JPH02258831A - 封止用樹脂組成物及びその製造方法 - Google Patents

封止用樹脂組成物及びその製造方法

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JPH02258831A
JPH02258831A JP34482789A JP34482789A JPH02258831A JP H02258831 A JPH02258831 A JP H02258831A JP 34482789 A JP34482789 A JP 34482789A JP 34482789 A JP34482789 A JP 34482789A JP H02258831 A JPH02258831 A JP H02258831A
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JP
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JP34482789A
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English (en)
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Hirobumi Ogushi
小串 博文
Chihiro Hatano
千尋 幡野
Shigeaki Tauchi
茂顕 田内
Hirotoshi Manako
真名子 裕俊
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体封止用エポキシ樹脂組成物に関する
[従来の技術] 半導体素子の封止には、エポキシ樹脂組成物によるトラ
ンスファー成形が一般的に行われている。
しかしながら、エポキシ樹脂組成物で半導体素子の封止
をした場合、ヒートサイクルテストにより封止樹脂にク
ラックが発生する場合があり、近年における半導体素子
の大型化や薄型化に伴ってますますこの問題点がクロー
ズアップされてきた。
そこで、このような問題点を解決する手段として、例え
ば、以下に示す一般式(5)で表されるビフェノール型
エポキシ樹脂を用いる方法が提案されている(特開昭6
1−98.726号)。
−数式(5) (但し、式中Rは水素原子又はメチル基を示し、nは0
〜6の整数を示す) そして、このようなビフェノール型エポキシ樹脂として
は、そのガラス転移点の低下を防ぐために上記−数式(
5)中のnが0又はIであるのものが実用的であるが、
このようなビフェノール型エポキシ樹脂はその粘度が低
く、成形の際にリードフレームと金型との間に樹脂が流
入していわゆるリードバリが発生し、このリードバリを
取除くための操作と時間を必要とし、成形の高サイクル
化の上で問題になっていた。
[発明が解決しようとする課題〕 そこで、本発明者らは、かかる問題点を解決すべく鋭意
研究を重ねた結果、ビスフェノール型エポキシ樹脂を特
定の多価フェノール類と併用することにより、又は、併
用すると共にこれらを予備反応させておくことにより解
決し得ることを見い出し、本発明に到達したものである
従って、本発明の目的は、耐クラツク性に優れ、かつ、
リードバリの発生が少なくて成形作業性に優れた半導体
封止用エポキシ樹脂組成物及びその製造方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、(a)下記−数式(1)なる基を
示し、式中R1は水素原子又はメチル基を示し、nは0
〜5の整数を示す)で表わされるエポキシ樹脂と、 (b)  下記−数式(2) (但し、式中R2は同一であっても異な4てもよい炭素
数6以下の炭化水素基又はハロゲン原子を示し、mは0
〜4の整数を示す)で表される化合物、下記−数式(3
) (但し、式中R1及びmは前記と同じものを示す)で表
される化合物及び 下記−数式(4) (但し、Rは水素原子、炭素数6以下の炭化水素基又は
ハロゲン原子より選ばれた同−若しくは異(但し、式中
R2及びmは前記と同じものを示しRsは水素原子又は
メチル基を示す)で表される化合物からなる群から選ば
れた1種又は2種以上の多価フェノール類 (C)  硬化促進剤、及び、 (d)  無機質充填材 を混合してなる封止用樹脂組成物である。
また、他の発明は、上記一般式(1)で表わされるエポ
キシ樹脂と一般式〔2〕、一般式(3)及び一般式(4
)からなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価フェ
ノール類とを予備反応させた後、残余の成分と混練する
封止用樹脂組成物の製造方法である。
本発明で使用する一般式(1)で表されるエポキシ樹脂
において、置換基R1は水素原子又はメチル基であり、
また、置換基Rは水素原子、炭素数6以下の炭化水素基
又はハロゲン原子であって、好ましくは水素原子、メチ
ル基、エチル基イソプロピル基、フェニル基、クロル原
子又はブロム原子であり、また、これらは同一であって
も異なっていてもよい。さらに、nの値については、そ
れが大きくなるに従って樹脂硬化物のガラス転移点が低
下するので、nの値としては0又は1のものが好ましく
、例えば、油化シェルエポキシ■製商品名: YX−4
000H等が挙げられる。なお、本発明の樹脂組成物中
には、エポキシ樹脂として他の樹脂、例えばハロゲン化
エポキシ樹脂を配合することができる。
一般式〔2〕、一般式(3)又は一般式(4)で示され
る多価フェノール類において、置換基R2は同一であっ
ても異なってもよい炭素数6以下の炭化水素基又はハロ
ゲン原子であり、好ましくはメチル基、エチル基、イソ
プロピル基、フェニル基、クロル原子又はブロム原子で
あり、mはO〜4の整数である。また、R8は水素原子
又はメチル基である。一般式(2)で示される多価フェ
ノール類は例えば、フェノールと4−ヒドロキシベンズ
アルデヒドを反応させることにより得られ、−般式(3
)で示される多価フェノール類は例えば、フェノールと
グリオキザールを反応させることにより得られ、そして
、一般式(4)で示される多価フェノール類は例えば、
フェノールとアクロレイン又は3−メチルアクロレイン
とを反応させることにより得られる。この反応において
、多量体が副生ずるが、これらも多価フェノール類とし
ての効果を奏するので、これらが混合した混合物を多価
フェノール類として使用しても差支えない。上記多価フ
ェノール類は、硬化剤として用いることができる。また
、硬化剤として前記多価フェノール類の他に、他の硬化
剤を用いてもよい。このために加えられる好ましい硬化
剤としては、フェノールノボラック型硬化剤である。フ
ェノールノボラック型硬化剤としては、1分子中にフェ
ノール性水酸基を2個以上有するものが用いられ、好ま
しくはフェノール、クレゾール等のフェノール類より合
成されるフェノールノボラック樹脂である。
そして、このようなフェノールノボラック樹脂は、フェ
ノール類とホルマリンとの反応により合成されるものが
好ましいが、フェノール類とグリオキザール、クロトン
アルデヒド、テレフタルアルデヒド、p−ヒドロキシベ
ンズアルデヒド等との反応により合成されるものでもよ
い。また、その軟化点としては60〜120℃のものが
好ましい。
硬化促進剤としては、ベンジルジメチルアミンのような
三級アミン類、2−メチルイミダゾールのようなイミダ
ゾール類、トリフェニルホスフィンのような有機ホスフ
ィン類等を挙げることができる。この硬化促進剤の使用
量は、ビフェノール型エポキシ樹脂とフェノールノボラ
ック型硬化剤及び多価フェノール類の混合物100重量
部に対して0.05〜5重量部の範囲である。
無機質充填材としては、シリカ粉、アルミナ粉、タルク
、クレー、ガラス繊維等が挙げられるが、好ましくはシ
リカ粉である。この無機質充填材の配合量は、通常、繊
維物中に50〜85重量%である。
本発明の封止用樹脂組成物中には、その他必要に応じて
、天然あるいは合成ワックス類、高級脂肪酸及びそのカ
ルシウム塩等の離型剤、カーボンブラック等の着色剤、
シランカップリング剤等の表面処理剤、各種シリコンオ
イル、ポリブタジェン類等の低応力化剤、三酸化アンチ
モン等の難燃剤等を配合することができる。
本発明の封止用樹脂組成物は上記各成分を混合すること
により得られるが、その配合割合は、通常、一般式(1
)で表わされるエポキシ樹脂100重量部当り、一般式
〔2〕、一般式(3)又は一般式(4)で表わされる多
価フェノール類1〜60重量部、好ましくは3〜40重
量部であり、フェノールノボラック型硬化剤0−100
重量部、好ましくは0〜60重量部である。そして、一
般式(1)で表されるエポキシ樹脂以外のエポキシ樹脂
に含まれるエポキシ基1モルに対し、全体のフェノール
性水酸基が0.7〜1. 3モルの範囲になるようにす
ることが好ましく、上記多価フェノール類とフェノール
ノボラック硬化剤の割合は、前者に対し後者を0〜20
重量倍とすることが好ましい。
第3番目の発明においては、一般式(1)で表されるエ
ポキシ樹脂と、一般式〔2〕、一般式(3)及び一般式
(4)からなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価
フェノール類とを予備反応させた後、残余の成分と混練
する。
この予備反応は、上記エポキシ樹脂と多価フェノール類
とを、又は、さらにこれらと硬化促進剤とを溶媒に溶解
させ、100〜150℃で1−10時間程度反応させる
ことが好ましいが、これらを混合したものをエポキシ樹
脂の軟化点付近の温度で5〜20分間混練することによ
っても行なうことができる。
この予備反応を行う際の反応率については、これを高く
しすぎると、粘度が高くなりすぎ、成形時の流動性が低
下して好ましくないので、その予備反応の反応率として
は、一般式(1)で表されるエポキシ樹脂中のエポキシ
基の反応率として2〜50%の範囲が適当である。
次に、この予備反応によって得られた予備反応生成物と
硬化剤等の残余の成分とを混合し混練することにより、
本発明の樹脂組成物が得られる。
ただし、硬化剤として一般式〔2〕、一般式(3)及び
一般式(4)で表される多価フェノール類を用いる場合
は、エポキシ樹脂の予備反応に用いた多価フェノールと
異なるものを用いることが望ましい。必要によりこの組
成物は、ロールニダー等により混練され製造される。な
お、この混練は、必要により2段階以上に分けて行って
もよい。
[実施例] 以下、実施例及び比較例に基づいて、本発明の封止用樹
脂組成物について具体的に説明する。
なお、以下の実施例及び比較例で用いた原料は下記の通
りであり、また、配合割合における部は全て重量部であ
る。
[エポキシ樹脂−lコ (但し、式中nはO〜5の整数であるが、大部分が0,
1又は2である。) [多価フェノール−lコ (HO■)、CI [多価フェノール−2コ ()10■)、CH−)IC(■OH)。
[多価フェノール−3] 実施例1〜9 エポキシ樹脂−1と多価フェノール類−11−2又は−
3を第1表に示す割合で配合し、これに硬化促進剤(ト
リフェニルホスフィン)0.1部を添加し、メチルイソ
ブチルケトンを溶媒として還流下で5時間反応させ、水
洗、溶媒除去、冷却粉砕して9種の予備反応生成物A−
Iを調製した。
上記予備反応生成物A−Iと硬化剤としてフェノールノ
ボラック型硬化剤(日本化薬■製商品名: PN)とを
第2表に示す割合で使用し、これに、臭素化エポキシ樹
脂(日本化薬■製商品名:BREN)20重量部、三酸
化アンチモン10重量部、硬化促進剤(トリフェニルホ
スフィン)1重量部、離型剤(カルナバワックス)2重
量部、顔料(電気化学■製商品名:デンカブラック)2
重量部及び充填材(シリカ粉末)400重量部を配合し
、ヘンシェルミキサーで混合した後、120℃の加熱ロ
ールで3分混練し、9種の封止用樹脂組成物を調製した
。得られたこれらの封止用樹脂組成物について、その成
形性、ガラス転移点、耐クラツク性、耐湿性を評価した
。結果を第2表に示す。
なお、成形性、耐クラツク性及び耐湿性の評価は、以下
のようにして行った。
成形性:幅5卿、厚さ51#Rのスリットを有する金型
を使用し、トランスファー成型をした際に発生したパリ
の長さを測定し、Ag0〜1M、B:1〜2mm、C:
2mm以上の3段階評価を行った。
耐クラツク性=6×6の素子を封止した100pinの
フラットパッケージを85℃、85XRHの条件で72
hr吸湿させた後、260℃で1回ハンダ浸漬した時の
外部クラック発生率で評価した。
耐湿性、:5X5mmの大きさの標準素子を封止した1
6pin−D I Pを133℃、3気圧、1,000
時間の条件でプレッシャークツカーにかけ、そのときの
故障率で評価した。
比較例1 フェノールノボラック型エポキシ樹脂(住友化学■製商
品名: B5CN−195XL)を使用し、他の原料成
分については上記実施例と同様のものを使用して封止用
樹脂組成物を調製した。得られた封止用樹脂組成物につ
いて、実施例と同様にその成形性、ガラス転移点、耐ク
ラツク性、耐湿性を評価した。
結果を第2表に示す。
第2表の結果から明らかなように、各実施例の封止用樹
脂組成物は、比較例1のものに比べ、成形性、ガラス転
移温度、耐タラ・ツク性、信頼性に優れていることがわ
かった。
実施例10〜14 多価フェノール−2、エポキシ樹脂−1、及び実施例1
〜9において得た予備反応物A1フェノールノボラック
型硬化剤(軟化点100℃)、溶融シリカ粉末、硬化促
進剤及びその他の添加剤を第3表に示す割合で混合した
後、ミキシングロールを用いて100℃で4分間混練し
、冷却後粉砕して封止用樹脂組成物を調製した。
これらの封止用樹脂組成物について、曲げ強度、ガラス
転移温度、耐クラツク性を測定した。結果を第3表に示
す。
耐クラック性:64pinICを成形し、ポストキュア
ー後、85℃、85%の恒温恒湿機中で吸湿を24時間
、48時間、72時間及び96時間行った後、260℃
のはんだ浴に10秒間浸漬し、パッケージのクラックを
観察した。
比較例2 エポキシ樹脂−1とフェノールノボラック型硬化剤のみ
を用いて第3表に示す割合で混合し、実施例10〜14
と同様にして各特性を測定した。結果を第3表に示す。
比較例3 エポキシ樹脂として0−クレゾールノボラ・ツク型エポ
キシ樹脂(軟化点70℃、エポキシ当量200)、フェ
ノールノボラック型硬化剤を用いて実施例1O〜14と
同様にして各特性を測定した。結果を第3表に示す。
[発明の効果] 本発明の封止用樹脂組成物は、耐クラツク性、耐湿性に
優れていると共に、パリの発生が少な(成形作業性に優
れている。
特許出願人   新日鐵化学株式会社

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)下記一般式〔1〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは水素原子、炭素数6以下の炭化水素基又は
    ハロゲン原子より選ばれた同一若しくは異なる基を示し
    、式中R_1は水素原子又はメチル基を示し、nは0〜
    5の整数を示す)で表わされるエポキシ樹脂と、 (b)下記一般式〔2〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2は同一であっても異なってもよい炭
    素数6以下の炭化水素基又はハロゲン原子を示し、mは
    0〜4の整数を示す)で表される化合物、下記一般式〔
    3〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示す)で
    表される化合物及び 下記一般式〔4〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示しR_
    3は水素原子又はメチル基を示す)で表される化合物か
    らなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価フェノー
    ル類 (c)硬化促進剤、及び、 (d) 無機質充填材 を混合してなる封止用樹脂組成物。
  2. (2)(a)下記一般式〔1〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは水素原子、炭素数6以下の炭化水素基又は
    ハロゲン原子より選ばれた同一若しくは異なる基を示し
    、式中R_1は水素原子又はメチル基を示し、nは0〜
    5の整数を示す)で表わされるエポキシ樹脂と、 (b)下記一般式〔2〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2は同一であっても異なってもよい炭
    素数6以下の炭化水素基又はハロゲン原子を示し、mは
    0〜4の整数を示す)で表される化合物、下記一般式〔
    3〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示す)で
    表される化合物及び 下記一般式〔4〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示しR_
    3は水素原子又はメチル基を示す)で表される化合物か
    らなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価フェノー
    ル類 (c)硬化促進剤、 (d)無機質充填材、及び、 (e)フェノールノボラック型硬化剤 を混合してなる封止用樹脂組成物。
  3. (3)一般式〔1〕で表わされるエポキシ樹脂と一般式
    〔2〕、一般式〔3〕及び一般式〔4〕からなる群から
    選ばれた1種又は2種以上の多価フェノール類とを予備
    反応させた後、残余の成分と混練することを特徴とする
    請求項1又は2記載の封止用樹脂組成物の製造方法。
  4. (4)(a)下記一般式〔1〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは水素原子、炭素数6以下の炭化水素基又は
    ハロゲン原子より選ばれた同一若しくは異なる基を示し
    、式中R_1は水素原子又はメチル基を示し、nは0〜
    5の整数を示す)で表わされるエポキシ樹脂と下記一般
    式〔2〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2は同一であっても異なってもよい炭
    素数6以下の炭化水素基又はハロゲン原子を示し、mは
    0〜4の整数を示す)で表される化合物、下記一般式〔
    3〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示す)で
    表される化合物及び下記一般式〔4〕▲数式、化学式、
    表等があります▼ (但し、式中R_2及びmは前記と同じものを示しR_
    2は水素原子又はメチル基を示す)で表される化合物か
    らなる群から選ばれた1種又は2種以上の多価フェノー
    ル類とを予備反応させて得られる多官能エポキシ樹脂、 (b)上記一般式〔2〕、〔3〕及び〔4〕で表される
    化合物からなる群から選ばれた1種又は2種以上であっ
    て、上記(a)で用いられた多価フェノール類と異なる
    多価フェノール類、 (c)硬化促進剤、及び、 (d)無機質充填材 を混合してなる封止用樹脂組成物。
  5. (5)(a)一般式〔1〕で表されるエポキシ樹脂と、
    一般式〔2〕及び〔4〕で表される化合物からなる群か
    ら選ばれた1種又は2種以上の多価フェノール類とを予
    備反応させて得られる多官能エポキシ樹脂、 (b)一般式〔3〕で表される多価フェノール類、 (c)硬化促進剤、及び、 (d)無機質充填材 を混合してなる請求項3記載の封止用樹脂組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993012060A1 (en) * 1991-12-12 1993-06-24 Nippon Soda Co., Ltd. Novel inclusion compound comprising tetrakisphenol as host
WO2001018115A1 (en) * 1999-09-06 2001-03-15 Sumitomo Bakelite Company Limited Epoxy resin composition and semiconductor device
JP2009263543A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Nippon Kayaku Co Ltd エポキシ樹脂、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物

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