JPH02259349A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH02259349A JP1291517A JP29151789A JPH02259349A JP H02259349 A JPH02259349 A JP H02259349A JP 1291517 A JP1291517 A JP 1291517A JP 29151789 A JP29151789 A JP 29151789A JP H02259349 A JPH02259349 A JP H02259349A
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Toshihiro Tanaka
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Seiji Kubo
久保 精二
Katsuyuki Aoki
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は空気調和機に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は例えば特開昭62−091735号公報(以下
第1従来例という)に示された従来例の空気調和機の電
気回路図、第9図は第8図のスイッチ部の構成図、第1
0図は第8図の第1従来例の動作を制御するフローチャ
ートであり、第8図中、1は第9図に示すように“暑い
とき”スイッチと、“寒いとき”スイッチとより構成さ
れる温熱感覚を表現する複数個のスイッチ部、2は入力
部3.CPt14.メモリ5.出力回路6を有するマイ
クロコンピュータであり、前記入力回路3にはスイッチ
部1の入力と室温を検出する温度検出器としての感温抵
抗素子52の出力がA/D変換装置53を介して入力さ
れる。また前記出力回路6からの出力により圧縮機56
のON、OFFが制御される。
次にこの第1従来例の動作を第8図ないし第10図を用
いて説明する。
先ず、第10図はマイクロコンピュータ2のメモリ5に
記憶された設定温度決定のプログラムを含むこの第1従
来例の動作制御のフローチャートである。
以下、この第1従来例の動作を暖房運転の場合を例示し
て説明する。第10図において、運転スイッチ51(第
8図)をONL/てスタートする。
先ず、所望の初期設定温度が設定される(ステップ31
)。次にステップ32で感温抵抗素子52により検出さ
れた室温が人力され、次のステップ33で室温と前記設
定温度が比較されて、室温が設定温度より低いときはス
テップ34に進み、出力回路6を介して圧縮機56をO
Nし、高いときはステップ35に進み、同じく出力回路
6を介して圧縮機56を停止する。続いて、ステップ3
6でスイッチ1からの人力が有るかを判断し、入力があ
ればステップ37で“暑いとき”スイッチ(第9図)が
押されているか“寒いとき”スイッチが押されているか
を判断1ノ“暑いとき”スイッチが押されていると判断
すればステップ38に進み、ステップ38で設定温度を
そのときの室温を基準にして所望の温度間隔例えば2d
eg、下げる。ステップ37で“寒いとき”スイッチが
押されていれば、ステップ39に進み設定温度をそのと
きの室温を基準にして所望の温度間隔例えば2deg、
上げる。そして、次からは前記の変更された設定温度で
、ステップ32からのフローに従って圧縮機56のON
・OFFが制御され、設定温度と室温が一定となるよう
に環境がコントロールされる。
以上は暖房運転の場合について説明したが、冷房運転の
場合は圧縮機のON・OFF指令を逆にすれば良い。
次に図面第11図、第12図、第13図および第14図
は、例えば特願昭63−314688号(以下第2従来
例という)に示された従来例の空気調和機であり、図面
第11図は第2従来例の制御装置の構成図、第12図は
第2従来例の電気回路図、第13図は第2従来例の操作
部の構成図、第14図は第2従来例の動作を制御するフ
ローチャートである。
図面第13図は温熱感覚を入力する温熱感覚スイッチ部
1を示しており、“暑いとき”スイッチ1aと“寒いと
き”スイッチlbにより構成され、前記“暑いとき”ス
イッチ1aは使用者が暑いと感じたとき使用され、″寒
いとき”スイッチ1bは使用者が寒いと感じたとき使用
されるものである。
また、図面第12図において、感熱抵抗素子11とA/
D変換装置12により室温を検出する室温検出手段3(
第12図)を構成している。
18は運転開始判定手段5.運転モード選択手段6、設
定温度決定手段7(第12図)としてのマイクロコンピ
ュータであり、入力回路14゜CPU15.メモリ16
.出力回路17により構成され、前記温熱感覚スイッチ
1により温熱感覚が選択されたとき、運転を開始させ、
選択された温熱感覚に基づき冷房モードまたは暖房モー
ドを選択し、室温検出手段3により検出された室温と温
熱感覚スイッチ1により選択された温熱感覚とに基づき
設定温度を決定する・ものである。また、選択された運
転モードに応じて、圧縮機9を0N10FF制御するも
のである。さらに、設定温度を、“暑いとき”スイッチ
がONされたときは、室温より2度低い温度とし、“寒
いとき”スイッチがONされたときは、2度高い温度と
するものである。
次にこの第2従来例の動作について、第14図のフロー
チャートを用い、第11図ないし第13図を援用1ノて
説明する。
図面第14図において、運転停止中は、マイクロコンピ
ュータ18(第12図)は温熱感覚スイッチ1(第13
図)の入力待ちの状態になっている。この状態で、温熱
感覚スイッチ1がONさj1マイクロコンピュータ18
によりスイッチ人力がなされたと判断されると(ステッ
プ100)、運転がスタートされる(ステップ101)
。ついで、前記温熱感覚スイッチ1が“暑いとき”スイ
ッチか“寒いとき”スイッチかが判断され(ステップ1
02)、この判断の結果、“暑いとき”スイッチ1aで
ある場合は、冷房運転が実行される(ステップ103)
。他方、“寒いとき”スイッチ1bである場合は、暖房
運転が実行される(ステップ104)。
先ず、この暖房運転の動作制御について説明する。
前記ステップ104について、初期設定温度が設定され
(ステップ105)、感熱抵抗素子4により検出された
室温が入力される(ステップ106)。そして、前記設
定温度と室温とがマイクロコンピュータ18により比較
され(ステップ107)、比較した結果、設定温度が室
温より高い場合は、圧縮機9をONさせ(ステップ10
B)、設定温度が室温より低い場合は、圧縮機9をOF
Fさせる(ステップ109)。
温熱感覚スイッチ1に入力があると(ステップ110)
、“暑いとき”スイッチ1aと“寒いとき”スイッチ1
bとのいずれがONされたかが判断され(ステップ11
1)、その結果、“暑いとき”スイッチ1aがONされ
た場合は、設定温度をその時の室温より2度低い温度に
設定しくステップ112)、“寒いとき”スイッチ1b
がONされた場合は、設定温度をその時の室温より2度
高い温度に設定する(ステップ113)。
以後、ステップ106からステップ113の動作を繰り
返し行い、室温を設定温度に近づけるようにコントロー
ルする。
次に、冷房運転の動作制御について説明する。
この冷房運転時の動作は暖房運転時の動作との比較で言
えば、設定温度と室温との比較結果と圧縮機9の0N1
0FFIIJ御との関係が相違する。
すなわち、冷房運転時はこの関係が暖房運転時とは逆に
なり、圧縮機9を、設定温度が室温より高い場合OFF
させ、低い場合ONさせるものである。
(発明が解決しようとする課題〕 以上のように、従来例においては、室内を空調する場合
、室温を主体とする制御であり、湿度に関してはIII
J御せず、成り行き任せであるため、特に冷房運転の場
合、設定温度に到達した場合でも湿度が高い場合がある
。この場合、使用者は快適さを得るために、更に“暑い
とき”スイッチを人力し、設定温度を下げて圧縮機を運
転するという状態で使用していた。通常湿度が高い場合
には、温度を下げるより、湿度を下げ、温度は高めとし
て使用した方が同じ快適さでも健康的であり、特に女性
やお年寄りには好まれる。このように、従来の空気調和
機は、使用者の湿熱感覚(蒸し暑いという感覚)が入力
できないので、室温を必要以上に低くして冷やし気味で
使用され、健康的にも良くないという問題点があった。
また、上記のように、入力する感覚が温熱感覚のみのた
めに、感覚の人力のみで操作が可能となる範囲は冷房モ
ードと、暖房モードとに限られ、空調として不可欠な湿
度要因を調節することができないという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、使用者の温熱感覚のみでなく、湿熱感覚も直
接表現し、その表現に合わせて自動的に設定湿度を調節
するようにしたもので、温度を下げて冷やしすぎること
なく、使用者の意向に合う快適で健康的な環境を作る空
気調和機を得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) このため、この発明においては、室内湿度を検出する湿
度検出手段と、使用者の温熱感覚を表現する湿熱表現手
段と、との湿熱表現手段の表現および前記湿度検出手段
で検出された旧記室内湿度に応じて設定湿度を調節する
設定湿度調節手段と、を備えた空気調和機により、前記
目的を達成しようとするものである。
(作用) この発明の空気調和機は、湿度検出手段で室内湿度を検
出し、湿熱表現手段で使用者の湿熱感覚を表現し、設定
湿度調節手段で前記湿熱表現手段の表現および前記湿度
検出手段で検出された前記室内湿度に応じて設定湿度を
調節する。
〔実施例〕
以下、この発明の二実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の第1実施例である空気調和機の電気
回路図、第2図は第1図のスイッチ部の構成図、第3図
は第1実施例の空気調和機の動作を制御するフローチャ
ートであり、第4図はこの発明の第2実施例である空気
調和機の制御装置の構成図、第5図は第2実施例の電気
回路図、第6図は第2実施例の操作部の構成図、第7図
は第2実施例の動作を制御するフローチャートである。
次にこの発明の第1実施例について第1図ないし第3図
を用いて説明する。
図面第1図において、Aは室温を検出する温度検出手段
であり、感温抵抗素子52より成っている。Bは室内の
湿度を測定する湿度検出手段であり、湿度センサー54
から成っている。Cは温熱感覚を表現する温熱表現手段
であり、温熱感覚を表現する複数個のスイッチ部1aで
、例えば第2図に示した、使用者が”暑い”と感じたと
きに人力する“暑いとき”スイッチと、“寒い”と感じ
たときに人力する“寒いとき”スイッチから構成されて
いる。Dは湿熱感覚を表現する湿熱表現手段であり、湿
熱感覚(蒸し暑いと感じる感覚)を表現するスイッチ部
1b、例えば第2図に示した使用者が蒸すと感じたとき
に入力する“蒸すとき”スイッチから成っている。上記
の構成におしAて、第2図に示したように、”蒸すとき
“と“寒いとき”と“暑いとき”のそれぞれのスイッチ
はスイッチ部1に一括して配設されている。Eは温熱表
現手段Cにより、温度検出手段Aで検出される室温を定
める設定温度を、所望の温度間隔を以って上下にシフト
できる設定温度調節手段であり、CPU4とメモリ5か
ら構成されている。この設定温度調節手段Eは、“暑い
とき“スイッチ(第2図)が入力されたときには、設定
温度をその時の室温を基準に所望の温度間隔低い温度に
変更し、“寒いとき”スイッチが入力されたときには、
設定温度をそのときの室温を基準に所望の温度間隔高い
温度に変更する手段である(詳細後述)。Fは湿熱表現
手段りにより、湿度検出手段Bで検出される室内湿度を
定める設定湿度を、所望の湿度間隔に増減できる設定湿
度調節手段であり、CPU4とメモリ5とより構成され
ている。
この設定湿度調節手段Fは例えば“蒸すとき”スイッチ
(第2図)が人力されたときには設定湿度をそのときの
湿度を基準に所望の湿度間隔を低い湿度に変更する手段
である(詳細後述)。また、2はマイクロコンピュータ
(以下マイコンという)であり、入力回路3とCPU4
と、メモリ5と出力回路6とより構成されている。ここ
で入力回路3にはスイッチ部1からの出力と、室温を検
出する感温抵抗素子52および湿度センサ54のそれぞ
れの出力がA/D変換装置53.55のそれぞれを介し
て人力される。また、出力回路6からの出力により、圧
縮機56のON・OFFが制御される。なお、第3図は
マイクロコンピュータ2のメモリ5に記憶された設定温
度調節手段Eと設定湿度調節手段Fのそれぞれの動作制
御のプログラムを含むフローチャートである。
以下、この一実施例の動作を冷房運転の場合を例示し設
定湿度調節手段Fを中心にして第1図乃至第3図を用い
て説明する。
第3図において、運転スイッチ51(第1図)をONし
てスタートし、冷房運転が開始される。
ステップ41で“蒸すとき”スイッチがONであると判
断されなければ、ステップ31よりステップ40までは
、前記従来例におけるフロー(第10図)と同一で温熱
感覚のみの設定温度調節手段Eで冷房運転が実施される
。これに関する重複説明は省略する。この冷房運転中使
用者が、室内温度には満足であるが、湿度が高く“蒸す
”と感じ湿熱表現手段りであるスイッチ部1の“蒸すと
き”スイッチをONすると、第3図のステップ41で“
蒸すとき”スイッチがONされたと判断し、ステップ4
2に進む。ステップ42で湿度センサ54により湿度が
検出され、ステップ43において、この検出湿度より所
望の湿度間隔を増減して設定湿度が算出される。
例えば検出湿度からその20%を下げた値(但し、湿度
60%以上として)を設定湿度とする。
この設定湿度は、一定値または下限値を決めておいても
良い。続いてステップ44でドライ運転が開始され、ス
テップ45で検出湿度が設定湿度より低いかが判断され
、低いと判断されるまでステップ46で圧縮機56はO
Nされる。ステップ45で検出湿度が設定湿度より低く
なるとステップ47に進み、圧縮機56はOFFされる
。圧縮機56がONもしくはOFF中、即ち、ドライ運
転中に再度スイッチ部1のスイッチ人力が有ると、ステ
ップ48でスイッチ入力有りと判断し、ステップ41に
戻り、温熱表現手段Cの“暑いとき”寒いとき”スイッ
チ(第2図)が入力されたと判断したときは、ステップ
37乃至ステップ40に進み、冷房運転に戻る。一方、
ステップ41で“蒸すとき”スイッチONと判断したと
きは、ドライ運転が維続され、各スイッチ入力に応じ再
度設定温度または設定湿度が見直される。
このようにして、温熱表現手段Cおよび湿熱表現手段り
の各スイッチに対応した室温および湿度のそれぞれを使
用者の感覚に基づく意向の表現にら応じて自在に変化さ
せてゆくことが可能となる。
尚、この第1実施例のスイッチ部名称に拘らず、スイッ
チ部名称は使用者が感覚と対応がつけば適当な名称をつ
けると良い。
次にこの発明の第2実施例について第4図なし1し第7
図を用いて説明する。
図面第4図において、Aは室温を検出する温度検出手段
であり、感熱抵抗素子71で構成されている。Bは湿度
を検出する湿度検出手段であり、湿度センサ73で構成
されている。Cは温熱表現手段であり、温熱感覚スイッ
チ61で構成され、温熱感覚を表現する手段である。D
は湿熱表現手段であり、湿熱感覚スイッチ62で構成さ
れ、湿熱感覚を表現する手段である。Gは運転開始判断
手段であり、マイコン78で構成され温熱表現手段Cお
よび湿熱表現手段りの表現の存無に応じて運転開始か否
かを判断する手段である。Hは運転モード選択手段であ
り、マイコン78で構成され前記表現された温度表現手
段Cに基づいて冷房もしくは暖房のいずれかのモードを
選択し、また前記表現された湿度表現手段に基づいて除
湿もしくは加湿のいずれかのモードを選択する手段であ
る。Jは設定温度決定手段であり、マイコン78で構成
され、温度検出手段Aで検出された室温と温熱表現手段
Cで表現された温熱感覚に基づいて設定温度を決定する
手段である(詳細後述)。には設定湿度決定手段であり
、マイコン78で構成され、湿度検出手段Bで検出され
た湿度と湿熱表現手段りで表現された湿度感覚とに基づ
いて設定湿度を決定する手段である。前記マイコン78
は入力回路74とCPU75とメモリ76と出力回路7
7とより構成されている。
また、図面第6図において、前記温熱感覚スイッチ61
は使用者が暑いと感じたとき使用する“暑いとき“スイ
ッチ1aと、寒いと感じたときに使用する“寒いとき“
スイッチ1bで構成され、温熱感覚スイッチ62は使用
者が蒸すと感じたときに使用する“ムスとき”スイッチ
2aと乾いていると感じているときに使用する“カラカ
ラするとき”スイッチ2bで構成され、それぞれ温熱表
現手段Cと湿熱表現手段りを構成している。
次に第2実施例の動作を第4図ないし第7図を用いて説
明する。
図面第4図において、温熱感覚スイッチ61又は湿熱感
覚スイッチ62により人力があると運転を開始させ、選
択された温熱感覚および温熱感覚に基づき、それぞれ冷
房モード、暖房モード、除湿モード、加湿モードを選択
し、その後、冷房。
暖房モードにおいて、温熱感覚スイッチ61の入力があ
ると、検出された室温に基づき設定温度決定手段Jで設
定温度を決定し、圧縮機69を0N10FF制御する。
また除湿、加湿モードにおいて、湿熱感覚スイッチ62
の入力があると、検出された湿度に基づき設定湿度決定
手段にで設定湿度を決定し、除湿モードの場合は、圧縮
機69をONloFFIIJmL、、加湿モードの場合
は、加湿機70をON10 F F制御する。
次に第2実施例の動作制御について第7図のフローチャ
ートを中心にして説明する。
前記第2従来例と同様に、運転停止中はマイクロコンピ
ュータ78はスイッチ入力待ちの状態になつている。こ
の状態で、温熱感覚スイッチ61又は湿熱感覚スイッチ
62によりスイッチ入力がなされたと判断されると(ス
テップ100)、運転がスタートされる。温熱感覚スイ
ッチ61により運転がスタートした場合は前記第2従来
例と同様のためその説明を省略し、湿熱感覚スイッチ6
2によりスタートとした場合について以下に説明する。
前記スイッチ人力が“ムスとき”スイッチ人力と判断さ
れると(ステップ116)、除湿運転を開始する(ステ
ップ117)。そして初期設定湿度が設定される(ステ
ップ118)。湿度検出手段により検出される湿度を設
定湿度に近ずける様に圧縮機のON10 F Fが制御
され、除湿運転が行われる(ステップ119〜122)
その後、ざらに温熱感覚のスイッチ人力が有ると、入力
の有無が判断され(ステップ123)“ムスとき“スイ
ッチ入力であると(ステップ124)、設定湿度を、湿
度検出手段により検出した湿度に対して、約10%低い
値に変更する(ステップ125)。スイッチ入力が”カ
ラカラするとき”スイッチ人力であると、設定湿度を、
検出した湿度に対して約10%高い値に変更する(ステ
ップ126)。
運転開始のスイッチ入力が、“カラカラするとき”スイ
ッチ入力と判断されると(ステップ115)、加湿運転
が実行される(ステップ127)。そして初期設定湿度
が設定され(ステップ128)、検出される湿度が設定
湿度になる様に、加湿器の0N10FFが制御され、加
湿運転が行わわる(ステップ129〜132)。除湿時
と同様にその後ざらに湿熱感覚スイッチ入力があるとス
イッチ入力に応じて、検出した湿度に対して設定湿度を
変更していく(ステップ133〜136)。
以上のようにして、使用者の湿熱感覚に応じて、住環境
の湿度調節が行わわる。
温熱感覚スイッチによりスタートした場合は。
前M己第2従来例の動作と同一となるので重複説明は省
略する。
(発明の効果〕 以上説明したように、この発明による空気調和機は室内
湿度を検出する湿度検出手段と、使用者の湿熱感覚を表
現する湿熱表現手段と、この湿熱表現手段の表現および
前記湿度検出手段で検出された前記室内湿度に応じて設
定湿度を調節する設定湿度調節手段と、を備えたことに
より、使用者の温熱感覚のみでなく、温熱感覚も直接表
現し、その表現に合せて自動的に設定湿度も変更でき、
温度を下げて冷やしすぎることなく、使用者の意向に合
う快適で健康的な環境を作ることができる効果がある。
また、温熱感覚だけでなく湿熱感覚にも応じたきめ細か
な運転が、感覚を入力するだけの簡便な操作で可能とな
り、湿度要因を加味した、より健康的な快適な住環境が
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例である空気調和機の電気
回路図、第2図は第1図のスイッチ部の構成図、第3図
は第1実施例の空気調和機の動作を制御するフローチャ
ート、第4図はこの発明の第2実施例である空気調和機
の制御装置の構成図、第5図は第2実施例の電気回路図
、第6図は第2実施例の操作部の構成図、第7図は第2
実施例の動作を制御するフローチャート、第8図は第1
従来例の空気調和機の電気回路図、第9図は第8図のス
イッチ部の構成図、第10図は第8図の第1従来例の動
作を制御するフローチャート、第11図は第2従来例の
制御装置の電気回路図、第12図は第2従来例の電気回
路図、第13図は第2従来例の操作部の構成図、第14
図は第2従来例の動作を制御するフローチャートである
。 A・・・・−温度検出手段 B −−−−−−湿度検出手段 C・・・−・温熱表現手段 D −−−−一湿熱表現手段 E −−−−−設定温度調節手段 F−・・・・・設定湿度調節手段 G・・・・・・運転開始判断手段 )1−−−−一運転モード選択手段 J・・・・・・設定温度決定手段 K・・・・・・設定湿度決定手段 1.61.62−・・・・・スイッチ部2.18−・・
・・・マイクロコンピュータ52.71−・・・・・感
温抵抗素子 54.73・・・・・・湿度センサ なお、図中同一符号は同一または相当部分な示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  室内湿度を検出する湿度検出手段と、 使用者の湿熱感覚を表現する湿熱表現手段と、この湿熱
    表現手段の表現および前記湿度検出手段で検出された前
    記室内湿度に応じて設定湿度を調節する設定湿度調節手
    段と、 を備えたことを特徴とする空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0791713A (ja) * 1993-09-22 1995-04-04 Matsushita Refrig Co Ltd 空気調和機
WO2018011865A1 (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 三菱電機株式会社 空気調和機

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