JPH02254093A - 小型滑走艇 - Google Patents
小型滑走艇Info
- Publication number
- JPH02254093A JPH02254093A JP1073957A JP7395789A JPH02254093A JP H02254093 A JPH02254093 A JP H02254093A JP 1073957 A JP1073957 A JP 1073957A JP 7395789 A JP7395789 A JP 7395789A JP H02254093 A JPH02254093 A JP H02254093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- water
- duct
- protector
- boat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 31
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical compound C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H1/00—Propulsive elements directly acting on water
- B63H1/02—Propulsive elements directly acting on water of rotary type
- B63H1/12—Propulsive elements directly acting on water of rotary type with rotation axis substantially in propulsive direction
- B63H1/14—Propellers
- B63H1/18—Propellers with means for diminishing cavitation, e.g. supercavitation
- B63H2001/185—Surfacing propellers, i.e. propellers specially adapted for operation at the water surface, with blades incompletely submerged, or piercing the water surface from above in the course of each revolution
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は小型滑走艇に係わり、特に船の推進力方向に関
する。
する。
（従来の技術）
最近、エンジン付の小型船舶であって、水上を滑走する
ようにした小型ウォーター・ジェット推進艇が、広く用
いられるようになってきた。この船は水面を滑走すると
ともに、急発進や急旋回あるいは前後進等積々の運転を
行い 場合によっては操縦者が落水したり船がひっくり
返ったりしても良い様に設計されている。そのため操縦
者が落水した時に、回転するベロベラに触れてケガする
ことがない様に、回転体が外部に出ないウォーター・ジ
ェット推進機を使用するのが一般的である。
ようにした小型ウォーター・ジェット推進艇が、広く用
いられるようになってきた。この船は水面を滑走すると
ともに、急発進や急旋回あるいは前後進等積々の運転を
行い 場合によっては操縦者が落水したり船がひっくり
返ったりしても良い様に設計されている。そのため操縦
者が落水した時に、回転するベロベラに触れてケガする
ことがない様に、回転体が外部に出ないウォーター・ジ
ェット推進機を使用するのが一般的である。
しかし水を吸入して、ウォーター・ポンプで加圧してか
らノズルから水を噴出し、その噴出による反力を船の推
進力とするウォーター・ジェット推進機は、−射的に船
舶に使用されているプロペラと比較して効率が約３０％
前後も悪いため、より大きなエンジン、より多 をな
くし、滑走時の航走抵抗を極力少なくすくの燃料を必要
として不経済であった。 るためである・（発明
が解決しようとする問題点） （作用）本発
明は、以上の様な従来技術の欠点を解消 船が速けれ
ば速いほど・船底面よりへっこんすべくなされたもので
、その目的とするとこ だダクト内に流れ込む水流が
少なくなる。水ろは、推進効率を高め、かつ安全な小型
滑走 流が少なくなっても、プロペラの上方を水面艇
を提供するものである。 七に露出
させて回転するサーフエース・プロ（問題点を解決する
ための手段） ベラを取付けたので、水
流の上方がなくなっΣ 本発明は、この目的廣達成するために、ウオ ても、
プロペラはキャビテーションを発生す−ター・ジェット
推進よりも推進効率が高く、 ることなしに、有効に働
らく。
らノズルから水を噴出し、その噴出による反力を船の推
進力とするウォーター・ジェット推進機は、−射的に船
舶に使用されているプロペラと比較して効率が約３０％
前後も悪いため、より大きなエンジン、より多 をな
くし、滑走時の航走抵抗を極力少なくすくの燃料を必要
として不経済であった。 るためである・（発明
が解決しようとする問題点） （作用）本発
明は、以上の様な従来技術の欠点を解消 船が速けれ
ば速いほど・船底面よりへっこんすべくなされたもので
、その目的とするとこ だダクト内に流れ込む水流が
少なくなる。水ろは、推進効率を高め、かつ安全な小型
滑走 流が少なくなっても、プロペラの上方を水面艇
を提供するものである。 七に露出
させて回転するサーフエース・プロ（問題点を解決する
ための手段） ベラを取付けたので、水
流の上方がなくなっΣ 本発明は、この目的廣達成するために、ウオ ても、
プロペラはキャビテーションを発生す−ター・ジェット
推進よりも推進効率が高く、 ることなしに、有効に働
らく。
かつ船底のダクト部に設けてもプロペラの− なお安
全のために設けた格子状のプロテクタ部分に水流があれ
ば有効に働らくサーフニー は、落水した乗員又は水
流中の人等がブロベス・プロペラを採用し、かつ安全性
を確保す ラでケガしない様に保護すると共に、水中
のるために、回転するプロペラ部を格子状プロ ゴミ
などもプロペラにまき込まない様に保護テクタでおおう
構造とした。なお、船底にダ する。
全のために設けた格子状のプロテクタ部分に水流があれ
ば有効に働らくサーフニー は、落水した乗員又は水
流中の人等がブロベス・プロペラを採用し、かつ安全性
を確保す ラでケガしない様に保護すると共に、水中
のるために、回転するプロペラ部を格子状プロ ゴミ
などもプロペラにまき込まない様に保護テクタでおおう
構造とした。なお、船底にダ する。
クト部を設け、ダクト内にプロペラを取付け （実施例
）たのは、滑走艇とし、出来るだけ船底の凸部 以下
本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
）たのは、滑走艇とし、出来るだけ船底の凸部 以下
本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第１〜２図に本発明の小型滑走艇の一例が示されている
。第１図は側面図、第２図はＡ〜Ａ断面図である。
。第１図は側面図、第２図はＡ〜Ａ断面図である。
主に１人又は２人乗りで、水上を高速で航走する小型滑
走艇であって、操縦者１により操縦されるエンジン２に
より、ブラケット６により保持されるドライブシャフト
３を経由して、プロペラ４を回転させる。プロペラ４は
、船５の船底５ａよりへっこんだダクト部５ｂに設けら
れている。この例では、プロペラの一部が船底５ａより
下方に飛び出した位置となっている。
走艇であって、操縦者１により操縦されるエンジン２に
より、ブラケット６により保持されるドライブシャフト
３を経由して、プロペラ４を回転させる。プロペラ４は
、船５の船底５ａよりへっこんだダクト部５ｂに設けら
れている。この例では、プロペラの一部が船底５ａより
下方に飛び出した位置となっている。
プロペラの後方と下方には、進行方向に伸びる格子状の
プロテクタ７が取り付けられ、プロペラの回りは、船の
ダクト部５ｂとプロテクタ７によりおおわれている。
プロテクタ７が取り付けられ、プロペラの回りは、船の
ダクト部５ｂとプロテクタ７によりおおわれている。
この船が高速で滑走している時は、第１図の様に船底５
ａに接っする位置に水面があり、プロペラ４の水面より
下部の翼が、水流中で回転して、推進力を発生させてい
る。この様に水面上に一部分を飛び出させて回転し推進
力を発生するプロペラを、−射的にサーフェス・プロペ
ラと言っている。サーフエース・プロペラは、特に高速
で推進効率が良いことで知られており、本発明の小型滑
走艇には最適である。しかし小型滑走艇は、前記した様
に操縦者が落水した時に、回転するプロペラに触れてケ
ガをする危険があったが、本発明ではダクト部にプロペ
ラが入っているが、安全のためにプロテクタ７を付け、
危険防止をはかると共に、ベロベラを水中の岩などに当
てて破損しない様な働きもしている。
ａに接っする位置に水面があり、プロペラ４の水面より
下部の翼が、水流中で回転して、推進力を発生させてい
る。この様に水面上に一部分を飛び出させて回転し推進
力を発生するプロペラを、−射的にサーフェス・プロペ
ラと言っている。サーフエース・プロペラは、特に高速
で推進効率が良いことで知られており、本発明の小型滑
走艇には最適である。しかし小型滑走艇は、前記した様
に操縦者が落水した時に、回転するプロペラに触れてケ
ガをする危険があったが、本発明ではダクト部にプロペ
ラが入っているが、安全のためにプロテクタ７を付け、
危険防止をはかると共に、ベロベラを水中の岩などに当
てて破損しない様な働きもしている。
（発明の効果）
以上説明した様に、本発明によれば、−射的に使用され
ているウォーター・ジェット推進よりも、高速滑走時の
推進効率を上げることができ、その分小さなエンジンを
搭載するこができる。よって小型滑走艇の場合、ｉ量が
軽い方が速度もさらに上り、燃料の消５２ｆも少なくて
すむので、高速性能と燃料節約の２つのメリットを得ら
れる。
ているウォーター・ジェット推進よりも、高速滑走時の
推進効率を上げることができ、その分小さなエンジンを
搭載するこができる。よって小型滑走艇の場合、ｉ量が
軽い方が速度もさらに上り、燃料の消５２ｆも少なくて
すむので、高速性能と燃料節約の２つのメリットを得ら
れる。
さらにプロテクタによりたとえ落水しても安全であり、
かつ、水中の岩などの傷害物からプロペラを保護するこ
とができる。加えて船底から下方にはプロペラの一部分
しか飛び出てないので、浅瀬の水面でも航行できるとい
う多くの優れた効果がある
かつ、水中の岩などの傷害物からプロペラを保護するこ
とができる。加えて船底から下方にはプロペラの一部分
しか飛び出てないので、浅瀬の水面でも航行できるとい
う多くの優れた効果がある
第１図は本発明に係る一実施例の側面図である。
第２図は第１図のＡ−Ａ＠面であり、
ダクト部を図示している。
エンジン
ドライフ諏ヤフト
プロペラ
船
船底
ダクト部
ブラケット
プロテクタ
Claims (1)
- 船体の後部船底にプロペラへ水を導入するためのダクト
を設け、ダクトの後部にはプロペラの上方を水面上に露
出させた状態で回転するサーフェースプロペラを設け、
プロペラの下部及び後部それにダクトの水入口部には水
の通路を確保した格子状プロテクタを設け、前記プロテ
クタと船体のダクトによりプロペラの全面をおおったこ
とを特徴とする小型滑走艇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073957A JPH02254093A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 小型滑走艇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073957A JPH02254093A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 小型滑走艇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02254093A true JPH02254093A (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=13533070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073957A Pending JPH02254093A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | 小型滑走艇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02254093A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836595B1 (ja) * | 1969-09-03 | 1973-11-06 | ||
| JPH01126894A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Sony Corp | デジタルビデオ信号のレート変換装置 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1073957A patent/JPH02254093A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836595B1 (ja) * | 1969-09-03 | 1973-11-06 | ||
| JPH01126894A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Sony Corp | デジタルビデオ信号のレート変換装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5481997A (en) | Water jet propelled kayak | |
| US7121219B1 (en) | Boat control system | |
| EP2259963B1 (en) | A method of providing a ship with a large diameter screw propeller and a ship having a large diameter screw propeller | |
| US6629866B2 (en) | Marine vehicle propulsion system | |
| JPS643718B2 (ja) | ||
| JPH02254093A (ja) | 小型滑走艇 | |
| US5989082A (en) | Propulsion system for large ships | |
| JP4699282B2 (ja) | 船舶 | |
| JPH04292295A (ja) | 水噴射式推進船の航行安定装置 | |
| US7144282B1 (en) | Contoured rudder maneuvering of waterjet propelled sea craft | |
| JP2013252774A (ja) | 船舶 | |
| JP3767726B2 (ja) | 潜水艇 | |
| JP3528641B2 (ja) | ウォータージェット推進式船外機 | |
| KR200398203Y1 (ko) | 아웃 엔진을 부착한 워터젯 장치 | |
| CA3042666A1 (en) | Propelling system of powered ship | |
| JP2004074886A (ja) | 船舶 | |
| KR102142219B1 (ko) | 중소형 선박 | |
| KR101431497B1 (ko) | 선박 | |
| RU83053U1 (ru) | Глиссирующий пассажирский теплоход | |
| AU753993B2 (en) | Hydroplane | |
| JP3174157B2 (ja) | 小型船舶の上部構造 | |
| JPH0439837Y2 (ja) | ||
| JPH09240569A (ja) | トンネルスターン付き船舶 | |
| JPH10152097A (ja) | 船舶の推進装置 | |
| EP2692628A1 (en) | Ship with a propeller and a rudder mounted in a recess, whereby the rudder is oriented towards the bow |