JPH02261399A - 血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法 - Google Patents

血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法

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JPH02261399A
JPH02261399A JP2002397A JP239790A JPH02261399A JP H02261399 A JPH02261399 A JP H02261399A JP 2002397 A JP2002397 A JP 2002397A JP 239790 A JP239790 A JP 239790A JP H02261399 A JPH02261399 A JP H02261399A
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polyethylene glycol
diluted
plasma
fibrin
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JP2002397A
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Juergen Krause
クラウス ユルゲン
Walter Haarmann
ヴァルター ハールマン
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Dr Karl Thomae GmbH
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 西ドイツ特許公開公報第3.502.878号には、血
漿の繊維素溶解状態を測定する方法が開示されている。
この方法は、 a) 混濁形成に十分な量の#a維素を自然のままの血
漿試料に添加するか又はこの繊維素をその場で生じさせ
、その混濁を測定するか又は形成された繊維素分解生成
物を測定するか、或いは、b) 発色性プラスミン基質
及び混濁形成に十分でない量の繊維素、#a維素原分解
生成物又はその場で繊維素を生じる酵素を自然のままの
血漿試料に添加し、形成された色を測定することを特徴
とする。
前記特徴を有する方法は、血漿の過繊維素溶解活性を比
較的短時間で測定することを可能にすることを意図する
ものであり、繊維素溶解治療をモニターする場合に特に
有用なものである。一定量のプラスミノゲン賦活体を、
検査する血漿に便宜的に加え、また好ましくはプラスミ
ノゲン賦活体を治療許容濃度で使用する。したがって、
この実施態様においては、規定量のプラスミノゲン賦活
体の存在下において、血漿の反応性が測定される。
この方法により、繊維素溶解治療のために与えられる、
t−PA、ウロキナーゼ、プロウロキナーゼ、ストレプ
トキナーゼ又はそれらの誘導体のような治療薬を与えた
結果、血漿の繊維素溶解状態がどのように変化するかを
確認することができる。
しかし、実際において前記測定方法は、測定に極めて長
い時間を要し、かつ溶解治療の短時間モニターのために
は不十分な感度であり、このことは特に例えば、2〜1
000ng/mi、好ましくは2〜1100n/ml!
のrt−PA成分を有するt−PAのような低濃度のプ
ラスミノゲン賦活体を使用した場合顕著であることがわ
かった。したがって、本発明の目的は前記方法の不利益
を避け、自動化することができ、かつ測光法により評価
することができ、特に生体内の状態を確実に反映させる
結果が迅速に得られる包括的な繊維素溶解試験法を提供
することである。
本発明は、この目的を自然のままの血漿に代えて希釈し
た血小板希薄血3! (PPP)を使用することにより
達成する。
本発明の方法は、血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法
であって、 a) 混濁を形成するのに十分な量の繊維素を、希釈し
た血小板希薄血漿に加え、又はこの繊維素をその場で生
成させ、混濁の経時的変化又は繊維素分解生成物の経時
的形成を測定し、或いは、b) 発色性プラスミン基質
及び混濁の形成に不十分な量の繊維素、繊維素分解生成
物又はその場で繊維素を生じる酵素を加え、色の経時的
形成を測定することを特徴としている。
本発明において「混濁の測定」とは、単位時間当たりの
混濁の減少及び/又は増大を測定すること、混濁最大が
達成されるまでの時間を測定すること、又は混濁最大に
対して一定の混濁の減少又は増大が達成されるまでの時
間を測定することを意味する。また、これらの測定法を
組み合わせて使用することもできる。
色は、色形成を動的に追跡することによって測定するこ
とができ、この場合には、単位時間当たりの吸光度の変
化が測定される。同様に、所定の時間後に達成される吸
光度を測定することができ、あるいは色形成反応を所定
時間後に停止させ、形成された色をその後、いつでも任
意の時に測定することができる。
形成された繊維素分解生成物の測定は、市販の標準試験
試薬及び試験方法を用いて行うことができる。例えば、
ブドウ球菌−凝集試験(製造元:ベーリンガーマンハイ
ム社(BoehringerMannheu++Gmb
H) )又は例えば、抗体被覆されたラテックス粒子に
よる免疫法(製造元:ウエルカム社(Wellcome
Carp、) )がある。
色形成反応の停止は、適当な阻害剤、好ましくはプラス
ミン阻害剤又は例えば酢酸もしくはクエン酸のような酸
を添加することによって行うことができる。好ましくは
、一定の吸光度が達成されるまでの時間が測定される。
上述の本発明の方法により、血漿中の過繊維素溶解活性
を測定できる。この場合、既に血漿中に存在するか又は
生成されたプラスミノゲン賦活体は反応を開始する。本
発明の方法のこの実施態様は、繊維素溶解治療をモニタ
ーするのに特に好適である。したがって、自然のままの
血漿のIIl維素溶解状態が治療の過程においてどのよ
うに変化を測定するのに使用することができる。
さらに、本発明方法のもう一つの実施態様によれば、プ
ラスミノゲン賦活体の一定量が、好ましくは治療上許容
され得る濃度で、血液又は血漿に加えられる。この方法
の実施態様において、血漿゛の反応性は、一定量のプラ
スミノゲン賦活体の存在下で測定される。このことは、
検量線を作成し、#a維毒素溶解治療開始するのに特に
重要である。
Sli!素溶解の治療のために提供される治療薬、例え
ば、t−p^、ウロキナーゼ、プロウロキナーゼ、スト
レプトキナーゼ又はその誘導体を加えたときに、血漿の
繊維素溶解状態がどのように変化するかを確認すること
ができる。一つの好ましい実施態様によれば、繊維素は
その場でトロンビン又はバトロキソビンもしくはアルビ
ンのようなトロンビン様酵素を加えることによって生じ
る。
使用される繊維素置分解生成物としては、繊維素置をブ
ロムシアンで処理することによって得られるようなもの
が好ましい(ベルハイエン(1,H。
Verheijen)、Thromb、 Haemos
tas  第48巻 第266〜269頁(1982)
)。10〜150μg/wlの濃度のものが使用される
のが好ましい。
繊維素単量体は、繊維素置をバトロキソビンで処理シ、
バ′トロキソビンをジイソプロピルフルオロホスフェー
トで失活させ、除去し、次いで繊維素凝塊を1〜3モル
の尿素溶液中に溶解することによって得られる。繊維素
単量体の濃度は1〜100μg/dが使用されるのが好
ましい。
発色性プラスミン基質としては、プラスミンの作用下で
色形成に適した基が分解される、いかなるプラスミン基
質も使用することができる。この場合、色形成する基と
しては、例えばニトロアニリン、ジニトロアニリン及び
その誘導体のように直接に測光法により測定することが
できるようなものと、もう一つの成分との反応によって
色形成を起こすような化合物とがある。
プラスミノゲン賦活体を加える本発明方法の実施態様の
場合、プラスミノゲン賦活体としては、例えば、t−p
^、プロウロキナーゼ、ウロキナーゼ、ストレプトキナ
ーゼ又はその誘導体を使用することができる。一つの好
ましい発色性プラスミン基質はTos−Gly−Pro
−Lys−p−二) o 7s !J ンテある。
本発明の方法は、約20〜40℃の間のいかなる恒温に
おいても実施することができるが、特に、生理的条件、
すなわち37℃が好ましい。
本発明の方法は、便宜上次のように行われる。
本発明の測定方法は希釈PPPを使うのが好ましく、便
宜上その希釈範囲はl;5〜l:25であるが、好まし
くは1:8〜1:15である。
検査される血小板希薄血漿は、公知の方法、例えば、採
取したクエン酸添加血液又はBDTA添加血液を、便宜
上3000〜4000Xg、好ましくは3000〜35
00xgで10分間遠心分離することにより調製される
使用される希釈液は血漿中の活性を測定するために常用
されている希釈液であってよく、特に等張希釈液、例え
ば、生理食塩水、又はトリス緩衝液、NaCl緩衝液又
はIIBPEs all液のような緩衝液、例えば、O
,l M )リス緩衝液pH7,4,0,2M )リス
緩衝液pH7,4,0,I M HEPP:S緩衝液9
H1,4、又は0.9%NaC’l緩衝液である。
前記希釈液はさらに他の常用されているアジ二バント、
例えば、0.02重量%εOT^のような錯体形成剤、
0.1重量%トウィーン(Tween) 80のような
界面活性物質及び/又は1重量%血清アルブミンを含む
ことができる。
しかし、本発明の好ましい希釈液は、分子量8000〜
35000、好ましくは9000〜12500のポリエ
チレングリコールを濃度1〜5重量%、好ましくは2重
量%含む上記希釈液の一つである。本発明にふいてポリ
エチレングリコールが使用されることにより、試験され
る試料の不透明度が増加し、一方、同時に凝塊形成速度
が減少せず、そして分子量9000〜12500のポリ
エチレングリコールを使用した場合、凝塊収縮速度が高
くなり過ぎず好ましい。
もちろん、分子量8000〜35000、好ましくは9
000〜12500のポリエチレングリコールの必要量
を濃度1〜5重量%になるまで、既に適切に希釈された
血漿に後から加えることもできる。しかしながら、分子
量9000〜12500のポリエチレングリコールを後
から加える場合、濃度1.5重量%までとすることが好
ましい。
このように、選択された一連の濃度に対応する種々の希
釈度で、希釈され、かつすでにプラスミノゲン賦活体、
好ましくはrt −PAを含むPPPは、バトロキソビ
ンのようなトロンビン様酵素により凝固される。透明な
未凝固PPPは、凝固の間に不透明となり、凝固が進行
するにしたがって混濁が増大する。凝固開始前にプラス
ミノゲン賦活体を加えることにより、凝固のピークに到
達した後、凝固物質溶解効果を有する。溶解は混濁の減
少を伴う。この溶解の終点は、初期値への到達によって
決められる。
治療を開始する前に血小板希薄血漿からプロットされる
標準曲線を決定するために、例えば、PPPo、1ml
をポリエチレングリコールを含む好適な希釈液0.9−
で希釈し、かつ混合した後、その混合物を37℃で5分
間インキコベートする。次いで、例えば、バトロキソビ
ン50μgを加え、混合した後、混濁の変化を37℃で
波長3401mで測光法により記録する。標準曲線を使
用することにより、血漿中の繊維素溶解活性に対応する
プラスミノゲン賦活体の濃度を50%溶解達成に要する
時間から決定することができる。溶解の基礎となる酵素
的反応は温度に依存するものであるから、−連の測定を
とおして恒温を維持することは決定的に重要である。温
度が下がることにより、溶解速度も低下し、異なる時間
及び/又は異なる温度で求められた測定値は相互に相関
がない。
ここにおける評価は、50%溶解を達成するのに要する
時間が試料中のプラスミノゲン賦活体の濃度と逆比例し
ているという相関関係に基づいている。繊維素溶解活性
の測定値は、凝固開始から最大凝固に対して50%の溶
解が達成されるまでの時間である(第1図参照)。
50%溶解の達成に基づく計算から得られる総活性に関
する値は溶解の終点を基準とする値と大変に良く相関す
る。したがって、50%溶解が達成されたときに試験を
終了させるのが実用的である。というのは、こうするこ
とによって、各個別の測定ならびに、実施すべき測定法
全体に要する時間が著しく短縮されるからである。rt
−PAの繊維素溶解活性(50%溶解)の標準曲線の例
を第2及び3図に示す。
第2図はEDT^添加血液から調製し1:10希釈PP
Pにおける標準曲線を示す。
第3図はクエン酸添加血液から調製した1:10希釈P
PPにおける標準曲線を示す。
これらの標準曲線は2〜1000ng/−の総測定範囲
にわたって直線ではないことがわかる。
“深部静脈血栓症“に使用されるようなより低濃度のr
t−PA投与では、わずかに2〜40ng/−の血漿レ
ベルが予想される。この狭い範囲における曲線は直線と
考えるべきである。
したがって、全試験の特に好ましい実施態様は、次のよ
うに個別的工程に分割される。
a) 標準曲線をプロットするために繊維素溶解治療を
開始する前にクエン酸又はεDTAを加えた血液を採取
する。
b) 血小板希薄血漿(PPP)を得、PPPを適切な
希釈液によって1=10に希釈する。
C)濃度2〜1000ng/+711!、好ましくは2
〜100ng/ml!でブラスミノタン賦活体を加える
ことにより、この希釈PPPについて標準曲線をプロッ
トする。
d)  !!l維素溶解治療中a)及びb)の工程を繰
り返す。
e) 標準曲線を用いて、患者血漿中の最新の繊維素溶
解全活性を測定する。
患者の血液中の望ましい全繊維素溶解活性を得るために
必要ならば、得られた結果を利用して、プラスミノゲン
賦活体の注入量を補正することができる。
個別的な工程は次のように行われるのが好ましい。
a) 血液試料を通常の条件下で採取する。
EOT^添加血液: 2%εDT^1部十血液9部 クエン酸添加血゛液: 3.8%クエン酸ナトリウム1部十血液9部b) 採取
した後すぐに、血液を20℃、3300Xgで15分間
遠心分離する。遠心分離後、上清PPPを取り出し、1
:10に希釈する。
EDT^添加血液から得られたPPP溶液の希釈液:分
子量9000〜12500のポリエチレングリコール1
0000 2%とトウィーン800.1%を溶かした生
理食塩水。
クエン酸添加血液から得られたPPP溶液の希釈液: 分子量9000〜12500のポリエチレングリコール
2%、トウィーン800.1%及びEDT^ 0.02
%を溶かした生理食塩水。
C) プラスミノゲン賦活体の例として、rt−PAを
使用した(アクチリス(Ac辷11yse)) 。一方
、rt−PAを希釈するために次の緩衝液を使用した。
0.5ML−アルギニン、0.1%トウイーン80及び
0.05 M Na2HPOa (pH7,4)。
標準曲線をプロットするために、個別的な試験の組成物
について、HOT八又はクエン酸添加血液から調製され
たPPP中のrt−PAの22−1O00n/艷の濃度
範囲における溶解活性を次のプランに従って測定した(
標準曲線をプロブトするためのPPP中にふけるrt−
FA最終濃度)。
1000ig/rnI7!、800ig/−1600i
g/mf、400ng/+y+4!、200ig/mi
、  l 00ig/lnl。
80ig/ml、 60ig/mi’、40ng/Wd
!、20ng/−110ig/d、 8ig/m!、6
ig/−14ng/−及び2ig/rn!。
必要ならば、濃度の範囲を狭く又は広くすることができ
、又はより少ない測定点で測定することができる。
d)及びe)治療を行っている患者の繊維素溶解状態を
測定するために、患者の血液から得られたPPPo、1
mlを前記の適切な希釈液のいずれか0.9iで希釈し
、混合した後、該混合液を37℃で5分間インキュベー
トする。次いで、バトロキソビン50μlを加え、混合
した後、混濁の変化を波長340nmで測光法により記
録する。標準曲線を使用することにより、血漿中の繊維
素溶解活性に対応するプラスミノゲン賦活体の濃度を、
50%溶解の達成に要する時間から決定することができ
る。
繊維素溶解活性が意図したレベルに対応しないならば、
これをプラスミノゲン賦活体の注入割合を適合させるこ
とにより補正することができる。
本発明の方法のさらに有利な点は、ヘパリンの存在下に
おいてプラスミノゲン賦活体の低濃度の測定に関しても
好適なことである。なお、この低濃度測定は通常ヘパリ
ンを使用して行われることから、前記利点は繊維素溶解
治療においてより重要度が大きい。
この利点を明らかにするため、分解時間に対するヘパリ
ンの影響を次のように試験した。
本発明の試験において、ヘパリンを次のプランに従って
クエン酸又はEDT^を添加した血漿に加えた。
血液試料を採取した後、直ちに調製し測定できない場合
、室温(RT)では測定される繊維素溶解活性が急速に
低下するため、血漿を約4℃で保存しなければならない
(第4及び5図)。4℃においては、この活性低下は1
時間以内では約20%に制限され、続く5時間の間はそ
れ以上の低下は起こらない(第6及び7図)ので、得ら
れる測定値は補正することができ、この活性低下は許容
することができる。一方、これよりも遅い段階での測定
値は使用することはできない。というのは、適切な時間
内における繊維素溶解活性を調整するために、これらの
値を用いて注入量を補正することができないからである
さらに、第8及び9図は、rt−PAの濃度が極めて低
い場合であっても、11.U、/mj!までのヘパリン
添加の効果は比較的小さく、すなわち、50%溶解又は
溶解終了に要する時間それほど長くも短くもならない(
510%)ことを示している。
本発明の測定法の優越性は第3表から明らかである。
すなわち、希釈しない状態において極めて長い溶解時間
を有しく50%溶解又は溶解縫子)、シたがって、西ド
イツ特許公開公報第3.502.878号に開示された
方法(50%溶解に3時間以上必要)では測定すること
のできない試料も、本発明の方法を使用することにより
簡単に測定することができる。これは、特に低濃度のプ
ラスミノゲン賦活体について、必要とされる測定時間を
実質的に著しく短縮することができるからである。
このことは、例えば、深部静脈血栓症、肺閉塞症等の処
置におけるように、低濃度のプラスミノゲン賦活体を使
用して行われるような治療の際に測定を行うことができ
るという点で特に重要である。
さらに、本発明の方法を、希釈液として生理食塩水を用
い、平均分子量9000〜12500の市販されている
ポリエチレングリコール10000を2重量%添加して
実施した場合、試料中に望ましくない収縮は生じない。
以下の実施例は、前記の内容及び添付された図面との関
連において本発明の詳細な説明するものである。
実施例 試薬 レブテイラーゼ(Reptilase>  20PU/
mI!t−PA (2〜11000n/+nlコニ/トロールとして単独
)クエン酸添加 PPP用希釈緩衝液 0.9%食塩水 ポリエチレンクリコール10000  2%トウィーン
80          0.1%εOT八     
        0.02%EDTA添加PPP用希釈
液 0.9%食塩水 ポリエチレングリコール10000  2%トウィーン
800.1% 試験用組成物 rt−PA  10μm (2〜11000n/mlコントロールとして単独)P
PP    100μl 希釈液 300μm (0,9%食食塩水車ポリエチレングリコール1000
02.0%) 試料を十分に混合し、37℃で5分間インキユベートシ
、次いでレプティラーゼ50μlと合わせ、再度十分に
混合する。
凝固開始後、直ちに吸光度の増減を測定温度37℃、波
長340nmでモニターした。
1:10及びl:20に希釈されたクエン酸添加及びε
DTA添加PPPにおけるrt−PAの投与量と活性の
関連を示すグラフの作成。
試薬 レプティラーゼ (ベーリンガーマンハイム オータ一番号各バイアルの
内容物を1−の蒸留水に溶かした。
クエン酸添加血液: 3.8%クエン酸ナトリウム1部十血液9部EDT^添
加血液: 2%εDTA  1部十血液9部 rt−PA積標準1+ng/rni! 0.5Mアルギニン緩衝液(p)I 7.4 ’)0.
5M  L−アルギニン トウィーン80       0.1%リン酸酸水素ナ
ナトリウム0.05M クエン酸添加血液用希釈緩衝液 生理食塩水 ポリエチレングリコール10000 2   %トウシ
ーン80          0.1  %εDTA 
               O,02%EDTA添
加血液用希釈緩衝液 生理食塩水 ポリエチレングリコール10000  2  %トウシ
ーン800゜1% 手順 血漿の調製 採血はベナキ二−ビタリス(Vena Cubital
is)から通常の方法で行った。直ちに20℃、330
0xg (4000rpm)で遠心分離を15分間行っ
た。次いで、PPPを分別した。
rt−PA標準曲線の調製(第1図参照)クエン酸添加
PPP及びEDT^添加P添加上PPれ個別に次のrt
−PA濃度の溶解活性を測定した:1000.800.
600.400.200.100.80.60.40.
20.8.6.4及び2ng/ml。
rt −PA希釈液は下記の第4表に従ってアルギニン
緩衝液を用いることにより得られた。
人血漿試料中の繊維素溶解活性を測定するためのキット a)クエン酸添加血漿における3×20回測定用(3,
8%クエン酸ナトリウム1部十血液9部)試薬 希釈緩衝液60i: 0.9%NaC1溶液 ポリエチレングリコール10000 2%トウィーン8
0        0.1%EDTA        
     0.02%3X20Ptl/バイアル レブ
テイラーゼ(各バイアルの内容物を蒸留水1m!!に溶
かす)  (PU=プラウ単位、Plough uni
ts)rt−PA標準1mg/mj! アルギニン緩衝液5(ltf! (rt −PA積標準希釈用) 0.5ML−アルギニン(pH7,4)トウィーン80
      0.1% リン酸酸水素ナナトリウム0.0514b)EDTAi
加血漿における3×20回測定用(2%εDTA 1部
+血液9部) 試薬 希釈緩衝液5Qmj?: 0.9%NaCI溶液 ポリエチレンクリコール10000 2%トウィーン8
0        0.1%3 x 2QPU/バイア
ル レプティラーゼ(各バイアルの内容物を蒸留水1m
lに溶かす)rt−PA標準1 mg / − アルギニン緩衝液50m1 (rt −PA積標準希釈用) 0.5ML−アルギニン(pH7,4)トウィーン80
0.1% リン酸水素二ナトリウム 0.05M
【図面の簡単な説明】
第1図は、凝固の開始から50%溶解、溶解終了までの
時間と吸光度との関係を示す。 第2図は、εOT^添加血液から得られ、1:10に希
釈したPPPにおけるrt −PAの繊維素溶解活性(
50%溶解)の標準曲線を示す。 第3図は、クエン酸添加血液から得られ、1:10に希
釈したPPPにおけるrt−PAの繊維素溶解活性(5
0%溶解)の標準曲線を示す。 第4図は、室温における繊維素溶解活性の低下を示す。 第5図は、室温における繊維素溶解活性の低下を示す。 第6図は、4℃における繊維素溶解活性の低下を示す。 第7図は、4℃における繊維素溶解活性の低下を示す。 第8図は、BDTA添加PPPにおけるrt−PA濃度
が非常に低い場合の添加されたヘパリンの効果を示す。 第9図は、クエン酸添加PPPにおけるre−PA濃度
が非常に低い場合の添加されたヘパリンの効果を示す。 を 巨 (圭) F (ネ) 票 ng/ml rt−PA (X100Q) ; 可 脚 ng/ml  rt−PA ng/ml rt−PA 判 0%溶解までの時間( 分 手 続 補 正 書(方式) %式% ■、事件の表示 平成2年特許願第2397号 2、発明の名称 血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法 3、補正をする者 事件との関係

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法であって、 a)混濁を形成するのに十分な量の繊維素を、希釈した
    血小板希薄血漿試料に加え、又はこの繊維素をその場で
    生成させ、混濁の経時的変化又は繊維素分解生成物の経
    時的形成を測定し、或いは、 b)発色性プラスミン基質と、混濁の形成に不十分な量
    の繊維素、繊維素分解生成物又はその場で繊維素を生じ
    させる酵素とを希釈した血小板希薄血漿試料に加え、経
    時的色形成を測定することを特徴とする測定方法。
  2. (2)繊維素を、バトロキソビンのようなトロンビン様
    酵素の添加によって、希釈血漿試料中、その場で生成さ
    せ、経時的色形成を測定する請求項(1)記載の方法。
  3. (3)分子量8000〜35000、好ましくは900
    0〜12500のポリエチレングリコールを最終濃度が
    1〜5重量%、好ましくは2重量%になるまで、希釈血
    小板希薄血漿試料に加える、請求項(1)又は(2)記
    載の方法。
  4. (4)希釈範囲が1:5〜1:25の間であり、好まし
    くは1:8〜1:15の間である請求項(1)又は(2
    )記載の方法。
  5. (5)使用される希釈液が分子量8000〜35000
    、好ましくは9000〜12500のポリエチレングリ
    コールを含む、請求項(1)、(2)又は(4)のいず
    れか1項に記載の方法。
  6. (6)使用される希釈液がポリエチレングリコールを1
    〜5重量%、好ましくは2重量%含む請求項(5)記載
    の方法。
  7. (7)使用される希釈液が、分子量9000〜1250
    0めポリエチレングリコール10000を2重量%含む
    生理食塩水よりなる請求項(1)、(2)又は(4)の
    いずれか1項に記載の方法。
  8. (8)使用される希釈液がさらに、EDTA0.02重
    量%のような錯体形成剤及び/又はトウィーン80 0
    .1重量%のような界面活性物質を含む請求項(1)〜
    (7)のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9)血小板希薄試料を、EDTA又はクエン酸を添加
    した被検血液から遠心分離によって調製する請求項(1
    )又は(2)記載の方法。
  10. (10)50%溶解達成後、評価を行う請求項(1)又
    は(2)記載の方法。
  11. (11)rt−PAの測定範囲が、2ng/ml〜10
    00ng/ml、好ましくは2ng/ml〜100ng
    /mlの範囲である請求項(1)〜(10)のいずれか
    1項に記載の方法。
  12. (12)一定量のプラスミノゲン賦活体をも加える、請
    求項(1)又は(2)記載の方法。
  13. (13)rt−PAをプラスミノゲン賦活体として加え
    る請求項(12)記載の方法。
  14. (14)希釈血小板希薄血漿を使用することを特徴とす
    る血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法。
  15. (15)分子量8000〜35000、好ましくは90
    00〜12500のポリエチレングリコールを最終濃度
    が1〜5重量%、好ましくは2重量%となるように、希
    釈血小板希薄血漿に加える、請求項(14)記載の方法
  16. (16)希釈液が分子量8000〜35000、好まし
    くは9000〜12500のポリエチレングリコールを
    含む請求項(15)記載の方法。
  17. (17)希釈液が1〜5重量%、好ましくは2重量%の
    ポリエチレングリコールを含む請求項(16)記載の方
    法。
  18. (18)希釈液が分子量9000〜12500のポリエ
    チレングリコール10000を2重量%からなる請求項
    (17)記載の方法。
  19. (19)希釈液がさらに、EDTA0.02重量%のよ
    うな錯体形成剤及び/又はトウィーン80 0.1重量
    %のような界面活性物質を含む請求項(15)〜(17
    )のいずれか1項に記載の方法。
  20. (20)分子量8000〜35000、好ましくは90
    00〜12500のポリエチレングリコールを1〜5重
    量%、好ましくは2重量%含むことを特徴とする希釈血
    小板希薄血漿。
  21. (21)請求項(1)〜(13)のいずれか1項に記載
    の方法により、希釈血小板希薄血漿中の総繊維素溶解活
    性を測定するために使用するキットであって、a)所定
    量の、好ましくは凍結乾燥した形態のrt−PA、 b)所定量のトロンビン様酵素、 c)所定量のrt−PA希釈用緩衝液及び、d)分子量
    8000〜35000、好ましくは9000〜1250
    0のポリエチレングリコールを含む血漿試料用希釈緩衝
    液、を含むキット。
JP2002397A 1989-01-10 1990-01-09 血漿中の総繊維素溶解活性の測定方法 Pending JPH02261399A (ja)

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