JPH0225952A - ファイルアクセス方式 - Google Patents

ファイルアクセス方式

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JPH0225952A
JPH0225952A JP63175909A JP17590988A JPH0225952A JP H0225952 A JPH0225952 A JP H0225952A JP 63175909 A JP63175909 A JP 63175909A JP 17590988 A JP17590988 A JP 17590988A JP H0225952 A JPH0225952 A JP H0225952A
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JP
Japan
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file
files
subroutine
statement
job
Prior art date
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Pending
Application number
JP63175909A
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Inventor
Yuko Yokota
横田 優子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0225952A publication Critical patent/JPH0225952A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムの外部記憶装置内に形成する
ファイルのアクセス方式に関するものである。 〔従来の技術〕 一般に、計算機システムではオペレーティングシステム
〈O8)と呼ばれるソフトウェアによってジョブプログ
ラムの実行や記憶装置の割当てを制御している。このオ
ペレーティングシステムは■プログラム管理、■ジョブ
管理、■タスク管理、■データ管理、■運用管理、■保
全管理といった各種管理機能とそれに関連するサービス
プログラムによって構成されている。 このうち、ジョブ管理とは、種々の性質を持つ多くのジ
ョブを受付け、各ジョブの相互関連側やシステム資源の
利用状況に従ってジョブの実行順序を決定すると共に、
その資源の割当てなどの実行準備を行うもので、このジ
ョブ法理機能を用いて磁気テープメモリや磁気ディスク
メモリなどの外部記憶装置内に形成するファイルの動的
割付けや開放が実施される。 また、データ管理とは、計算機システムで取扱われるデ
ータをファイルとして管理し、ジョブプログラムから容
易にアクセスできるように支援する機能であり、効率的
なデータ処理が可能なように、順次編成法、索引順編成
法(キー付編成法)などユーザのそれぞれの業務に即し
たファイルの編成法とそのアクセス法が準備されている
。 このようなオペレーティングシステムを有する計算機シ
ステムにおいて、外部記憶装置内に形成するファイルの
動的割付けや開放、すなわちファイル名の設定、容量と
その拡張方法、レコード長。 ブロック長、レコード形式2編成法などの属性の設定な
らびにジョブプログラムの実行前後のファイル状態とそ
の処理方法の設定などはジョブプログラム起動前のジョ
ブ管理におけるジョブ制vA8語によって行なわれてお
り、ジョブプログラム起動後におけるファイルからのデ
ータの入出力はデータ管理機能によって行なわれてい゛
る。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のように従来の計算機システムでは、ファイルの動
的割付けや開放の処理はジョブプログラム起動前のジョ
ブ管理機能によって行うように構成されているため、ジ
ョブプログラムの起動後において例えばファイルのオー
ブン/クロー1文(ファイルの開/閉を行う命令文)に
よって同−論理フアイルに対し別の物理ファイルを指定
したり、ジョブプログラムの実行順序に従ったファイル
制御を実施することができず、ジョブプログラムの起動
後においてファイルを柔軟な形態で使用することができ
ないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ジョブプログラムの起動後においてもファイ
ルの動的割付けや開放を行うことができるファイルアク
セス方式を提供することを目的とする。 (課題を解決するための手段) 本発明は、ファイルの動的割付けおよび開放を行うジョ
ブ制御言語と同等の機能を有するフォートラン言語のシ
ステムサブルーチン(FSET。 FRESET、KDEF、KDEL)とフォートラン言
語におけるファイルの開閉機能<0PEN文、CLO8
E文)とを組合せ、ファイルの動的割付Cプおよび開放
を行うサブルーチン(DOPEN、DCLO8E)とし
て構成し、このサブルーチンの呼び処理によってジョブ
プログラムの起動後にファイルの動的割付けおよび開放
を行うように構成したものである。 〔作用〕 ファイルの動的割付けおよび開放を行う機能がフォート
ラン言語のサブルーチンDOPEN、DCLO5Eとし
て構成されているので、プログラム実行中にファイルの
割付けの変更等を行う必要が生じた場合は、このザブル
ーチンDOPEN。 DCLO8Eを呼出す。すると、このサブルーチンによ
ってファイルの割付けの変更等が実施されている。 〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図はファイルの動的割付けを行うサブルーチンDO
PENの一実施例を示すフローチャートであり、第2図
はファイルの開放を行うサブルーチンDCLO8Eの一
実施例を示すフローチャートである。 まず、これらのサブルーチンDOPENとDCLO8E
は、フォートラン言語のオーブン/クロー1文と、ジョ
ブ制御古語のファイルの動的vj付けおよび開放機能と
同等の^能を有するフォートラン言語のシステムサブル
ーチンFSETおよびFRESET、キー付編成ファイ
ルの定義と削除を行うフォートラン=Hのシステムサブ
ルーチンKDETおよびKDELの6つの機能を組合せ
て構成されており、このサブルーチンを呼出し命令CA
LLによって呼出すことによりジョブプログラム(フォ
ートラン言語記述)の実行中に第3図で示すようなファ
イル構造で動的割付けや開放を行うものである。 第3図はオペレーティングシステムにおけるジョブ管理
機能によって動的iJJ付けや開放が行なわれるファイ
ルの構造の一例を示す図であり、磁気デイクスメモリで
構成された外部記憶装置とじてのボリューム1には、複
数のエクステントEl。 E2で構成されたファイルAのブロックDFB1がジョ
ブ制御言語によって形成される。このファイルA内のエ
クステントは拡張処理によって図示の如<E3というエ
クステントを増やすことができる。この場合、図示する
VTOCは、ボリューム1の使用状態や該ボリューム1
内に形成されるファイル名等の情報を格納するための領
域であり、磁気デイクスメモリにおいては通常シリンダ
′0″に作られる。 第4図はフォートラン古語においてファイルの開閉を行
うOPEN文と01086文によって動的vj付けや開
放が行なわれるファイル構造の一例を示す図であり、第
1図と同じボリューム1を用いるものとすると、ここで
は1グラニユール(2048バイト)という単位で複数
のレコードR1〜RnからなるファイルAが形成される
。この場合、各レコードR1〜Rnはボリューム1が許
容する8吊まで無限に拡張することができるが、各レコ
ードの位置は非連続的になる。 本発明は第3図で示したようなファイル構造の動的割付
けや開放を行う機能をジョブプログラムの起動後にサブ
ルーチンDOPEN、DCLO8Eを用いて実行できる
ようにしたものである。 まず、サブルーチン[)OPENと[)CLO8Eのフ
ローチャートを説明する前に、指定形式について説明し
ておく。 (a)DOPEN サブルーチンDOPENは次の指定形式を有する。 CALL  DOPEN(IU、PFILE、KEYl
、PRMI、・・・KE Yn、PRMn) ・・・ (1) IU(4バイト整数)・・・ユニット番号PFILE(
44バイト文字型)・・・物理ファイル名 KEYi (i=1. ・、n)・・・キーワードPR
M i  (i =1.−、n)−・・パラメータ但し
、キーワードとパラメータは対で用い、引数の組の数n
は、必要なだけ指定する。キーワードとそのパラメータ
で指定できる内容は、第1表の通りである。 第1表(その1) 第1表(その2) 第1表(その3) IU(4バイト整数)・・・ユニット番号KEYi (
i=1. ・、n)−キーワードPRMi  (i=1
.−、n)・−・パラメータ但し、キーワードとパラメ
ータは対で用い、引数の組の数nは、必要なだけ指定す
る。キーワードとパラメータで指定できる内容は第2表
の通りである。 第2表 但し、C*nは、可変長文字型、I*4は、4バイト整
数型を表わす。 (b)DCLO3E ファイルの開放およびファイルのクローズを行うサブル
ーチンDCLO3Eは次のような指定形成を有する。 CALL  DCLO8E(Ill、KEYl、PRM
l、−KEYn、PRMn) ・・・(2) (c)COMMON文 第(1)式、第(2)式の間のデータインタフェースを
CoMMoN文によって図るために次の情報を格納する
。 C0MM0N  /¥¥0PCL/IUN IT。 PHFILE、KFLG  ・・・(3)[UNIT 
 I*4(100): ユニット番号テーブル PHFILE  C*44 (100):物理ファイル
各テーブル KFLG  I*4 (100): キード・ファイル・フラグ (1・・・キード、0・・・シーケンス)このインタフ
ェースでは、割付けられたファイルと開放されるファイ
ルのファイル名と編成の対応の情報を与える。 (d>0PEN文、CLO8E文 フォートラン8語の0PEN文、CLO8E文は次の指
定形式を有する。 0PEN  ((UNIT= ) u、l03T^T=
ios、 ERR=s、FIIEJin、5TATUS
=sta、ACCESS=acc、FORM−fn。 RECL・rl   、BLANに=b1)    ・
・・ (4)(u5ユニツ]・番号、 ios:入出力
状態コード。 S、エラー文番号、 fin:論理ファイル名、 st
a:ファイルの状態指定、 aCC:フ戸イル福成、 
frm: 8式っき/なし、rl: レコード長、 b
lk :空白指定)CLO3E  ((UNTT= )
 u、TO3T^T=ios、 ERR=s、5TAT
US=sta)             −(5)(
U=ユニット番号、 ios:入出力状態コード、S・
エラー文番号、 sta・ファイルの状態指定)(e)
FSET、FRESET ジョブ制卸言語のファイル動的割付けおよび開放機能を
持つフォートランFr RRのシステムサブルーチンF
SETおよびFRESETは次の形式を有する。 C^L1. FSET  (1fnane、 file
、 disp、options、rc「C2)    
       ・・・ (6)(1fna11e=論理
ファイル名、file=物理ファイル名、 d i s
o=ファイルの状態と後始末0DtlOnSニオブジヨ
ン指定 SN=ボリューム通し番号、 AREA=(TRに、C
YLブロック長、初期値、増分) DIR・デイレクトリブロック長、 UNIT=ユニッ
ト・タイプ、 5YSOUT・出力クラス、圓H14Y
、 FLORG=フ戸イル編成、 RECFM=レコー
ド形式、 BLに5IIE=ブロック長、 LRECL
=論理レコード長、 KDORG:VSAMキードの割
当て、 rcl 、rc2:エラーコード)CALL 
 FRESET(file、  disp、  rcl
  、rc2)−(7)(file:物理ファイル名、
 diso:ファイルの後始末、 rcl 、rc2:
エラーコード)(f)KDEF、KDEL キー付編成ファイルの定義と削除を行うフォートラン言
語のシステムサブルーチンKDEFおよびKDELは次
の指定形式を有する。 CALLにDEF (file 、 options、
rcl 、rc2)CALLに叶L (file、op
tions、rcl 、rc2)−(8)(file 
;物理ファイル名。 0ρtionsニオブジヨン指定。 SN=ボリューム通し番号。 AREA=TRに、 CYLブロック長、初期値。 増分。 LRECL=最大レコード長。 CATNH=カタOり名、 REUSErcl 、rc
2:エラーコード) 次に示す第3表は、ファイルの動的割付/開放をジョブ
制御言語で行うオペレーティングシステム081に対し
、オーブン/クロー1文で行うオペレーティングシステ
ム032では、サブルーチンDOPENにおいてKDE
F、KDEL、FSET、FRESET、0PEN文を
実行するに際し、いかなる指定が必要かの知識を示した
表であり、第4表は082における5TATUSとUS
AGEの組合せを示し、第5表は順次編成ファイルとキ
ードファイルそれぞれにおいて、KDEF。 KDEL、FSET、FRESET、0PEN文でいか
なる指定が必要かの知識の表を示したものであり、サブ
ルーチンDOPEN内で実現されている処理の仕様であ
る。なお、第5表の082の欄のa〜9は第4表のa−
gを指している。 ヅ千完O 第3表 第4表 第5表 次に、第1図および第2図のフローチャートについて説
明する。 まず、第1図のザブルーチンDOPENのフローチャー
トにおいては、ステップ1aでユニット番号tUと物理
ファイル名PFILEをDOPEN文の引数から取出し
、さらに、001082文とのインタフェースのために
CoMMoN文のy¥0PCLの指定位置(INtJN
 IT、P)−IF ILE>にセットする。次のステ
ップ1bでは順不同、可変数組のキーワードKEY i
とパラメータPRM iの組の情報のコマンド解析を2
3回、18種類において行う。続くステップ1Cはコマ
ンド解析処理のエラーをセットし、エラーがあればl0
3TAT値にエラーコードを与える。続くステップ1d
〜1kにおいては、コマンド解析で得られた情報を基に
、論理ファイル名” F I L E″アクセス情報 
A CCE S S”、フオーム情報”FORM” 、
7う:z)情報” B RA N K″、モード情報″
’MODE″、FSETオプション情報“FORT″、
KDEFオプション情報“KOPT″をセットする。 次にステップ1ノでは、0PEN文で指定するレコード
長指定子” RE CL ” 、入出力状態指定子”l
05TAT“、誤り指定子” E RR”、空白指定子
”BLANK”の各項の有無を“1′。 0″のフラグで表わし、これをO〜8までの9個の条件
分岐のフラグとしてセットし、0PEN文の実行″ステ
ップ1pおよびl08TAT値の判定ステップ1qで使
用する制御情報を作成する。 続くステップ1mではキー付アクセスかファイルの新規
作成かをチエツクし、CoMMoN文の指定位置” K
 F L G”を゛′1パまたは110 IIにセット
すると共に、サブルーチンKDEFのCA11文の実行
ステップ1mおよび0PEN文の実行ステップ1pで使
用する制御情報をセットする。そして、次のステップ1
nでは、サブルーチンKDEFをCA11文によって呼
出し、キードファイル時のキードファイルの定義を行う
。 また、次のステップ10ではサブルーチンFSEIIC
ALL文によって呼出し、ファイルの肋的割付けを行う
。この後、次のステップ1ρで0PEN文を実行し、フ
ァイルのアクセスを行う。 そして、次のステップ1qでは入出力状態指定子”l0
8TAT”のセットを行うか否かを判定し、エラーが発
生してセットできない時はアベンドし、次のステップ1
rではエラーリターンか否かの有無をチエツクし、リタ
ーン処理を行う。 以上の処理によりファイルの動的割付けをジョブプログ
ラムの実行中に行うことができる。 次に第4図のサブルーチンDCLO8Eについて説明す
る。 まず、ステップ2aでは開放を行うファイルについてC
oMMoN文からユニット番号Illに対応した物理フ
ァイル名PF I LEを取出し、そのファイルがキー
ドファイルかどうかのチエツクを行う。続くステップ2
bでは順不同可変数組のキーワードとパラメータの組の
情報のコマンド解析を7回×18種類にわたって行い、
次のステップ2Cでは先のコマンド解析処理においてエ
ラーがあったならば入出力状態指定子にエラーコードを
セットする。そして、ステップ2d〜2fではコマンド
解析の結果得られた情報を基に、それに対応する処理の
規定値(ステータス情報、FRESETのオプション情
報、KDELのオプション情報)をセットする。次のス
テップ1QではCLO8E文で用いる入出力状態指定子
l08TAT。 誤り指定子ERRの有無を′1” 11 Q F)のフ
ラグで表わし、“0〜3′までの4つの条件分岐のフラ
グとしてセットする。そして、次のステップ2にでは上
記ステップ2gでセットしたフラグに従ってCLO8E
文を実行し、指定されたファイルを閉じる。次にステッ
プ21では、サブルーチンFRESETをCALL文に
よって呼出し、ファイルの開放をおこなう。さらに、ス
テップ2」ではキー付アクセス(キー付編成ファイルへ
のアクセス)か否かをチエツクし、キー付アクセスであ
れば次のステップ2にでサブルーチンKDELをCAL
L文によって呼出し、キー付編成ファイルの削除を行う
。そして、ステップ21では入出力状態指定子のセット
を行う必要があるかどうかを判定し、キーワードにl0
3TATの指定がなく、かつコマンドエラーがある時は
アベンドする。 そして、次のステップ2mではエラーリターンかどうか
のチエツクを行い、エラーが有り、かつエラーリターン
の文番号指定がある時はエラーリターンを行い、そうで
ない時は通常のリターンを行う。 以上の処理によってファイルの開放を行うことができる
。 以上のように本実施例においては、ファイルの動的割付
けおよび開放を行うジョブ制′a言語と同等の機能を有
するフォートランKnのシステムサブルーチンFSET
、FRESET、KDEF。 KDELと、フォートラン言語におけるファイルの開閉
機能(OPEN文、CLO8E文)とを組合せ、ファイ
ルの動的割付けおよび開放を行うサブルーチンDOPE
N、DCLO3Eとして構成しているため、このサブル
ーチンDCLO8Eの呼び処理によってジョブプログラ
ムの起動後にファイルの動的割付けおよび開放を自由に
行うことができるようになり、ユーザは複雑なデータ管
理を意識することなくファイルを柔軟な形態でアクセス
することが可能になるという利点がある。 なお、上記実施例では、ジョブプログラムのオーブン/
クロー1文によってファイルの動的割付Cプ/開放が可
能なデータ管理機能を持つオペレーティングシステムを
例にあげているが、このような機能を持つオペレーティ
ングシステムならば、キーワードやパラメータの組合せ
はそのオペレーティングシステムの持つフォートラン言
語のオーブン文、クローズ文の定義に従って任意に変え
ることが可能である。 また、サブルーチンFSET、FRESET。 KDET、KDELについても、同等の機能を持つサブ
ルーチンがあればそれに置換してもよいし、なければ独
自に同等の機能を持つサブルーチンを作成することによ
り、実施例と同様に実施することができる。 (発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、ファイルの動的割
付けおよび開放を行うジョブ制御言語と同等の機能を有
するフォー]・ラン言語のシステムサブルーチンとフォ
ートラン言語におけるファイルの開閉機能とを組合せ、
ファイルの動的割付けおよび開放を行うサブルーチンと
して構成したため、このサブルーチンの呼び処理にJ:
ってジョブプログラムの起動後にファイルの動的割付け
および開放を自由に行うことができるようになり、ユー
ザでは複雑なデータ管理制御を意識することなくファイ
ルを柔軟な形態でアクセスすることが可能になるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はファイルの動的割付けを行うサブルーチンの一
実施例を示すフローチャート、第2図はファイルの開放
を行うサブルーチンの一実施例を示すフローチャート、
第3図はジョブ制′a言語によってファイルの動的割付
けが行なわれるファイル構造の一例を示す図、第4図は
ジョブプログラムによってファイルの動的割付けが行な
われるファイル構造の一例を示す図である。 1・・・ボリューム、E1〜E3・・・エクステント、
R1−Rn・・・レコード、DOPEN・・・ファイル
の動的割付けを行うサブルーチン、DCLO3E・・・
ファイルの開放を行うサブルーチン。 代理人  大宮 増雄(ほか2名) N Cつ μこ Oご 手 続 補 正 書(自発) 補正の対象 稀。 1年8 月 日 α 明細書全文 補正の内容 細書全文を別紙のとおり補正する。 以上 2、発明の名称 フ ァ イ ル ア ク セ ス 方 式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 明 1@  閤 (全文補正) 1、発明の名称 ファイルアクセス方式 2、特許請求の範囲 処理方法などの動的割付けおよび開放の処理をジョブプ
ログラムの起動前に予め’M 、f シておく必要のあ
るデータ管理n能を有したオペレーティングシステムの
ファイルアクセス方式において、前記動的割付けおよび
開放を行うジョブ制御11言よりと同等の機能を有する
フォー1〜ラン言語のシステムサブルーチンとフォート
ラン言語におけるファイルの開閉機能とを組合せ、ファ
イルの動的割付けおよび開放を行うサブルーチンとして
構成し、このサブルーチンの呼び処理によってジョブプ
ログラムの起動後にファイルの動的割付けおよび開放を
行うことを特徴とするファイルアクセス方式。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野〕 本発明は、計算機システムの外部記憶装置内に形成する
ファイルのアクセス方式に関するものである。 〔従来の技術) 一般に、計量nシステムではオペレーティングシステム
(O8)と呼ばれるソフトウェアによってジョブプログ
ラムの実行や記憶装置の割当てを制御している。このオ
ペレーティングシステムは■プログラム管理、■ジョブ
管理、■タスク管理、■データ管理、■運用管理、■保
全管理といった各種管理機能とそれに関連するサービス
プログラムによって構成されている。 このうち、ジョブ管理とは、種々の性質を持つ多くのジ
ョブを受付け、各ジョブの相互関連側やシステム資源の
利用状況に従ってジョブの実行順序を決定すると共に、
その資源の割当てなどの実行準備を行うもので、このジ
ョブ管理機能を用いて磁気テープメモリや磁気ディスク
メモリなどの外部記憶装置内に形成するファイルの動的
割付けや開放が実施される。 また、データ管理とは、計綽機システムで取扱われるデ
ータをファイルとして管理し、ジョブプログラムから容
易にアクセスできるように支援する機能であり、効率的
なデータ処理が可能なように、順次編成法、索引順次編
成法(キー付編成法)などユーザのそれぞれの業務に即
したフ1イルの編成法とそのアクセス法が準備されてい
る。 このようなオペレーティングシステムを有する計量機シ
ステムにおいて、外部記憶装置内に形成するファイルの
動的割付けや開放、すなわちファイル名の設定、容量と
その拡張方法、レコード長。 ブロック長、レコード形式2編成法などの属性の設定な
らびにジョブプログラムの実行前後のファイル状態とそ
の処理方法の設定などはジョブプログラム起動航のジョ
ブ管理におけるジョブ制御言語によって行なわれており
、ジョブプログラム起動後におけるファイルからのデー
タの入出力はデータ管理n能によって行なわれている。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のように従来の計算償システムでは、ファイルの動
的割付けや開放の処理はジョブプログラム起動前のジョ
ブ管理機能によって行うように構成されているため、ジ
ョブプログラムの起動後において例えばファイルのオー
ブン/り0−ズ文(ファイルの開/閉を行う命令文)に
よって同−論理フアイルに対し別の物理ファイルを指定
したり、ジョブプログラムの実行順序に従ったファイル
制御を実施することができず、ジョブプログラムの起I
ll後においてファイルを柔軟な形態で使用することが
できないという問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ジョブプログラムの起動後においてもファイ
ルの動的割付けや開放を行うことができるファイルアク
セス方式を提供することを目的とする。 (課題を解決するための手段〕 本発明は、ファイルの動的割付けおよび開放を行うジ」
プ制御言語と同等の機能を有するフA−1−ラン@語の
システムサブルーチンCFSET。 FRESET、KDEF、KDEL>と74−1・ラン
言語におけるファイルの開閉目脂(OPEN文、CLO
8E文)とを組合せ、ファイルの動的割付けおよび開放
を行うサブルーチン(DOPEN、DCLO8E)とし
て構成し、このサブルーチンの呼び処理によってジョブ
プログラムの起動後にファイルの動的割付けおよび開放
を行うように構成したものである。 〔作用〕 ファイルの動的割付けおよび開放を行う機能がフォート
ラン言語のサブルーチンDOPEN、DCL OS E
として構成されているので、プログラム実行中にファイ
ルの割付けの変更等を行う必要が生じた場合は、このサ
ブルーチンDOPEN。 DCLO3Eを呼出す。すると、このサブルーチンによ
ってファイルの割付けの変更等が実施されている。 (実施例〕 ″以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第1図はファイルの動的割付けを行うサブルーチンDO
PENの一実施例を示すフローチャートであり、第2図
はファイルの開放を行うザブルーチンDCLO8Eの一
実施例を示すフローチャー1−である。 まず、これらのサブルーチンDOPENとDCLO3E
は、フォートラン言語のオーブン/クロー1文と、ジョ
ブ制tip言語のファイルの動的割付けおよび間敢償能
と同等の機能を有するフォー1−ラン言語のシステムサ
ブルーチンFSETおよびFRESET、キー付編成フ
ァイルの定義と削除を行うフォートラン言語のシステム
サブルーチンKDEFおよびKDELの6つの機能を組
合せて構成されており、このサブルーチンを呼出し命令
CALLによって呼出すことによりジョブプログラム(
フォートラン@語記述)の実行中に第3図で示ずような
ファイル構造で動的割付けや開放を行うものである。 第3図はオペレーティングシステムにおけるジョブ管理
機能によって動的割付けや開放が行なわれるファイルの
構造の一例を示す図であり、磁気ディスクメモリで構成
された外部記・Ili装置とじてのボリューム1には、
複数のエクステントE1゜E2で構成されたファイルA
のブロックDFB1がジョブ制御言語によって形成され
る。このファイルA内のエクステントは拡張処理によっ
て図示の如くE3というエクステントを増やすことがで
きる。この場合、図示するVTOCは、ボリューム1の
使用状態や該ボリューム1内に形成されるファイル名等
の情報を格納するための領域であり、磁気デイクスメモ
リにおいては通常シリンダt Osに作られる。 第4図はフォートラン言語においてファイルの開閉を行
う0PEN文とCLO8E文によって動的割付けや開放
が行なわれるファイル構造の一例を示す図であり、第1
図と同じボリューム1を用いるものとすると、ここでは
1グラニユール(2048バイト)という単位で複数の
レコードR1〜RnからなるファイルAが形成される。 この場合、各レコードR1〜Rnはボリューム1が許容
する容量まで無限に拡張することができるが、各レコー
ドの位置は非連続的になる。 本発明は第3図で示したようなファイル構造の動的割付
けや開放を行う機能をジョブプログラムの起動後にサブ
ルーチンDOPEN、DCLO8Eを用いて実行できる
ようにしたものである。 まず、サブルーチンDOPENとDCLO8Eのフロー
チャートを説明する面に、指定形式について説明してお
く。 (a)DOPEN サブルーチンDOPENは次の指定形式を有する。 CALL   DOPEN(ItJ、PFILE、KE
Yl、  PRMl、  ・・・、KEYn、PRMn
) ・・・ (1) IU (4バイト整数)・・・ユニット番号PFILE
 (44バイト文字型)・・・物理ファイル名 KEYi (i=1.−、n)・・・キーワードPRM
i  (i=1. ・、n’r・・・パラメータ但し、
キーワードとパラメータは対で用い、引数の組の数nは
、必要なだけ指定する。キーワードとそのパラメータで
指定できる内容は、第1表の通りである。 第1表(その1) 第1表(その2) 第1表(その3) KEY i (i =1.−、n)−・・キーワードP
RMi  (i=1.−、n)−パラメータ但し、キー
ワードとパラメータは対で用い、引数の組の数nは、必
要なだけ指定する。キーワードとパラメータで指定でき
る内容は第2表の通りである。 第2表 但し、C*nは、可変長文字型、I*4は、4バイト整
数型を表わす。 (b)DCLO3E ファイルの開放およびファイルのクローズを行うサブル
ーチンDCLO8Eは次のような指定形成を有する。 CALL  DCLO8E(IU、KEYl、PRMl
、−、KE¥n、PRMn) ・・・ (2) 1U(4バイ1−整数)・・・ユニット番号(c)C0
MM0N文 第(1)式、第(2)式の・間のデータインタフェース
をCoMMoN文によって図るために次の情報を格納す
る。 C0MM0N  /¥¥0PCL/IUNIT。 PHFILE、KFLG  ・・・(3)IUNIT 
 I*4(100): ユニット番号テーブル PHFILE  C*44 (100):物理ファイル
各テーブル KFLG  I*4 (100): キード・ファイル・フラグ (1・・・キード、0・・・シーケンス)このインタフ
ェースでは、割付けられたファイルと開放されるファイ
ルのファイル名と編成の対応の情報を与える。 (d)OPEN文、CLO8E文 フォートラン言語の0PEN文、CLO3E文は次の指
定形式を有する。 0PEN  ((UNIT= )u、l08TAT=i
os、 ERR=s、FILE=f in、 5TAT
US=sta、ACCESS=acc、 FORH=f
n。 RECL=rl  、BLANに=blk  )   
 ・(4)(u;ユニット番号、 ios:入出力状態
コード。 S;エラー文番号、 fin:論理ファイル名、 st
a:ファイルの状態指定、 aCC:ファイル編成、 
fl: 1式つき/なし、「I; レコード長、 bl
k :空白指定)CLO3E  ((UNTT= ) 
u、TO3TAT=ios、 [RR=s、5TATU
S=sta)            −(5)(U=
ユニット番号、 ios:入出力状態コード、S・エラ
ー文番号、 sta・ファイルの状態指定)(e)FS
ET、FRESET ジョブ制御言語のファイル動的割付けおよび開放機能を
持つフォートラン言語のシステムサブルーチンFSET
およびFRESETは次の形式を有する。 CALL FSET  (1fnane、 file、
 disp、options、rcrc2 )    
    ・・・(6)・(1fnane=論理ファイル
名、file=物理フフイル名、 d l SD=ファ
イルの状態と後始末optionsニオブジョン指定。 SN=ボリューム通し番号。 初期値、増分) DIIt=デイレクトリブロック長、 tlNIT=ユ
ニッ1〜・タイプ、 5YSOυ丁=出力クラス、Ou
HMY、 FLORG−ファイル編成、 RECFH=
レコード形式、 BLに5IIE=ブロック長、 LI
IECL・論理レコード長、にDORG:VSAHキー
ドの割当て、 rcl 、rc2:エラーコード)CA
LL FRESET(file、 disp、 rcl
 、rc2)−(7)(file:物理ファイル名、 
disp:ファイルの後始末、 rcl 、rc2:エ
ラーコード)(f)KDEF、KDEL キー付編成ファイルの定義と削除を行うフォートランH
KMのシステムサブルーチンKDEFおよびKDELは
次の指定形式を有する。 CALL  にDEF  (file  、  opt
ions、rcl  、rc2)CALL KDEL 
(file、options、rcl 、rc2)−(
8)(file :物理ファイル名。 LRECL・最大レコード長。 CATN)I=カタログ名、 REUSErcl 、r
c2:エラーコード) 次に示す第3表は、ファイルの動的割付/開放をジョブ
制′fJ言語で行うオペレーティングシステムO31に
対し、オーブン/クロー1文で行うオペレーティングシ
ステム○S2では、サブルーチンDOPENにおいてK
DEF、KDEL、FSET、FRESET、0PEN
文を実行するに際し、いかなる指定が必要かの知識を示
した表であり、第4表は082GCおけ8STATUS
、!:USAGEの組合せを示し、第5表は順次編成フ
ァイルとキードファイルそれぞれにおいて、KDEF。 KDEL、FSET、FRESET、0PEN文でいか
なる指定が必要かの知識の表を示したちのであり、サブ
ルーチンDOPEN内で実現されている処理の仕様であ
る。なお、第5表の032の欄のa−gは第4表のa〜
9を指している。 第3表 第4表 第5表 次に、第1図および第2図のフローチャー!〜について
説明する。 まず、第1図のサブルーチンDOPENのフローチャー
トにおいては、ステップ1aでユニット番号IUと物理
ファイル名PFILEをDOPEN文の引数から取出し
、さらに、DCLO3E文とのインタフェースのために
CoMMoN文のY¥0PCL(7)指定位置(IUN
IT、PHFILE)にセットする。次のステップ1b
では順不同。 可変数組のキーワードKEY iとパラメータPRMi
の組の情報のコマンド解析を23回、18種類において
行う。続くステップ1cはコマンド解析処理のエラーを
セットし、エラーがあれば10STAT値にエラーコー
ドを与える。続くステップ1d〜1kにおいては、コマ
ンド解析で得られた情報を基に、論理ファイル名” F
 I L E ” 、アクセス情報” A CCE S
 S″、フオーム情報゛F○RM″、ブランク情報”B
LANK”、モード情報”MODE”、FSETオプシ
ョン情報11 FOPT“、KDEFオプション情報”
 K OP T ”をセットする。 次にステップIJlでは、0PEN文で指定するレコー
ド長指定子” RE CL ” 、入出力状態指定子”
l03TAT’″、誤す指f子”ERR″、空白指定子
” B L A N K″の各項の有無を1′1パ0″
のフラグで表わし、これを0〜8までの9個の条件分岐
のフラグとしてセットし、0PEN文の実行ステップ1
pおよびl08TAT値の判定ステップ1qで使用する
制御情報を作成する。 続くステップ1mではキー付アクセスかファイルの新規
作成かをチエツクし、CoMMoN文の指定位置” K
 F L G″を1″または′○″にセットすると共に
、サブルーチンKDEFのCALL文の実行ステップ1
mおよび0PEN文の実行ステップ1pで使用する制御
情報をセットする。そして、次のステップ1nでは、サ
ブルーチンKDEFをCALL文によって呼出し、キー
ドファイル時のキードファイルの定義を行う。 また、次のステップ1αではサブルーチンFSETをC
ALL文によって呼出し、ファイルの動的割付けを行う
。この後、次のステップ1pで0PEN文を実行し、フ
ァイルのアクセスを行う。 そして、次のステップ1qでは入出力状態指定子”l0
3TAT”のセットを行うか否かを判定し、エラーが発
生してセットできない時はアベンドし、次のステップ1
rではエラーリターンか否かの有無をチエツクし、リタ
ーン処理を行う。 以上の処理によりファイルの動的割付けをジョブプログ
ラムの実行中に行うことができる。 次に第4図のサブルーチンDCLO3Eについて説明す
る。 まず、ステップ2aでは開放を行うファイルについてC
oMMoN文からユニット番号IUに対応した物理ファ
イル名PF I LEを取出し、そのファイルがキード
ファイルかどうかのチエツクを行う。続くステップ2b
では順不同可変数組のキーワードとパラメータの組の情
報のコマンド解析を7回×18種類にわたって行い、次
のステップ2Cでは先のコマンド解析処理においてエラ
ーがあったならば入出力状態指定子にエラーコードをセ
ットする。そして、ステップ2d〜2fではコマンド解
析の結果得られた情報を基に、それに対応する処理の規
定値(ステータス情報、FRESETのオプション情報
、KDELのオプション情報)をセットする。次のステ
ップ1QではCLO3E文で用いる入出力状態指定子1
0STAT。 誤り指定子ERRの有無を1111ZlIQ″のフラグ
で表わし、′0〜3”までの4つの条件分岐のフラグと
してセットする。そして、次のステップ2にでは上記ス
テップ2Qでセットしたフラグに従って01052文を
実行し、指定されたファイルを閉じる。次にステップ2
1では、サブルーチンFRESETをCALL文によっ
て呼出し、ファイルの開放をおこなう。さらに、ステッ
プ2jではキー付アクセス(キー付編成ファイルへのア
クセス)か否かをチエツクし、キー付アクセスであれば
次のステップ2にでサブルーチンKDELをCALL文
によって呼出し、キー付編成ファイルの削除を行う。そ
して、ステップ2ノでは入出力状態指定子のセットを行
う必要があるかどうかを判定し、キーワードにl08T
ATの指定がなく、かつコマンドエラーがある時はアベ
ンドする。 そして、次のステップ2mではエラーリターンかどうか
のチエツクを行い、エラーが有り、かつエラーリターン
の文番号指定がある時はエラーリターンを行い、そうで
ない時は通常のリターンを行う; 以上の処理によってファイルの開放を行うことができる
。 以上のように本実施例においては、ファイルの動的割付
けおよび開放を行うジョブ1iII ill言語と同等
の1能を有するフォートラン言語のシステムサブルーチ
ンFSET、FRESET、KDEF。 KDELと、フォートラン古語におけるファイルの開閉
機能(OPEN文、CLO3E文)とを粗合せ、ファイ
ルの動的割付けおよび開放を行うサブルーチンDOPE
N、DCLO8Eとして構成しているため、このサブル
ーチンDCLO3Eの呼び処理によってジョブプログラ
ムの起動後にファイルの動的割付けおよび開放を自由に
行うことができるようになり、ユーザは複雑なデータ管
理を意識することなくファイルを柔軟な形態でアクセス
することが可能になるという利点がある。 なお、上記実施例で(よ、ジョブプログラムのオーブン
/クロー1文によってファイルの仙的割付け/開放が可
能なデータ管理機能を持つオペレーティングシステムを
例にあげているが、このようなI能を持つオペレーティ
ングシステムならば、キーワードやパラメータの組合せ
はそのオペレーティングシステムの持つフォートラン言
語のオーブン文、クローズ文の定義に従って任意に変え
ることが可能である。 また、サブルーチンFSET、FRESET。 KDET、KDELについても、同等の1能を持つサブ
ルーチンがあればそれに置換してもよいし、なければ独
自に同等の機能を持つサブルーチンを作成することによ
り、実施例と同様に実施することができる。 (発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、ファイルの動的割
付けおよび開放を行うジョブ制御言語と同等の機能を有
するフォートラン言語のシステムサブルーチンとフォー
トラン言語におけるファイルの開閉機能とを組合せ、フ
ァイルの勧的割付けおよび開放を行うサブルーチンとし
て構成したため、このサブルーチンの呼び処理によって
ジョブプログラムの起動後にファイルの動的割付けおよ
び開放を自由に行うことができるようになり、ユーザで
は複雑なデータ管理制御を意識することなくファイルを
柔軟な形態でアクセスすることが可能になるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はファイルの動的割付けを行うサブルーチンの一
実施例を示すフローチャート、第2図はファイルの開放
を行うサブルーチンの一実施例を示すフローチャート、
第3図はジョブ制′a言語によってファイルの動的割付
けが行なわれるファイル構造の一例を示す図、第4図は
ジョブプログラムによってファイルの動的割付けが行な
われるファイル構造の一例を示す図である。 1・・・ボリューム、E1〜E3・・・エクステント、
R1〜Rn・・・レコード、DOPEN・・・ファイル
の動的FJ付けを行うサブルーチン、DCLO8E・・
・ファイルの開放を行うサブルーチン。 代理人  大官 増a(ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部記憶装置内に形成するファイルに関し、その名称、
    容量、属性などの動的割付けおよび開放の処理をジョブ
    プログラムの起動前に予め実行しておく必要のあるデー
    タ管理機能を有したオペレーティングシステムのファイ
    ルアクセス方式において、 前記動的割付けおよび開放を行うジョブ制御言語と同等
    の機能を有するフォートラン言語のシステムサブルーチ
    ンとフォートラン言語におけるファイルの開閉機能とを
    組合せ、ファイルの動的割付けおよび開放を行うサブル
    ーチンとして構成し、このサブルーチンの呼び処理によ
    つてジョブプログラムの起動後にファイルの動的割付け
    および開放を行うことを特徴とするファイルアクセス方
    式。
JP63175909A 1988-07-14 1988-07-14 ファイルアクセス方式 Pending JPH0225952A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5176007A (en) * 1990-12-28 1993-01-05 Sanden Corporation Refrigerator with lubricant mixture sensor
CN1325652C (zh) * 2005-10-13 2007-07-11 上海交通大学 提高外源蛋白在转基因植物中累积的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5176007A (en) * 1990-12-28 1993-01-05 Sanden Corporation Refrigerator with lubricant mixture sensor
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