JPH02255666A - フエニルオキシジアゾリルアニリンの製造方法 - Google Patents

フエニルオキシジアゾリルアニリンの製造方法

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JPH02255666A
JPH02255666A JP2038550A JP3855090A JPH02255666A JP H02255666 A JPH02255666 A JP H02255666A JP 2038550 A JP2038550 A JP 2038550A JP 3855090 A JP3855090 A JP 3855090A JP H02255666 A JPH02255666 A JP H02255666A
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    • C07D271/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two nitrogen atoms and one oxygen atom as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 次りでこれを閉環葛せることによって製造する場合に、
反応t−陰イオン性界面活性剤の存在下で実施すること
′を特徴とする、フェニルオキシジアゾリル7ニリンの
製造方法。
2、式中のR4が水素ft表わす弐■のベンゾニトリル
との反応および式中のR1が水素、塩素又は臭素 R2
が水素、塩素又は臭素およびR3が水素を表わす式IY
のイサト酸無水物との反応を特徴する請求項1に記載の
万九五 実質的に有機的溶剤不含の水中で反応を特徴す
る請求項1に記載の方法。
応させてベンズ7ミドオキシムにシ、カつ引キ続きイサ
ト酸無水物と反応させて開環化合物にし、かつ引続@環
化することによりフェニルオキシシフfリル7ニルを製
造する新規方法に関し、その際、反応′t−鳴イオン性
界面后性剤の存在下で実施する・ 〔従来の技術〕 西ドイツ待針公開(Dull−A)第2457687号
明細書から、すでに2−(6−フェニル−1゜2.4−
オキシジアゾール−5−イル)アニリンの製造法は公知
である。そこに記載されている方法によれば、ベンゾニ
トリルをlず水とインブタノールから成る混曾物中で、
炭酸ナトリウム(2)存在下に*@ヒドロキシルアンモ
ニウムと反応成せてベンズ7ミドオキシムにする。次い
で、このベンズ7ミドオキシムを、水相の分離後にイン
ブタノール相中で、きわめて微細な粉末状のナトリウム
メタノラードの存在下に、イサト酸無水物とさらに反応
させて目的生成物にする。
こうして得られたフェニルオキシジアゾリルアニリン′
t−西ドイッ時計公開(Dぶ−A)第247687号#
J#14に&2載の副群のためのジアゾ成分として使用
する。亜硝酸ナトリウムを用いるフェニルオキシジアゾ
リルアニリンのジアゾ化は、アミンもそのジアゾニウム
塩もわずかな可溶性ゆえに、希塩酸中で不完全にのみ達
成され、このことは、前記顔料の使用技術上の特注に態
形#ともたらす。この、ような坤自から、フェニルオキ
シジアゾリルアニリンのジアゾ化は、硫酸および=) 
aシル硫酸から成る混&物中で実施されるべきである。
ベンズアミドオキシムの7エニルオ中シジアゾリルアニ
リンヘOK換をイン1タノール中ではなく、インゲタノ
ールと水との混&物中および力性ソーダ靜液の存在下で
実施する場合も、水蒸気蒸貿によるインブタノールの除
去の後に、希塩酸中では、同様に完全にはジアゾ化でき
ないフェニルオキシジアゾリル7ニリンが得られる。
〔発明が解決しようとする課電〕
ところで、本発明の課題は、フェニルオキシシフ f 
リk 7 = I) yのa、i!lを簡単な方法でか
つ良好な収率で達成する新規方法t−提供することでT
oシ、その際、目的生成物は希塩酸中で良好にジアゾ化
可能である。
〔昧w1を解決するための手段〕 従がって、式l二 〔式中R”427Kg、ハa )f 7、C1−C4−
7A/キル、C1−C4−フルコキシ、トリフルオロメ
チル又はニトロを表わし R2は水素、ハロrン又はニ
トロを表わし R3は水素又はハロゲンを表わし R4
は水素、ノ10rン、Cニー04−アルキル、Cニー0
4− フルコキシ又ハニトロヲ表わす〕のフェニルオキ
シジアゾリルアニリンは、弐II: メ2ものを表わす〕のイサト酸無水物と反応きせて式V
: 〔式中 R4は前記のものを表わす〕の水性反応媒体中
のベンゾニトリルを、1ず、ヒドロキ付 ジルアミン又は七の醸−加塩と反応させて式m:〔式中
s R’ fl PIU rJ口のもVτ表わす〕のベ
ンズアミドオキ7ムにし、かつ引@絖さ、式lv:〔式
中 RI  R2H3およびR4はそれぞれ前記のもの
を表わす〕の開環化合物にし、仄いでこれt−m環する
ことによって装造できることが発見され、その際、反応
を鴎イオン性界面活注剤の存在で実IFAする。
前記の式I中に存在するアルキル基の全ては、直鎖でも
分校状でもよい。
RI  R2R3およびR4は、例えば、フッ累塩素又
は臭素でめる。
R1およびR4はさらに例えば、メチル、エチル、プロ
ピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第2−ブチ
ル、第6−ブチル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、
イングロボキシ、ブトキシルイソブトキシ又は第2−ブ
トキシである。
本発明の方法ではベンゾニトリル…とヒドロ付 キシルアミン又はその+1!um塩とを反応させる。
ヒドロキシルアミンの酸付加塩は、例えばヒドロキシル
アンモニウムクロリド、−プロミド又に一スルフェート
である。
特に酸性〃D塩を使用する際、ヒドロキシルア例えばウ
ルマンス エンサイクオベデイ デアテヒニシエン ヒ
エミー、(σl1mann5 gncykl−opae
die der Techniachen Chemi
e ) 4版、22舎、468へ488ページに記載の
公知物質でるる。
例えば、カルボキシレ−11J、tはカルボキシメチル
化オ午シエチレート又はアミノ酸の銹導体、スルホネー
ト例えばアルキルベンシルスルホネート、アルキルナフ
タリンスルホネート、アルキルスルホネート、オレフィ
ンスルホネート、スルホ脂肪酸エステル、スルホ脂肪酸
7ミド、スルホこハ〈酸エステル、アルコキシアルキル
スルホs−)、7シルオキシアルキルスルホネート又は
アシルアミノアルキルスルホネート、スルフェート、例
えばアルキルスルフェート又はエーテルスルフェート、
ホスホネート又はホスフェートが挙げられる。
本発明方法で、スルホネートを基礎とする省イオン性界
面活性剤を使用するのが有利でろる。
スルホ脂肪酸エステル又は−アミドの使用は時に優れて
いる。
一般に、陰イオン性界面法性剤をそれぞれベンゾニトリ
ル■のX量に対して3〜20J!2%、特に5〜101
[mチの菫で使用する。
この新規方法は、水性反応媒体中で実llff1される
。特にその際、反応を実質的に有機性溶剤不含の水中で
実施する。
王として水からなるが、ム少蓋(例えば存在水のjL童
に対して約10:![jit%’!で)の有機性溶剤、
例えばアルコール例えばメタノール、工タノール、グロ
パノール、インブタノール、ブタノール又はインブタノ
ールを含有する反応媒体中で反応を実施することももち
ろん可能である。
本発明の方法は、通例、天川のベンゾニトリル11オン
性界面活性剤とともに水性反応媒体中に鋭入し、If@
度10〜40℃で1〜2時間分散させる様にsA施する
。その後、ヒドロキシルアミン又は七の波付2II]塩
および項番(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム又
は炭酸マグネシウム)t−加わえ、かつ反応混合物′f
:3〜5時間温度85〜100℃に加熱する。
七の懐、反応混合物を55〜65°0の温度1で冷却し
、かつそこに存在する弐■のベンズアミドオキシムに、
式■のイサトl!Ii無水物金少菫苑加え、その際、筐
ず開環化合物Vが生ずる。
強塩基(例えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウム又
はそれらの水溶液)の添加により、開環化合物は、欠い
て温度90〜100”0及び−一値10〜11で環化さ
れオキシジアゾールになる。この目的生成物を引き続き
吸引濾過ム水で洗浄し、かつ乾燥させる。
ベンゾニトリルI:ヒドロキシルアミン:イサト酸無水
物のモル比は、一般に0.9 : 1 :0.8〜1 
: 1 : 1.2である。
ベンズアミドオキシム11ft−a造するために必g:
な塩基O菫は、一般に使用ヒトaキシル7ンモニクム塩
の[Mに依存し、かつ例えばヒドロキシルアンモニウム
スルフェート1パル(van)で約1.0〜1.1パル
(val)である。
特に、本発明方法は R4が水素t−表わす式■のベン
ゾニトリルおよびR1が水素、塩素又は臭素 R2が水
素、塩素、臭素およびR3が水素を表わす式IVのイサ
ト酸無水物を用いて実施し、こうしてRユが水素、塩素
およびJA素 R2が水素、塩素およびA素およびR3
およびR4が各々水素を表わす式IOフェニルオキシジ
アゾリルアニリンに達成する。
多くの場合に、開環化合物Vt−中間単離しく例えば母
液を吸引濾過又はサイフオンで吸引分離することによっ
て)、かつ次いで、これを閉環のために力性カリ水溶液
又は有利には力性ソーダ水溶液中に分散させることが有
利になシうる。
本発明方法の利点は実際的に有機醪剤なしに実施できる
ことに6タ、その際、技術水準の方法で使用されるアル
コールの経費のかかる回収は沓略される。
この新規方法を用いることにより、フェニルオキ7ジア
!リル7ニリンIは倣細な結晶で得られる・これは希塩
酸中で亜硝酸す)IJウムを用いて完全にジアゾル化さ
れる。このことは、これによって硫酸/ニトロシル億酸
中でのシアアシル化の際に生じる多重の酸が避けられる
ので、特別な利点でおる。
希塩酸中で装ffiされたジアゾニウム化合物と適当な
カップリング剤(例えば6−ジアツー6−ヒドロキシー
4−メチルビリド−2−オン)とのカップリング反応に
よって、西ドイツ待吐公開第2457687号(DJI
I−A)8A細書に記載の方法によって製造された顔料
と同様の使用技術上の特注を有する顔料が良好な収率で
得られる。
さらに、この様にして得られた顔料@濁液を力性ソーダ
lWr&でアルカリ性にし、かつこの顔料を公知の方法
で分散助剤例えば天然又は曾成の一刀旨でワンポット法
(J!1intOpf )でコーティングするのが有利
である。技術水準に記載された方法では、jiiil科
E1旨コーティングの前にまず単離し、かつ新たに水中
に分散すべきでめる。
姑もないと高い塩発生ゆえに中和の際に反応パッチの十
分な混合ができない・ C実IIIA例〕 この発明を欠の実施例で説明する。
例  1 ベンゾニトリル120?および暎イオン性界面活性剤(
スルホン化オレイン酸ジプチルアミドのナトリウム塩)
7.5#t−1時間室温で、水375M中に分散させた
。ヒドロキシルアンモニウムスル7エー) 9BIO添
加の後に、炭酸ナトリウム67.5 gを少量宛添加し
た。これを90℃に加熱し、かつこの温度で5時間攪拌
した。引き続@60℃1で冷却し、かつこの温度でイサ
トrR無水物190#’e少黛宛で加わえた。
90°cKaI熱の彼に、開環化合物を含有する反応混
曾物を、50x重チカ性ソーダ溶液で一一値10.5〜
11.0にし、かつこの温度で1時間後攪拌した。沈殿
を吸引濾過し、水で洗浄し、乾燥させると、2−(3−
フェニル−1,2゜4−オキシジアゾール−5−イル)
アニリン222gが微細な結晶形で得られた。
例  2 例1と同様に行なうが、イサト#It無水?J190g
の奈加恢に90°0に加熱し、かつこの温度で1時間攪
拌した。次いで冷水で容積31まで希釈し、かつ母液を
生成物の排除後サイフオンで吸引分離した。この処置を
2回くシ返し行なった。新たに水の添加後に、反応バッ
チを攪拌下に90℃に加熱し、かつ50優の力性ソーダ
溶液で一値10.5〜11にした。
90℃で2時間攪拌の後に、目的生成物を吸引濾過し、
洗浄しかつ乾燥させた。2−(3−フェニル−1,2,
4−オキンダゾリー5−イル)アニリン223gが微細
な結晶形で得られた。
例  3 例1と同様て行なうが、開環化合物を吸引濾過し、洗浄
し、かつ新たに水2000d中に分散させた。90°C
に熱し、50%の力性ソーダ溶液で一一値10.5〜1
1にし、かつこの温度で2時間後攪拌した。吸引、洗浄
および乾燥後で得られた。
例  4 ベンゾニトリル48.9および陰イオン性界面活性剤(
スルフォン化オレイン酸ジブチルアミドのナトリウム塩
)39tl−水1501j中に、室温で1時間分散略せ
た。ヒドロキシルアンモニウムフル7エー) 39.2
.9の添加後に炭酸ナトリウム27Jを少量宛導入した
。それを90℃に加熱し、この温度で5時間攪拌し、か
つ引続@60℃lで冷却した。次いで、5−ブロムイサ
ト酸無水物112Nt−それに茄わえ、新規に90”C
Km熱した。この温度で2時間攪拌の後、生成物を吸引
濾過し、洗浄し、かつ耕たに水120OLt中に分散さ
せた。50%力性ソーダ#液で一一値10.5〜11.
0にし、この温度で1時間後攪拌し、吸引濾過しかつ水
でfc沖したON燥後K、4−ブOムー2−(3−フェ
ニル−1,2,4−オキシジアゾール−5−イル)11
0yが非常に微細な結晶形で得られた。
例5(比較) 水650a中の炭酸ナトリウム1511の溶液に、型温
で、JIlj次にインブタノール650編、ペンツニト
リル268gおよびヒドロ中ジルアンモニウムスルフェ
ート220.9少tNt−210,tた。その後、90
’Cに加熱し、かつこの@度で5時間攪拌した。30°
〜40°まで冷却し、かつこの温度でイサトfIt無水
物392gを少麓苑加えた。その後、80℃に加熱しか
つ50′x量慢のカ性ソーダ醪g100fiを滴加した
。次いで、蒸気の導入によりイソブタノールを定量的に
漏失し、粗大結晶残分を吸引濾過し、水で洗浄しかつ乾
燥させた。2−(3−フェニル−1゜2.4−オキシダ
シルー5−イル)アニリン470.9が粗結1形で得ら
れた。
例6(ジアゾ成分としての使用) (例6からの)2−(3−フェニル−1,2゜4−オキ
シジアゾル−5−イル)アニリン59y(乾燥分を計算
し−c)ts湿った圧縮ケー牛として、水7[](ll
Ltお!びは塩11!801d中に90℃で分散させた
。攪拌下にm1!jIL”ffiで冷却させ、かつ23
.il[菫係の亜硝酸ナトリウム浴液70.9少量宛で
ジアゾル化し、その際温度を氷を用いて10゛C以下に
保った。アミノスルフォン酸を用いて、過剰の亜硝酸塩
を分解の後に、水400JIj中の3−シアノ−6−ヒ
ドロキシ−4−メチルぎリド−2−オン36.51及び
5011量係力性ソーダ溶液159を加え次。40℃1
で加熱し、この温度で1時間後攪拌し、吸引濾過し、か
つ水で況浄した。乾燥後に、黄色顔料95.2 #が得
られ、これは、比較例5からのオキサゾリン7ニリンを
用いて(西ドイツ時計公開(Djll−A)第2452
687号明細書の例1に記−〇方法によるン表造され、
40’Cで成形された線群と同様な、印刷インキ中での
使用技術的特性を有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素、ハロゲン、C_1−C_4−ア
    ルキル、C_1−C_4−アルコキシ、トリフルオロメ
    チル又はニトロを表わし、R^2は水素、ハロゲン又は
    ニトロを表わし、R^3は水素又はハロゲンを表わし、
    R^4は水素、ハロゲン、C_1−C_4−アルキル、
    C_1−C_4−アルコキシ又はニトロを表わす〕のフ
    ェニルオキシジアゾリルアニリンを、式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^4は前記のものを表わす〕の ベンゾニトリルを水性反応媒体中で、まずヒドロキシル
    アミン又はその酸添加塩と反応させて、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R^4は前記のものを表わす〕の ベンズアミドオキシムにし、かつ引き続き式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれ前記の
    ものを表わす〕のイサト酸無水物と反応させて式V: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R^1、R^2、R^3およびR^4はそれぞ
    れ前記のものを表わす〕の開環化合物にし、 次いでこれを閉環させることによつて製造する場合に、
    反応を陰イオン性界面活性剤の存在下で実施することを
    特徴とする、フェニルオキシジアゾリルアニリンの製造
    方法。 2、式中のR^4が水素を表わす式IIのベンゾニトリル
    との反応および式中のR^1が水素、塩素又は臭素、R
    ^2が水素、塩素又は臭素およびR^3が水素を表わす
    式IVのイサト酸無水物との反応を実施する、請求項1に
    記載の方法。 3、実質的に有機的溶剤不含の水中で反応を実施する、
    請求項1に記載の方法。
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