JPH02261998A - 仮設ガス管の保護方法 - Google Patents
仮設ガス管の保護方法Info
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- JPH02261998A JPH02261998A JP8384089A JP8384089A JPH02261998A JP H02261998 A JPH02261998 A JP H02261998A JP 8384089 A JP8384089 A JP 8384089A JP 8384089 A JP8384089 A JP 8384089A JP H02261998 A JPH02261998 A JP H02261998A
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- gas pipe
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- division
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、仮設ガス管の保護方法に関する。
(従来技術及びその課題〕
従来の仮設ガス管は露出していた。このため、取替え工
事等の機材がそのガス管に当ったりすると、ガス管が破
填し、大事故につながる恐れがあった。
事等の機材がそのガス管に当ったりすると、ガス管が破
填し、大事故につながる恐れがあった。
本発明は、以上の点に鑑み、上記恐れをなくすことを課
題2する。
題2する。
上記課題を解決するために、本発明にあっては、ガス管
を仮設するに際し、プラスチックス管を、円形断面とし
てその長さ方向の面で二分割し、−方の分割筒の断面円
弧中心角を180〜240度とし、その一方の分割筒の
分割縁内面全長及び他方の分割筒の分割縁外面全長に亘
って相互に嵌合する蟻溝又は蟻招をそれぞれ形成したも
のとし、分割筒の一方に前記仮設ガス管を入れた後、他
方を被せて前記蟻溝と蟻招の嵌合を介して一体に結合し
、そのプラスチックス管を仮設ガス管所要長さに亘って
被せる溝底としたのである。
を仮設するに際し、プラスチックス管を、円形断面とし
てその長さ方向の面で二分割し、−方の分割筒の断面円
弧中心角を180〜240度とし、その一方の分割筒の
分割縁内面全長及び他方の分割筒の分割縁外面全長に亘
って相互に嵌合する蟻溝又は蟻招をそれぞれ形成したも
のとし、分割筒の一方に前記仮設ガス管を入れた後、他
方を被せて前記蟻溝と蟻招の嵌合を介して一体に結合し
、そのプラスチックス管を仮設ガス管所要長さに亘って
被せる溝底としたのである。
上記分割筒の断面円弧中心角を180〜240度とした
のは、240度を越えると、他方のものの中心角が小さ
くなりすぎて結合力が小さくなるからであり、その角度
は、管径とその厚さ等を考慮して適宜に選定する。
のは、240度を越えると、他方のものの中心角が小さ
くなりすぎて結合力が小さくなるからであり、その角度
は、管径とその厚さ等を考慮して適宜に選定する。
上記所要長さは、露出する部分全長に亘ることが好まし
いが、機材が当る個所のみでもよく、それらを考慮して
適宜に決定する。
いが、機材が当る個所のみでもよく、それらを考慮して
適宜に決定する。
(作用〕
このように構成される本発明に係る仮設ガス管の保護方
法は、一方の分割筒がその断面円弧中心角が180度以
上のため、tiみ易く、その分割面が広がり易く、分割
筒の一方にガス管を入れて他方を嵌める。
法は、一方の分割筒がその断面円弧中心角が180度以
上のため、tiみ易く、その分割面が広がり易く、分割
筒の一方にガス管を入れて他方を嵌める。
この嵌合は、蟻溝・蟻柄が、一方の分割筒は分割縁内面
に、他方は分割縁外面に形成されているため、一方の分
割縁が他方の分割縁に被さった状態となる。したがって
、管に内向きの外力が加わると、前記のように一方の分
割筒は、他方の分割筒に比べて撓み易いため、内方に太
き(撓もうとするが、他方の分割筒はそれほど撓もうと
せず、このため、蟻溝と蟻桔の嵌合はより強固なものと
内面に形成されておれば、内向きの外力が加わると、嵌
合を甘くするように分割筒は撓む。
に、他方は分割縁外面に形成されているため、一方の分
割縁が他方の分割縁に被さった状態となる。したがって
、管に内向きの外力が加わると、前記のように一方の分
割筒は、他方の分割筒に比べて撓み易いため、内方に太
き(撓もうとするが、他方の分割筒はそれほど撓もうと
せず、このため、蟻溝と蟻桔の嵌合はより強固なものと
内面に形成されておれば、内向きの外力が加わると、嵌
合を甘くするように分割筒は撓む。
上記被覆は、ガス管の仮設前又は仮設後のいずれでもよ
い。
い。
(実施例)
まず、プラスチックス管Aについて説明すると、第2図
及び第3図に示すように、この管Aは、断面円弧中心角
θ、 : 210度、厚さt:4mの分割の分割縁
内面にその全長に亘って蟻’tW42aが形成され、後
者の分割筒1bの分割縁外面にはその全長に亘って蟻#
+2bが形成されており、これらは、硬質塩化ビニルに
より所要長さに押出成形される。
及び第3図に示すように、この管Aは、断面円弧中心角
θ、 : 210度、厚さt:4mの分割の分割縁
内面にその全長に亘って蟻’tW42aが形成され、後
者の分割筒1bの分割縁外面にはその全長に亘って蟻#
+2bが形成されており、これらは、硬質塩化ビニルに
より所要長さに押出成形される。
この長さは、運搬し易さ等を考慮して適宜に決定する。
前記蟻溝2aと蛾4M2bは、前者2aを分割筒1bに
後者2bを分割筒1aに形成するようにしてもよく、ま
た、両者ia、1bに一方づつ形成するようにしてもよ
い。
後者2bを分割筒1aに形成するようにしてもよく、ま
た、両者ia、1bに一方づつ形成するようにしてもよ
い。
つぎに、このプラスチックス管Aを仮設ガス管aに被覆
する作業を説明すると、道路R等に矢板すで補強された
掘削溝Qが形成され、この溝Qに配設された幹線Pから
ユーザー宅Hに仮設ガス管aが付設される。このガス管
aに前記プラスチックス管Aを被せるが、その作業は、
ガス管aの付設前、付設後どちらでもよい。
する作業を説明すると、道路R等に矢板すで補強された
掘削溝Qが形成され、この溝Qに配設された幹線Pから
ユーザー宅Hに仮設ガス管aが付設される。このガス管
aに前記プラスチックス管Aを被せるが、その作業は、
ガス管aの付設前、付設後どちらでもよい。
その被覆作業は、まず、ガス管aを、一方の分割筒1a
又は1bに入れた後、両分割筒1a、1bを千鳥足状に
その端部が重ならないように嵌合一体化する。両端1a
′、1b′は適宜の長さに切断して使用する。例えば2
分の1モジユールとする。
又は1bに入れた後、両分割筒1a、1bを千鳥足状に
その端部が重ならないように嵌合一体化する。両端1a
′、1b′は適宜の長さに切断して使用する。例えば2
分の1モジユールとする。
このとき、ガス’flaの屈曲部にはエルボBを被せる
とよい。このエルボBも二分割できるものとするとよい
。例えば、第411i11!I(a)、(b)に示すよ
うに、半割り筒3a、3bの外周所要位置に、はぞ4a
とほぞ穴4bを設けて、両者4a、4bを嵌め合うこと
により、両筒3a、3bを結合してエルボBとすること
ができる。、また第6図(a)に示すように、断面形状
がU字状の凹入部5aと1字状の挿入部5bを連設した
硬質塩化ビニルからなる条5を螺旋巻きしながら、第5
図に示すように、凹入部5aに挿入部5bを嵌入したも
のとしたり、条5を螺旋巻きとせず、第6図(blに示
すように円環状とし、その環を軸方向に連続して嵌め込
んだものとして可撓性を有るようにすれば任意の屈曲度
合に対応できる。
とよい。このエルボBも二分割できるものとするとよい
。例えば、第411i11!I(a)、(b)に示すよ
うに、半割り筒3a、3bの外周所要位置に、はぞ4a
とほぞ穴4bを設けて、両者4a、4bを嵌め合うこと
により、両筒3a、3bを結合してエルボBとすること
ができる。、また第6図(a)に示すように、断面形状
がU字状の凹入部5aと1字状の挿入部5bを連設した
硬質塩化ビニルからなる条5を螺旋巻きしながら、第5
図に示すように、凹入部5aに挿入部5bを嵌入したも
のとしたり、条5を螺旋巻きとせず、第6図(blに示
すように円環状とし、その環を軸方向に連続して嵌め込
んだものとして可撓性を有るようにすれば任意の屈曲度
合に対応できる。
なお、仮設状態が終れば(工事が終了すれば)、プラス
チックス管Aを前述の作用の逆を行って外す。
チックス管Aを前述の作用の逆を行って外す。
〔発明の効果]
本発明は、以上のように構成したので、プラスチックス
管を容易にガス管に被覆することができ、仮設ガス管の
損傷を防止できる。また、ガス管を取外す場合にはその
被覆を容易に外し得る。
管を容易にガス管に被覆することができ、仮設ガス管の
損傷を防止できる。また、ガス管を取外す場合にはその
被覆を容易に外し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる仮設ガス管の保護方法の一実
施例の概略図、第2図(a)、伽)は同実施例のプラス
チックス管の正面図、平面図、第3図(a)、(b)は
同プラスチックス管の各分割筒の側面図、第4図(a)
、ら)は同実施例のエルボの正面図、断面図、第5図は
同エルボの他側の部分斜視図、第6図(a3、(b)は
同他側の製作説明図である。 A・・・・・・プラスチックス管、B・・・・・・エル
ボ、Q・・・・・・掘削溝、 R・・・・・
・道路、a・・・・・・仮設ガス管、 θ8、θ8・・・・・・断面円弧中心角、la、1b・
・・・・・分割筒、 2a・・・・・・蟻溝、 2b・・・・・・
蟻柄、3a、3b・・・・・・筒、 4a・・・
・・・はぞ、4b・・・・・・はぞ穴、 5・
・・・・・条、5a・・・・・・凹入部、 5
b・・・・・・挿入部。 特許出願人 タック電線株式会社 同
施例の概略図、第2図(a)、伽)は同実施例のプラス
チックス管の正面図、平面図、第3図(a)、(b)は
同プラスチックス管の各分割筒の側面図、第4図(a)
、ら)は同実施例のエルボの正面図、断面図、第5図は
同エルボの他側の部分斜視図、第6図(a3、(b)は
同他側の製作説明図である。 A・・・・・・プラスチックス管、B・・・・・・エル
ボ、Q・・・・・・掘削溝、 R・・・・・
・道路、a・・・・・・仮設ガス管、 θ8、θ8・・・・・・断面円弧中心角、la、1b・
・・・・・分割筒、 2a・・・・・・蟻溝、 2b・・・・・・
蟻柄、3a、3b・・・・・・筒、 4a・・・
・・・はぞ、4b・・・・・・はぞ穴、 5・
・・・・・条、5a・・・・・・凹入部、 5
b・・・・・・挿入部。 特許出願人 タック電線株式会社 同
Claims (1)
- (1)ガス管を仮設するに際し、プラスチックス管を、
円形断面としてその長さ方向の面で二分割し、一方の分
割筒の断面円弧中心角を180〜240度とし、その一
方の分割筒の分割縁内面全長及び他方の分割筒の分割縁
外面全長に亘って相互に嵌合する蟻溝又は蟻柄をそれぞ
れ形成したものとし、分割筒の一方に前記仮設ガス管を
入れた後、他方を被せて前記蟻溝と蟻柄の嵌合を介して
一体に結合し、そのプラスチックス管を仮設ガス管所要
長さに亘って被せることを特徴とする仮設ガス管の保護
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083840A JPH0694918B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 仮設ガス管の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083840A JPH0694918B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 仮設ガス管の保護方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261998A true JPH02261998A (ja) | 1990-10-24 |
JPH0694918B2 JPH0694918B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=13813904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083840A Expired - Lifetime JPH0694918B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 仮設ガス管の保護方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694918B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561691U (ja) * | 1978-10-23 | 1980-04-26 | ||
JPS57146721U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-14 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083840A patent/JPH0694918B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5561691U (ja) * | 1978-10-23 | 1980-04-26 | ||
JPS57146721U (ja) * | 1981-03-10 | 1982-09-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0694918B2 (ja) | 1994-11-24 |
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