパラフ
ィン、たとえば石油細分、アルコールたとえばプタノー
ル、グリコールならびにこれらのエーテルおよびエステ
ル、ケトンたとえばアセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトンまたはシクロヘキサン、強極性溶
剤、ジメチルホルムアシドおよびグメチルスルホキシド
ならびに水。
液化ガス希釈剤lたは相持材料とは、常温、常圧でガス
状である液体、たとえばエアゾール推進ガスたとえば−
・ロデン化炭化水素ならびにブタン、fc!パン、電電
および二改化炭素である。
固体相持材料として天然岩石粉ygたとえばカオリン、
ア/&/叱す、タルク、白土、石英、アタパルシャイト
、七ンモリロナイト、ケイソウ土および合成岩石粉床た
とえは高分散ケイ酸、酸化アル(ニクムおよびケイ液塩
、ならびに紬粒用固体相持材料として粉砕し分画した天
然岩石たとえは方解石、大埋石、軽石、セtオライド、
ドロマイトならび九無徐および臂機初禾からなる合成績
粒たとえはおがくず、:1−ナツツの外皮、トウモロコ
シの穂軸およびタバコの茎が挙げられる。
乳化剤もしくは起泡剤としては非イオン性およびアニオ
ン性乳化剤、たとえばポリオキシエチレン−脂肪敗−エ
ステル、ポリオキシエチレン−脂肪アルコール−エーテ
ルたとえばフルキルアリールーホリグリコールエーテル
、アルキルスルホネート、アリールスルホネートならび
にタンパクの氷解物がめげられる。
分散剤としてたとえばリグニン亜4ift#!I廃液お
よびメチルセルロースが挙けられる。
vI4a剤中に展着剤たとえはガルボ中シメチルセルロ
・−ス、天然および合成の粉末、粒状lたはラテックス
状のポリマー九とえはアラビア♂ム、ポリはニルアルコ
ールおよびポリビニルアセテート管用−でもよい。
さらに着色剤、たとえば無機顔料、たとえば二酸化鉄、
酸化チタン、フェロシアンブルーおよび有機着色剤たと
えばアリゾリン−7デ一金属フタロシアノ着色剤、微量
養素九とえは鉄、マンガン、ホウ素、銅、コバルト、モ
リブデンおよび亜鉛の塩を一緒に使用してもよい。
調製剤鉱一般に作用物5t 0.1〜951iシ、有利
に0.5〜901量%1−1有する。
l!lIM剤の例: 1、水利剤 例1による化合物1oh*部を、リグニンスルホ7敗の
カルシウム塩12蔦盆都、刀オリン761量部およびシ
アルキルナフタリンスルホネート2重量部を強力に混合
し粉砕した。
1、散剤 例1による化合物2.5に量部を、メチレンクロIJP
1(3部に溶かし、粉末状クイ酸25遮全部およびタル
ク71.5m倉部ならびにスダンレツp11i量部の混
合物に注いだ。浴剤をx臣で除去し、残分t−細かく粉
砕した。
直0粒剤 例1による化合物5部童部をメチレンクロリド10部に
溶かし、粒度0.3−0.8 mlに粉砕したアタパル
シャイト951童部に噴き向け、乾燥させた。
■、乳剤濃縮物 例1による化合物201に量部をイソホロン75重量部
と、フェニルスルホネート・カルシクAj130部、エ
チレンオキシド40モルエラ有するリゾナス・ポリグリ
コネー)30部、クロビレンオキシドとエチレンオキシ
ドのコポリマー40部からの混合物511に量部との混
合物に溶かした。
〔実施例〕
本発明による化合物の装造を、次に実施例につき詳説す
る。
例1 3−12フルオロメチルチオ−1#2−ベンゾインチア
ゾール 1.2−ベンゾイソチアゾール−3−テオレートノカリ
ウム塩4.19 (0,02%ル’) ’f:’)オキ
サン25sjK懸濁させ、水9−中の水酸化カリウム5
.61/ (0,10=eル)の溶液を添加し九。
60〜70℃の温度で30分間、クロセシフルオロメタ
ンを−様な流れで導入した。冷却し、氷水500dに注
ぎ、酢酸エステルで数回抽出した。有機相を硫酸マグネ
シウムで乾燥させ、濾過し、lj、Iliした。残留し
た油状物をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけた(
溶離剤:ヘキサン/ジエチルエーテル9:1)。
収量:1.l全理論値の22.9% n乞0:1.59912 例2 3−(3,4,4−トリフルオロ−6−プテ二A/?オ
)−1,2−ベンゾインチアゾール1.2−ベンゾイン
チアゾール−3−チオレートのカリウム塩2.05 g
(0,01モル)をクメチルホルムアくド25−に懸濁
させた。20℃の温度で、ゾメテルホルムアゼド10d
中の4−プロモー1.1.2−)リフルオロゾテン−1
2,3Ji’(0,01モル)の溶液七滴加した。
室温で2時間、後攪拌した。反応混合物を氷水300d
に注ぎ酢酸エステルで#!L回抽出した。
有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し濃縮した
。残留した油状物をシリカゲルのクロマトグラフィーに
かけた(溶離剤ヘキサン/ジエチルエーテル9:1)。
収量: 0.60 gり理論値の22%n、o : 1
−58008 同様の方法で、式Iの次の化合物ta造した:例  X
        R弓0/融点  (’C)N6゜ −CF10F1Br 1.56868   H −ay禽Br 1.62668 一0111露QHjF 1.62330 5−NO2−0田− 5−NOa   −OH,OH,0F−0]iF。
−OH零〇H怠OF−OFg  1.60740−y −OHgOE20F細0″Fg   1.547166
−ay5−oH=OH=OF−01’t  1.532
825−NOI  −0F1Br 次の適用例は本発明による化合物の生物学的効果を示す
: 適用何人 ネコプセンテエク(usxoiaogyne inoo
gntta )の駆除 粉末状の、10%作用物質調裂剤を、試験センチニラで
著しく汚染されている土壌と均質に混ぜた。次いで、こ
うして処理した土txt−o、sj入プの陶シシャーレ
に詰め、キエリの種子を播種し、温室で地中温度25−
27℃で栽培した。25−28日の栽培時間の後、キュ
ウリの根をきれいに洗浄し、水浴中でセンチエラによる
被害(−ia−ル)t−調べ、作用物質の効率上、対照
と比較して%で泗」定した。センデエウ九よる被害が完
全に回避された場合、効率は100シである。
土壌1jにつき作用物質100■の配量の場合、センチ
エラ(MeloidOgyne incognita 
)による被害は、例2による化合物九よp完全に(10
0%)回避された。
適用例B クモダ= (Gameine Bohnen 8pin
nmi1’be(Tetranychua urtio
ae Koch ) )に対する予防的飼料処理の効果 インゲンマメ(Phaaeolua vulgaris
 nanusAsohers、)の成長した第1葉から
直径14mの円形の葉の切片を打ち抜き、未処理もしく
は作用物質0.1%をt有する水性調製剤で浸漬処理し
た後に、新規の濾紙上に置き、この際葉の裏面を上方に
向けた。こうして処理された試料が乾燥し始めた後に、
6匹の成長したメスのクモダニ(Tetranychu
s urticae ) tそれぞれの葉の切片に載せ
、25℃で3日間、1日に16時間光をあてた(4回縁
シ返す)。次いで死亡したものおよび生存しているもの
を数えて増シ出した。同様に、童みつけられた卵を数え
た。さらに7目抜生存している幼生t−数えた。未処理
の対照に対してアボット(Abbott )による総合
効果を計算した。
例2および5による本発明の化合物は80〜100%の
総合効果を示した。
適用例0 クモダニ(Tetracychus urticae 
Koch )の卵に対する治療的処理の効果 インゲンマメ(Phageolus vulgarig
 nanusAsohera、 )の成長した第1葉か
ら直径14鵡の円形の葉の切片を打ち抜き表@全上方向
に向けて湿った濾紙上に置いた。共の切片11いごとに
5匹以上の成熟したメスのクモダニ (Tetranyohua urtioae )を載せ
、約25℃で相対湿度50〜60%で2日間で1日につ
き16時間光をあてた。成熟したものを集めた後に、卵
1c産みつけられた葉の切片を、作用物質0.016%
と湿潤剤とを有するaI4製剤に浸漬した。対照として
葉の切片を水に浸漬し、その際湿潤剤は、作用物質をt
有するilI製剤においてと同様の濃度を含有している
。卵を数えた後に、葉の切片を約25℃で相対湿度50
〜60%で1日にり116時間光をあてた。産みつけら
れた卵と生存して−る幼生とのパーセントにおける差を
、対照に対して、アボット(*bbott )によp効
果を計算した。3回縁シ返して平均値をとった。
例4による本発明の化合物が80%以上の効果を示した
適用例D トウモロコシの根につく虫(Diabrotiaaun
lecimpunctata )の卵/幼生についての
殺虫効果 本発明による化合物を作用物質濃度0.1%の水性調製
剤として使用した。この作用物質調製剤から0.2 d
 t−ポリスチロール裂のペトリ皿の底ならびにその中
にあるとうもろこしの実生およびシャーレの中央にある
約50個の Diatrotica undeoimpunotat
aの卵にピペットで添加した。シャーレを閉じ25℃で
4日間長日条件下においた。効果の判定の基準は、試験
終了時での卵lたは評化したての幼生の殺虫率である。
例5による化合物は80〜100%の効果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中Xは水素原子、ハロゲン原子、C_1_−_4ア
    ルキル基、C_1_−_4アルキルチオ基、C_1_−
    _4アルコキシ基、ジ−C_1_−_4アルキルアミノ
    基、ハロゲン−C_1_−_4アルキル基、ハロゲン−
    C_1_−_4アルコキシ基、ハロゲン−C_1_−_
    4アルキルチオ基、C_3_−_6シクロアルキル基、
    ハロゲン−C_3_−_6シクロアルキル基、ハロゲン
    −C_3_−_6シクロアルキルメトキシ基、ハロゲン
    −C_3_−_6シクロアルキルメチルチオ基、ニトロ
    基、シアノ基、アミノ基、フェニル基、ハロゲン化フェ
    ニル基、フェノキシ基、フェニルチオ基またはハロゲン
    化フェニルチオ基を表わし、 Rは、1箇所以上、同じかまたは異なるハ ロゲン原子により置換されたC_1_−_1_2アルキ
    ル−、C_2_−_1_2アルケニル−、C_2_−_
    1_2アルキニル−、C_3_−_6シクロアルキル−
    またはC_3_−_6−シクロアルキルメチル基を表わ
    す〕で示される化合物。 2、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中Xは式 I に記載したと同様のものを表わし、A
    は水素、アンモニウムまたはアルカリ金属を表わす〕で
    示される化合物を、不活性溶剤または溶剤混合物中で、
    場合により高めた温度で、場合により高めた圧力で、塩
    基の存在下で式:Z−R〔式中Rは式 I に記載したと
    同様のものを表わし、Zは脱離可能基を表わす〕で示さ
    れる化合物と反応させることを特徴とする式 I の化合
    物の製造方法。 3、請求項1記載の、1種以上の式 I の化合物を含有
    することを特徴とする有害生物駆除剤。 4、担持剤および/または助剤と混合している、請求項
    3記載の有害生物駆除剤。 5、センチェウを駆除するための、請求項3記載の有害
    生物駆除剤。
JP1285075A 1988-11-03 1989-11-02 ベンゾイソチアゾール、その製造方法およびこれを含有する有害生物駆除剤 Pending JPH02262571A (ja)

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