JPS6385325A - 半導体式圧力検出装置 - Google Patents
半導体式圧力検出装置Info
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- JPS6385325A JPS6385325A JP22986486A JP22986486A JPS6385325A JP S6385325 A JPS6385325 A JP S6385325A JP 22986486 A JP22986486 A JP 22986486A JP 22986486 A JP22986486 A JP 22986486A JP S6385325 A JPS6385325 A JP S6385325A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 38
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 9
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、測定面に検出圧力が作用させられるように
した半導体センシング素子を用いた圧力検出装置に関す
る。
した半導体センシング素子を用いた圧力検出装置に関す
る。
[従来の技術]
半導体センシング素子を用いた圧力検出装置にあっては
、シールダイヤフラムが用いられているもので、このシ
ールダイヤフラムで区切られた室内に液体を封入し、こ
の液体内に半導体センシング素子を設定するようにして
いる。この場合、上記シールダイヤフラムとしては、通
常金1111Mのシールダイヤフラムが用いられるもの
で、このシールダイヤフラム内に液体を封入するために
は、このシールダイヤスラムで形成される室内を真空状
態とし、そして適宜形成される孔を介して液体をシール
ダイヤフラム内に導入する。そして、液体が封入された
後に、上記液体を導入した封入孔を閉じるように、して
いる。したがって、このような圧力検出装置を組立てる
ために多(の手数を必要とするものであり、またシール
ダイヤフラムの封止構造も複雑となるものである。
、シールダイヤフラムが用いられているもので、このシ
ールダイヤフラムで区切られた室内に液体を封入し、こ
の液体内に半導体センシング素子を設定するようにして
いる。この場合、上記シールダイヤフラムとしては、通
常金1111Mのシールダイヤフラムが用いられるもの
で、このシールダイヤフラム内に液体を封入するために
は、このシールダイヤスラムで形成される室内を真空状
態とし、そして適宜形成される孔を介して液体をシール
ダイヤフラム内に導入する。そして、液体が封入された
後に、上記液体を導入した封入孔を閉じるように、して
いる。したがって、このような圧力検出装置を組立てる
ために多(の手数を必要とするものであり、またシール
ダイヤフラムの封止構造も複雑となるものである。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、シー
ルダイヤフラムを簡単に封止した状態で組立て設定でき
るようにすると共に、特にこのシールダイヤフラム内に
半導体センシング素子と共に液体が簡単に封入設定でき
るようにした半導体式圧力検出装置を提供しようとする
ものである。
ルダイヤフラムを簡単に封止した状態で組立て設定でき
るようにすると共に、特にこのシールダイヤフラム内に
半導体センシング素子と共に液体が簡単に封入設定でき
るようにした半導体式圧力検出装置を提供しようとする
ものである。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、この発明に係る半導体式圧力検出装置にあっ
ては、シールダイヤフラムとして・、例えばゴム等の弾
性材料によって構成されたキャップ状のものを用いるも
のであり、このキャップ状に構成されるシールダイヤフ
ラム本体の開口部周囲に鍔状にしてやや肉厚にしたシー
ル部を形成するようにする。そして、筺体内に形成され
圧力導入孔を有する圧力検出室の開口部に上記シールダ
イヤフラムを設定し、上記本体内に液体を充填して上記
シール部をステムで押え、上記ダイヤフラム内部を封止
するようにする。この場合、上記ステムには端子機構が
設定され、この端子機構で半導体センシング素子機構を
保持し、このセンシング素子機構がシールダイヤフラム
内に封入設定されるようにしているものである。
ては、シールダイヤフラムとして・、例えばゴム等の弾
性材料によって構成されたキャップ状のものを用いるも
のであり、このキャップ状に構成されるシールダイヤフ
ラム本体の開口部周囲に鍔状にしてやや肉厚にしたシー
ル部を形成するようにする。そして、筺体内に形成され
圧力導入孔を有する圧力検出室の開口部に上記シールダ
イヤフラムを設定し、上記本体内に液体を充填して上記
シール部をステムで押え、上記ダイヤフラム内部を封止
するようにする。この場合、上記ステムには端子機構が
設定され、この端子機構で半導体センシング素子機構を
保持し、このセンシング素子機構がシールダイヤフラム
内に封入設定されるようにしているものである。
[作用]
上記のように構成される圧力検出m構にあっては、圧力
検出室に測定すべき圧力が設定され、この圧力がキャッ
プ状のシールダイヤフラム内に充填される液体に作用し
、半導体センシング素子で検知されるようになる。ここ
で、シールダイヤフラムはキャップ状に構成された本体
と、この本体の開口部に鍔状に形成されたシール部とか
ら構成されるものであり、この鍔状シール部によって簡
単にダイヤフラムの内部にセンシング素子さらに液体を
充填した状態で封止できるようになる。したがって、こ
の検出装置は簡単に組立てることができるようになるも
のであり、特に封入液の充填が簡単にできるようになる
。
検出室に測定すべき圧力が設定され、この圧力がキャッ
プ状のシールダイヤフラム内に充填される液体に作用し
、半導体センシング素子で検知されるようになる。ここ
で、シールダイヤフラムはキャップ状に構成された本体
と、この本体の開口部に鍔状に形成されたシール部とか
ら構成されるものであり、この鍔状シール部によって簡
単にダイヤフラムの内部にセンシング素子さらに液体を
充填した状態で封止できるようになる。したがって、こ
の検出装置は簡単に組立てることができるようになるも
のであり、特に封入液の充填が簡単にできるようになる
。
[発明の実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示すもので、筺体11に内部には、
例えば円筒状の上部を開口した圧力検出室12が形成さ
れている。そして、この圧力検出室には圧力導入孔13
が連通形成されているもので、この導入孔13を介して
測定しようとする圧力Pが導入されるようになっている
。
例えば円筒状の上部を開口した圧力検出室12が形成さ
れている。そして、この圧力検出室には圧力導入孔13
が連通形成されているもので、この導入孔13を介して
測定しようとする圧力Pが導入されるようになっている
。
上記圧力検出室13の内部にはシールダイヤフラム14
が設定される。このダイヤフラム14は、例えばゴム等
の弾性材料によって構成されているもので、キャップ状
にした本体部141と、この本体部141の開口部周囲
に連続して鍔状に形成されるようになるシール部142
とからなるもので、このシール部142はやや肉厚に形
成されていて、上記圧力検出室12の開口部周囲に切り
欠き形成した封止段1g15に嵌め込み設定されるよう
になる。
が設定される。このダイヤフラム14は、例えばゴム等
の弾性材料によって構成されているもので、キャップ状
にした本体部141と、この本体部141の開口部周囲
に連続して鍔状に形成されるようになるシール部142
とからなるもので、このシール部142はやや肉厚に形
成されていて、上記圧力検出室12の開口部周囲に切り
欠き形成した封止段1g15に嵌め込み設定されるよう
になる。
上記筺体の圧力検出室12は、ステム16によって封止
されるようになる。この場合、このステム16は封止段
部15でシールダイヤフラム14のシール部142を挟
み込むようになるもので、ダイヤフラム14のキャップ
状の本体部141の内部がステム16によって封止され
るようにする。すなわち、ステム16はシールダイヤフ
ラム14の本体部141内に液体を充填した状態で、シ
ール部142を押え込むように設定され、かしめ固定さ
れるようになるもので、シールダイヤフラム14の本体
部141内には液体11が封入されるようになる。
されるようになる。この場合、このステム16は封止段
部15でシールダイヤフラム14のシール部142を挟
み込むようになるもので、ダイヤフラム14のキャップ
状の本体部141の内部がステム16によって封止され
るようにする。すなわち、ステム16はシールダイヤフ
ラム14の本体部141内に液体を充填した状態で、シ
ール部142を押え込むように設定され、かしめ固定さ
れるようになるもので、シールダイヤフラム14の本体
部141内には液体11が封入されるようになる。
ここで、上記ステム16のダイヤフラム14の本体部1
41の内部に対応する部分に、台座18が接着材によっ
て接着固定されているものであり、この台座18にはシ
リコン基板を切り出して構成したセンシング素子となる
センサチップ19が陽極接合によって接着されている。
41の内部に対応する部分に、台座18が接着材によっ
て接着固定されているものであり、この台座18にはシ
リコン基板を切り出して構成したセンシング素子となる
センサチップ19が陽極接合によって接着されている。
すなわち、この台座18およびセンシングチップ19に
よってセンシング素子機構が構成されるものであり、こ
のセンシング素子機構はシールダイヤフラム14のキャ
ップ状本体部141内の液体17中に設定されるように
なる。
よってセンシング素子機構が構成されるものであり、こ
のセンシング素子機構はシールダイヤフラム14のキャ
ップ状本体部141内の液体17中に設定されるように
なる。
上記ステム16には、さらにガラス封止した状態で端子
線201.202が貫通設定されているもので、この端
子線201および202の、ダイヤフラム本体部141
内に突出する部分は、ワイヤを介して上記センシングチ
ップ19に接続されるようになっている。
線201.202が貫通設定されているもので、この端
子線201および202の、ダイヤフラム本体部141
内に突出する部分は、ワイヤを介して上記センシングチ
ップ19に接続されるようになっている。
したがって、シールダヤフラム14の本体部141内の
液体17内には、センシング素子渫構が設定され、この
センシング素子機構からの検出信号は、端子@ 201
および202を介して導出されるようになっている。
液体17内には、センシング素子渫構が設定され、この
センシング素子機構からの検出信号は、端子@ 201
および202を介して導出されるようになっている。
このセンシング機構部分の組立ては、例えば次のように
して行われる。すなわち、シールダイヤフラム14のシ
ール部142を、圧り検出室12の縁部分に形成した封
止段部15に嵌め込み設定し、この状態でシールダイヤ
フラム14の本体部141内に、例えばシリコンオイル
でなる液体17を充填する。
して行われる。すなわち、シールダイヤフラム14のシ
ール部142を、圧り検出室12の縁部分に形成した封
止段部15に嵌め込み設定し、この状態でシールダイヤ
フラム14の本体部141内に、例えばシリコンオイル
でなる液体17を充填する。
この状態では、弾性体によって構成されるシールダイヤ
フラム14は図で破線で示すようになっている。
フラム14は図で破線で示すようになっている。
また、ステム16にはセンシングチップ19を陽極接合
した台座18が接着材によって取付は設定され、さらに
ガラス封止された端子l1201.202が上記センシ
ングチップ19にワイヤによってそれぞれ接続設定され
ているもので、このステム16がシールダイヤフラム1
4のシール部142を封止段部15部分に水平に保ちな
がら押し付けるようにして設定され、筺体11によって
形成されたかしめ機構21によって上記ステム16が固
定されるようになるものである。この場合、シール部1
42の潰し代と、センシング素子機構部の体積分がシー
ルダイヤフラム14の本体部141を押し広げ、この本
体部141は図に実線で示すようにやや広げられたよう
な状態となる。
した台座18が接着材によって取付は設定され、さらに
ガラス封止された端子l1201.202が上記センシ
ングチップ19にワイヤによってそれぞれ接続設定され
ているもので、このステム16がシールダイヤフラム1
4のシール部142を封止段部15部分に水平に保ちな
がら押し付けるようにして設定され、筺体11によって
形成されたかしめ機構21によって上記ステム16が固
定されるようになるものである。この場合、シール部1
42の潰し代と、センシング素子機構部の体積分がシー
ルダイヤフラム14の本体部141を押し広げ、この本
体部141は図に実線で示すようにやや広げられたよう
な状態となる。
上記ステム16に取付けられた端子線201 、202
は、混成IC回路基板22を支えるようになるものであ
り、半田によって上記IC回路基板22の回路部分に接
続されるようになっている。このIC回路基板22では
センシング素子機構部のセンシング、チップ19部で検
出された圧力検出信号を出力処理する回路が設定されて
いるもので、この回路部で処理された検出出力信号は、
接触端子23を介して出力端子24に伝達され出力処理
されるようになる。
は、混成IC回路基板22を支えるようになるものであ
り、半田によって上記IC回路基板22の回路部分に接
続されるようになっている。このIC回路基板22では
センシング素子機構部のセンシング、チップ19部で検
出された圧力検出信号を出力処理する回路が設定されて
いるもので、この回路部で処理された検出出力信号は、
接触端子23を介して出力端子24に伝達され出力処理
されるようになる。
すなわち、上記のように構成される圧力検出装置にあっ
ては、筺体11の圧力導入孔13から伝播される圧力が
、圧力検出室12に導入され、シールダイヤフラム14
に作用するようになる。このシールダイヤフラム14に
作用した圧力は、このダイヤフラム14の本体部141
に充填された液体に作用し、センシングチップ19で検
出されるようになるもので、このセンシングチップ19
からの圧力検出信号は、端子線201.202を介して
混成IC回路基板22部に伝達され、その検出出力信号
が、出力端子24を介して取出されるようになる。
ては、筺体11の圧力導入孔13から伝播される圧力が
、圧力検出室12に導入され、シールダイヤフラム14
に作用するようになる。このシールダイヤフラム14に
作用した圧力は、このダイヤフラム14の本体部141
に充填された液体に作用し、センシングチップ19で検
出されるようになるもので、このセンシングチップ19
からの圧力検出信号は、端子線201.202を介して
混成IC回路基板22部に伝達され、その検出出力信号
が、出力端子24を介して取出されるようになる。
上記のような圧力検出装置にあっては、弾性材料によっ
て構成されたキャップ形状の本体部141を有するシー
ルダイヤフラム14が用いられている。
て構成されたキャップ形状の本体部141を有するシー
ルダイヤフラム14が用いられている。
したがって、圧力検出動作を実行するシールダイヤフラ
ムのシール工程、さらにシリコンオイル等の液体の封入
工程が非常に簡素化されるようになる。すなわち、筺体
11の圧力検出室12に対応してシールダイヤフラム1
4を設定し、このダイヤフラム14の本体部141にシ
リコンオイルによる液体17を満たして後、センシング
素子機構を設定したステム16をかしめ固定すればよい
ものである。このようにすれば、上記液体17はシール
ダイヤフラム14の周辺のシール部142でシールされ
るものであり、またこのシール部142にあっては、肉
厚に設定される弾性材料が圧縮固定されるようになって
いるもので、確実なシール状態が設定されるようになり
、ステム16のかしめ固定作業によって上記シール状態
が簡単且つ確実に実行されるようになる。
ムのシール工程、さらにシリコンオイル等の液体の封入
工程が非常に簡素化されるようになる。すなわち、筺体
11の圧力検出室12に対応してシールダイヤフラム1
4を設定し、このダイヤフラム14の本体部141にシ
リコンオイルによる液体17を満たして後、センシング
素子機構を設定したステム16をかしめ固定すればよい
ものである。このようにすれば、上記液体17はシール
ダイヤフラム14の周辺のシール部142でシールされ
るものであり、またこのシール部142にあっては、肉
厚に設定される弾性材料が圧縮固定されるようになって
いるもので、確実なシール状態が設定されるようになり
、ステム16のかしめ固定作業によって上記シール状態
が簡単且つ確実に実行されるようになる。
上記実施例では、ステム16をかしめによって筺体11
に固定するようにした。しかし、このステム1Gは、第
2図に示すように周囲にねじ溝を有する構成とし、ねじ
込み手段によって取付は設定するようにしてもよい。
に固定するようにした。しかし、このステム1Gは、第
2図に示すように周囲にねじ溝を有する構成とし、ねじ
込み手段によって取付は設定するようにしてもよい。
このように場合には、シールダイヤフラム14の鍔状の
シール部142の外周部に位置して、Oリング25を設
けるようにすれば、シールダイヤフラム14のシール構
造はより確実に保証されるようになる。もちろん、この
Oリングは前記実施例において設定してもよいものであ
り、シール構造がより確実に構成されるようになるもの
である。
シール部142の外周部に位置して、Oリング25を設
けるようにすれば、シールダイヤフラム14のシール構
造はより確実に保証されるようになる。もちろん、この
Oリングは前記実施例において設定してもよいものであ
り、シール構造がより確実に構成されるようになるもの
である。
[発明の効果]
以上のようにこの発明に係る半導体式圧力検出装置によ
れば、充分に簡単な構成で圧力検出機構部が構成される
ものであり、特に半導体センシングチップを含むセンシ
ング素子機構部をステムに設定し、このステムをキャッ
プ状にした本体部を有するシールダイヤフラムの鍔状の
シール部に対接設定し、上記ステムを取付は固定する作
業を実行するのみで、この圧力検出装置に重要な検出機
構が組立てられるものである。したがって、精度が保証
される検出装置を容易に組立てられるようになるもので
あり、特にセンシングチップに測定圧力を伝達する液体
封入工程が簡略化されるものである。
れば、充分に簡単な構成で圧力検出機構部が構成される
ものであり、特に半導体センシングチップを含むセンシ
ング素子機構部をステムに設定し、このステムをキャッ
プ状にした本体部を有するシールダイヤフラムの鍔状の
シール部に対接設定し、上記ステムを取付は固定する作
業を実行するのみで、この圧力検出装置に重要な検出機
構が組立てられるものである。したがって、精度が保証
される検出装置を容易に組立てられるようになるもので
あり、特にセンシングチップに測定圧力を伝達する液体
封入工程が簡略化されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体式圧力検出装
置を説明する断面構成図、第2図はこの発明の他の実施
例を説明する断面構成図である。 11・・・筺体、12・・・圧力検出!、13・・・圧
力導入孔、14・・・シールダイヤフラム、141・・
・本体部、142・・・シール部、16・・・ステム、
17・・・液体、18・・・台座、19・・・センシン
グチップ、201.202・・・端子線、22・・・混
成IC回路基板。
置を説明する断面構成図、第2図はこの発明の他の実施
例を説明する断面構成図である。 11・・・筺体、12・・・圧力検出!、13・・・圧
力導入孔、14・・・シールダイヤフラム、141・・
・本体部、142・・・シール部、16・・・ステム、
17・・・液体、18・・・台座、19・・・センシン
グチップ、201.202・・・端子線、22・・・混
成IC回路基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筺体内部に形成され圧力導入孔および開口面の形成され
た圧力検出室と、 一方の面に開口が形成されたキャップ状に構成される本
体部を有し、上記開口部の周囲に鍔状のやや肉厚のシー
ル部が形成され、上記圧力検出室の開口部に上記本体部
が入り込むように設定される、弾性材料によつて構成さ
れるシールダイヤフラムと、 上記シールダイヤフラムのシール部を挟み込むようにし
て、上記筺体の圧力検出室開口部を封じるように設定さ
れるステムと、 このステムに取付けられるようにして上記シールダイヤ
フラムの本体部内に設定され、上記ステムを貫通する端
子線に接続されるようになる半導体圧力センシング素子
機構とを具備し、 上記シールダイヤフラムの本体部内は、上記筺体の圧力
検出室の開口部の周囲で、上記ステムによつて密封され
、その内部には封入液が充填設定されるようにしたこと
を特徴とする半導体式圧力検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22986486A JPH0715421B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 半導体式圧力検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22986486A JPH0715421B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 半導体式圧力検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385325A true JPS6385325A (ja) | 1988-04-15 |
JPH0715421B2 JPH0715421B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=16898893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22986486A Expired - Lifetime JPH0715421B2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 半導体式圧力検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715421B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5134888A (en) * | 1989-11-11 | 1992-08-04 | Gewerkschaft Eisenhutte Westfalia Gmbh | Electrical devices for measuring hydraulic pressure |
JP2015025769A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | ビフレステック株式会社 | 検体情報検出ユニット、検体情報処理装置、及び検体情報検出ユニットの製造方法 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP22986486A patent/JPH0715421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5134888A (en) * | 1989-11-11 | 1992-08-04 | Gewerkschaft Eisenhutte Westfalia Gmbh | Electrical devices for measuring hydraulic pressure |
JP2015025769A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | ビフレステック株式会社 | 検体情報検出ユニット、検体情報処理装置、及び検体情報検出ユニットの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0715421B2 (ja) | 1995-02-22 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |