JPH02255635A - 液晶性化合物およびこれを含む液晶組成物、液晶素子 - Google Patents

液晶性化合物およびこれを含む液晶組成物、液晶素子

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JPH02255635A
JPH02255635A JP1077060A JP7706089A JPH02255635A JP H02255635 A JPH02255635 A JP H02255635A JP 1077060 A JP1077060 A JP 1077060A JP 7706089 A JP7706089 A JP 7706089A JP H02255635 A JPH02255635 A JP H02255635A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal composition
response speed
formulas
tables
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Application number
JP1077060A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Mori
省誠 森
Takao Takiguchi
隆雄 滝口
Takashi Iwaki
孝志 岩城
Gouji Tokanou
門叶 剛司
Yoko Yamada
容子 山田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH02255635A publication Critical patent/JPH02255635A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な液晶性化合物、それを含有する液晶組成
物およびそれを使用した液晶素子に関し、さらに詳しく
は電界に対する応答特性が改善された新規な液晶組成物
、およびそれを使用した液晶表示素子や液晶−光シヤツ
ター等に利用される液晶素子に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、液晶は電気光学素子として種々の分野で応用
されている。現在実用化されている液晶素子はほとんど
が、例えばエム シャット(M、Schadt)とダブ
リュ ヘルフリツヒ(W、He1frich)著“アプ
ライド フィジックス レターズ(“AppliedP
hysics  Letters″”) Vo、18.
 No、4 (1971゜2.15) P、127〜1
28の“Voltage DependentOpti
cal  Activity of a Twiste
d  NematicLiquid  Crystal
”に示されたTN (TwistedNematic)
型の液晶を用いたものである。
これらは、液晶の誘電的配列効果に基づいており、液晶
分子の誘電異方性のために平均分子軸方向が、加えられ
た電場により特定の方向に向く効果を利用している。こ
れらの素子の光学的な応答速度の限界はミリ秒であると
いわれ、多くの応用のためには遅すぎる。一方、大型平
面デイスプレィへの応用では、価格、生産性などを考え
合わせると、単純マトリクス方式による駆動が最も有力
である。単純マトリクス方式においては、走査電極群と
信号電極群をマトリクス状に構成した電極構成が採用さ
れ、その駆動のためには、走査電極群に順次周期的にア
ドレス信号を選択印加し、信号電極群には所定の情報信
号をアドレス信号と同期させて並列的に選択印加する時
分割駆動方式が採用されている。
しかし、この様な駆動方式の素子に前述したTN型の液
晶を採用すると走査電極が選択され、信号電極が選択さ
れない領域、或いは走査電極が選択されず、信号電極が
選択される領域(所謂“半選択点”)にも有限に電界が
かかってしまう。
選択点にかかる電圧と、半選択点にかかる電圧の差が充
分に大きく、液晶分子を電界に垂直に配列させるのに要
する電圧閾値がこの中間の電圧値に設定されるならば、
表示素子は正常に動作するわけであるが、走査線数(N
)を増加して行った場合、画面全体(lフレーム)を走
査する間に一つの選択点に有効な電界がかかっている時
間(duty比)が17Nの割合で減少してしまう。
このために、くり返し走査を行った場合の選択点と非選
択点にかかる実効値としての電圧差は、走査線数が増え
れば増える程小さくなり、結果的には画像コントラスト
の低下やクロストークが避は難い欠点となっている。
この様な現象は、双安定性を有さない液晶(電極面に対
し、液晶分子が水平に配向しているのが安定状態であり
、電界が有効に印加されている間のみ垂直に配向する)
を時間的蓄積効果を利用して駆動する(即ち、繰り返し
走査する)ときに生ずる本質的には避は難い問題点であ
る。
この点を改良するために、電圧平均化法、2周波駆動法
や、多重マトリクス法等が既に提案されているが、いず
れの方法でも不充分であり、表示素子の大画面化や高密
度化は走査線数が充分に増やせないことによって頭打ち
になっているのが現状である。
この様な従来型の液晶素子の欠点を改善するものとして
、双安定性を有する液晶素子の使用がクラーク(C1a
rk)及びラガウエル(Lagerwall)により提
案されている(特開昭56−107216号公報、米国
特許第4367924号明細書等)。
双安定性液晶としては、一般にカイラルスメクテイツク
C相(S m C*相)又はH相(SmH*相)を有す
る強誘電性液晶が用いられる。
この強誘電性液晶は電界に対して第1の光学的安定状態
と第2の光学的安定状態からなる双安定状態を有し、従
って前述のTN型の液晶で用いられた光学変調素子とは
異なり、例えば一方の電界ベクトルに対して第1の光学
的安定状態に液晶が配向し、他方の電界ベクトルに対し
ては第2の光学的安定状態に液晶が配向されている。ま
た、この型の液晶は、加えられる電界に応答して、上記
2つの安定状態のいずれかを取り、且つ、電界の印加の
ないときはその状態を維持する性質(双安定性)を有す
る。
以上のような双安定性を有する特徴に加えて、強誘電性
液晶は高速応答性であるという優れた特徴を持つ。それ
は強誘電性液晶の持つ自発分極と印加電場が直接作用し
て配向状態の転移を誘起するためであり、誘電率異方性
と電場の作用による応答速度より3〜4オーダー速い。
この様に強誘電性液晶はきわめて優れた特性を潜在的に
有しており、このような性質を利用することにより、上
述した従来のTN型素子の問題点の多くに対して、かな
り本質的な改善が得られる。特に、高速光学光シャッタ
ーや、高密度、大画面デイスプレィへの応用が期待され
る。このため強誘電性を持つ液晶材料に関しては広く研
究がなされているが、現在までに開発された強誘電性液
晶材料は、低温作動特性、高速応答性等を含めて液晶素
子に用いる十分な特性を備えているとは言い難い。
応答時間τと自発分極の大きさPsおよび粘度ηの間に
は、下記の式[1] (ただし、Eは印加電界である) の関係が存在する。したがって応答速度を速(するには
、 (ア)自発分極の大きさPsを大きくする(イ)粘度η
を小さ(する (つ)印加電界Eを高(する 方法がある。しかじ印加電界は、IC等で駆動するため
上限があり、出来るだけ低い方が望ましい。
よって、実際には粘度ηを小さ(するか、自発分極の大
きさPsの値を大きくする必要がある。
一般的に自発分極の大きい強誘電性カイラルスメクチッ
ク液晶化合物においては、自発分極のもたらすセルの内
部電界も大きく、双安定状態をとり得る素子構成への制
約が多くなる傾向にある。
又、いたずらに自発分極を大きくしても、それにつれて
粘度も太き(なる傾向にあり、結果的には応答速度はあ
まり速くならないことが考えられる。
また、実際のデイスプレィとしての使用温度範囲が例え
ば5〜40℃程度とした場合、応答速度の変化が一般に
20倍程もあり、駆動電圧及び周波数による調節の限界
を越えているのが現状である。
以上述べたように、強誘電性液晶素子を実用化するため
には、粘度が低く高速応答性を有し、かつ応答速度の温
度依存性の小さな強誘電性カイラルスメクチック液晶組
成物が要求される。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、強誘電性液晶素子を実用できるように
するために、応答速度が速(、しかもその応答速度の温
度依存性が軽減された液晶組成物、特に強誘電性カイラ
ルスメクチック液晶組成物、および該液晶組成物を使用
する液晶素子を提供することにある。
〔発明の概要〕 本発明は、上記の目的を達成するためになされたもので
あり、一般式(1) %式%() CF3を示す。但し、Xのうち少なくとも1つはCF3
でなければならない。Bは−B、−またはアシルオキシ
基、アルコキシカルボニルオキシ基をを示す。)で表わ
される液晶性化合物およびそれを少なくとも一種類配合
成分として含有する液晶組成物を提供するものである また本発明はこのような液晶組成物を使用する液晶素子
をも提供するものである。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の一般式(1)で表わされる液晶性化合物は次に
示す合成経路により合成される。
を示す。ここでX2はH,F、 CI、 Br、 CN
、 CH3を示す。Zは一〇−または−8−を示す。R
は置換基を有してもよい炭素数1〜16のアルキル基。
アルコキシ基、アルコキシカルボニル基。
また、 一般式 で表わされる液晶性化合物の 具体的な構造式の例を以下に示す。
U しr3 本発明の液晶組成物は、前記一般式<X)で示される液
晶性化合物の少なくとも1種と、他の液晶性化合物1種
以上とを適当な割合で混合することにより得ることがで
きる。
又、本発明による液晶組成物は、強誘電性液晶組成物、
特に、強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物が好ま
しい。
本発明で用いる他の液晶性化合物の具体例を下記にあげ
る。
化合物No。
H3 C8H,7o−@−oc舎O壬CH2)3CHC2)(
5馬       * H3 H3 H3 C、、H330嗅次cs博チOCH2CHC3H7j1
* CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 ○ CH3 ○ CH3 CH3 H3 ○ ○ H3 H3 H3 H3 ○ H3 H3 H3 H3 H3 H3 H3 CH3 CH8 CH3 CH3 CH3 CH3 CH。
(77)         CH3 C+oH2+缶◎(CH2) 2 CO+ OCH2C
HOC2H511* ^ CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 CH3 リ U Cj! I CI! l iI E (119)                    
Fc 8H、、O−@−@−CH20−@−CM 、 
OCH2CHC、。H21* υ ○ F3 N N N cs H1?<+QC6H+3 (tSO) (ts4) C5H,、−4壱砕C@IH1G C5H、、−@−C)I 20−@@−COC、Hn本
発明の液晶性化合物と1種以上の他の液晶性化合物ある
いはそれを含む液晶組成物(これらは強誘電性液晶化合
物、および強誘電性液晶組成物であっても良い。以下、
これらを強誘電性液晶材料と略す。)との配合割合は強
誘電性液晶材料100重量部当り、本発明による液晶性
化合物を1〜500重量部とすることが好ましい。
また、本発明の液晶性化合物を2種以上用いる場合も強
誘電性液晶材料との配合割合は前述した強誘電性液晶材
料100重量部当り、本発明による液晶性化合物の2種
以上の混合物を1〜500重量部とすることが好ましい
第1図は強誘電性液晶素子の構成の説明のために、本発
明の強誘電性液晶層を有する液晶素子の一例の断面概略
図である。
第1図において符号lは強誘電性液晶層、2はガラス基
板、3は透明電極、4は絶縁性配向制御層、5はスペー
サー、6はリード線、7は電源、8は偏光板、9は光源
を示している。
2枚のガラス基板2には、それぞれIn2O3゜SnO
2あるいはITO(Indi’um−Tin  0xi
de)等の薄膜から成る透明電極が被覆されている。そ
の上にポリイミドの様な高分子の薄膜をガーゼやアセテ
ート植毛布等でラビングして、液晶をラビング方向に並
べる絶縁性配向制御層が形成されている。また絶縁物質
として例えばシリコン窒化物、水素を含有するシリコン
炭化物、シリコン酸化物、硼素窒化物、水素を含有する
硼素窒化物、セリウム酸化物、アルミニウム酸化物、ジ
ルコニウム酸化物、チタン、酸化物やフッ化マグネシウ
ムなどの無機物質絶縁層を形成し、その上にポリビニル
アルコール、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエス
テルイミド、ポリバラキシレン、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、ポリビニルアセタール、ポリ塩化ビニル、
ポリ酢酸ビニル、ポリアミド、ポリスチレン、セルロー
ス樹脂、メラミン樹脂、ユリャ樹脂、アクリル樹脂やフ
ォトレジスト樹脂などの有機絶縁物質を配向制御層とし
て、2層で絶縁性配向制御層が形成されていてもよく、
また無機物質絶縁性配向制御層あるいは有機物質絶縁性
配向制御層単層であっても良い。この絶縁性配向制御層
が無機系ならば蒸着法などで形成でき、有機系ならば有
機絶縁物質を溶解させた溶液、またはその前駆体溶液(
溶剤に0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜10重
量%)を用いて、スピンナー塗布法、浸漬塗布法、スク
リーン印刷法、スプレー塗布法、ロール塗布法等で塗布
し、所定の硬化条件下(例えば加熱下)で硬化させ形成
させることができる。
絶縁性配向制御層の層厚は通常30人〜1μm1好まし
くは30人〜3000人、さらに好ましくは50人〜1
000人が適している。
この2枚のガラス基板2はスペーサー5によって任意の
間隔に保たれている。例えば所定の直径を持つシリカビ
ーズ、アルミナビーズをスペーサーとしてガラス基板2
枚で挟持し、周囲をシール材、例えばエポキシ系接着材
を用いて密封する方法がある。その他スペーサーとして
高分子フィルムやガラスファイバーを使用しても良い。
この2枚のガラス基板の間に強誘電性液晶が封入されて
いる。
強誘電性液晶が封入された強誘電性液晶層は、一般には
0.5〜20μm1好ましくは1〜5μmである。
又、この強誘電性液晶は、室温を含む広い温度域(特に
低温側)でSmC*相(カイラルスメクチック相)を有
し、高速応答性を有することが望ましい。さらに応答速
度の温度依存性が小さいこと、及び駆動電圧マージンが
広いことが望まれる。
又、特に素子とした場合に、良好な均−配向性を示しモ
ノドメイン状態を得るには、その強誘電性液晶は、等吉
相からch相(コレステリック相)−S m A相(ス
メクチック相)−SmC*相(カイラルスメクチックC
相)という相転移系列を有していることが望ましい。
透明電極3からはリード線によって外部電源7に接続さ
れている。
またガラス基板2の外側には偏光板8が貼り合わせであ
る。
第1図は透過型なので光源9を備えている。
第2図は強誘電性液晶素子の動作説明のために、セルの
例を模式的に描いたものである。21aと21 h ハ
ソれぞれIn2O3,5n02あるいはITO(Ind
ium−Tin  0xide)等の薄膜からなる透明
電極で被覆された基板(ガラス板)であり、その間に液
晶分子層22がガラス面に垂直になるよう配向したSm
C”相又はSmH本相0液晶が封入されている。太線で
示した線23が液晶分子を表わしており、この液晶分子
23はその分子に直交した方向に双極子モーメント(P
l)24を有している。基板21aと21b上の電極間
に一定の閾値以上の電圧を印加すると、液晶分子23の
らせん構造がほどけ、双極子モーメント(P工)24が
すべて電界方向に向(よう、液晶分子23は配向方向を
変えることができる。液晶分子23は細長い形状を有し
ており、その長袖方向と短軸方向で屈折率異方性を示し
、従って例えばガラス面の上下に互いにクロスニコルの
偏光子を置けば、電圧印加極性によって光学特性が変わ
る液晶光学変調素子となることは、容易に理解される。
本発明の光学変調素子で好ましく用いられる液晶セルは
、その厚さを充分に薄く(例えば10μ以下)すること
ができる。このように液晶層が薄(なるにしたがい、第
3図に示すように電界を印加してい゛ない状態でも液晶
分子のらせん構造がほどけ、その双極子モーメントPa
またはpbは上向き(34a)又は下向き(34b)の
どちらかの状態をとる。このようなセルに、第3図に示
す如く一定の閾値以上の極性の異る電界Ea又はEbを
電圧印加手段31aと31bにより付与すると、双極子
モーメントは電界Ea又はEbの電界ベクトルに対応し
て上向き34a又は下向き34bと向きを変え、それに
応じて液晶分子は、第1の安定状態33aかあるいは第
2の安定状態33bの何れか一方に配向する。
このような強誘電性を光学変調素子として用いることの
利点は先にも述べたが2つある。
その第1は、応答速度が極めて速いことであり、第2は
液晶分子の配向が双安定性を有することである。第2の
点を例えば第3図によって更に説明すると、電界Eaを
印加すると液晶分子は第1の安定状態33aに配向する
が、この状態は電界を切っても安定である。又、逆向き
の電界Ebを印加すると、液晶分子は第2の安定状態3
3bに配向してその分子の向きを変えるが、やはり電界
を切ってもこの状態に留っている。又与える電界Eaあ
るいはEbが一定の閾値を越えない限り、それぞれ前の
配向状態にやはり維持されている。
以下実施例により本発明を更に具体的に説明する。本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実】1乳」 mmo+)、  N、N’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド0.55 g (2,67mM)を順次加え、更
にピペリジノビリジン0.05g、塩化メチレン25 
m lを加えて室温ヌナル から室温で再結晶し、白色のm−)リフルτ下倭息香酸
’k[4−(5−ドデシル−2−ビリミニジル)フェニ
ル]エステル0.93 g (1,81mM )を得た
。収率69%。
相転移温度 実施例2 下記例示化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物A
を作成した。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部す 更に、この液晶組成物Aに対して、以下に示す例示化合
物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Bを作
成した。
例示化合物No。
構造式 次に、2枚の0.7mm厚のガラス板を用意し、それぞ
れのガラス板上にITO膜を形成し、電圧印加電極を作
成し、さらにこの上にSiO□を蒸着させ絶縁層とした
。ガラス板上にシランカップリング剤[信越化学■製K
BM−602] 0.2%イソプロピルアルコール溶液
を回転数200Or、p、mのスピンナーで15秒間塗
布し、表面処理を施した。この後、120℃にて20分
間加熱乾燥処理を施した。
さらに表面処理を行なったITO膜付きのガラス板上に
ポリイミド樹脂前駆体[東し■5P−510]1.5%
ジメチルアセトアミド溶液を回転数200Or、p、m
のスピンナーで15秒間塗布した。成膜後、60分間、
300℃加熱縮合焼成処理を施した。この時の塗膜の膜
厚は約250人であった。
この焼成後の被膜には、アセテート植毛布によるラビン
グ処理がなされ、その後イソプロピルアルコール液で洗
浄し、平均粒径2μmのアルミナビーズを一方のガラス
板上に散布した後、それぞれのラビング処理軸が互いに
平行となる様にし、接着シール剤[リクソンボンド(チ
ッソ■)]を用いてガラス板をはり合わせ、60分間、
100℃にて加熱乾燥しセルを作成した。このセルのセ
ル厚をベレツク位相板によって測定したところ約2μm
であった。
このセルに液晶組成物Bを等方性液体状態で注入し、等
吉相から20℃/hで25℃まで徐冷することにより、
強誘電性液晶素子を作成した。
この強誘電性液晶素子を使ってピーク・トウ・ピーク電
圧Vpp=20Vの電圧印加により直交ニコル下での光
学的な応答(透過光量変化0〜90%)を検知して応答
速度(以後光学応答速度という)を測定した。その結果
を次に示す。
比較例2 実施例2で混合した液晶組成物Aをセル内に注入する以
外は全(実施例2と同様の方法で強誘電性液晶素子を作
成し、光学応答速度を測定した。その結果を次に示す。
15℃       25℃       35°C応
答速度   155 μsec     100 μs
ec     80 μ5ec156C25℃    
  35°C 応答速度   117 p sec     70 μ
sec     65 μsec実施例3 実施例2で使用した例示化合物1−1.1−4.1−1
8のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に示す重
量部で混合し、液晶組成物Cを作成した。
例示化合物No、    構 造 式      重1
部この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例2と同様の
方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方
法で光学応答速度を測定した。
測定結果を次に示す。
15℃ 25℃ 35°C 応答速度 126 μ5ec 78μ5ec 68μsec 実施例4 実施例3で使用した例示化合物1−2. 1−13゜1
−21のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に示
す重量部で混合し、液晶組成物りを作成した。
例示化合物No、    構 造 式     重量部
この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例2と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方法
で光学応答速度を測定した。
測定結果を次に示す。
15°C 25℃ 35℃ 応答速度 122 p 5ec 74μ5ec 67μsec 実施例5 実施例2で使用した例示化合物1−22. 1−29゜
1−35のかわりに以下に示す例示化合物を各々以下に
示す重量部で混合し、液晶組成物Eを作成した。
例示化合物No、     構 造 式      重
量部1〜37 υ この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例2と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方法
で光学応答速度を測定した。
測定結果を次に示す。
15℃       25℃       35℃応答
速度 140 p 5ec 89μ5ec 73μsec 実施例6 実施例5で使用した例示化合物1−37.1−44゜1
−55. 1−63のかわりに以下に示す例示化合物を
各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Fを作成し
た。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部す この液晶組成物を用いた以外は全(実施例2と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方法
で光学応答速度を測定した。
測定結果を次に示す。
15℃      25℃      35℃応答速度 139μシで 87μ5ec 73μsec す 実施例7 実施例6で使用した例示化合物1.−3. 1−19゜
1−69. 1−78のかわりに以下に示す例示化合物
を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Gを作成
した。
例示化合物No、    構 造 式     重量部
!−38 この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例2と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方法
で光学応答速度を測定した。
測定結果を次に示す。
15℃       25℃       35℃応答
速度 133 μsec 羽μ5ec 70μsec 実施例8 下記例示化合物を下記の重量部で混合し、液晶組成物H
を作成した。
例示化合物No、    構 造 式     重量部
CH。
CH3 CH3 ○ 更に、この液晶組成物Hに対して、以下に示す例示化合
物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Iを作
成した。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部す この液晶組成物を用いた以外は全〈実施例2と同様の方
法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方法
で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察し
た。
この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が傅られた。
測定結果を次に示す。
15℃     25℃     35℃応答速度  
 342 μsec     207 p sec  
    159 μsec比較例8 実施例8で混合した液晶組成物Hをセル内に注入する以
外は、全(実施例2と同様の方法で強誘電性液晶素子を
作成し、光学応答速度を測定した。
その結果を次に示す。
実施例9 実施例8で使用した例示化合物1−1. 1−21. 
1−28゜1−43のかわりに以下に示す例示化合物を
各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Jを作成し
た。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部15℃       25℃       35℃応
答速度   450 μsec     270 μs
ec     195 μsec実施例1O 実施例9で使用した例示化合物1−2.1−5.1−5
2.1−56.1−75のかわりに以下に示す例示化合
物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Kを作
成した。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部この液晶組成物を用いた以外は、全〈実施例2と同様
の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の
方法で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観
察した。
この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
15℃    25℃    35℃ 応答速度   376 μsec     230 μ
sec     169 μsecまた、駆動時には明
瞭なスイッチング動作が観察され、電圧印加を止めた際
の双安定性も良好であった。
す 実施例11 実施例1Oで使用した例示化合物1−8. 1−49゜
1−62. 1−73. 1−82のかわりに以下に示
す例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組
成物りを作成した。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部この液晶組成物を用いた以外は、全(実施例2と同様
の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の
方法で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観
察した。
この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
15℃    25℃    35℃ 応答速度   398 μsec     238 μ
sec     177 μsecまた、駆動時には明
瞭なスイッチング動作が観察され、電圧印加を止めた際
の双安定性も良好であった。
す 実施例12 実施例11で使用した例示化合物1−1.1−15゜1
−30.  l−39,l−66のかわりに以下に示す
例示化合物を各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成
物Mを作成した。
例示化合物No、    構 造 式     重量部
この液晶組成物を用いた以外は、全〈実施例2と同様の
方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方
法で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察
した。
この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
15℃    25℃    35℃ 応答速度   385μsec     233 μs
ec     172 p secまた、駆動時には明
瞭なスイッチング動作が観察され、電圧印加を止めた際
の双安定性も良好であった。
す この液晶組成物を用いた以外は、全〈実施例2と同様の
方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様の方
法で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等を観察
した。
この液晶素子内の均−配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
実施例13 実施例12で使用した例示化合物1−25.1−47゜
t−51,1−64のかわりに以下に示す例示化合物を
各々以下に示す重量部で混合し、液晶組成物Nを作成し
た。
例示化合物No、    構 造 式      重量
部15℃       25℃       35℃応
答速度   356 μsec     211 μs
ec     162 μsecまた、駆動時には明瞭
なスイッチング動作が観察され、電圧印加を止めた際の
双安定性も良好であつた。
この液晶組成物を用いた以外は、 全〈実施例2と 同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同
様の方法で光学応答速度を測定し、スイッチング状態等
を観察した。
この液晶素子内の均一配向性は良好であり、モノドメイ
ン状態が得られた。
測定結果を次に示す。
15℃      25℃      35°C応答速
度   320 μsec     194μsec 
    160μSecまた、駆動時には明瞭なスイッ
チング動作が観察され、電圧印加を止めた際の双安定性
も良好であった。
実施例14 実施例2で使用したポリイミド樹脂前駆体1.5%ジメ
チルアセトアミド溶液に代えて、ポリビニルアルコール
樹脂[クラレ■製PUA−117] 2%水溶液を用い
た他は全く同様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実
施例2と同様の方法で光学応答速度を測定した。
その結果を次に示す。
15℃       25℃       35℃11
0 μsec     66 μsec    60 
μsec実施例15 実施例2で使用したSiOzを用いずに、ポリイミド樹
脂だけで配向制御層を作成した以外は全(実施例2と同
様の方法で強誘電性液晶素子を作成し、実施例2と同様
の方法で光学応答速度を測定した。
その結果を次に示す。
〔発明の効果〕
本発明の強誘電性液晶組成物を含有する素子は、スイッ
チング特性が良好で、低温作動特性の改善された液晶素
子、及び応答速度の温度依存性の軽減された液晶素子と
することができる。
15℃       25℃       35℃11
5 p sec     67 μsec    60
 μsec実施例14. 15より明らかな様に、素子
構成を変えた場合でも本発明に従う強誘電性液晶組成物
を含有する素子は、実施例2と同様に低温作動特性の非
常に改善され、かつ、応答速度の温度依存性が軽減され
たものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は強誘電性液晶を用いた液晶素子の一例の断面概
略図。 第2図および第3図は強誘電性液晶素子の動作説明のた
めに、素子セルの一例を模式的に表わす斜視図。 第1図において、 O ■ 第2図において、 1a 強誘電性液晶層 ガラス基板 透明電極 絶縁性配向制御層 スペーサー リード線 電源 偏光板 光源 入射光 透過光 基板 1b 24 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・第3図において、 1a 1b 3a 3b 4a 34b・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・a b 基板 強誘電性液晶層 液晶分子 双極子モーメント(P工) 電圧印加手段 電圧印加手段 第1の安定状態 第2の安定状態 上向きの双極子モーメント 下向きの双極子モーメント 上向きの電界 下向きの電界 zfα

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I ) A−Y−B−R( I ) (上記一般式中、Aは▲数式、化学式、表等があります
    ▼を示す。XはHまたはCF_3を示す。但し、Xのう
    ち少なくとも1つはCF_3でなければならない。Bは
    −B_1−または−B_1−B_2−を示し、B_1、
    B_2は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼のいずれかを示す。ここでX_2はH、F、
    Cl、Br、CN、CH_3を示す。Zは−O−または
    −S−を示す。Rは置換基を有してもよい炭素数1〜1
    6のアルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル
    基、 アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基を示す
    。また、Yは▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、−CH_2O−、−O
    CH_2−を示す。)で表わされる液晶性化合物。
  2. (2)請求項1記載の液晶性化合物を少なくとも一種、
    含有することを特徴とする液晶組成物。
  3. (3)請求項2記載の液晶組成物を1対の基板間に配置
    した液晶素子。
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