JPH02261419A - 撮像信号処理装置 - Google Patents

撮像信号処理装置

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JPH02261419A
JPH02261419A JP1084199A JP8419989A JPH02261419A JP H02261419 A JPH02261419 A JP H02261419A JP 1084199 A JP1084199 A JP 1084199A JP 8419989 A JP8419989 A JP 8419989A JP H02261419 A JPH02261419 A JP H02261419A
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Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Masao Uehara
上原 政夫
Masahide Sugano
菅野 正秀
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Katsuyuki Saito
斉藤 克行
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Shinji Yamashita
真司 山下
Jun Hasegawa
潤 長谷川
Takehiro Nakagawa
中川 雄大
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は広帯域の信号に複数の低帯域(低速)の信号を
乗算処理する撮像信号処理装置に関する。
[従来技術] 近年、内視鏡先端部にCOD等の固体撮像素子を実装し
、TVモニタ画面上にこの固体撮像索子で@像した被写
体像をカラー表示する電子内視鏡が種々実用化されてい
る。
この電子内視鏡の1つのカラー撮像方式としで、面順次
カラ一方式がある。この方式は、白黒の撮像素子を用い
、照射光を例えば赤、緑、青の順に切り換え、各照射光
のもとて撮像した撮像(映像)信号をメモリに苔え、同
時化してカラー映像信号を生成するものである。
この方式では、メモリに1フイールド(又は1フレーム
)分の映像信号を記憶する為、映像信号を量子化する必
要がある。一般には8ビット階調で行われる為、利得制
御に関する処理を量子化して同時化した後に行うのでは
、量子化ノイズの増大を招くことになってしまうことと
、同時化する前であれば処理が一系統ですむこと等の理
由により、自動利得制御I (AGO) 、オートホワ
イトバランス(AWB)、ペインティング等の処理は同
時化される前の映像処理回路によって行われている。
又、上述の処理は順次映像信号に対し、ある係数倍、す
なわち乗算処理することによって行われている。
この様子を第7図に示す。映像信号は広帯域乗算器1,
2,3.4に順次入力され、それぞれR2O,Bフィル
タ開口補正信号、AGO制御信号、AWB制御信号、ベ
インティング制御信号と順次乗暮されて次段側に出力さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように面順次のカラー撮像手段では、同時化さ
れる以前に、利得の制御等の処理が行われる。例えば第
7図に示すように従来例では各処理が個別に行われてい
たが、これは数HZから数MH2に及ぶ広帯域の映像信
号に対する処理回数を増大させてしまうことになる。こ
のことは、高価な広帯域f!算器の使用個数の増大によ
るコストアップ及び広帯域信号に対する電波かぶり、電
源ノイズ等によるノイズの増大、さらに広帯域乗算器自
体が発生するノイズの増大等の欠点を生じていた。
尚、複数の乗算器を用いた従来例として特開昭63−1
53986号に色温度補正を行うもので開示されている
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、広帯
域乗算器の使用個数を削減でき、コストダウン及びノイ
ズの発生を少くできる撮像信号処理装置を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用1 本発明は第1図に示すように、広帯域の映像信号を広帯
域乗算器11の一方の入力端に入力し、他方の入力端に
は第1の低速乗算器12の乗梓された出力信号が入力さ
れる。この低速乗算器12の一方の入力端には低速の第
1の制御信号が入力され、他方の入力端には第2の低速
乗算器13の乗算された出力信号が入力される。又、こ
の低速乗算器13の一方の入力端には低速の第2の制御
信号が入力され、他方の入力端には第3の低速乗算器1
4の出力信号が入力される。この低速乗算器14の各入
力端には低速の第3及び第4の制御信号が入力される。
この構成によれば、広帯域乗算器の数を減らすことがで
きるのでコスト削減及びノイズの発生の減少等を可能に
する。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第2
図は第1実施例を備えた電子式内視鏡装置の構成図、第
3図はIll像信号処理手段の構成を示すブロック図、
第4図は第1実施例の動作説明用波形図である。
第2図に示すように第1実施例を備えた電子式内視vt
装間室1は、搬像手段を備えた電子内視鏡(電子スコー
プと記す。)22と、この電子スコープ22に照明光を
供給する光源部23及び電子スコープ22の搬像手段に
対する信号処理を行う信号処理回路24を内蔵したビデ
オプロセッサ25と、信号処理回路24から出力される
標準の映像信号を表示するカラーモニタ26とから構成
される。
上記電子スコープ22は細長の挿入部27を有し、この
挿入部27内に照明光を伝送するライトガイド28が挿
通されている。このライトガイド、28は、操作部から
外部に延出されたユニバーサルコード内をさらに挿通さ
れ、このコードの先端に取付けたコネクタ29をビデオ
プロセッサ25に接続できるようにしである。
このビデオプロセッサ25には、挿入部27の外径とか
長さの異なる電子スコープを接続できるようにしである
上記コネクタ29を接続することにより、ライトガイド
28の入射端面に光源部23から面順次光が供給できる
ようにしである。
つまりランプ31で発光された白色光は、コンデンサレ
ンズ32で集光され、モータ33で回転駆動されるカラ
ー回転フィルタ34を通り、さらに絞り羽根35で光消
が制御されてライトガイド28の入射端面に照射される
上記カラー回転フィルタ34には周方向に3つの扇状開
口が設けてあり、それぞれ赤、縁、青の各波長を透過す
る色フィルタ36R,36G、36Bが取付けてあり、
これらの色フィルタ36R136G、36Bはモータ3
3で回転されることにより、順次光路上に介装される。
従って、ライトガイド28の入射端面には赤、緑、青の
各波長の光が順次供給される。
尚、上記絞り羽根35は、絞りモータ37でその回動位
置が制御され、その回転位置に応じて絞り羽根35の光
路上での開口面積を変化でき、ライトガイド28に供給
される照明光量を変化できる。又、この絞りモータ37
は入力される絞り制御信号に応じた駆動信号を出力する
絞り駆動回路38によって制御される。
上記ライトガイド28で伝送された照明光は、ライトガ
イド28の出射端面からさらに配光レンズ39を経て被
写体41側に照射される。
照明された被写体41は、挿入部27の先端部に取付け
られた対物レンズ42により、その焦点面に配置された
CCD43に結像される。このCCD43は、その受光
面に色分離用モザイクカラーフィルタ等が取付けてない
白黒のCODである。
上記電子スコープ22は体腔内等、外光が入射されない
部位で使用されるので、その撮像手段を構成するCCD
43としては例えばライン転送タイプのもの、つまり電
荷蓄積と、電荷転送の機能が共通のものを用いて小型化
することができる。
上記コネクタ29をビデオプロセッサ25に接続するこ
とにより、CCD43は信号ケーブルを介して第1実施
例の信号処理回路24と電気的に接続される。しかして
、ドライブ回路45からのCODドライブ信号の印加に
より、CCD43から読出された例えば第4図(a)に
示す躍像信Y)は、相関二重サンプリング(以下CDS
と略記する。)回路46に入力され、キャリアの除去が
行われて、第3図に示すプロセス回路47内の広帯域乗
算器51に入力される。尚、このCDS回路46の代り
に、ローパスフィルタ(LPF)を用いても良い。
上記広帯域乗算器51は、一方の入力端から入力される
広帯域の撮像信号に対し、他方の入力端に印加される信
号レベルが乗算される。つまり撮像信号は乗算されて係
数倍(係数が1以下の場合には縮小)されて次段の第1
処理回路52に入力される。この第1処理回路52は、
例えばガンマ補正処理及び高輝度部分を圧縮するにne
e処理等の主に非線形演算による処理が行われる。
この第1処理回路52で処理された信号は、A/Dコン
バータ53により、アナログ信号からディジタル信号に
変換され、切換スイッチ54を介して1対のフレームメ
モリ55.56に、1フレ一ム分ずつ順次書き込まれる
上記フレームメモリ55.56は、それぞれ3つのフレ
ームメモリ、つまりRフレームメモリ55R,56R,
Gフレームメモリ55G、56G。
Bフレームメモリ558,568から構成される。
例えば赤の照明光のもとで撮像された信号は、Rフレー
ムメモリ55R又は56Rに交互に書き込まれる。これ
らフレームメモリ55.56に書込まれたディジタル信
号は、それぞれスイッチ57R,57G、57Bを介し
て同時に読出され、第2処理回路58に入力される。
この実施例では、NTSC方式で、毎秒60フイールド
、30フレームの映像信号を生成する信号処理を行う構
成である。
このため、カラー回転フィルタ34は1フレームに同期
して回転される。
しかして、例えば現在のフレーム期間で撮像された信号
は、一方のフレームメモリ(例えば)55、つまりR,
G、Bフレームメモリ55R,55G、55Bに順次格
納される。その間は、前のフレーム期間に撮像された信
号が書込まれである他方のフレームメモリ56、つまり
R,G、Bフレームメモリ56R,56G、56Bから
3つの信号が同時に読出され、次段の第2処理回路58
に入力される。
上記第2処理回路58は、ディジタル信号をアナログ信
号に変換するD/Aコンバータ(図示路)、アパーチャ
補正、NTSCエンコーダ等を含んだ構成である。しか
して、この第2処理回路58からNTSC方式に準拠し
た標準の映像信号、NTSCフンポジットビデオ信号が
出力され、カラーモニタ26に入力される。
ところで、広帯域乗算器51より、次のような複数の映
像信号処理が一括して行われてその処理された信号が次
段の第1処理回路52に出力される。
すなわち、広帯域乗算器51の出力信号をAGC(自動
利得制御)回路61に入力し、第1の映像信号処理とし
てのAGCを行った後、第1の低速乗算器62に出力し
ている。この第1の低速乗算器62は広帯域乗算器51
の応答性に比較して低速の応答特性である。(他の低速
乗算器も同様である) 上記AGC回路61は、上記絞り羽根35によるメカニ
カルな光信制御の動作をカバーするためのものである。
つまり、被写体41が遠くになり、絞りが開ききった状
態になっても、まだ撮像信号のレベルが低い場合には、
このAGC回路61の利得を大きくしてその出力レベル
を大きくして、広帯域乗算器51の乗算係数を大きくし
て(たとえノイズの増大をともなうことになっても)明
るい映像にするためのものである。尚、このAGC回路
61の応答は、撮像信号に比べると低速であり、その低
周波成分のみに応答する。
上記第1の低速乗算器62に入力されるAGC処理信号
は、十分に低速((!周波)の信号であり、この信号は
回転フィルタ補正信号発生回路63から出力されるフィ
ルタ補正信号と乗算されて第2の映像処理信号、つまり
R,G、Bの色フィルタ36R,36G、36Bの17
10あるいは分光特性(又は両者の)の補正が行われる
。例えば、邑フィルタ36R,36G、36Bの開口時
間(面積)を同一の比率にした場合、それらの分光特性
の差異により、ホワイトバランスがくずれるのを補正す
る。即ち、回転フィルタ34の各開口を等しくして、白
色の被写体を撮像した場合、CCD43の出力レベルが
例えばR:G:B−0,7:1:0.5となった場合、
R:G:B=1 :1 :1の出力比となるように電気
的に補正するもので、この場合にはR:G : B−1
10,γ: 1 : 110.5の比に係数倍したフィ
ルタ補正信号が低速乗算器62に入力されるようにしで
ある。
又、各開口(色フィルタ36R,36G、36B〉を等
しくしない場合においても、同様にホワイトバランスさ
れた信号を出力できるように補正するものである。
上記低速乗算器62から出力される信号は、第3の映像
信号処理を行う第2の低速乗算器64に入力され、AW
B (オートホワイトバランス)制御化q発生回路65
から出力されるAW8制御信号と乗算され、AWBされ
た出力信号を次段の第3の低速乗n器66に出力する。
このΔW8制御信号発生回路65は、同一の信号処理回
路47に、種々の電子スコープが接続され、またランプ
31も交換される場合があるので、その都度ホワイトバ
ランスを正確にとる為の処理を行うものである。
ホワイトバランスをくずす一番大きな要因は、回転フィ
ルタ34の分光特性であるが、その他にもライトガイド
28、ランプ31等にもバラツキがあり、システム全体
として総合的にホワイトバランスをとる必要がある。こ
のためにこのAWB処理を行うようにしている。
従って、上述の回転フィルタ34のフィルタ補正処理は
粗いホワイトバランス処理、AWB処理は精密なホワイ
トバランス処理と見なりことができる。
上記AWB処理された信号は、躊4の映像信号処理を行
う第3の低速乗算器66に入力され、ベインティング制
御信号発生回路67から出力されるベインティング制御
信号と乗算され、この乗算された信号が広帯域乗算器5
1の他方の被乗算入力端に出力される。
上記ベインティング制御信号発生回路67は、ユーザの
好みの色に設定可能とする処理を行うものであり、例え
ばR又はBの利得を変えられるようにしである。
この処理は、AWBの設定中、白色の被写体を搬像し、
AWBスイッヂ68の操作により、ホワイトバランスを
とっている間はバイパスされるように設定しである。
以上映像信号を順次縦列処理して広帯域乗算器51の他
方の入力端に印加して、一方の入力端に入力される映像
信号と乗算して、上述した4つの処理が行われた映像信
号を次段の第1処理回路52に出力するようにしである
尚、CDS回路46の出力信号は絞り駆動回路38に絞
り制御信号としても出力される。
この第1実施例の動作を第4図を参照して以下に説明す
る。
第4図<f>は、回転フィルタの回転の様子を示づ゛も
ので、順次、Rの露光、(Rの露光による)COD (
電荷蓄積した信号の)読み出し、Gの露光、COD読み
出し、Bの露光、COD読み出し、・・・を繰り返す。
第4図(a)はAGC回路61の出力信号であり、左側
の0.1.2の目盛りは、係数を表わしている。この信
号は第1の低速乗算器62に入力され、同図(b)に示
づフィルタ補正信号と乗算され、フィルタ補正された信
号が出力される。第4図(b)では、R:G:B−1,
4:1 :2の比率に設定して、フィルタ補正を行って
いる。
上記フィルタ補正された信号は第2の低速乗算器64に
入力され、第4図(C)に示すAW8制御信号と乗算さ
れ、AWB L/た信号を次段に出力する。この信号は
第3の低速乗算器66により、第4図(d)に示すベイ
ンティング制御信号と乗算され、同図(8)に示す信号
が出力される。この信号は広帯域乗算器51に入力され
て映像信号と乗算され、この乗算によりこの広帯域乗算
器51からは上述した4つの処理が乗算で一括処理され
て次段の第1処理回路52に出力される。
この第1実施例によれば、広帯域の乗算器は1つで済む
ので、低コスト化できると共に、広帯域の乗算器を多数
用いた場合よりもノイズの発生を抑制できる。又、広帯
域乗算器を多数用いた場合よりも配線等の自由度が大き
く、トラブルも少なくできる。
第5図は本発明の第2実施例における主要部を示す。
第3図に示す信号処理回路47においてAGC回路61
の出力信号は、低速の乗n型り/Aコンバータ71のア
ナログ入力端に入力され、回転フィルタ補正信号発生回
路72から出力される例えば6ビツトのフィルタ補正信
号と乗算されて出力端から出力される。
この乗算型D/Aコンバータ71(他の73゜74も同
様)はアナログ葺をディジタル2と乗算してアナログ聞
として出力する。
同様に乗算型D/Aコンバータ73.74により、それ
ぞれA W B II tll信号発生回路75の6ビ
ツトのディジタルAW8制御信号、ベインティング制御
信号発生回路76の6ビツト℃ディジタルペインティン
グ制御信号と乗算され、乗算型D/Aコンバータ74の
出力信号は、第3図の広帯域乗算器51の他方の入力端
に入力される。
その他は第1実施例と同様の構成であり、その作用効果
もほぼ同様のものとなる。
第6図は第2実施例の変形例の主要部を示す。
この変形例では、AGC回路61を用いないで、積分器
81が用いてあり、この積分器81で1フレーム毎に平
均化した信号を乗算型D/Aコンバータ71に出力する
ようにしている。この積分器81により、その出力信号
は1フレ一ム期間一定となる十分に低速の信号にされる
ので、その後段の乗算型D/Aコンバータ71等も十分
に低速のものを使用できる。この場合、AGC回路61
の機能を例えば第2処理回路58内に設けるようにして
も良い。
この変形例では広帯域乗算器51で3つの映像信号処理
を一括して行った信号を出力することになる。
上述の説明では、4つ又は3つの処理を一括して行う場
合について述べたが、これらに限定されるものでなく、
2つ又は5つ以上を一括して処理するものであっても良
い。
又、用いる広帯域乗算器の特性(ダイナミックレンジ)
に合わせて、−括処理する数を適宜選択する等しても良
い。
尚、上述の説明では低速の乗算手段を制御信号に応じて
複数段けであるが、3つ以上を一度に乗算する低速の乗
算手段を用いて、低速の乗算手段の数を減らすこともで
きる。
尚、本発明は面順次方式のものに限定されるものでなく
、色分離用カラーフィルタを備えたカラーi働手段に対
する信号処理の場合にもほぼ同様に適用できる。
又、本発明は電子スコープを搬像手段に用いたものに限
らず、ファイバスコープの接眼部にTVカメラを装着し
たものに対する信号処理を行う場合にも同様に適用でき
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、広帯域の信号を複数
の低速の信号で乗算制御する場合、複数の低速信号を先
ず低速の乗算処理手段で乗算処理し、この乗算処理した
信号を広帯域の乗算手段で広帯域信号と乗算するように
しているので広帯域の乗算手段の個数を減らすことかで
き、低コスト化及びノイズの削減を可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念的構成を示す概念図、第2図ない
し第4図は本発明の第1実施例に係り、第2図は第1実
施例を備えた電子式内視鏡装置の構成図、第3図は撮像
信号処理手段の構成を示すブロック図、第4図は第1実
施例の動作説明用波形図、第5図は本発明の第2実施例
における主要部の構成図、第6図はff!2実施例にお
ける主要部の変形例を示すブロック図、第7図は従来例
の撮像信号処理部分を示すブロック図である。 11・・・広帯域乗算器 12.13.14・・・低速乗界器 21・・・電子式内視鏡装置 22・・・電子スコープ  23・・・光源部24・・
・信号9!U理回路 25・・・ビデオプロセッサ 26・・・カラーモニタ  51・・・広帯域乗算器6
2.64.66・・・低速乗算器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 撮像手段で撮像された広帯域の撮像信号を、該撮像信号
    に比較して相対的に低速で、複数の制御信号で乗算制御
    する撮像信号処理装置において、前記複数の制御信号を
    乗算する低速乗算手段と、前記撮像信号と前記低速乗算
    手段の出力信号とを乗算する広帯域乗算手段と、 を有することを特徴とする撮像信号処理装置。
JP1084199A 1989-04-03 1989-04-03 撮像信号処理装置 Expired - Lifetime JPH0796010B2 (ja)

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