JPH02257461A - 単一のリールテープカートリッジ用輸送装置 - Google Patents

単一のリールテープカートリッジ用輸送装置

Info

Publication number
JPH02257461A
JPH02257461A JP1287774A JP28777489A JPH02257461A JP H02257461 A JPH02257461 A JP H02257461A JP 1287774 A JP1287774 A JP 1287774A JP 28777489 A JP28777489 A JP 28777489A JP H02257461 A JPH02257461 A JP H02257461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
leader block
web
arm
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1287774A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanford Platter
サンフォード プラッター
Robert T Heath
ロバート ティー.ヒース
Ron Permut
ロン パームト
William J Rueger
ウイリアム ジェー.ルージャー
Jeffrey M Farina
ジェフリー エム.ファリナ
Gus Cotey
ガス コティー
Arnold Schonfeld
アーノルド ショーンフェルド
Faquir C Mittal
ファキュア シー.ミッテル
H James Sheaffer
エイチ.ジェームス シャッファー
Curtis V Brooks
カーチス ヴイ.ブロークス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LEATHER MAGNETIC STORAGE INTERNATL CO
Laser Magnetic Storage International Inc
Original Assignee
LEATHER MAGNETIC STORAGE INTERNATL CO
Laser Magnetic Storage International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LEATHER MAGNETIC STORAGE INTERNATL CO, Laser Magnetic Storage International Inc filed Critical LEATHER MAGNETIC STORAGE INTERNATL CO
Publication of JPH02257461A publication Critical patent/JPH02257461A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/502Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of tape carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/605Guiding record carrier without displacing the guiding means
    • G11B15/607Pneumatic guiding
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67555Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the second movement only being made by the cassette holder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的には磁気記録テープにデータを記憶る、
ことに関る、ものであり、特に、カートリッジ形態の磁
気テープにデータを記憶る、ことに関る、。
〔従来の技術、および9発明が解決しようとる、課題〕 磁気記録テープにデータを記憶る、種々の装置の開発に
おいて、特に、バックアップ記憶の形態におけるオフラ
インデータ記憶を行う装置の開発において9種々の異な
るフォーマットが開発されている。これらのフォーマッ
トの多くのものは。
適切なカートリッジ内に包含されるべきテープのために
、使用中にテープの操作を容易にし、記憶中にテープを
保護る、という両者が要求されている。
これに関して、18M社は、比較的大規模な量のデータ
(200メガバイトの桁)を記憶る、ための、主として
モデル3480 (18M社の製品名)に使用る、こと
を意図したテープカートリッジを開発している。この形
式のテープカートリッジ(以下、3480テープカート
リツジと称る、)の構成についての詳細が米国特許第4
.452.406号公報に記述されている。一般的な記
述によると3480テープカートリツジは単一のリール
から成り、このリールは磁気テープを包含し、4インチ
の幅、5インチの長さ、そして1インチの高さのオーダ
ーの寸法を有る、矩形の容器に入れられている。カート
リッジの容器は、カートリッジ内に入れられるテープの
リールを回転させる手段を受け入れるためその主要な面
の一方に設けられた開口、および、テープのウェブの自
由端部に接近させるため、その隅の1つに設けられた開
口を有している。いわゆる「リーダーブロック(lea
d6r block) Jがテープの自由端部に接続さ
れ、カートリッジの開口の隅に保持されており、それに
よって、適切な手段によってカートリッジから引き抜き
、そしてカートリッジに戻すことが可能になっている。
3480テープカートリツジに関連して、  IBM社
はまた。テープカートリッジを受入れ、磁気リード/ラ
イトヘッドと協働して動作る、ものに入れるテープのウ
ェブを適切に位置決める、装置を開発している。さらに
そのような装置の詳細については、3480テープカー
トリツジを収容る、ようにIBM社によって開発されて
いる種々の異なる装置を図解している。米国特許第4.
432.508号公報、第4.399.959号公報、
第4.399.936号公報、および第4.335.8
58号公報に記載されている。
3480テープカートリツジは種々の理由で産業界にお
いて広(受け入れられている。これにつっての1つの重
要な理由は、データのオフライン記憶に使用る、ために
開発されている他の種々の形式のテープカートリッジと
は異なり、3480テープカートリツジは比較的小規模
で空間効率のよいパッケージの単一リールの磁気テープ
のみを収容していることである。したがって、その結果
パッケージが都合よく収容され、容易に使用される。
これに関して、テープのウェブの自由端部に接続される
リーダーブロックが用いられて、テープのウェブを輸送
部(およびリード/ライトヘッド)に導入させる。した
がって、輸送部には、3480テープカートリツジ内の
巣状部(ネスト)からリーダーブロックを引き出し、開
口を通じて、そしてリード/ライトヘッドを通過させて
、リーダーブロックを貫通させる適切な手段が設けられ
なければならない。もちろん、テープのウェブ(および
リーダーブロック)を開口から引き抜き。
リーダーブロックを3480テープカートリツジ内のネ
ストに戻す手段も設けられなければならない。
これについて、リーダーブロック・アセンブリと係合し
、リーダーブロック(およびそれに続くテープ)をテー
プのウェブで動作る、輸送部を介して案内(ガイド)る
、特別の手段が設けられなければならない。このことは
リーダーブロックをテープカートリッジから引き抜く場
合に注意を要し、またこのことは、テープのウェブをテ
ープカートリッジから案内し、リード/ライトヘッドを
通過させ、テークアツプ(巻取り)リールと係合状態に
る、ことを要求る、。このテークアツプリールは、開口
を通じてテープのウェブが輸送状態になっている供給リ
ールと協働させ、リード/ライトヘッドを通過させるた
めに従来から設けられている。このことは、輸送部を介
してリーダーブロックを貫通させる適切な通路、および
、テープカートリッジ内に通常室められた位置からリー
ダーブロックを引き出し、テープカートリッジが使用さ
れた後、この通常室められた位置にリーダーブロックを
戻すために充分な駆動力を有る、手段を開発る、ことが
必要である。この要求を満足させ、データ密度および性
能特性に関る、他の設計要求を満足させるためには、上
述した米国特許に記載されて装置の各々は、かなり大規
模な構成で動作し、専用の駆動用モータを必要とし、空
間。
電力そして全体的な価格について重大な要求が課せられ
る。リーダーブロック・ローデング(装荷)機構を使用
している。
他の考慮すべき点は、リード/ライトヘッドにテープを
適切に装荷る、ことを確実化る、ため。
供給リールとテークアツプリールとの間に適切な通路を
展開させリード/ライトヘッドを横切ることに注意しな
ければならない。これについて、上記した米国特許に記
載された装置の各々はその様な潜在的な不規則性を保証
る、ため充分長いテープ通路を提供している。またこれ
について考慮しなければならない点は、磁気記録テープ
のウェブに設けられた酸化皮膜とベアリグ、アイドルロ
ーラーなどの構成部分との間の希望しない接触を回避さ
せるため注意をしなければならないことである。
これらおよび他の設計の考慮事項の結果として、348
0テープカートリツジで動作る、ように初期に開発され
たそのような装置は寸法がかなり大きく、取扱能(、そ
して高価格であった。これはかなり大きいメインフレー
ムのコンピータに関連づけては正当と認められたが、そ
の様な設計は、低価格のミニコンピータまたはマイクロ
コンピータの用途に対る、3480テープカートリツジ
の使用を制限し、排除る、傾向がある。他の制限的な要
素としては空間の問題である。一般的にいって非実用的
であるから、希望されないものであり、輸送装置が支持
していた主要な装置よりも相当大きいオフラインのバッ
クアップ記憶装置またはこれに類値る、装置の購入が必
要になっていた実際は、その様な用途に関連づけた8イ
ンチおよび5・1/4インチ磁気記録(フロッピー)デ
ィスクの両者の使用を防止る、ことにより、その様な従
来の記憶手段を置き換え、あるいはそれらに関連る、記
憶装置(フロッピーディスク、ハードディスク、カート
リッジなど)のある形態についての事実状の標準があっ
た。標準の8インチ磁気記録ディスクついて認められた
[フオームファクタ(form factor ) J
または「フットプリント(footprint ) J
は98.5インチ幅、15インチの奥行、5インチの高
さのオーダーの寸法を有る、容器またはハウジングを要
求している。標準の5・1/4インチ磁気記録ディスク
ついて認められた「フオームファクタ」または「フット
プリント」は、5・1/4インチ幅、8インチの奥行、
3・1/4インチの高さのオーダーの寸法を有る、容器
またはハウジングを要求している。上述した米国特許に
記述された装置はその様な用途には適合しておらず、ミ
ニコンピータ、マイクロコンピータの用途における34
80テープカートリツジの利用可能性を制限している。
この様な認識のもとて、3480テープカートリツジで
動作可能で、また従来のミニコンピータ、マイクロコン
ピータシステムに関連して要求される縮小された「フオ
ームファクタ」または「フットプリント」内に収容でき
る。テーブル輸送装置について開発の労力が支払われて
いた。この1例としては、ペンシルバニア州、ノリスタ
ウンのコンピータ・ペリフェラル■によって製造されて
いるPatriot”テープ輸送装置があり、この輸送
装置はテープ輸送装置と3480テープカートリツジと
が適切にインターフェースをとる必要な全ての機能を提
供る、ように適した改造されたテープ通路を組み込んで
おり、そのハウジング内は5・1/4インチのフオーム
ファクタを収容る、のに充分小さい、しかしながら、こ
の輸送装置およびこの目的のために開発されている他の
装置は。
一般的に輸送装置の全体的な寸法とその全体的な性能、
特にその様なシステムに関連して達成されるデータ伝送
比率との間に妥協が要求されている。従って、比較的低
性能のシステムとの関連において適切な結果を提供して
はいるが、この妥協は大規模のシステム用のそのような
輸送装置の使用を制限る、傾向がある。
したがって、従来のミニコンピータ/マイクロコンピー
タ用途に必要な縮小されたフオームファクタまたはフッ
トプリントを収容でき、コンピータ技術のこれからの拡
張を充足させるに必要な高性能特性を提供し、3480
テープカートリツジに関連して18M社によって用いら
れるようなものと同じフォーマット(パラレルトラック
、高伝送率)のデータを操作でき、他のシステムと互換
性を増進させる。輸送装置の開発が望まれている〔課題
を解決る、ための手段、および。
作用〕 したがって1本発明の主要な目的は、性能低下を生じさ
せることなく、広く用いられているミニコンピータ用途
およびマイクロコンピータ用途またはいずれかの使用に
あたって充分コンパクトである18M3480テープカ
ートリツジを受入れ、18M3480テープカートリツ
ジで動作る、装置を提供る、ことにある。
また本発明の目的は、テープカートリッジのリーダーブ
ロックと係合させ、テープカートリッジの性能または輸
送装置に対る、妥協なしで収容る、磁気記録テープを装
荷し、取り外しる、適切な手段を有る、装置を提供る、
ことにある。
また本発明の目的は、高性能のリード/ライトヘッドを
有し、利用可能な縮小されたフオームファクタまたはフ
ットプリント内に挿入可能な構成要素を用いる磁気記録
テープのウェブとインターフェースる、ための適切な手
段を有る、装置を提供る、ことにある。
本発明の目的はまた。システムの互換性を推進る、34
80テープカートリツジに関連る、18M社によって用
いられるのと同様のフォーマットにデータ(リードデー
タおよびライトデータ)を操作可能な装置内に設けられ
る手段を提供る、ことにある。
また本発明の目的は、単純で動作上の信鎖性が高く、ミ
ニコンピータ用途またはマイクロコンピータ用途関連さ
せても価格的に有利な装置に設けられる手段を提供る、
ことにある。
これらの目的および他の目的は、テープ輸送部を提供る
、ことによる本発明によって達成されるのであり、この
テープ輸送部は、標準の8インチのフオームファクタま
たはフットプリント内に挿入され、広く用いられている
ミニコンピータ用途またはマイクロコンピータ用途を受
容る、寸法になっており、3480テープカートリツジ
および高性能の磁気リード/ライトヘッドを提供る、輸
送部に対して適切に適用されるテープのウェブを自動的
に受け入れることが可能な作動要素を有している。これ
は、多くのミニコンピータ/マイクロコンピータの用途
に関連づけた使用を受入れ。
そして、スーパーミニコンピータおよびメインフレーム
の用途についてさえもその使用を受入れ。
データ管理について高い性能を提供できる。標準の8イ
ンチのフオームファクタまたはフットプリント内に挿入
できる輸送部内に3480テープカートリツジの使用を
可能にる、。
これについて、従来の供給およびテークアツプ機構を有
る、ハウジングが設けられており、該供給およびテーク
アツプ機構には、3480テープカートリツジを受け入
れるため(装荷し着脱る、ため)、そして3480テー
プカートリツジのリーダーブロックおよびそれに続くテ
ープのウェブを収容る、ための改良された手段が結合さ
れており、高性能の磁気リード/ライトヘッドに対る、
テープのウェブを適切に提供している。リーダーブロッ
クとテープハンドリングはテープ貫通機構によって強化
されている。このテープ貫通機構は、比較的小型のドラ
イブモータを用いてリーダーブロックをテープカートリ
ッジからテークアツプリードまで効率的な動きで転送さ
せるよ、うに動作る、枢軸状に相互接続された1対のア
ームと、リーダーブロックとそれに続くテープのウェブ
を適切に受け入れる改良されたテークアツプリードと一
体になっている。磁気リード/ライトヘッドへのテープ
のウェブの適切な提供が、lスリード/ライトヘッドを
含む改良されたテープガイド・アセンブリを提供る、こ
とによって達成され、この磁気リード/ライトヘッドに
は、この目的のために不当に大きな空気供給装置を要求
る、ことなしに、ガイド面か今テープのウェブの酸化皮
膜がはがれることを適切に維持る、ためガイドアセンブ
リに圧縮空気を提供る、改良された手段が結合されてい
る。その結果として、数多くのミニコンピータ/マイク
ロコンピータ用途に受け入れられ。
そしであるスーパーミニおよびメインフレームの用途に
すら受け入れられ、しかも、ポピユラーな3480テー
プカートリツジで動作る、ように以前から用いられてい
るかなり大きな輸送機構の全体的な性能特性を有る、。
縮小された8インチのフオームファクタまたはフットプ
リントに挿入できる。輸送機構が提供される。
〔実施例〕
本発明に基づく好適な実施例の詳細については添付図面
に関連づけて下記に示される詳細な記述によって参照さ
れる。
第1図は本発明に基づ<18M3480テープカートリ
ツジ2を受入れ、18M3480テープカートリツジ2
で動作る、輸送部1を示す。輸送部1が標準の8インチ
のフオームファクタまたはフットプリントの範囲内に充
分受け入れられるようなコンパクトな大きさであること
に留意されたい。
輸送部lは一般的に、詳細については後述る、テープカ
ートリッジ2で動作る、ように提供る、輸送装置を収容
る、ハウジング3.および、輸送部lのオペレータが利
用る、制御パネル5とテープカートリッジ2を受け入れ
るスロット(溝)6とを有る、ベゼル(受け座板)4を
具備る、。第1図に図示のごとく、テープカートリッジ
2を受け入れるスロット6は、−船釣に制御パネル5と
ともにベゼル4内で水平方向を指向しており、輸送部1
内にテープカートリッジ2をしゅう動的に受け入れるよ
うな適切な大きさに構成されている。しかしながら、も
し必要とされるならば、制御nパネル5おびスロット6
についての他の相対的な配置づけも可能である。ある用
途に関しては、輸送部1が垂直方向に位置づける、こと
が望まれる場合もある。このことは、輸送部lの角度を
90度だけ回転させることによるストレートフォワード
様式において達成でき、またこのことは、不適切な方向
において制御パネル5(特に、それを運ぶあるしるしく
1ndicia ) )を位置づける効果を有る、。こ
れを収容る、ためには、制御パネル5は後述る、ように
、ベゼル4に好適に調整可能なように取りつけられてい
る。
第2図は制御パネル5を展開る、ためる用いられるフレ
ーム7を示している。図解されているように、(その裏
面から示した)フレーム7は、輸送部1と協働る、スイ
ッチングおよび制御装置を受け入れる一連のキャビティ
8の列、および、装着る、ためフレーム7から延びてい
る一連のブラケット9.lOの列を規定している。ブラ
ケット9は、必要な場合、フレーム7に1種々の表示部
、スイッチングおよび制御π要素、そして協働る、プリ
ント基板を装着る、ために用いられている。
ブラケット10はベゼル4に対してフレーム7(そして
、したがって、制御パネル5)を固定る、ために用いら
れている。ブラケットIOが所定の角度(たとえば、4
5度)でフレーム7の縁11に位置決めされており、そ
れによってブラケット10のプロング(とがった部分)
12がフレーム7の隅に面る、ようになっていることに
留意されたい。この方法においては、装着用ブラケット
10は(輸送部1の潜在的な方向に対応る、)4方向の
1方向においてベゼル4の一致る、隅と係合る、(en
gage)ように位置決めされている。したがって、制
御パネル5の方向は、ベゼル4からフレーム7を引き抜
き、必要ならばフレーム7を回転させ、そして、所望の
方向におけるベゼル4内にフレーム7(および、したが
って、制御パネル5)を置き換えることによって、輸送
部1の方向に一致させることができる。(−度調整され
た)制御パネル5はそれから、前述したようにベゼル4
と係合る、フレーム7のブラケット10によって所望の
位置に維持される。
この配置は、制御パネル5をベゼル4内に調整可能に位
置決める、ことを可能にる、ばかりでなり、(適切な延
長ケーブルまたはそれに類似る、ものが設けられた場合
)装置の遠隔操作のために輸送部1から制御パネル5を
除去る、ことを可能にしている。いかなる事態において
も、これによって、協働る、制御部に接近している制御
回路を都合よく収容できるコンパクトな装置を生み出し
ている。適切なしるしく異なる説明、シンボル。
言葉など)が、フレーム7に対してテンプレート13を
つけたしるしをはりつけることにより制御パネル5のフ
レーム7に効果的に適用でき、それによって、テンプレ
ート13がその位置に(たとえば、フレームに形成され
た適切なスロットにテンプレートを締めつけることによ
り)維持される。したがって、調整および利用が、前に
述べたように制御パネル5の種々の構成要素とともにし
めつけることにより、容易に実現される。
第3図及び第4図を参照る、と、テープカートリッジ2
°は一般的に、供給リール16に巻き上げられ、ハウジ
ング17に包含されているいくつかのテープ15を具備
している。適切な手段(このために都合よく設けられる
ギアカップリング)が設けられて、供給リール16が輸
送装置20の表面19の下に配置されている供給モータ
18の対応る、ギア接続した磁気カップリングと協働る
、状態に置かれている。ハウジング17の隅21は開口
しており、従来の方法でテープ15のウェブの自由端部
26と固着状に係合る、ように用いられるリーダーブロ
ック25を受け入れている。製造会社で製造されるとき
、テープ15のつ円ブの内部に面している面27には記
録のために酸化皮膜が設けられる。
テープカートリッジ2は、輸送装置20の中心に向かっ
て内部に面しているテープカートリッジ2のリーディン
グエツジ31とともにカートリッジ・ローデング(装荷
)/アンローデング(取り外し)機構30のローデング
ラック29に(ベゼル4のスロット6を介して)受け入
れられている、これはテープカートリッジ2の供給リー
ル16のギアカップリングを対応る、輸送装置20の供
給モータ18とともに一般的に登録(registra
tion)る、ように位置づけるように作用し、一方。
同時に、スロット32と係合させる。このスロット32
は、ガイドピン33とともにテープカートリッジ2のリ
ーダーブロック25内に都合よく設けられており、ガイ
ドピン33は後で充分述べるリーダーブロック・ローデ
ング/アンローデング機構35の一部を形成している。
テープカートリッジ2は初期状態においては、輸送装置
20の動作特徴には干渉せずにテープカートリッジ2を
輸送部1に挿入し、輸送部1から引き出すことを可能に
る、スタンバイ位置(第5図(A)参照)にあるとき、
ローデングラック29に受け入れられる。その後、ロー
デングラック29(およびテープカートリッジ2)は、
供給リール16のギアカップリングが供給モータ18の
対応る、カップリングに固定的に定着し、そしてリーダ
ーブロック25がリーダーブロック・ローデング/アン
ローデング機構35のガイドピン33に固定的に定着る
、。動作位置(第5図(B)参照)まで下げられて、テ
ープカートリッジ2を輸送装置20内で動作準備可能に
る、。
これについて、そして第5図(A)および(B)を参照
して述べると、カートリッジローデング/アンローデン
グ機構30は、−船釣に、テープカートリッジ2を受け
入れるローデングラック29、輸送袋220に対してロ
ーデングラック29を移動させるリンケージ36.そし
て、協働る、モータ38に応答してそのような運動を調
整る、カム系統37を具備している。
ローデングラック29は一般的には、テープカートリッ
ジ2をしゅう動的に受け入れるキャビティ41を展開る
、ために組合っている支持ベース39およびトレー40
によって規定されている。
トレー40にはあとで述べるテープカートリッジ2を効
果的に受入れ、それと関連させる種々の手段が付加的に
設けられている。
スプリング42がトレー40の側43内に設けられてお
り、ローデングラック29のキャビティ41内にテープ
カートリッジ2を適切に登録る、ため、トレー40の対
向る、側44に対して受け入れられたテープカートリッ
ジ2を押しつける。
またトレー40の側43には、テープカートリッジ2の
リーダーブロック25と係合る、スプリング印加形ガイ
ドブロック45が設けられ、リーダープ・ロック25が
通常そこに受け入れられている隅21に固定的に定着さ
れていない、いかなる事態においても、テープカートリ
ッジ2に対してリーダーブロック25を積極的に保持し
ている。したがって、スプリング42およびスプリング
印加形ガイドブロック45は、テープカートリッジ2の
構造が輸送装置20に適切に登録されるように位置決め
さるように動作し、それによって、これらの2つの構造
物は後のカートリッジローデング動作に適切に一致る、
一連のスイッチがローデングラック29のトレー40と
さらに協働し、カートリッジローデング/アンローデン
グ機構30に導入している特別のカートリッジの特性に
ついて輸送部1の制御回路に忠告る、。スイッチ46は
、キャビティ41の一番内部の端部を形成しているフラ
ンジ47から延びており、ローデングラック29のキャ
ビティ41内のカートリッジの存在を検出る、ように用
いられている。ローデングラック29のフランジ47に
は、スイッチ48が付加的に設けられている。このスイ
ッチ48は、 (通常そのカートリッジの一部を形成る
、)テープカートリッジ2の「書き込み保護(ライト・
プロテクト)」が利用者によって選択されている否かを
検出る、ために用いられている。スイッチ49は、トレ
ー40の対向る、側44から延びており、ローデングラ
ック29のキャビティ41に挿入されているカートリッ
ジが、テープカートリッジ2かまたは実在る、形式の輸
送に関連して用いるのに適した形式のクリーニングカー
トリッジかを検出る、ために配置されている。スイッチ
46.48.49は輸送部1と協働る、適切な制御回路
に電気的に結合されており、利用者によって選択されて
いる特別の特徴(たとえば、ローデング、保護されるか
保護さないかのいずれか、クリーニングなど)に基づい
て輸送部1を動作させる。
リンケージ36は一般的には、ローデングラック29の
対向る、側から延びている3つの相互に接続されたリン
ク51.52.53から成る。最上位のリンク51は、
ローデングラック29の支持ベース39の最も内部の端
部54と、輸送部l内にカートリッジ・ローデング/ア
ンローデング機構30を支持る、装着面50に固定され
たピボットブロック55との間に、枢軸状に接続されて
いる。下側のリンク52は、ローデングラック29の一
番前方の端部56とまた装着面50に固定されているピ
ボットブロック57との間に枢軸状に接続されている。
中心のリンク53は9図示のごとく、最上位のリンク5
1と下側のリンク52との間で枢軸状に接続されている
。リンク51゜52.53は相互に接続されて、ローデ
ングラック29に対して最上位のリンク51を接続る、
ピボット58に印加される力が、リンケージ36とそれ
を支持る、ローデングラック29を持ち上げたり下ろし
たりる、ように作用し、その結果として、接続部(ピボ
ット)58に印加される力に応答してテープカートリッ
ジ2が持ち上げられり。
下ろされたりる、。
ローデングスプリング59がローデングラック29の対
向る、両側43.44に配置されて、カム系統37と協
働しローデングラック29の両側に配置された1対のカ
ム60に対して接続部58が負荷がかかるように動作る
、下側のリンク52に対して力を印加している。その結
果として、ローデングラック29が、モータ38の回転
に応答る、共通のドライブシャフト61の周りに1対の
カム60の回転に応答して、持ち上げられたり。
下ろされたりされるようになる。
動作については、第5図(A)に最良に図示したように
、ローデングラック29が通常、上昇位置に維持されて
輸送部lのベゼル4におけるスロット6を介してテープ
カートリッジ2を受け入れる。そこで動作されるべきテ
ープカートリッジ2は、スロット6を介してローデング
ラック29のキャビティ41に挿入され、保持スプリン
グ42の影響のもとてキャビティ41内に適切に配置さ
れる。リーダーブロックは、リーダーブロックがテープ
カートリッジ2の隅21内に充分定着されているか否か
に関わらず、スプリング印加形ガイドブロック45によ
って適切な位置に効果的に支持されている。スイッチ4
°8,49は9キヤビテイ41に挿入されているカート
リッジの特性(たとえば、書き込み保護、またはクリー
ニング)を決定る、。スイッチ46は、テープカートリ
ッジ2がローデングラック29のキャビティ41に充分
挿入されていることを検出し、フランジ47に接触して
いる状態にあり、テープカートリッジ2がカートリッジ
・ローデング操作を行っていることを知らせる。
それから、モータ38でドライブシャフト61を反時計
方向に回転させて、ローデングスプリング59の影響の
もとで接続部58とリンケージ36を下ろすように、カ
ートリッジローデングが進められる。協働る、リンク5
1.52.53は。
その上昇位置から第5図に示した下方の位置に向かって
ローデングラック29を下ろすように動作る、。また、
カートリッジ・ローデング/アンローデング機構30の
ガイドピン33に(前に述べたように、テープカートリ
ッジ2がキャビティ41に受け入れられたときガイドピ
ン33によって係合される)リーダーブロック25を固
定的に定着させるように動作し、テープカートリッジ2
の供給リール16のギアカップリングを供給モータ・1
8の対応る、カップリングと接触状態にる、。
ローデングラック29がこの下方の位置に接近る、ので
、各カム60から延びているピン62が。
ローデングスプリング59を接触させて、 (このため
従来から設けられている静止部材(seatingpe
gs )にテープカートリッジ2を静止させる)その最
下位の位置にローデングラック29を積極的に置き、そ
して、テープカートリッジ2をその後の操作に対して準
備完了状態にる、。
テープカートリッジ2のその後に続く希望される操作と
しては、カートリッジ・アンローデング手順がカム60
を逆にる、。つまり、前に述べたローデングラック29
の運動を逆にる、ことによって達成される。これは、接
続部58をカム60に従わせるモータ38の回転方向を
反転させることによって達成され、ローデングラック2
9をその最上の位置まで持ち上げる(第5図(A))。
カム60の回転に関しては特別価値のあるものとして2
つの特徴がある。
第1の特徴としては、各カム60の面には、小さい部分
63と大きい部分64から成る複式0曲率が設けられて
いることである。カム60の小さい部分63は、有意義
な力が各接続部58に印加されている間、ローデングラ
ック29を徐々に上昇させるように構成されている。こ
れは、テープカートリッジ2の供給リール16のギアカ
ップリングとそれに対応る、供給モータ18のカップリ
ングとの間の磁気的な接続を打ち破るために必要な有意
義な力を提供る、ように行われる。それから、カム60
の大きい部分64は、その最上位の位置までローデング
ラック29をより迅速に上昇させるように構成されてい
る。その理由は有意義に低減された力がそれを行うため
に要求されるからである。
第2の特徴としては、ローデングラック29の一番前方
の端部56に各下側のリンク52を接続しているピボッ
ト65が、下側のリンク52の一般的な方向において(
実質的には水平方向において)延びているスロット66
に受け入れられており、それによって、ローデングラッ
ク29が、その最も下位の位置からその上昇した位置ま
で転送される間のある角度を推定る、ようになっている
ことである。この角度は、供給モータ18の対応る、カ
ップリングから供給リール16のギアカップリングを分
離る、のに必要とされる力を低減る、のに役立ち、さら
にカム60の小さい部分63がこの機能を遂行る、こと
を援助る、。延びているスロット66はまた。角度づけ
方式と同様に。
ローデングラック29を下げる傾向を示しており、供給
リール16のギアカップリングをカートリッジローデン
グ操作の間、供給モータ18の対応る、カップリングに
位置付ける、ことを容易にしていることに留意されたい
ローデングラック29がその最上位の位置まで上昇る、
と、モータ38の連続回転に応答してカム60を連続し
て回転させる段階がとられ、カートリッジ排出機能が遂
行される。排出カム67には付加的にカムシャフト61
と協働し、適切なスプリング69によってカム67に対
して負荷がかかっている排出レバー68と一体化されて
いる。
排出カム67は、モータ38の連続回転が第5図(A)
に図示のごとく排出レバー68をローデングラック29
のフランジ47がら突出させ、それが受け入れられてい
るキャビティ41がら押し出し、ベゼル4のスロット6
からテープカートリッジ2を排出させるように、構成さ
れている。カートリッジ排出手順の次のものとしては、
モータ38をその中心で反転させてテープカートリッジ
2を他のテープカートリッジ2を受け入れる準備可能な
状態にる、ことである。カム60.67の位置制御が溝
つきディスク70によって達成され。
この溝つきディスクはカムシャフト61と協働し、適切
な検出装置(たとえば、フォトセルまたはI気センサ)
と一体化されていて、カム6o、67の位置決めを決定
し、したがって、上述したカートリッジのローデングお
よびアンローデング手順を調整る、。
上述したカートリッジのローデング手順の後の手順とし
ては、輸送装置20を介し、磁気リード/ライトヘッド
75通してハウジング17の隅21からテークアツプリ
ール74まで転送る、ためハウジング17の隅21から
リーダーフロック25を引き出すことである、テークア
ップリール74は、輸送装置20の表面19の下に配置
されたテークアツプモータ73に受け入れられ、供給モ
ータ18およびテークアツプモータ73の回転に応答し
て供給リール16とテークアツプリール74との間でテ
ープ15のウェブが輸送されることを可能にし、所望の
データ伝送を達成る、ように磁気リード/ライトヘッド
75を通してテープ15のウェブを輸送る、。
前に示したように1本発明の主要な目的は、8インチの
フオームファクタの推定を可能にし、大きな輸送機構と
しばしば協働る、性能特性を提供できるテープ輸送部1
を提供る、ことにある。この強化された性能は、詳細に
ついては後で充分に述べる本発明に基づいて達成される
強調されたテープ通路の結果によることが主要なもので
あり。
ここで述べている一般的な磁気テープカートリッジ、換
言すれば、18M3480テープカートリツジについて
提案されているANSI−X3B5標準の第13番目の
草案に基づく、パラレル・18トラック磁気リード/ラ
イトヘッドの使用を可能にしている。
8インチのフオームファクタまたはフットプリントを推
定できる高性能・パラレル・トラックフォーマット化輸
送装置におけるそのようなテープカートリッジの使用は
、以前は可能ではなかった。その理由としては、そのよ
うな目的で開発されたテープ通路内の一般的な制限によ
り、そのようなり一ド/ライトヘッド構造を通して磁気
記録テープのウェブの有効な輸送に正確さが・必要なた
めである。しかしながら、8インチのフオームファクタ
またはフットプリントの推定を可能とる、輸送装置内の
そのようなり一ド/ライトヘッドの使用は、今や、改良
を伴った輸送装置20を提供る、ことにより可能になっ
た。
第6図は、リーダーブロック・ローデング/アンローデ
ング機構35の構成要素を示しており。
このリーダーブロック・ローデング/アンローデング機
構35はリーダーブロック25をテープカートリッジ2
から前に述べたテークアツプリール74に転送る、ため
に用いられている。リーダーブロック・ローデング/ア
ンローデング機構35を動作させるトルクはモータ76
によって提供され、このモータ76はドライブカップリ
ング77を受入れ、対になっているアーム78.79と
係合している。モータ76は輸送装置20の表面19の
下に取りつけられており、それによって、そのシャフト
80が輸送装置20の表面19を通して延び1表面19
上にあるドライブカップリング77と固定した係合状態
になる。
モータ76のシャフト80はまた。最上位のアーム78
内のベアリグ81を受入れ、シャフト80の中心線によ
って規定される軸の周りにアーム78を自由に回転でき
るようにしている。(このシャフト80はさらに上部支
持121によって受入れられてあり、この上部支持12
1は輸送部1の表面19に取りつけられ、下位のアーム
79と上部支持121とのあいだで上位のアーム78を
捕捉る、ように動作る、ベアリグ122を有している。
)ベアリグ81はフランジ82で包囲されており、この
フランジ82にはドライブカップリング77から延びて
いる1対の駆動用ピン84a84bをしゅう動的に受入
れ1対のスロット83a、83bが設けられていて、以
下に充分記述る、アーム78に対して駆動力を伝達る、
。フランジ82は、アーム78の第1の端部85と協働
しており、アーム78の対向る、端部86には前に述べ
たリーダーブロック25に設けられたスロット32と係
合る、ために用いられているガイドピン33が設けられ
ている。
最下位のアーム79は、上位のアーム78の真下に設け
られており、下位のアーム78のボード内部分88から
延びているピボット87において輸送装置20の表面1
9によって受入れられている。下位のアーム79の一方
の端部89には、ピン90が設けられており、このピン
90は下位のアーム79から上位のアーム78の下側に
設けられている構造化スロット91に突出している。下
位のアーム79の他方の端部92には、上位のア−ム7
8のベアリグ81との接触を防止る、ためのくぼみ93
と、ドライブカップリング77の1対の駆動用ピン84
a、84bのうちの一方のピン84bを受入れる長手方
向に延びているスロット94とが設けられている。
第6図に図示のリーダーブロック・ローデング/アンロ
ーデング機構35は、一般的には、リーダーブロック2
5をテープカートリッジ2からテークアツプリール74
に移送させるように動作る、。上位のアーム78はこの
移送を遂行る、主要な手段として奉仕し、そのアーム7
8の対向る、端部86に設けられているガイドピン33
の運動に応答してリーダーブロック25を輸送装置20
から引き出す。この移送に必要な駆動力は動作接続部を
介して上位のアーム78に伝達される。この動作接続点
は、フランジ82の1対のスロ・ント83a、83bの
うちのスロット83bの端部107とそにと係合る、ド
ライブカップリング77の1対の駆動用ピン84a、8
4bのうちのピン84aとの間に展開されている。リー
ダーブロック25をテープカートリッジ2からテークア
ツプリール74に移送し、リーダーブロック25をテー
クアツプリール74からテープカートリッジ2に戻す動
作において、少ないエネルギ、つまり。
かなり小さい力が、(第7図に95としてしめしである
)移送通路を形成している支配的な部分で必要である。
しかしながら、考慮すべきこれについては2つの例外が
ある。
そこに有意義増加る、力が要求されるリーダーブロック
移送通路95の一方の部分は、テープカートリッジ2の
隅21におけるネスト化部(巣状化部)97からリーダ
ーブロック25を引き出し、また輸送部1からテープカ
ートリッジ2の除去を行う前にこのネスト化部97にリ
ーダーブロック25を戻すためのものである。(かなり
小さくできる)モータ76の寸法を必要以上に増加させ
ることなく、必要とされる増加された駆動力を提供る、
ために、アセンブリに対してレバー動作を与えることに
よって、下位のアーム79は、テープカートリッジ2か
らリーダーブロック25を引き出し、またテープカート
リッジ2にそれを戻すことの両者を援助る、ように構成
されている。このことは一般的には、下位のアーム79
のスロット94内で1対の駆動用ピン84a、84bの
ピン84bを回転させ、ピボット87の周りに下位のア
ーム79を回転させることによって達成される。これは
、ドライブピン90で発生される力を増幅る、レバーを
展開させ、テープ貫通期間においてネスト化部97から
リーダーブロックを「スナツピング」させ、そのネスト
化部97にリーダーブロックの戻しを「スナツピング」
させ、リーダーブロック・アンローデング手順が続けら
れるそこに適切に指向る、力が要求されるリーダーブロ
ック移送通路95の他方の部分は、テークアツプリール
74からリーダーブロック25を排出る、ためのもので
あり、リーダーブロック25が肯定的に定着状態から開
放される。これを達成る、ために必要な力は、スプリン
グ・ピンクラッチlOOのプリロード・スプリング10
0aによって提供され、このスプリング・ピンクラッチ
100は上位のアーム78と1対の駆動用ピン84a8
4bのピン84aとの間に枢軸状に接続されており、ま
た、リーダーブロック25に充分な力を適用し、リーダ
ーブロックを排出る、手順の期間にリーダーブロック2
5をテークアツプリール74から引き出すのに役立つ。
これらの動作についてのさらに詳細な記述が。
代表的なリーダーブロックのローデング/アンローデン
グ手順を図解している第7図〜第13図に関連づけて述
べられる。
第7図は輸送部1を図解しており、この輸送部1は、ロ
ーデングラック29内に置かれているテープカートリッ
ジ2を有しており、リーダーブロック・ローデング操作
ためのレディ部分(ready)(テープカートリッジ
2の下側)にある。(カートリッジローデング/アンロ
ーデング機構30の残りの詳細な構造については図解の
関係上、削除しである。)この配置に基づく結果から、
リーダーブロック・ローデング/アンローデング機構3
5のガイドピン33がリーダーブロック25のスロット
32内に置かれリーダーブロック・ローデング手順の間
、レディ部分にあることが理解されよう。しかしながら
、リーダーブロック25は、テープカートリッジ2の隅
21内に巣状態になっており、それによってリーダーブ
ロック25の先端101がカートリッジのハウジング1
7内のフランジ102の裏側に保持されて、リーダーブ
ロック25を格納位置に固定していることも理解されよ
う。
前に示したように、リーダーブロック25の先端101
をハウジング17のフランジ102を通過させることに
よる。そのネスト化部97からリーダーブロック25を
スナツピングさせるために必要な力の大きさは、−船釣
には、モータ76が(前に述べた理由で1寸法を小さく
されたモータ76の使用を可能にる、)リーダーブロッ
ク・ローデング/アンローデング機構35の上部のアー
ム7日に対して提供できる大きさよりも相当大きい。し
かしながら、下位のアーム79はこのために利用できる
ドライブカップリング77の回転が、1対の駆動用ピン
84a、84bを上位のアーム78の1対のスロワ)8
3a、83b内で反時計方向に進めさせる。その結果と
して、1対の駆動用ピン84a、84bのピン84bが
駆動力を下位のアーム79のスロット94に適用し、ア
ーム79のピン90をピボット87の周りに回転させる
(また、反時計方向であるが、その半径はかなり小さい
)。これは、上位のアーム78に設けられた構造化スロ
ット91の傾斜している縁103に対して下位のアーム
79のピン90に力を与えて、上部のアーム78の対向
る、端部86をテープカートリッジ2から離させる。(
モータ76において発生された力を増幅る、効果がある
)ドライブピン90において発生され、また、リーダー
ブロック25の先端101がハウジング17きフランジ
102を通過させるに充分な、力を増幅る、ために機械
的に利点のあるものが動作して、リーダーブロック25
をテープカートリッジ2から解放る、、適切な機械的に
利点のあるものが開発できているので、この動作の間、
ドライブカップリング77および1対の駆動用ピン84
a、84bが上部のアーム78のために適切な角度より
も大きい角度を通じて進められるのが理解されよう。こ
れは1対のスロット83a、83bおよびスプリング・
ピンクラッチ100によって達成され、これら1対のス
ロット83a、83bとスプリング・ピンクラッチ10
0とは組合って、ドライブピン90が前の述べた上部の
アーム78で動作している間、上部のアーム78を1対
の駆動用ピン84a、84bから効果的に外す。
ドライブカップリング77のこのような反時計方向の運
動は下部のアーム79を第8図に示した位置105に対
して回転させる。これは1対の駆動用ピン84a、84
bのピン84bを下部のアーム79内のスロット94か
ら通過させ、それを反時計方向に回転る、ことを継続さ
せる。(ドライブカップリング77の運動について角度
15度の桁でのみ)この回転が行われる間、ドライブピ
ン90が上部のアーム78の外部に長手方向に延びてい
る構造化スロット91内に設けられている開口106と
一般的に整列状態になるまで、ドライブピン90が上部
のアーム78の構造化スロット91に沿って動かされる
。この運動は上部のアーム78を下部のアーム79から
外し、それにより、上部のアーム78は、ドライブカッ
プリング77の1対の駆動用ピン84a、84bのピン
84aと上部のアーム78内の1対のスロット83a、
83bのピン83aの端部107との間の接触から生じ
る反時計方向に、 (下部のアーム79の運動限界をこ
えて)自由に回転できるようになる。(それによって、
潜在的なタイミングの問題を少なくる、ために、1対の
スロワ)83a、83bのスロット83bがスロット8
3aに対して好適に延びており、上部のアーム78の回
転がドライブピン84aとスロット83aとの間の接触
からのみ生み出される。ドライブピン90から。
スプリング・ピンクラッチ100の端部108と上部の
アーム78のピボットブロック113との間で接続され
ているプリロード・スプリング100aから生じる。駆
動用ピン84aに上部のアーム78を伝達る、制御期間
、スプリング・ピンクラッチ100が、下部のアーム7
9のドライブピン90に対して上部のアーム78の構造
化スロット91を適切な方向に維持る、ように動作る、
ことが理解されよう。スプリング109(第6図参照)
は、後で充分述べるテープカートリッジ2に対してリー
ダーブロック25を復帰る、期間で係合させるために、
離された下部のアーム79をこの位置に維持る、ために
設けられている。
アーム78は、モータ76の影響のもとで、テープカー
トリッジ2の隅21からテークアツプリール74まで延
びているアーチ形のリーダーブロック移送通路95(第
9図参照)を通じて進められる。モータ76がこの後者
の転送を達成る、ために必要な比較的小さいトルクを提
供る、のに充分であることが理解されよう。
(以下余白) 従来と同様に、テークアツプリール74はネスト110
を有しており、このネスト110はリーダーブロック2
5をしゅ動的に受入れ、テークアツプリール74のハブ
115の周辺を完全化る、ように構成されている。リー
ダーブロック25を受け入れるためにテークアツプリー
ル74を準備る、には、(従来知られている技法を使っ
て)ネス)110を適切に指向させる手段がとられ、そ
れによって、上位のアーム78の連続る、反時計方向の
回転がテークアツプリール74のネスl−110に対し
てリーダーブロック25の係合端部111を運び、明ら
かなように、係合端部111をネスト110に挿入させ
る。これはリーダーブロック25がネスト110に充分
定着される様な時間まで継続し、それによって、リーダ
ーブロック25の下がっている縁112がテークアツプ
リール74のハブ115の周辺と整列る、(つまり完全
化る、)。
リーダーブロック25の係合スロット32とリーダーブ
ロック25から延びているテープ15のウェブとの関係
から生じるリーダーブロック25の方向が、リーダーブ
ロック25がテークアツプリール74に接近る、とき、
ネスト110の人口に理想的には定着されていないこと
が見出される。このため、第12図に関連づけて述べる
と、テークアツプリール74のフランジ116,117
には対応る、構造化トラック118が設けられており、
この構造化トラック118は初期状態としてリーダーブ
ロック25を受け入れ、その後リーダーブロック25を
ネス)110に挿入る、ように動作る、。これはリーダ
ーブロック25のサイドエツジ119を構造化トラック
11Bに沿って通過させることによって達成され、ネス
ト110に挿入る、前に受け入れられるとき、その初期
位置からネスト110に適切に挿入る、位置(−船釣に
は半径)に向かってリーダーブロック25を回転させる
。これには、付加的なガイドまたはリーダーブロック2
5をネスト110に適切に挿入る、ための他の構造物を
必要とせずに達成されることに留意されたい。また、対
向る、トラック118がフランジ116.117間の距
離に関係して拡大されており、ネスト110にリーダー
ブロック25の通路を展開し、(テープバックのすべり
を低減る、ための)その後のテープ輸送期間において、
テープ15のウェブがフランジ116゜117間に適切
に受け入れられることを推定る、これは、リーダーブロ
ックのローデング動作を完全化し、さらに行われるデー
タ処理のために輸送装置20を準備状態にる、。そのよ
うな動作の間においては、もし回避されるならば、ガイ
ドピン33とリーダーブロック25のスロット32との
間の接触が最小に維持されるべきことが好適であり、ま
た、リーダーブロック25がネスト110に定着してい
るままになっている時、ガイドピン33とスロット32
との間の裕度を相当広くとることが、これら相互の接触
を回避る、うえで好適である。
これは、希望されるデータ伝送が完了し、リーダーブロ
ックのアンローデング操作が行われるまで、継続る、。
これは時計方向にドライブカップリング77を回転させ
ることによって始動され。
1対の駆動用ピン84a、84bのうちのピン84aが
スプリング・ピンクラッチ100の端部108に圧縮力
を印加させる。この結果として1反力が、スプリング・
ピンクラッチ100の対向端部によって上部のアーム7
8のピボットブロック113に対して印加される。この
力は、上部のアーム78を回転させ、ネスト110から
リーダーブロック25を引き出し、上部のアーム78の
連続る、時計方向の回転に応答してリーダーブロック移
送通路95に沿って、テープカートリッジ2に向かって
、リーダーブロックを進めさせる。留意すべきことは、
構造化トラック118が動作して、テープカートリッジ
2に明らかに復帰させるためにリーダーブロック25を
適切に指向させることによって、テークアツプリール7
4のハブ115からリーダーブロック25の引き出しを
容易にしていることである。
第13図を参照る、と、これは、リーダーブロック25
がハウジング17の隅21の丁度外側に位置決めされ、
ネスト化部97に再び挿入させるために準備状態になる
まで、継続る、。この位置に到達る、間、上部のアーム
78の構造化スロット91内の開口106は、下部のア
ーム79のドライブピン90およびドライブカップリン
グ77のピン84bと係合している。留意すべきことは
、スプリング・ピンクラッチ100とスプリング109
とが、この転送の間、下部のアーム79に対して上部の
アーム78を正しく位置決める、ように動作る、ことで
ある。これはピボット87に対して一般的に時計方向に
上部のアーム78を回転させ、ドライブピン90を構造
化スロット91の傾斜エツジ120と係合さセる。この
レバー操作が再び、リーダーブロック25の先端101
をハウジング17のフランジ102を通過させるに充分
な力を提供る、ように作用し、リーダーブロックをテー
プカートリッジ2の定着位置に復帰させる。テープカー
トリッジ2は、前に述べたように、輸送部1から排出る
、ための準備状態になる第14図Aはリーダーブロック
25をテープカートリッジ2からテークアツプリール7
4に転送る、ためる用いられる変形形態のリーダーブロ
ック・ローデング/アンローデング機構35゛を示して
いる。リーダーブロック・−ローデング/アンローデン
グ機構35゛を動作させるトルクが再びモータ76″に
よって提供される。しかしながらこの場合、モータ76
°は第4図に破線で示したように、輸送装置20の表面
19の上昇位置124に対して設けられ、それは下部の
アーム79゛の曲率内にモータ76゛の支持を配置し、
変形形態のリーダーブロック・ローデング/アンローデ
ング機構35°の上部のアーム78゛に非常に接近させ
ている。モータ76”のシャフト80゛のカンチレバー
の長さを短縮して、リーダーブロック・ローデング/ア
ンローデング機構35を適切に支持る、ために用いられ
る上部支持121の必要性を削除しているという特別の
利点が見出される。
モータ76”のシャフト80”はカップリング125と
係合している。カップリング125の頂部は上部のアー
ム78”の第1の端部127を受け入れるベアリグ12
6を規定しており、それにより、上部のアーム78゛は
、カップリング125の頂部と仕上げカップ128との
間でシャフト80° (そしてカップリング125)の
中心線によって規定される軸の周りで自由に回転る、。
上部のアーム78′の対向る、端部86は再び、テープ
カートリッジ2のリーダーブロック25と係合る、ガイ
ドピン33を有している。留意すべきことは、ベアリグ
126が上部のアーム78゛の第1の端部127を受け
入れるための広い支持区域を展開していることであり、
それによって、上部のアーム78゛は脆弱化または磨耗
による遊びに支配されなくなる。また、カップリング1
25の頂部から駆動用ピン130が延びており、この駆
動用ピン130は、後で充分述べるように、駆動力を上
部のアーム78゛に伝達させるために上部のアーム78
゛の第1の端部127に形成されたスロット131によ
って受け入れられている。
下部のアーム79゛は再び、上部のアーム78′の丁度
下に配置され、ピボット87において輸送装置20の表
面19と枢軸状に協働している。
下部のアーム79°の一方の端部89には再び。
Fライフ’ビニ/90’が設けられており、このピンは
下部のアーム79“から上部のアーム78°の下部側に
設けられた構造化スロット91°に突出している。しか
しながら、下部のアーム79′の他方の端部129は、
カップリング125の底部に形成されたカムトラック1
33と係合る、ためのフォロワ132と圧力ばめ(がん
合状態)になっている。留意すべきことは、この配置が
、上部のアーム78′と9表面19の支持部分124を
カップリング125の近くまで上昇させ、前に述べたよ
うにシャフト80’のカンチレバーの長さを短くる、。
カップリング125との間から、下部のアーム79゛を
除去る、ように動作る、ことである。
第14図Aに示したリーダーブロック・ローデング/ア
ンローデング機構35゛は一般的には。
テープカートリッジ2からテークアツプリール74まで
リーダーブロック25を転送させるように動作る、。上
部のアーム78”はまた、ガイドピン33の運動に応答
して輸送装置20からリーダーブロック25を引き出す
ことにより、この転送を遂行る、ための主要な手段とし
て用いられている。この転送に必要な駆動力は、上部の
アーム78”、および1対のスプリング134,136
と係合る、カップリング125の駆動用ピン130と協
働る、1対のスプリング134. 136間ニ展開され
る動作接続部を介して、上部のアーム78″に伝達され
る。まえに述べたように、リーダーブロック25をテー
プカートリッジ2からテークアツプリール74に転送る
、間、そして、リーダーブロック25をテークアツプリ
ール74からテープカートリッジ2に戻す間、(第15
図に符号95゛として示した)転送通路の支配的な部分
において、少ないエネルギー、つまり、比較的小さい力
が必要である。しかしながら、下記に述べる2つの例外
を考慮すべきである。
モータ76゛の寸法を増加させる必要なく、リーダーブ
ロック25をテープカートリッジ2の隅21内のネスト
化部97から引き出すために必要な駆動力を増加させる
ため、そして、テープカートリッジ2を輸送部lから除
去る、前にホスト化部97内にリーダーブロック25を
戻すために。
下部のアーム79“は再び、テープカートリッジ2から
リーダーブロック25の引き出し、および、テープカー
トリッジ2への復帰の両者を援助る、ように動作る、。
これは−船釣には、カップリング125を回転させるこ
とによって達成され。
それによって、カムトラック133が下部のアーム79
゛から延びているフォロワ132で動作し、下部のアー
ム79°をピボット87の周りで回転させる。これは再
び、ドライブピン90’において発生される力を増幅る
、ために動作る、レバーを展開させ、テープ貫通動作期
間においてネスト化部97からリーダーブロックを「ス
ナツピング」させ、その後のリーダーブロック・アンロ
ーデング手順においてリーダーブロックをネスト化部9
7に戻すため「スナツピング」させる。
そこに適切な力が再び必要とされるリーダーブロック移
送通路95°の他方の部分は、リーダーブロック25を
テークアツプリール74がら適切にアンローデングさせ
ることを確実化し、リーダーブロック25を肯定的に定
着状態から解放る、。これに必要な力が上部のアーム7
8”と協働る、葉状のスプリング134によって提供さ
れ、この葉状のスプリング134は、必要な時、充分な
力をリーダーブロック25に印加してテークアツプリー
ル74からリーダーブロック25を引き出すのに用いら
れる。
これらの動作についてのさらに詳細な説明が。
代表的なリーダーブロック・ローデング/アンローデン
グ手順を図解している第15図〜第19図を参照して提
供される。
第15図は、カートリッジ・ローデングラック29に定
着されているテープカートリッジ2を有し、リーダーブ
ロック・ローデング動作のためにレディ(ローデングラ
ック29の下)にある輸送部1を図解している。(カー
トリッジローデング/アンローデング機構30について
のさらに詳細については図解の関係上削除している。)
前に述べたように、リーダーブロック25をネスト化部
97からスナツピングる、ために必要な力の大きさは、
リーダーブロック・ローデング/アンローデング機構3
5゛の上部のアーム78゛に提供できるモータ76″の
エネルギーの大きさよりも相当大きい。しかしながら、
下部のアーム79”がまた、このために利用可能である
反時計方向に回転る、カップリング125の回転は、フ
ォロワ132を第14図Bに示したカムトラック133
の構造化部分135に沿って進めさせ、下部のアーム7
9゛がピボット87の周りにドライブピン90′を(反
時計方向に、しかし、より小さい半径で)回転させる。
これは、上部のアーム78”に設けられた構造化スロッ
ト91°の縁に対して下部のアーム79°のドライブピ
ン90°に力を加えて上部のアーム78°の対向る、端
部86°をテープカートリッジ2から離させる。以上の
結果に基づく機械的な利点を有る、構造は、ドライブピ
ン90゛において発生される力を増幅る、(つまり、モ
ータ76゛によって発生された力を増幅る、)ために作
用し、その力はリーダーブロック25をハウジング17
のフランジ102を通過させるのに充分な大きさであり
、それによって、リーダーブロック25をテープカート
リッジ2から解放る、。この動作の間、カップリング1
25および駆動用ピン130は、上部のアーム78°に
とって適切である回転角度よりも大きい回転角度を通じ
て進められ、それによって、適切な機械的に利点のある
構造が展開できる。これは上部のアーム78゛に形成さ
れたスロット131によって達成され、このスロット1
31は、ドライブピン907が上部のアーム78゛上で
動作している間、駆動用ピン130から上部のアーム7
8゛を効果的に離すために動作る、。
このカップリング125の反時計方向の運動は、下部の
アーム79°を第16図に示した位置105’に対して
回転させ、そして、駆動用ピン130を上部のアーム7
8”と協働る、駆動用スプリング136と接触させる。
(カップリング125の運動が角度15度程度である)
この回転の間ドライブピン90°が上部のアーム78”
の外部まで長手方向に延びている構造化スロット91′
に設けられた開口106゛と一般的に整列る、まで、ド
ライブピン90°を上部のアーム78゜の構造化スロッ
ト91゛に沿って移動させる。この運動は上部のアーム
78゛を下部のアーム79゛から引き離させ、それによ
り、上部のアーム78°が、(下部のアーム79°の運
動限界をこえて)テークアツプリール74に対して反時
計方向に自由に回転る、。
上部のアーム78°の連続る、運動は、駆動用スプリン
グ136に対して(カップリング125により)駆動用
ピン130の連続回転を通じて達成され、リーダーブロ
ック25を、モータ76“の影響のもとで、テープカー
トリッジ2からテークアツプリール74まで延びている
(第17図に関連づけた)アーチ形のリーダーブロック
移送通路95′を介してリーダーブロック25を進める
。この期間、フォロワ132がカムトラック133(第
14図B参照)の一定の半径を持つ部分137に沿って
進められ、上部のアーム78゛をドライブピン907か
ら駆動用ピン130まで移送し、一方、後で充分述べる
リーダーブロック25をテープカートリッジ2に戻す期
間において下部のアーム79”をその後の係合のために
適切な位置に維持る、。留意すべきことは、この移送を
遂行る、ためにに必要な比較的小さいトルクを充分提供
る、こと、および、テークアツプリール74の構造化ト
ラック11Bが、前に述べたように。
テークアツプリール74(第18図)のハブ115に形
成されているネスト110に対してリーダーブロック2
5を適切に搬送る、ことを援助していることである。
代表的なリーダーブロック・アンローデング動作がカッ
プリング125を時計方向に回転させることにより始動
され、駆動用ピン130が圧縮力を葉状のスプリング1
34に印加る、。この力は上部のアーム787を時計方
向に回転させ、リーダーブロック25をネスト110か
ら引き出し。
上部のアーム78”の連続る、回転に応答してリーダー
ブロック移送通路95°に沿って、リーダーブロック2
5をテープカートリッジ2に向かって進める。構造化ト
ラック118はまた。この転送の間テークアツプリール
74のハブ115からリーダーブロック25の制御され
た引き抜きを容易にる、ために動作る、。留意すべきこ
とは、リーダーブロック25をネスト110から引き出
すためにの充分な力を提供る、ために葉状のスプリング
134が動作る、ことであり、これは、駆動用ピン13
0によって葉状のスプリング134を連続して圧縮る、
ことにより、これら2つの構造物が輸送部1の動作によ
り相互にくっついたような場合ですら実現される。極端
な環境においても、駆動用ピン130をスロット131
の長手方向に沿って移送させることが可能であり、スロ
ットの端部138に接触させて、リーダーブロック25
をネスト110から肯定的に引き出す。そのような場合
1葉状のスプリング134は上部のアーム78゛をカッ
プリング125に対して正しく配列る、位置に復帰させ
、リーダーブロック25がテープカートリッジ2に接近
しているとき、下部のアーム79“ (ドライブピン9
0′)によって適切に係合させるため上部のアーム78
”を適切に整列させる。
第19図を参照る、と、上部のアーム78′の回転は、
リーダーブロック25がハウジング17の隅21の丁度
外部に位置決めされるまで、継続し、ネスト化部97に
再び挿入る、ためにレディ状態になる。この位置に到達
る、間、上部のアーム78′の構造化スロット91”内
の開口106°が下部のアーム79゛のドライブピン9
0°と係合し、下部のアーム79′のフォロワ132が
カムトラック133の構造化部分135に戻される。カ
ップリング125の時計方向の連続回転はフォロワ13
2をカムトラック133の構造化部分135を横切らさ
せ、この構造化部分135は下部のアーム79°をピボ
ット87に対して一般的に時計方向で、そして、構造化
スロット91′の縁に対して回転させる。このレバー動
作が作用してリーダーブロック25の先端101をハウ
ジング17のフランジ102を通過させる充分な力を提
供し、リーダーブロックをテープカートリッジ2の定着
位置に戻す。したがって、テープカートリッジ2は、前
に述べたように、輸送部1から排出る、ための準備状態
になる。
リーダー7’ t)ツタ・ローテンク/アンローデング
機横35゛は、テープカートリッジ2とテークアツプリ
ール74との間でリーダーブロック25を転送る、ため
のよく制御された手段を展開る、ように動作る、。たと
えば2機構を動作させるモータの減速ギアによる潜在的
な衝撃を低減る、ことが重要であり、その供用寿命を最
大にる、。リーダーブロック・ローデング/アンローデ
ング機構35゛は一般的には1機構の移動領域の各端部
において、そのような希望しない衝撃を生じさせる傾向
がある機構の構成要素の適切なオーバートラベルを許可
る、ことにより、モータギアに基づく衝撃を減少させる
ように動作る、。
次のリーダーブロック・ローデング動作について述べる
と、上部のアーム78°をスロット131を長くる、こ
とにより駆動用ピン130から引き離す手段がとられる
が、スロット131は上部のアーム78” (およびカ
ップリング125のカムトラック133)を受け入れら
れる。したがって、上部のアーム78“が停止位置にく
るとき(そしてモータ76°が停止されるとき)モータ
76′とカップリング125の連続る、回転がモータギ
アによる好ましからざる衝撃を回避可能にしている。こ
の連続回転は駆動用スプリング136によって制限され
制御される。この駆動用スプリング136は駆動用ピン
130を受入れように動作し、モータ76”の電力が切
断されるまで(第18図に破線で示したように)反時計
方向に進むことに対抗し、その後、駆動用ピン130を
上部のアーム781に対して通常の位置に戻す。このた
めには段階的に反作用を提供る、ことが好適であり、そ
の段階的な反作用は、駆動用スプリング136内にニー
(knee) 141を設けることによってなされる。
ニー141は、上部のアーム78″の縁142との接触
に従い、駆動用ピン130を回転させるための反力を増
加させる。
モータ76゛に対る、電力はフラグ146に応答して切
断され、このフラグ146は、上部のアーム78”から
延び9割り込みセンサ147と結合して動作る、。この
割り込みセンサ147は輸送装置20に固定されている
。リーダーブロック25がテークアツプリール74のホ
スト110内に定着る、直前に、フラグ146が割り込
みセンサ147により(ビームを割り込ませる)動作る
、。適当な遅延時間がリーダーブロック25が充分定着
されることを可能にし、その時点においてモータ76”
への電力が前に述べた駆動用スプリング136によって
停止される(または停止過程になる)。駆動用スプリン
グ136によって蓄積されるエネルギーは駆動用ピン1
30を(時計方向に)回転させて、(1対のスプリング
134゜136のいずれにも力がかかっていない)中立
位置に戻す。これは上部のアーム78゛のガイドピン3
3をリーダーブロック25のスロット32内で「浮動的
な」自由状態にし、それにより、その後のテークアツプ
リール74の回転期間におけるこのインターフェースに
おいては接触力は現れない。
リーダーブロックのアンローデング動作において、フォ
ロワ132がカムトラック133の構造化部分135を
離れるときモータ76゛を停止させる手段がとられ、こ
のカムトラック133の構造化部分135はネスト化部
97のリーダーブロック25の定着部に対応しており、
また、カムトラック133には定着区域(dwell 
zone) 143が設けられ(第19図参照)、モー
タ76′の適切なオーバーランを許可し、続けて停止さ
せる、定着区域143は、モータ76″の停止時間につ
いて注意を要求る、ことなく、フォロワ132を受け入
れるようも充分を長さまで増大されることが好ましい。
さらに、定着区域143がカップリング125の中心に
対して放射状になっているので、フォロワ132がこの
区域を横切っているとき下部のアーム79”の運動がお
こらない。
モータ76゛に対る、電力は再びフラグ148に応答し
て切断される。このフラグ148は、この場合、カップ
リング125から延び、また割り込みセンサ147によ
って(ビームの割り込み)動作る、。フォロワ132が
定着区域143に入るので、フラグ148は割り込みセ
ンサ147と相互に作用しく第19図参照)、モータ7
6゛に対る、電力を切断る、ように動作る、。フォロワ
132が定着区域143内に置かれている間、適切な動
的なブレーキがモータ76゛に用いられ。
そのモータを停止させる。
留意すべきことは、テープカートリッジ2のホスト化部
97内のリーダーブロック25の定着が進められている
とき(そして、増大した動作力が必要になっているとき
)9葉状のスプリング134が駆動用ピン130に対し
て希望しない対抗力を一般的に適用る、ことである。し
かしながら。
その力が駆動用ピン130の運動方向に対して一般的に
斜めの方向に印加されるので、この潜在的によくない効
果は小さく、されている。
リーダーブロックのアンローデング手順期間において、
リーダーブロック25がそのボードの裕度に関係なくネ
スト化部97に適切に定着されていること、そして、ガ
イドピン33がテープカートリッジ2が終了した動作の
後で他のテープカートリッジを適切に受け入れる位置に
復帰されることを確実化る、ことが必要である。したが
って。
第14図Bに関連づけた。スプリング印加形オーバード
ライピング機構が設けられている。カップリング125
がその意図した回転を完了させるための(カムトラック
133の構造化部分135に沿ってフォロワ132を充
分ひきだす)機会を持つ前に、リーダーブロック25が
ネスト化部97に充分定着される事態において、スプリ
ング印加形ゲート145が設けられ、第14図Bに符号
144として破線で示した回転によって、 (モータ7
6°のギアによる希望しない衝撃をうけないで、前に述
べたようにアンローデング動作を終了させるために)駆
動用ピン130をカムトラック133の構造化部分13
5から定着区域143に通すことを可能にしている。カ
ムトラック133の構造化部分135によって提供され
る能動領域の形状は、定着区域143が挿入される前に
バックオフる、ピーク149において必要とされる最大
の運動を発生させるようになっている。
上記したリーダーブロックのローデングおよびアンロー
デング動作期間におけるモータギアによる衝撃を減少さ
せることをさらに促進る、ためには、リーダーブロック
のローデングまたはアンローデング手順期間における移
動の終わりの前のわずかに低下した水準でその移動につ
いて支配的な部分の間1通常モータ76′に印加されて
いる電圧(最大の電圧)を低下させる手段をとることが
好適である。これは、予測された運動の終わりの時点に
おいてモータ76”の速度を低下させ、さらにモータの
ギアに印加されている力を減少させるように働く。この
ことは、従来の方法とは異なる。利用可能なホール効果
センサを用いて達成され、このホール効果センサはモー
タに取りつけられ、動作期間、上部のアーム78゛のお
およその位置を決定る、。
リーダーブロック・ローデング/アンローデング機構3
5゛もまた。前の述べた適切な動作のために機構の種々
の構成要素を有効に配置る、ために動作る、。特定的に
いえば、カムトラック133が動作して、下部のアーム
79のピボット58などの維持用スプリングを必要とる
、ことなくリーダーブロックのアンローデング動作期間
、上部のアーム78゛を受け入れる適切な位置に下部の
アーム79°を維持し、そして、ドライブピン90゛が
、それが(構造化部分135をとおしてその移動に沿っ
てカムトラック133内のフォロワ13?の運動を制御
る、ことにより)上部のアーム78°の構造化スロット
91゛と係合しそしてその係合が解放される場合の制御
のもとで、運動る、ことを確実にる、。これは衝撃を最
小にし。
両方向においてリーダーブロック25の連続運動を確実
化る、ように働く。
前に示したように、8インチのフオームファクタまたは
フットプリント内に挿入でき、幾分大きな装置と一般的
に協働る、性能特性を提供できる、輸送装置20を提供
る、ためには、適切なリーダーブロック・ローデング/
アンローデング機構を提供る、ばかりでなく、また、利
用可能なテープ転送通路がかなり短いにもかかわらず、
輸送装置20のテープ15のウェブを適切にガイドでき
る改良されたテープ通路を提供る、ことも必要である。
このためには種々の構成が提供されているたとえば、輸
送装置20内の適切なテープ通路側?11の1つの重要
な観点としては、テープ15のウェブがテークアツプリ
ール74に巻き取られる方法に関る、ものである。これ
について重要なこは、リーダーブロック25がネスト1
10に定着され、また、テープ15のウェブがテークア
ツプリール74のハブ115にパッキングる、ことであ
る。したがって5本発明の輸送装置20には。
テークアツプリール74が設けられており、このテーク
アツプリール74は第20図を参照されるように、これ
ら2つの要求を受容る、ように特定的に構成されている
一般的にいえば、テークアツプリール74は。
ハブ115および前に述べた間隔づけられたフランジ1
16,117から成る。これらの構造を構成る、ために
は種々の弾性材料を用いることができる。
リーダーブロック25を受け入れるネスト110を適切
に構成る、ことが重要であり、それにより、リーダーブ
ロック25がネスト110内に固着的に受け入れられ、
また、リーダーブロック25の端部112がハブ115
の周辺150と適切に対応る、。この理由は、これら2
つの構造を相互に共通して終端させ、テープ15のウェ
ブを不規則にパッキングる、可能性があるこのインター
フェースにおいて不連続性を回避る、ことを確実にして
いるためである。
潜在的な欠陥がリーダーブロック25用のネスト110
を提供る、ことにより最小にされる。このネスト110
はリーダーブロック25に対応して構成さればかりでは
なく、さらに符号151において入り口を有している。
この入り口にはハブ115の周辺150に位置ぎめされ
ている対向る、1対のカンチレバーアーム152が設け
られている。これは適切に構成されたネスト110を生
み出し、このネスト110はリーダーブロックのローデ
ングの初期の間リーダーブロック25をしゅう動的に受
け入れることを可能にし、テープ15のウェブがハブ1
15に巻き取られる時、定着さリ−ダーブロック25に
より下に閉じることができる。これは9弾性的で(re
silient )弾性的に変形しない(elasti
cally deformable)な材料(すなわち
、適当に弾性があり、適当な剛性の幾何学的断面を持つ
材料)で作られたカンチレバーアーム152を形成る、
ことにより達成される。それにより、テープ15のウェ
ブがハブ115に巻き取られるとき9周辺150におけ
るカンチレバーアーム152の圧縮がカンチレバーアー
ム152の横方向面153を内部に曲げ、リーダーブロ
ック25の終端部分154を係合させ1周辺150を完
全にる、。好適には、これは、カンチレバーアーム15
2の各々を、ハブ115がら横方向面153まで順次そ
して連続的に厚みを減少させ(そして固さを小さくして
)、そして、カンチレバーアーム152をリーダーブロ
ック25の終端部分154に均一にしかも順次おりたた
む(collapse)ように構成る、ことによって達
成される。この方法においては、不連続性が仮想的にな
くなり、そして、ネスト110内にリーダーブロック2
5を均一に(中心に)実際に配置させる。
リーダーブロック25とハブ115との間のインターフ
ェースを展開させることを可能にる、。
留意すべきことは9本来的に弾性でできたカンチレバー
アーム152がハブ115のネスト110からリーダー
ブロック25の解放を容易にる、ことであり、これは横
方向面153をリーダーブロック25の終端部分154
から分離る、ことによって行われ、前に述べたように、
ネスト110から除去る、ためリーダーブロック25を
解放る、。もちろん、リーダーブロック25とネスト1
1Oとの間、特にカンチレバーアーム152の横方向面
153とリーダーブロック25の終端部分154との間
のくっつきの程度がリーダーブロック・ローデング/ア
ンローデング機構35のスプリング・ピンクラッチlO
Oおよびリーダーブロック・ローデング/アンローデン
グ機構35”の葉状のスプリング134によって受容さ
れる。これらはまた、この接触を打ち破り、ネスト11
0から引き出すためリーダーブロック25を自由にる、
適切なテープ通路の管理についての他の観点としてはハ
ブ115へのテープのパッキングである。不規則性を最
小る、ためには、テープ15のウェブをハブ115に包
みこまれるようにる、こと(パッキング)が重要であり
、それにより、包みこまれたものが(丸く)平均化し、
テークアツプリール74に一様に配置される。これにつ
いて。
テークアツプリール74のハブ115には、ハニカム(
honey−cos+b)構造155が設けられ、この
ハニカム構造155はハブ115へのテープ15のウェ
ブのパッキング(応答してハブ115の均一化、そして
制限され、制御された変形(折り畳み)を許可る、。こ
れは、ハブ115の周辺縁の変形を装置内の機械的な裕
度に調整可能にし、そして、不均一をテープ張力を調整
させることを可能にる、。さらに重要なことは、これが
、ハブ115を(円柱状の形状を維持して)均一に折り
畳むこと可能にし、不均一さによるテープ15のウェブ
のテープのパッキングの問題を回避る、。ハニカム構造
155は好適には、複数の放射状に突出る、リブ156
の形状をとり、このリブ156は、ハブ115の周辺1
50まで延びている複数のセクター157で終端してい
る。これらの構造は、ハブ115に受け入れられるテー
プ15のウェブのための適切な支持を提供し2強化され
たテープパッキングのために要望される制限された変形
(折り畳み)を可能にる、。
他の重要な考慮すべきことは、輸送装置20の全体的な
テープ通路、そして、磁気リード/ライトヘッド75と
テープガイドの構造についてである。このテープガイド
は磁気リード/ライトヘッド75を包囲して利用できる
テープ通路の制限内でヘッド75の周りのテープの重な
りを推定る、。これらの因子を正確に確立る、ためには
、へ・ノド/ガイドアセンブリ160が設けられ、この
ヘッド/ガイドアセンブリ160が輸送装置20のテー
プ通路を規定る、ため本質的に動作る、。第21図を参
照る、と、ヘッド/ガイドアセンブリ160は、右側の
ガイド161(第22図および第23図)と1対の左側
ガイド162,163とから成る。この1対の左側ガイ
ド162,163は、磁気リード/ライトヘッド75の
対向る、両側に配置されており、また、共通のプレート
165に装着されている。これらの構成要素を共通に取
りつけることが組立を容易にしその後のサービスにとっ
て好適である。その理由は、磁気リード/ライトヘッド
75についての必要な調整が、ある必要な調整およびサ
ービスまたはいずれかが完了したあと、そのアセンブリ
を輸送装置20に入れる前に輸送装置20から分離して
できるからである。留意すべきことは9図面に図解した
ように選択されているヘッドアセンブリを固定る、こと
加えて、ヘッド/ガイドアセンブリ160がヘッドアセ
ンブリに移動可能によく調整できるようになっているこ
とである。いずれの場合も、磁気リード/ライトヘッド
75が調整可能なスキュー(skew)プレート166
によって好適に装着され。
ヘッドの重なり、四角性(squareness) 、
方位角について調整る、ことが容易になる。
ガイド161.162,163の各々は、空気ベアリグ
の形状をとっており、したがって、中空の構造をしてい
る。このための好適な構造としては中空体167を提供
る、ことであり、この中空体167はグラファイトを充
満させたプラスチックで形成され、対応る、曲率を持っ
た金属箔膜(薄片)168で被覆されている。この金属
箔膜168には、一連の穴169が設けられており、こ
れら穴169はガイド161,162,163の表面に
対る、圧縮空気を測定る、ものであり、従来の様式でガ
イド161,162,163の表面からテープ15のウ
ェブを効果的に離している。
金属箔膜168にはまた。構造物を配置る、ための適切
な手段が設けられており、(静的な放電のために)低イ
ンピーダンス接地通路を提供している。たとえば、金属
箔膜168には追従タブ170(第25回)を設けるこ
とができ、この追従タブ170は、金属箔膜168を配
置し、コイルスプリングを介して(所望の低インピーダ
ンス接地通路を展開る、)装着プレート165に金属箔
膜168を電気的に接続させている。コイルスプリング
は追従タブ170を包囲し、装着プレート165まで延
びている(追従タブを小さい裕度で製造る、必要性をな
くしている)。あるいはまた。
金属箔膜168には上昇部分171(第23図)を設け
ることができ、この上昇部分171は好適には20ミル
の桁であり、(装着物で接地される)ガイドのために(
後で述べる)対応る、ガイドスプリングのタブの1つに
確実に接触させる。上昇部分171は好適には、対応る
、ガイドの領域に配置され、この対応る、ガイドはテー
プ15のウェブをガイドる、ためには用いられない。
金属箔膜168を製造る、従来の方法は、平坦の基板か
ら所望の箔膜(そして穴)をエツチングし、エツチング
した箔膜を対応る、曲率を持った案内体(中空体167
)に適用る、ために形成る、(巻く)ことである。しか
しながら、この手順には出来上がる箔膜をよくない状態
に導くことが判っている。第1に、そのような箔膜は、
穴169を有る、断面が異なった比率のものを生み出す
傾向があり、形成されたときそれらの箔膜の面が一致し
ない断面となる。これは、テープ15のウェブを適切に
支持る、ことの困難性を導く。第2の問題点は、穴16
9の縁が曲げられた箔膜168の半径面のより上に局部
的に持ち上げられ、その位置で形状の不連続性を発生さ
せることである。その様な状態は、ガイド(空気ベアリ
グ)がテ−プ15のウェブを支持出来なくなる事態にお
いて、テープ15のウェブに設けられた酸化皮膜を損傷
させることを導く(データの喪失が生じる)。この問題
は、金属箔膜168を形成る、ために用いられる処理過
程を変更る、ことによって克服される。その変更した過
程は、基板から所望の箔膜をエツチングる、が(続けて
適切な方法で露出される)、この基板はまず対応る、中
空体167に適用る、ために適切な半径で展開されるよ
うに曲げておく。
基準面173が、ガイド161,162,163を受け
入れて、ヘッド/ガイドアセンブリ160を介してテー
プ15のウェブを適切にガイドる、ような装着プレート
165上に展開されている。テープの縁の運動によって
生ずる。この基準面173における磨耗を最小にる、た
めに、基準面173は好適には、窒化チタンまたはシリ
コンなどの固い材料で被覆され、磨耗を低減している。
もちろん、この表面にはまず、適切なように、固い材料
被覆処理を受け入れる準備がされる。この被覆処理は、
必要ならば、必要な表面仕上げ、縁の丸めが含まれる。
またこの基準面はセラミックインサート(好適には単結
晶アルミナまたは多結晶アルミナなどの酸化アルミニウ
ムで形成されたもの)を装着プレート165に結合る、
ことによって展開る、こともできる。これらのインサー
トはその必要な大きさに一致させられ表面仕上げがされ
る。留意すべきことは、もしこれらのセラミックインサ
ートが基準面に用いられた場合、金属箔膜168のため
に展開されるべき小さい抵抗値の接地通路がガイド16
1,162,163にわたって配置されているガイドス
プリングを介して確立されなければならないことである
。その理由は、追従タブ170がもはや、装着プレート
165の基盤の材料にはアクセス出来ないからであるヘ
ッド/ガイドアセンブリ160内にテープ15のウェブ
をさらに増強して配列る、ためには。
ガイド161,162.163の上と下の部分に沿って
、一連の自在状に動く (コンプライアンスになってい
る)ガイドスプリング175が設けられている。このガ
イドスプリング175の目的は、ガイドスプリング17
5に対して直交る、テープ15のウェブ上に制御された
力を働かせこと。
そして、このインターフェースにおける磨耗を少なくる
、ためにできるだけ小さな力を用いて基準面173に対
してテープのウェブを保持る、ことにある。
テープ15のウェブについての潜在的な不整合は、供給
リール16とテークアツプリール74とのそれぞれから
テープ15を受け入れる。ヘッド/ガイドアセンブリ1
60のアウトボードエツジ176において最大になって
いる。したがって。
第21図のヘッド/ガイドアセンブリ160は。
これらの領域に最も大きい保持力が印加され、テープ1
5のウェブの適切な登録を確実にし、この案内構造の中
心に向けて、このための最低の力が印加されるように構
成されている。これらの変化る、力を展開る、ために、
好適には、右側のガイド161と最も左側のガイド16
3にはガイドスプリング175が設けられており、この
ガイドスプリング175はアウトボードエツジ176に
向かって徐々に増加る、可変ばね定数を有しているこれ
は、薄いシートの弾性材料(金属または金属とプラスチ
ックの化合物のいずれが)で作られるガイドスプリング
175を形成る、ことによって達成される。このガイド
スプリング175は。
磨耗を少なくる、ために(窒化チタンまたはシリコンな
どの)適切な表面材料で被覆されるが、または、そのよ
うなものに代えて、接触面に結合される。セラミックパ
ッド(好適には単結晶アルミナまたは多結晶アルミナな
どの酸化アルミニウムで形成されるもの)を設けられて
いる。また、ガイドスプリング175は、リム177を
有しており、このリム177は、アウトボードエツジ1
76に向かって増加る、(好適には直線的に)変化る、
幅(厚さ)になっていて1本発明に基づく適切なテープ
ガイドを達成る、ような所望の可変ばね定数を展開して
いる。ガイドスプリング175によって提供されるばね
定数の変化はまた。 (第21図おび第23図に図示の
ごと<)、ガイドスプリング175と協働る、リブ17
8の幅を変化させることによっても展開でき、リブ17
8の厚さに基づいて固さを増加を提供している。第26
図に示したように、ガイドスプリング175はまた。ア
ウトボードエツジ176に向かって僅かに(好適には直
線的に)拡散る、ように(対向る、ガイドスプリング1
75間の距離が変化る、ように)構成されている。その
結果として、鋲どめをる、ことなく、ガイドスプリング
175を受け入れているガイドの表面に接触させるため
、(第21図に破線で示した)ガイドスプリング175
のくぼみ179を形成る、ことにより、テープ15のウ
ェブをテープガイドアセンブリに対して適切に提供る、
ため本質的に集めている。突出しているタブ180が付
加的に設けられ、ガイドスプリング175のもとでテー
プ15のウェブの上部縁を指向させることにより転送通
路95,95”に沿ってテープ15のウェブが貫通る、
のを援助しく頂部縁に対して損傷を起こさせる)テープ
15のウェブの頂部縁と同じ平面に配置されているもの
から不連続性(鋭い縁)を防止している。
留意すべきことは、この構成においてはガイドスプリン
グ175が適切に案内る、ためにテープ15のウェブを
適切に整列させるために必要な単なる構造にすぎないこ
と、そして、必要とされる整列の度合い(したがって、
ガイドスプリング175とテープ15のウェブとの間の
接触の大きさ)が、テープ15のウェブを正しい整列に
到らしめるのに必要な大きさと同程度であることである
一方、ガイドスプリング175とテープ15のウェブと
の間の接触は不必要な磨耗を小さくる、ように最低に維
持されている。また留意すべきことは、ガイドスプリン
グ175そしてヘッド/ガイドアセンブリ160と協働
る、他の整列構造物が協働してテープ15のウェブにつ
いて適切に整列された輸送を(鋲どめなしで集められて
)可能にしていることである。この輸送は、8インチの
フオームファクタまたはフットプリントの制限の範囲で
、そしてその結果として生じる利用可能なテープ通路の
制限の範囲で、高性能のり−ド/ライトヘッドに対して
テープ15のウェブを効果的に提供る、ために充分であ
る。
テープ15のウェブの輸送をさらに調整る、ために、右
側のガイド161には空気作動形テープ張力センサが設
けられており、このセンサは、テープ15のウェブが右
側のガイド161を横切って引き出されるとき、テープ
15のウェブの張力の変化から生ずる圧力の変化を監視
している。これは、右側のガイド161の金属箔膜16
8に設けられた検出用オリフィス182おける圧力の変
化を測定る、ことにより達成される。この検出用オリフ
ィス182は、従来の半導体式圧カドランスデューサと
作動的に接続されている(第28図参照)。同様の張力
センサがまた好適に最も中心にあるガイド162に設け
られて、磁気リード/ライトヘッド75の対向る、両側
のテープ張力の指示を提供している。これは、磁気リー
ド/ライトヘッド75を横切って測定されたテープ張力
を平均化る、ことを可能にし、(たとえば、起動期間に
おける)磁気リード/ライトヘッド75の表面における
テープ15のウェブのくっつきを同定る、。
左側のガイド162,1.53はさらに真空印加形二重
ナイフエッジ・クリーナ185を有している。ナイフェ
ツジ186の各々は、適切な固い材料で作られており、
また、チー115のウェブに関してそれらの攻撃角度が
凹凸およびテープ表面の異物をテープ表面を損傷させる
ことなく除去させるように働かせるように、構成されて
いる。1対のナイフェツジ186が設けられて、テープ
15のウェブが移動している方向に無関係にこれを達成
している。
二重ナイフエッジ・クリーナ185によって達成される
結果をさらに向上させるために、ナイフェツジ186は
もはや支持ブロック内に単純に配置はされていす、支持
ブロックに埋設され、真空が適用されてナイフェツジ1
86にあるテープのウェブを効果的に引いて、ブレード
の磨耗または輸送装置内の変化に応答る、テープ重複の
潜在的な変化に無関係な適切な結果を確実にる、。実際
に、真空印加形二重ナイフエッジ・クリーナ185は、
ナイフェツジ186におけるテープ重複の必要性を仮想
的に削除している(破片を除去る、ために必要になる接
触圧力を提供る、ために関係して、はぼ1度のテープ重
複が残る)。その結果として、テープ15のウェブ上に
除去した材料の再付着が回避され、設けられた基準面か
らしばしばテープを引き離すように運動させる傾向があ
る力をなくしている。ナイフェツジ186における真空
の適用は、この−船釣な形式のテープクリーナーに以前
から要求されてきたような(磨耗を考慮して)二重ナイ
フエッジ・クリーナ185の定期的な機械的な調整の必
要性を要せず、テープがナイフェツジ186に適切に指
向る、ことをさらに確実にる、。隣接る、1対のガイド
(すなわち、ガイド162,163)の間に二重ナイフ
エッジ・クリーナ185を配置る、ことは、利用る、全
体の空間を節約し、ナイフェツジ186の位置ぎめ制御
を容易にし、そして、二重ナイフエッジ・クリーナ18
5の動作によって生ずるテープガイドまたは制御の変化
を矯正る、ことを援助る、(以下余白) 第26図は、変形形態のヘッド/ガイドアセンブリ16
0゛を示しており、このヘッド/ガイドアセンブリ16
0°は輸送装置20に対して与えられるテープ15のウ
ェブにおけるより大きい整列の不一致を受容できる(第
15図〜第19図に図示したものの)修正形テープ通路
95°を展開る、ように構成されている。テープカート
リッジ2から離して磁気リード/ライトヘッド75を配
置る、ことにより、ヘッド/ガイドアセンブリ160゛
が動作して、(たとえば、テープのウェブが供給リール
に弱く掛かっているとき)輸送装置20のための通常の
テープ通路の中心線から大きく外れて位置決めされるテ
ープカートリッジ2から離れているテープ15のウェブ
を受入れ、そして、ガイドる、。ヘッド/ガイドアセン
ブリ160゛が動作る、とまた。磁気リード/ライトヘ
ッド75の供給側に設けられている二重ナイフエッジ・
クリーナ185を位置ぎめして1巻きもどす間、テープ
15のウェブをクリーニングる、ことに加えて、磁気リ
ード/ライトヘッド75にまず提供る、前に(つまり、
供給リール16から引き出されるとき)テープ15のウ
ェブを清浄る、ことができる。
ヘッド/ガイドアセンブリ16o゛を具備る、主要な構
成要素がヘッド/ガイドアセンブリ160のそれらに対
応しているが、ガイド161゛162’、163°には
ガイドスプリング175°が設けられており、これらの
ガイドスプリング175”は、テープ15のウェブを積
極的に支持る、ために動作る、ヘッド/ガイドアセンブ
リ160’の領域(すなわち、ガイド161”  16
2°、163’ のインボード領域)に沿ってテープ1
5のウェブに対る、保持力を最大の大きさで印加し、ヘ
ッド/ガイドアセンブリ16o°のアウトボードエツジ
176”に向かうこのための力の大きさを最小の大きさ
で印加る、ように、構成されている。このアプローチは
(以前に述べたヘッド/ガイドアセンブリ160にも適
用できるこのアプローチは)、ガイドスプリング175
のばね定数を変化させるのに適用したものと同じ技法を
用いて(たとえば、アウトボードリブ178′のばね定
数をリブの厚さを異ならせるなどして。
インボードリブ178“のばね定数より小さくる、)ガ
イドスプリング175゛のばね定数を変化させることに
よって実現される。
ガイド161,162,163 (161”、162”
  163’)のための圧縮空気、および。
二重ナイフエッジ・クリーナ185のための真空は空気
供給系統190によって提供される。この空気供給系統
190は、これら2つの要求、そして、輸送装置20に
よって想定される8インチのフオームファクタまたはフ
ットプリントを受容る、ように構成されている。さらに
空気供給系統190は、移動しているときも静止してい
るときもテープ15のウェブを収容る、ように構成され
ている。移動しているとき、主要な要求は、空気ベアリ
グ(ガイド161,162,163および161“  
162’ 、163’ )に充分な圧縮空気を印加しテ
ープ15のウェブがそれらのガイドを通過る、ときテー
プ15のウェブを支持させること、そして、二重ナイフ
エッジ・クリーナ185に充分な真空を適用して前に述
べたように適切に動作させることである。静止している
とき、主要な要求は、磁気リード/ライトヘッド75に
充分な圧縮空気を印加して磁気リード/ライトヘッド7
5とテープ15のウェブどの間の静的な接触によって生
ずる磁気リード/ライトヘッド75における「テープの
ひっかかり」を防止る、ことである。
第3図、第4図および第28図を参照る、と。
空気供給系統190が一般的には、コンプレッサ191
を具備しており、このコンプレッサ191は2分配用プ
レナム194に搬送る、ため、直列に構成されている熱
交換器192.フィルタハウジング193に圧縮空気を
搬送る、。注目すべきことは、これら構成要素の各々が
輸送部1の容器内に保持されるような大きさになってい
て、8インチのフオームファクタまたはフットプリント
を受容る、ことである。
分配用プレナム194からの圧縮空気は、3方弁195
に搬送され、この3方弁195が多数配管分配器196
と選択的に連通し、この多数配管分配器196が圧縮空
気を、テープガイド(第21図のガイド161,162
,163.または。
第27図の161“、162’、163”)の各々に対
して提供る、か、または、磁気リード/ライトヘッド7
5内に形成されているエアジェツト197に提供る、。
半導体式圧力センサ198は分配用プレナム194内の
圧力を監視し、コンプレッサ191のサーボ制御部19
9に(フィードバックる、ために)電気的に接続されて
いる。分配用プレナム194は高抵抗ライン200を介
して多数配管分配器196に付加的に繋がっている。こ
の様式において、二重ナイフエッジ・クリーナ185に
おける空気の引き抜き(その動作のために所望の真空に
る、こと)が、(好適には、コンプレッサと協働る、フ
ィルタを介して)コンプレッサ191に対して行われ、
熱交換器192゜フィルタハウジング1939分配用プ
レナム194に対して直列にそしてこれらの間で転送さ
れる(その圧力が半導体式圧力センサ198によって監
視され、サーボ制御部199によって調整される)この
圧縮空気は3方弁195に供給る、さめに利用可能とな
り、テープの正確な移送に必要な圧縮空気を提供る、。
テープが静止しているとき、(知られているサーボ制御
方式で)テープ15のウェブの張力を(はぼ半分に)低
下させる手段がとられる。その理由は、この段階の動作
には小さいテープ張力が要求されているにすぎないから
である。その結果として、テープ15のウェブをガイド
161,162.163.または、161′  162
′、163゛から引き離しつづけるのには、低い圧力と
少ない量の空気が必要とされる。そのためには充分な圧
縮空気が高抵抗ライン200によって展開されているバ
イパスを利用でき、ガイドに供給る、多数配管分配器1
96に搬送る、。3方弁195は利用可能を圧縮空気を
磁気リード/ライトヘッド75と協働る、ジェット19
7に能動的に供給る、ように動作させられ、希望される
ときその表面からテープ15のウェブを離し続ける。
テープの輸送の始めのとき、3方弁195は圧縮空気を
多数配管分配器196(すなわち、ガイド161,16
2,163.または、161“162’ 、163’ 
)に向かうように切り換えられ、エアジェツト197に
は圧縮空気は行かない。テープの能動的な輸送の期間に
要求される大量の圧縮空気が利用可能になる。その理由
は、もはや、磁気リード/ライトヘッド75と協働る、
エアジェツト197に対して利用可能な圧縮空気の一部
を転換させる必要がないからである。
(テープが静止しているときまたは移動しているとき)
のいずれの場合においても、コンプレッサ191はサー
ボ制御されて、前に述べた輸送装置20に対る、圧縮空
気の供給が調整される。これは、(供給リール16およ
びテークアツプリール74に巻かれるテープの量に基づ
いて必要に応じて変化る、)ある所定の時間においてカ
バーされるガイドの金属箔膜168に設けられた穴16
9の数に無関係に、テープ15の゛ウェブが静止してい
る時は圧縮空気を磁気リード/ライトヘッド75および
ガイド161,162,163.または、161’、1
62’、163°への適切な供給を推定し、また、テー
プのウェブが輸送状態にあるときはガイドに対して圧縮
空気の適切な供給を推定る、ことにより行われる。−船
釣にいえば、そのような空気供給系統のサーボ制御は半
導体式圧力センサ19Bで検出された圧力に基づいてコ
ンプレッサ191に印加される電圧を変化させることに
よって提供される。その圧力は、露出される穴169の
数とテープ15のウェブに存在る、張力に依存る、。い
かなる事態においても、半導体式圧力センサ198(と
それと協働る、サーボ制御部199)、および、3方弁
195が結合して、 (8インチのフオームファクタま
たはフットプリントに入れる必要から)コンプレッサを
相当小型化させており、その小型のコンプレッサは通常
意図る、目的には不十分であるが、前に述べたように、
輸送装置20の適切な動作に必要な圧縮空気を適切に提
供る、。
したがって2以上に述べた輸送部1は上述した目的の各
々を満足させるものである。上述した輸送部1は9本発
明の精神および範囲から逸脱しない種々の変形形態が可
能であり、ここに述べ、そして本発明の詳細な説明る、
ために図解した。詳細事項、材料、そして構成要素の配
置についての種々の変形形態が、特許請求の範囲に記述
した本発明の原理および範囲のなかで、いわゆる当業者
によってとることができよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテープ輸送部の斜視図であり第2図は
第1図のテープ輸送部の制御パネルハウジングの拡大斜
視図であって、操作者パネルの裏面から示したものであ
り。 第3図は第1図のテープ輸送部の頂部平面図であって、
カバーを除去して内部の構成の詳細を露出させたもので
あり。 第4図は第1図の輸送部の側面図であって、側面パネル
を除去して内部構成の詳細を露出させたものであり。 第5図Aおよび第5図Bはカートリッジ・ローデング/
アンローデング機構の拡大側面図であって、それぞれ、
上昇位置と下降位置におけるカートリッジ・ローデング
/アンローデング機構を示したものであり。 第6図はリーダーブロック・ローデング/アンローデン
グ機構の等軸上での分解図であり。 第7図〜第11図は第6図のリーダーブロック・ローデ
ング/アンローデング機構が動作してリーダーブロック
をテープカートリッジから輸送装置のテークアツプリー
ルまで転送る、場合についてその順序に沿って示した頂
部平面図であり。 第12図はテークアツプリールとリーダーブロックを受
け入れるハブのネストの部分的な側面図であり。 第13図はテープカートリッジにリーダーブロックを戻
すためのリーダーブロック・ローデング/アンローデン
グ機構の動作を示した第7図〜第11図に類似る、頂部
平面図であり。 第14図Aは変形形態のリーダーブロック・ローデング
/アンローデング機構について等軸上で分解した図であ
り。 第14図Bは第14図Aの変形形態のリーダーブロック
・ローデング/アンローデング機構のドライブカップリ
ングについて底部平面図であり。 第15図〜第18図は第14図Aの変形形態のリーダー
ブロック・ローデング/アンローデング機構が動作して
リーダーブロックをテープカップリングからテークアツ
プリールに転送る、場合についてその順序に沿って示し
た図であり。 第19図はテープカートリッジ内にあるリーダーブロッ
クを移す変形形態のリーダーブロック・ローデング/ア
ンローデング機構の動作を示す。 第15図〜第18図に類似る、図であり。 第20図は輸送装置のテークアツプリールを等軸上に分
解した図であり。 第21図は第3図および第4図のテープ輸送部のヘッド
とガイドを結合させたアセンブリの頂部平面図であり。 第22図は第21図の結合させたヘッドおよびガイドア
センブリの右側ガイドの頂部平面図であり。 第23図は第22図の右側ガイドの側面図であり。 第24図は第21図の結合させたヘッドおよびガイドア
センブリの左側ガイドの頂部平面図であり。 第25図は第24図の左側ガイドの側面図であり。 第26図は変形実施例のガイドスプリング配置を示した
。第23図に類似る、側面図であり。 第27図は第15図〜第19図の輸送装置の結合したヘ
ッド及びガイドアセンブリの変形形態を示す頂部平面図
であり。 第28図はテープ輸送部の空気/真空供給系統を示すブ
ロック図である。 (符号の説明) 1・・・輸送部。 2・・・テープカートリッジ。 ハウジング。 ベゼル。 制御パネル。 スロット。 フレーム。 キャビティ。 ブラケット。 ブラケット 縁。 プロング。 テープ。 供給リール。 カートリッジローデング/アンロー デング機構。 35・・・リーダーブロック・ローデング/アンローデ
ング機構。 74・・・テークアツプリール。 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ IO・ ・ 11 ・ ・ 12 ・ ・ 15 ・ ・ 16 ・ ・ 30 ・ ・ 手続補正書(方式) 平成2年3 月29日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給リール上のテープのウェブを包含し、該テープ
    のウェブの自由端と係合するリーダーブロックを有する
    テープカートリッジを受け入れるローデング・ラックと
    、 前記供給リールと係合し該供給リールを回転させる供給
    モータと、 テークアップリールであって、前記供給リールとこのテ
    ークアップリールとの間を輸送させるため、前記リーダ
    ーブロックと前記テープのウェブを受け入れるものと、 該テークアップリールを回転させるテークアップモータ
    と、 前記リーダーブロックを前記テープカートリッジから前
    記テークアップリールに移送し、前記リーダーブロック
    を前記テープカートリッジに復帰させるリーダーブロッ
    ク・ローデング手段と、磁気ヘッドおよび前記テープの
    ウェブを受入れ、前記テープのウェブを前記ヘッドを横
    切って指向する複数のガイド手段を有するヘッドおよび
    ガイドアセンブリと、 該ガイド手段に圧縮空気を提供する空気供給手段と を具備する輸送装置であって、 前記ローデング・ラック、前記供給モータ、前記テーク
    アップリール、前記テークアップモータ、前記リーダー
    ブロック・ローデング手段、前記ヘッドおよびガイド手
    段、および、前記空気供給手段が、8インチ構造の要素
    内に収容されている、輸送装置。 2、前記輸送装置が、前記テープカートリッジが前記ロ
    ーデング・ラック内において自由に受入れ可能な第1の
    位置と、前記供給モータが前記供給リールと係合し前記
    リーダーブロック・ローデング手段が前記リーダーブロ
    ックと係合する第2の位置との間において、前記ローデ
    ング・ラックを移動させる手段を有する、請求項1記載
    の装置。 3、前記移動手段が、前記ローデング・ラックから延び
    ている関節で繋げられるリンケージ、および、該関節で
    繋げられるリンケージと係合させ前記第1の位置と前記
    第2の位置の間において前記ローデング・ラックを移動
    させるカム手段を具備する、請求項2記載の装置。 4、前記関節で繋げられるリンケージが、当該輸送装置
    の固定位置に対して前記ローデング・ラックの対向する
    端部にそれぞれ枢軸状に接続されている第1および第2
    のリンクと、前記ローデング・ラックを調整するため前
    記第1および第2のリンクの中心に配置された位置に枢
    軸状に接続されている第3のリンクを包含する、請求項
    3記載の装置。 5、前記複数のリンクは、前記ローデング・ラックが前
    記第2の位置から前記第1の位置まで持ち上げられると
    き、前記ローデング・ラックに対する角度を与えるよう
    に協働的に相互に接続されている、請求項4記載の装置
    。 6、前記複数のリンクは、前記ローデング・ラックが前
    記第1の位置から前記第2の位置まで下げられるとき、
    前記ローデング・ラックに対する角度を与えるように協
    働的に相互に接続されている、請求項5記載の装置。 7、延びたスロットが前記ローデング・ラックと前記関
    節で繋げられるリンケジとを接続し、前記与えられた角
    度を大きくする、請求項5記載の装置。 8、前記カム手段が前記関節で繋げられるリンケージの
    位置に係合させるためにカムを動作させるモータを有す
    る、請求項3記載の装置。 9、前記カム手段が前記第2の位置から前記第1の位置
    に前記ローデング・ラックを動かす2つの別個のプロフ
    ィールを有するカムを包含する、請求項8記載の装置。 10、前記プロフィールの第1のものが長期間にわたっ
    て前記ローデング・ラックを徐々に動かすように構成さ
    れている、請求項9記載の装置。 11、前記第1のプロフィールは、前記ローデング・ラ
    ックが前記第2の位置から前記第1の位置にまで動かさ
    れるとき、前記供給リールを前記供給モータから分離す
    るように動作する、請求項10記載の装置。 12、前記プロフィールの第2のものが短期間に前記ロ
    ーデング・ラックを迅速に動かすように構成されている
    、請求項10記載の装置。 13、前記関節で繋げられるリンケージは、前記ローデ
    ング・ラックが前記第1の位置と前記第2の位置の間で
    動かされるとき、前記ローデング・ラックをある角度に
    決める手段を有する、請求項3記載の装置。 14、該角度を決める手段が前記ローデング・ラックと
    前記関節で繋げられるリンケージとを相互に接続する延
    びたスロットである、請求項13記載の装置。 15、前記カム手段が前記輸送装置に対して前記ローデ
    ング・ラックの位置を調整する手段を有する、請求項3
    記載の装置。 16、該調整手段が前記カム手段に結合された溝つきデ
    ィスク、および、該溝つきディスクに結合されたスロッ
    ト検出センサを具備する、請求項15記載の装置。 17、前記移動手段が前記ローデング・ラックからテー
    プを取り出す手段を包含する、請求項3記載の装置。 18、前記テープ取り出し手段は、前記テープカートリ
    ッジが前記第2の位置から前記第1の位置まで上げられ
    た後、動作する、請求項17記載の装置。 19、前記テープ取り出し手段が、前記カム手段に結合
    されたカム、および、該カムに結合され、前記ローデン
    グ・ラックの近傍まで延びており、前記ローデング・ラ
    ック内に前記テープカートリッジを受入れ可能に一般的
    に配置されている取り出しアームを具備する、請求項1
    7記載の装置。 20、前記ローデング・ラックが前記テープカートリッ
    ジの特性に応じて前記輸送装置を調整する手段を有する
    、請求項2記載の装置。 21、前記テープカートリッジがライトプロテクトされ
    ている、請求項20記載の装置。 22、前記テープカートリッジがクリーニングカートリ
    ッジである、請求項20記載の装置。 23、前記リーダーブロック・ローデング手段が、 ドライブカップリングを受け入れるシャフトを有してい
    るドライブモータと、 前記モータの前記シャフトの周りを回転するように軸支
    され、前記ドライブカップリングに結合された第1のア
    ームと、 前記輸送装置上で回転するように軸支され、前記ドライ
    ブカップリングと前記第1のアームを結合する第2のア
    ームと を具備する、請求項1記載の装置。 24、前記リーダーブロックが通常前記テープカートリ
    ッジ内に定着され、前記ドライブモータおよび前記第1
    のアームが充分な駆動トルクを与えて定着されていない
    リーダーブロックを前記テープカートリッジから前記テ
    ークアップリールまで搬送し、不十分な駆動トルクを与
    えて前記テープカートリッジ内に前記リーダーブロック
    を定着させそして定着を開放する、請求項23記載の装
    置。 25、前記第2のアームが前記輸送装置上に軸支されて
    前記ドライブカップリングと前記第1のアームとの間に
    レバーを展開させ、前記第1のアームのトルクを増加さ
    せる、請求項24記載の装置。 26、前記レバーが充分な駆動トルクを与えて前記テー
    プカップリング内に前記リーダーブロックを定着させそ
    して定着を開放する、請求項25記載の装置。 27、前記リーダーブロック・ローデング手段がリーダ
    ーブロック転送経路を規定し、該転送経路の第1の部分
    において前記第1のアームと前記第2のアームとが結合
    されて前記リーダーブロックを前記テープカートリッジ
    内に定着させそして定着から開放し、前記転送経路の第
    2の部分において前記第1のアームが前記第2のアーム
    から外されて前記リーダーブロックを前記テープカート
    リッジから前記テークアップリールまで転送させ、そし
    て前記リーダーブロックを前記テープカートリッジまで
    戻す、請求項26記載の装置。 28、前記転送経路の第1の部分が前記テープカートリ
    ッジ内の前記リーダーブロックの定着位置からほぼ15
    度の回転角度で延びている、請求項27記載の装置。 29、前記ドライブカップリングは、前記第1のアーム
    が前記転送経路の前記第1の部分をこえて回転される角
    度を越える角度範囲で回転される、請求項28記載の装
    置。 30、前記ドライブカップリングが該ドライブカップリ
    ングから延びて前記第1のアームと係合する駆動用ピン
    、および、該駆動用ピンを受け入れるため前記第1のア
    ーム内に形成されたスロットを有する、請求項29記載
    の装置。 31、該スロットが、前記第1部分の転送経路をこえて
    第1のアームに対して前記ドライブカップリングの回転
    を可能にする大きさになっている、請求項30記載の装
    置。 32、前記駆動用ピンが前記第2の部分の転送経路の範
    囲で前記スロットと係合し、前記ドライブカップリング
    の回転に応答して前記第1のアームを回転させる、請求
    項31記載の装置。 33、前記転送経路の第2の部分が前記転送経路の第1
    の部分から前記テークアップリールまで延びている、請
    求項28記載の装置。 34、前記転送経路は、前記リーダーブロックが前記テ
    ークアップリール内に受入れられる第3の部分を有し、
    前記リーダーブロックが前記テープカートリッジに復帰
    させられるとき前記リーダーブロックを前記テークアッ
    プリールから外す手段を有する、請求項27記載の装置
    。 35、前記リーダーブロックを外す手段が前記第1のア
    ームと結合したスプリングを有する、請求項34記載の
    装置。 36、前記第1のアームが、第1の端部において前記ド
    ライブモータのシャフトをしゅう動的に受け入れるベア
    リグ、該ベアリグを包囲し前記ドライブカップリングか
    ら延びている駆動用ピンを有するフランジ、および、第
    2の端部において前記リーダーブロックと係合するガイ
    ドピンを有する、請求項23記載の装置。 37、前記第2のアームが第1の端部において前記ドラ
    イブカップリングから延びている駆動用ピン、および、
    第2の端部において前記第2のアームから延びそして前
    記第1のアーム内に形成されているスロットと係合して
    いるドライブピンを有する、請求項36記載の装置。 38、前記第1のアームのスロットが前記第2の端部か
    ら前記第1のアームの外側に長手方向に延び、前記第2
    のアームから延びているドライブピンを前記第1のアー
    ム内に形成されているスロットから分離可能にする、請
    求項37記載の装置39、クラッチ手段が前記第1アー
    ムと前記第1のアームと係合する駆動用ピンの間で延び
    ている、請求項38記載の装置。 40、該クラッチ手段がスプリング・ピンクラッチであ
    る、請求項39記載の装置。 41、該スプリング・ピンクラッチが前記テークアップ
    リールから前記リーダーブロックを取り外しを容易にす
    るように動作するスプリングである、請求項40記載の
    装置。 42、前記クラッチ手段が、前記リーダーブロック・ロ
    ーデング手段が動作する期間、前記第1のアームと前記
    第2のアームとの間の相対的な位置決めを維持するよう
    に動作する、請求項39記載の装置。 43、前記第1のアームが、第1の端部において前記ド
    ライブカップリングおよび前記ドライブカップリングか
    ら延びている駆動用ピンを受け入れているスプリングと
    しゅう動的に係合するベアリグ、および、第2の端部に
    おいて前記リーダーブロックと係合するガイドを有する
    、請求項23記載の装置。 44、前記第2のアームが、第1の端部において前記ド
    ライブカップリング内に形成されたトラックと係合する
    フォロワ、および、第2の端部において前記第2のアー
    ムから延び前記第1のアーム内に形成されたスプリング
    と係合しているドライブ・ピンを有する、請求項43記
    載の装置。 45、前記ドライブモータが前記第1のアームの真下に
    支持されている、請求項44記載の装置46、前記第1
    のアーム内のスロットが前記第2の端部から前記第1の
    アームの外側まで長手方向に延び、前記第2のアームか
    ら延びているドライブ・ピンを前記第1のアーム内に形
    成されたスロットから分離することを可能にする、請求
    項44記載の装置。 47、前記第1のアームが前記スロットを越えて延び、
    前記駆動用ピンによって係合のために位置決めされてい
    る第1のスプリングを有し、前記第1のアームを前記ド
    ライブカップリングの回転に応答する前記駆動用ピンの
    移動に応答して回転させる、請求項46記載の装置。 48、前記リーダーブロックが前記テークアップリール
    内に受け入れられた後、前記ドライブカップリングおよ
    び前記駆動用ピンが前記第1のスプリングに対して回転
    することが継続できるように前記スプリングが延びてい
    る、請求項47記載の装置。 49、前記第1のスプリングは、前記ドライブカップリ
    ングおよび前記駆動用ピンの継続する回転に対向するよ
    うに位置決めされ、前記ドライブカップリングおよび前
    記駆動用ピンが前記テークアップリール内の前記リーダ
    ーブロックの受容に実質的に対応する中立的な位置まで
    復帰するように位置決めされている、請求項48記載の
    装置。 50、前記スプリングが前記駆動用ピン上で動作するた
    め2つの異なるバネ定数を有する二重動作形スプリング
    である、請求項49記載の装置。 51、当該輸送装置が、前記リーダーブロックが前記テ
    ークアップリールに入るとき、前記ドライブカップリン
    グおよび前記駆動用ピンがさらに駆動されて回転を打ち
    切る手段を有する、請求項49記載の装置。 52、前記ドライブモータへの電力が前記リーダーブロ
    ックが前記テークアップリール内に受け入れられるとき
    供給停止される、請求項51記載の装置。 53、前記第1のスプリングが前記ドライブカップリン
    グおよび駆動用ピンの前記継続する回転に対向している
    時、前記電力が供給停止される、請求項52記載の装置
    。 54、前記電力が、前記第1のアームから延び前記ドラ
    イブモータに前記電力を供給停止するスイッチと並んで
    いるスイッチング手段によって供給停止される、請求項
    52記載の装置。 55、前記電力が前記リーダーブロックが前記テークア
    ップリール内の受け入れられる直前に低下させられる、
    請求項52記載の装置。 56、前記第1のアームが、前記スロットを越えて延び
    前記駆動用ピンによって係合されるために位置決めされ
    ている第2のスプリングを有する、請求項47記載の装
    置。 57、該第2のスプリングが前記テークアップリールか
    ら前記リーダーブロックの取り外しを容易にするように
    動作する、請求項56記載の装置。 58、前記ドライブカップリングのトラックが、前記第
    2のアームが前記ピボットの周りを回転させられるよう
    に、前記第2のアームの第1の端部を指向する構造部分
    を有する、請求項46記載の装置。 59、前記第1のアームが前記ドライブカップリングの
    駆動用ピンに応答して回転している間前記第1のアーム
    と前記第2のアームとの間の相対的な位置を維持するた
    め、前記ドライブカップリングのトラックが、前記構造
    化部分の近傍に一定の半径部分を有する、請求項58記
    載の装置。 60、前記リーダーブロックが前記テープカートリッジ
    内に定着されるまで前記第2のアームのフォロワを受け
    入れるため、前記ドライブカップリングのトラックが、
    前記構造化部分の近傍に定着部分を有する、請求項58
    記載の装置。 61、該定着部分は、前記リーダーブロックが前記テー
    プカートリッジ内に定着された後、前記ドライブカップ
    リングおよび前記駆動用ピンが回転し続けることが可能
    なような大きさに構成されている、請求項60記載の装
    置。 62、前記定着部分が前記ドライブカップリング内に一
    般的に放射状に指向されている請求項61記載の装置。 63、当該装置が前記フォロワが前記トラックの定着部
    分に入るとき、前記ドライブカップリングおよび駆動用
    ピンのさらなる駆動回転を停止する手段を有する、請求
    項61記載の装置。 64、前記リーダーブロックが前記テープカートリッジ
    内に定着されるとき、前記ドライブモータへの電力が供
    給停止される、請求項63記載の装置。 65、前記電力は、前記ドライブカップリングから延び
    、前記ドライブモータへの前記電力の供給を停止するス
    イッチと並んでいるスイッチング手段によって供給停止
    される、請求項64記載の装置。 66、前記フォロワが前記トラックの構造化部分を離れ
    るように位置決めされる前に、前記リーダーブロックが
    前記テープカートリッジ内に定着されるとき、前記トラ
    ックが前記フォロワを前記定着部分に通過させるため前
    記構造化部分内のゲート手段を有する、請求項61記載
    の装置。 67、前記テークアップリールが、前記リーダーブロッ
    クを受け入れるネスト、および、前記リーダーブロック
    ・ローデング手段によって規定される方向から前記テー
    クアップリールのネストを挿入する方向に前記リーダー
    ブロックを再指向させる手段を有する請求項23記載の
    装置。 68、前記ネストが一般的に前記テークアップリール内
    を指向し、前記再指向手段が前記テークアップリールを
    一般的に横切る方向から一般的な半径方向に前記リーダ
    ーブロックを回転させる、請求項67記載の装置。 69、前記再指向手段が前記テークアップリールの対向
    するフランジ内に形成された1対の間隔付けられたトラ
    ックを具備する、請求項67記載の装置。 70、該間隔付けられたトラックが前記リーダーブロッ
    クの長手方向の部分を受け入れるためベアリング表面で
    湾曲している、請求項69記載の装置。 71、前記テークアップリールが前記テープのウェブを
    受入れ前記リーダーブロックを受け入れるネストを有す
    るハブ、該ハブの対向する端部に取りつけられた1対の
    フランジ、および、前記ハブ上に前記テープのウェブを
    矛盾なくパッキングする手段を具備する、請求項1記載
    の装置。 72、前記パッキング手段がネスト化されたリーダーブ
    ロックの裏の縁を前記ネストの近傍の前記ハブの周辺に
    一致させる手段を有する、請求項71記載の装置。 73、該一致させる手段が前記ネスト化されたリーダー
    ブロックの裏の縁と係合するため前記ハブの周辺部分か
    ら片持ちばり状になっている対向するアームを包含する
    、請求項72記載の装置。 74、該片持ちばり状のアームが、弾性力があり、弾性
    的に変形しない材料で構成されている。 請求項73記載の装置。 75、前記片持ちばりアームが、前記テープのウェブが
    前記テークアップリールのハブに受け入れられたとき、
    前記リーダーブロックに対して下方に閉じられる、請求
    項74記載の装置。 76、前記片持ちばり状のアームが、前記テークアップ
    リールのハブの前記テープのウェブのパッキングに応答
    して変化する広がりに対して、前記リーダーブロックに
    対して下方に閉じられる、請求項75記載の装置。 77、前記片持ちばり状のアーがそれらの長手方向に沿
    って弾性的に変化する、請求項74記載の装置。 78、前記片持ちばり状のアームが前記ハブから前記リ
    ーダーブロック用のネストに向かってその弾性が連続的
    に減少している、請求項77記載の装置。 79、前記片持ちばり状アームが前記ハブから前記リー
    ダーブロック用のネストに向かってその厚さが連続的に
    減少している、請求項77記載の装置。 80、前記パッキング手段が前記ハブの前記テープのウ
    ェブのパッキングに無関係に前記ハブを一般的な円柱状
    の構造内に維持する手段を有する、請求項71記載の装
    置。 81、前記パッキング手段が前記テープパッキングに応
    答して前記ハブを圧縮する弾性的に変形しない手段を有
    する、請求項80記載の装置。 82、前記ハブがハニカム構造を有する、請求項81記
    載の装置。 83、該ハニカム構造が前記ハブの周辺部分まで延びて
    いる複数のセクタ内に終端する、複数の一般的に放射状
    に配置されているリブを有する、請求項82記載の装置
    。 84、前記ヘッドおよびガイドアセンブリが前記供給リ
    ールと前記テークアップリールとの間のテープ通路を規
    定する、請求項1記載の装置。 85、前記ヘッドおよびガイドアセンブリが、磁気テー
    プカートリッジについて提案されているANSI−X3
    B5標準の13の草案に基づくパラレルの18トラック
    磁気リード/ライトヘッドを受け入れる、請求項84記
    載の装置。 86、前記ヘッドおよびガイドアセンブリが、ヘッド、
    および、各々が共通のプレートに装着され、該ヘッドの
    いずれかの側に位置づけされた複数のガイドを有する、
    請求項84記載の装置。 87、前記複数のガイドが空気ベアリグである、請求項
    86記載の装置。 88、前記複数のガイドの1つが張力検出手段を有する
    、請求項87記載の装置。 89、前記ヘッドの対向する側に設けられたガイドが張
    力検出手段を有する、請求項87記載の装置。 90、前記張力検出手段が相互に接続されて前記ヘッド
    を横切る前記テープのウェブの平均張力を得るようにさ
    れている、請求項89記載の装置。 91、前記張力検出手段が相互に接続されて前記ヘッド
    に対して前記テープのウェブが動けなくなることを検出
    する、請求項89記載の装置。 92、前記ガイドの1つがナイフエッジ・クリーナであ
    る、請求項87記載の装置。 93、前記ヘッドが調整可能な装着板によって受け入れ
    られている、請求項86記載の装置。 94、該装着板が前記テープのウェブの基準面を規定し
    、該基準面には耐磨耗性面が設けられている、請求項8
    6記載の装置。 95、前記耐磨耗性面が窒化チタンまたはシリコンで形
    成された皮膜である、請求項94記載の装置。 96、前記耐磨耗性面が酸化アルミニウムで形成された
    インサートである、請求項94記載の装置。 97、前記酸化アルミニウムが単結晶アルミナまたは多
    結晶アルミナである、請求項96記載の装置。 98、前記ヘッドおよびガイドアセンブリが該ヘッドお
    よびガイドアセンブリを通したテープ通路を規定する複
    数のガイドを有する、請求項84記載の装置。 99、該ガイドの少なくともあるものが前記基準面に対
    して前記テープのウェブを押すためのスプリングを有す
    る、請求項98記載の装置。 100、前記ガイドスプリングには前記テープのウェブ
    に接触する耐磨耗性面が設けられている、請求項99記
    載の装置。 101、該耐磨耗性面が窒化チタンまたはシリコンで被
    覆されている、請求項100記載の装置。 102、前記耐磨耗性面が酸化アルミニウムで形成され
    たパッドである、請求項100記載の装置。 103、前記酸化アルミニウムが単結晶アルミナまたは
    多結晶アルミナである、請求項102記載の装置。 104、前記ガイドスプリングが前記基準面から離れて
    いる前記テープのウェブに接触し、前記テープのウェブ
    を前記基準面を指向するように位置決めされている、請
    求項99記載の装置。 105、前記ガイドスプリングが前記基準面から離れて
    いる前記テープのウェブのある部分のみに接触するよう
    に位置決めされている、請求項104記載の装置。 106、前記供給リールおよび前記テークアップリール
    に最も近い前記ガイドスプリングの両端部が、前記供給
    リールと前記テークアップリールとの一般的な方向にお
    いて増加する可変のばね定数で、コンプライアンス状態
    になっている、請求項105記載の装置。 107、前記ばね定数の増加が実質的に線形である、請
    求項106記載の装置。 108、前記ガイドスプリングの形状が前記変化するば
    ね定数を提供するような変化する厚さを有する、請求項
    106記載の装置。 109、前記供給リールおよび前記テークアップリール
    に最も近い前記ガイドスプリングの両端部が前記供給リ
    ールと前記テークアップリールの一般的な方向の相互か
    ら分散している、請求項105記載の装置。 110、該分散が実質的に直線状になっている請求項1
    09記載の装置。 111、前記ガイドスプリングのある部分が、前記テー
    プのウェブをガイドする区域内において増加される可変
    のばね定数で、コンプライアンス状態になっている、請
    求項105記載の装置。 112、該可変ばね定数が前記供給リールおよび前記テ
    ークアップリールに最も近い前記ガイドスプリングの両
    端部に向かって減少する、請求項111記載の装置。 113、前記ガイドスプリングの形状が前記可変ばね定
    数を提供するように変化する厚さを有する、請求項11
    1記載の装置。 114、前記ガイドが、開口端部を有する中空体、およ
    び、該中空体の開口端部にわたって取りつけられた薄片
    からなる、請求項98記載の装置。 115、前記中空体の開口端部が湾曲しており、前記中
    空体の開口端部をこえて取りつけられている前記薄片が
    、まず前記中空体の開口端部の曲率に対応するように形
    成され、前記中空体の開口端部を覆う該薄片を展開する
    ようにエッチングされた基板で製造されている、請求項
    114記載の装置。 116、前記薄片が接地面に対して低インピーダンスを
    展開する手段を有する、請求項114記載の装置。 117、該低インピーダンスを展開する手段が前記接続
    用薄片から前記プレートまで延びているタブである、請
    求項116記載の装置。 118、前記低インピーダンスを展開する手段が前記ガ
    イドと協働するガイドスプリングと係合するための薄片
    から延びているタブである、請求項116記載の装置。 119、前記ヘッドおよびガイドアセンブリがナイフエ
    ッジ・クリーナを有する請求項84記載の装置。 120、該ナイフエッジ・クリーナが隣接する1対のガ
    イド間に包含されている請求項119記載の装置。 121、該ナイフエッジ・クリーナが前記ヘッドと前記
    供給リールとの間に配置されている請求項120記載の
    装置。 122、該ナイフエッジ・クリーナが前記ヘッドと前記
    テークアップリールとの間に配置されている請求項12
    0記載の装置。 123、該ナイフエッジ・クリーナが前記テープのウェ
    ブを確立するテープ通路から隔てられた面に配置され、
    真空が前記テープのウェブに適用されて前記ナイフエッ
    ジ・クリーナに前記テープのウェブを引き寄せる、請求
    項119記載の装置124、該真空が、テープクリーナ
    のナイフエッジ部分においてテープを重複させることな
    く、仮想的に前記ナイフエッジ・クリーナに前記テープ
    のウェブを引き寄せるように作用する、請求項123記
    載の装置。 125、前記真空が、前記ナイフエッジ部分を横切るテ
    ープ重複のほぼ角度1度で前記ナイフエッジ・クリーナ
    に前記テープのウェブを引き寄せるように作用する、請
    求項124記載の装置。 126、前記ナイフエッジ・クリーナが、輸送方向と無
    関係に前記テープのウェブに作用するように位置づけら
    れた1対のブレードを有する、請求項119記載の装置
    。 127、前記空気供給手段が前記ガイド手段に圧縮空気
    を提供するコンプレッサを有する請求項1記載の装置。 128、該圧縮空気が熱交換器とそれに直列に結合され
    たフィルタを通ったあとプレナムに供給される、請求項
    127記載の装置。 129、前記コンプレッサ用の空気が前記ヘッドおびガ
    イドアセンブリと協働するナイフエッジ・クリーナから
    引かれて、前記ナイフエッジ・クリーナに関連して使用
    する真空を提供する、請求項127記載の装置。 130、前記ガイド手段が空気ベアリグであり、前記空
    気供給手段が、前記テープのウェブが輸送中のとき前記
    空気ベアリグに対して前記圧縮空気を搬送し、また前記
    テープのウェブが静止しているとき前記空気ベアリグお
    よび前記ヘッド内のエアジェットに前記圧縮空気を搬送
    する手段を有する、請求項127記載の装置。 131、前記コンプレッサは前記テープのウェブが輸送
    中のとき前記空気ベアリグに前記圧縮空気を提供するの
    には充分であるが、前記テープのウェブが静止している
    とき前記圧縮空気を前記空気ベアリグおよびエアジェッ
    トに提供するのには不十分な圧縮空気を提供する、請求
    項130記載の装置。 132、前記空気供給手段は、前記テープのウェブが静
    止していて前記コンプレッサが前記空気ベアリグおよび
    エアジェットに対して充分な圧縮空気を提供できるとき
    、前記テープのウェブ内の張力を低減する手段を有する
    、請求項131記載の装置。 133、前記空気供給手段が、前記空気ベアリグと前記
    エアジェットへ、およびこれらの間に圧縮空気を切り換
    える弁手段を有する、請求項130記載の装置。 134、該弁手段が前記プレナムから圧縮空気を受け入
    れる請求項133記載の装置。 135、前記プレナムが前記弁手段から分離して、前記
    空気ベアリグに付加的に連通する請求項134記載の装
    置。 136、前記コンプレッサが前記プレナム内を検出した
    圧力に基づいて前記弁手段に供給される圧縮空気の供給
    を調整する手段を有する、請求項134記載の装置。 137、該圧力調整手段が前記空気ガイドにおいて要求
    される圧力に基づいて前記弁手段に供給される圧縮空気
    の供給を変化させる手段を有する、請求項136記載の
    装置。 138、前記圧力調整手段が前記供給リールおよび前記
    テークアップリールのテープパッキングに応答する、請
    求項137記載の装置。 139、当該輸送手段が、前記テープカートリッジを受
    入れ前記ローデング・ラックと連通するために位置決め
    されているスロット、および、当該輸送装置を動作させ
    る制御パネルを有する容器内に収容されており、該制御
    パネルが該容器に対して除去可能なように接続されてい
    る、請求項1記載の装置。 140、前記制御パネルが前記容器に対して複数の異な
    る方向を推定するように前記容器に対して取り外し可能
    に接続されている請求項139記載の装置。 141、前記制御パネルは、前記容器が水平方向または
    垂直方向を指向している時前記容器を水平方向に指向さ
    せる、請求項140記載の装置。 142、前記制御パネルは前記容器から遠隔にはなれた
    状態で動作可能になっている請求項139記載の装置。 143、前記制御パネルが当該輸送装置を動作させる制
    御手段を受け入れるフレーム、および前記容器と着脱自
    在に係合し該フレームから延びている複数のブラケット
    を具備する、請求項139記載の装置。 144、該ブラケットが前記容器と係合する角度づけさ
    れたプロングを有する請求項143記載の装置。 145、該プロングが前記フレームのサイドエッジに対
    して45度の角度で位置決めされている請求項144記
    載の装置。 146、前記フレームはまた、前記制御手段と係合し前
    記制御手段を前記フレームのほぼ近傍に維持するブラケ
    ットを有する請求項143記載の装置。 147、前記フレームがさらに、前記容器を指向させる
    取り外し可能な表示ベアリグ板を受け入れる手段を有す
    る請求項143記載の装置。 148、テープカートリッジを受け入れる輸送装置であ
    って、該テープカートリッジが、供給リール上のテープ
    のウェブを包含し、該テープのウェブの自由端と係合す
    るリーダーブロック、および、前記テープカートリッジ
    から前記輸送装置と協働するテークアップリールに転送
    し、前記テープカートリッジに対して前記リーダーブロ
    ックを復帰させるリーダーブロック・ローデング手段を
    有する、輸送装置において、 カートリッジ・ローデング手段は、前記テープカートリ
    ッジが前記輸送装置内に自由に受入れ可能な第1の位置
    と、供給モータが前記供給リールと係合し前記リーダー
    ブロック・ローデング手段が前記リーダーブロックと係
    合する第2の位置との間で前記テープカートリッジを移
    動させる手段を具備し、そして、前記テープカートリッ
    ジを受け入れるローデング・ラック、該ローデング・ラ
    ックから延びている片持ちばりリンケージ、および、該
    片持ちばりリンケージと係合し前記第1の位置と前記第
    2の位置との間で前記ローデング・ラックを移動させる
    カム手段を有する、輸送装置149、テープカートリッ
    ジを受け入れる輸送装置であって、該テープカートリッ
    ジが、供給リール上のテープのウェブを包含し、該テー
    プのウェブの自由端と係合するリーダーブロック、およ
    び、前記テープカートリッジから前記輸送装置と協働す
    るテークアップリールに転送し、前記テープカートリッ
    ジに対して前記リーダーブロックを復帰させるリーダー
    ブロック・ローデング手段を有する、輸送装置において
    、 ドライブカップリングを受け入れるシャフトを有するド
    ライブモータと、 該モータのシャフトの周りで回転する軸支され前記ドラ
    イブカップリングに結合された第1のアームと、 前記輸送装置上で回転するように軸支され、前記ドライ
    ブカップリングおよび前記第1のアームに結合された第
    2のアームと を具備する、輸送装置。 150、テープカートリッジを受け入れる輸送装置であ
    って、該テープカートリッジが、供給リール上のテープ
    のウェブを包含し、該テープのウェブの自由端と係合す
    るリーダーブロック、および、前記テープカートリッジ
    から前記輸送装置と協働するテークアップリールに転送
    し、前記テープカートリッジに対して前記リーダーブロ
    ックを復帰させるリーダーブロック・ローデング手段を
    有する、輸送装置において、 前記テークアップリールが、前記リーダーブロックを受
    け入れるネスト、および、前記リーダーブロック・ロー
    デング手段によって規定される方向から前記テークアッ
    プリールのネストを挿入する方向に前記リーダーブロッ
    クを再指向させる手段を有する、輸送装置。 151、供給リール上のテープのウェブを包含し該テー
    プのウェブの自由端と係合するリーダーブロックを有す
    るテープカートリッジを受け入れる輸送装置において、 テークアップリールが前記テープのウェブを受け入れる
    ハブを具備し、前記リーダーブロックを受け入れるネス
    ト、前記ハブの対向する端部に取りつけられた1対のフ
    ランジ、および、前記ハブ上に前記テープのウェブを矛
    盾なくパッキングする手段を有する、輸送装置。 152、前記パッキング手段がネスト化されたリーダー
    ブロックの裏側縁を前記ネストの近傍にある前記ハブの
    周辺部分に一致させる手段を有する、請求項151記載
    の装置。 153、前記パッキング手段が、前記ハブ上の前記テー
    プのウェブのパッキングに無関係に前記ハブを一般的に
    円柱状の構造に維持する、請求項151記載の装置。 154、供給リール上のテープのウェブを包含し、該テ
    ープのウェブの自由端部と係合するリーダーブロックを
    有し、該リーダーブロックおよび前記テープのウェブを
    受け入れるテークアップリールを有する、テープカート
    リッジを受け入れる輸送装置、において、前記供給リー
    ルと前記テークアップリールとの間のテープ通路を規定
    する手段が、ヘッドと、該ヘッドのいずれかの側に位置
    ぎめされ各々が前記輸送装置に着脱自在に装着される共
    通のプレートに装着された複数のガイドとを具備する、
    輸送装置。 155、該ガイドの1つは真空が装荷されたナイフエッ
    ジ・テープクリーナである請求項154記載の装置。 156、前記共通のプレートが前記テープのウェブの基
    準面を有し、該基準面には耐磨耗性面が設けられている
    、請求項154記載の装置。 157、前記ガイドの少なくともいくつかのものが基準
    面に前記テープのウェブを押しつけるスプリングを有し
    、該スプリングの少なくともあるものが可変ばね定数で
    コンプライアンス状態になっている、請求項154記載
    の装置。 158、テープのウェブを支持する空気ガイド用の薄片
    を製造する方法であって、該空気ガイドが該薄片を受け
    入れる湾曲した外部面を有する中空体を有する、薄片を
    製造する方法が、 前記薄片を強化する基板を提供する段階と、前記中空体
    の湾曲した外部面の対応する曲率で前記基板を形成する
    段階と、 前記薄片を製造するため前記形成された基板をエッチン
    グする段階と を具備する、薄片を製造する方法。 159、ヘッドおよびガイドアセンブリ、および空気供
    給手段を有する輸送装置であって、該ヘッドおよびガイ
    ドアセンブリが磁気ライト/リードヘッドおよび前記輸
    送装置を通してテープのウェブを指向させる複数の空気
    ベアリグを有し、前記空気供給手段は前記テープのウェ
    ブが輸送状態にあるとき圧縮空気を前記空気ベアリグに
    搬送し、前記テープのウェブが静止している時は圧縮空
    気を前記空気ベアリグおよびエアジェットに搬送する、
    輸送装置において、前記空気供給手段は、前記テープの
    ウェブが輸送状態にあるときは前記空気ベアリグに通常
    充分な圧縮空気を提供し、前記テープのウェブが静止し
    ているときは前記空気ベアリグおよび前記エアジェット
    に通常不十分な圧縮空気を提供し、前記テープのウェブ
    が静止状態にあるとき前記テープのウェブにおける張力
    を減少させて前記空気供給手段が前記空気ベアリグおよ
    び前記エアジェットに充分な圧縮空気を提供可能にする
    手段を具備する、輸送装置。 160、容器に収容された輸送装置であって、該容器が
    テープカートリッジを受け入れるスロット、および該輸
    送装置を動作させる制御パネルを有し、該制御パネルが
    前記容器に対して複数の異なる方向を推定するため前記
    容器に取り外し可能に接続されている、輸送装置。
JP1287774A 1988-11-03 1989-11-04 単一のリールテープカートリッジ用輸送装置 Pending JPH02257461A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US266,868 1988-11-03
US07/266,868 US5155639A (en) 1988-11-03 1988-11-03 Transport apparatus for a single reel tape cartridge

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02257461A true JPH02257461A (ja) 1990-10-18

Family

ID=23016307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1287774A Pending JPH02257461A (ja) 1988-11-03 1989-11-04 単一のリールテープカートリッジ用輸送装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5155639A (ja)
EP (2) EP0634744B1 (ja)
JP (1) JPH02257461A (ja)
CA (1) CA2001999A1 (ja)
DE (1) DE68928799T2 (ja)

Families Citing this family (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2640692B2 (ja) * 1990-07-18 1997-08-13 富士通株式会社 磁気テープ装置のテープスレッディング機構およびテープスレッディング機構の制御方法
CA2038073A1 (en) * 1990-09-05 1992-03-06 Robert Scroop Tape transport with multi-gap read/write head for utilization with leader block tape cartridge
US5128815A (en) * 1990-12-06 1992-07-07 Storage Technology Corporation Apparatus for interfacing a cartridge tape with a helical scan transport
US5243477A (en) * 1991-12-17 1993-09-07 Datatape Incorporated Apparatus for threading magnetic tape from a single reel cartridge in a rotary head tape transport
US5325249A (en) * 1992-10-19 1994-06-28 Storage Technology Corporation Differentiation of media types via leader block characteristics
US5374003A (en) * 1993-04-07 1994-12-20 Storage Technology Corporation Tape threading system for a helical tape drive
US5333810A (en) * 1993-05-13 1994-08-02 Storage Technology Corporation Raised linear threading mechanism for a tape transport system
GB2279489B (en) * 1993-06-30 1997-04-02 M4 Data Ltd Tape drive machines
JP2999351B2 (ja) * 1993-09-30 2000-01-17 富士通株式会社 ライブラリ装置
JPH0896456A (ja) * 1994-09-20 1996-04-12 Hitachi Ltd 情報記録再生装置
US5739970A (en) * 1994-09-20 1998-04-14 Fujitsu Limited Magnetic tape unit
US6210515B1 (en) 1995-02-27 2001-04-03 Moore Business Forms, Inc. Linerless label printer control
JPH0997465A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Sony Corp 記録再生装置、磁気ヘッド及びテープカートリッジ
US5777823A (en) * 1996-02-27 1998-07-07 Gavit; Stephan E. Tape transport apparatus incorporating porous air bearing
US6079651A (en) * 1997-10-23 2000-06-27 Seagate Technology, Inc. Tape coupling arrangement for single reel cartridge
US5906324A (en) * 1998-05-04 1999-05-25 International Business Machines Corporation Single reel tape cartridge with integral tape guide
JP3466097B2 (ja) * 1998-11-02 2003-11-10 富士通株式会社 磁気テープ装置
WO2000030090A1 (en) * 1998-11-12 2000-05-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Recording and/or reproducing device having drive means for the actuation of holder means for a cassette and of retaining means for a tape pull-out element
US6142404A (en) * 1998-11-16 2000-11-07 Imation Corp. Compliant tape guide with planar stiffness body for a data storage tape cartridge
US6719238B1 (en) 1998-12-17 2004-04-13 Imation Corp. High speed tape packing
US6257514B1 (en) * 1999-06-25 2001-07-10 Benchmark Tape Systems Corporation Guiding assembly for protecting a magnetic tape head
US6722608B1 (en) 1999-10-28 2004-04-20 Segway Systems, Llc Porous air bearings for tape transports and method of fabrication thereof
JP3390385B2 (ja) * 1999-11-05 2003-03-24 米沢日本電気株式会社 磁気記録/再生装置におけるスレッディング機構
WO2001035401A1 (en) * 1999-11-11 2001-05-17 Koninklijke Philips Electronics N.V. Recording and/or reproducing device having a pull-out element which is movable to a cassette-mounted coupling element against a pull-out direction
US6381096B1 (en) * 1999-12-02 2002-04-30 Storage Technology Corporation Tape transport with air bearings
CN1180417C (zh) * 2000-02-29 2004-12-15 皇家菲利浦电子有限公司 具有用于阻尼配合于带形记录载体的构成部分的振动的装置的记录和/或再现设备
US6311916B1 (en) 2000-03-31 2001-11-06 Imation Corp. Leader block assembly for a data storage tape cartridge
US6644580B2 (en) 2000-11-29 2003-11-11 Fujitsu Limited Take up assembly for wrapping spaced tape portions
US6565028B2 (en) * 2000-11-29 2003-05-20 Fujitsu Limited Tape pin load/unload control mechanism
JP3473763B2 (ja) * 2001-04-02 2003-12-08 Necパーソナルプロダクツ株式会社 テープスレディング機構
US6621656B2 (en) * 2001-04-05 2003-09-16 Storage Technology Corporation Moveable tape guide cleaning member
US6814324B2 (en) * 2002-07-03 2004-11-09 Segway Systems, Llc Releasably latchable leader block in tape threading apparatus for data storage systems and method therefor
US6860444B2 (en) 2002-11-15 2005-03-01 Imation Corp. Leader block assembly with tapered engagement surfaces for a data storage tape cartridge
JP3783683B2 (ja) * 2003-01-16 2006-06-07 日本電気株式会社 カートリッジ磁気テープ装置のリーダブロック回転機構
US6908055B2 (en) * 2003-02-27 2005-06-21 Tandberg Data Asa System for extracting magnetic recording tape from a tape cartridge for engagement with a take-up reel
US6909581B2 (en) * 2003-05-02 2005-06-21 Segway Systems, Llc Tape head assembly with air bearing guide
JP4347774B2 (ja) * 2004-09-14 2009-10-21 パナソニック株式会社 磁気記録再生装置
US7170708B2 (en) * 2005-03-28 2007-01-30 Imation Corp. Prevention of data storage tape detachment from data storage cartridges
US20060280541A1 (en) * 2005-05-31 2006-12-14 Lass Robert E Jr Printer and method for supporting a linerless label
US8494674B2 (en) * 2011-08-24 2013-07-23 International Business Machines Corporation Fast-access self-repairing tape library using mobile robots
US9263082B2 (en) 2013-01-30 2016-02-16 International Business Machines Corporation High density hybrid storage system
CN112318822B (zh) * 2020-09-27 2022-09-13 太仓金钟电子科技有限公司 一种汽车模具

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57117154A (en) * 1981-01-14 1982-07-21 Hitachi Ltd Automatic loading device of tape
US4399936A (en) * 1981-10-26 1983-08-23 International Business Machines Corp. Pantocam web threading apparatus
US4652948A (en) * 1983-04-08 1987-03-24 Victor Company Of Japan, Ltd. Automatic tape loading type recording and/or reproducing apparatus
US4704645A (en) * 1985-11-01 1987-11-03 Cipher Data Products, Inc. Transport for tape cartridge with leader block
US4679747A (en) * 1986-03-21 1987-07-14 Laser Magnetic Storage International Company Apparatus for loading and unloading the leader block of a tape cartridge
US4805045A (en) * 1986-03-21 1989-02-14 Laser Magnetic Storage International Company Apparatus for loading and unloading a tape cartridge
EP0239291A3 (en) * 1986-03-21 1989-10-18 Laser Magnetic Storage International Company Transport apparatus for recording tape
JPS62231450A (ja) * 1986-03-31 1987-10-12 Copal Co Ltd 磁気テ−プ装置におけるリ−ダブロツク取扱装置
FR2604817B1 (fr) * 1986-10-06 1989-06-16 Taulan Sa Unite de sauvegarde et d'archivage de donnees

Also Published As

Publication number Publication date
EP0367593A2 (en) 1990-05-09
DE68928799T2 (de) 1999-03-25
EP0634744A2 (en) 1995-01-18
EP0634744B1 (en) 1998-08-26
CA2001999A1 (en) 1990-05-03
US5155639A (en) 1992-10-13
EP0367593A3 (en) 1992-06-03
EP0634744A3 (en) 1995-05-17
DE68928799D1 (de) 1998-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02257461A (ja) 単一のリールテープカートリッジ用輸送装置
EP1310432B1 (en) Laminating apparatus for optical disc
US20030007292A1 (en) Reduced stiffness printed circuit head interconnect
US6862154B1 (en) Disk drive having a ramp used for the controlled loading of a head of a head stack assembly onto a disk
EP0535640A2 (en) Cassette loading system
US6208489B1 (en) Head stack-level load/unload mechanism for rigid disk drives
WO1996019803A1 (en) A partially etched protective overcoat for a disk drive slider
US4363045A (en) Magnetic transducer suspension device
US6760177B2 (en) Signal-based tape wrap angle setting for flat contour linear tape recording heads
EP0093711A1 (en) Magnetic head loading and retraction apparatus
JPS62277656A (ja) リ−ダブロツク装填取出し機構を駆動モ−タに結合するための装置
EP0735533A2 (en) Locking method and apparatus for multi-disk cartridge
US7891079B2 (en) Manufacturing apparatus of a head gimbal assembly and manufacturing method of a head gimbal assembly
US6545839B2 (en) Ergonomic safety mechanism for handling micro-sized computer hard disk drives
US20080212232A1 (en) Tape Head
US5503485A (en) Tape printing apparatus
US7793879B2 (en) Apparatus and method for reversing tapewind direction
US6966107B2 (en) Merging a head stack assembly with a data storage medium
US6804080B1 (en) Media carousel changer for data systems
EP0238260A2 (en) Transport apparatus for receiving and operating upon a tape cartridge
EP0905078A2 (en) Automatic winder
US20020075597A1 (en) Method and apparatus for folding thin flexible parts that are used in a disc drive
US7278605B2 (en) Guide roller in tape drive and method of controlling the same
JPH0489675A (ja) 磁気ディスク装置
KR20010071590A (ko) 데이터 헤드를 왕복 운동시키는 지지 표면을 갖는 데이터시스템