JPH02256087A - 歯科口腔シミュレーション装置 - Google Patents

歯科口腔シミュレーション装置

Info

Publication number
JPH02256087A
JPH02256087A JP1222783A JP22278389A JPH02256087A JP H02256087 A JPH02256087 A JP H02256087A JP 1222783 A JP1222783 A JP 1222783A JP 22278389 A JP22278389 A JP 22278389A JP H02256087 A JPH02256087 A JP H02256087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
occipital
simulator
dental
movement
training
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1222783A
Other languages
English (en)
Inventor
Ewen E J Kirk
ユーイン エリック ジェイムス カーク
Tony Pemberton
トニー ペンバートン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University of Otago
Medic Corp Ltd
Original Assignee
University of Otago
Medic Corp Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by University of Otago, Medic Corp Ltd filed Critical University of Otago
Publication of JPH02256087A publication Critical patent/JPH02256087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B23/00Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
    • G09B23/28Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine
    • G09B23/283Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine for dentistry or oral hygiene

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技揉分災 本発明は、歯科口腔シミュレーション装置に関する。
従Ji髄 人間工学的に、I#科ワークステーションは、長年の開
本質的に同一であった。製造者達は、装置と訓練施設を
改良し、生徒にその装置を最適に使用する方法を教えて
きた。しかしながら、根本の入1m工学的な歯科手術者
の口腔処理に係わる作業上の要求は、入念に再検討する
必要がある。我々は、歯科処置に於ける細かい操作作業
のための最適制御は、腰を掛けた手術者がしばしば心臓
の高さである中間線の位置で作業することを要求すると
確信している。
六体側定学的には、身体は、M#に最適な位置をとって
細かな操作技術を実施する。歯科作業においては、患者
の口を、患者の安全と安楽さを確保し、手術者に作業範
囲の最大視野を与える様な最適位置に設定する必要があ
る。口腔処置中においてこの要求を実現する最も有効で
実際的な方法は、患者を仰向けにすることである。
専用処理ステーションまたはゾーンは、患者の頭を支え
て背中を寄り掛からせ、患者の口が作業ゾーンと手術者
に対し正しく位置させることが必要である。手術者は、
患者の頚の背後に好ましい高さに座り、支障なく患者の
口に近ずける。助手は患者の片側に座り、処置中手術者
を補助し患者の安全に気配りする。
長年の間、歯科手術者に後に実際に使用する術を教え、
好ましくは、学習した技術を実地の応用に移す必要が無
くなるような、患者の治療において体験される条件を出
来る限り忠実に再現する訓練を保証する必要性が認識さ
れている。
全てのシミュレーション装置は、歯科のIII Hに共
通に使用され、これらの装置は簡単な訓練用の歯や顎か
ら極めて複雑で本物そっくりな歯科用人形モデルまで様
々である。技術的には、これらは。
部分的なシミュレータから全作業シミュレータまでの範
囲に広がっているが、それらの装置は、より伝統的な歯
科治療ステーションに馴れた手術者のトレーニングに向
けられてきた。マネキンは、その外見のために、′後頭
部第1頚椎関節付近の頭蓋骨の動きに焦点が置かれてお
らず、故に、患者を、特に、仰向けにして治療する時に
体験される動きを実現しない。
且−一孜 本発明は、上述の通り、人間工学的に最適にした作業ゾ
ーンにおいて仰向けになった患者を治療する際に、実際
に手術者が要求する技術を教えることを目的とした歯科
用の口腔シミュレータを提供しようとするものである。
盪−一双 0 本発明は、歯科操作手技の場合に人間工学的に受け入れ
られる位置に支持可能な取り付は手段。
後頭部第1頚椎関節回りの人間の頭蓋骨による歯科治療
的に有効な解剖学的な運動範囲に類似した制御された相
対的な運動が可能なように該取付手段に支持された後頭
部シミュレータ、後頭部シミュレータ内の顎支持手段、
前記取付手段内の後頭部シミュレータの運動が顎を動か
し後頭部第1頚椎関節回りの頭蓋骨内の顎の運動を模倣
するように該顎取付手段に支持された訓練用顎より成る
歯科口腔シミュレータである。
本発明は、好ましくは、支持面に取り付けたアームの端
部に固定した凹面皿内に後頭部シミュレータを支持し、
後頭部シミュレータと凹面皿間の位置を選定範囲で制御
する位置制御装置を設ける。
これらの位置は、訓練方法に関連し、手術者が、ワーク
スペース(顎)を制限数の位置に、患者の頚の動きを考
慮した、ただし、安定した終端位置に置いて、正確に技
術を習得出来るように選定される。
本発明によるシミュレータは、学生に、望みの結果を得
るための十分に正確で、説明できる方策を提供する。姿
勢位置の最適制御、接続した品質の保証及び最小のスト
レスと疲労で患者を治療するための準備等を提供する。
シミュレータは、歯科W11棟生0重力に対する基本的
な関係と訓練生の自己受容感覚の分析に基ずく知覚動作
論理に注意して設計され、心臓のレベルの中央状面と筋
中心関係において有限の手順を実行する自然な傾きを有
している。平衡基準姿勢は、腰掛けた訓練生について確
定し、水平支持は仰向けの患者と同じ輪郭とし、訓練生
の基準姿勢は、後頭部シミュレータの規定位置とそこに
支持された訓練用の顎の開口形状に関し指示可能で臨床
手順を通して維持される。
災−厳一■ 第1図において、歯科訓練用シミュレータ1は、仰向き
の患者を支え訓練手術者が患者の頚の背後で作業する場
所を模擬した台またはテーブル2の端の作業ゾーンに支
持される。支持面は、また、作業ゾーンに対し、歯科用
具を配置でき、用具用トレイ3、ドリル用ハンドピース
4、手術者用洗浄器5をテーブル2の片側に、排出用ノ
ズル6を反対側に装備している。作業ゾーンの末端でシ
ミュレータの背後に配置した腰掛け7は高さを調節でき
、訓練手術者が最好便な高さに座して歯科トレーニング
において要求される手技を実行するのに最適な作業位置
をとることが出来る。
第2図において、手術者8と助手9の位置が。
4つ作業ゾーンを単一ユニットに結合したトレーニング
ユニットに図示されている。かようなトレニングユニッ
トの構造と形状は、二二−ジランド特許明HJ書No、
229979に記載され請求されている。
本発明による歯科用シミュレータは、第3図から第6図
までの図面により詳細に示されている。
このシミュレータは、支持テーブル2に1例えば、簡単
な締め付は機構を用いて支持上面2に対し調節可能に保
持出来るように取り付は構造の1本のアーム10を持っ
ている。このアームは、好ましくは、金属製で耐食性を
有し、ステム11、片寄り部12と、取付皿14を取り
付ける二股ヘッド13を有している。取付皿14は、好
ましくは。
ポリカーボネートのよう高耐is性プラスチックス材料
より成形し、後頭部シミュレータ15の半球状の下端に
合致した支持面を供するように全体に凹にくぼんだ受け
皿の形状をしている。取付皿14は、3本の植え込みボ
ルト16で1777記アーム10の二股ヘッド13に取
り付けである。複数のナイロンボタンまたは植え込みボ
ルトの頭16が取付皿14の内面から突出して、後頭部
シミュレータと取付皿14間の支持面を支持しやすくし
ており、複数のゴム製スペーサ18が所望の位置にセッ
トされた後の後頭部シミュレータと取付皿の相対位置の
維持を助けている。
ゲート手段19が取付皿14の内部に、3本の平行なみ
ぞ穴により設けられており、中央のみぞ穴20は皿の中
心線上に、みぞ穴21と22はみぞ穴20の両側に対称
に配置されている。横断みぞ穴23がこれらの3本のみ
ぞ穴を接続している。
ゲートは1皿と後頭部シミュレータ間の相対的な運動を
、歯科1IIIIIItの目的に合致した運動範囲で許
容するように設計されている。ゲート19は一連のみぞ
穴として示されているが、ゲートが単に適当な寸法の1
個の開口穴であり得ることが理解されるであろう。
前記のみぞ穴により、手術者はより積極的に位置の選択
ができ、各みぞ穴の先端により6つの有限位置が得られ
、後頭部シミュレータ上のマーキングによりみぞ穴の長
さ方向の位置を迅速に選択出来る。
みぞ穴の長さは、後頭部シミュレータを略37度、即ち
、垂直または直立位置から前方に25度、後方に12度
移動でき、みぞ穴の先端から略8度に位置する横断みぞ
穴により後頭部の後方へ(即ち、フランクフルト垂直線
上の)移動を可能にするように設計されている。両側の
みぞ穴は、中央位置から各側に15度から20度の間の
移動を許容する。これらの寸法は一例として挙げたもの
であり、歯科訓練の目的に合う任意の移動範囲を採用出
来ることは理解されるであろう。
より遠い両側への移動を考慮し、開口24と25を取付
皿14を通して設け、後頭部シミュレータをより遠い横
側への移動が必要な時にこれらの開口に設置できる。支
持皿は、溝またはリブを。
後頭部シミュレータ15と取付皿14間の相対的な移動
に支障が無いように配設することにより補強出来る。
後頭部シミュレータ15は、上述の支持関係を維持出来
るように、取付皿14の表面に適応した表面を有する半
球状の容器である。この容器は、ポリカーボネートのよ
うな高い耐衝撃性のプラスチックス材料から成形するの
が好ましい。位置制御部材26は、溝および開口24と
25にぴったり合う角形部分を有しており、容器の底面
から突き出ている。部材26の終端は、植え込みボルト
27になっており、使用時締めナツト28と螺合し、締
め付はスリーブ29を部材14の下面に押し付け、それ
により、容器15と取付皿14を一緒に選定位置に保持
する。止めナツト3oも同様に装着するが、取り外しが
出来、位置制御手段を取り外して容器15を清掃または
開口24と25に位置決め出来るようにする。
従って、位置制御手段を用いてれば、取付皿14と後頭
部シミュレータ15の間の相対位置を調整出来ることは
明らかであろう。
後頭部シミュレータ15は、容器の壁面から内6側に張
り出すように固定した内部ラジアル壁31を有しており
、その壁の内縁32が顎取付部材32のための支持と位
置決め手段を提供する。
顎取付部材32は、必ず下顎平面上に配置し、内部ラジ
アル壁31の内端のいずれかの側に掛は止めするように
ガイドを配設した取り外し可能な部材である。下端は容
器の内面がら突出した2本の植え込みボルト33間に位
置決めする。容器には、横側にも植え込みボルト33を
有し、−旦部材32を滑入し位置決めすると、別の取付
手段を用いることなく、容器内にしっかり支持出来るよ
うにしである。ただし、これは、顎の支持平面に設けら
れる一つの手段を説明するものであり、この部材は任意
好便に支持してよいことを理解すべきである6重要なの
は5部材32が必ず下顎の平面上にあり、歯科訓練中に
発生する力に耐え得るように補強し、また容易に取り外
せることである。
壁31と部材32もまた。高い耐衝撃性を有するプラス
チックス材料で成形するのが好ましく5部材32の上面
は、同じプラスチックス材料、好ましくは、透明なポリ
カーボネート環の板面34を支持する。訓練用の両顎3
5は、頭蓋骨の後頭部第1¥ft椎関節回りの運動をa
mする位置に訓練用両顎がくるような、訓練用両顎35
.取付部材32、後頭部シミュレータ15および支持部
材14の間の相対位置で部材32に装着される。
この訓練用両顎は、両顎の開口を調節でき、歯科訓練中
に発生する力に耐え得る位置に確実に取り付けることが
必要である。
取付手段は、部材32に内蔵させるか、または、その上
端あるいは上端に対抗して取り付けることを要し、好ま
しい実施例においては、取付ブロック36を部材32に
1本の植え込みボルトで取付、その際、部材32からの
2本の突起38がブロック36の開口に合する。ブロッ
ク36は第7図により詳細に示されており、好ましくは
金R製で、上唇39を持ち、この上唇に訓練用両顎の上
首歯列40をネジ41で固定出来る。操作を容易にする
ために、使用時にノブ44を末端に持つロッド43をね
じ込む、ねじを切ったソケットを内包する4個の開口4
2が設けられている。ロッド43を、使用時に上首歯列
のフレームに取り付けた金属ループ45に通し、開口4
2におけるロッド43の位置を調節することで両顎のσ
n度を調節出来る。
金属ブロック36は、いずれかの側と上面にくぼみを付
け、そこに、成形プラスチックス・インサート46を埋
め込み、プラスチックス・インサートも穴またはくぼみ
が形成されている。訓練用両顎35の下顎48は、キャ
リア49に取り付けられており、このキャリアは、使用
時に、板36上の金属インサートのくぼみ47に合する
隆起部52と53を持つ2本のアーム50および51を
有している。この構造は、両顎の自然な動きを出来る限
り似せて写し取っている。2本のバイアスバネ54は、
金属ブロック36の横側から下顎48を支える部材5o
上のアイ(ボルト)55まで延びている。ゴム製のスカ
ート56は、訓練用両顎にわたり延伸出来、患者の顎の
生々しさを模倣する。
本発明によるシミュレータを、組み立てた状態を第3図
に示し、トレーニングステーションに関し側線状態を第
1図に示している。
シミュレータは、統計学的に信頼できる人数の患者から
得た人体測定学の平均値に基ずき、患者の頭骨内での後
頭部第1頚椎関節まわりの両顎の運動と同じように、後
頭部シミュレータ内に支持された訓練用両顎の運動を出
来る限りそっくりに模倣出来る用に設計されている。
訓練用両顎の装着および運動は、両顎を成る範囲の開度
に設定でき、ゲートと位置制御手段を用いた取付皿14
内における後頭部シミュレータとの間の運動は、予定位
置を訓練生が容易に選定できるので、訓練生は、歯科技
術を実施に応用する際の患者の位置に直接関係する歯科
手技の訓練指導をうけることができる。
来−一一果 以上の説明から、歯科用シミュレータの製作方法は、訓
練実施中に発生する水及び他の廃棄物を溜めるために容
器を使用しており、シミュレータの纏成品を容易に分解
、空にし、洗浄出来る構造にしであることが理解される
であろう。また、透明なプラスチック材料を用いている
ので、手術者は、訓練用の両顎に、注意を集中し気を散
らすことがない。本発明によるシミュレータは、作業場
所(即ち、訓練用両顎)を、患者の頚の動きを考慮した
限定数の位置に、但し、訓練に適した安定限界位置に組
織できるように設計されている。歯科訓練生は、難しい
操作作業の実行に最も適した人間工学的な位置から行な
うべき作業を制御し維持できる作業ゾーンで訓練される
手術者は、特定の視線、特定の歯科用具位置を持ち、補
助用具および助手のための特定の位置を持つ。これらの
位置はすべて、患者を実際に治療する際に体験するのと
同じ位置と条件である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、トレーニングステーションにおける本発明に
よる訓練用シミュレータの絵画図、第2図は、複数のト
レーニングステーションを結合する訓練装置の平面図、
第3図は1本発明による歯科訓練用シミュレータの側面
図、第4図は、取付アームと支持皿のセットの平面図、
第5図は、訓練用両顎を持つ後頭部シミュレータの部分
側断面図、第6図は、歯科用シミュレータの構成成分の
分解図、第7図は、訓練用両顎の取付手段の詳細平面図
、第8図は、第7図の側面図、第9図は、訓練用両顎と
取付部材の底部セットの側面図、第10図は、第9図の
背面図である。 1・・・歯科訓練用シミュレータ、2・・・支持テーブ
ル。 3・・・用具用トレイ、4・・・ドリル用ハンドピース
、5・・・手術者用洗浄器、6・・・排出用ノズル、7
・・・腰掛け、8・・・手術者、9・・・助手、10・
・・アーム、11・・・ステム、12・・・片寄り部、
13・・・二股ヘッド、14・・・取付皿、15・・・
後頭部シミュレータ、16・・・植え込みボルト、18
・・・スペーサ、20゜21.22.23・・・みぞ穴
、24.25・・・開口、2.6・・・位置制御部材、
27・・植え込みポル1へ、28・・・ナツト、29・
・・締め付はスリーブ、30・・・止めナツト、31・
・・内部ラジアル壁、32・・・頭取付部材、33・・
・植え込みポル1〜.34・・・板面、35・・・M1
棟用両フ、36・・・取付ロック、39・・・上唇、4
0・・・上式歯列、41・・・ネジ、42・・・開口、
43・・・ロッド、44・・・ノブ、45・・・金属ル
ープ、46・・・プラスチックス・インサー1−147
・・・くぼみ、48・・・下顎、49・・・キャリア、
50.51・・・アーム、52.53・・・隆起部、5
4・・・バイアスバネ、56・・・スカート。 特許出原人 ザ ユニバーシティ オブ オタゴ (ほか1名) FIG、1 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、人間工学的に受け入れられる歯科操作位置に支持さ
    れ得る取付手段と、人間の頭蓋骨による後頭部第1頚椎
    関節回りの歯科治療に役立つ解剖学的な運動に類似した
    制御された相対的な運動が前記取付手段との間で許され
    るように該取付手段に支持された後頭部シミュレータと
    、該後頭部シミュレータ内の顎支持手段と、前記取付手
    段内の前記後頭部シミュレータの運動により駆動され人
    間の頭蓋骨内の頚の後頭部第1頚推関節回りの運動をシ
    ミュレートするように該頚支持手段に支持された訓練用
    の頚よりなる歯科口腔シミュレーション装置。 2、支持部材に取付可能なアームと、該アーム端に固定
    した凹面皿と、該凹面皿内のゲートと、人間の頭蓋骨に
    よる後頭部第1頚推関節回りの歯科治療に役立つ解剖学
    的な運動に類似した制御された相対的な運動が前記凹面
    皿との間で許されるように前記凹面皿取付手段に支持さ
    れた後頭部シミュレータと、該後頭部シミュレータを前
    記凹面皿に前記ゲートを通して接続し、該後頭部シミュ
    レータを歯科訓練のため予め決められた多数位置のいず
    れにも移動させ、該後頭部シミュレータを選定位置に保
    持するように操作できる位置制御手段と、前記後頭部シ
    ミュレータ内の顎支持手段と、前記取付手段内の前記後
    頭部シミュレータの運動により駆動され人間の頭蓋骨内
    の顎の後頭部第1頚推関節回りの運動をシミュレートす
    るように該顎支持手段に支持された訓練用の顎よりなる
    歯科口腔シミュレーション装置。 3、後頭部第1頚椎関節回りの歯科治療において受け入
    れられる範囲の運動をゲートにおける前方、後方および
    横方向の動きでシミュレートし、位置制御手段を操作し
    前記後頭部シミュレータを選定治療位置に保持する請求
    項第2項に記載の歯科口腔シミュレーション装置。 4、ゲート手段が3本の平行溝を有し、中央溝は前記皿
    の中心軸線上にあり、他の2本の溝は中央溝に関し対称
    に配置され、横方向の溝が前記3本の溝を接続している
    請求項第2項に記載の歯科口腔シミュレーション装置。 5、前記後頭部シミュレータの前記支持手段に対する移
    動が、前後方向に略37度、中央位置から横方向に15
    −22度で、平行溝間の横断移動は、溝の後方端より略
    8度である請求項第2項ないし第4項のいずれか1項に
    記載の歯科口腔シミュレーション装置。 6、前記後頭部シミュレータが、半球状の容器より成り
    、該容器内に、必ず下顎平面に位置した顎支持部材を、
    該顎支持部材に取り付けた訓練顎が、人間の頭蓋骨内の
    顎の後頭部第1頚椎関節に対する運動をシミュレーショ
    ンする位置になるように容器内に支持する、請求項第1
    項乃至第5項のいずれか1項に記載の歯科口腔シミュレ
    ーション装置。 7、上義歯列用の取付ブロックを顎支持部材に取付け、
    下義歯列を該支持ブロックと係り合う支持フレームに装
    着し、両顎の開度を設定する複数位置に係合い可能な位
    置決めロッドにより上顎と下顎間の運動をシミュレーシ
    ョンする請求項の第6項に記載の歯科口腔シミュレーシ
    ョン装置。
JP1222783A 1988-08-29 1989-08-29 歯科口腔シミュレーション装置 Pending JPH02256087A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NZ225968 1988-08-29
NZ22596888 1988-08-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02256087A true JPH02256087A (ja) 1990-10-16

Family

ID=19922567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1222783A Pending JPH02256087A (ja) 1988-08-29 1989-08-29 歯科口腔シミュレーション装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5108292A (ja)
EP (1) EP0357371A3 (ja)
JP (1) JPH02256087A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09238963A (ja) * 1996-03-07 1997-09-16 Nikon Corp 顎運動のシミュレーション方法
US7713063B2 (en) * 2001-05-03 2010-05-11 Lee Charles Q Dental training device
US6988894B2 (en) * 2001-05-03 2006-01-24 Lee Charles Q Dental training device
US7544061B2 (en) * 2005-05-06 2009-06-09 Poitras Bernard M Apparatus for teaching and practicing dental procedures
US8235727B2 (en) * 2007-04-10 2012-08-07 Acadental, Inc. Dental articulator with endodontic module
US8277224B2 (en) * 2007-04-10 2012-10-02 Acadental, Inc. Dental articulator with endodontic module
US20110129807A1 (en) * 2009-11-30 2011-06-02 Malen Robert C Toothbrush training device
WO2012055071A1 (zh) * 2010-10-28 2012-05-03 医百科技股份有限公司 牙科注射模拟系统及其方法
US9218751B2 (en) 2013-05-31 2015-12-22 Dentalez, Inc. Clinical simulation device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220688A (en) * 1975-07-14 1977-02-16 Kaltenbach & Voigt Dental educational and training apparatus
JPS583230A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2053255C3 (de) * 1970-10-29 1980-02-21 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach Zahnmedizinisches Lehr- und Übungsgerät
US3931679A (en) * 1973-11-05 1976-01-13 Den-Tal-Ez Mfg., Co. Dental patient simulator
JPS5214989Y2 (ja) * 1974-03-02 1977-04-05
DE2446083C3 (de) * 1974-09-26 1979-08-16 Kaltenbach & Voigt, 7950 Biberach Zahnärztliches Lehr- und Übungsgerät
DE2531437C2 (de) * 1975-07-14 1983-05-11 Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach Zahnärztlicher Phantom-Kopf
US4096645A (en) * 1976-11-08 1978-06-27 Thomas Herbert Mandl Phonetic teaching device
US4231181A (en) * 1979-03-05 1980-11-04 Norman Fabricant Dental toy
JPS5722197Y2 (ja) * 1979-07-30 1982-05-14
FR2483105A1 (fr) * 1980-05-21 1981-11-27 Pie Delphine Perfectionnements aux fantomes a usage odonto-stomatologique
US4395235A (en) * 1982-02-02 1983-07-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Four pivot linkage to simulate head/neck kinematics
US4601664A (en) * 1985-03-18 1986-07-22 Syntex (U.S.A.) Inc. Temporomandibular joint articulator and dental manikin incorporating it

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5220688A (en) * 1975-07-14 1977-02-16 Kaltenbach & Voigt Dental educational and training apparatus
JPS583230A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5108292A (en) 1992-04-28
EP0357371A2 (en) 1990-03-07
EP0357371A3 (en) 1991-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3931679A (en) Dental patient simulator
JPH0690967A (ja) 咬合器
US4601664A (en) Temporomandibular joint articulator and dental manikin incorporating it
JPH02256087A (ja) 歯科口腔シミュレーション装置
Brewka Pantographic evaluation of cephalometric hinge axis
US5586884A (en) Dental articulator
EP1600117B1 (en) Dental face bow
CN109662791B (zh) 一种牙齿咬颌架
US4668189A (en) Method and apparatus for articulating human and animal jaw structures
US4416634A (en) Dental practice means
US4792306A (en) Instructional device for teaching dental X-ray techniques
NZ225968A (en) Dental oral simulator
US5154608A (en) Method and apparatus for occlusion analysis
US3159914A (en) Method and apparatus for ascertaining parameters for use in determining the curvature of condyle paths
CN203366622U (zh) 口腔种植手术模拟操作台
JP3614868B2 (ja) 歯科実習装置
CN103366626B (zh) 口腔种植手术模拟操作台
US5743733A (en) Mechanical dental articulator having adjustable claming feature and method of use
CA1171307A (en) Dental practice means
JPH0746949Y2 (ja) 咬合器並びに歯科実習用頭部マネキン
JPS5855399Y2 (ja) 歯科用実習装置
CN113077696B (zh) 一种医用口腔正畸训练装置
SU1766394A1 (ru) Стоматологический фантом
Carreira et al. The importance of Ergonomics for Dental Medicine Procedures in the Triad Position: The Patient, the Dentist, and the Surgical Microscope
GB2115200A (en) Dental practice means