JP3577169B2 - ガバナ用デジタル式自記圧力計システム - Google Patents
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【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はガス供給事業に用いるガバナ用デジタル式自記圧力計システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
ガス会社では、ガス供給用の幹線である高・中圧導管の拠点にガス圧を下げるガバナを設けて一般家庭に供給する低圧に減圧して供給している。
【０００３】
そして、ガバナ室に機械式のブルドン管を用いた自記圧力計を設けて、円形の記録紙に一週間の記録をペン書きで残していた。
記録が完了した記録紙は１枚ずつ作業者が目視でチェックして、記録期間中にガス圧が所定の圧力範囲を外れなかったこと、ガバナ不調がないことを確認し、その後一定期間の間保管していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術では自記圧力計のあるガバナ室の現場で記録紙の記録をチェックして異常圧力がないかどうか、ガバナの異常がないかを確認していた。
【０００５】
ガバナの数、即ち自記圧力計の数は極めて多数であるため、ペン書きで記録された記録紙を多数のガバナ室を巡回してチェック・確認するのは多大の時間と労力を要し、記録紙１枚毎のチェック作業も目視で行うので非常に面倒であるという問題点があった。
【０００６】
そこで、本発明はかかる問題点を解消できるガバナ用デジタル式自記圧力計システムを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項１の発明は、
ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有する電子式自記圧力計（５）と、
ＩＣメモリカード（６）を挿着して、該ＩＣメモリカードに記録されている圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器（９）の組み合わせとからなるガバナ用デジタル式自記圧力計システムである。
【０００８】
請求項２の発明は、
ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有することを特徴とする電子式自記圧力計である。
【０００９】
そして、請求項３の発明は、
請求項１記載のガバナ用デジタル式自記圧力計システムに用いる携帯用情報処理器であって、 ＩＣメモリカード（６）を装着して、該ＩＣメモリカード（６）に記録されている一定時間間隔毎のガバナ一次側および二次側圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器である。
【００１０】
【発明の実施の形態】
図１は本発明の好ましい実施の形態で、１はガス導管、２はガス導管１に挿入設置されたガバナ、３は一次側圧力センサでガバナ２の一次側圧力を０．５秒間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側圧力センサ、４は二次側圧力センサで、ガバナ２の二次側圧力を０．５秒間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する二次側圧力センサである。
【００１１】
５は電子式自記圧力計で、着脱可能のＩＣメモリカード６と、電源用の電池７と、液晶表示器８等を備えている。
液晶表示器８は、現在の圧力値と過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示すると共に現在時刻も表示する。
【００１２】
液晶表示器８に表示される圧力値は、圧力センサ３，４の出力信号をＡ／Ｄ変換器でデジタル値に変換して表示する。
また、圧力センサ３，４のアナログ信号をＡ／Ｄ変換器でデジタル信号に変換されたガバナ一次側と二次側の圧力値は、時刻と共にＩＣメモリカード６に記録される。
【００１３】
これらの動作は、電子式自記圧力計に内蔵されたマイクロコンピュータにより行われる。
ＩＣメモリカード６は０．５秒間隔で測定したガバナ一次側圧力と二次側圧力データを時刻データと共に最大１年間分記録できる容量である。
【００１４】
こうして、電子式自記圧力計５によってＩＣメモリカード６に記録されたガバナ一次側圧力と二次側圧力は、同図（ｂ）の携帯用情報処理器９にＩＣメモリカード６を挿着し、携帯用情報処理器９に内蔵されているマイクロコンピュータでＩＣメモリカード６に記録されている圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面１０に時系列の圧力データをグラフ化して表示する。
【００１５】
符号１１はこうしてグラフ化した圧力データの一例である。
表示するグラフの時間帯は携帯用情報処理器９を操作して必要な時間帯のデータをＩＣメモリカードから読み出してグラフ化できるように、携帯用情報処理器９に組み込まれたプログラムが用意されている。
【００１６】
また、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断もできる。更にまた、異常値の学習もし、判定条件に入れることができるプログラムも備えている。
【００１７】
上記実施形態では、ＩＣメモリカード６に記録された圧力データを読み出してグラフ化したり、圧力データの変化の度合を自動的に識別してガバナ２等の異常診断を行うのは、マイクロコンピュータを内蔵した携帯用情報処理器９によって行うようにしているが、携帯用情報処理器９の代わりに事務所に備えてあるパソコンを用いてこれらの処理を行っても良い。
【００１８】
【発明の効果】
本発明のガバナ用デジタル式自記圧力計システムは上述のように構成されているから、小形のＩＣメモリカード（６）に長期間の圧力データを記録でき、しかも携帯用情報処理器（９）を用いてガバナのある現場で圧力データを視認化して確認できるばかりでなく、必要とする時間帯を指定して、その時間帯の圧力データだけをグラフ化し詳しい圧力変化を見易くできる。
【００１９】
また、異常圧力を自動的に識別してガバナ異常等を速やかにかつ容易に現場で判定できる利点がある。
そして、従来技術のように記録紙にペンで記録したものと違って、圧力データが小形のＩＣメモリカードに記録されるため、データの管理・保存が容易になると共に、データの検討がスピーディに行える。
【００２０】
更にまた、従来現場で判定していた異常現象も、従来と同様に経験が生きることになり、判定はよりスピーディに行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の好ましい実施の形態のブロック図で、同図（ａ）はガス導管（１）とこれに付設した電子式自記圧力計（５）を、同図（ｂ）は携帯用情報処理器（９）を示す図である。
【符号の説明】
１ ガス導管
２ ガバナ
３ 一次側圧力センサ
４ 二次側圧力センサ
５ 電子式自記圧力計
６ ＩＣメモリカード
７ 電池
８ 液晶表示器
９ 携帯用情報処理器
１０ 液晶表示画面
【発明の属する技術分野】
本発明はガス供給事業に用いるガバナ用デジタル式自記圧力計システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
ガス会社では、ガス供給用の幹線である高・中圧導管の拠点にガス圧を下げるガバナを設けて一般家庭に供給する低圧に減圧して供給している。
【０００３】
そして、ガバナ室に機械式のブルドン管を用いた自記圧力計を設けて、円形の記録紙に一週間の記録をペン書きで残していた。
記録が完了した記録紙は１枚ずつ作業者が目視でチェックして、記録期間中にガス圧が所定の圧力範囲を外れなかったこと、ガバナ不調がないことを確認し、その後一定期間の間保管していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術では自記圧力計のあるガバナ室の現場で記録紙の記録をチェックして異常圧力がないかどうか、ガバナの異常がないかを確認していた。
【０００５】
ガバナの数、即ち自記圧力計の数は極めて多数であるため、ペン書きで記録された記録紙を多数のガバナ室を巡回してチェック・確認するのは多大の時間と労力を要し、記録紙１枚毎のチェック作業も目視で行うので非常に面倒であるという問題点があった。
【０００６】
そこで、本発明はかかる問題点を解消できるガバナ用デジタル式自記圧力計システムを提供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項１の発明は、
ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有する電子式自記圧力計（５）と、
ＩＣメモリカード（６）を挿着して、該ＩＣメモリカードに記録されている圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器（９）の組み合わせとからなるガバナ用デジタル式自記圧力計システムである。
【０００８】
請求項２の発明は、
ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有することを特徴とする電子式自記圧力計である。
【０００９】
そして、請求項３の発明は、
請求項１記載のガバナ用デジタル式自記圧力計システムに用いる携帯用情報処理器であって、 ＩＣメモリカード（６）を装着して、該ＩＣメモリカード（６）に記録されている一定時間間隔毎のガバナ一次側および二次側圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器である。
【００１０】
【発明の実施の形態】
図１は本発明の好ましい実施の形態で、１はガス導管、２はガス導管１に挿入設置されたガバナ、３は一次側圧力センサでガバナ２の一次側圧力を０．５秒間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側圧力センサ、４は二次側圧力センサで、ガバナ２の二次側圧力を０．５秒間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する二次側圧力センサである。
【００１１】
５は電子式自記圧力計で、着脱可能のＩＣメモリカード６と、電源用の電池７と、液晶表示器８等を備えている。
液晶表示器８は、現在の圧力値と過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示すると共に現在時刻も表示する。
【００１２】
液晶表示器８に表示される圧力値は、圧力センサ３，４の出力信号をＡ／Ｄ変換器でデジタル値に変換して表示する。
また、圧力センサ３，４のアナログ信号をＡ／Ｄ変換器でデジタル信号に変換されたガバナ一次側と二次側の圧力値は、時刻と共にＩＣメモリカード６に記録される。
【００１３】
これらの動作は、電子式自記圧力計に内蔵されたマイクロコンピュータにより行われる。
ＩＣメモリカード６は０．５秒間隔で測定したガバナ一次側圧力と二次側圧力データを時刻データと共に最大１年間分記録できる容量である。
【００１４】
こうして、電子式自記圧力計５によってＩＣメモリカード６に記録されたガバナ一次側圧力と二次側圧力は、同図（ｂ）の携帯用情報処理器９にＩＣメモリカード６を挿着し、携帯用情報処理器９に内蔵されているマイクロコンピュータでＩＣメモリカード６に記録されている圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面１０に時系列の圧力データをグラフ化して表示する。
【００１５】
符号１１はこうしてグラフ化した圧力データの一例である。
表示するグラフの時間帯は携帯用情報処理器９を操作して必要な時間帯のデータをＩＣメモリカードから読み出してグラフ化できるように、携帯用情報処理器９に組み込まれたプログラムが用意されている。
【００１６】
また、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断もできる。更にまた、異常値の学習もし、判定条件に入れることができるプログラムも備えている。
【００１７】
上記実施形態では、ＩＣメモリカード６に記録された圧力データを読み出してグラフ化したり、圧力データの変化の度合を自動的に識別してガバナ２等の異常診断を行うのは、マイクロコンピュータを内蔵した携帯用情報処理器９によって行うようにしているが、携帯用情報処理器９の代わりに事務所に備えてあるパソコンを用いてこれらの処理を行っても良い。
【００１８】
【発明の効果】
本発明のガバナ用デジタル式自記圧力計システムは上述のように構成されているから、小形のＩＣメモリカード（６）に長期間の圧力データを記録でき、しかも携帯用情報処理器（９）を用いてガバナのある現場で圧力データを視認化して確認できるばかりでなく、必要とする時間帯を指定して、その時間帯の圧力データだけをグラフ化し詳しい圧力変化を見易くできる。
【００１９】
また、異常圧力を自動的に識別してガバナ異常等を速やかにかつ容易に現場で判定できる利点がある。
そして、従来技術のように記録紙にペンで記録したものと違って、圧力データが小形のＩＣメモリカードに記録されるため、データの管理・保存が容易になると共に、データの検討がスピーディに行える。
【００２０】
更にまた、従来現場で判定していた異常現象も、従来と同様に経験が生きることになり、判定はよりスピーディに行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の好ましい実施の形態のブロック図で、同図（ａ）はガス導管（１）とこれに付設した電子式自記圧力計（５）を、同図（ｂ）は携帯用情報処理器（９）を示す図である。
【符号の説明】
１ ガス導管
２ ガバナ
３ 一次側圧力センサ
４ 二次側圧力センサ
５ 電子式自記圧力計
６ ＩＣメモリカード
７ 電池
８ 液晶表示器
９ 携帯用情報処理器
１０ 液晶表示画面
Claims (3)
- ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有する電子式自記圧力計（５）と、
ＩＣメモリカード（６）を挿着して、該ＩＣメモリカードに記録されている圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器（９）の組み合わせとからなるガバナ用デジタル式自記圧力計システム。 - ガス導管（１）に設けたガバナ（２）の一次側および二次側圧力を一定時間間隔毎に測定してアナログ電気信号に変換する一次側および二次側圧力センサ（３）（４）と、
該一次側および二次側圧力センサ（３）（４）の電気信号をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器と、
過去の最低・最高圧力値とそれぞれの発生日時を表示する液晶表示器（８ ) と、
前記デジタル信号を時刻と共に記録する着脱可能のＩＣメモリカード（６）とを有することを特徴とする電子式自記圧力計。 - 請求項１記載のガバナ用デジタル式自記圧力計システムに用いる携帯用情報処理器であって、 ＩＣメモリカード（６）を装着して、該ＩＣメモリカード（６）に記録されている一定時間間隔毎のガバナ一次側および二次側圧力データと時刻データを読み出して、液晶表示画面（１０）にグラフ化して表示し、表示するグラフの時間帯を操作によって指定できると共に、圧力データの変化の度合を自動的に識別し、ガバナ等の異常診断ができ、更に異常値の学習をして判定条件に反映させるプログラムを有する携帯用情報処理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21962596A JP3577169B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ガバナ用デジタル式自記圧力計システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21962596A JP3577169B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ガバナ用デジタル式自記圧力計システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062287A JPH1062287A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3577169B2 true JP3577169B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=16738469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21962596A Expired - Fee Related JP3577169B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | ガバナ用デジタル式自記圧力計システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3577169B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102279072A (zh) * | 2011-05-12 | 2011-12-14 | 天津大学 | 步行器测力系统中的蚁群遗传融合标定方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002014000A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-18 | Toho Gas Co Ltd | 自記圧力計 |
| WO2011153703A1 (zh) * | 2010-06-10 | 2011-12-15 | Yang Ming-Kung | 异常压力即时监控与高速记录装置 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP21962596A patent/JP3577169B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102279072A (zh) * | 2011-05-12 | 2011-12-14 | 天津大学 | 步行器测力系统中的蚁群遗传融合标定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1062287A (ja) | 1998-03-06 |
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