JPH02259436A - ガス圧測定装置 - Google Patents

ガス圧測定装置

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Publication number
JPH02259436A
JPH02259436A JP8083489A JP8083489A JPH02259436A JP H02259436 A JPH02259436 A JP H02259436A JP 8083489 A JP8083489 A JP 8083489A JP 8083489 A JP8083489 A JP 8083489A JP H02259436 A JPH02259436 A JP H02259436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
measuring device
gas pressure
pressure data
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP8083489A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Sakamoto
坂本 重治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Tecom Inc
Original Assignee
Fuji Tecom Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Tecom Inc filed Critical Fuji Tecom Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はガス配管内を流通するガスの圧力を測定、記録
、分析するために供されるガス圧測定装置に関するもの
である。
(従来の技術) 従来は、ガス配管に機械式の自記録ガス圧計を設置し、
記録紙上にガス圧の変化を記録していき、その記録紙上
の軌跡によって人がガスの圧力値を判読し、最大圧力値
、最小圧力値、平均圧力値等を算出し、集計用紙に記録
し、表化、3゜ グラフ化していた。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、ガスの圧力値の判読、算出、記録等を人手に頼
っていなから、判読時に読取誤差、算出時に計算間違い
、記録時に誤記を生じ易く、データの信頼性が充分であ
るとはいえなかった。
また、データの作成にも多大の労力を要するとともに、
長時間を要するものであった。更に、従来使用していた
記録計は、いわゆるペンレコーダーというものであって
、ガス圧計の出力値とペンレコーダーの出力値との間に
はかなりの誤差を生じ、正確な圧力値を記録することが
できなかった。又、記録紙は連続的に送られるから、記
録紙の量は膨大となり、その保存、整理には場所を要す
るとともに、多大の労力も要していた。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、ガス
の圧力値の測定、記録、分析を自動的になし得るもので
あり、記録データの保存、整理を容易にするものであっ
て、配管内のガス圧を圧力センサにより測定し、この圧
力センサにより出力される圧力信号をガス圧測定器にお
いて圧力データに変換してこの圧力データを表示すると
ともにメモリーカードに記憶させ、このメモリーカード
に記憶させた圧力データをカードリーダにより読み取り
、パーソナルコンピュータに転送して圧力データの処理
、表示、印刷及びフロッピーディスクへの保管を行いう
るようにしたことを特徴とするガス圧測定装置を提供す
るものである。
(作  用) 配管内のガス圧を圧力センサにより測定し、圧力信号と
して出力し、これをガス圧測定器において圧力データに
変換する。圧力データはガス圧測定器の表示部にディジ
タル値として表示することができるとともに、メモリー
カードをカード挿入口に挿入することによりメモリーカ
ードに記憶することもできる。
メモリーカードに記憶した圧力データをカードリーダに
より読み取り、ケーブルを介してパーソナルコンピュー
タに転送する。パーソナルコンピュータは処理プログラ
ムによりこの圧力データを処理し、圧力データ、圧力デ
ータのグラフ等をCRTデイスプレィに表示するととも
に、プリンタにより記録紙に印刷する。又、圧力データ
、圧力データのグラフ等をフロッピーディスクに保管す
る。メモリーカードは消去可能であり、記憶した圧力デ
ータを消去した後、再度新しい圧力データを記憶させる
ことができる。
(実 施 例) 本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する
本発明のガス圧測定装置1は第1図に示すように計測部
2、処理部3、及びメモリーカード4により構成される
計測部2は圧力センサ5 a + 5 b及びガス圧測
定器6よりなる。
圧力センサ5a、5bは減圧器7の上流側及び下流側の
配管8に設置されたバルブ9a。
9bに取り付けてあり、コード10a、10bにより前
記ガス圧測定器6と接続しである。圧力センサ5a、5
bは半導体圧力センサを採用しており、ディジタル値で
測定を行う、従って、より正確に微妙なガス圧の変化を
把握することができる。なお、圧力センサ5a、5bは
測定するガス圧に従って適宜測定レンジを有するものを
選択する。
ガス圧測定器6は側面に2つの接続端子11a、llb
を有し、この接続端子11aflbに各々圧力センサ5
a、5bのコード10a、10bを接続するようになっ
ている。
又、上面には、第2図に示すように、電池格納部12.
カード挿入口131表示部14.動作確認ランプ15.
各種操作ボタン16.17゜18.19.20が設けら
れている。ガス圧測定器6は電源としてN1−cd!池
等を用い、電池格納部12に格納する。ガス圧測定器6
の記憶媒体としてはICカードであるメモリー力−ド4
を用い、このメモリーカード4はカード挿入口13に挿
入する。なお、メモリーカード4は適宜容量のものを選
択して使用する0表示部14はガス圧測定器6の各種設
定、検査及び圧力データの確認、動作確認ランプ15は
ガス圧測定器6の動作状態を表示するものである。
各種操作ボタンはセットキー16、上送りキー17、下
送りキー181選択キー19及び電源キー20よりなり
、ガス圧測定器6の操作はこれらにより行う。
処理部3はカードリーダ21.パーソナルコンピュータ
22、プリンタ23等よりなる。
カードリーダ21は前面にカード挿入口24を有し、こ
のカード挿入口24にメモリーカード4を挿入し、メモ
リーカード4に記憶された圧力データを読み取るもので
ある。カードリーダ21はケーブル25を介してパーソ
ナルコンピュータ22と接続され、読み取った圧力デー
タをパーソナルコンピュータ22へと転送する。
パーソナルコンピータ22はコンピュータ本体26、キ
ーボード27及びCRTデイスプレィ28よりなり、カ
ードリーダ21より転送されてきた圧力データを処理、
表示する。そして、メモリーカード4に記憶された圧力
データ及びコンピュータ本体26により処理された圧力
データは、フロッピーディスク29に保管されることに
なる。
プリンタ23はケーブル30を介してパーソナルコンピ
ュータ22と接続され、パーソナルコンピュータ22で
処理、表示された圧力データを記録紙31に出力する。
ガス圧測定装置は上記の如く構成され、以下のように使
用する。
ガス圧測定器6の操作及び動作は第3図に示す如くであ
り、まず、電源キー20を押し、電源を入れると、動作
確認ランプ15が点灯し、表示部14に初期状態の表示
が現れる。続いて設定準備状態の表示が現れるので、第
3図に示す如く、日付、時間等を順次セットキー16、
選択キー19により設定する。ここでインターバル設定
1とはガス圧力の測定サンプリング間隔を設定するもの
であり、本ガス圧測定器6においては、1.2,4,1
0.60secの5種類のサンプリング間隔を設定でき
るようになっている。インターバル設定2とは、やはり
ガス圧力の測定サンプリング間隔を設定するものである
が、1〜300secの範囲において任意の値を設定で
きるものである。圧力レンジ設定とは、測定に使用する
圧力センサ5a、5bの測定レンジに対応して設定する
ものであり、o〜0.1.0〜2,0〜10.0〜20
kg/−の4種類の圧力レンジを設定できるようになっ
ている。chi−ch2選択とは、圧力データの表示時
に表示部14に表示される圧力データを選択するもので
あり、本ガス圧測定器6においては、接続端子11aか
らの入力をchi、接続端子11bからの入力をch2
としであるから、chiを選択した場合には圧力センサ
5aからの圧力データが表示され、ch2を選択した場
合には圧力センサ5bからの圧力データが表示される0
本ガス圧測定器6はシステムチエツク機能を有し、日付
表示メモリーカード状態表示等を行う0日付表示は測定
日を確認するためのものであり、メモリーカード状態表
示はメモリーカード4がカード挿入口13に挿入されて
いるかどうかを確認するためのものであり、電池チエツ
クは電池が電池ハ納部12に格納されているかどうか、
又、電圧を充分供給できるかどうかを確認するためのも
のであり、スタート時チエツクは、データサンプリング
のスタート時に種々設定準備が完了されているかどうか
を確認するためのものである。圧力センサ5a、5bか
らの圧力信号はガス圧測定器6内で圧力データに変換さ
れ、表示部14にディジタル値で表示される。このとき
、chiが選択されていれば表示部14には圧力センサ
5aが測定した圧力データが、ch2が選択されていれ
ば圧力センサ5bが測定した圧力データが表示されるこ
ととなる。又、この時、カード挿入口13にメモリーカ
ード4が挿入されておれば、設定されたサンプリング間
隔毎に圧力データが日付、時間とともにメモリーカード
4に記憶される。このようにガス圧測定器6は圧力セン
サ5a、5bにより測定した圧力信号を圧力データに変
換して、表示部14に表示し、又、メモリーカード4に
記憶するものであるから、測定者による圧力データの読
取誤差、算出誤差は失くなるとともに圧力データを即座
に直読でき、又、圧力データの保存、整理は極めて簡便
であり、後のデータ処理に便利である。
圧力データを記憶したメモリーカード4をカードリーダ
21のカード挿入口24に挿入すれば、メモリーカード
4内に記憶された圧力データが読み取られ、ケーブル2
5を介してパーソナルコンータ22のコンピュータ本体
26へと転送される。パーソナルコンピュータ22は、
言語としてベーシック及びマシン語を使用することが可
能であり、対話形式で圧力データの処理をすることがで
きる。パーソナルコンピュータ22の操作及び動作は第
4図に示す如くであり、圧力データ処理プログラムを起
動すると、まず、システムの初期画面が表示された後、
データ処理メニューが表示される0本実施例に於いては
、第5図に示すようなデータ処理メニューが表示され、
1〜Zまでの処理を行うことができる0例えば「1、カ
ードデータの転送(カードからフロッピーへ〉」を選択
すると、メモリーカード4内の圧力データをフロッピー
ディスク29に転送し、保管することができる。
「2測定データのグラフ表示」を選択すれば、圧力デー
タの時間の経過に従うグラフをCRTデイスプレィ28
上に表示することができる。
「3.測定データの表示、印刷、圧縮データ作成」を選
択すればサンプリング間隔毎の圧力データを表示し、こ
れらをプリンタ23により記録紙31に印刷することが
できる。「4、カードのクリアー」を選択すれば、メモ
リーカード4に記憶された圧力データを消去することが
できる。以下、5〜Zまでの種々の処理を行うことがで
きる0例としてメニュー8を選択した場合のCRTデイ
スプレィ28上の画面表示を示す。
このように、パーソナルコンピュータ22により、圧力
データのフロッピーディスク29への保管、圧力データ
の処理、表示、印刷等ができるから、圧力データの保存
、整理が簡便であり、測定者の圧力データ処理の労力を
大幅に軽減しうる。
(発明の効果) 本発明のガス圧測定装置によれば、圧力センサにより測
定した圧力データをガス圧測定器の設置場所で即座に直
読でき、測定者による圧力データの読取誤差、算出誤差
を除去できる。又、記録紙に圧力データを記録すること
なく、ガス圧測定器より直接、メモリーカードにディジ
タル値で記憶するので、確実にかつ正確に圧力データの
記憶ができるとともに、取板いも簡便である。
メモリーカード内に記憶された圧力データをカードリー
ダ及びパーソナルコンピュータによりフロッピーディス
ク内に転送保管することができ、圧力データの保存、整
理が簡単である。
又、パーソナルコンピュータにより、圧力データの処理
、表示、印刷をすることもでき、測定者による圧力デー
タ処理の労力を大幅に軽減し得るとともに、圧力データ
の分析も極めて容易となる。
さらに、メモリーカードは記憶した圧力データを消去で
き、何度も記憶できるから、メモリーカードは1個所有
しておけば良く、極めて経済的でもある。
【図面の簡単な説明】
第1図はガス圧測定装置の系統図、第2図はガス圧測定
器の上面パネルの説明図、第3図はガス圧測定器の操作
及び動作の説明図、第4図は圧力データの処理プログラ
ムの流れ図、第5図はデータ処理メニューの図面表示の
説明図、第6図はメニュー8を選択した場合の図面表示
の説明図である。 1・・・ガス圧測定装置、4・・・メモリーカード、5
a、5b・・・圧力センサ、6・・・ガス圧測定器、8
・・・配管、21・・・カードリーダ、22・・・パー
ソナルコンピュータ、29・・・フロッピーディスク。 特 許 出 願 人 フジテコム株式会社 わ 回 R 甚目 メニュー どの作Xをしますか ? !i当する作業感電1び、 改行キーを押して下さい。 カードからフロッピーへ) 刀( 刷・圧縮データイ乍成

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配管内のガス圧を圧力センサにより測定し、この
    圧力センサにより出力される圧力 信号をガス圧測定器において圧力データに 変換してこの圧力データを表示するととも にメモリーカードに記憶させ、このメモリ ーカードに記憶させた圧力データをカード リーダにより読み取り、パーソナルコンピ ュータに転送して圧力データの処理、表示、印刷及びフ
    ロッピーディスクへの保管を行 いうるようにしたことを特徴とするガス圧 測定装置。
  2. (2)前記ガス圧測定器は、1個又は複数個の圧力セン
    サを接続でき、各々の圧力センサ からの圧力信号を同時に圧力データに変換 でき、メモリーカードに記憶させうるもの である請求項(1)記載のガス圧測定装置。
  3. (3)前記ガス圧測定器は、電源として内蔵する電池を
    用いるものである請求項(1)又 は(2)記載のガス圧測定装置。
  4. (4)前記ガス圧測定器は、圧力データをディジタル値
    で表示するものである請求項(1)乃至(3)記載のガ
    ス圧測定装置。
  5. (5)前記メモリーカードは、消去可能である請求項(
    1)及至(4)記載のガス圧測定 装置。
JP8083489A 1989-03-31 1989-03-31 ガス圧測定装置 Pending JPH02259436A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8083489A JPH02259436A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ガス圧測定装置

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JP8083489A JPH02259436A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ガス圧測定装置

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JPH02259436A true JPH02259436A (ja) 1990-10-22

Family

ID=13729419

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8083489A Pending JPH02259436A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ガス圧測定装置

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JP (1) JPH02259436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646344U (ja) * 1991-07-02 1994-06-24 フジ地中情報株式会社 水圧・音圧データ記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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