JPH02258448A - 自動車の車間距離警報装置 - Google Patents
自動車の車間距離警報装置Info
- Publication number
- JPH02258448A JPH02258448A JP1083173A JP8317389A JPH02258448A JP H02258448 A JPH02258448 A JP H02258448A JP 1083173 A JP1083173 A JP 1083173A JP 8317389 A JP8317389 A JP 8317389A JP H02258448 A JPH02258448 A JP H02258448A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車の車間距離の変化を検出し、この変
化の大きさによって運転者に警報を発するようにした車
間距離警報装置に関するものである。
化の大きさによって運転者に警報を発するようにした車
間距離警報装置に関するものである。
第2図は例えば特公昭62−38760号公報に開示さ
れた従来の車間距離制御装置の構成図を示し、図におい
て、■は先行車両を示し、20はマイクロ波の送信アン
テナ、21は先行車両1に反射したマイクロ波を受ける
受信アンテナ、22はマイクロ波発信機、23はマイク
ロ波受信機である。
れた従来の車間距離制御装置の構成図を示し、図におい
て、■は先行車両を示し、20はマイクロ波の送信アン
テナ、21は先行車両1に反射したマイクロ波を受ける
受信アンテナ、22はマイクロ波発信機、23はマイク
ロ波受信機である。
24は信号処理回路、7は信号処理回路23からの信号
を処理したり、演算を行なうマイクロコンピュータ、8
は運転者が車間距離制御を指令する入力装置、9は警報
表示装置、11はスロットル弁、12はブレーキ装置で
ある。
を処理したり、演算を行なうマイクロコンピュータ、8
は運転者が車間距離制御を指令する入力装置、9は警報
表示装置、11はスロットル弁、12はブレーキ装置で
ある。
次に動作について説明する。運転者が入力装置8により
車間距離制御を指°令すると、マイクロコンピュータ7
がその指令信号を検知しマイクロ波発信機22にマイク
ロ波パルスを発射するように指令し、そして送信アンテ
ナ20からマイクロ波パルスが発射される。マイクロ波
パルスは先行車両lに反射し受信アンテナ21で受信さ
れ受信機23に入力され、ここで、中間周波に変換され
た後、信号処理回路24でマイクロ波の往復時間に比例
した信号を出すように処理され、マイクロコンヒユータ
フに読込まれる。このようにして先行車両までの距離が
計測され、この距離計測は以後、運転者の指令が入るま
で一定間隔でくり返される。
車間距離制御を指°令すると、マイクロコンピュータ7
がその指令信号を検知しマイクロ波発信機22にマイク
ロ波パルスを発射するように指令し、そして送信アンテ
ナ20からマイクロ波パルスが発射される。マイクロ波
パルスは先行車両lに反射し受信アンテナ21で受信さ
れ受信機23に入力され、ここで、中間周波に変換され
た後、信号処理回路24でマイクロ波の往復時間に比例
した信号を出すように処理され、マイクロコンヒユータ
フに読込まれる。このようにして先行車両までの距離が
計測され、この距離計測は以後、運転者の指令が入るま
で一定間隔でくり返される。
上記マイクロコンピュータ7は、先行車両までの車間距
離とその変化を監視しており、車間距離が縮まるとブレ
ーキ装置12を作動させて車速を低下させる。また、逆
に車間距離が広まるとスロットル弁11を開いて車速を
増すようにする。なお、車間距離が危険領域まで縮まる
と警報装置9を作動させ、警報を発して運転者に知らせ
る。この制御は例えばブレーキペダルを踏むことで解除
される。
離とその変化を監視しており、車間距離が縮まるとブレ
ーキ装置12を作動させて車速を低下させる。また、逆
に車間距離が広まるとスロットル弁11を開いて車速を
増すようにする。なお、車間距離が危険領域まで縮まる
と警報装置9を作動させ、警報を発して運転者に知らせ
る。この制御は例えばブレーキペダルを踏むことで解除
される。
従来の車間距離制御装置は以上のように構成されている
ので、自軍(追尾車両)の前方にある物体までの距離を
計測し、その距離が所定の距離以上になるように車速を
制御していた。したがって、前方の物体は必ずしも自動
車に限らず、また先行車両が曲り始めるとその車両まで
の距離が測定できず、車間距離の計測できるのはほぼ直
線区間のみであった。
ので、自軍(追尾車両)の前方にある物体までの距離を
計測し、その距離が所定の距離以上になるように車速を
制御していた。したがって、前方の物体は必ずしも自動
車に限らず、また先行車両が曲り始めるとその車両まで
の距離が測定できず、車間距離の計測できるのはほぼ直
線区間のみであった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、直線区間は勿論のこと、先行車両が曲り始めて
もそれまでの車間距離を計測することのできると共に、
車間距離が急速に縮まると警報を発することのできる車
間距離警報装置を得ることを目的とする。
もので、直線区間は勿論のこと、先行車両が曲り始めて
もそれまでの車間距離を計測することのできると共に、
車間距離が急速に縮まると警報を発することのできる車
間距離警報装置を得ることを目的とする。
この発明に係る自動車の車間距離警報装置は、先行車両
の後部の特徴ある2点を光学的イメージで検出する検出
手段と、追尾車両を指定する手段と、上記先行車両の特
徴ある2点のイメージ間隔を記憶する記憶手段と、上記
特徴点のイメージ間隔の変化または時間的変化率が大き
いとき警報を発する警報表示手段とを備えたものである
。
の後部の特徴ある2点を光学的イメージで検出する検出
手段と、追尾車両を指定する手段と、上記先行車両の特
徴ある2点のイメージ間隔を記憶する記憶手段と、上記
特徴点のイメージ間隔の変化または時間的変化率が大き
いとき警報を発する警報表示手段とを備えたものである
。
この発明においては、先行車両の後部の特徴ある2点を
光学的イメージで検出するようにしたので、この2点の
イメージ間隔が先行車両までの車間距離を表わしており
、上記イメージ間隔が広がってくると車間距離が縮まっ
ていることを表わし、そして時間に対する変化が大きい
と急速に接近していることになるので、このとき警報を
発するようにする。またカーブで先行車両が曲り始めて
もその特徴点が視野内に入っている限り先行車両との車
間距離を検出することができる。
光学的イメージで検出するようにしたので、この2点の
イメージ間隔が先行車両までの車間距離を表わしており
、上記イメージ間隔が広がってくると車間距離が縮まっ
ていることを表わし、そして時間に対する変化が大きい
と急速に接近していることになるので、このとき警報を
発するようにする。またカーブで先行車両が曲り始めて
もその特徴点が視野内に入っている限り先行車両との車
間距離を検出することができる。
C実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による車間距離制御■装置の構成図であっ
て、図において、1は先行車両、2゜3はこの先行車両
lの後部の特徴ある2点で、例えばテールランプである
。以下は自車(追尾車両)に塔載される装置で、4はレ
ンズであって、5はこのレンズ4を1して上記特徴点を
結像するイメージセンサ、6はこのセンサ5の信号を記
憶する記憶装置、7は上記イメージセンサ5の画像信号
を処理したり、/ji算を行なうマイクロコンピュータ
、8は運転者が車間距離制御を指令する入力装置、9は
警報表示装置、IOは先行車両1の後部に向けて照射す
る赤外線などの投光器、13はブレーキの作動を検出す
るブレーキ作動検出センサである。
図はこの発明による車間距離制御■装置の構成図であっ
て、図において、1は先行車両、2゜3はこの先行車両
lの後部の特徴ある2点で、例えばテールランプである
。以下は自車(追尾車両)に塔載される装置で、4はレ
ンズであって、5はこのレンズ4を1して上記特徴点を
結像するイメージセンサ、6はこのセンサ5の信号を記
憶する記憶装置、7は上記イメージセンサ5の画像信号
を処理したり、/ji算を行なうマイクロコンピュータ
、8は運転者が車間距離制御を指令する入力装置、9は
警報表示装置、IOは先行車両1の後部に向けて照射す
る赤外線などの投光器、13はブレーキの作動を検出す
るブレーキ作動検出センサである。
次にこの発明による動作を説明する。運転者が前方に先
行車両が走行していることを確認し、前車との間の車間
距離を現在の状態に保って走行するには、まず、入力装
置8により指令する。−最に自動車はその後部に特徴の
ある2点2.3を存する。例えば夜間であればテールラ
ンプを点灯するので2つの光源となる。その他、自動車
には2つのコーナーリフレクタをもっており光を照射す
るとその方向に光を強く反射するので、例えば昼間では
赤外線の投光器10で先行車両の後部を照射すると、コ
ーナーリフレクタから強い光が反射するが、他の部分は
乱反射するので反射光は弱く区別できる。
行車両が走行していることを確認し、前車との間の車間
距離を現在の状態に保って走行するには、まず、入力装
置8により指令する。−最に自動車はその後部に特徴の
ある2点2.3を存する。例えば夜間であればテールラ
ンプを点灯するので2つの光源となる。その他、自動車
には2つのコーナーリフレクタをもっており光を照射す
るとその方向に光を強く反射するので、例えば昼間では
赤外線の投光器10で先行車両の後部を照射すると、コ
ーナーリフレクタから強い光が反射するが、他の部分は
乱反射するので反射光は弱く区別できる。
かくして、上記した特徴点2.3はレンズ4を通してイ
メージセンサ5上に結像される。このイメージセンサ5
の画像信号は一旦、記4g装置6に送られ、その後マイ
クロコンピュータ7で上記特徴点2.3が判別され、そ
の2点間の間隔が演算される。上記マイクロコンピュー
タ7は運転者が入力装置8で指令した時の車速と、上記
2点間の間隔データをマイクロコンピュータ7内に記憶
する。以後、先行車両の特徴点のイメージ信号は適当な
時間間隔でサンプリングされ、マイクロコンピュータ7
で演算処理され先に記憶した値と比較して、上記2点2
.3のイメージ間隔が広がっていれば車間距離が縮まっ
たと判断し、逆にイメージ間隔が狭くなっていれば車間
距離は広くなっていると判断する。そしてこのイメージ
間隔の広がりの大きさが最初記憶した値に対して所定の
率で大きくなった場合、またはある限界値を越えた場合
あるいは時間的な変化率が所定値を越えた場合には警報
表示装置9で運転者に警報を発する。ただし、ブレーキ
作動検出センサ13がブレーキの作動を検出した場合に
は警報を解除する。
メージセンサ5上に結像される。このイメージセンサ5
の画像信号は一旦、記4g装置6に送られ、その後マイ
クロコンピュータ7で上記特徴点2.3が判別され、そ
の2点間の間隔が演算される。上記マイクロコンピュー
タ7は運転者が入力装置8で指令した時の車速と、上記
2点間の間隔データをマイクロコンピュータ7内に記憶
する。以後、先行車両の特徴点のイメージ信号は適当な
時間間隔でサンプリングされ、マイクロコンピュータ7
で演算処理され先に記憶した値と比較して、上記2点2
.3のイメージ間隔が広がっていれば車間距離が縮まっ
たと判断し、逆にイメージ間隔が狭くなっていれば車間
距離は広くなっていると判断する。そしてこのイメージ
間隔の広がりの大きさが最初記憶した値に対して所定の
率で大きくなった場合、またはある限界値を越えた場合
あるいは時間的な変化率が所定値を越えた場合には警報
表示装置9で運転者に警報を発する。ただし、ブレーキ
作動検出センサ13がブレーキの作動を検出した場合に
は警報を解除する。
この発明においては、レンズ4とイメージセンサ5とで
構成される光学系の視野をある程度広くとっておけば、
先行車両がカーブで曲り始めても2つの特徴点2,3は
検知できるので直線区間と同様に連続して車間距肺制御
Jを行なうことができる。
構成される光学系の視野をある程度広くとっておけば、
先行車両がカーブで曲り始めても2つの特徴点2,3は
検知できるので直線区間と同様に連続して車間距肺制御
Jを行なうことができる。
また、先行車両を見失った場合には警報表示装置9で運
転者に警報を発すると共に、先行車両の追尾指令を解除
する。
転者に警報を発すると共に、先行車両の追尾指令を解除
する。
なお、実施例では先行車両の特徴点としてテールランプ
やコーナーリフレクタを示したが、その他、特徴点とな
るものがあれば限定しない。
やコーナーリフレクタを示したが、その他、特徴点とな
るものがあれば限定しない。
また、イメージセンサ5として2次元CCD素子などが
あるが、幅の広いフォトダイオードアレイであってもよ
い。この幅を広くする理由は自動車の車種によりテール
ランプやコーナーリフレクタの装着されている高さが異
なっているため、あるいは自動車の上下動のため視野を
広くとって車両を見失わないようにするためである。
あるが、幅の広いフォトダイオードアレイであってもよ
い。この幅を広くする理由は自動車の車種によりテール
ランプやコーナーリフレクタの装着されている高さが異
なっているため、あるいは自動車の上下動のため視野を
広くとって車両を見失わないようにするためである。
以上のようにこの発明によれば、先行車両の後部の特徴
ある2点を光学的イメージセンサでその2点間の間隔を
検出し、この2点間のイメージ間隔の変化または時間的
変化率の大きさによって警報を発するようにしたので、
簡単な装置で運転者に危険を知らせることができる。ま
た、先行車両がカーブで曲り始めても直線区間と同様に
連続して車間距離を検出することができる。
ある2点を光学的イメージセンサでその2点間の間隔を
検出し、この2点間のイメージ間隔の変化または時間的
変化率の大きさによって警報を発するようにしたので、
簡単な装置で運転者に危険を知らせることができる。ま
た、先行車両がカーブで曲り始めても直線区間と同様に
連続して車間距離を検出することができる。
第1図はこの発明の一実施例による自動車の車間距離警
!!Vi装置の構成図、第2図は従来の車間距離制御装
置の構成図である。 l・・・先行車両、2.3・・・特徴する2点、5−・
イメージセンサ、6・・・記憶装置、7・・・マイクロ
コンピュータ、8・・・入力装置、9・・・警報表示装
置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 代理人 大 岩 増 雄
!!Vi装置の構成図、第2図は従来の車間距離制御装
置の構成図である。 l・・・先行車両、2.3・・・特徴する2点、5−・
イメージセンサ、6・・・記憶装置、7・・・マイクロ
コンピュータ、8・・・入力装置、9・・・警報表示装
置。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- 先行車両の後部の特徴ある2点を光学的イメージで検
出する検出手段と、追尾車両を指定する手段と、上記先
行車両の特徴ある2点のイメージ間隔を記憶する記憶手
段と、上記特徴点のイメージ間隔の変化または時間的変
化率が大きいとき警報を発する警報表示手段とを備えた
ことを特徴とする自動車の車間距離警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083173A JPH02258448A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 自動車の車間距離警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083173A JPH02258448A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 自動車の車間距離警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02258448A true JPH02258448A (ja) | 1990-10-19 |
Family
ID=13794892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083173A Pending JPH02258448A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 自動車の車間距離警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02258448A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03282315A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 移動体の離間距離計測方法およびその装置 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP1083173A patent/JPH02258448A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03282315A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-12 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 移動体の離間距離計測方法およびその装置 |
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