JPH02255664A - 7―オキソシクロペンタ〔d〕ピリミジン誘導体 - Google Patents

7―オキソシクロペンタ〔d〕ピリミジン誘導体

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JPH02255664A
JPH02255664A JP7174189A JP7174189A JPH02255664A JP H02255664 A JPH02255664 A JP H02255664A JP 7174189 A JP7174189 A JP 7174189A JP 7174189 A JP7174189 A JP 7174189A JP H02255664 A JPH02255664 A JP H02255664A
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Yorihisa Tanaka
田中 頼久
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和雄 小林
Masao Kozuka
狐塚 政雄
古林 隆司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C式中、R1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基、
低級アルケニルオキシ基、アルキル部分にカルざニル基
を有していてもよいアラルキルオキシ基、アリールオキ
シ基または脂肪族、芳香脂肪原着しくけ芳香族アシルオ
キシ基を示し、R2は水素原子または低級アルキル基を
示し、R5は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、水酸基、脂肪族若しくは芳香族アシルオキシ基、
トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、ニトロ基、[1
アルカンスルホニル基、シアノ基、カル−キシル基また
は低級アルコキシカル本発明は抗5つ作用および脳機能
改善作用を表わす医薬として有用である新規な7−オキ
ツシクロペンタ((1)ピリオゾン肪導体に関する。
本発明者等は、さきに一般式 %式%) C式中、R’、#′i水素原子を除いて前述したR7と
同意義を有する基を示し、mは1tたは2を示しs R
2+ RsおよびnFi前述したものと同意義を示す、
) t−有するシクロペンタI’d)ピリミジン誘導体を合
成し、優れた抗うつ作用を有することを見い出した。〔
化合物(■):特開昭57−203072号、化合物(
■):特開昭62−70号〕 今回、前記化合物(III)に含まれる7−オキシ誘導
体の実験動物に対する投与試験において、その代謝過程
に7−オキソ体(I>の存在が推定されたので、その合
成を行なって薬理活性を検討した結果、優れた抗うつ作
用および脳機能改善作用を有することを認め、本発明を
完成するに至った。
発明の構成 本発明の7−オキシシクロペンタ(d)ピリミジン誘導
体は で表わされる化合物およびその薬理上許容される塩であ
る。
上記式中、R1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基
、低級アルケニルオキシ基、アルキル部分にカルがニル
基を有していてもよいアラルキルオキシ基、アリールオ
キシ基または脂肪族、芳香脂肪族若しくは芳香族アシル
オキシ基を示し、R2は水素原子または低級アルキル基
を示し、R3Fi水素原子、低級アルキル基、低級アル
コキシ基、水酸基、脂肪原着しくけ芳香族アシルオキシ
基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、ニトロ基、
低級アルカンスルホニル基、シアノ基、カルブキシル基
または低級アルコキシカルボニル基を示し、nけ1また
は2を示し、nが2である場合にViR,は同一または
異なった上記の置換基を示すことができる。
前記一般式(1)において、好適にはR1は水素原子、
水酸基、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、
イソプロポキシ、n−ブトキシ、インブトキシのような
炭素数1乃至4個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のア
ルコキシ基、洞見にアリルオキシ、2−ブテニルオキシ
ノような炭素数3乃至4個を有するアルケニルオキシA
、flばベンジルオキシ、フェネチルオキシ、フェナシ
ルオキシのようなアルキル部分にカルボニル基を有して
いてもよ一アラルキルオキシ基、例えばフェノキシ、ナ
フトキシのよう表アリールオキシ基または例えばアセト
キシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシのような炭
素数2乃至4個を有する脂肪族アシルオキシ基、例えば
フェニルアセトキシ、シンナモイルオキシのような芳香
脂肪族アシル基若しくは例えばベンゾイルオキシ、ナフ
トイルオキシのような芳香族アシルオキシ基等のアシル
オキシ基を示し、上記のアルコキシ基、アラルキルオキ
シ基、了り−ルオキシ基またはアシルオキシ基はさらに
置換基として例えばメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピルのような低級アルキル基(上記アルコキシ基
の場合は除く)、例えばメトキシ、エトキシ、n−プロ
ポキシ、イソプロポキシのような低級アルコキシ基、例
えばシクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル
のよ5な低級シクロアルキル基、例えばフッ素、塩素、
臭素、沃素のようなハロゲン原子、例えはジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノのようなジ低級アルキルアミノ基を
有していてもよい。R2は水素原子または例えばメチル
、エチル、n−プロピル、イソプロピルのような炭素数
1乃至3個を有する直鎖状若しくは分枝鎖状のアルキル
基を示し、R,l’i水素原子、例えばメチル、エチル
、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチ
ルのような炭素数1乃至4個を有する直鎖状若しくは分
枝鎖状のアルキル基、例えばメトキシ、エトキシ、n−
プロポキシ、インプロポキシ、n−ブトキシ、イソブト
キシのような炭素数1乃至4個を有する直鎖状若しくは
分枝鎖状のアルコキシ基、水酸基、例えばアセトキシ、
プロピオニルオキシ、n−ブチリルオキシ、インブチリ
ルオキシのような炭素数2乃至4個を有する脂肪族アシ
ルオキシ基、例えばベンゾイルオキシ、p−トルオイル
オキシ、9−アニソイルオキシのような芳香族アシルオ
キシ基、トリフルオロメチル基、例えばフッ素、塩素、
臭素、沃素の工うなハロゲン原子、ニトロM、例、tば
lタンスルホニル、エタンスルホニル、フロパンスルホ
ニルのような炭素数1 乃至3個を有するアルカンスル
ホニル基、シアノ基、カルブキシル基、または例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、n−プロポキ
シカルボニル、イソプロボキシカルゴニルのような炭素
数2乃至4個を有するアルコキシカルボニル基を示し、
nは1または2を示し、nが2である場合にはR5は同
一または異なった上記置換基を示すことができる。なお
置換基R3において、nが2である場合VcFiメチレ
ンジオキシのような低級アルキレンジオキシ基を示して
もよい。
前記一般式(1)における特に好適な化合物としてはR
,fl 5−位の水素原子、低級アルコキシ若しくは脂
肪族アシルオキシ基でTob、R2が水素原子であシ、
R3が水素原子あるいは4−位置換のメチル基、エチル
基、イソゾロビル基、トリフルオロメチル基、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子、沃素原子、ニトロ基、メタン
スルホニル基、シアノ基、カルがキシル基、メトキシカ
ルボニル基、エトキシカル?ニル基、または3゜4−位
ジ置換の塩素原子である化合物をあげることができる。
前記一般式においてR1が水素原子以外の置換基の場合
には不斉炭素原子が存在し光学異性体の混合物で得られ
る。この場合には常法に従って光学分割して、それぞれ
の異性体を得ることができる。前記一般式(1)を有す
る化合物においては光学異性体および光学異性体の混合
物がすべて単一の式で示されているが、これによシ本発
明の記載の範囲は限定されるものではない。
また前記一般式(1)を有する化合物は必要に応じて薬
理上許容される塩にすることができる。
そのような壇としては、塩酸、臭化水素酸、沃化水素酸
、硫酸のよ5な鉱酸の酸付加塩、メタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン醗のよ5なスルホン
酸の酸付加塩、あるいはシュウ駿、マレイン酸、フマル
酸、m石酸、クエン酸のような有機酸の酸付加塩があげ
られる。
本発明の前記一般式(1)を有する新規化合物は、以下
に示す反応によって製造することができる。
上記式中、R1l R21R5およびnは前述したR1
.R2およびnと同意義を有する置換基を示す。
本製造法の出発物質(IV)は4−アニリノ−6゜7−
ジヒドロ−5H−シクロペンタ(d)ピリミジン肪導体
を四酢酸鉛を用いてアセトキシ化して後、加水分解して
得られる4−アニリノ−6,7−シとドロー7−ヒドロ
キシ−5)−1−シクロペンタ(d)ピリミジン誘導体
を得る特開昭62−70号公報明細書に記載の方法を実
施することによって得ることができる。
反応に使用される酸化剤としては、活性二酸化マンガン
、ピリジニウムクロロクロメート、クロム酸−硫酸およ
びクロム酸−ピリジンなどのクロム駿類、過マンガン酸
カリウムなどの過マンガン酸塩、過酸化水素などの過酸
化物、蓚酸クロリr−ジメチルスルホキシPなどを挙げ
ることができる。本酸化反応を実施するにあたっては、
溶媒としては酸化剤によって反応しない溶媒が選ばれる
。例えば、活性二酸化マンガンを酸化剤として使用する
場合にはジメチルホルムアtr%ジメチルアセトアミド
、アセトン、エチルメチルケトン、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、n−ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、
トルエン、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン力どが用い
られる。さらに、クロム酸酸化剤の溶媒としては、ジク
ロルメタン、四塩化炭素、水、ジメチルホルムアミド、
ピリジン、無水酢酸、硫酸、ベンゼンなどが用いられる
。酸化剤は原料化合物(IV)に対して1〜30倍量が
使用され、反応状1[Kよシ増減することは可能である
0反応温度は0℃乃至使用する溶媒の沸点附近の温度で
行なってもよい0反応時間は30分間乃至50時間であ
る0反応終了後、必要に応じて得られた化合物を常法、
例えば再結晶法、カラムクロマトグラフィー等によって
精製することができる。
発明の効果 本発明の前記一般式(1)を有する7−オキツシクロペ
ンタ(d)ピリミジン誘導体は、抗5つ作用および脳機
能改善作用を目的とする薬理試験において有意な薬効を
表わし、毒性試験において、毒性の低い化合物である。
以下に試験について具体的に説明する。
試験方法二雄性ddy系マウス(35〜40t)を断頭
して脳を取シ出した。全脳を0.32 Msucros
e含有10mMリン酸緩衝液(pH7,4)中でホモジ
エナイズし、二面の遠沈でミトコンドリア両分を採取し
、50mu+)ン酸緩衝液(pH7,4)によシそのタ
ンパク質濃度をl q/ynlKなるように調整して一
80℃のフリーザーに保存する。
測定日にミトコンドリア画分を解凍し、次のよ5に測定
を行なう。試験管[30μtのミトコンドリア画分、2
10μtの50 mMリン酸緩衝液(pH7,4)、お
よび30μtの被検化合物液を加え、38℃で20分間
ブレインキュベーションを行なった。その後、30 p
Lの1 mM ”O−5−HT (5−Hydroxy
tryptamine )を加えて反応を開始した。
38℃で20分間反応させた後、200μtの2NHC
1を加えて反応を停止した。140でラベルされた酵素
反応による代謝物を有機溶媒で抽出し、0、6 憾bu
tyl−PBD (2−(4−t−Butylphen
yl)−5−(4−biphenylyl) −1,3
,4−oxadiazole )  )ルエン溶液をシ
ンチレータ−として液体シンチレーシロンカウンターで
放射活性を測定した。被検化合物は10 慢DMSOに
溶解した。
試験結果:被検化合物である7−オキンー4−(4−シ
アノアニリノ) −6,7−ジヒPロー5H−シクロペ
ンタ(d)ピリミジン(実施例1   試験結果:実施
例1の化合物は、3011F/に7以の化合物)Fi・
 10−’ M濃度のし4ルで有意な  上を経口投与
した群(各群4〜5匹を使用)にAffiモノア2ン酸
化酵素阻害作用を示した。   おいて、有意な、型、
7アオ、酸イヒ酵素阻害作試験方法:雄性(ldY系マ
ウス(30〜40f)を使用した。被検化合物を0.3
10MO溶液iIc懸濁し、30岬/kFまたは100
MIIAを会口投与した。
対照群には0.3憾OMO溶液を投与した。なお、体重
lOt当JM)投与量が0.111Ljになるように調
整した。投与1時間後または4時間後K11yllして
すみやかに全脳を取シ出し、ドライアイスの上で凍結し
た後、−80℃のフリーザーに保存した。測定日に脳を
100wI当υ1vの0.32M5ucrose含有1
0mhjリン酸緩衝液中でホモジエナイズした。次のよ
5に測定を行なった。試験管に30μtのホモジエネー
トおよび240μt。
50mMリン酸緩衝液(pH7,4)を加え、38℃で
xO分1sflプレインキエベーシ目ンを行なった。
用を示した。
雄性ウィスター系ラットの両側総頚動脈を結紮して1時
間脳を不完全虚血にすると、頚動脈から採血した血液の
粘度は有意に増加するが、実施例1の化合物100ル勺
を経口投与した群ではこの増加が有意に抑制された。
高血圧自然発症・脳卒中易発生うツ)(sHB・sp)
の両側総頚動脈を結紮して生ずる神経症状のうち、特に
痙筆発症潜時ならびに生存時間を測定した。なお、被検
化合物は、脳虚血の90分前に経口投与した。実施例1
の化合物104〜以上を予め投与することによって、痙
輩発症潜時ならびに生存時間は、いずれも有意に延長さ
れた。
5、急性毒性 5匹の雄性aay系マウスに実施例1の化合物500 
q/krを経口投与して5日間観察を行った結果、行動
上特記すべき変化を生ずることなく動物は金側生存した
以上説明したように本発明の化合物(1)およびその薬
理上許容される塩は、A型モノアミン酸化酵素を阻害す
ると同時に脳虚血によって上昇した血液粘度ならびに神
経症状を改善することから、うつ病および脳障害患者に
おける精神症状、と9わけ意欲、自発性低下障害、感情
障害及び問題行動に効力を有すると考えられ、しかも低
毒性であることから、うつ病および脳障害における精神
症状の改善治療剤として有用である。
その投与形態としては例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤
、散剤、シロップ剤などによる経口投与法あるいは皮下
注射、静脈内注射、全開などによる非鮭口投与法があげ
られる。これらの各梅製剤は常法に従って、目的に応じ
て生薬に賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、矯味剤、溶
解補助剤、懸濁化剤などの製剤技術分野において通常使
用し得る補助剤を用いて製剤化することができる。その
薬用量は症状、年令、体重等および投与方法、投与回数
によって異なるが、通常は成人に対して1日約20′I
Ig乃至500■であシ、1回または数回に分けて投与
することができる。
次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
〔実施例1〕 の合成 7−ヒドロキシ−4−(4−シアノアニリノ)−6,7
−シヒドロー5H−シクロペンタ(d)ピリミジン 3
.Of (12mmol )にジクロルメタン300V
を加え、懸濁液とし、室温でピリジニウムクロロクロメ
−) 10.3 fを加え、29時間攪拌した。反応液
にメタノール50dを加えて均一溶液とし、そのままシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒ジクロル
メタン:メタノール=93:3)に付し、淡褐色結晶を
得た。
このものをメタノールと10憾塩酸の混液に溶解し、脱
色炭処理後、アンモニア水でアルカリ性にし、メタノー
ルを減圧で留去すると、結晶が析出した。結晶をろ取し
水洗後、乾燥し、目的化合物の淡黄色結晶800qが得
られた。
融点230℃以上 IRスペクトル(KBr) am−’ : 3300 
、2305 。
1717.1611.1585 マススペクトルm/z : 250 (M”) 、 2
49 、221 。
NMRスペクトル(DM80−(16)δ1’T’m 
: 2.70 (2H。
t 、 J=4.9H2)、3.06(2H,t、J=
g4.9Hz)、7.84(2H,d、J=8.8Hz
)、8.14(2H,a。
J=8.8Hz)、8.80(IH,s)、9.76(
IH,51)〔実施例2〕 7−ヒドロキシ−4−(4−シアノアニリノ)−6,7
−シヒドロー5H−シクロペンタ(d)ピリミジンλ5
29をジメチルホルムアミドに溶解し、活性二醗化マン
ガン8.7tを加えて50℃で2時間攪拌後、さらに酸
化剤174tを追加し、70℃で3時間攪拌した。反応
液をセライトろ過し、減圧濃縮し実施例1と同様に精製
することによシ、目的化合物2301IPを得た。スペ
クトルデーターは実施例1で得られた化合物とすべて一
致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子、水酸基、低級アルコキシ基
    、低級アルケニルオキシ基、アルキル部分にカルボニル
    基を有していてもよいアラルキルオキシ基、アリールオ
    キシ基または脂肪族、芳香脂肪族若しくは芳香族アシル
    オキシ基を示し、R_2は水素原子または低級アルキル
    基を示し、R_3は水素原子、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、水酸基、脂肪族若しくは芳香族アシルオキ
    シ基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、ニトロ基
    、低級アルカンスルホニル基、シアノ基、カルボキシル
    基または低級アルコキシカルボニル基を示し、nは1ま
    たは2を示し、nが2である場合にはR_3は同一また
    は異なつた上記の置換基を示すことができる。) を有する7−オキソシクロペンタ〔d〕ピリミジン誘導
    体およびその薬理上許容される塩。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7105513B2 (en) 2002-08-07 2006-09-12 Sanofi-Avertis Deutschland Gmbh Acylated, heteroaryl-condensed cycloalkenylamines and their use as pharmaceuticals

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US7105513B2 (en) 2002-08-07 2006-09-12 Sanofi-Avertis Deutschland Gmbh Acylated, heteroaryl-condensed cycloalkenylamines and their use as pharmaceuticals

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