JPH02252990A - スクロール型圧縮機 - Google Patents
スクロール型圧縮機Info
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- JPH02252990A JPH02252990A JP7387189A JP7387189A JPH02252990A JP H02252990 A JPH02252990 A JP H02252990A JP 7387189 A JP7387189 A JP 7387189A JP 7387189 A JP7387189 A JP 7387189A JP H02252990 A JPH02252990 A JP H02252990A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 27
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/18—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by varying the volume of the working chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0057—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、可変容積型のスクロール型圧縮機に関する。
(従来の技術)
スクロール型圧縮機は、側板の一側面上にインボリュー
ト曲線に沿ったうず巻体を固定してスクロール部材を一
対作り、このようなスクロール部材を互いに対向させて
、角度にして180度ずらして配す。一方のスクロール
部材を固定スクロール部材とし、他方のスクロール部材
を、固定スクロール部の中心に対しその中心が公転する
旋回スクロール部材とする。両スクロール部材の相互接
触部と相互接触部との間に限定された容積部(ポ容積部
が徐々に減少して中央部へ移動して流体の圧縮を可能に
する。
ト曲線に沿ったうず巻体を固定してスクロール部材を一
対作り、このようなスクロール部材を互いに対向させて
、角度にして180度ずらして配す。一方のスクロール
部材を固定スクロール部材とし、他方のスクロール部材
を、固定スクロール部の中心に対しその中心が公転する
旋回スクロール部材とする。両スクロール部材の相互接
触部と相互接触部との間に限定された容積部(ポ容積部
が徐々に減少して中央部へ移動して流体の圧縮を可能に
する。
前述したスクロール型圧縮機の作用を第14図a、b、
cとdを参照して述べる。第14図aは、固定スクロー
ル部材2に対して旋回スクロール部材1を180度ずら
し、対の容積部(ポケット)3を作る。旋回スクロール
部材1の中心O′が固定スクロール部2の中心0のまわ
りを半径0−0′のクランク半径をもって公転するよう
に旋回スクロール1を自転させることなく動かすと、対
の容積部3の大きさが徐々に減少しつつ中央部へ移動す
る。即ち、第14図aの状態から旋回スクロール部材1
の公転角が90度を示す第14図b、180度を示す第
14図C1270度を示す第14図dの如く、旋回スク
ロール部材1を公転させると、容積部3は中央へ移動し
ながら小さくなる。この結果、固定スクロール部材2の
吐出口4より圧縮流体が吐出される。一方、第14図す
で開き始めた外側の容積部3′、3′が第14図C9d
からaに移る過程で新たな流体を吸入し、閉じた容積部
3.3を作り、流体の圧縮を連続的に行う。
cとdを参照して述べる。第14図aは、固定スクロー
ル部材2に対して旋回スクロール部材1を180度ずら
し、対の容積部(ポケット)3を作る。旋回スクロール
部材1の中心O′が固定スクロール部2の中心0のまわ
りを半径0−0′のクランク半径をもって公転するよう
に旋回スクロール1を自転させることなく動かすと、対
の容積部3の大きさが徐々に減少しつつ中央部へ移動す
る。即ち、第14図aの状態から旋回スクロール部材1
の公転角が90度を示す第14図b、180度を示す第
14図C1270度を示す第14図dの如く、旋回スク
ロール部材1を公転させると、容積部3は中央へ移動し
ながら小さくなる。この結果、固定スクロール部材2の
吐出口4より圧縮流体が吐出される。一方、第14図す
で開き始めた外側の容積部3′、3′が第14図C9d
からaに移る過程で新たな流体を吸入し、閉じた容積部
3.3を作り、流体の圧縮を連続的に行う。
以上のようなスクロール型圧縮機では、例えば吐出口4
と外側の容積部3′の間に容積部3が形成される。この
容積部3によって吐出口4から外側の容積部3′に向か
う圧力勾配が緩くされるので、スクロール型圧縮機には
吐出口4から外側の容積部3′に向かう圧力漏れが少な
く、圧縮効率が良いという特徴がある。
と外側の容積部3′の間に容積部3が形成される。この
容積部3によって吐出口4から外側の容積部3′に向か
う圧力勾配が緩くされるので、スクロール型圧縮機には
吐出口4から外側の容積部3′に向かう圧力漏れが少な
く、圧縮効率が良いという特徴がある。
(本発明が解決しようとする課題)
前述した如きスクロール型圧縮機は、特公昭60−17
959号公報に開示される如く、旋回スクロール部材と
固定スクロール部材の両スクロール部材のかみ合い角度
をなんらかの手段によってずらすと、一対のスクロール
部材間に形成された密閉容積部の密閉が解消され、旋回
スクロール部材が駆動されていても圧縮動作を停止させ
ることができる。この圧縮動作の停止は、旋回スクロー
ル部材を公転させる主軸と駆動源とを断続させるクラッ
チを必要とすることなく、圧縮流体の吐出のオン・オフ
を可能にするので、圧縮機を小型化させ得る。
959号公報に開示される如く、旋回スクロール部材と
固定スクロール部材の両スクロール部材のかみ合い角度
をなんらかの手段によってずらすと、一対のスクロール
部材間に形成された密閉容積部の密閉が解消され、旋回
スクロール部材が駆動されていても圧縮動作を停止させ
ることができる。この圧縮動作の停止は、旋回スクロー
ル部材を公転させる主軸と駆動源とを断続させるクラッ
チを必要とすることなく、圧縮流体の吐出のオン・オフ
を可能にするので、圧縮機を小型化させ得る。
しかしながら、従来のスクロール型圧縮機は、圧縮流体
の吐出を100%か0%の二段階の選択、即ち、オン・
オフの操作のみを可能にするもので、たとえば、50%
の圧縮流体の吐出、或いは、0−60%の圧縮流体の可
変吐出を不可能にしている。
の吐出を100%か0%の二段階の選択、即ち、オン・
オフの操作のみを可能にするもので、たとえば、50%
の圧縮流体の吐出、或いは、0−60%の圧縮流体の可
変吐出を不可能にしている。
それ故に、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消
する可変容積型のスクロール型圧縮機を提供することを
、解決す・べき課題とする。
する可変容積型のスクロール型圧縮機を提供することを
、解決す・べき課題とする。
く課題を解決するための手段)
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には
、回転シャフトと旋回スクロール部材とを連結し且つク
ランク半径を増減させる方向に旋回スクロール部材の移
動を可能にする可変機構、及び旋回スクロール部材の中
央に位置し且つ両容積部を分けるシール部材を用いる。
、回転シャフトと旋回スクロール部材とを連結し且つク
ランク半径を増減させる方向に旋回スクロール部材の移
動を可能にする可変機構、及び旋回スクロール部材の中
央に位置し且つ両容積部を分けるシール部材を用いる。
より具体的には、本発明は、吸入口と吐出孔を有するケ
ーシング、該ケーシング内に対向し且つ容積部を作るよ
うに配された固定スクロール部材と旋回スクロール部材
、固定スクロール部材の中心に対し旋回スクロール部材
の中心を公転させるシャフト、該シャフトと旋回スクロ
ール部材とを連結し且つクランク半径を増減させる方向
に旋回スクロール部材の移動を可能にする可変機構、固
定スクロール部材を回動させる装置、旋回スクロール部
材の中央部に位置し且つ両容積部を分けるシール部材を
有するスクロール型圧縮機を提供する。
ーシング、該ケーシング内に対向し且つ容積部を作るよ
うに配された固定スクロール部材と旋回スクロール部材
、固定スクロール部材の中心に対し旋回スクロール部材
の中心を公転させるシャフト、該シャフトと旋回スクロ
ール部材とを連結し且つクランク半径を増減させる方向
に旋回スクロール部材の移動を可能にする可変機構、固
定スクロール部材を回動させる装置、旋回スクロール部
材の中央部に位置し且つ両容積部を分けるシール部材を
有するスクロール型圧縮機を提供する。
(作用)
本発明の固定スクロール部材は、その中心まわりに回動
し、旋回スクロール部材に対する相対角度を可変として
いるので、両スクロール部材間の容積部の大きさを増減
させ、吸入容量を可変とさせ得る。この時、可変機構に
よって旋回スクロール部材が固定スクロール部材に滑ら
かに接するように、旋回スクロール部材のクランク半径
が調整される。
し、旋回スクロール部材に対する相対角度を可変として
いるので、両スクロール部材間の容積部の大きさを増減
させ、吸入容量を可変とさせ得る。この時、可変機構に
よって旋回スクロール部材が固定スクロール部材に滑ら
かに接するように、旋回スクロール部材のクランク半径
が調整される。
(実施例)
第1図を参照するスクロール型圧縮機10は、吸入口1
1及び吐出孔12を有する主ケーシング13と、この主
ケーシング13の開口部を塞ぐカバー14を有す、カバ
ー14は側方に延出する円筒部15を有し、この円筒部
15内に、ベアリング16及びシール材17を介して回
転シャフト18を挿入する。回転シャフト18は、たと
えば、エンジンの出力軸からの回転により駆動される。
1及び吐出孔12を有する主ケーシング13と、この主
ケーシング13の開口部を塞ぐカバー14を有す、カバ
ー14は側方に延出する円筒部15を有し、この円筒部
15内に、ベアリング16及びシール材17を介して回
転シャフト18を挿入する。回転シャフト18は、たと
えば、エンジンの出力軸からの回転により駆動される。
シャフト18は、大径部19を有し、この大径部19を
ベアリング20を介して、カバー14の段部に回転自在
に軸支させる。シャフト18はその先端部に断面方形の
突出部21を有し、この突出部21に半径方向外方に延
出するスプリング22の一端を固定する。シャフト18
、大径部19及び突出部21の中心は一直線上にあり、
この中心線とはずれた中心線を有するリング23を突出
部21まわりに配し且つスプリング22の他端をこのリ
ング23の内壁に固定させる。この結果、シャフト18
の中心線とリング23の中心線との間のクランク半径(
gl)は、リング23をスプリング22の附勢力に抗し
て突出部21の方向へ移動させることで、小さくさせ得
る。即ち、クランク半径(l、)を可変とさせ得る。
ベアリング20を介して、カバー14の段部に回転自在
に軸支させる。シャフト18はその先端部に断面方形の
突出部21を有し、この突出部21に半径方向外方に延
出するスプリング22の一端を固定する。シャフト18
、大径部19及び突出部21の中心は一直線上にあり、
この中心線とはずれた中心線を有するリング23を突出
部21まわりに配し且つスプリング22の他端をこのリ
ング23の内壁に固定させる。この結果、シャフト18
の中心線とリング23の中心線との間のクランク半径(
gl)は、リング23をスプリング22の附勢力に抗し
て突出部21の方向へ移動させることで、小さくさせ得
る。即ち、クランク半径(l、)を可変とさせ得る。
旋回スクロール部材24の側板(25)から−体に延出
する円筒部26に、ニードルベアリング27を介してリ
ング23を回転自在に支承させる。
する円筒部26に、ニードルベアリング27を介してリ
ング23を回転自在に支承させる。
側板25の他方の面には公知のインボリュート曲線に沿
ったスクロール部材28を設ける。
ったスクロール部材28を設ける。
旋回スクロール部材24のスクロール部材28に接する
スクロール部材29を有する固定スクロール部材30を
、旋回スクロール部材24に対向させる。固定スクロー
ル部材30の側板31の一方から延出する突出部32の
段部を、ベアリング33とシール材34を介して、主ケ
ーシング13の段部に軸支させる。この突出部32の中
央孔41を有し、この中央孔41を吐出孔12に連通さ
せる。固定スクロール部材30の外周面のギヤ部にウオ
ーム35を噛合せ、ウオーム35の回転により固定スク
ロール部材30を旋回スクロール部材24に対し相対的
に回動可能とし、この相対的回動により両スクロール部
材28.29によって画定される圧力室となる容積部の
大きさを可変とさせる。又、この相対的回動は、クラン
ク半径(11)を縮めるようにリング23の中心線がシ
ャフト18の中心線方向に移動するようリング23が動
くが、このリング38の動きはスプリング22の圧縮に
より可能となる。
スクロール部材29を有する固定スクロール部材30を
、旋回スクロール部材24に対向させる。固定スクロー
ル部材30の側板31の一方から延出する突出部32の
段部を、ベアリング33とシール材34を介して、主ケ
ーシング13の段部に軸支させる。この突出部32の中
央孔41を有し、この中央孔41を吐出孔12に連通さ
せる。固定スクロール部材30の外周面のギヤ部にウオ
ーム35を噛合せ、ウオーム35の回転により固定スク
ロール部材30を旋回スクロール部材24に対し相対的
に回動可能とし、この相対的回動により両スクロール部
材28.29によって画定される圧力室となる容積部の
大きさを可変とさせる。又、この相対的回動は、クラン
ク半径(11)を縮めるようにリング23の中心線がシ
ャフト18の中心線方向に移動するようリング23が動
くが、このリング38の動きはスプリング22の圧縮に
より可能となる。
吸入口11は、両スクロール部材28.29と主ハウジ
ング13の内壁との間のスペースに連通し、両スクロー
ル部材28.29間の容積部への流体の供給を常時可能
にする。
ング13の内壁との間のスペースに連通し、両スクロー
ル部材28.29間の容積部への流体の供給を常時可能
にする。
第3図を参照して、第1図と第2図をみると、より理解
できる如く、旋回スクロール部材24の中央部38に、
固定スクロール部材30のスクロール部材29にその先
端が常時気密的に接するベーン36をスプリング37の
附勢力を受けて出没自在に配す。旋回スクロール部材2
4の中央部38のベーン36を収容する溝の左右に一対
の室39.40を設け、これらの室39.40を常時中
央孔41を介して吐出孔12に連通させる。又、対の室
39.40は、ベーン収納溝を通る連通孔42により互
いに通じている。
できる如く、旋回スクロール部材24の中央部38に、
固定スクロール部材30のスクロール部材29にその先
端が常時気密的に接するベーン36をスプリング37の
附勢力を受けて出没自在に配す。旋回スクロール部材2
4の中央部38のベーン36を収容する溝の左右に一対
の室39.40を設け、これらの室39.40を常時中
央孔41を介して吐出孔12に連通させる。又、対の室
39.40は、ベーン収納溝を通る連通孔42により互
いに通じている。
一方の室39はその側面のり一ド弁43とポート44を
介して両スクロール部材28.29間の容積部に連通可
能であり、又、他方の室40は、その頂部のリード弁4
5とポート46を介して容積部に連通可能となっている
。両ポート44.46は、ベーン36の両側に夫々開口
している。
介して両スクロール部材28.29間の容積部に連通可
能であり、又、他方の室40は、その頂部のリード弁4
5とポート46を介して容積部に連通可能となっている
。両ポート44.46は、ベーン36の両側に夫々開口
している。
第2図(a)に示す状態は、両スクロール部材28.2
9により画定される容積部47.48に、吸入口11か
らの流体が最大量吸入されている。旋回スクロール部材
24を、自転させることなく、クランク半径(I!1)
で公転させると、第2図すに示す如く、容積部47.4
8が圧縮状態に入る。第2図gは180度公転時、第2
図dは270度公転時、第2図gは360度公転時を示
す。旋回スクロール部材24が360度公転すると、容
積部4日がポート46に通じるが、別のポート44はス
クロール部材29により閉じられている。450度の公
転時、ポート44が容積部47に通じ、両容積部47.
48がベーン36を介して対向する。
9により画定される容積部47.48に、吸入口11か
らの流体が最大量吸入されている。旋回スクロール部材
24を、自転させることなく、クランク半径(I!1)
で公転させると、第2図すに示す如く、容積部47.4
8が圧縮状態に入る。第2図gは180度公転時、第2
図dは270度公転時、第2図gは360度公転時を示
す。旋回スクロール部材24が360度公転すると、容
積部4日がポート46に通じるが、別のポート44はス
クロール部材29により閉じられている。450度の公
転時、ポート44が容積部47に通じ、両容積部47.
48がベーン36を介して対向する。
旋回スクロール部材24が540度の公転となると、第
2図gに示す如く、リード弁45が容積部48の禅によ
り開となり、室40に圧縮流体が吐出する。この圧縮流
体の一部は、連通孔42を介して他方の室39に流入す
る。630度の公転時を第2図りに示すが、この状態で
は、容積部48はゼロとなり、容積部47の圧縮流体が
ポート44を介してリード弁43を押し開は室39に流
入する。このようにして、両容積部47.48で圧縮さ
れた流体は室39.4oに入り、次いで、中央孔41を
経由した後、吐出口12により吐出される。第2図dと
hに示す容積部47′、48′は、その一端が吸入口1
1側に開口し、流体を吸入している。さらに、90度公
転が進むと、第2図aの状態となり、再び、旋回スクロ
ール部材24の公転により第2図a−hの状態がくり返
され、連続的な流体圧縮が成される。
2図gに示す如く、リード弁45が容積部48の禅によ
り開となり、室40に圧縮流体が吐出する。この圧縮流
体の一部は、連通孔42を介して他方の室39に流入す
る。630度の公転時を第2図りに示すが、この状態で
は、容積部48はゼロとなり、容積部47の圧縮流体が
ポート44を介してリード弁43を押し開は室39に流
入する。このようにして、両容積部47.48で圧縮さ
れた流体は室39.4oに入り、次いで、中央孔41を
経由した後、吐出口12により吐出される。第2図dと
hに示す容積部47′、48′は、その一端が吸入口1
1側に開口し、流体を吸入している。さらに、90度公
転が進むと、第2図aの状態となり、再び、旋回スクロ
ール部材24の公転により第2図a−hの状態がくり返
され、連続的な流体圧縮が成される。
次に、第4図に、固定スクロール部材30を、第1図に
示す状態より、ウオームギヤ35を用いて50度回転さ
せた状態を示す。この時、第4図に示す如く、旋回スク
ロール部材24は、固定スクロール部材30の回動に追
従して、クランク半径(1,)を小さくする動きをする
。このため、第2図aに対応する第5図aに示す如く、
容積部47は、吐出口11に開口し、容積部48は、第
2図aの略半分としている。第5図すは第2図すに対応
し、第5図Cは第2図Cに対応し、第5図dは270度
公転の第2図dに対応する。旋回スクロール部材24が
自転なしに360度公転した時の状態を第5図eに示す
が、この時、容積部48がポート46に通じる。450
度公転した第5図fから540度公転した第5図gでは
、容積部48の圧も高く、リード弁45が開き、室4゜
に高圧流体が流入し始め、630度公転した第5図りで
吐出を終了させる。第5図dとhで示される容積部48
′に流体が流入し、旋回スクロール部材24のさらに9
0度公転が進むと、この容積部48が閉じられ、圧縮行
程に入り、360度公転で1度の吸入と1度の吐出が可
能となる。
示す状態より、ウオームギヤ35を用いて50度回転さ
せた状態を示す。この時、第4図に示す如く、旋回スク
ロール部材24は、固定スクロール部材30の回動に追
従して、クランク半径(1,)を小さくする動きをする
。このため、第2図aに対応する第5図aに示す如く、
容積部47は、吐出口11に開口し、容積部48は、第
2図aの略半分としている。第5図すは第2図すに対応
し、第5図Cは第2図Cに対応し、第5図dは270度
公転の第2図dに対応する。旋回スクロール部材24が
自転なしに360度公転した時の状態を第5図eに示す
が、この時、容積部48がポート46に通じる。450
度公転した第5図fから540度公転した第5図gでは
、容積部48の圧も高く、リード弁45が開き、室4゜
に高圧流体が流入し始め、630度公転した第5図りで
吐出を終了させる。第5図dとhで示される容積部48
′に流体が流入し、旋回スクロール部材24のさらに9
0度公転が進むと、この容積部48が閉じられ、圧縮行
程に入り、360度公転で1度の吸入と1度の吐出が可
能となる。
第5図a−hに示す例を第2図のa−hに示す例と比較
すると、各々の図において最大吸入量を示す容積部48
が小さく、他の容積部47に常時開としているので、第
5図a−hに示す例では第2図のa−hに示す例の25
%の吸入容量が確保される。
すると、各々の図において最大吸入量を示す容積部48
が小さく、他の容積部47に常時開としているので、第
5図a−hに示す例では第2図のa−hに示す例の25
%の吸入容量が確保される。
第6図は第1図に示す固定スクロール部材30を10度
、ウオームギヤ35により回動させたもので、クランク
半径(2I)は、第1図よりわずかに小さくなる。この
クランク半径(Ilυの減少は、リング23の動きをス
プリング22により吸収することで可能とする。第7図
aに示す如く、この例では、容積部48が閉じたスター
ト時容積部47が吸入例に開口したま\となっている。
、ウオームギヤ35により回動させたもので、クランク
半径(2I)は、第1図よりわずかに小さくなる。この
クランク半径(Ilυの減少は、リング23の動きをス
プリング22により吸収することで可能とする。第7図
aに示す如く、この例では、容積部48が閉じたスター
ト時容積部47が吸入例に開口したま\となっている。
第7図b、第7図C及び第7図dは、第2図のす、
cとdに対応する。旋回スクロール部材24が360度
公転した第7図eでは、容積部48′が流体を吸入した
状態で閉じ、且つ容積部48の流体はポート46に入る
。さらに、旋回スクロール24の公転が進み、540度
公転の第7図gになると、リード弁45が開き室40に
圧縮流体を吐出し、630度公転の第7図りの状態で吐
出を終了させる。第7図のdとhでは、容積部48′が
吸入側に開口し、第7図のeとaで閉じ圧縮を開始する
ので、360度の公転毎に吸入・吐出を行い、流体の連
続圧縮を可能にする。第7図a−hの例は、第2図a−
hの例に比し、容積部47を使用しないのでほぼ50%
の吸入容量となる。圧縮された流体はベーン36により
シールされるので、別の容積部47への逃げはない。
cとdに対応する。旋回スクロール部材24が360度
公転した第7図eでは、容積部48′が流体を吸入した
状態で閉じ、且つ容積部48の流体はポート46に入る
。さらに、旋回スクロール24の公転が進み、540度
公転の第7図gになると、リード弁45が開き室40に
圧縮流体を吐出し、630度公転の第7図りの状態で吐
出を終了させる。第7図のdとhでは、容積部48′が
吸入側に開口し、第7図のeとaで閉じ圧縮を開始する
ので、360度の公転毎に吸入・吐出を行い、流体の連
続圧縮を可能にする。第7図a−hの例は、第2図a−
hの例に比し、容積部47を使用しないのでほぼ50%
の吸入容量となる。圧縮された流体はベーン36により
シールされるので、別の容積部47への逃げはない。
第8図の例は、固定スクロール部材3oを、ウオームギ
ヤ36を用いて、第1図の場合より90度回動させた例
で、クランク半径(1υはゼロ、即ち、両スクロール部
材28.29の中心が一致している。このため、第9図
に示すように、両スクロール部材28.29は、互いに
重なり合っているので、容積部が作られず、圧縮流体の
吐出はなく、いわゆる空転(ゼロ%吐出)となる。この
時、クランク半径l、はゼロとなっており、シャフト1
8の回転により、リング23が円筒部26内でニードル
ベアリング27を介して回転するのみとなる。従って、
旋回スクロール部材24が公転せず、圧縮流体の吐出が
無いので、いわゆる空転(ゼロ%吐出)となる。
ヤ36を用いて、第1図の場合より90度回動させた例
で、クランク半径(1υはゼロ、即ち、両スクロール部
材28.29の中心が一致している。このため、第9図
に示すように、両スクロール部材28.29は、互いに
重なり合っているので、容積部が作られず、圧縮流体の
吐出はなく、いわゆる空転(ゼロ%吐出)となる。この
時、クランク半径l、はゼロとなっており、シャフト1
8の回転により、リング23が円筒部26内でニードル
ベアリング27を介して回転するのみとなる。従って、
旋回スクロール部材24が公転せず、圧縮流体の吐出が
無いので、いわゆる空転(ゼロ%吐出)となる。
このように、固定スクロール部材28の回転角度に応じ
て第2図a−hに示した状態が100%、第5図a−h
に示した状態が約25%、第7図ahに示した状態が約
50%、第9図に示した状態が0%の吸入容量となる。
て第2図a−hに示した状態が100%、第5図a−h
に示した状態が約25%、第7図ahに示した状態が約
50%、第9図に示した状態が0%の吸入容量となる。
本実施例装置では、固定スクロール部材2Bの回転角度
が連続的に調整し得るので、圧縮機の吸入容量は100
%および50%〜0%の間で連続的に調整し得る。
が連続的に調整し得るので、圧縮機の吸入容量は100
%および50%〜0%の間で連続的に調整し得る。
第10図にクランク半径(AI)の可変機構の別の例を
示す。シャフト18の大径部19の先端より斜めに断面
方形の突出部21′を延出させ、この突出部21′にス
プリング22′を介して、同形の中空孔50を有するス
リーブ49を挿入する。
示す。シャフト18の大径部19の先端より斜めに断面
方形の突出部21′を延出させ、この突出部21′にス
プリング22′を介して、同形の中空孔50を有するス
リーブ49を挿入する。
スリーブ49のは対の円弧面51と溝52とを有し、リ
ング23′の内壁の対の突部53にスリーブ49の溝5
2を嵌入させ、クランク半径(2+)を小さくさせる方
向への旋回スクロール部材24の動きがあった時スリー
ブ49の突出部21′に沿っての滑動を可能にさせる。
ング23′の内壁の対の突部53にスリーブ49の溝5
2を嵌入させ、クランク半径(2+)を小さくさせる方
向への旋回スクロール部材24の動きがあった時スリー
ブ49の突出部21′に沿っての滑動を可能にさせる。
リング23′の外周にニードルベアリング27を配し、
旋回スクロール部材24の公転を円滑にさせる。第11
図は第10図の例を使用した圧縮機を示し、通常の10
0%吐出(第1図相当)の状態である。これより固定ス
クロール部材30を45度回動させたのが第12図の例
である。同図から明らかな、スリーブ49が突出部21
′に沿って左方へ移動し、クランク半径(lI)を減少
させ、吐出量を小さくしている。
旋回スクロール部材24の公転を円滑にさせる。第11
図は第10図の例を使用した圧縮機を示し、通常の10
0%吐出(第1図相当)の状態である。これより固定ス
クロール部材30を45度回動させたのが第12図の例
である。同図から明らかな、スリーブ49が突出部21
′に沿って左方へ移動し、クランク半径(lI)を減少
させ、吐出量を小さくしている。
第13図a−hに示す例は、第2図a−hに示すベーン
36、リード弁43.45、室39.40に代えて、旋
回スクロール部材24の中央部38に吐出孔12に通じ
る一つの室54を作る。
36、リード弁43.45、室39.40に代えて、旋
回スクロール部材24の中央部38に吐出孔12に通じ
る一つの室54を作る。
第2図a−hの場合と同様に、この室54の内部にポー
ト44.46を閉鎖するリード弁43′45′が配設さ
れる。これらのり一ド弁43′、45′は室54から容
積部47′、48′へ圧縮流体が逆流するのを防止する
。両ポート44.46間であって中央部38の外側面に
、固定スクロール部材30のスクロール部材29の壁面
にその先端が接するリード片55の一方を固定させる。
ト44.46を閉鎖するリード弁43′45′が配設さ
れる。これらのり一ド弁43′、45′は室54から容
積部47′、48′へ圧縮流体が逆流するのを防止する
。両ポート44.46間であって中央部38の外側面に
、固定スクロール部材30のスクロール部材29の壁面
にその先端が接するリード片55の一方を固定させる。
かくして、リード片55が両ポート44.46間をシー
ルさせる。
ルさせる。
第13図a−hは、第2図a−hに相当し、旋回スクロ
ール部材24が90度づつ公転して状態を示す。即ち、
第13図dで容積部47′、48′への吸入が終了に近
づき、360度公転の第13図eで容積部47′、48
′が閉じられ、先行する容積部47.48につづいて、
圧縮行程に入る。
ール部材24が90度づつ公転して状態を示す。即ち、
第13図dで容積部47′、48′への吸入が終了に近
づき、360度公転の第13図eで容積部47′、48
′が閉じられ、先行する容積部47.48につづいて、
圧縮行程に入る。
第13図gとhで圧縮流体の吐出が成される。この実施
例においても、圧縮機の吸入容量が100%および50
%〜0%の間で連続的に調整し得る。
例においても、圧縮機の吸入容量が100%および50
%〜0%の間で連続的に調整し得る。
なお、以上に述べた実施例の説明では、圧縮機の吸入容
量力月OO%および50%〜0%の間で連続的に調整し
得る例のみを説明したが、旋回スクロール部材24や固
定スクロールの長さを調節したり、固定スクロール部材
28の回転角度を適当な範囲に制限することにより、1
00%および60%〜θ%の間で連続的に調整し得る圧
縮機や、100%および40%〜θ%の間で連続的に調
整し得る圧縮機を構成することは、極めて容易に達成し
得る。
量力月OO%および50%〜0%の間で連続的に調整し
得る例のみを説明したが、旋回スクロール部材24や固
定スクロールの長さを調節したり、固定スクロール部材
28の回転角度を適当な範囲に制限することにより、1
00%および60%〜θ%の間で連続的に調整し得る圧
縮機や、100%および40%〜θ%の間で連続的に調
整し得る圧縮機を構成することは、極めて容易に達成し
得る。
(効果)
本発明では、最終圧縮行程で両容積部間にベーン或いは
リード弁を配し且つ吐出孔に通じる室に一方向弁を配し
ているので100%、および所定範囲の連続吐出量可変
が可能となる。
リード弁を配し且つ吐出孔に通じる室に一方向弁を配し
ているので100%、および所定範囲の連続吐出量可変
が可能となる。
この連続的容量可変は、両スクロール部材の相対的変位
を固定スクロール部材の回動によりなし、その際、固定
スクロール部材が旋回スクロール部材をクランク半径方
向のみにスプリングの附勢力に拡して移動させる。
を固定スクロール部材の回動によりなし、その際、固定
スクロール部材が旋回スクロール部材をクランク半径方
向のみにスプリングの附勢力に拡して移動させる。
さらに、本発明のベーンやリード弁の使用は、従来装置
に比して圧縮室の容積を最終的にゼロにより近くできる
。よって、圧縮流体をほぼ完全に吐出させ、圧縮流体の
吹きもどしが極めて少ない。
に比して圧縮室の容積を最終的にゼロにより近くできる
。よって、圧縮流体をほぼ完全に吐出させ、圧縮流体の
吹きもどしが極めて少ない。
第1図は本発明の第1実施例の断面図、第2図a−hは
第1図の例のスクロール部材の動きを示す平面図、第3
図はベーン部の分解斜視図、第4図は固定スクロール部
材を50度回転した時の断面図、第5図a−hは第4図
の例のスクロール部材の動きを示す平面図、第6図は固
定スクロール部材を10度回転させた時の断面図、第7
図a −hは第6図の例のスクロール部材の動きを示す
平面図、第8図は固定スクロール部材を90度回転させ
た時の断面図、第9図は第8図の例のスクロール部材を
示す平面図、第10図は可変クランク機構の別の例を示
す分解斜視図、第11図は第10図の機構を組込んだ圧
縮機の断面図、第12図は第11図の例の固定スクロー
ル部材を45度回転させた時の断面図、第13図a−h
はリード片を用いた例のスクロール部材の動きを示す平
面図、および第14図a−dはスクロール部材の基本的
動きを示す平面図である。 図中:ll−吸入口、 12−吐出孔、 13−・
主ケーシング、 14−・−カバー 18一回転シ
ャフト、 23・・−リング、24−・旋回スクロー
ル部材、 28.29−スクロール部材、30−・固定
スクロール部材、 35・−ウオームギヤ、 36−ベ
ーン、 38−中央部、4〇−室、 43.45−
リード弁、48−容積部、 l、−クランク半径。
第1図の例のスクロール部材の動きを示す平面図、第3
図はベーン部の分解斜視図、第4図は固定スクロール部
材を50度回転した時の断面図、第5図a−hは第4図
の例のスクロール部材の動きを示す平面図、第6図は固
定スクロール部材を10度回転させた時の断面図、第7
図a −hは第6図の例のスクロール部材の動きを示す
平面図、第8図は固定スクロール部材を90度回転させ
た時の断面図、第9図は第8図の例のスクロール部材を
示す平面図、第10図は可変クランク機構の別の例を示
す分解斜視図、第11図は第10図の機構を組込んだ圧
縮機の断面図、第12図は第11図の例の固定スクロー
ル部材を45度回転させた時の断面図、第13図a−h
はリード片を用いた例のスクロール部材の動きを示す平
面図、および第14図a−dはスクロール部材の基本的
動きを示す平面図である。 図中:ll−吸入口、 12−吐出孔、 13−・
主ケーシング、 14−・−カバー 18一回転シ
ャフト、 23・・−リング、24−・旋回スクロー
ル部材、 28.29−スクロール部材、30−・固定
スクロール部材、 35・−ウオームギヤ、 36−ベ
ーン、 38−中央部、4〇−室、 43.45−
リード弁、48−容積部、 l、−クランク半径。
Claims (4)
- (1) 吸入口と吐出孔を有するケーシング、該ケーシ
ング内に対向し且つ容積部を作るように配された固定ス
クロール部材と旋回スクロール部材、固定スクロール部
材の中心に対し旋回スクロール部材の中心を公転させる
シャフト、該シャフトと旋回スクロール部材とを連結し
且つクランク半径を増減させる方向に旋回スクロール部
材の移動を可能にする可変機構、固定スクロール部材を
回動させる装置、旋回スクロール部材の中央部に位置し
且つ両容積部を分けるシール部材を有するスクロール型
圧縮機。 - (2) シール部材がスプリングの附勢力を受けたベー
ンである請求項(1)のスクロール型圧縮機。 - (3) シール部材が圧縮機の吐出圧力により付勢され
たベーンである請求項1記載のスクロール型圧縮機。 - (4) シール部材がリード弁である請求項1記載のス
クロール型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7387189A JPH02252990A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | スクロール型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7387189A JPH02252990A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | スクロール型圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02252990A true JPH02252990A (ja) | 1990-10-11 |
Family
ID=13530690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7387189A Pending JPH02252990A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | スクロール型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02252990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237284A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型圧縮機 |
EP1217213A2 (en) | 2000-12-22 | 2002-06-26 | Denso Corporation | Scroll-type compressor |
JP2014202162A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP7387189A patent/JPH02252990A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03237284A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型圧縮機 |
EP1217213A2 (en) | 2000-12-22 | 2002-06-26 | Denso Corporation | Scroll-type compressor |
US6742996B2 (en) | 2000-12-22 | 2004-06-01 | Denso Corporation | Scroll compressor with mechanically actuated capacity control |
JP2014202162A (ja) * | 2013-04-08 | 2014-10-27 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
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