JPH02256124A - 圧力スイッチ - Google Patents

圧力スイッチ

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Publication number
JPH02256124A
JPH02256124A JP7497589A JP7497589A JPH02256124A JP H02256124 A JPH02256124 A JP H02256124A JP 7497589 A JP7497589 A JP 7497589A JP 7497589 A JP7497589 A JP 7497589A JP H02256124 A JPH02256124 A JP H02256124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
pressure
pressure receiving
switch
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7497589A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Yamazaki
慎二 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP7497589A priority Critical patent/JPH02256124A/ja
Publication of JPH02256124A publication Critical patent/JPH02256124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば流体の圧力が一定限度を越えたとき
に信号を発生し、圧力が限度内に戻ったときに信号を停
止する機能を備えたダイヤフラム式の圧力スイッチに関
する。
(従来の技術) このような圧力スイッチにおいて、ダイヤフラムをシー
ルダイヤフラムと受圧ダイヤフラムの2枚構成とし、導
入された流体のシールをシールダイヤフラムで行ない、
流体の圧力検出を受圧ダイヤフラムで行なうようにした
圧力スイッチが知られている。このようにシールと圧力
検出の機能をそれぞれ別のダイヤフラムに分担させるこ
とにより、シールが確実になるとともに、受圧ダイヤフ
ラムの作動圧の設定が容易になる利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ダイヤフラムが2枚構成のものであって
も、1枚構成のものであっても、高圧用の圧力スイッチ
の場合には、ダイヤフラムの反転時にダイヤフラムの中
心部に特に大きな応力集中が発生するので、そこにクラ
ックが入って作動不良を発生させることがある。また中
圧用の圧力スイッチでも、特に急激なサージ圧がかかる
場合があるので同様な問題が発生する。
そこでこの発明は、耐久性の高い圧力スイッチを提供す
るこを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明による圧力スイッチは、継手内に導入された流
体の圧力をシールダイヤフラムおよび受圧ダイヤフラム
で受けて前記受圧ダイヤフラムにより内蔵スイッチの押
ボタンを作動させる圧力スイッチにおいて、前記受圧ダ
イヤフラムの中心部に穴を設けるとともに、この穴を塞
ぐ栓を備えていることを特徴とする。
(実施例) 第1図にはこの発明の一実施例が示されている。
流体機器またはその配管の取付部1oに一騎のねじ部2
1がねじ込まれるステンレス鋼製の継手22には、その
軸方向中心部に流路23が形成されている。継手22の
他端部は大径のフランジ部24になっており、その端面
周縁にステンレス鋼製の薄いシールダイヤフラム25が
溶接されている。
継手22のフランジ部24は、中間部に隔壁26を有す
るステンレス鋼製の円筒状アウタケース27の一方の筒
部内に挿入されて、アウタケース27の端縁27aをか
しめることにより、継手22がアウタケース27に取り
付けられている。
アウタケース27の隔壁26の継手22側の端面26a
には、円形の凹部28が形成され、この凹部28内にシ
ールダイヤフラム25よりも厚いステンレス鋼製の受圧
ダイヤフラム29が収容支持されている。
受圧ダイヤフラム29のストッパとなるアウタケース2
7の隔壁26の中央部には、棒状の押ボタン30が貫通
する穴31が形成されている。アウタケース27の隔壁
26で画成された他方の筒部内には、内蔵スイッチの外
部を構成する耐熱樹脂製のスイッチケース32が挿入さ
れ、その外形段部にアウタケース27の他方の端縁27
bをがしめることにより、スイッチケース32がアウタ
ケース27に取り付けられている。
スイッチケース32の隔壁26側の開口は、シールパツ
キン33を介してカバー34により蓋をされている。カ
バー34の中央部には、押ボタン30が貫通するガイド
穴35が形成されている。
スイッチケース32の中間隔壁36には、端子37を介
して可動片38が取り付けられ、可動片38の先端部に
は可動接点39が固定されている。
この可動接点39の両側には、それぞれ中間隔壁36に
固定された端子40.41に固着された固定接点4.2
.43が対向して配置されており、各端子37.40.
41にはそれぞれリード線44゜45.46が接続され
ている。
第2図には、この圧力スイッチにおける受圧ダイヤフラ
ム29と押ボタン30との関係が示されている。受圧ダ
イヤフラム29は全体が偏平な円錐台形に形成され、そ
の中心部には比較的小さな穴47が形成されている。そ
してこの穴47に押ボタン30の先端部に形成された栓
となる小ボス48が嵌合している。
第1図において、継手22の流路23内に導入された流
体の圧力が、まずシールダイヤフラム25を撓ませ、次
いでシールダイヤフラム25および受圧ダイヤフラム2
9によって規定されたある値の圧力を越えると、両者が
ともに反転して押ボタン30が押されるとともに可動片
38が押されて、可動接点39の接触が一方の固定接点
42から他方の固定接点43に切り換わり、この切り換
わりがリード線44,45.46を通じて電気的に取り
出される。流路23内に導入された流体の圧力が規定の
圧力よりも下がると、シールダイヤフラム25おにび受
圧ダイヤフラム29が再び元の状態に反転するとともに
、可動片38が自身の弾性により復帰して、可動接点3
9の接触が他方の固定接点43から一方の固定接点42
に切り換ねる。
流体圧を受けてシールダイヤフラム25および受圧ダイ
ヤフラム29が反転する際、特にその中心部に特に高い
応力集中が発生する。この応力集中は、薄いシールダイ
ヤフラム25よりも厚い受圧ダイヤフラム29に特に顕
著に発生ずるが、この実施例においては、受圧ダイヤフ
ラム29に中心部に穴47を設けであるので、この穴4
7により応力が分散されて、応力集中によるクラック等
の発生が防止される。また、穴47が押ボタン30の小
ボス48によって塞がれているので、シールダイヤフラ
ム25を受圧ダイヤフラム29で全体的に受は止めるこ
とができ、シールダイヤフラム25の中心部の局部的な
変形が防止される。このことは、シールダイヤフラム2
5がポリイミドフィルム等の樹脂フィルムで出来ている
場合に特に有効に作用する。
第3図には、この発明の別の実施例が示されている。第
1図に示す実施例とは受圧ダイヤフラム29と押ボタン
30の関係が異なるのみなので、重複した説明を省略し
て、その特徴部分を第4図を参照して説明する。受圧ダ
イヤフラム29の中心部には、前記実施例よりも太き目
の穴49が形成されており、この穴49は栓となるハツ
ト形断面のキャップ50により塞がれている。キャップ
50は、その裏面の中心部に小ボス51が形成されてい
る。押ボタン30は、その先端部がキャップ50の裏面
内周面に嵌合するとともに、先端部中央に形成された凹
部52がキャップ50の小ボス51に嵌合している。こ
れらの嵌合はいずれか一方だけでもよい。
この実施例においても同様に、受圧ダイヤフラム29に
形成された穴49によって応力分散が図られるとともに
、キャップ50によってシールダイヤフラム25の受り
が形成される。
(発明の効果) 以上のように、この発明による圧力スイッチは、継手内
に導入された流体の圧力をシールダイヤフラムおよび受
圧ダイヤフラムで受けて前記受圧ダイヤフラムにより内
蔵スイッチの押ボタンを作動させる圧力スイッチにおい
て、前記受圧ダイヤフラムの中心部に穴を設けるととも
に、この穴を塞ぐ栓を備えているので、受圧ダイヤフラ
ムの中心部に発生ずる応力集中をさけてクラックの発生
を防止でき、圧力スイッチの精度よび耐久性を向上させ
ることができる。また、この穴が栓で塞がれているので
、シールダイヤフラムの中心部における局部的な変形を
防止して、スイッチの寿命をさらに延ばすことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による圧力スイッチの一実施例を示
す断面図、第2図は、第1図の要部拡大図、第3図は、
この発明の別の実施例を示す断面図、第4図は、第3図
の要部拡大図である。 22・・・継手、25・・・シールダイヤフラム、27
・・・アウタケース、29・・・受圧ダイヤフラム、3
0・・・押ボタン、32・・・スイッチケース、47.
49・・・穴、48.50・・・栓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 継手内に導入された流体の圧力をシールダイヤフラムお
    よび受圧ダイヤフラムで受けて前記受圧ダイヤフラムに
    より内蔵スイッチの押ボタンを作動させる圧力スイッチ
    において、前記受圧ダイヤフラムの中心部に穴を設ける
    とともに、この穴を塞ぐ栓を備えていることを特徴とす
    る圧力スイッチ。
JP7497589A 1989-03-29 1989-03-29 圧力スイッチ Pending JPH02256124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7497589A JPH02256124A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 圧力スイッチ

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JP7497589A JPH02256124A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 圧力スイッチ

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JPH02256124A true JPH02256124A (ja) 1990-10-16

Family

ID=13562802

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7497589A Pending JPH02256124A (ja) 1989-03-29 1989-03-29 圧力スイッチ

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