JPH02260177A - 磁気情報処理装置 - Google Patents

磁気情報処理装置

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JPH02260177A
JPH02260177A JP7843889A JP7843889A JPH02260177A JP H02260177 A JPH02260177 A JP H02260177A JP 7843889 A JP7843889 A JP 7843889A JP 7843889 A JP7843889 A JP 7843889A JP H02260177 A JPH02260177 A JP H02260177A
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JP
Japan
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output
read
magnetic
signals
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP7843889A
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English (en)
Inventor
Masahiro Hatakeyama
畠山 正博
Sumiyoshi Takesako
竹迫 純義
Fumihiro Shibata
柴田 文浩
Hiroyuki Yamaguchi
山口 洋之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、磁気媒体から情報を読み取りこの読み取っ
た情報を処理する装置のうち、特に磁気媒体の読み取り
異常を検知して処理する磁気情報処理装置に関する。
(従来の技術) 一般に磁気カード(磁気媒体)に装着されて各種の情報
が記憶されている磁気ストライプから情報を読取る原理
を第4図を用いて説明する。同図において、磁気ストラ
イプ25から記憶している磁気パターンに対応する磁束
が発生している。その磁気ストライプ25を磁気再生ヘ
ッド27に密着させて一定速度で走行すると磁気再生ヘ
ッド27は、磁気ストライプ25から発生する磁束を取
り入れるためのキャップ29から磁束が磁心31に入力
される。
磁心31に入力されて磁束がコイル33と鎖交すること
によりコイル33には記憶されている磁気パターンに対
応する電圧が発生する。
従来の磁気情報処理装置は上記の原理に基づいて情報の
読み取りが行なわれる。すなわち、カード挿入口から磁
気媒体が挿入されると搬送ローラにより磁気媒体が磁気
ヘッドまで搬送される。磁気媒体が搬送されると磁気ヘ
ッドは、垂直に降下して磁気媒体に装着されている磁気
ストライプに当接しながら磁気情報を読み取る。読み取
られた磁気情報は、第5図に示す如く旧のように磁気ス
トライプが磁化しているとき「1」にハイレベルとして
読み取り、磁化していないとき「0」にロウレベルとし
て読み取る。読み取った波形は、d2の如くデジタル信
号に変換され、変換されるデジタル信号に対して110
判定のためにd3に示す周期Tの判定クロックによりd
4に示す如く周期Tに上記デジタル信号の変化が生じる
ときに「1」と判別して、変化が生じないとき「0」と
判定する。
この読み取る磁気ヘッドには「0」の読み取り専用のリ
ードコイルと、1の読み取り専用のリードコイルとが設
けられている。これらのリードコイルから読み取られる
磁気情報は、第6図に示す如くである。同図において「
0」の読み取り専用のリードコイルの第1の専用トラッ
クはelで、出力波形が03であり、一方、1の読み取
り専用のリードコイルの第2の専用トラックはe2で出
力波形が04である。これらの出力波形e3 、 e4
がそれぞれデジタル信号にe5 、 eBの如く変換さ
れる。110判定のために周期Tの判定クロッツクe7
を発生させてデジタル信号e5. eBより信号合成を
してデータ化された信号e8 、 e9を得て磁気情報
を読み取るものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来の装置は第7図に示す如く磁気媒体で
ある磁気カードまたは通帳の磁気ストライプのデータの
一部が減磁しその出力がある一部レベル以下の場合、デ
ジタル信号が本来あるべき位置aに現われず次の波形の
直前a′に現われる。すると読取データは本来f6の様
に出力されるべきであるのにr5の様に出力される。
これが1ケ所であれば従来の正確性チエツクであるパリ
ティ−チエツクにてエラーが発生するが、偶数ケ所に発
生し、さらに第8図(ここでは2ケ所とする)の様に1
′ と 0°のデータのいれかえ場所が同じであった時
、読取りデータが正しくないのにもかかわらずエラーが
発生しない。
そこで、この発明は前述した減磁等によるビット抜けが
発生した場合、確実にエラーを出力する磁気情報処理装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、磁気媒体に記録さ
れている情報を複数の読取媒体から読取り、複数の読取
り信号を出力する読取手段と、この読取手段によって出
力される複数の読取り信号を複数のデジタル信号に変換
する信号変換手段と、変換されたデジタル信号の出力間
隔が一定時間より短い場合エラー信号を出力する読取り
ブタエラー出力手段を有することを特徴とするものであ
る。
(作用) 本発明は、上記読取手段から出力される複数の読取り信
号を、信号変換手段でデジタル信号に変換する。この時
、減磁等によるビット抜けが発生した場合、次の信号の
直前に基準出力間隔Tに対しT/2以下の間隔で信号か
発生する。その信号のくっつきを読取データエラー出力
手段でチエツクし、エラーの有無を判断する。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の磁気情報処理装置に係る一実施例の
構成を示す概略図である。
この磁気情報処理装置は、各種の情報が記憶されている
磁気ストライプを装着されている例えば磁気カードまた
は通帳等の磁気媒体1がカード挿入口3から挿入され、
搬送ローラ5により挿入される磁気媒体1が搬送路7上
に搬送されて磁気へラド9が垂直に降下して磁気ストラ
イプに当接しなから磁気ヘッド9の第1のリードコイル
9a、第2のリードコイル9bがら情報を読み取るもの
である。
第2図は第1図により読み取られた情報の読取り制御を
行なう回路図である。
この制御回路図は、増幅器11a、llbと、コンパレ
ータ13a、13bと、変化点検出回路15a、 15
bと、フリップフロップ17a 〜17cと、I10ポ
ート19と、マルチバイブレータ21a、 21bと、
CPU23とを具備した構成である。差動増幅器11a
、llbは、第1のリードコイル9a、第2のリードコ
イル9bから反転端子および非反転端子に入力される出
力波形を増幅させて出力端子からコンパレータ13a1
3bの非反転端子に出力するものである。
コンパレータ13a、 13bは、増幅器11a、11
.bがら増幅された再生信号か反転端子に入力されると
非反転端子の基準電圧と再生信号とを比較して、基準電
圧を越えると反転させてrOJと「1」の値で表わされ
るデジタル信号を出力端子がら変化点検出回路15a 
、 15bに出力するものである。
第3図は磁気媒体から読み取られる信号が第2図の制御
回路による処理を示すタイムチャートである。
第1のリードコイル9aから読み取られるデータが「0
」を読み取り専用のトラックとしてblの如く示され、
また、第2のリードコイル9bがら読み取られるデータ
が「1」を読み取り専用のトラックとしてclの如く示
される。
なお、第1のトラック旧は磁気変化が有るとき「0」と
なり、磁気変化が無いとき「1」と記録される。また、
第2のトラックc1は磁気変化が有るとき「1」となり
、磁気変化が無いときrOJと記録される。
b2は増幅器11aから出力される再生信号であり、C
2は増幅器11bから出力される再生信号である。
今、b2のA地点で本来の情報で有るにもがかわらず、
磁気媒体の保磁力の低下等により出力不足となった波形
になっている。
b3はコンパレータ13aから出力されるデジタル信号
を示すもので、C3はコンパレータ13bから出力され
るデジタル信号を示すものである。
デジタル信号b3はA点ではL (LOW)レベルにな
らす次のデータの直前(B点)まで、H(HIGH)レ
ベルを保つ。
b4は変化点検出回路15aがら出力される変化点信号
であり、C4は変化点検出回路15bがら出力される変
化点の検出信号である。検出信号b4はA点では波形の
出力不足によりパルスが発生せず、その影響によりB点
にパルスが発生する。
変化点検出回路15a、 15bは排他的論理回路、否
定回路、抵抗、コンデンサを有するもので排他的論理回
路の反転入力端子にコンパレータ13a、 13bの出
力端子からのデジタル信号が入力され、非反転入力端子
にはコンパレタ13a、 13bから出力されるデジタ
ル信号が否定回路により反転されて抵抗とコンデンサと
の時定数FFの遅れで入力される。
デジタル信号の立上がりおよび立下がり毎に排他的論理
回路の出力端子からフリップフロップ17aの入力端子
をHレベルにするものである。
フリップフロップ17aは変化点検出回路15a15b
の出力端子からパルス列が入力端子に(15a→J 、
 15b−K)入力されると、変化点検出回路15aか
Hレベルの時、出力端子QはHレベル、変化点検出回路
15bがHレベルの時出力端子QはLレベルに、それぞ
れの反対側の出力がHレベルになるまで出力される。
一方マルチバイブレータ21a 、 21bは変化点検
出回路15a 、 15bのHレベルの出力が入力され
るとC1?の値により一定幅のパルスが出力される。こ
の出力がHレベルの間に再び変化点検出回路15a及び
15bからHレベルが入力されるとフリップフロップ1
7b 、 17cの出力端子QはHレベルとなる。
これかエラー信号となる。このエラー検出回路はこの場
合各トラックに対し独立している。
ここで、変化点検出回路15a、15bの出力がHレベ
ルになった時CPU23によりデータの読込み及びエラ
ー信号の検知を行なう。
第3図のbc5はフリップフロップ17aの出力波形で
ある。この波形はb4がHレベルの時HレベルとなりC
4がHレベルの時Lレベルとなる。このbc5の波形に
対し、b4.C4の立下がり時にHレベルの時’0’ 
  Lレベルの時°1゛と判断する。
b6はマルチバイブレータ21aの出力波形であり、b
7はフリップフロップ17bの出力波形である。b6に
おけるB点では、マルチバイブレーク21aの出力パル
スがLレベルにもどりきらないうちにb4の立上がりが
来ているためb4のパルス(データ)の異常近接を判断
し、ビット抜けまたは読取り異常であることを示すb7
のパルスが出力される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、減磁により出力波
形が十分に現れず、デジタル波形として本来の位置に現
れない場合必ずビットの近接が現れる事を利用し、パリ
ティ−チエツクでは検知されない場合もある前述のデー
タ異常を明確に検出する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の磁気情報処理装置の一実施例を示す
構成の概略図、第2図はこの発明の磁気情報処理装置の
制御を示す回路図、第3図はこの発明の作用を示すタイ
ムチャート、第4図は磁気媒体の情報の読取りを示す図
、第5図〜第7図は従来の磁気情報処理装置の作用を示
すタイムチャート、第8図は減磁によるデータの入替が
発生した場合パリティでデータ異常を検出できない一例
を示す説明図である。 9・・・磁気ヘッド、9a、  9b・・・リードコイ
ル、15a 。 15b・・・変化点検出回路、17a〜17c・・・フ
リップフロップ、19・・・I10ポート、21・・・
マルチパイブレ23・・・CPU0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気媒体に記憶されている情報を複数の読取媒体から読
    み取り複数の読取り信号を出力する読取手段と、 この読取手段により出力される複数の読取り信号を複数
    のデジタル信号に変換する信号変換手段と、この信号変
    換手段により変換されたデジタル信号の出力間隔が一定
    時間に対して小さい時読取波形異常を表す信号を出すエ
    ラー出力手段と を有することを特徴とする磁気情報処理装置。
JP7843889A 1989-03-31 1989-03-31 磁気情報処理装置 Pending JPH02260177A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7843889A JPH02260177A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7843889A JPH02260177A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02260177A true JPH02260177A (ja) 1990-10-22

Family

ID=13662044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7843889A Pending JPH02260177A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 磁気情報処理装置

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JP (1) JPH02260177A (ja)

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