JPH02255997A - 携帯可能記憶媒体およびフロッピーディスクドライブ - Google Patents

携帯可能記憶媒体およびフロッピーディスクドライブ

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JPH02255997A
JPH02255997A JP63244410A JP24441088A JPH02255997A JP H02255997 A JPH02255997 A JP H02255997A JP 63244410 A JP63244410 A JP 63244410A JP 24441088 A JP24441088 A JP 24441088A JP H02255997 A JPH02255997 A JP H02255997A
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JP
Japan
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floppy disk
storage medium
portable storage
disk drive
connector
Prior art date
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JP63244410A
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English (en)
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Yuji Tanaka
裕司 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、フロッピーディスクの代わりにフロッピーデ
ィスクドライブに挿入して情報の記憶を行うことができ
る携帯可能記憶媒体および該携帯可能記憶媒体を受け入
れて、該携帯可能記憶媒体に対して書き込みおよび読み
出しを行うことができるフロッピーディスクドライブに
関づ゛る。
(従来の技術) ICカードと称する携帯可能記憶媒体は、ICメモリチ
ップを名刺大のプリント基板上に実装して情報の記憶を
行うことができるもので、小型で取り扱い易く携帯可能
であるという種々の利点があり、多くの用途に利用され
つつある。
一方、フロッピーディスクも記憶媒体として比較的小型
で取り扱い易いという利点があり、フロッピーディスク
ドライブに挿入して使用され、特にパーソナルコンピュ
ータとともに多くの分野で利用されている。
(発明が解決しようとする課題) ICカードは名刺サイズの大きさで比較的小さいため、
記憶容量が比較的小さいという問題がある。
また、フロッピーディスクドライブは従来フロッピーデ
ィスクの読み′出し/書き込み専用となっているが、フ
ロッピーディスクの読み出し/書き込み速度は非常に遅
いという問題があるとともに、記憶容量にも限界があり
、更に大きな記憶容量のものに対する要望がある。
更に、フロッピーディスクドライブはパーンナルコンピ
ュータの外部記憶装置として多く使用されているが、上
述したように読み出し/書き込み速度が遅いという欠点
があるため、パーソナルコンピュータにおいても更に速
い速度で読み出し/書き込みを簡単に行うことができる
フロッピーディスクのような外部記憶装置に対する要望
がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、フロッピーディスクドライブに挿入して使
用できるとともに、フロッピーディスクよりも高速で記
憶容量が大きなフロッピーディスク形式の携帯可能記憶
媒体および該携帯可能記憶媒体用のフロッピーディスク
ドライブを提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明の携帯可能記憶媒体は
、フロッピーディスクドライブ内に挿入し得るようにフ
ロッピーディスクの幅および長さとほぼ同じ幅および長
さを有するプリント基板と、前記プリント基板上に実装
された複数のICメモリおよび該ICメモリの制御回路
と、フロッピーディスクドライブ内の電気回路との電気
的接続を行うコネクタとを有することを要旨とする。
また、本発明のフロッピーディスクドライブは、フロッ
ピーディスクを受け入れ、該フロッピーディスクに対し
て書き込みおよび読み出し動作を行うことができるフロ
ッピーディスクドライブであって、フロッピーディスク
およびICメモリを実装した携帯可能記憶媒体を受け入
れることができる受け入れ部と、前記量は入れ部に受け
入れられた前記携帯可能記憶媒体と電気的接続を行うコ
ネクタと、前記コネクタを介して前記携帯可能記憶媒体
に対する書き込みおよび読み出し動作を制御する制御部
と、前記量は入れ部への前記携帯可能記憶媒体の受け入
れを検出する検出手段とを有することを要旨とする。
(作用) 本発明の携帯可能記憶媒体では、フロッピーディスクと
ほぼ同じ幅および長さのプリント基板に複数のICメモ
リおよびその制御回路を実装し、フロッピーディスクド
ライブに挿入して書き込み/読み出し動作ができる。
また、本発明のフロッピーディスクドライブでは、IC
メモリを実装した携帯可能記憶媒体を受け入れ、該携帯
可能記憶媒体に対して書き込み/読み出し動作を行うこ
とができる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる携帯可能記憶媒体の
外観構造を示す部分破断斜視図である。
同図に示す携帯可能記憶媒体は、全体がハードカバー構
造になっており、その外形寸法はハードカバーのフロッ
ピーディスク、例えば3゜5インチのフロッピーディス
クの幅および厚さとほぼ同じ大きさの所謂ICカードを
構成し、フロッピーディスクの代わりにフロッピーディ
スクドライブに挿入し得るように構成されている所謂フ
ロッピーディスク型ICカードを構成しているものであ
る。
その具体的な大きさは、幅が約9Qmi、厚さが約3.
21111.長さが約94n+1以上である。該携帯可
能記[[体は、薄いプリント基板3上に複数のICメモ
リチップ5を実装置ノで構成され、これらのICメモリ
チップ5の上部は薄く軟らかい材質のシート15が全体
的に貼イlけられて覆われ、ICメモリチップ5をフロ
ッピーディスクドライブの書き込み/読み出しヘッドか
ら保護1ノでいる。また、プリント基板3の一端には2
つのコネクタ7゜9が間をあけて配設され、他端には携
帯可能記憶媒体のフロッピーディスクドライブへの挿脱
を容易にするためのつまみ部13が設けられ、このつま
み部13が設けられている他端側は該携帯可能記憶媒体
をフロッピーディスクドライブに挿入した時、フロッピ
ーディスクドライブから常に突出しているように通常の
フロッピーディスクよりも若干長く、例えば約10ui
長く形成されている。
なお、この携帯可能記憶媒体は該つまみ部13を指で把
持して、前記コネクタ7.9が設けられている先端側か
らフロッピーディスクドライブ内に挿入されるようにな
っている。また、第1図においては、前記つまみ部13
に近い所にボタン電池11が設けられ、これにより各I
Cメモリチップ5に動作電力を供給し、メモリを不揮発
性どしている。
第2図は第1図の携帯可能記憶媒体におけるICCメモ
リチップ5配列を示す構成図であるが、ICメモリデツ
プ5が3行に20個配列されている。このICメモリチ
ップ5は、例えば1MビットのIC−RAMであり、2
0個で20MBとなるが、このメモリレイアウトはフロ
ッピーディスクと同様のものであり、第3図に示すよう
に最小単位がセクタの512バイト(512B)であり
、このセクタが15個で11−ラックとして、1トラツ
クが7.68にバイト(7,68KB>であり、全メモ
リで333トラツクとなり、全体で2゜5Mバイトとな
っている。このメモリ容量は同サイズのフロッピーディ
スクの記憶各層よりも大きい。
第2図において、前記コネクタ7.9が設けられている
先端と反対側の他端の近くに設けられているボタン電池
11の中央よりには点線でN源回路20が示されている
が、これはフロッピーディスクドライブの電源系統と電
池の系統の切り換え11J Illするものであり、切
り換え制御時のメモリの保護を行っている。
前記コネクタ7.9は後述するフロッピーディスクドラ
イブに設けられているコネクタと接続されるが、このコ
ネクタを介してフロッピーディスクドライブが携帯可能
記憶媒体に対して電気的接続を行い、これにより携帯可
能記憶媒体に対して丙き込みおよび読み出し動作を行う
。コネクタ7゜9は2つに分かれて設けられているが、
これはフロッピーディスクドライブの中央に設けられて
いる古き込み/読み出しヘッドに当るのを避けるためで
ある。また、コネクタ7の長さはコネクタ9の長さより
も長くなっているが、これは例えば3゜5インチのフロ
ッピーディスクドライブに設(プられているスライドカ
バーをスライドさせるレバーの停止位置によって左右さ
れるものである。コネクタ7の最大ビン数は27ビンで
あるが、実際には22ビンを使用し、またコネクタ9の
ビン数は19ビンである。なお、コネクタに必要な全体
のビン数は内部回路の構成によっても異なるが後述する
並列入力方式の場合において最低33ビン必要である。
第4図は並列入力方式の場合における入出力情報の種類
および20個のICメモリチップ5をMo”−M+9と
して示している図である。同図において、入出力情報と
しては、アドレスAO〜A21、入出力データIO1〜
107、制御情報CE、CE、OE、R/W等である。
また、42は制御信号のパワーブースト回路であり、4
4はアドレスの上位5ビツトAI7〜Δ21のデコード
回路であり、46はICメモリデツプ5である。
更に、同図の上部に示す符@48で示すコネクタの2つ
のビンは短絡されているが、これは本携帯可能記憶媒体
がフロッピーディスクドライブに挿入された場合、この
短絡により携帯可能記憶媒体が挿入されていることをフ
ロッピーディスクドライブにおいて識別するためのもの
である。なお、同図の回路は入出力情報が並列であるの
で、多くのビン数を必要とするが、前記コネクタ9は主
としてメモリ制御、メモリI10、電源、短絡ビン、メ
モリアドレスの最上位ビット用に使用され、コネクタ7
はすべてメモリアドレス用に使用されている。実施例で
は、メモリアドレスは17ビツトで済むため、コネクタ
7のビンの一部とコネクタ9のアドレスビンは使用され
ない。
第5図は本発明の他の実施例に係わる携帯可能記憶媒体
の回路図である。同図に示す携帯可能記憶媒体の回路は
、入出力情報を直列に伝送し、これによりコネクタのビ
ン数を低減しているものであり、その動作を示すタイム
チャートが第6図に示されている。
第5図に示す携帯可能記憶媒体の回路は端子101から
アドレス設定機関制御信号AS1端子103からシリア
ルデータSD1端子105から8クロックCLK、端子
107から書き込み/読み出し制御信号R/W、端子1
09からチップイネーブル信号CE、端子111からア
ウトプットイネーブル信号OEが供給される。なお、端
子103はシリアルデータSDを入力するのみでなく、
出力する場合にも使用される。同図において、50で示
すMo”=MnはICメモリである。58および60は
それぞれデータの書き込み/読み出しの開始アドレスお
よび終了アドレスをデータの書き込み/読み出し直前に
記憶するレジスタである。
これらのアドレスが設定した後に直ちにデータの書き込
み/読み出しが行われるが、この場合の信号のタイミン
グはアドレスの設定と同じである。
なお、アドレスの設定期間だけはメモリに対する書き込
み/読み出しは行わないようにしている。
データの伝送は8ビット単位のシリアルで、クロックパ
ルスとともに送信される。ICメモリ50にデータを書
き込む時には、端子103からのシリアルデータはシリ
アルイン−パラレルアウトのシフトレジスタ52でパラ
レルデータに変換されてICメモリ50に供給され、読
み出し時には、パラレルイン−シリアルアウトのシフト
レジスタ54でシリアルデータに変換されて出力される
なお、前記開始アドレスレジスタ58および終了アドレ
スレジスタ60へのアドレスの設定も前記シフトレジス
タ52を介して行われる。
チップイネーブル信号GE、Iき込み/読み出し制御信
号R/Wおよびアウトプットイネーブル信号OEは通常
のICメモリのタイミングと同じであり、第6図に示さ
れている通りである。データの書き込み/読み出しは終
了アドレスが前記終了アドレスレジスタに設定された後
から開始し、インクリメントされる開始アドレスレジス
タの値が終了アドレスレジスタの値と比較器62で一致
するまで行われる。そして、一致すると、エンドアドレ
ス一致信号EADが発生して終了する。
第7図は本発明の更に他の実施例に係わる携帯可能記憶
媒体の外観を示す斜視図である。同図の携帯可能記憶媒
体は、コネクタ部の変形例を示しているものであり、フ
ロッピーディスクドライブの磁気ヘッドが当たる方とは
反対側の縁にコネクタ70を形成するもので、フロッピ
ーディスクと同形状に形成することができる。このため
、フロッピーディスクの回転部に相当する部分は使用で
きなくなり、図示のように孔が形成されている。
前記コネクタは同図の一部に部分拡大して示すようにコ
ネクションパー71をプリント基板72の縁部分に半田
付けしたもので、コネクションパー71は絶縁体76を
挾んで接触端子74が設けられ、この接触端子74はプ
リント基板72に半田付けされている。
第8図は本発明の別の実施例に係わる携帯可能記憶媒体
の外観を示す斜視図である。同図の携帯可能記憶媒体は
、フロッピーディスクドライブの磁気ヘッドが当たる方
とは反対側の縁に近い部分にコネクタ部を開けて設けた
ものであり、プリント基板の裏側にコネクタ端子を構成
している。
第9図は本発明の更に別の実施例に係わる携帯可能記憶
媒体の外観を示す斜視図である。同図の携帯可能記憶媒
体は、フロッピーディスクドライブの磁気ヘッドの保護
に関する変形例であり、磁気ヘッドの置かれる部分を開
口したものである。
第10図は本発明の一実施例に係わるフロッピーディス
クドライブの内部構造を示す部分分解斜視図である。同
図に示すフロッピーディスクドライブは、通常のフロッ
ピーディスク、例えば3゜5インチのフロッピーディス
クを受り入れ、該フロッピーディスクに対して書き込み
および読み出し動作を行うことができる以外に、前述し
た第1図〜第9図に示した携帯可能記憶媒体、すなわち
フロッピーディスク型ICカードも同様に受け入れて、
該携帯可能記憶媒体に対して書き込みおよび読み出し動
作を行うことができるものである。
第10図に示すフロッピーディスクドライブは、そのほ
ぼ中央にフロッピーディスクに対する書き込みおよび読
み出しを行う磁気ヘッド205およびフロッピーディス
クを回転させるモータ21o1前記磁気ヘツド205を
支持しているベツド215、該ベツド215に隣接して
設けられ、磁気ヘッド205を前後方向に移動させるパ
ルスモータ2201該パルスモータ220に連結して設
けられ、パルスモータ220の回転運動を前後運動に変
換する変換機構225、前記モータ210およびパルス
モータ220を制御するモータ制御部250、磁気ヘッ
ドにおける書き込みおよび読み出し動作を制御するヘッ
ドライト/リード制御部240、おにび前記各制御部を
総括し、図示しないホストのマイクロコンピュータ等と
通信するシステム制御部230をフロッピーディスク用
の構成要素として有している。
また、第10図に示す7Oツビーデイスクドライブは、
前記フロッピーディスク用の構成要素以外に、第1図に
示す前記携帯可能記憶媒体のコネクタ7.9をそれぞれ
受け入れて携帯可能記憶媒体とフロッピーディスクドラ
イブとの間の電気的接続を行うためのコネクタ207,
209、および携帯可能記憶媒体に対する書き込みおよ
び読み出し動作を制御するICメモリリード/ライト制
御部260を携帯可能記憶媒体用の構成要素として有す
る。
なお、第10図においては、フロッピーディスクドライ
ブの前方にフロッピーディスク100が示されているが
、このフロッピーディスクの一端にはスライドカバー1
10が設けられている。このフロッピーディスク100
がフロッピーディスクドライブ内に挿入されると、フロ
ッピーディスク100のスライドカバー110が矢印方
向にスライドし、R債まで挿入すると、フロッピーディ
スク100は下方に落ち込み、フロッピーディスクを回
転させるモータ210の軸とガイドがフロッピーディス
ク100の磁気シートを回転させる軸とガイドの受けに
入り込み、これによりモータ210が回転すると、フロ
ッピーディスク100の磁気シートも回転し、層き込み
および読み出しが行われる。
第11図は第10図のフロッピーディスクドライブに携
帯可能記憶媒体80が挿入される場合の説明図である。
同図に示すように、携帯可能記憶媒体80の先端がフロ
ッピーディスクドライブ内の前記コネクタ207 (2
09)のコネクタビン207a 、209aに嵌合して
いる状態において、フロッピーディスク80のラインは
フロッピーディスクがセットされた場合の基準線81よ
りも若干上方に角度(例えば、約1.85°)を有する
ように携帯可能記憶媒体はフロッピーディスクドライブ
に挿入されるようになっている。これは携帯可能記憶媒
体の真ん中にフロッピー・ディスクの磁気シートを回転
させるための軸およびガイドが携帯可能記憶媒体に当た
るのを防止するためである。この結果、ICメモリがそ
の部分に実装できないという無駄を無くすことができる
とともに、携帯可能記憶媒体の抜き取りを簡単に行うこ
とができるのである。従って、前述したように、携帯可
能記憶媒体の長さはフロッピーディスクよりも若干長く
形成されている。
コネクタ209の端部の2ビンは携帯可能記憶媒体にお
ける前記短絡、すなわち携帯可能記憶媒体が挿入された
ことを示す短絡を検出するためのビンとして設けられ、
ICメモリライト/リード制御部260はこの短絡を検
出することによって携帯可能記憶媒体の挿入を判定し、
これにより前記システム制御部230にその旨通信し、
これによりシステム制御部230はICメモリライト/
リード制御部260のみをシ制御して携帯可能記憶媒体
に対して書き込みおよび読み出し動作を行う。
第12図はフロッピーディスクドライブにおける書き込
みおよび読み出し動作を示すフローチャートである。同
図において、フロッピーディスクの読み出しくリード)
または書き込み(ライト)が発生すると、コネクタに短
絡があるか否かをチエツクして携帯可能記憶媒体が挿入
されているか否かを識別する(ステップ310)。短絡
がある場合には、携帯可能記憶媒体が挿入されている場
合であるので、ステップ320に進み、携帯可能記憶媒
体、すなわちICメモリディスクのディレクトリを読み
取り、データの読み出しまたは書き込みを行う(ステッ
プ330)。また、短絡がない場合には、携帯可能記憶
媒体が挿入されていない場合であるので、ステップ34
0に進み、フロッピーディスク回転用のモータ210を
起動し、磁気ヘッド205を駆動して初期化する(ステ
ップ350)。それから、フロッピーディスクのディレ
クトリを読み取り、データの読み出しまたは書き込みを
行い(ステップ360)、フロッピーディスク回転用の
モータ210を停止する(ステップ370)。
第13図は本発明の他の実施例に係わるフロッピーディ
スクドライブの要部、特にコネクタ部の構造を示す斜視
図である。同図のフロッピーディスクドライブは、フロ
ッピーディスクまたは携帯可能記憶媒体が挿入される入
口側の端部にコネクタ401を設けたもので、前述した
第7図の携帯可能記憶媒体との接続を行うことができる
ものであり、このように構成することにより携帯可能記
憶媒体をフロッピーディスクと同じ形状に構成すること
ができる。同図の一部に部分拡大して示すように、この
コネクタ401はばね式のものであり、ばね状端子40
3が絶縁パー405上に構成されている。
第14図は本発明の更に他の実施例に係わるフロッピー
ディスクドライブの要部、特にコネクタ部の構成を示す
斜視図である。。同図のフロッピーディスクドライブは
、第13図と同様にフロッピーディスクまたは携帯可能
記憶媒体が挿入される入口側の端部寄りの面上にコネク
タ411を設けたもので、前述した第8図の携帯可能記
憶媒体との接続を行うことができるものであり、このよ
うに構成することにより携帯可能記憶媒体をフロッピー
ディスクと同じ形状に構成することができる。
同図の一部に部分拡大して示すように、このコネクタ4
11はプリント基板413を貫通して接触端子415を
設け、この接触端子415をコイルばね417で一方の
両側に突出するように構成したものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、携帯可能記憶媒
体はフロッピーディスクとほぼ同じ幅および長さのプリ
ント基板に複数のICメモリおよびその制御回路を実装
し、フロッピーディスクドライブに挿入して書き込み/
読み出し動作ができ、またフロッピーディスクドライブ
はICメモリを実装した携帯可能記憶媒体を受け入れ、
該携帯可能記憶媒体に対して書き込み/vtみ出し動作
を行うことができるので、ICカードおよびフロッピー
ディスクドライブの両者の利点を利用した高速で大きな
記憶容量を有するコンピュータの外部記憶装置を比較的
簡単に構成することができ、アプリケーションを広げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる携帯可能記憶媒体の
外観構成を示す斜視図、第2図は第1図の携帯可能記憶
媒体のICメモリの配列を示す図、第3図は第1図の携
帯可能記憶媒体のICメモリのメモリマツプ図、第4図
は第1図の携帯可能記憶媒体の回路構成を示す図、第5
図は本発明の他の実施例に係わる携帯可能記憶媒体の回
路図、第6図は第5図の回路の動作を示すタイムチャー
ト、第7図〜第9図はそれぞれ本発明の更に他の実施例
に係わる携帯可能記憶媒体の要部の斜視図、第10図は
本発明の一実施例に係わるフロッピーディスクドライブ
の内部構造を示す部分分解斜視図、第11図は第10図
のフロッピーディスクドライブに使用されるコネクタの
配置を示す図、第12図は第10図のフロッピーディス
クドライブの作用を示すフローチャート、第13図およ
び第14図はそれぞれ本発明の他の実施例に係わるフロ
ツピーディスクドライブの要部の斜視図である。 3・・・プリント基板 5・・・ICメモリチップ 7.9・・・コネクタ 205・・・磁気ヘッド 210・・・モータ 207.209・・・」ネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) フロッピーデイスクドライブ内に挿入し得るよ
    うにフロッピーディスクの幅および長さとほぼ同じ幅お
    よび長さを有するプリント基板と、前記プリント基板上
    に実装された複数のICメモリおよび該ICメモリの制
    御回路と、フロッピーディスクドライブ内の電気回路と
    の電気的接続を行うコネクタとを有することを特徴とす
    る携帯可能記憶媒体。
  2. (2) フロッピーディスクを受け入れ、該フロッピー
    ディスクに対して書き込みおよび読み出し動作を行うこ
    とができるフロッピーディスクドライブであつて、フロ
    ッピーディスクおよびICメモリを実装した携帯可能記
    憶媒体を受け入れることができる受け入れ部と、前記受
    け入れ部に受け入れられた前記携帯可能記憶媒体と電気
    的接続を行うコネクタと、前記コネクタを介して前記携
    帯可能記憶媒体に対する書き込みおよび読み出し動作を
    制御する制御部と、前記受け入れ部への前記携帯可能記
    憶媒体の受け入れを検出する検出手段とを有することを
    特徴とするフロッピーディスクドライブ。
JP63244410A 1988-09-30 1988-09-30 携帯可能記憶媒体およびフロッピーディスクドライブ Pending JPH02255997A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0574108A (ja) * 1991-06-28 1993-03-26 Ascii Corp 記憶媒体ドライブ装置
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