JPH02255007A - 揺動式縁刈機 - Google Patents
揺動式縁刈機Info
- Publication number
- JPH02255007A JPH02255007A JP7185489A JP7185489A JPH02255007A JP H02255007 A JPH02255007 A JP H02255007A JP 7185489 A JP7185489 A JP 7185489A JP 7185489 A JP7185489 A JP 7185489A JP H02255007 A JPH02255007 A JP H02255007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotated
- gear
- shaft
- rotary
- progress direction
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野〕
本考案は、走行輪を備えた機体の1側に、外周に刃部を
備えた2枚の回転刃を進行方向の垂直面において重ね合
わせて相対的に反対方向に往復回動自在に設け、芝生の
縁部の芝の刈)込み等を行うための揺動式縁刈機に係る
ものである。
備えた2枚の回転刃を進行方向の垂直面において重ね合
わせて相対的に反対方向に往復回動自在に設け、芝生の
縁部の芝の刈)込み等を行うための揺動式縁刈機に係る
ものである。
(従来技術および解決しようとする課題)従来、この種
の揺動式縁刈機においては、回転刃は回転せず一定の回
動範囲で往復しているので回転刃の進行前面の刃部のみ
で刈シ込みが行なわれて、この部分のみ摩耗するので、
適当々時期に回転刃を90度回動した姿勢に取付けを変
更する必要があ)保守が厄介であった。
の揺動式縁刈機においては、回転刃は回転せず一定の回
動範囲で往復しているので回転刃の進行前面の刃部のみ
で刈シ込みが行なわれて、この部分のみ摩耗するので、
適当々時期に回転刃を90度回動した姿勢に取付けを変
更する必要があ)保守が厄介であった。
また、手押し式、自走式のいずれの機体でも、回転刃が
回転しないので刈勺取られる草の状況によっては進行の
抵抗となっていた。
回転しないので刈勺取られる草の状況によっては進行の
抵抗となっていた。
(課題を解決するための手段および作用)本発明は、相
対的に往復回動自在に設けた2枚の回転刃を、原動機の
駆動で進行方向に転動せしめて設けたもので、2枚の回
転刃は原動機の駆動で進行方向に転動するよう回転しつ
つ、相対的に反対方向に往復回動するよう設けたもので
、回転刃の回転によって自走する力が働いて、手押し式
機体の場合には操作が容易となり、また自走式の機体の
場合には進行の抵抗となることがない。また回転刃は回
転するので、切断に使われる刃部が限定されることがな
く、全周にわたって均一に使用されるものである。
対的に往復回動自在に設けた2枚の回転刃を、原動機の
駆動で進行方向に転動せしめて設けたもので、2枚の回
転刃は原動機の駆動で進行方向に転動するよう回転しつ
つ、相対的に反対方向に往復回動するよう設けたもので
、回転刃の回転によって自走する力が働いて、手押し式
機体の場合には操作が容易となり、また自走式の機体の
場合には進行の抵抗となることがない。また回転刃は回
転するので、切断に使われる刃部が限定されることがな
く、全周にわたって均一に使用されるものである。
(実施例)
以下、図面により本発明の1実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
手押し式の揺動縁刈機1はつぎのように構成されている
。すなわち、2個の後輪と1個の高さ調節自在の前輪よ
りなる走行輪3を備えた車体5には、原動機11(電動
機でもよいが本実施例ではエアクリーナ7、マフラー9
を備えたエンジン)、燃料タンク13および操向ハンド
ル15がMられ、操向ハンドル15には、左右の握シ部
17.17とスロットルレバー19.および前の走行輪
3の係止を解除してこの走行輪3の高さを調節し刈や込
み高さを調節するための係止レバー21が設けられてい
る。エンジン11には、ギヤーケース23が固着し、機
体5の1側に、外周にそれぞれ刃部22.24を備えた
2枚の回転刃25゜27を進行方向の垂直面に位置する
よう軸支している。ギヤーケース23はつぎのように構
成されている。すなわち、エンジン7の動力を伝達する
伝動軸29の端部に係合するベベルギヤー31は中間軸
33に固着するベベルギヤー35に噛み合っている。中
間軸33には小ギヤー37が固着し、ボス軸39に係合
する大ギヤー41に、噛み合っている。ボス軸39の他
端には、中心ギヤー43が1体に形成され、2個の遊星
ギヤー45.46が噛み合っている。遊星ギヤー45は
ギヤーケース23の分割面に挾持されてボルト48によ
って固着する環状の内歯ギヤー47に噛み合って転動し
ている。ボス軸39はベアリング49によって軸支され
、内径に軸受51を介して主軸53の1端が軸支され、
主軸53の他端には回転刃27がボルト55によって固
着されている。主軸53の外周には軸筒57が回動自在
に嵌合し、軸筒57の外周はベアリング59によって軸
支されている。
。すなわち、2個の後輪と1個の高さ調節自在の前輪よ
りなる走行輪3を備えた車体5には、原動機11(電動
機でもよいが本実施例ではエアクリーナ7、マフラー9
を備えたエンジン)、燃料タンク13および操向ハンド
ル15がMられ、操向ハンドル15には、左右の握シ部
17.17とスロットルレバー19.および前の走行輪
3の係止を解除してこの走行輪3の高さを調節し刈や込
み高さを調節するための係止レバー21が設けられてい
る。エンジン11には、ギヤーケース23が固着し、機
体5の1側に、外周にそれぞれ刃部22.24を備えた
2枚の回転刃25゜27を進行方向の垂直面に位置する
よう軸支している。ギヤーケース23はつぎのように構
成されている。すなわち、エンジン7の動力を伝達する
伝動軸29の端部に係合するベベルギヤー31は中間軸
33に固着するベベルギヤー35に噛み合っている。中
間軸33には小ギヤー37が固着し、ボス軸39に係合
する大ギヤー41に、噛み合っている。ボス軸39の他
端には、中心ギヤー43が1体に形成され、2個の遊星
ギヤー45.46が噛み合っている。遊星ギヤー45は
ギヤーケース23の分割面に挾持されてボルト48によ
って固着する環状の内歯ギヤー47に噛み合って転動し
ている。ボス軸39はベアリング49によって軸支され
、内径に軸受51を介して主軸53の1端が軸支され、
主軸53の他端には回転刃27がボルト55によって固
着されている。主軸53の外周には軸筒57が回動自在
に嵌合し、軸筒57の外周はベアリング59によって軸
支されている。
軸筒57の外端はボルト61によって回転刃25が固着
している。遊星ギヤー45には互に反対方向に偏心する
2個の円形カム63.65が1体に並設され、1端は内
側板67に軸支され、他端は外側板69に軸支されてい
る。内側板67はベアリング71を介してボス軸39の
外周に回転自在に軸支され、外側板69はベアリング7
3を介して軸筒57の外周に回転自在に軸支している。
している。遊星ギヤー45には互に反対方向に偏心する
2個の円形カム63.65が1体に並設され、1端は内
側板67に軸支され、他端は外側板69に軸支されてい
る。内側板67はベアリング71を介してボス軸39の
外周に回転自在に軸支され、外側板69はベアリング7
3を介して軸筒57の外周に回転自在に軸支している。
主軸53.外筒57にはそれぞれスプライン75゜77
を介してフォーク79.81が係合している。
を介してフォーク79.81が係合している。
フォーク79.81はそれぞれ円形カム63,65に係
合して、遊星ギヤー45の回転にともなってそれぞれ主
軸53.外筒57を往復回動させるよう設けられている
。主軸53に固着するスナップリング83とフォーク7
9との間には、皿ばね85が係止し、主軸53を内方に
押圧して、回転刃27を回転刃25に押圧するよう付勢
している。
合して、遊星ギヤー45の回転にともなってそれぞれ主
軸53.外筒57を往復回動させるよう設けられている
。主軸53に固着するスナップリング83とフォーク7
9との間には、皿ばね85が係止し、主軸53を内方に
押圧して、回転刃27を回転刃25に押圧するよう付勢
している。
遊星ギヤー46にはバランスウェイト87が1体に形成
され、両端をそれぞれ内側板67、外側板69に軸支さ
れている。
され、両端をそれぞれ内側板67、外側板69に軸支さ
れている。
縁刈作業を行なうにあたっては、エンジン11の駆動に
よって伝動軸29を回転すると、ベベルギヤー31.ベ
ベルギヤー35.小ギヤー37゜大ギヤー41を介して
ボス軸39とともに中心ギヤー43が第4図の矢印A方
向に回転すると、遊星ギヤー45.46は矢印C方向に
回転しつつ、内歯ギヤー47内を矢印B方向に転動する
。したがって円形カム63・65も第3図の矢印り方向
に回転しつつ矢印E方向に移動する。すなわち、フォー
ク79とフォーク81は、相対的に反対方向に往復揺動
しつつ矢印e方向に回転する。このため、フォーク79
に主軸53を介して連結する回転刃27と、フォーク8
1に軸筒57を介して連結する回転刃25とは、皿ばね
85によって互に押圧されながら、相対的に反対方向に
往復回動しつつ、進行方向に向って転動するものである
。
よって伝動軸29を回転すると、ベベルギヤー31.ベ
ベルギヤー35.小ギヤー37゜大ギヤー41を介して
ボス軸39とともに中心ギヤー43が第4図の矢印A方
向に回転すると、遊星ギヤー45.46は矢印C方向に
回転しつつ、内歯ギヤー47内を矢印B方向に転動する
。したがって円形カム63・65も第3図の矢印り方向
に回転しつつ矢印E方向に移動する。すなわち、フォー
ク79とフォーク81は、相対的に反対方向に往復揺動
しつつ矢印e方向に回転する。このため、フォーク79
に主軸53を介して連結する回転刃27と、フォーク8
1に軸筒57を介して連結する回転刃25とは、皿ばね
85によって互に押圧されながら、相対的に反対方向に
往復回動しつつ、進行方向に向って転動するものである
。
作業者は操向ハンドル15の握シ部17を把持して機体
5を前方に押し進めて、回転刃25.27の刃部22.
24によって、芝生の縁部の側方にはみ出す草等を刈り
込むものである。草の切断は回転刃25.27の進向方
向の前面の刃部22・24で行なわれるが回転刃25.
27は回転するので刃部22.24は全周にわたって均
一に使用されて摩耗も均一と々る。また回転刃25 、
27は進行方向に転動するので、機体5の進行を助け、
作業者の操作が容易となるものである。
5を前方に押し進めて、回転刃25.27の刃部22.
24によって、芝生の縁部の側方にはみ出す草等を刈り
込むものである。草の切断は回転刃25.27の進向方
向の前面の刃部22・24で行なわれるが回転刃25.
27は回転するので刃部22.24は全周にわたって均
一に使用されて摩耗も均一と々る。また回転刃25 、
27は進行方向に転動するので、機体5の進行を助け、
作業者の操作が容易となるものである。
本発明例よれば、回転刃が進行方向に転動するので、機
体の進行を助けて操作を容易とし、機体の進行を妨げる
ことがhく、また回転刃全周にわたって刃部の不均一の
摩耗を防ぐことができるものである。
体の進行を助けて操作を容易とし、機体の進行を妨げる
ことがhく、また回転刃全周にわたって刃部の不均一の
摩耗を防ぐことができるものである。
第1図は本発明の1実施例の斜視説明図、第2図は要部
の平断面図、第3図、第4図はそれぞれ第2図の■−■
線、 I%’ =IV線の側断面図、第5図は刃部の側
面図である。 3・・・走行輪 5・・・機体 11・・・原動機(エンジン) 22.24・・・刃部 25.27・・・回転刃 代理人 弁理士 三 好 秀 和 手続補正書(自発) 平成1年6月上日
の平断面図、第3図、第4図はそれぞれ第2図の■−■
線、 I%’ =IV線の側断面図、第5図は刃部の側
面図である。 3・・・走行輪 5・・・機体 11・・・原動機(エンジン) 22.24・・・刃部 25.27・・・回転刃 代理人 弁理士 三 好 秀 和 手続補正書(自発) 平成1年6月上日
Claims (1)
- 走行輪3を備えた機体5の1側に、外周に刃部22、2
4を備えた2枚の回転刃25、27を進行方向の垂直面
において重ね合わせて相対的に反対方向に往復回動自在
に設けた揺動式刈払機において、前記回転刃25、27
を原動機11の駆動で進行方向に転動せしめて設けたこ
とを特徴とする揺動式縁刈機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071854A JPH0683610B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 揺動式縁刈機 |
US07/498,631 US5010717A (en) | 1989-03-27 | 1990-03-26 | Oscillating-type mowing apparatus |
DE69013548T DE69013548T2 (de) | 1989-03-27 | 1990-03-27 | Mähapparat mit oszillierender Mäheinrichtung. |
EP90105844A EP0390087B1 (en) | 1989-03-27 | 1990-03-27 | Oscillating-type mowing apparatus |
AU52299/90A AU620975B2 (en) | 1989-03-27 | 1990-03-27 | Oscillating-type mowing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1071854A JPH0683610B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 揺動式縁刈機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02255007A true JPH02255007A (ja) | 1990-10-15 |
JPH0683610B2 JPH0683610B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=13472537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1071854A Expired - Lifetime JPH0683610B2 (ja) | 1989-03-27 | 1989-03-27 | 揺動式縁刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683610B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5402576A (en) * | 1992-09-08 | 1995-04-04 | Maruyama Mfg. Co., Inc. | Mowing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4520521Y1 (ja) * | 1966-12-31 | 1970-08-18 | ||
JPS649532U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 |
-
1989
- 1989-03-27 JP JP1071854A patent/JPH0683610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4520521Y1 (ja) * | 1966-12-31 | 1970-08-18 | ||
JPS649532U (ja) * | 1987-07-06 | 1989-01-19 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5402576A (en) * | 1992-09-08 | 1995-04-04 | Maruyama Mfg. Co., Inc. | Mowing apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683610B2 (ja) | 1994-10-26 |
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