JPH02253008A - ボールジョイント用ボールスタッドおよびその製造方法 - Google Patents
ボールジョイント用ボールスタッドおよびその製造方法Info
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- JPH02253008A JPH02253008A JP7284289A JP7284289A JPH02253008A JP H02253008 A JPH02253008 A JP H02253008A JP 7284289 A JP7284289 A JP 7284289A JP 7284289 A JP7284289 A JP 7284289A JP H02253008 A JPH02253008 A JP H02253008A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
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- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0604—Construction of the male part
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/02—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements
- B24B19/028—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding grooves, e.g. on shafts, in casings, in tubes, homokinetic joint elements for microgrooves or oil spots
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/10—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for compacting surfaces, e.g. shot-peening
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一発明の目的
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のサスペンション機構またはステアリ
ング機構等に用いられるボールジヨイント用ボールスタ
ッドに関する。
ング機構等に用いられるボールジヨイント用ボールスタ
ッドに関する。
球頭部表面に、軸線方向あるいは周方向の油溝を複数設
け、との油溝に潤滑油を保持させるボールジヨイント用
ボールスタッドとしては、実公昭53−24626号、
実開昭56−115080号などがある。
け、との油溝に潤滑油を保持させるボールジヨイント用
ボールスタッドとしては、実公昭53−24626号、
実開昭56−115080号などがある。
従来より、ボールジヨイントにおける、ボールスタッド
球頭部表面と、ベアリング内周面との摺動抵抗を低下さ
せ、ボールジヨイントの初動トルク及び定常トルクを長
期に渡って低く保つことが望まれている。
球頭部表面と、ベアリング内周面との摺動抵抗を低下さ
せ、ボールジヨイントの初動トルク及び定常トルクを長
期に渡って低く保つことが望まれている。
この対策として、上述の如く、ボールスタンドの球頭部
表面に複数の油溝を形成することが行われている。この
油溝の形成は、通常、鍛造成形あるいは切削成形等によ
って行われる。
表面に複数の油溝を形成することが行われている。この
油溝の形成は、通常、鍛造成形あるいは切削成形等によ
って行われる。
鍛造によって油溝を成形する場合、ボールスタッドの球
頭部成形金型に、油溝形成のための凸条を複数段けなけ
ればならない。従って、金型形状が複雑となる問題があ
る。
頭部成形金型に、油溝形成のための凸条を複数段けなけ
ればならない。従って、金型形状が複雑となる問題があ
る。
まだ、切削によって油溝を形成する場合、材料都留シが
悪い上、生産効率が低いという問題がある。
悪い上、生産効率が低いという問題がある。
さらに、軸線方向あるいは周方向二り溝によって潤滑剤
を保持させ、ボールジヨイントの作動によって、ボール
スタンド球頭部表面全体に寸んべんなく潤滑剤を供給し
ようとすると、複数の溝を形成しなくてはならず、従っ
てボールスタッド球頭部表面とベアリング内周面との良
好な摺動運動を図る程、ボールスタッド球頭部が強度低
下を招くと共に、製造工程も複雑化する欠点がある。
を保持させ、ボールジヨイントの作動によって、ボール
スタンド球頭部表面全体に寸んべんなく潤滑剤を供給し
ようとすると、複数の溝を形成しなくてはならず、従っ
てボールスタッド球頭部表面とベアリング内周面との良
好な摺動運動を図る程、ボールスタッド球頭部が強度低
下を招くと共に、製造工程も複雑化する欠点がある。
本発明の課題は、ボールスタッド球頭部表面とベアリン
グ内周面との摺動抵抗の低いボールジヨイントを得るこ
とのできるボールスタンド及ヒソの製造方法を上述の問
題点針招来することなしに提供することにある。
グ内周面との摺動抵抗の低いボールジヨイントを得るこ
とのできるボールスタンド及ヒソの製造方法を上述の問
題点針招来することなしに提供することにある。
発明の構成
〔課題を解決するだめの手段〕
1、 球頭部の表面に、微細凹部を全面に渡シ複数形成
し、この微細凹部と′f$、頭部表面との境界部は、滑
らかな曲面とする。
し、この微細凹部と′f$、頭部表面との境界部は、滑
らかな曲面とする。
2 球頭部の球面転造後、球頭部の表面に、バレル仕上
げによQ微細凹部を形成する。
げによQ微細凹部を形成する。
3 バレル仕上げに代えてショットピーニングにより微
細凹部を形成する。
細凹部を形成する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例によるボールジヨイント用ボー
ルスタッド2を表し、第3図はボールスタッド2を用い
たボールジヨイント1を表している。
ルスタッド2を表し、第3図はボールスタッド2を用い
たボールジヨイント1を表している。
図において、3は軸部、4は球状の表面13を有する球
頭部、5は切截面、6は球頭部4の表面13と摺動可能
な球状の内周面14を有するベアリング、7は両端に小
開口8と大開口9を有するハウジング、10はかしめ部
、11は外面12がボールジヨイント外部に露出した閉
止板、15は小開口部16と大開口部17とを有するダ
ストカバー18はサークリップである。
頭部、5は切截面、6は球頭部4の表面13と摺動可能
な球状の内周面14を有するベアリング、7は両端に小
開口8と大開口9を有するハウジング、10はかしめ部
、11は外面12がボールジヨイント外部に露出した閉
止板、15は小開口部16と大開口部17とを有するダ
ストカバー18はサークリップである。
ボールスタンド20球頭部4を一部拡大して表す第2図
に示す如く、球頭部40表面13には、微細凹部20が
全面に渡シ複数形成されている。
に示す如く、球頭部40表面13には、微細凹部20が
全面に渡シ複数形成されている。
微細凹部20と、球頭部40表面13との境界部21は
、滑らかな曲面となっている。まだ、個々の微細凹部2
0は、その形状が不揃いであるが、はとんどのものはそ
の深さ20aよシも径20bの方が大きい比較的浅い凹
部であるので、ボールスタッド2をボールジヨイント1
に使用中、微細凹部20内に保持される潤滑剤が、ボー
ルスタッド2の球頭部4とベアリング6との摺動運動に
より、微細凹部20の内外を出入シし易く、従って球頭
部40表面13に常に潤1骨剤を供給することができる
。
、滑らかな曲面となっている。まだ、個々の微細凹部2
0は、その形状が不揃いであるが、はとんどのものはそ
の深さ20aよシも径20bの方が大きい比較的浅い凹
部であるので、ボールスタッド2をボールジヨイント1
に使用中、微細凹部20内に保持される潤滑剤が、ボー
ルスタッド2の球頭部4とベアリング6との摺動運動に
より、微細凹部20の内外を出入シし易く、従って球頭
部40表面13に常に潤1骨剤を供給することができる
。
本実施例において、微細凹部20の深さ20aは、3.
5μ7以下であった。
5μ7以下であった。
微細凹部20は、第4図および第5図に示すような三角
柱状チップ30または球状チップ31を用いたバレル仕
上げによって形成されている。
柱状チップ30または球状チップ31を用いたバレル仕
上げによって形成されている。
次に本実施例によるボールスタッド2の製造方法を第6
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
葉材Aを鍛造Bしてボールスタッド粗相(図示せず)を
成形し、そのボールスタンド粗材を切削Cし、ピン孔形
成りし、ボールスタッドを得る。
成形し、そのボールスタンド粗材を切削Cし、ピン孔形
成りし、ボールスタッドを得る。
次にこのボールスタッド2調質Eした後、調質Eによっ
て発生するスケールを除失するために荒バレル仕上げF
を行う。この荒バレル仕上げFによると球頭部4表面の
面粗度が極端に低下してし甘い、その丑までは、ポール
ジヨイントに使用することがでさ々いので、球頭部4表
面130面粗間を高めるために、球面転造Gを行う。さ
らに、前述の如き適切な微細凹部20を形成するだめに
、チップ30,31(第4図、第5図)を用いて、バレ
ル仕上げHを行う。本実施例において(は、三角柱状チ
ップ30と1−1i状デツプ31とを混合して用いる。
て発生するスケールを除失するために荒バレル仕上げF
を行う。この荒バレル仕上げFによると球頭部4表面の
面粗度が極端に低下してし甘い、その丑までは、ポール
ジヨイントに使用することがでさ々いので、球頭部4表
面130面粗間を高めるために、球面転造Gを行う。さ
らに、前述の如き適切な微細凹部20を形成するだめに
、チップ30,31(第4図、第5図)を用いて、バレ
ル仕上げHを行う。本実施例において(は、三角柱状チ
ップ30と1−1i状デツプ31とを混合して用いる。
まだ、本実施例においては、ポールスタン1100個〜
150個程を同時に10分〜15分程バレル仕上げHす
る。従って一度に大量のボールスタッドに微細凹部20
を設けることかでさ、まだ、チップの量や処理時間等の
諸条件を一旦設定すれば、常に安定した微細凹部20を
容易に形成することができる。バレル仕上げHの後、軸
部3先端にねじ部19を形成して、ボールスタッド2が
完成する。
150個程を同時に10分〜15分程バレル仕上げHす
る。従って一度に大量のボールスタッドに微細凹部20
を設けることかでさ、まだ、チップの量や処理時間等の
諸条件を一旦設定すれば、常に安定した微細凹部20を
容易に形成することができる。バレル仕上げHの後、軸
部3先端にねじ部19を形成して、ボールスタッド2が
完成する。
バレル仕」二げに用いるチップの大ささや形状、あるい
は、処理条件は、製造するボールスタッドに要求される
トルク特性に合わせて適宜設定すれば良い。
は、処理条件は、製造するボールスタッドに要求される
トルク特性に合わせて適宜設定すれば良い。
上記実施例においては、ボールスタッド球頭部表面への
微細凹部形成方法として、バレル仕上げヲ行っているが
、ボールスタッド頭部に、鋼球等を用いたショットピー
ニングを施すことによっても微細凹部を形成することが
できる。
微細凹部形成方法として、バレル仕上げヲ行っているが
、ボールスタッド頭部に、鋼球等を用いたショットピー
ニングを施すことによっても微細凹部を形成することが
できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ボールスタッド球頭部表
面とベアリング内周面との接触面積が減少すると共に、
複数の微細凹部内に潤滑剤が蓄えられ、その潤滑剤は、
ポールジヨイント使用中、ボールスタッドとベアリング
との摺動によって常に微細凹部内外を出入りし、ボ・−
ルスタノド球頭部表面に常に供給されるので、ボールス
タッド球頭部表面とベアリング内周面との摩擦抵抗を大
幅に低下させることができ、ボールジヨイントの初動ト
ルク及び定常トルクを長期に渡り低く保つことができる
ボールスタッドを、容易に効率良く得ることができる。
面とベアリング内周面との接触面積が減少すると共に、
複数の微細凹部内に潤滑剤が蓄えられ、その潤滑剤は、
ポールジヨイント使用中、ボールスタッドとベアリング
との摺動によって常に微細凹部内外を出入りし、ボ・−
ルスタノド球頭部表面に常に供給されるので、ボールス
タッド球頭部表面とベアリング内周面との摩擦抵抗を大
幅に低下させることができ、ボールジヨイントの初動ト
ルク及び定常トルクを長期に渡り低く保つことができる
ボールスタッドを、容易に効率良く得ることができる。
第1図は本発明の実施例によるポールジヨイント用ボー
ルスタッドの正面図、第2図は第1図のボールスタッド
の球頭部の部分拡大断面図、第3図は第1図のボールス
タッドを用いたボールジヨイントの断面平面図、第4図
、第5図はチップの斜視図、第6図は本発明の実施例に
よるボールスタッドの製造方法の工程図である。 (記号の説明) 1・・・・・・ボールジヨイント。 2・・・ボー
ルスタッド。 3・・・軸 部。 4・・ 球 頭
部。 6・・・ベアリング。 13・・・表 面。 14・・・内 周 面。 20・・・・・・微
細 凹 部。 21・・・・・境 界 部。 夕 第1図
ルスタッドの正面図、第2図は第1図のボールスタッド
の球頭部の部分拡大断面図、第3図は第1図のボールス
タッドを用いたボールジヨイントの断面平面図、第4図
、第5図はチップの斜視図、第6図は本発明の実施例に
よるボールスタッドの製造方法の工程図である。 (記号の説明) 1・・・・・・ボールジヨイント。 2・・・ボー
ルスタッド。 3・・・軸 部。 4・・ 球 頭
部。 6・・・ベアリング。 13・・・表 面。 14・・・内 周 面。 20・・・・・・微
細 凹 部。 21・・・・・境 界 部。 夕 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸部3の一端に形成された球頭部4がベアリング6
の内周面14に摺動自在に軸支されるボールジョイント
1用ボールスタッド2であって、前記球頭部4の表面1
3に、微細凹部20を全面に渡り複数形成し、該微細凹
部20と球頭部4表面13との境界部21は、滑らかな
曲面としたことを特徴とするボールジョイント用ボール
スタッド。 2、軸部3の一端に形成された球頭部4がベアリング6
の内周面14に摺動自在に軸支されるボールジョイント
用ボールスタッド2の製造方法であって、前記球頭部4
の球面転造後、該球頭部4の表面13に、バレル仕上げ
Hにより微細凹部20を形成したことを特徴とするボー
ルジョイント用ボールスタッドの製造方法。 3、請求項1記載のボールジョイント用ボールスタッド
の製造方法において、バレル仕上げに代えてショットピ
ーニングにより前記微細凹部20を形成したことを特徴
とするボールジョイント用ボールスタッドの製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284289A JPH02253008A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | ボールジョイント用ボールスタッドおよびその製造方法 |
GB8920199A GB2229765B (en) | 1989-03-24 | 1989-09-07 | Method of manufacture of a ball of a ball-and-socket joint |
DE19893930825 DE3930825A1 (de) | 1989-03-24 | 1989-09-14 | Kugelkonstruktion eines kugelgelenks und verfahren zu dessen herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284289A JPH02253008A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | ボールジョイント用ボールスタッドおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02253008A true JPH02253008A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13501050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7284289A Pending JPH02253008A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | ボールジョイント用ボールスタッドおよびその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02253008A (ja) |
DE (1) | DE3930825A1 (ja) |
GB (1) | GB2229765B (ja) |
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JP2009210027A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Jtekt Corp | ボールジョイント |
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JP2020018425A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | コ−ケンメディカル株式会社 | 自動心肺蘇生器 |
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DE19937655B4 (de) | 1999-08-13 | 2005-06-16 | ZF Lemförder Metallwaren AG | Kugelgelenk |
DE19943194C2 (de) | 1999-09-09 | 2001-07-12 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Verfahren zur Herstellung eines reibungsarmen Kugelgelenkes und ein nach diesem Verfahren hergestelltes Kugelgelenk |
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